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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年12月09日 イイね!

NO.727 受験前夜気分 RR作業終了

NO.727 受験前夜気分 RR作業終了 今日は珍しい時間にブログUPです。
 たまには家でゆっくりも良いもんだ。
 このところ朝帰りがほぼ一ヶ月間続きましたからネ。 (笑)
 昨日の続きでRR号の外装を取付けます。
 Fブレーキのエア抜きに挑戦するもレーバータッチに変化無しで残念でした。

 色々手を尽くしても改善されないと「こんなだったのかな?」って気もして来ました。
 
 カウルを装着する前にキャブレターのオーバーフローホースを接続します。
 いやー、2番/3番用が手が入り難くて一苦労! 予め付けておけば良かった。


 次にスクリーンを固定するゴムのグロメットがちぎれてしまっているので新品に交換します。


 そうしてフロントカウルを装着したの図。
 夏はこの状態で乗っている人も見た事が有ります。
 この油冷エンジンはもの凄い熱気ですからねー。


 続いてミッドカウルを装着の図。
 当時のレーシングシーンではよく見た光景です。
 この場合ステーを作って固定しないと乗っているうちに後ろ側を固定しているゴム製グロメットがいかれてしまいます。 実際仲間が固定無し状態でツーリングへ出掛けて帰りにはブラブラになってしまった事が有りました。
 これが一番格好良いかも?


 ライディング中に目にする光景。
 焼付塗装したカウルステーで新車気分です。 前はかなり錆びてましたから尚更です。 うー、早く乗りたくなったゾッ!


 あとアンダーカウルが残っていますが、車検時にマフラーをどうするか?を思案中の為その結論待ちです。
 聞く所によればこのヨシムラサイクロンでも車検は受かるとか・・・。
 出来れば非常に不格好なノーマルマフラーは例え車検時のみでも付けたくないものだ。
 明日は仮ナンバーを交付してもらい実走行による各部のチェックをする予定です。
 もちろん自賠責保険を25ヶ月入って。

※ さてさてコイツの加速に僕の体がついて行けるのだろうか!? 
 まるで試験前夜の受験生の気分です。 【^_^;】
Posted at 2012/12/09 22:03:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月08日 イイね!

NO.726 頑張ったけれど光っただけ RRラス前作業

NO.726 頑張ったけれど光っただけ RRラス前作業 今日はRR号復活作業の最終段階に入りました。
 やっと辿り着いた感じです。
 まずもう一度エンジンに火を入れてみます。
 前回が11/9だったのでもう一ヶ月も前になります。
 その時は少しぐずっていたのでもう少し調整を。

 作業がし易い様にcw号を表に出してRR号を移動させます。
 このフレーム姿もしばしの見納めになるので少し鑑賞をば。
 僕はこの『昭和のかほり』が漂う姿が好きです。
 近頃のスーパースポーツバイクをジェット戦闘機に例えるとしたら、このGSX-R750はレシプロ戦闘機、それもドイツのMe109に通じる所が有ると思います。


 最初にプラグ交換。 イリジュウムは賛否両論なので今回は安全策として標準型です。

 昨日抜いてしまったエンジンオイルも注入。 乗り出し後すぐに乾式からのオイル漏れの対処をする予定だったので準備していたオイルはカストロールでした。
 本来使うモチュールはとても高額なのですぐには捨てられません。
 これからの寒い時期はこれで我慢して春にでも換えよう。

 またモンキーのタンクの登場です。 うーん、まだ掛かりが悪い・・・。


 新たに購入したキャブ調整用のアングルドライバーの出番です。
 何とかアイドリングが安定したところでもう一度キャブクリーナーをシュッと。


 それでも回転数を高めにすると「パンパンッ、バシュッ」と機嫌が悪い。
 一度エンジンを止めてフロートのドレンを順番に緩めてガソリン供給の確認をします。
 あらら、なんと4番からは殆どガソリンが出て来ませんでした。
 結局もう一度キャブを取外して分解するハメになりました。
 しかし何処にもつまり等の異常は無しです。 こうなると考えられるのはモンキーのタンクからのガソリン供給が追いつかないのか?
 ならば!と、RR号の燃料タンクを接続して再始動してみたら何の事は無い、パイロットスクリューの調整が必要でしたが綺麗に吹け上がる様になりました。
 やはり50ccのタンク/燃料コックでは赤字だったのですネ。 (笑)
 夢中で作業したのでここまで撮影忘れてます。

 エンジンのご機嫌が治ったところで電圧の確認。
 アイドリングで14.36V有りOKです。



 いよいよ最後の難関、キャブ/エアクリーナー間のインシュレーターの接続です。
 このGSX-R750の一番の設計不良? エアクリーナーBOXが後ろに2センチ程動くだけなのでスペース的にとても苦しく可成り手間取りました。
 頻繁にセッティングするヒトが純正エアクリを撤去してパワーフィルターにしているのも頷けます。
 アクセルワイヤーの遊び調整や各ドレンホースを取り回し、久しぶりに燃料タンクが載りました。


 続いてシートカウルを装着してシートもセットしてみます。
 ちょっとキャッチの掛かりが悪いので犯人を探ってみると、バッテリーBOX底面に敷いたスポンジが厚くシート裏ときつく干渉していました。 これはその内へたれば解消するだろうとスルーです。


 残すはフロントカウリングのみとなりました。 でももう一度だけフロントブレーキのエア抜きに挑戦するのでカウルはその後にして今日はここまでで終了です。

※ やっとここまで辿り着けました。 頑張った割にはこれと言って何も変更箇所は無し。
 ただ実年齢は26歳なのに見た目20歳位にはなったかな? 【^_^】
Posted at 2012/12/09 05:26:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月07日 イイね!

NO.725 出口は見えてからが遠い? RR右側面終了

NO.725 出口は見えてからが遠い? RR右側面終了 今日は本業がお休みだったのでヘルパーのみで午後6時にはRR号の作業に移れました。
 新規タイヤの納期がずれた為に余裕が出来たので乗り出し後にするつもりだった作業を繰り上げます。
 後回しにして結局やらない事も多いので、結果良かったのかも?

 先日エンジンを始動した時に気がついた乾式クラッチカバー部からのオイル漏れに対処します。

 サービスマニュアルによると一部シールガスケットが塗られているらしく、恐らくそこが経年変化で役に立たなくなっているのでしょう。

 まずエンジンオイルを抜きます。

 廃オイル処理BOXの吸い取り紙を少量取り出しておきます。
 1Kmも走らなかったエンジンオイルとサヨウナラ。

 クラッチカバーを外して取り分けておいた吸い取り紙で抜けきらないオイルを吸わせるとともに養生も兼用させます。 先日“カミくん”が置いていったスクレーパーを使って古いガスケットを剥がします。
 細かな所は精密作業用カッターを使います。


 外したクラッチカバーに新規ガスケットを当てて見て確認。 もう一枚は予備。
 この際だからとキャップボルトをテーパー加工しました。


 エンジン側にシリコンガスケットを塗る前に良く観察してみると、上下二分割のクランクケースの合わせ目に僅かな段差があります。 成る程、ココにシールを塗る様になっている訳だ。
 念のために全周に渡ってシリコンガスケットを塗り、カバー側にも同じに施工したら初期硬化が始まる前に組み立ててしまいます。 柔らかい内にはみ出た分を拭き取っておきました。


 レリーズカバーを止める4本が共締めになっているので急いで組み立てました。
 そうしないと面圧が均一になりませんからネ。
 他のカバーを止めるキャップボルトもテーバー加工、これも後々するつもりだったものです。


 右ステップマウントブラケットもM10細目キャップボルトに交換してヒールガードも固定。
 Rブレーキペダルのゴムも新品にしてクランプボルトもテーパー加工。
 リヤフェンダーとバッテリーBOXに挟まれるゴム泥よけは新たに作り直したもので、オリジナルがスチールのスペーサーだったものをアルミ材に交換して固定しました。
 これで右側面が終了しました。


 こちらを忘れちゃうと片手落ちになります。
 左側クランクケースカバーのボルトもテーパー加工。
 これで見える範囲で可能な場所のボルトは全てテーパーが付き、少し精悍さが増しました。
 しかし、カウルが付いてしまうと全く見えないんだな、コレが・・・。 (笑)


 これで車体関連の作業がやっと終わりました。
 内部にはみ出ているだろうシリコンガスケットが完全硬化する24時間後まではオイルを入れて始動できません。
 明日エンジンを始動させて問題が無い様だったらいよいよ外装を取付ける最終段階になります。

※ やっとゴールが見えて来ました。 しかしトンネルの出口は見えてからもまだ意外に遠かったりします。
 ラストは気を引き締めてかからないと! 【^_^】
Posted at 2012/12/08 03:30:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月06日 イイね!

NO.724 眺めるのも作業の内か RR左側面終了

NO.724 眺めるのも作業の内か RR左側面終了 今日は『ヘルパーのヘルパー』中にちょっとだけ寄り道させてもらって工具の買い出しをしました。  昨日のRR号作業でスプロケットカバーを開けたは良いものの、肝心のスプロケット固定ナットに合うサイズのソケットが有りませんでした。 “アストロプロダクツ”にて32ミリのソケットを購入。

 趣味用の工具として使っている“スナップオン”で揃えるのが本筋でも流石にこのサイズでは価格が・・・。
 それにもう僕のビンテッジロゴとは違ってしまっているし、アストロ印はすぐ手に入るので便利です。 しかもココにしか使わないし。
 早速エアーインパクトで「ガガガガガ」、ナットにネジロックが塗ってあったので最後に抜けきるまで相当な堅さでした。


 そうしてやっと外れたスプロケット。 両側面を抑えるスプロケットダンパーが粉々に粉砕しています。
 バイク部屋から移動させた時に何かポロポロとこぼれ落ちる部品が有ったのがこれでした。
 

 この際だからチェーングリスでもの凄く汚れているエンジン左側を洗浄します。
 最初中性洗剤を使っても汚れに歯が立たず、洗い油に変更してしばらく放置したらようやくグリス分が溶けてくれました。 固まってしまった古いチェーングリスはカチカチです。


 綺麗になったところでスプロケットを組み立ててサイドスタンドも取付けます。
 スッと延びた美しい足になりました。
 裏返してビックリのスプロケットカバー裏面も洗い油でゴシゴシしたら装着前にオルタネーター下やシリンダー後部の手が入り難い場所もお掃除しておきます。


 ちぎれてしまったチェンジペダルのゴムも新品に交換します。
 ステップブラケットの固定ボルトもステンキャップボルト(細目)に交換。
 スイングアームナット部のキャップと各ボルト穴フサギキャップも嵌め込んで完成した左側面。
 このスプロケットカバーも乾式クラッチカバーと同じでマグネシュウム製です。
 持った感じはアルミ製とそれほど重さに違いが有る様には感じませんが。


 続けて仮固定だったリヤショックの別体タンクを本固定、オリジナルではタンク下側に位置していたバンドナットを見えなくなる上に変更して見た目をスッキリさせます。
 ドリブンスプロケット交換の為に遊ばせておいたチェーンの張りを調整して今日の作業は終了。
 たったこれだけでも5時間かかってます。 
 実はその三分の一は眺めてニヤニヤの時間ですが。 (笑)


 おっと忘れ物!
 職業柄? 切りっぱなしのネジが露出しているのが我慢出来ません!
 ビニールの端子キャップを被せて納得です。 8ミリ径に対して7ミリ用をギュッッと。

※ さあ、明日は右側面を仕上げます。 これが結構な重作業だったりして。 【^_^;】
Posted at 2012/12/07 04:21:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月05日 イイね!

NO.723 タイヤで滑った? RR小物メンテ

NO.723 タイヤで滑った? RR小物メンテ このところマイページのPVを見ると毎日順番に我ブログを見てくれている人がいます。
 NO.1から始まって今200番台まで辿ってくれています。
 何か恥ずかしいやら嬉しいやら、でも有り難い事ですネ。
 自分でも殆ど昔の記事は読まないのに・・・。

 今日は例のFキャリパーオイルシールの問い合わせの件について解答が来ました。
 「統一品番で出している部品は適合に問題無し」だそうです。
 さあ困った、僕の組み立てが悪いのだろうか? もう一度分解/確認してみるか?
 取り敢えず危なくて乗れない訳では無いので乗ってみて判断する事にしました。
 それと車検時に交換する前後タイヤの納期が遅れるとの連絡も有り来週にずれ込む事に。
 前後18インチだともう適合するタイヤの選択の幅が少なくて困りものです。
 あ、そう言えばcw号と同じ18インチなんだ、今頃気がつきました。(笑)

 で今日は忘れてしまいそうな小物から。
 
 このパーツでフロントフォークの減衰力可変装置のハーネスとブレーキホースをクランプするのですが、今回新調したホースはメッシュにクリヤのコーティングがされているのでスパイラルチューブを巻く必要が有りません。
 すると径が細くなった分クランプがゆるゆるになってしまいます。
 在庫BOXをあさって見たら使えそうなゴムチューブが有ったので切断/切開して試してみました。

 少しきつめでも使えました。 逆に前よりしっかり位置固定できるので安心です。


 次はサイドスタンド。 荷重が掛かる場所なのでここはスチール製、長い年月によってサビサビです。

 スプロケットカバーも外して次作業の準備もします。


 錆を落して塗装するだけのつもりが、次第に作業は研磨及び整形と話が変わって行きます。
 鋳物のバリを落し、輪郭がいびつな箇所を整形しだしたらもう止まりません。
 これも職業病でしょうかネ。 (笑)
 機械の入らない場所は手ヤスリでゴリゴリと削ります。
 これ一つに二時間も掛かってしまいました。


 サフェーサーを塗ってから缶スプレーでシルバーに塗装しました。
 うーん、ちょっとメタリック感が足りない感じで失敗かも?
 後日レーシングスタンドを塗装屋さんにお願いする時に一緒に頼むかナ。

※ 金曜日の目標に向って頑張っていたのにタイヤの件で順延が決まり、ちょっと気が抜けました。
 タイヤで滑った!? (笑)
 でも余裕が出来たと良い方に解釈してじっくり攻めます。 【^_^】
Posted at 2012/12/06 03:14:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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