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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2013年04月29日 イイね!

NO.769 『箱根よ、僕は帰って来た』 2013GW GSX-R750Rの巻

NO.769 『箱根よ、僕は帰って来た』 2013GW GSX-R750Rの巻 『ソロモンよ、私は帰って来たっ!』
 いや、『箱根よ、僕は帰って来た』でした。
 GSX-R750Rの復活作業中に決めていた事が有ります。
 峠の本気デビューは“箱根ターンパイク”でと。
 RR号で最後に走ってから18年、あの頃と今ではどれほどライディングに違いが有るのだろうか?

 昨28日は一日中家族サービスをしたので、今日は思いっきり羽を伸ばせます。

 朝6時に首都高速三郷IC近くのSSにて給油。 朝日が眩しいです。
 まだ気温は低いのでメッシュジャケットの下にウインドブレーカーを着込んでスタートしました。
 (プロテクターが嵩張って上に羽織れませんでした)


 東名高速の流れは早く、約40分で海老名SAに到着しました。
 居るは居るはのバイクの群れ。 GWでこの天気なら当然ですネ!
 数人のライダーとの会話はお互いの目的地やバイクの調子の事等。
 厚木ICから小田原厚木有料道路を経由して小田原西ICを目指します。


 そしていよいよ着きました、“TOYO TIRES ターンパイク”。 (名称が変更されてました)
 僕が一番好きなワインディングロードです。 但し登りのみですが。
 
 料金所手前で地元のライダーさん二人としばし談笑しながらもはやる気持ちが抑えきれません。
 お互いの安全を祈って一足先に僕がスタート、比較対象は18年前の僕です。
 当時は殆ど頭に入っていたコーナーも今では全く覚えていません。
 しかし今回は強い味方、バイクナビが有ります。 表示縮尺を変えて迫り来るコーナーの曲率を確認しながら走行出来るのでブラインドコーナーでも安心です。


 ここは比較的高速で通過するコーナーが多く、曲率が余り変化しないで回り込んでいるのでバンクさせている時間が長く、徐々に限界に近づけるので僕のリハビリに最適です。
 アッと言う間に大観山レストハウスに到着しました。
 さて、ここまでのタイムは?  うーん、18年前より1分位遅れていました。 (時間は秘密です)
 行程13Kmで1分も遅いとは・・・。  「あの頃は命知らずだった」と強引に納得します。(笑)
 一度下ってビューポイントにて撮影するつもりだったのに、ナント!簡易料金所があって又オカネを払わねばならない事になっていました。 昔は何度も往復できたのに残念です。
 兎にも角にも僕にとっての『聖地』に戻ってくる事が出来ました。 【^_^】

 さあまだ時刻は8時半、ここから先は無計画です。
 ここまで来たら外せないのが“芦ノ湖スカイライン”と“箱根スカイライン”でしょう。
 一度国道1号まで降りて“道の駅箱根峠”でシートカウルに入れられる小さなお土産を購入しました。


 “芦ノ湖スカイライン”料金所はETCの設備無し。 オジさんに聞いたら「今後も導入の予定無し」だそうです。
 二輪車¥250ナリ。


 ここは通称“ヤギさんコーナー”です。 以前は四輪車で良く集まった所で懐かしいです。
 今でも色々な車種のオフ会/ミーティングが行われているそうですが、今日は僕の顔見知りには遭遇出来ませんでした。 写っていませんが、右に芦ノ湖、左に相模湾(駿河湾?)が見渡せる“レストハウスレイクビュー”の駐車場です。
 今日はヤギさんを見つけられませんでした。


 その先の三国峠では絶好の富士山ビューポイント。 今日は雲一つなく最高の眺めでした。
 このあたりはコーナーを曲がると目に飛び込んでくる富士山に気を取られて走ると危険ですネ。


 湖尻峠で分岐するのが“箱根スカイライン”です。 この駐車スペースも昔良く来た所。
 今日来てビックリ! ここを走るライダーの数とその速度がもの凄いんです。
 話してみると地元のライダーが多く、当然ココに通いつめている訳で全てのコーナーが頭に入ってるとか。
 その人達のバイクのタイヤを見ると、もうネチネチに溶けています。 それもエッジ部分が特に。
 暫く目の前をかっとんで行くバイクを眺めている内に何だか怖くなって来ました。 僕も歳だナ。
 「左ウインカー出しながら行くから優しく抜いて行ってネ」と言い残してスタートしました。 (笑)


 長尾峠を下りきって国道138号脇でパチリ。 もう御殿場なので富士山に一層近づきました。
 ここはカメラ撮影する人がひっきりなしに居て、このショット撮るのに苦労しました。

 ここで午前11時、ランチにはまだちょっと早い。
 この後はまだ未経験な新東名高速走行をする事にして、途中のPAでお昼にしよう。

 清水PAの二輪駐車スペースにて。

 初めての新東名は車線が広くとても走り易いせいか流れが早く、フツーのドライバーが「えっ、こんな速度で!」って感じで走行しています。
 当然僕のバイクナビにはココがデータ収録されている筈も無く、画面は山の中の道無き道を進んでいます。
 地図表示していても意味が無いのでGPS情報表示に切り替えて速度メーターの誤差テストをしてみます。
 色々な速度で確認すると殆ど速度計とGPSに誤差は有りませんでした。
 (因みにAX-1は時速100キロで誤差3キロ、CRF150Fはタイヤ外周値をメーターに入力するので誤差無しです)
 トンネルを抜けると前方がオールクリア、試しにRR号の体力測定をして見ます。
 その結果GPSで『ふあえ』までは確認出来ましたが、そこまでで前方に危険を感じたので終了。
 その時の回転計は11000rpm少し手前だったのでもうあと幾らも余力は無いでしょう。


 何とこのPAには“クシタニ”が出店していて驚き、そしてレンタルバイクまで有る事に二度ビックリ。
 なんて二輪に配慮されたPAなのでしょう。
 
 清水JCTから東名高速に入り富士川SAにて給油。

 242Km走行で12.9Lの給油量は18.8Km/Lと頑張った割には好燃費でした。

 その先のSA内にて。

 今日は本当に何処へ行っても富士山が臨めました。 そしてハーレーも。
 この先の渋滞が心配なのでトイレ休憩のみで即スタートします。

 港北PAにて。 ここまでのルートで事故箇所が3カ所?有りかなり渋滞が始まっていました。

 ここには『ある理由』で停車しただけでまたまた即スタート。

 清水PAから約2時間かかって午後4時に我箱に帰り着く事ができました。

 そして当然の如く始まります。 (笑) 特にリヤホイールはブレーキパッド粉で真っ黒です。

 今日のリヤタイヤ。 何回かはエッジまで使った様です。 中間部はササクレています。


※ 本日の走行は242Km+167Kmで合計409Kmでした。
 こうして聖地巡礼も終わった事だし、僕のGSX-R750Rが完全復活した事にします。 
 身体の方はもうあの頃には戻りませんが・・・。 【^_^;】
Posted at 2013/04/30 02:54:06 | コメント(9) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2013年04月27日 イイね!

NO.768 トコトコ/のんびり峠三昧 2013GW AX-1の巻

NO.768 トコトコ/のんびり峠三昧 2013GW AX-1の巻 さあ始まりました2013年のゴールデンウィーク。 このところ放置気味のAX-1号のご機嫌をとる事にしました。
 高速走行はETC付のRR号、オフロード走行はCRF号にお任せなのでAX-1号は下道の舗装峠(小)を担当してもらいます。
 ルートは画像のとおり、筑波山周辺のRR号では持て余す小コーナーが続く峠を目指しました。


 午前7時にスタートして40分、県道3号が利根川を渡る芽吹大橋に。 これから向う筑波山が見えています。

○B地点

 筑波山を左に見ながら迂回して到着しました『不動峠』です。
 ここまで約二時間、日差しは有っても肌寒い陽気でメッシュジャケットにウインドブレーカーを重ね着して来て正解でした。


 不動峠は表筑波スカイラインと立体交差する所で最高点。 上は二輪車通行止めです。
 この撮影後に初期型GSX-R1100が通過して行きました。
 僕はこんな急なコーナーが連続して落ち葉が沢山ある所にはRR号では来たくないのに。 地元のライダーだったのでしょうか?  ここから急勾配で下って行きます。


 ほとんど景観は臨めずに林の中を転げ落ちる様に進みます。 画像だと勾配が表現出来ないナ。


 下りきってフルーツラインに接続する交差点でナビを確認すると、画面に無い真新しい道が有ります。
 行ってみると『朝日トンネル』に続く道でした。 去年の11月に開通と書いて有りました。
 この上には『朝日峠』が有り、昔数回バイクで走った事がありますが今は二輪車通行禁止になっています。

○C地点

 フルーツラインを北上して笠間市に向います。 途中に『道祖神峠』が有ります。
 登り始めるとここも二輪車通行禁止!  ナビ画面で見るとオイシソウな峠なのですが残念!
 しかし撮影中に地元ナンバーのスクーターが上がって行きましたヨ。 僕はオトナだから・・・。
 引き返して県道64号へ迂回します。

○D地点

 北関東自動車道を跨いで国道50号へ接続、稲田駅あたりから岩肌あらわな山に向って左折します。
 『鍬柄峠』へ到着しました。
 ここは先ほどの不動峠より更に急カーブ/急勾配の連続で舗装林道と言えるでしょう。
 殆どのコーナーがブラインドで対向車には細心の注意が必要です。
 二度対向車にヒャっとしました。


 最高点で撮影していると、下から勇ましい排気音がします。 
 上がって来たのは大排気量スーパースポーツの7〜8台のグループ、それももの凄いスピートで!
 このブラインドコーナーをフルバンクで通過して行きました。 
 「だから・・・」は僕の独り言、自分だって若い頃は・・・。(笑)

○E地点 『仏ノ山峠』です。 ここを下って行くと“ツインリンクもてぎ”が有ります。



 峠といってもホンの数コーナーそれらしきものが有っただけで通過してしまいました。
 この先にはめぼしい峠も見あたらないのでここで小休止後に来た道を引き返します。

○F地点 『板敷峠』まで戻って来た所。 正面に去年5月に走った加波山が見えています。


 岩の上林道入り口。 ここから丸山林道/北筑波稜線林道を通って真壁へ向います。
 林道と言っても全線舗装済なのは去年確認済なのでロードタイヤのAX-1でも安心です。

 
 これは去年5月の画像。

 この大きな落石は綺麗に撤去されていて何処だったか確認出来ないままに通過してしまいました。


 パっと景観が開けたところで小休止。 先ほど北上した県道64号が見下ろせます。

○G地点 “ウインドパワーつくば風力発電所”が見えて来ました。


 バイクを降りて徒歩で根元まで行ってみました。
 この時風が強くプロペラ(?)が凄い勢いで回っていて、その発する重低音が予想以上に大きくて驚きました。


 そしてこのあたりが本日の最高点。 GPSでは546mとなっています。

 そろそろお昼。 下界でランチにしましょう。


 『一本杉峠』へ到着。 右上から降りて来ました。 ここは四叉路で左へ降りる道は林道大塚真壁線で通行止めです。  途中に崩落した難所が有る事で有名、いつかCRF号でチャレンジする予定です。
 写っていない一番左のルート北筑波稜線林道を進みます。

○I地点 きのこ山近くのハングライダーのスタート地点。

 ここは馬の背になっていて稜線の両側から吹き上がってくる風がもの凄く、バイクを降りて撮影しようとしてもなぎ倒されそうなので跨がったままでパチリして即通過しました。

○J地点 『上曽峠』 去年のCRFと同じ場所で撮影。


こちらは今年二月のRR号と同じ場所で撮影。

 季節によって同じ場所でもまったく雰囲気が違って見えます。
 ここから“自然動物公園 東筑波ユートピア“を経由する『名無しの峠』を下って行きます。

○K地点 『湯袋峠』 ここから仙郷林道へ行けるが“国民宿舎つくばね”までは二輪車通行止めなので押して上がる訳には行きません。 こんどCRF号で逆向きに降りてこようと思います。(勿論、惰力/引力で)


○L地点 つくし湖Pに到着。 近くの“つくし亭”でランチは天ざる蕎麦。
 そろそろ帰路に付く事にしましょう。


○M地点 そうそう、行っておかねばならない場所が近くに有りました。

 秩父の他にも有るんです。 こちらはひらがなでした。

 午後3時、最後の休憩場所は道の駅さかい ここから残りは40Km弱です。


 午後4時に無事帰り着きました。

 その日の汚れはその日の内に。 舗装林道とは言え、結構汚れてしまいましたのでネ。
 本日の走行294Km、途中給油して38Km/Lの燃費でした。
 このように「トコトコ/のんびり走るのにはAX-1は最適」を再確認した一日でした。

※ 2013年GWはAX-1の巻から始まりました。
 さて次はどれにしようかな? 【^_^】
 
Posted at 2013/04/28 06:09:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | AX-1 | クルマ
2013年04月25日 イイね!

NO.767 アスファルトか?土か? 連休準備

NO.767 アスファルトか?土か? 連休準備 今日はRR号で製品を納品してきました。
 シートカウル内に入る寸法なのでこれが一番速くて安く済む方法です。
 陽気がポカポカで気分良く首都高速湾岸線を走って横浜まで。
←帰り際にETC車載器のセットアップをして来ました。

 前にブログで『セットアップのみはしてもらえない』と書きましたが、どうやら僕の説明不足だったようです。
 事前にRR号の車検をお願いした“2りんかん 足立店”に問い合わせた所、『車載器新規購入の時はセットアップ込みになり、機械の販売のみは出来ない』が正解で「ウチでは取付けの確認で異常が無ければセットアップのみは可能」でした。
 訂正しておきます。 
 

 書類に必要事項を記入したらショップスタッフさんと一緒にRR号の元へ。
 セットアップカードを車載器に挿入してイグニッションキーをON、インジケーターランプが赤点灯から緑の点滅に変わったら完了です。 費用は¥2,625でした。
 これでオークション出品者さんとの約束も守れた事だし、何の心配も無くスッキリと運用出来る様になりました。

 次に塗装屋さんにお願いしていたナビのステーを引き取って来ました。

 今回もウレタン焼付け塗装です。


 取付け画像。 カウルステーと全く同じ色と光沢なので殆ど目立ちません。

※ さあGWの準備は済みました。 アスファルトか? はたまた土か?
 いや、両方か? 【^_^】
Posted at 2013/04/26 02:57:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2013年04月20日 イイね!

NO.766 ご機嫌いかが? CRF号の進化

NO.766 ご機嫌いかが? CRF号の進化 今日はCRF号のお話です。
 今年1月に雪の河川敷で乗ったきり放置状態だった我CRF150F号、そろそろ活躍する季節が到来したのでこちらも構ってあげないと。『ご機嫌いかが?』
 AX-1号の方はちょこちょこ町乗りしていても、こちらはオフ専なのでめっきり出番が減りました。

 そろそろオフロードが恋しくなって来ました。
 まだエンジンチューン用のパーツは揃わないので車体まわりをいじります。

 ハンドルまわりに数点使っているブランドZETA製の“ピボットレバーCP”ブレーキ/クラッチです。
 CNCマシンによる全面切削加工のアルミ製でチタンカラーです。
 CRF150Fはブラジルホンダ製なので適応車種に記載が無く、同じくブラジル産のCRF230用ならたぶん同じだろうと「エイ、ヤッ」っと購入しちゃいました。


 予想通りにブレーキ/クラッチレバー共にピッタリ適合して一安心。 
 見るからに高品質な作りで、3フィンガータイプ(僕はグリップ握ったままで操作する)が手に馴染みます。
 これはブレーキ側ですが、クラッチの方にもこれと同じにレバー角度調整機構が付いていて便利です。


 そしてこの製品選んだ理由がこれ、レバー途中に関節が有って転倒時の破損を防ぎます。
 強めのスプリングが内蔵されていて普段は前方に動く事は有りません。
 しかし絶対に折れない訳ではないので外した純正レバーはバックパックの装備品とします。

 次はスキッドプレート、アンダーガードです。
 去年夏の秋田河北林道での倒木越えの際には純正の樹脂製ガードをガンガンとぶつけてしまったものです。

 購入したのはMOOSE RACING(USA)製で、国内メーカーには流石に見あたりませんでした。


 樹脂製の純正ガードはもう底面がガリガリになっています。 軽くて良いんですけどネ。


 アンダーガードを外したついでにOIL交換します。 いちいち外さないと出来ないけれど今度のはメンテナンスホールがあいています。
 去年の7月に交換して約900Km走行。  今回もカストロールRT15W-50を使います。

 さて、購入したスキッドプレートを装着しようとすると・・・。

 さすがのUSA製です、フィッティングが適当! ボルトを締め込んで行くと溶接してある丸座が車体取付け部に密着する前にプレートの方が先にフレームに当たってしまいます。
 そこで手持ちのアルミスペーサー10ミリを嵌め込んでみると丁度の寸法でプレート/フレーム間にクリアランスが出来ました。 が、今度は付属ボルトが短くて届きません。
 取り敢えず手持ちのボルトで仮装着しておいて後日ボタンキャップボルトに交換します。
 今更ながらにメイドイン・ジャパンが如何に素晴らしいかが身に染みました。 (笑)


 今度は底面がフラットになっているのでジャッキUPした時の安定性は抜群です。
 重くなった重量(実測値3.5Kg)と引換えにエンジン下部をしっかりとガードしてくれる事でしょう。

※ 早速テストランと行きたい所ですが明日の天気予報は雨で残念!
 お楽しみはGWまでお預けになりました。 【^_^】
Posted at 2013/04/21 01:43:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2013年04月13日 イイね!

NO.765 最後にズッコケ RR号完熟走行

NO.765 最後にズッコケ RR号完熟走行 今日は朝一番で『ヘルパーのヘルパー』を終わらせて登箱、早速RR号に跨がりました。
 ETC車載器(マジックテープの走行振動からの影響)とバイクナビ(ステーの強度と視認性)の確認、それとタイヤの皮むきを一挙にやってしまおうって計画です。
 最初の目的地は僕が新入りさせてもらった“初期型油冷会”メンバーさんの秩父に有るお店。 美味しいお蕎麦をいただきに参ります。

○B地点 外環道から関越道に入り、高坂SAで一休み。 いやー、ETCはホント楽ですネー。

 今日もハーレーが多数、世は正にハーレーブームです。
 我RR号がハーレーとドゥカに挟まれています。

○C地点 定峰峠へ入って行きます。 てっきり「ていほう」だと思っていたら「さだみね」だったのネ。
 恭子ちゃんのFDは居るのか? (笑)


 去年10月の間瀬峠は二輪車通行止めだったけど、こちらはOKの様です。
 ナビ画面の表示するルートがそそりますネ。

 しかしいざ走ってみると低速コーナーの連続で、僕のウデではRR号を目一杯唸らす事は出来ませんでした。
 それにサイクリスト(チャリ)がもの凄い数走っています。 下りで速度が出るものだから対向車線からオーバーランしてくる輩も・・・。

○D地点 着きました、秩父神社のすぐ近く。 “油冷会”メンバーさんのお蕎麦屋さん“入船”です。


 初対面のご挨拶をして早速お蕎麦をいただく事に。

 お薦めの『くるみ蕎麦』を大盛りです。 蕎麦殻が多いから?黒目のおそばはコシが有って香りが強く、甘めのくるみ汁と相性良くとても美味しくいただきました。
 時刻は丁度お昼時のお忙しいところを押し掛けてしまったのですが、お手すきの合間に油冷談義も弾みます。
 これからのルートをあれこれ考察してナビにインプット、わざわざお見送りしていただいて次の目的地に向ってRR号はスタートしました。 
 メンバーの“A”さん、次回は林道がらみで伺う事になるでしょう、その節も宜しくお願いします。
 ルートは出来るだけコーナーが連続していてタイヤサイドの皮むきが出来る様に決定。

 定峰峠を抜けたところで燃料が予備タンクに切り替わっていたのですぐ近くのSSにて給油。
 253Km走行(スタート時130Km)で15.7Lの給油量だから16Km/Lとまあまあの燃費です。

 給油後の精算(カード払いでもレジに行かないとならない)していると隣にCB750K2が来ました。
 いやー、懐かしい! 僕も高校時代にK1に乗っていたものだからジックリと覗かせてもらいました。
 おそらく1972年製だろうから我RR号より14歳もお兄さん、きっと苦労して維持している事に頭が下がります。 そして「こんなにちっちゃかったかなー?」が改めて見た感想です。
 お互いの安全を祈ってお別れした僕は次の目的地に向けてスタートします。

○E地点 道の駅大滝温泉。 去年8月にCRF号を積んだハイエースで来た所です。

 ここはトイレ休憩のみ。 最近インターバルが短い・・・。 (笑)

○F地点 道の駅まきおか。  ここも去年の8月にCRF号で来ています。

 そして又トイレに・・・。 途中の雁坂トンネル内がとても寒かったのでしかたが有りません。
 そう、その雁坂トンネルの料金ゲート、ETCもクレカも使えません。 油断しきっていた僕はそのまま入ってしまったものだから、仕舞い込んでしまっている財布を出すのに大慌てしちゃいました。 

 ここを出ると青梅街道(大菩薩ライン)で柳沢峠を目指します。
 峠手前で大人数のツーリング集団に追いついてしまったのでそのしんがりを務めました。 中に初心者や女性が混じっているらしく、とてもとてもスローペースで困ります。
 でもこの街道は路面が悪く、マンホールが飛び出ている段差が結構有って走り辛いから却って良かったかも?
 そのグループは峠頂上で休憩にそれたのでその後は快調なペースで進めました。
 このあたりはやさしいドライバーさんが多く、追い越し禁止区間でも左ウインカーを出して避けてくれるので合法的に前に出られます。

○G地点 道の駅たばやま。 またトイレ・・・。 どうしたんだオレ? (笑)


 この辺は桜の開花が今時分のようです。 大勢写真撮影していました。


○H地点 小河内ダムを過ぎた所でパチリ。 この辺からはマイカーの群れに紛れてトボトボと行くしか有りません。 路線バスときたら時速30キロって・・・。 RR号のシャックリが一番酷い速度域で参りました。

 
○I地点 圏央道狭山SA。 青梅市内を抜けて圏央道に。 これでやっと油温が下がります。
 ここまで気温が低く、しかも低速走行でも油温がかなり上がります。 どうやら回転数より速度(風当たり)の方が影響大の様です。 

 二輪車では初めての圏央道、流れは速くRR号の歌声もトーンが一段と上がります。
 ちょっと燃料が心配になってきました。 ナビによると後残すところ60Kmあまり、現在190Km走行なので普通なら帰着ギリギリで予備タンクに切り替わる頃です。
 関越道は案の定の渋滞で川越からはペースが落ちます。 そして料金所、今までは一番左に寄って行かなければならなかったのが今度はそのまま右ラインで通過できます。 つけて良かったETC。

 ここまで概ね順調に進んで来たのに最後でつまづきました。
 外環三郷西まで1Km表示のところでガス欠エンジンストップ! 惰性で走行しながら燃料コックを予備に切り替え様としてもその姿勢では旨く操作できません。
 遂に速度はゼロ、端に寄せたくてもIC出口渋滞の車列で路側帯は一杯です。
 結局、手で合図しながら足漕ぎバタバタ(笑)で車間に割り込ませて貰い、車体脇から燃料コックを操作するハメになってしまいました。 後ろのドライバーさんゴメンナサイ。
 これ、なんとかしないといけないな・・・。
 
 そして無事午後6時半、薄暗くなる頃に我箱に辿り着きました。
 本日の走行123Km+253Km=376Kmでした。 最後のガス欠はちょっと圏央道でのオイタが過ぎたかな?

 そう、肝心なタイヤの皮むきは?

 うーむ、エッジまであと一息、90%位だな。 そしてもうこれ以上僕には無理です。
 ナビのステーは強度的に充分で、走行中にブレたりしませんでした。 が、顔面から近すぎて前方から視線を落すと焦点が合うのに時間がかかります。 (老眼かどうかはおいといて(笑) )

※ これだけの距離をこの様に乗っても身体のどこも痛くならなくなりました。
 やっとRR号に身体が慣れて来たかな? そしていつまで乗れるのだろうか・・・。 【^_^;】
Posted at 2013/04/14 01:44:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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