
今日は“CG CLUB”主催の
『第15回 渡良瀬TTD』に参加して来ました。
ちなみにTTDとはTea Talk & Driveの略だそうです。
まずはスピスタの大先輩“larue”さんと“道の駅きたかわべ”で待ち合わせです。
では会場入りしましょう。
渡良瀬遊水池内の会場まではすぐ到着します。

早めの到着だと思ったら既にかなりの台数で駐車場が埋まっていました。
参加者名簿(任意)に記入したり、顔見知りの方を見つけてご挨拶しましょう。
駐車難

すでに到着していた“mid-jey”さんの緑スピスタ号を挟んで駐車しようとすると・・・。
お隣のS2000さんがちょっと寄っていた為に苦戦しました。
まっすぐ停めたと思ったら僕のドアが開かない!
「mid-jeyさんご免ネー」と、幅寄せしちゃいました。
早速覗かれていますネ。 「なんだコレ?」(笑)
では探索に出発しましょう。 このようなイベントで常連の車が沢山いましたが、特に目についた車両をば。
ジュニアZ

素晴らしいコンディションのアルファロメオ・ジュニアZです。
ザガートボディーは素晴らしく、この角度なんか最高ですねー。
ルノースポール・スパイダー

実車は初めて見ましたが、スピスタよりちょっとボリュームが有るかな?
アルミシャシーやFRPボディーでミッドシップとか成り立ちはエリーゼ/スピスタと似ていても足回りはフォーミラーカーまんまのプッシュロッド式だったりと一段と好戦的ですネ!
屋根も無いし。
ロータス・エスプリターボ

ゴージャス路線に突き進んだ頃のロータスですネ。 結構デカイ! (スピスタぼけかな?)
カスタムされたリヤタイヤが大迫力でした。
荷物が沢山積めそうでよいナ。 って、そこかよ!
マツダ・オートザムAZ-1

実はこちらも初めて近くで見ました。
コンパクトさではダントツですネ。 3.3×1.4×1.15のサイズだからスピスタより数値が大きいのは全高だけです。 64PS・720Kgとか。
とても綺麗にお手入れされていました。
ここまで『赤』ばっかりです。
それでは次は白で。
ジネッタ・G4

あれ、さっきまで“テクテク”さんのG12と並んでいた筈だったのに・・・比較出来ないヨ。
一段とコンパクトで可愛らしく且つノスタルジックなスタイリングです。
G12は老体の僕には過激すぎるからG4ならまだ何とか・・・。
いや、無理だナ。
向うに筑波でお初した“Gronberg”さんのアルティマが見えています。
先祖?兄弟? ロータス・エリーゼS1

シリーズ2は良く見かけていましたが、このシリーズ1はま近に見た事が意外と無く、オーナーさんは不在だったけどアチコチ舐めまわす様に観察してきました。
スピスタに劣らずコチラも実車の方が数段格好良いし軽そうです。
原点ですネ。
そうこうしている内に時刻はお昼

参加者集まって記念撮影です。
オフィシャルの方にお聞きしたら100台オーバーの参加台数だそうです。
同病相哀れむ? 皆さん和気あいあい。 (笑)
TTDのteaもおにぎりと共に用意されていましたヨ。
主催者様、有り難うございました。 m【~_~】m
せいくらべ

実車を見せていない方に良く聞かれます「スピスタってそんなに小さいの?」
となりのS2000さんと入れ替わったロードスターさんとせいくらべ。
おおよそですが、スピスタより200ミリ長く10ミリ広く130ミリ高く200Kg重いって感じです。
スピスタの方が錯覚で幅広く見えますネ。
ま、快適さ/信頼性を考慮したら同じ土俵に上げるのは失礼に当たるでしょうー。
4台揃い踏み

もう半数以上が退場した頃、現れました“くらち”さん。
国内4/80が並びました。 同車種4台は今回の多数派だったのでは?
前回“くらち号”を拝見したのは夜だったので太陽光下では初めて、実車はとても鮮やかなカラーでいかにもスポーツカーらしくって良いです。
“mid-jey号”のグリーンも渋いナー。 出来れば各色を着せ換えて乗りたいもんです。
あっ、ノーマルホイールは僕だけだ。
フロントなめ

なかなか4台並ぶ事も少ないと思うのでナメ写してみました。
手前2台はターボ仕様のチンスポイラー付。
うーん、cw号(奥から2台目)だけフロント車高が高いゾ。
それもその筈、僕のだけがノーマルショックなのでした。
元々ショック交換は予定しているけれど、今回のこれで予定が早まっちゃいそうです。

“larue号”はトリムが赤、“mid-jey号”はシートとキャンバストップがグリーンと仕様に違いが有ります。
“くらち号”のハードトップはオリジナルのシルバーでAピラーと同色なのは全車共通。
でも納車時にボディー同色もチョイス可能だったとか。(新車オーナーです)
いかにも「取れるんですヨ」と見てとれるこの方をきっと僕も選んだでしょう。

“larue号”だけターボ仕様のリヤスポイラーが付いています。
それとエンジンフード開閉がガスダンパーにカスタムされているのでハネ上げ角度が大きくなっています。
エンジンまわりもバリバリに手が入っているのでオープンしていて様に成ります。
なーんて撮影していると・・・

最後に現れました、“ミツオカ・K2”です。
いやいやいや、これには参りましたネー。 この小ささ/可愛さったらありません!
さすがの“テクテク”さん(G12)も「勝てる?のは着座位置だけだな」とつぶやいていました。
50ccエンジンでキットカーと完成車が有ったそうで、300台位販売されたとか。
とっくに生産中止になっているのが残念、自分でクルマを作れるって僕に取っては最高の贅沢です。
街乗りする勇気が有るかどうかは別にして。 (笑)
時刻は午後2時、後の予定が有るので一足お先に失礼する事に。

この渡良瀬遊水池は広大な面積でCRF150Fで来た時の様にオフロード部分が有ったり、ウインドサーフィン可能な水面が有ったり、バードウォッチング出来る場所もあったりと中々楽しめる場所です。
この奥の方ではバーベキューも行われていましたし、サイクリングロードもグルっと一周何キロも有る規模です。
バイク/自転車/BBQセットを積んで来て一日中遊んでみたいナ!
やっぱトランポ車が必要か・・・。
とか何とか考えながら約2時間かかって地元まで戻り、我家の最高司令官を駅で拾ったら目的の場所へ。

今日はふぐ料理のコースがディナーです。
「滅多に家族全員が揃わないんだから遅刻は厳禁!」との戒めは守る事が出来ました。
3人はアルコールでお顔はまっ赤っか、僕は日焼けでまっ赤っかの一日となりました。(笑)

参加の証にステッカーを戴いて来ました。
今日一日でまたコアなお友達が増えました。
また来年も行こう。 行きましょう。
※ ハイエース時代はこの種のイベントには自車参加しませんでしたが・・・。
スポーツカーは人生(性格)変えるのだろうか? 【^_^】