• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年06月30日 イイね!

NO.856 地味は報われる? EZ-9ワイヤーハーネス終了

NO.856 地味は報われる? EZ-9ワイヤーハーネス終了 6月が終わってしまいましたネ。
 本当ならEZ-9の分解整備が完了する筈だったけど・・・。
 ついつい予定外の作業を追加しちゃうものだから。 まあ、完成した時の満足感で報われる事を期待しましょう。


 さて、僕の嫌いな配線作業を続けます。
 エンジンをかけて電圧のチェックから。
 新規に取り付けるデジタルメーターには2系統の電源が必要です。
 一つは時計の為なのでメインキーのON/OFFに関係なく12Vが必要。
 もう一つは速度や各インジケーターを作動させる為の本来の電源。

 追加ハーネスの保安部品用の電源線はエンジン始動で発電機から供給されるもの。
 これだと何かと不便なのでここはやっぱりバッテリーから供給される線を探ります。
 CRF号の時と同じにバッテリーからメインキーに入って行く線を時計用に、キーONで通電する線をメーター動作用に分岐する事にしました。
 テスターを使って点検すると、キーOFFにしてもメーター用の方に電圧が有ります。
 ん??? これだとバッテリーが上がっちゃうゾ。
 しかしそのまま放置していると段々と数値が落ちて来ます。
 良く判らないけれど、どこかに電気が溜まっているらしい。
 結局は電圧0まで落ちるので問題ないと判断しました。


 ハンドルカバーを仮付けしてセル/キルとスィッチBOXからの線を這わせて来ます。
 メインハーネスとの結線はフロントカウルのライト裏のこの窪み部分。
 以前はここが配線でギューギュー詰め状態でライトカウルを無理して嵌める状態だったので今回はそれを改善します。
 本来付いていないヘッドライトやウィンカー/テールランプ/ホーンが追加されている訳なのでスペース的には苦しいのは当然ですが。


 ハンドルの可動分を見越しながら最低限の余裕を持たせて配線を全てカット。
 電源線2種類は二股ギボシを使って分岐させました。
 下には切り詰めた配線の残骸が落ちています。


 念のために記録用画像。
 メーター用の赤と茶色の線はまだ仮の状態。
 取り付けが完全に終わるまでは付けたり外したりの繰り返しになるので。
 最後にエンジン始動してチェック、全ての作動に問題が無い事を確認。
 と、ここまでで4時間も掛かってしまった。
 地味な作業は嫌いだ! 派手好きでもないけれど。(笑)

※ やっとカウルその他の外装の作業に移れます。 今週中には完成出来るかな? 【^_^;】
Posted at 2014/07/01 03:15:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月29日 イイね!

NO.855 着地成功! EZ-9グラウンド作業開始

NO.855 着地成功! EZ-9グラウンド作業開始 今日はお天気が良ければRR号で箱根行きの予定だったのに・・・。
 そしてお昼頃になると日が射して来ると言う先週と同じ展開に。
 これで二週連続のイベント不参加、のち晴れとなってしまった。
 ま、梅雨なんだから仕方がないか。

 それでも走って見たくなったのでスピスタ号で近場まで。 まだ遥か遠くだけど真っ黒な雲がコチラに向かっているのが見えています。 猶予は有るナ。
 比較的近くにお住まいなのに機会を逃してしまっているお友達の“ムーンライト松戸”さんと連絡を取って落ち合う事になりました。、
  我箱からは約15分、川を渡って千葉県に入ってすぐのコンビニに向かいます。
 さすがにもうすぐ7月、晴れてしまえばその暑さは本物です。
 もうこうなったらソフトトップ付けてたって温度的には大差無しなのでキャップだけ被ってオープンでスタート。
 ジリジリと太陽光線に焼かれながら目的地に到着しました。
 次からはサンオイル(古!)を塗らないとっ! (笑)
 
 間もなく“ムーンライト松戸”さんが愛車のオペル・ヴィータGSiに乗って登場です。
 殆ど同時期に販売されて、尚かつ販売台数も80台位と似た境遇の2台が並びます。
 愛車を前に約一時間ほどだったでしょうか、汗を拭き拭きしながらも楽しい時間を過ごしました。
 これもお初にも拘らずとても気さくな“ムーンライト松戸”さんの人柄のなせる技ですネ。 そして根っからのオペル党だと確信しました。
 僕は? 実は欲しい車を買ったらそれがオペルだった。 という訳で余り詳しくは・・・。

 そうしている内に振り返るとさっきは遠かった黒雲が目前まで迫って来ているでは有りませんかっ!
 ご挨拶もそこそこに慌てて帰路に着く我スピスタ号。
 滑り込みセーフ、工場に入庫してものの数分で雷とともに大粒の雨が降り出しました。
 いやー、ラッキーラッキー。 まるでバイクですネ! (笑)
 “ムーンライト松戸”さんお世話様でした。 今度は我箱にも立ち寄ってみて下さい。
 お待ちしています。

 さあ、引き続きEZ-9の組立作業を開始しましょう。

 仮付けしてあったカウルその他を取り外して軽量化した車体を一人で抱えて気合い一発、台から持ち上げるのはそれ程苦労しなくてもそれを地面に降ろすのがとても重労働、態勢がとても悪いので腰に充分気を使っての慎重作業です。
 「エイヤッ」と持ち上げて「ジワーー」と降ろします。

 さあここからは順序を良く考えてドンドンとパーツを装着して行きます。

 まずはエキゾースト/チャンバーの取り付け。
 うーんと頭を悩めて知恵の輪状態です。 結局は黒く見えているダウンチューブを外さないと所定に位置に嵌まりませんでした。
 のっけから手順間違いが発覚。(笑)


 そしてこれがサイレンサー。 
 フレーム後方で斜めに跳ね上がって見えている黒い物は実はチャンバーなのです。
 筒の端に四角く口を開けているのが排気口だと思うのですが、その手前下に丸穴が空いています。
 しかも内部にネジ山が切ってある。
 もしかして本来はボルトが嵌まるのでは? オリジナル状態を知らないので何とも言えません。
 試走の時に一度ボルトを入れて見よう。


 そのサイレンサーはこの場所に収まります。
 どうしても排気オイルで汚れてしまう2サイクルエンジン車、フルカバードの外装を汚さない為の配慮か?


 アクセルワイヤー、燃料タンクをSETしてバッテリーへも結線したらセルボタンをPUSH。
 長めのクランキングの後にエンジンが掛かりました。
 冷却ファンが勢い良く廻っています。
 オートチョークも作動を確認、分離給油オイルも順調に供給されている証拠に微かな白煙が出ています。
 シュラウドが未装着なのでエンジン温度はすぐに上がりチョークが解除されました。


 ジェネレーター回路から電源をピックアップしているヘッドライト/テール・ストップ/ウインカーの点灯を確認するの図。
 軽くレーシング(空ぶかし)をしてみると明らかに吹け上がり方に変化が確認出来ます。
 アクセルを徐々に捻って行くと或る所から途端に元気良くなる特性が判ります。
 排気ポート研磨の効果でしょう。 まだ走行していないので何とも言えませんが。


 エンジン右側シュラウドの取り付け。
 シリンダー/ヘッドを冷却した後の風はチャンバーの二重構造間に導かれます。


 エンジン左側も取り付け。
 カバーされると勘違いしていたIGNコイルは剥き出しでした。
 熱害を考えたら当然ですネ。

※ 取り敢えずエンジン始動と保安部品の作動が確認できて一安心、これから一番混雑するハンドルポスト周辺の電装ハーネスに着手します。
 最大の山場に突入です。 【^_^;】
Posted at 2014/06/30 00:23:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月28日 イイね!

NO.854 折角のステンだから EZ-9スキッドプレート

NO.854 折角のステンだから EZ-9スキッドプレート 今日は本業を早めに終わらせてお友達の“ezapon”さんの所へ行って来ました。
 新しいホイールを入手したので2SET有る純正ホイールの内の1SETを頂けるとの事。
 ウチは置き場所には困らないのでやがてやるだろう『気分転換ホイール』の素材として。

 ファミレスで食事をしながらスピスタ他の為になるお話を聞かせてもらいました。
 楽しいと2時間なんてアッという間に過ぎちゃいます。

 フィットに積んで工場に戻って来ました。
 工場内には明日運び入れる事にします。
 “ezapon”さん、ありがとうございます。 大事に使わせて戴きます。

 さて、少し遅いスタートになるけどEZ-9の作業に取りかかります。
 昨晩の続きから。

 まず側板の余り部分を切断して整形したらTIG溶接します。
 次にベビーサンダーで荒仕上げ。


 あたかもプレス加工したかの様に溶接箇所をR加工します。
 水抜き穴34φをあけたらヘアライン研磨します。
 ん? 研磨? そうなんです、当初はアンダーパネルと溶接合体して塗装する予定だったのですが、取り外し式に変更しました。
 ここはオフ走行すれば即ガリガリになってしまい、その度にタッチアップするのも面倒です。
 折角のステンレス製なのだから取り外し式すればこれだけ研磨すれば良いと思い予定変更です。
 アンダーパネルとは別体になるので呼び名がスキッドプレートとなります。


 取り外し式にすると言う事はパネル側でネジを受ける必要があります。
 補強も兼ねる事が出来るフラットバーにタップ穴をあけてパネル内側に溶接止め。


 後部はフレーム側にM6のタップを立てます。
 これで取り付けが可能になったのでフィッティング。


 真下からの装着画像。 小さめなソリがついた見たいです。
 固定はスピスタ号に使ったスーパーフラットヘッドのキャップボルトM6を使います。
 スムーズな下面にしてもボルトが出っ張っていたら興醒めですからね。


 横からの図。
 微妙なラインを描いて最終的にはフレーム最下部をカバーしました。
 5ミリ厚の強度は充分、これで障害物の乗り越えもスムーズに行く事でしょう。
 アンダーパネル自体は少し修正/研磨したらこれも又プロにお願いする事にします。

※ ここまでで作業台上での作業は終了、明日各部の確認を済ませたら着地させて残りの作業を始めます。
 かなり重いけど頑張って降ろさねば! 【^_^;】
 
Posted at 2014/06/29 04:08:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月27日 イイね!

NO.853 僕らしい?作業 EZ-9アンダーパネル補強-1

NO.853 僕らしい?作業 EZ-9アンダーパネル補強-1 今日もEZ-9号作業です。
 今後の工程を考えるとこれ以上の重量増加は避けたい。
 もう既に一人で着地させるのには限界の重さになっているので。
 では作業台の上でやっておくべき事を優先しよう。

 そんな訳で電装ハーネス作業は一時中断と言う事に。
 そして始めたのがアンダーパネルの補修と補強です。
 
 外装仮組
 アンダーパネルを正規の位置に固定して形状を保つ為には各パネルをセットしないとなりません。
 色々と複雑な嵌まり方をするので。

 ガスッと行った痕跡

 先日のオフロード走行で発覚した問題点の一つ、最低地上高が低いので頻繁に障害物にヒットしてしまいます。
 しかも材質が薄いので簡単に凹んでしまうのも考えもの。
 そして後ろのフレーム下部の方がもう一段低いと言う構造はいただけません。
 前回は倒木越えの時にここで引っかかってしまいました。
 その辺を考慮して形状を探ってみます。

 現物合わせ

 使用する材料はステンレス5ミリ厚の板。
 フレーム下端の下側までカバーする様にして少しRを掛けて前の方でアンダーパネルに接触する形状に。
 バイスを使って仮組します。
 どうしても隙間が出来てしまう・・・。

 位置決め

 下から覗いて車体芯と揃う位置を決めます。
 これが台上でないと出来ない理由の一つ。
 この時点では補強板は大きめのままです。

 擦り合わせ整形

 補強板の前後長を調整したらどうしても隙間が出来てしまうアンダーパネルに対して側板を付けて対処します。 パネルに沿う様に整形して仮付けした側板。
 両側共にTIG溶接で仮付けします。
 下にはみ出た部分は取り外ししてから整形しよう。

 形状の保持

 仮組した補強パネルを一端取り外して側板の斜め角度を守る為に三角ピースを溶接。

 とココまで作業したら時刻は午前1時過ぎ、この後は盛大に騒音が出る加工なので本日の作業は終了としました。 
 近隣から苦情でも出てしまったら大変ですからネ。
 今回は最も僕らしい?作業でした。(笑)

※ この週末は天候が良ければ参加するイベントが色々あるのですが、どうやら梅雨空が本気なようで・・・。
 EZ-9の作業に没頭しよう! 【^_^】
 
Posted at 2014/06/28 02:48:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月26日 イイね!

NO.852 アヤトリは嫌いだ EZ-9メインハーネス終了

NO.852 アヤトリは嫌いだ EZ-9メインハーネス終了 今日は僕の一番嫌いな作業、電装のハーネス処理です。
 それと新規に取り付けるデジタルメーター用の電源の確保もしないと。
 本業終了後、一端帰宅して夕食をすませてからの午後11時スタートです。


 ハーネステープの劣化している場所を補修しておきます。
 
 分解時にハーネスの取り回しを撮影忘れしてしまっているので勘が頼りです。

 端末部パーツは昨日フレームに仮組してあるのでまず基準になる場所からハーネスを当てがって行きます。

 ハーネスが一番太くなっていて、尚かつカプラーが密集しているココが基準点でしょう。
 今まで同様な作業をしたRR号もCRF号もこの辺りがそうだったので。


 メインフレームを這わせてヘッドライト裏まで。 この先はフロントカウルをつけてから。
 IGNコイルにも結線します。

 フレーム中央下部

 もうやらないと思うけど、念のために記録しておきます。

 右側面

 セルモーター線とダイナモ/CDIピックアップ線の立ち上がりとレギュレーターへの取り回し。
 このレギュレーター線の取り回しに一番時間を喰ってしまった。
 記録は大切だナ。

 テスト

 メインハーネスの結線が全て終わったらバッテリーに繋いでテストしてみます。
 エンジンを始動しないで点灯できるのはストップランプだけ。
 ちゃんと光りました。 
 残りはジャンプコードでジェネレーター線に電源を与えて確認してみるとウィンカー/ヘッドライト/ホーンと全て作動しました。

 最後に新規メーター用の電源を探してみると、フロントカウル内の線を分岐すれば良い事が判明。
 と、ここまでで4時間もかかってしまった・・・。
 ただ結線するだけなら簡単なのに(記録しておけば)、一度取り付けてもハーネスが捩じれていたり跨いでいたりするとやり直すものだから。
 ほんと、アヤトリは嫌いです。 (笑)

※ 次はフロント/ハンドル回りの作業になるけど、これ以上重くなったら一人では作業台から降ろせないかも? 【^_^;】
 
Posted at 2014/06/27 04:13:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/6 >>

12 34567
891011 12 1314
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30     

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation