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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年06月25日 イイね!

NO.851 鬼門目の前 EZ-9組込み-2

NO.851 鬼門目の前 EZ-9組込み-2  EZ-9の組込みが続きます。
 RR号の時と同じに毎日記事UPするようになっちゃいました。
 と言うか、それ程進み方が遅いって事になるのかな。
 いやいや、なるべく細かく記録しておきたいのでネ。

 ウチの工場を知っている方は思っているのでは?
 「そこでずうっと作業してるって事は仕事してないんじゃないの」 (笑)
 はい、していません工場では。 現在自宅事務所でお絵描きデザイナーさんが書いた『希望図』を頑張ってキチンとしたCADデータにしています。 
 『絵に書いた餅』は食べられないのだ! 

 さて、午後から工場へ行けば早速EZ-9に取り付きます。
 昨晩帰り際に缶スプレー塗装しておいたフロントフォークのダウンチューブ。
 ここは悪路走行すればすぐに傷だらけになってしまうのでフレームと一緒に焼付け塗装はしませんでした。
 どうせ傷が付く度にちょくちょくDIYするのだから。
 素人塗装でも結構な艶がでました。


 ロアブラケットも黒塗装して置いたのでフレームに取付。
 上下ベアリング部共にモリブデングリスを充填。
 ステムナットはまだ仮締めにしておきます。


 フロントフォークを装着します。
 まだ仮組なのでフォークブーツは付けません。
 しかしこの構造、ジャンプ後の着地でインナーチューブが曲がってしまわないだろうか?


 次にリヤショックの取付。
 フロントタイヤの小径化にあわせるべく全長調整式のショックを5ミリ縮めました。
 減衰調整は6/12段のまま。


 イグニッションコイルも取付。  シリンダーのすぐ脇だから熱害が心配。
 でもエンジンカバー内なので多少は冷却されるでしょう。


 CDIユニットも取付。
 大きさ/形状共にCRF号の物とソックリです。 カプラー形状/数も同じ。
 しかしリード線2本はCRFの方には無いので互換性は無しか?
 もし使えればレブリミッターは無くせるのに・・・。 
 一度実験してみよう。


 テールランプ/ウインカーも装着。
 これは後々LED球に交換しよう。
 これでハーネスが接続するパーツは全部装着終了。


 ハーネスは汚れを落としてからケミカルを使って黒々と。
 カプラー/ギボシは接点復活剤をスプレーして置きます。


 車体の横に置いておおよその取り回しを確認しておきます。
 迷路の様な線を辿って行って確認すると、どうやら追加の保安部品用の電源はジェネレーターから取っているらしい。 恐らく、オリジナルは保安部品無しなのでバっ直だと上げてしまう事への対処か?
 CRF号とは違ったアプローチの電装系になっています 
 一通り順を追って確認したところ、随分とまだるっこしい取り回しになっています。
 作った前前オーナーはバイクショップのメカだったらしいのに。 追加分はやり直しだな。
 と、ここまでで時間切れ。 明日はいよいよ車体にハーネスを這わせて見ます。

 ※ さあ、電気嫌いな僕なのでこの避けられない鬼門をどうくぐったら良い物やら・・・。
 【~_~''】
 
Posted at 2014/06/26 03:49:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月24日 イイね!

NO.850 ついウキウキと EZ-9組込み-1

NO.850 ついウキウキと EZ-9組込み-1 今日は予定通りにEZ-9のフレームの塗装が出来上がりました。
 養生を剥がして確認、さすがプロの仕事は見事です。 ウレタン焼付け塗装は艶も良し、見るからに硬度が高そうな質感です。
 本業を急いで終わらせて場所を確保したら早速作業開始しましょう。

 まずカラーサンプルにした新品スイングアームと並べてみます。

 色/艶共にピッタリと合っています。 良し良し。


 作業台の上のエンジンにフレームを上から被せてボルト/ナット締め。
 スイングアームを組込みます。


 塗装で埋まったネジ山にタップを通します。 M6とM8合わせて20箇所位。


 ボルトを研磨して光らせてから所定の場所にねじ込んでおきます。

 左側

 分離給油のオイルタンク、バッテリーと順番に組込みます。
 燃料ホース類もSETして取り回しを確認しておきます。

 右側

 フラマグに冷却ファンを取付。
 バッテリーBOX横にレギュレーターを取付。

 ここまでで約4時間が経過、日付変更線を大幅に越えてしまったのでここで終了しました。
 一番の難関と予想される電装ハーネスの見直し/作り直しは動作確認しながらなので、それに必要なパーツから組込んで行く予定です。

※ 段々とカタチになって来るとウキウキしますネ。
 でも調子に乗ってパーツを沢山組み付けてしまうと重くなり過ぎて台から降ろせなくなるので気をつけねば。
 【~_~】
Posted at 2014/06/25 03:45:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月23日 イイね!

NO.849 仕上がりは65点  EZ-9エンジン(終)

NO.849 仕上がりは65点  EZ-9エンジン(終) 今日はEZ-9号のエンジン作業を終了しました。
 シリンダーまわりに手を加えただけで後は殆どがクリーニングの様なものでしたが。
 実はVマチック(Vベルト変速)関係には全く疎いので『触らぬ神に祟りなし』が本当の所。
 そのへん弄ると結構変化が有るらしいのだが・・・。

 分解して洗浄したままになっていたキャブレターも組み立てておこう。

 思った程には綺麗な外観に成っていないので少々がっかり。
 汚れ方にも4サイクルと2サイクルの違いが有るのでしょうか?
 全体に黄ばんだ見た目がどうしても綺麗に出来ません。
 酸を使ってもアルカリを使っても。
 そこで「どうせ見えない」が発動しました。(笑)

 フレーム搭載時に邪魔になりそうだけど、取り敢えずキャブを仮組みしたのがタイトル画像です。
 やっぱり画像で見てもキャブが黄ばんでいますネ。
 普通、写真に撮ると綺麗見える物だけど、何故かこれは逆に汚く写っちゃってます。

※ 仕上がりは65点かな?
 これでフレームが塗装屋さんから戻って来たら残りの作業は加速するでしょう。
 いや、そうじゃないと困る。 【^_^;】
Posted at 2014/06/24 01:12:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月22日 イイね!

NO.848 思い入れの尺度 EZ-9ヒートガード塗装/他

NO.848 思い入れの尺度 EZ-9ヒートガード塗装/他 今日6/22日曜日は朝から雨、全く持って残念でした。
 深夜のブログUPしたにも拘らずに早起きしたのに・・・。
 がっかりしてからの2度寝したらお目覚めはお昼になっちゃいました。
 

 お友達のオペル乗り“ムーンライト松戸”さんからお誘い頂いていた『French-French Makuhari』にスピスタ号で参加する予定だったのにとても残念でした。
 「え?スピスタってイギリス製ドイツ車だろ!」そうなんですけど、他国車も便乗?して集まるとの事。
 後で連絡取ってみたらオペルは6〜7台が集まったそうです。
 そう言えば4月にもこんな事が有りました。
 スピスタ乗りの“larue”さんからお誘いの『さくらモーニングクルーズ』の時も同じ状況、出発予定時刻には本降りの雨でふて寝(笑)して目が覚めると晴れていてがっかり。
 どちらの集まりも雨の中をオープンで馳せ参じる猛者が結構居るらしいのに・・・。
 まだまだ修行が足りない僕でした。 (だって先週足回りを磨いたばかりなのだ)

 ○タイトル画像
 午後は路面も乾いた事だし、少し散歩がてらにスピスタ号で買い出しに行きました。 一番隅っこにチョコンと停まっています。

 買って来た物はシルバー色の耐熱塗装。

 EZ-9のエキパイを黒く塗り直したもののヒートガードはシルバー、手持ちの使い古しがノズル詰まりで使用不可でした。
 たったこれだけの面積なのでシュシュっと即完了です。
 固着して潰れたボルトもそのまま塗っちゃいました。
 本来なら何とかして取り外ししてタップを立て直してでも復旧させるのですが・・・。
 この辺が僕のEZ-9に対する思い入れの尺度なのかな?
 こう言ったレストア作業を開始する時に頭の中に完成時の状態が浮かんでしまうのです。 「いける!」とか「そこそこまでかな?」とか。 

 さあ、フレームの塗装上がりまであと1日。 残りのパーツも準備しておきましょう。

 取り外し式のダウンチューブとステップも洗浄して見ます。
 これらは割と状態が良く、再塗装するまでも無い状態です。
 
 そして絶対に見逃せない箇所

 フロントカウルも補修しないと。
 前前オーナーさんが苦労した形跡が有り有りの状態のままです。
 本来ヘッドライトが無いEZ-9にNSR50のライトユニットを装着しています。
 開口部の加工はお見事に仕上がっていますが、その上の方に途中でやめた?箇所が有ります。

 苦労してますネ

 ここまで頑張ったのにどうして肝心な表側を途中でやめちゃったのでしょう?
 これもプロにお願いする事にしました。

※ 次の本業が決まって来たので残りの作業を加速させないと。 と手抜きの言い訳が出て来ましたヨ!
 RR号やスピスタ号だったら・・・。 【^_^;】
Posted at 2014/06/23 04:28:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月21日 イイね!

NO.847 オフ会を尻目に EZ-9シリンダー塗装/他

NO.847 オフ会を尻目に EZ-9シリンダー塗装/他 EZ-9の作業は毎日少しずつでも進めておきます。 今日は昨日の続き、錆びたシリンダーを塗装します。
 耐熱塗料を買い出しに近くのホームセンターまでスピスタ号が出動しました。
 たまには動かさないとネ。

 本業終了が午後8時、スーパービバホーム三郷店は午後9時までだから急がないと。
 あら? なんか集まっているゾ、オフ会らしい。
 試しにハイドラ起動して確認してみるとやはり“みんカラ”のオフ会でした。
 ハイタッチの連続攻撃を受けているタブレットは車内に置き去りにして店内へと急ぎます。
 スプレーをササッと購入したらオフ会尻目に一目散に工場へ戻りました。
 6〜7年前は僕ら(ハイエース)もここで良く集まったものでしたネ!
 あの頃を懐かしく思い出しました。 当時のハイエース、一体何台が現存しているのでしょう?


 昨晩下地処理は終わっているのでマスキングをすれば即塗装が始まります。
 冷却フィンの底が深いので奥の方が中々染まりません。
 数回に分けてじっくりと作業します。


 スプレー缶の説明書きによると塗装後熱を加えないといけないとか。
 と言ったってバラ状態ではネー・・・。 
 おーそうだ、半乾きになって持てる様になったらIHヒーターで加熱しちゃいましょう。
 ものの数分で200℃近くまで温度が上昇、独特な匂いを発しながら完全乾燥となりました。
 (撮影忘れた・・・)


 それに伴ってエキパイ/サイレンサーも塗ってしまおう。
 エキパイに付いているヒートガード、固定しているボルトが錆びて固着していて外せません。
 なのでマスキングして見える範囲まででエキパイを塗装します。
 ヒートガードはシルバー色なので一緒に塗らずに後日に持ち越しです。


 塗っては乾燥を数回するインターバルに他も進めておきます。
 油汚れが酷い2st用オイルタンクと冷却ファン、それに得体の知れない小さなタンクまでパーツクリーナーを使ってお掃除しておきます。


 エンジンの カバーとエアクリーナーBOXも洗浄したらシリコンWAXを使ってピカピカに。
 と言うかテカテカだ。

※さてこれでフレームが塗装から戻って来たらすぐに組み込む部品の準備が整いました。
 明日も続く。 【^_^】
Posted at 2014/06/22 04:01:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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