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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2013年11月25日 イイね!

NO.807 主役はアトラス/ツーバーナー? 北富士演習場

NO.807 主役はアトラス/ツーバーナー? 北富士演習場 11月24日の記事を今頃UPします。
 最近お邪魔させて頂いている林道ツーリンググループの企画に参加してきました。
 目的は? 自衛隊の北富士演習場へ踏み込んで走り回ってみよう、って事です。
 メンバー内数人さんは既に何回も経験していてとても楽しいらしい。 (そりゃーそうでしょー)

 前回の集合場所へ大遅刻してしまった事を踏まえ、今回は万全を期して所要時間を2倍見て早朝5時にはCRF号を乗せたアトラス君がスタートしました。
 ○タイトル画像
 中央高速を大月から分岐する頃にはすっかり夜もあけて、真正面に朝焼けに染まる富士山が見えてきました。


 午前6時40分、集合場所の“道の駅富士吉田”へ到着しました。
 皆さんが集まるまで2時間以上も余裕が有ります。 有り過ぎです。(笑)


 ここでは富士山伏流水を汲む事が出来るのでランチタイム用に満タンにしておきましょう。
 早朝は一カ所からしか水が出ていないので列が出来るらしい。 この時は僕一人でしたが。
 そして近くのコンビニに食料を調達に向い、戻って来た時には成る程の行列が出来ていました。


 そろそろ集まり出しました参加車両その1 今回は重量級もいますネ! ヤマハテネレ、ウチのヤンチャ坊主の2倍以上の重量です。


 参加車両その2 今回お初にお目にかかる方も数人居たのでお名前/お顔/車体をメモリーするのが大変です。
 だって顔見知りさんが違うバイクに乗って来ちゃったりするものだから・・・パニックしますヨ。(笑)


 幹部会? 巨頭会談が始まります。 この後からも続々と到着して数えると14台もオフバイクが集まりました。 皆さん明け方から走り出している訳でとても寒そうです。 ぬくぬくとトランポした僕は申し訳ない気もしますが、帰りの渋滞に巻き込まれる事を加味して頂ければ・・・。 【~_~】


 集合場所からすぐ近くに進入路が有りました。 そこで早速「ドッカンドッカン」と悪路の洗礼を受けるアトラス号。  乗り切って前方を見渡すと! 全車バビューンっとすっ飛んで行ってしまっています。
 かすかに残る砂塵を頼りにアトラス号初体験のオフロード走行で後を追います。
 しかし画像の様な路面ばかりでは無く、急勾配で泥道だったり軍用車とすれ違ったりと中々ペースは上がりません。 途中何カ所か分岐が有り、メインルートらしき方をひたすら進む事も相当な距離になりました。
 「あれー、さっきの分岐を逆だったか?」と逆戻りして2カ所程探してみても見あたらないメンバー。
 作業中の隊員さんに聞いても「バイクは通らなかったヨ」とな・・・。
 こういうときはやたらと動くと逆効果、その場でまっていると幹事さんが探しに戻って来てくれました。
 そのあと数台も。  それからは前後/横とエスコートされて無事にベース位置に到着出来ました。
 

 「お待たせー」も程々にいそいそとCRF号を降車させて暖機運転していると前方からジープが来ます。
 そして何やら話が始まりました。 手前はまだ慣れていない?スマホと格闘中の“す○ふきん”さん。


 それでその話の内容はと言うと、何でも許可とか入場料とかが必要とか。
 んん!? メンバーさんも初耳らしい。 大所帯でしかもトラックまでも居るから目立ってしまったのでしょうか?
 こんな時に僕がしゃしゃり出て行くと余計に話がこじれるのは数人のお友達さんの御存知の通り。(笑)
 結果、一旦場外へ出て然るべき所で話を聞く事になったらしい。 らしいとは無責任ですネ。
 ここは少し離れた駐屯地、隊員さんに話を聞くと少しニュアンスが違うらしい。
 要約すると、基本駄目らしいけどケースバイケースで黙認も有るとか無いとか。
 自衛隊も地権者から借りている土地らしく、その辺の諸事情が複雑なのだナ。
 兎に角『お邪魔させてもらう』事になり引き返します。


 そうこうしている内に時刻は11時半にもなります。 半端な時間だけど後のスケジュールを優先してここらでランチとなりました。
 アウトドアにも精通しているメンバーさんも多く、各所でシングルバーナーが着火されました。
 アトラス号の荷台では僕が持参したツーバーナーが何年ぶりかに(20年?)活躍する時です。
 本格的に炊飯する人からカレーうどんを煮込む人、2分でご飯の人やらカップ麺の人まで各自多種多様でワイワイ賑やかなひと時を過ごします。 
 僕は朝購入した冷凍カレーうどんとおにぎりがメイン、富士山をま近に眺めながらのランチは格別です。
 もしかしたらここなら何食べても美味しいかも? (笑)  勿論食後にはドリップコーヒー。


 お腹が一杯になればいよいよ本来のお楽しみの時間が始まります。
 幹線道路の様な幅広のダートを全員で爆走します。 横3台並びでバババババーなんて中々経験出来る事ではありません! そしてその砂塵の凄さったら!  
 まったく路面が見えないと時もしばしば。 そして視界が開けた途端にT字路だったりしてアセります。
 最初は気にしていた埃も次第に「もうどうでもいいヤ」状態です。 
 最後方から前車に追いつくと皆さん停まって何してるのでしょう?


 撮影会が始まっていました。 皆さん思い思いにシャッターを切ります。
 センターはこの集まりの重鎮“りょ○”さん、僕より歳上で僕より元気なヒトには中々出会うチャンスが無いのでとても楽しくお付き合いさせて頂いています。
 後方にはビッグオフを駆る“レ○”さん、こんなフラットダートはさぞかし気持ちよいのだろうナー。
 (ここまで数カ所難儀した事は後で聞きましたが)


 それでは僕もパチリ。 方角的に見て“山中湖”でしょう。 つか、ナビで確認しろよ。(笑)
 画像では判りにくいけど、広大な富士山麓の斜面越しに望む山中湖なんて中々見られませんヨ。
 それにしてもこの日は予想とは裏腹にとても暖かい陽気で、激しいライディングをした時などは汗ばむ程でした。
 この頃になると出来る様になってきました、岐路で後続が見えない時には標識代わりに居残るとかが。
 僕らが昔クラブでやっていた事は誰に教わらずとも自然と出来るものなのです。
 (お前、最初に言えヨって?  新参者は無口がお行儀ですから)


 ここまで比較的フラットな路面を楽しん来て一旦ベース地に戻ると時刻は午後2時、これより数人のメンバーさんは別行動となります。
 早めに帰宅するヒト(J○nさん、レ○さん)近くの温泉へ向うヒト(く○いちさん)。 「また走りましょうー」
 その後は探検モードに切り替わり、経験者さんの記憶を頼りに山深い所へハンドルを向けます。
 結構難所好きなメンバーも多い事だし、フラットダートだけでは満足する筈も有りませんから。
 踏み入ってきましたヨ、こんな場所。 もう楽しいったらありゃしない!
 ナンバープレートを落すヒト、マッドガードがブラブラしちゃうヒトとオフの楽しさが炸裂しだします。
 “フォッ○ス号”一旦停まってゴムバンドで応急処置の図。
 あらあら、この時点では紅一点となった“安○”さんは待ち切れずに「偵察してきます」と上がって行っちゃいました。
 この先は火山灰でしょうか? 黒い土のフカフカ路面で中々チャレンジングな状況が待っていました。
 後で聞く所によると数台が数回転倒したとの事。
 僕は「あわや」な目に5,6回遭いながらも何とか進んで行くと、先行メンバーがUターンしてきました。
 行き止まりらしいので他をあたりましょう。
 そうそう“te○u”さん、気が付かずにすみませんでした。 まさかあんなに大変な目に遭っていたとは >動画


 ナビで確認すると山中湖に近いゲートに到着した見たいです。
 ここでやって来た軍用オフバイクの隊員さんと少しお話をば。 時刻はまだ3時半なのに少し寒くなって来たのでそろそろ戻りましょうかねー。
 

 午後4時近く、戻ってきましたアトラス号の所。 もう太陽は富士山の陰に隠れてしまいました。
 色々な支度に時間がかかる僕はここで皆さんとお別れです。「みんな気を付けて帰って下さいネ」
 颯爽と走り去る全車一台一台を見送ってからそそくさと後始末をする僕。
 何故か一抹の寂しさが・・・夕暮れだからだけでは無いでしょう。


 本日の走行経路の一部、あっちゃこっちゃ走り廻ってます。
 走行距離は59Kmか、もっともっと走りたいナ。 日の長い夏ならば!


 さてと、僕も出発しましょう。  また来年きっと来るゾー、とパチリ。


 お決まりの日帰り温泉です。
 今回は河口湖IC近くの“ふじやま温泉”にしました。 
 一旦道の駅でアトラス号のフロントガラスや周辺を拭き掃除してから向ったので到着は午後6時を過ぎていまます。 (途中の電光掲示板で中央道渋滞25キロを確認済)
 正面から眺めるととても立派な外観なのでパンフレットを見ると「日本最大の純木造造りのお風呂」だそうで、確かに広い面積の浴場の上には見事な梁を太い柱が支えています。 
 でもそれだけかも・・・? 最近訪れた温泉の中では湯船の種類/数は少なめで料金¥2,000は少々お高い気がします。
 もし連れてくるとしてもウチの最高司令官さんはここでは満足しない可能性大です。
 ゆっくりとお湯につかって夕食をとりながらガラケーで渋滞情報を収集、まだ20キロの渋滞。
 展望休憩室でウトウトと仮眠して時間を潰し、午後9時に12キロまで減った情報をあてにして帰路につきました。
 走行している内にどんどんと減少する渋滞は相模湖ICでは10キロにまで緩和されて来ています。
 (でも既に時刻は午後10時ですが)
 結果2時間と少しで我工場に帰り着く事が出来ました。 仮眠の効果は覿面、一度も睡魔は訪れませんでした。 
 本日のアトラス号の走行距離は300Kmジャスト。 しかしその見事な汚れっぷりったら有りません!
 月曜日は青山のアパレル関係への出張工事、このままではお店の品位を著しく落しそうなので疲れた身体にむち打って洗車をしなければなりません。
 やっと自宅に戻れたのが日付変更線を跨いでから、流石に当日のブログUPは諦めました。(笑)

 最近林ツーメンバーさんにも覗いてもらえる様になったココ、皆さんの記憶の助けになれば幸いと長々グダグダしちゃいました。(いつもだろって?(笑) ) 
 幹事の“ひふ○よ”さん並びに参加されたメンバー各位様、これからも宜しくお願いします。
 そしてお疲れ様でした。
 
※ 初めて行った“北富士演習場”、余りに広大すぎてまだまだ走り足りないこの気持ち。 あと引きます。
 でも前車ハイエースでは絶対に入り込めない路面でした。
 アトラス君、これからもガンガン宜しくネ! ツーバーナーも? 【^_^】
Posted at 2013/11/26 01:48:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2013年11月17日 イイね!

NO.806 ふらっとダート?186Km 渡良瀬遊水池

NO.806 ふらっとダート?186Km 渡良瀬遊水池 今月はオートバイ月間の様相を呈して来ています。 先週/先々週に引き続き又今日も走ってきました。 
 今週はCRF号の出番です。
 目的地は渡良瀬遊水池、お友達の“yas”さんのブログを見て一度行ってみたいと思っていた場所です。

 実は先月にご一緒する予定だったけれども日程が台風の直後になってしまってお流れとなってしまいました。
 遊水池ですからね、とても走れる状況にないでしょうから。


 さていつものスタート地点、武蔵野線三郷駅ちかくの江戸川堤防です。
 午前中に家事所用を済ませたので時刻は午前11時と少々遅めになってしまった。
 今日は天気良く晴れ渡り、日差しもさんさんと暖かいので軽めのウェアでも充分です。
 お湿り具合も丁度良かったのでジャリ道を疾走しても殆どホコリが立たなく心置きなく進みます。


 途中をはしょっていきなりです。
 埼玉大橋を渡っておよそ3キロで到着しました、“道の駅きたかわべ” 
 途中堤防工事箇所が数カ所有り迂回をせざるを得なかった為に予定より30分遅れで到着しました。
 凄い混雑状況、ここは自販機で飲み物の調達だけ。


 谷中湖沿いに少し進んでここから進入します。 北エントランス。
 一応見取り図で概要を確認。


 堤防を降りるとまずはこんな感じの道路、この先にパーキングが有るらしく自家用車やバイクも沢山通行しています。 さてさて、オフロードは何処だ!?


 そのまま進んで行ったら橋を渡って行き過ぎたかな? ここでも確認。
 各所に色々な通路が有る様なので取り敢えず気の向くままに進みましょう。


 あても無くフラフラと進んでいたら何やら道が険しくなってきましたヨ。
 途中枯れ草で巧妙に隠されたぬかるみにフロントタイヤ取られてあわや転倒・・・となる寸前で持ちこたえてセーフ。 しかし大股開きの刑はその後に後遺症を残すハメに! (笑)


 垂れ下がる木の枝をかいくぐりながら進むと送電線の鉄塔が見えてきました。
 路面はフカフカです。


 ここで終点、やはり鉄塔の保守用の通路だったようです。
 かなり高さの有る塔で思いっきり離れたつもりでもフレームに入り切りませんでした。


 来た道を引き返して今度は奥地へと続く舗装路を進むとこんな光景。
 野鳥の観察/撮影しています。 20台位いたかな、CRF号の爆音はひんしゅくを買うので最徐行です。


 僕も撮影してみます。 手持ちデジタルズーム25倍ではこれが精一杯、成る程それで皆さん長玉な訳ネ。


 その先の舗装路が右に曲がる箇所からそのまま直進すると。
 舗装はされていても次第に両脇から木が覆い出し、濡れた枯葉と枝でヌルヌル滑ります。
 1キロ程進んでも状況は更に悪くなる一方なので途中で引き返す事に。


 今度は先ほどの撮影隊の反対側へ。 この様な池が沢山有る様です。
 走るのに夢中で持って来た飲み物を忘れていたのでここで休憩してゴクリ。
 CRF号のエンジンを止めるとあたりはシーーーン。 のどかです。


 迷いながらメインロードを目指して進んで行くと・・・。
 深い水たまりが連続して現れました。 最初の内は慎重にルートを選んで車体やブーツを泥撥ねから守ったのですが、やがては「エイッ、ヤー」となりドロドロです。 (笑)


 戻ってきました北エントランス、時刻は午後3時過ぎ。
 日没までには帰り着きたいのでここらで引き上げる事にしましょう。
 

 埼玉大橋を渡ってすぐの“道の駅おおとね”。
 往路で堤防工事を迂回する為に右往左往してしまったのでココでナビにて慎重にルートを定めます。
 ぬかるみ突破後の出で立ちでは余り市街地走行したくないし。


 国道16号までは堤防下の舗装路で時間を稼ぎ、野田橋まで戻ってきました。
 夕焼けが綺麗だったので思わずパチリ。
 流石に寒くなってきました。 ここからはフラットダートであと30分か、急ごう。


 午後5時少し過ぎに無事到着、本日6時間の走行距離は186.4Kmとなりました。 (ふらっとの距離か?)
 5.5Lの給油量なので33.8Km/Lと高回転を維持した割には好燃費の記録です。
 もう暗くなってしまったので洗車は明日に持ち越しとしましょう。
 「あー、おまたが痛いっ」 (笑)

※ いやー、久々の河川敷走行は気持ちが良い! そして又行こう渡良瀬遊水池。
 この所くすぶり気味だったCRF号のエンジンを思いっきりブン廻してあげられたしネ。
 で、お天気が良ければまた来週も・・・今度はちょっと遠いけど。 【^_^】
Posted at 2013/11/18 01:46:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2013年11月09日 イイね!

NO.805 走る事が楽しさだ! 高速周遊ツーリング

NO.805 走る事が楽しさだ! 高速周遊ツーリング 去年の今頃は我RR号はバラバラ状態でした。
 その頃に度々訪れて裸のRR号をサカナにバイク談義に花を咲かせた相手、お友達の“HARLEY”さんとの約束「復活なったら一緒に走りましょうー」を本日11月9日に実現させました。
 するとお仲間のハーレー数台もご一緒する事に。


 ○B地点
 約束の時間に常磐道守谷SAに集結する参加車両。
 RR号以外は全てハーレーです。 あ、もう一台が別な場所に停まったので写っていない。
 “HARLEY・Jr”も後席のカメラマンとして参加です。 ちょっと見ない間にまた大きくなってる! 
 画像左は本日の紅一点、お住まいに因んで“春日部”さん、先日来箱されています。


 バビューーン、と次の休憩予定地を目指します。
 失敗した! ハーフメッシュジャケットにインナーの装備では寒い・・・。
 早く太陽が出てくれないと。

 ○C地点 中郷SAの画像は無し  

 
 ○D地点到着しました。 磐越道阿武隈高原SA。
 先ほど撮影出来なかったもう一台。 こちらは三郷近くの“葛飾”さんにしておきましょう。
 参加車両中一番燃料タンクが小さいので航続距離に不安があります。


 こちらは“八王子”さんの愛車、ピッカピカです。 そして驚いた事にウチの息子と同じ歳だそうで、お子さんも生まれたばかりだとか。  我愚息と較べて・・・ショックです色々な意味で。 (笑)


 RR号はまだ少し余裕があるけれど皆さんと歩調をあわせるべく給油しておきました。 

 220Km走行で12.1Lの給油量なので18.2Km/Lとまずまずの燃費です。 
 途中で数回『おいた』した割には。 (笑)


 次の区間は燃費記録を更新するべく大人しく最後尾を務めます。
 風と振動で旨く撮れないナ。


 ○E地点 郡山JCTから東北道上り線に入ると後ろから一台のハーレーが近づいてきて一緒の隊列で進む様になります。
 到着した那須高原SAで判明、このツーリングに途中参加予定の“新潟”さんでした。 画像中


 個性色々なハーレー、 皆さんそれぞれに拘りが有る様です。 というか、当たり前。(笑)


 ここで昼食を取る為に施設へ向うと見慣れない動物が。 初めて見ました。


 全員揃っての記念撮影風景。 段取り宜しい“HARLEY”さんは三脚持参です。
 そして画像を拡大表示してみてビックリ! 奥の方にヨシムラ・トルネードが居るではありませんかっ!
 気が付いていればお話したかったのに・・・。 残念です。


 今度はしばらく“HARLEY”さんの後ろにつきます。
 お腹がふくれたJ.rは眠そうなので心配。 でもきちんとハーネスで固定されていました。


 ○F地点 次の休憩場所は都賀西方PA、“新潟”さん(中央)とはこの先の栃木都賀JCTでお別れなのでここでご挨拶。
 氏は新潟へ向けて北関東道を関越道方面へ、残りの僕たちは次の休憩地笠間PAへと常磐道方面へ。
 大きく手を振って別れて行きました。
 約100Kmの並走の為に合流して、これから300Km余りを一人で帰る訳。 好きなんだナー。


 ○G地点 笠間PAで給油、阿武隈高原から230Km走行しています。 ここはセルフ給油SSでした。
 給油量11.4Lなのでおよそ20.2Km/Lと記録更新ならずで残念! (最高記録20.3Km/L)
 一回目の給油が完全に満タンになっていなかったのが原因だと思う。 (ペースの割に良かったし)
 そしてここでは給油のみなのでその他の画像は無し。
 
 友部JCTから常磐道上りは交通量が多く、ポツリポツリとシールドに雨粒が当たる様になって来ました。
 後少し、お天気よもってくれ。 心無しか先頭の“HARLEY”号がペースUPしたような。
 柏あたりからは渋滞が始まりましたが、もうすぐ三郷ICです。
 “八王子”さんはそのまま首都高速方向へ、“葛飾”さんは三郷東IC方向へ、“HARLEY/春日部/RR”号は三郷西ICと3方向にとお別れです。

 

 我箱到着時刻午後4時14分。 笠間給油から90Kmの走行でした。
 本日の総走行距離 220+230+90=540Kmです。
 本日同行の皆さん、お疲れ様/お世話様でした。 “HARLEY”さん、念願の約束が果たせましたネ!
 また誘ってください。
 結局お日様は殆ど顔を出さずじまいで寒かったけれど、久々のオンロードマスツーリングの楽しさを思い出させてくれた一日となりました。  タイヤは真ん中ばかりが減ったけど。 【^_^】

 ※ 只走っているだけでも楽しいゾ。 オートバイは素晴らしい。
Posted at 2013/11/10 02:13:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2013年11月06日 イイね!

NO.804 林道山田入線の戦い 紅葉の林道 その3

NO.804 林道山田入線の戦い 紅葉の林道 その3 1日分の記事を長々と引っ張っているけれど今回で終わります。 と言うよりもう忘れかけているので急がないと。
 忍び寄るボ○の恐怖! (笑)
 駄長文と26枚の画像には覚悟が必要です。
 最終ラウンドの林道山田入線編の始まり。

 5月にRR号で駆け上った万座道路を今度はCRF号で転げ落ちる様に下って行きます。 何しろ既に待ち合わせ時間を過ぎてしまっているのだから。

 一本松ヘアピンでのRR号


 今回は逆方向で。 木々の色合いの対比が鮮やかです。 やっぱり景色は秋ですねー。 かなーり勾配がきついのでちょっとのストレートでもMAXスピードに限りなく近づくCRF号、ガンバレ!


 午後1時20分到着、結局20分遅れまで挽回出来たので合流したVIP様の御機嫌はあまり損ねずにすみました。ホッ・・・。
 次の場所までトランポ移動する前に腹ごしらえしないと。 ここは“高山亭”、5月にも立ち寄ったお蕎麦やさんです。 お昼時を過ぎているのに店外まで客待ちが溢れています。
 他にあても無いし、前回美味しかったのでココで我慢しましょう。


 前に天ざる蕎麦を食したので今回はくるみ蕎麦+鶏そぼろ丼にしました。
 向かいの席には「取り敢えずビール」 これで遅刻も帳消しです。 (笑)
 黒い蕎麦が多い印象の信州ですが、ここのは僕好みの白い方。 季節は新蕎麦の頃、かほりも味も合格点でした。 それに意外とお安い。


 次の目的地に向っていると突然の停車命令が。 通り過ぎたJAまでUターンさせられました。
 さすが目ざといですネー、『りんご詰め放題』の看板有り。
 千円支払って受け取ったビニール袋に入るだけ詰め込んで詰め込んで、あとで確認したら30球も入っていて正にオバさんパワーの炸裂です。 (笑) ふふ、そしてまた点数稼げましたヨ。


 中々林道に辿り着けませんネ。 山田温泉郷に向う橋が歩行者天国状態。 
 平均年齢は70歳か? 注意力が散漫になっているかもしれないので最徐行するアトラス号。


 ほほう、ここからの眺めは格別なんだナ。 ウチにお構いなく前を横断されるので一旦停車して僕もパチリ。
 つか、もう少し振り向いた方が良かったのだけれど・・・これで我慢。 そっち方向は真っ赤っかでした。


 途中の狭い峠道、観光バスがすれ違えない事が原因の渋滞でイライラさせられながらもやっと着きました。
 七味温泉“恵の湯”です。 たったの15Kmに1時間以上かかってしまって時刻は3時半。
 ヘッドライトが役立たずなCRF号なので今度の待ち合わせは日没あたりの午後5時にして僕はデポ地に移動します。 「えーっ、たったの1時間半?」だって! 


 折しもポツリポツリと降り出した雨、これから向う難所には悪条件が重なってしまう。 急ごう。


 クルマからほんの数10メーターで山田入線の起点に到着。 橋の先からぬかるんだ道が見えています。
 Googleマップ上では一部途切れているので距離が計測出来ていません。


 ふむふむ、延長8.35Kmか。 思ったより短いナ。
 わざわざ270Kmもやって来たのだから『特別な場合』と大目に見て下さい。(笑)
 なんてふざけていないで気を引き締めねば。 予想される悪路/難所に雨の悪条件、自己責任以上の覚悟を肝に銘じて。


 湯沢林道と同じく枯れ葉の絨毯の上を約1Km進んで行くとまたお出迎えです。
 この寸前に七味大滝入口の標識有り。 行ってみたかったけど雨と時間がネ、残念です。


 川沿いの道をどんどん進みます。 まだ路面は比較的フラット、でも濡れた枯葉が滑ります。 でも意外と楽勝ルート?


 今来た道を振り返って。 聞こえるのは川のせせらぎばかり。
 あたりが薄暗くなり始めたので急ごう。
 この先標高が上がるに従って路面は荒れて来ます。 でもペースは緩めません。


 段々と山岳ルートの険しさが顔を出して来ます。 今にも崩れて来そうな山肌。


 じゃーん!! 「聞いてないよー」のアトラクションの出現。
 左の山肌がゴッソリ崩れ落ちて来た模様、高さは2m以上は有るでしょう。
 ここで諦めてしまう僕では有りません。 取り敢えず下見をば。


 徒歩で越えて反対側から。 土砂の高さでCRF号が隠れて見えません。
 崩れて日が浅いのか、ふかふかで歩くのもやっとの状態だ。


 立っているだけでブーツがズブズブと潜り出します。
 観察すると粒子の粗い岩粒と枯葉のミルフィーユの様。 これは強敵だゾ!


 ではチャレンジ開始。 最初の倒木の高さが既にCRF号の前輪半径より高いので、普段は使わないハーフクラッチからのフロントUPでドッコラショ。
 落下の勢いでフロントタイヤがズボッと嵌まってしまいます。 そして虚しく空転するリヤタイヤ。
 気を取り直して今度は降車して『押し』に入ります。
 しかし、後輪荷重が抜けてしまうのでまた空転。 ハンドルを前に押すと尚更潜り込む前輪。
 4〜5回挑戦しただろうか、息も絶え絶えで小休止。
 近くに小岩を見つけて段差を緩和、前輪が着地するあたりに枝を敷き詰めてチャレンジ再開します。
 でもここまでが精一杯、どうしても沈んでしまうフロントタイヤが抵抗になってリヤが上がって来ません。
 一度落ち着いて状況を整理してみよう。


 僕のナビ上でも万座峠の手前で道が繋がっていないので残距離が判りません。
 でもここまで4Km走行しているので残りも4Kmとちょっとだナ。

 時刻はもうすぐ午後4時、残すはあと1時間。
 かりに万座峠まで走破できたとしても暗くなったらもうこの林道では戻れない(とても危険)。
 かと言って、万座道路でまた毛無峠経由で七味温泉では距離が有り過ぎする。(大遅刻する)。
 本降りになってしまった雨。 これではもう撤退するしかないと判断しました。


 しかし、見た目の温和さ(?笑?)とは裏腹にも時々顔を出す負けず嫌いさん。
 せめて上まで上がった画像は欲しい。 時間が許すあと30分は頑張ろうー。
 正攻法では無理と諦めて、僕の言う所の『横シャクトリ虫』を試す事に。
 まず前輪をウィリーで上げたら次に後輪を掴んで(フェンダー/フレームを持つとサスが延びてしまう)水平状態まで持ち上げる。 そうしたらまた前輪を次の段まで上げる、とこれを繰り返す訳です。
 画像の後、後輪を上げたまでは良かったのですが、次に前輪を上に見える枝方向へ持ち上げる際に何か引っ掛かります。  隠れて見えていない太めの枝がチェンジペダルとアンダーガードの間に挟まっているではないか!  仕方が無いので一度後輪を元に降ろして位置を変えてチャレンジ、それでもどうもこの位置がスイートスポットの様でチュルチュルチュルと同じ場所に落ち着いてしまいます。
 うーん、ノコギリさえあればこの枝を・・・。 それかもう一本手が有れば・・・。
 雨なのか汗なのか、ビッショリ頭が濡れる頃には流石に疲れ果ててしまいました。 30分の激闘に終止符が打たれました。 僕の負けです。


 屈辱のUターンの図。 下りで攻めていれば。
 でも僕の中での鉄則、『下りから攻めてはならない』は守らないと。
 もう30年位前、千葉の大福山展望台脇から養老渓谷駅までのハイキングコースを勢いで降りてしまい。
 その後は段差段差の登山道の様相、しかし登って引き返すには急勾配過ぎる。
 もう降りるしかないと覚悟を決めて何回も愛車を突き落とし(笑)ながら、時折遭遇するハイカーさんの手を借りたりしてクタクタズダボロヨレヨレになりながら何とか川沿いの遊歩道まで辿り着いたのです。
 まさにあわや遭難も覚悟したあの経験を今でも忘れる訳はありませんから。


 行きに気が付かなかった小滝の様な場所でパチリ。
 下がって来た気温と乾かない汗でブルブルしだしました。
 なんとか予定時刻には戻れそうだ。


 無事予定5分前にアトラス号の元へ戻る事ができました。
 止まない雨の中乗車を済ませたらタンクを叩いて「お疲れさん」。
 本日のCRF号走行距離、たったの60.4Km。 でも僕の疲れ方は604Kmです。


 ニッコリと満足そうな笑顔で戻って来た司令官を乗せたら次の目的地へ向います。
 そう、僕だって最後はお風呂入らないと。
 須坂市内を少し通り過ぎてココ、“湯ったり苑”が本日最後の目的地。
 ここはいわゆるスーパー銭湯です。 最初の“YOU遊ランド”のお風呂は良くも悪くもスポーツ施設のオマケ、二番目の“恵の湯”が正に秘湯で一番気に入った。 とはVIP様のお言葉です。
 ここでの食事はパスして須坂長野東IC手前のファミレス(もう和食は飽きたとか)で済ませてから帰路に。
 佐久ICあたりまで雨に降られながらもその後は乾いた路面の関越道、渋滞も解消していて3時間と少しで無事に帰宅しました。 勿論、助手席のほろ酔いオバさんはずっっっと目を閉じたままで! (笑)

※ こうして僕の林道アスレチックとカミさんのお湯三昧の旅は終わりです。
 何が一番楽しかった?に 「りんご」だってさ。
 これでもう年内は好き勝手に遊ばせて貰えるかもしれない、かもしれない・・・。 【^_^;】
 
 もし、最後まで読破したヒトがいたのなら、そーとーな暇人かもの好きさんですネ! 
Posted at 2013/11/07 03:07:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2013年11月05日 イイね!

NO.803 アチャーとダンベの国境 紅葉の林道 その2

NO.803 アチャーとダンベの国境 紅葉の林道 その2 さて、昨日の続きです。
 大工仕事?の汗も引かないままに到着しました“毛無峠”、道の脇に標識らしき物が有りました。
『アチャー(長野)とダンベ(群馬)の国境』とか。
 うーん、僕の両親は共に長野県出身なのに「アチャー」は聞いた事が無いけど・・・、長野県は大きいからな。 (国境→くにざかい)

 ま、いいか!(笑) ここから小串鉱山跡へ降りてみます。

 標高1823mのこの峠までは舗装路なので乗用車でも来る事ができます。
 ロードバイクも沢山来ていて、ライダー/ドライバーはここからのちょっと他では見られない風景を眺めています。
 正面には破風岳(はふたけ)1999mが見えています。

 
 前の画像の所から少し進むと県境になり、チェーンが緩めに張られています。
 後ろでは車から降ろしたRC飛行機(グライダーかも)を飛ばす準備をしていました。 スタート時には雲に覆われていた空も青空へと変化しています。
 後ろは毛無山1930m。 見事な青(空)と緑(山)と茶(地面)のコントラスト!


 これから降りてゆくつづら折れのダートの先には小串鉱山跡がかすかに写っています。 行程約4Km、さあ行ってみよう。
 息も絶え絶えにMTBを押して上がって来たサイクリストさんの為に鎖をもって万歳。 今度は「お返しです」と万歳してもらってCRF号も国境を超えました。


 下り始めて暫くは「こりゃー、あのMTBさんは行きも帰りも殆ど乗車出来ずに押したんだろうな・・・」って位の荒れた道。 
 やがて多少は走り易くなった頃に終点近くの急斜面(画像)を駆け下ります。
 真ん中に僕のタイヤ跡が。


 坑道の入口だろうか? 歩いて行ってみたくも実際にはここからかなり距離が有ります。


 何とかあそこまで降りられないものか?とあたりを探索してみます。






 この高台?から施設跡まで降りられそうなルートは無いようだ。
 グルッと一周してもどこも皆この斜面と同様で、降りるのは転がり落ちてしまえば良いものの、崩れ易い(実際少し歩いて降りてみたら手を使わないと上がれなかった)斜面を登る事は不可能と判断しました。
 かと言って、先の大工工事で時間を浪費してしまっているので徒歩での探索は無理だ。 諦めましょう、またいつの日か!


 帰路についてすぐ通過するのがこの斜面、ここだけ路面の質が違います。
 その先には硫黄で黄色味を帯びた場所も。


 目指す毛無峠が見えています。 画像では判らないけど数人がこちらの方を眺めています。
 先ほどのオフ車グループかもしれないナ。
 あそこからだとこちらのルートは丸見えだ。 恥ずかしい走りはできないゾ。

 と、この絵が頭に浮かびます。 そして転ばない様に一層ゆっくりと走ったのでした。 (笑)


 ゴール寸前でハイカーさんを追い越して、戻って来ました県境。
 今度は誰も居ないので車体を倒して自力で通過します。 こんな時軽量なCRF号は楽出来ます。

 駐車スペースまで戻るとやはり上から眺めていたのは先ほどのグループさん、これから鉱山跡へ降りる為にスタートするところでした。 「気を付けて」「またネー」と本当のお別れです。

 さようなら鉄塔


 数キロ舗装路を走って来ました、5月にRR号で足止めをくらった場所まで。
 その時の画像がコレ

 
 スタートしてから33.8Km走行。 はっ! 時刻は?

 やばい、もう午後1時だ。 慌ててナビをセットするとVIP様の所まで約20キロで40分とな。 気合いを入れるべく、タイヤ空気圧をロード用に高めて万座道路を駈け下るCRF号なのでした。
 迫り来る連続ヘアピンコーナーの恐怖と待ち構えている鬼の形相とを天秤にかけると・・・。【^_^;】

※ いやー、絶景絶景。 またきっと来よう“毛無峠/小串鉱山”へ。 まだまだ続く
Posted at 2013/11/06 02:40:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ

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