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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年05月12日 イイね!

NO.831 恒例化の危機 スピスタ号お勤め

NO.831 恒例化の危機 スピスタ号お勤め 昨日5月11日は月に一回のサービスDAYでした。
 (スピスタ購入時に何故か約束させられました)
 『朝ドラ』を兼ねて温泉にVIP奥をぶち込んでおいて僕は自由に走ってしまおうって魂胆です。
 注: 朝のドラマじゃありません。 (笑)



 ○ タイトル画像
 朝6時に自宅をスタートしたスピスタ号は関越道〜圏央道で狭山ICを降りてすぐのコンビニPで小休止。
 ここでキャンバストップをオープン。
 ウチ奥は初めてのオープン走行、「風は気にならないけど、日焼けが心配」だとさ。 積んであったキャップを被せて黙らせました。

 ○ 道の駅・あしがくぼ果樹園

 299号を初心者マークの軽女子を先頭に快調にパレード走行して到着しました。
 まだ朝8時前なのにもう満車一歩手前状態で、左右のドアをフルオーブン出来る場所を探すのに苦労しました。
 両脇に駐車されたらもう乗車できなくなっちゃいますから。
 季節も季節、マイカーに増してオートバイが沢山、ここは絶好の集合場所になっている様です。
 ここで恐れていた事態に!
 売り場の農産物を見ると目の色が変わるウチ奥が本領を発揮します。
 そうして工場出荷時には想いも寄らなかった野菜運搬車に変貌してしまった我スピスタ号です。
 (笑)

 ○ 道の駅・大滝温泉 午前10時着

 沢山のバイクに道を譲りながらクネクネと辿り着きました、本日の最重要目的地です。 なんせ、少しでもコーナーで頑張ろうものなら助手席から叱責の声が・・・。
 そのお蔭で燃費も上々の予感。


 勿論駐車場所は施設に隠れた一角をチョイス。
 用心の為にキャンバスを装着します。
 トランク内の野菜が心配なウチ奥の「日陰にしてヨ」は聞こえないふり。(笑)


 日帰り温泉“遊湯館”でゆっくりとくつろいで頂きます。
 僕はカラスの行水にして余った時間を有効に使う事にしました。
 与えられた時間は2時間マイナス30分の1時間半。

 ○ 雷電廿六木橋 国道140号ループ橋

 CRF号でもRR号でも立ち寄ったこの場所。 ループ途中に有る展望Pにて。
 ここまではたびたび遭遇するバイクグループに紛れてのゴキゲンなペースで来れました。
 「バイクは加速は良いけどブレーキが効かないんだな」と、スピスタ号で追走して初めて気がつく事も有り。
 って感じのペースだったので後は推して知るべしです。 (笑)

 ○ 滝沢ダムP

 その後のスタート後は丁度合流してしまった“晴ーれ軍団”のペースに我慢が出来ず、道を外れて小休止。
 最後尾の女性ライダーのオシリを眺めているのも良かったのですが・・・。 (笑)(笑)
 クルマを離れてダム部までお散歩して戻ると既に一時間弱が経過。
 本当は雁坂トンネル位までは行きたかったのだけど・・・戻りましょう。

 ○ また道の駅・あしがくぼ

 大滝温泉・美肌の湯の効果は?のVIPと合流後は隣のお蕎麦屋さんで昼食を済ませ、午後1時に帰路のスタートです。
 どうしてもまだ買い足りないらしく、「また寄って」の命令に「もう積めないヨ」と反撃する僕。
 「屋根つけちゃえばその分空くでしょ」で返り討ちに会いました。 (笑)
 満車満車のギューギュー詰めの駐車場、やっと見つけた1台分のスペース。
 しかし、所定位置までバックすると両人ともに乗り降りが出来ません。
 「不便なクルマねー」と見事な『番長停め』?  スミマセン、特殊車両なもので。 
 一応、通行には配慮してますが・・・。

  エンジンフードが閉まりきらない程の野菜を積み込んで帰路135Kmをひた走るスピスタ号。
 途中、所沢IC付近で少し渋滞しただけでオーバーヒートの心配も無く無事に自宅に戻り付きました。
 そして鏡をみてビックリ! 二人とも日に焼けた顔はまっ赤っかです。
 ま、一日中ドピーカンでのオープンカーならではと言う事で勘弁頂きましょう。

 本日の走行距離295Km、 格納前の給油量は18.2Lなので16.2Km/Lと燃費好記録更新です。
 (二人乗りでのこの燃費、どんなペースだったかが良く判りますネ)

 ○ オマケ

 どうやらこの日は『母の日』だった様で、娘が我家へやって来て一緒に外食に。
 結果、プレゼントの数倍の酒量を流し込んで帰っていきました。 (笑)
 まあ、気持ちはお金では量れませんからネ。
 次の父の日が怖い!

 ※ こうしてスピスタ号5月のお務めも無事終了。 出来れば数ヶ月に一回にして頂きたいものです。
 【^_^;】
Posted at 2014/05/12 20:12:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年05月10日 イイね!

NO.830 舞台裏は何処だ? スピスタ足洗浄

NO.830 舞台裏は何処だ? スピスタ足洗浄 今日はスピードスター号の車検が終了したので引き取ってきました。
 写真を撮り忘れたので画像は納車時の物です。
 今回も同じ場所に停まっていたので良しとします。
 あ、これはハードトップ状態か・・・。 (笑)


 同行してくれた娘を送り届けたらそそくさと工場に戻って始めます、今まで我慢していた事を。
 車検時に他の人に弄られると思うと何故か手を出し難かった作業です。

 ジャッキUPしたらタイヤ/ホイールを外してセッセと洗います。

 まず右フロントサスペンションを前側から。
 見よ! この一昔前のレーシングカーの様な足回り。 憧れてましたネー、こういうのに。
 上下共にパイプで組まれたAアームによるダブルウィッシュボーン型式です。
 コイルオーバータイプのショックアブソーバーはビルシュタイン製がオリジナル。
 スタビライザーはクスコ色?(笑) 車重に合わせてあるのでハイエースのを見慣れた僕の目には頼り無さげの細さです。
 サスアーム基部のあたりの赤い物はアルミフレームを組立接合する際に使われた接着剤のはみ出しです。
 その辺のアルミ板厚は2ミリ程度しかなく心配になりますネ。


 後ろ側から
 APレーシングのブレーキキャリパーにはフェロード・レーシングパッド(ノンオリジナル)が装着されています。 100Kmも走れば真っ黒になるこいつの粉には手を焼いています。
 キングピン上部に繋がるタイロッド。 
 これはステアリングシャフトにジョイントを使って角度を付けない設計の為でしょう。
 5穴のハブはセンターの突起がホイールとカッチリと嵌まる寸法で、少しでも向きが違うと嵌まらない精度で出来ています。
 サスアームは有色クロメートメッキがされていて、「どこかで見たナ」と思ったらハイエースに装着していたオーリンズと同じでした。
 一見安物に見えちゃいますが、実は耐腐食/錆び性能は一番だそうです。
 (左フロントは少し腐食してますが・・・)

 次に右リヤ

 こっちもダブルウィッシュボーン型式だけど形状が大きく違います。
 倒立型コイルオーバーショックを避ける様に鋭角な三角形になっているアッパーアーム。
 取り付けは恐らく亜鉛メッキされて居るであろうスチール製サブフレームで、これはエンジンハンガーも兼ねています。
 アライメント調整はシムに依る様です。 
 鋳鉄製のベンチレーテッドディスクは水洗いすると見る見る内に錆びていきます。
 

 ロアアームはアッパーとは対照的にワイドスパンAアームになっていて、付け根の前後間隔はおよそ50センチにも及びます。
 これでガッチリ位置決めして最後部のIアーム(前画像)でトーコントロールしています。
 ショック前側に見えているのがアルミメインフレームとスチールサブフレームの結合箇所。
 リヤのキャリパーはブレンボ製、ワイヤーでサイドブレーキを作動させます。
 水洗い後はもうお決まり、各材質に合わせたケミカル品で磨き上げた事は言うまでもありません。

 こう見て来るともう殆ど完成していて(当たり前か)何も手出しが出来ません・・・。
 ショックアブソーバーを換える位でしょう。 でも何かしたい!
 その点ハイエースは楽しかったナー。 (笑)

 最後に僕の足回り

 PUMAレプリキャット3 ドライビィングシューズ
 スピスタ号はペダル間隔が狭いのでスリムな靴でないとたまに足が引っかかってしまいます。
 その点これは合格で、しかも靴底が柔らかめになっていて反力や振動等を良く伝えてくれます。
 但し、柔らかすぎて歩くのには不向きかも?

※ 足回りに一カ所でもプレス鋼板が使われているとそれだけで僕には舞台裏に見えてしまうのだけれど、この様にメカ好きには堪らない構成になっているスピスタ号のお蔭で僕のビョーキ(笑)は益々重症になる事でしょう。
 【^_^;】
Posted at 2014/05/11 01:24:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年05月06日 イイね!

NO.829 謎の物体登場! 2014GW-2

NO.829 謎の物体登場! 2014GW-2 今日で2014年のGWも終わりですね。
 今年は特に構えて何処かへ行く事も無しに終わりました。
 では何もトピックスが無かったのかと言うと?
 ところがドッコイ後半に有りました、ビッグイベントが!


 兼ねてから「条件に合う出物が有れば」とアンテナを張っていたブツが某オクで見つかってしまったのです。
 スピスタ号納車の熱もまだ冷めないうちに・・・また散財です。 (笑)

 HONDA EZ-9

 1990年に発売されたオフロードバイクです。
 一見スクーターの様に見えるけどれっきとしたバイクなんです。
 電気モーターバイクと言っても通じそう?
 このエンジン周りやチェーンライン等のメカニカルな箇所をフルカバーした近未来的なデザインに惚れ込んでいました。 しかもオフロード走行専用車とくれば尚更に所有欲をかきたてられちゃいます。


 販売時は公道走行不可ですが、現存車の多くはナンバー付になっているようです。
 この現車もヘッドライト/ウィンカー/テールランプと保安部品付で前オーナーさんも街乗りに使っていたそうです。


 変速をVマチックに依る所はスクーター譲り、強制冷却ファンがエンジンおよびマフラーまで冷却する事によってフルカバードスタイルを可能にしています。
 スクーターと違う所はVベルトで変速後はスプロケットによりチェーン駆動(しかも右側)する所、ちゃんとしたスイングアームを備えていてそれをモノショックで支えている等々。


 この子は前オーナーさんによってロードタイヤに換装されています。
 テールレンズ/ウインカーもキッチリと収まっていて中々の出来映えとなっていて僕の出番は有りませんネ。
 フロントカウルとサイクルメータに改善の余地は有りますが・・・。
 でもやっぱり本来のオフロード走行がしたいのでブロックタイヤに換える予定です。


 一番の末っ子になるこの新入りさんをcwファミリーでお出迎えの図。
 1/80とか1/500とか逆輸入車とかに混ざっても見劣りしない変わり者の参入です。(笑)

 前を通りすがる人は「ここはバイク好きの従業員が大勢いるんだナ」と思うんでしょうが、実は用務員兼社長が一人居るだけなんです。 
 それも珍しいものにてんで目がない道楽オヤジがネ! (笑)

※ これから少しずつ手を加えていって立派にcwファミリーの一員となるべく頑張りましょうー。
  あー、身体があと二つは欲しいっ! 【^_^】
 
Posted at 2014/05/07 01:33:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年05月04日 イイね!

NO.828 ウロウロ、シコシコ、ウキウキ 2014GW-1

NO.828 ウロウロ、シコシコ、ウキウキ 2014GW-1 今年のGWは前もっての予定は特に無しだったので思いつきで近場をウロウロしています。
 去年はバイク3種でツーリング三昧だったけど、少し二輪熱が冷めたかな?
 いやいや、実は・・・後日のお楽しみ!


 連休の合間の5月1日。 いつも本業現場作業で力を借りている職人さんのハイエースのガラス交換作業が我箱にて行われました。

 箱前にドーンッとやってきまた『SWAT』? 車のガラス屋さん“さがみの帝王”号です。
 地べたを這うスピスタ号とは真反対のアゲアゲ状態です。  (笑)


 ハイエースのガラス交換作業等はもう慣れたもの、一時間もかからずに終了しました。
 ひとしきりワイワイガヤガヤしてから次の目的地(買い物かな)に向かって行きました。
 修理したハイエースはその後3時間程時間を置いてから翌日の現場作業の準備の為に戻っていきました。
 “帝王”と会うのも久しぶりだったけど、例の毒舌(笑)は今も尚健在で何故か嬉しくなった僕でした。
(笑)

 翌5月2日は本業の設計打ち合わせに本庄まで行く事になり、お天気も良さそうなのでスピスタ号初のオープン高速走行を試して見る事にします。

 関越道をビューンと飛ばして嵐山付近。 左手には秩父の山が見えてきます。
 風の具合は? 法定速度なら髪の毛がソヨソヨする程度でまったくもって快適そのもの。
 もっともオーディオの音は殆ど聞き取れないので風がBGM代わりです。

 さて、せっかく本庄まで来たのだから

 もう少し足を延ばして林道SNSで御一緒する“taka”さん宅を訪問しました。
 趣味の釣りの足としてのクラウンが保管されるガレージは徐々にバイク菌に浸食されつつある様です。
 こじんまりとする中にも、キチンと整理されたオモチャ箱は主の性格の現れでしょうか?
 クルマ/バイクは綺麗でも他はガチャガチャしている我箱とは好対照ですネ。 
 僕より少し歳上の“taka”さんとのお話はとても楽しく、バイク/車関係の有名人との交流の多さに驚かされ、いつくか僕との接点もある事も発覚して楽しい事しきり。
 結局夕食までご馳走になってからの帰宅となったのでした。 帰路はキャンバストップを装着。
 “taka”さん、突然押し掛けたのにも拘らず楽しいお話を聞かせてもらって有り難うございました。

 さて深夜0時を過ぎて戻った僕はもう恒例?のホイール掃除を始めます。
 6回?いやもう7回目になるのか、フェロード・レーシングパッドには悩まされますネー。
 その分効き目は抜群ですが・・・。
 サッサと帰って眠れば良いものをウロウロと。

 フラフラと散歩のつもりが気がつくと何故か筑波山駐車場に! (笑)
 日が昇って来るまで狭い車内で仮眠をとりました。 結構寝られるもんです。
 朝日を浴びてのスピスタ号の図。

 少し下ってパープルライン途中の駐車場で

 オープン
 ヒンヤリとした朝の空気の中、頭上を流れる木々の緑と空の青のグラデーションは最高!
 心地よいペースで山を掛け下ったスピスタ号はまだ渋滞の始まる前の午前8時半にシャッター前に戻りました。
 そしてまた・・・(笑) いい加減、ホイールの塗装が心配になります。
 シコシコ、ついでに納車二回目の洗車もしちゃいました。
 
 帰宅して仮眠したらまたお出かけの準備です。
 夜7時からはお友達の“ezapon”さん主催の『スピスタ航空公園オフ』に参加する為に。

  ウキウキしながら撮ったら、あらピンボケ (笑)
 続々と集まって来たスピスタは4台。 これで国内台数の1/20です。
 手前から“まつをた号” cw号を挟んで同じシルバーの“ezapon号”次のオレンジが“くらち号”です。
 スピスタ界のパイオニア、“larue号”は現在6速ミッション化作業の為に入院中なのでスマート号での参加でした。
 いやー、先輩諸氏からの為になるアドバイスを楽しく聞くにつけ、怖くなったり楽しかったりの4時間でした。
 帰りは途中まで同方向の“くらち号”とランデブー走行。
 スピスタ車内から他のスピスタの後ろ姿を眺めながらのドライブは初めてで、「ほー、こんな風に見えるんだ」と感心したものの、このアングルから眺められるクルマが殆どない事にも気がつきました。
(笑)
 お集りのスピスタ乗りの皆さん、楽しい時間と有益な情報アドバイスありがとうございました。
 次回も是非参加させて頂きますので宜しくお願いします。

※ さて、こんな感じで過ごしているGWですが、このあと驚きのトピックスが待ち構えています。
 【^_^】
Posted at 2014/05/05 11:20:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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