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2014年10月19日 イイね!

NO.893 臨機応変用増車か・・・ RR号秋ツーリング

NO.893 臨機応変用増車か・・・ RR号秋ツーリング ドライブ/ツーリングには絶好の季節になりましたネ。 そして週末も好天の予想、しかし日曜日は僕の両親の法事の為にどこにも出かけられません。 それでは土曜日に行ってみよう。
 4月にスピスタ号で訪れた時に常連さんに「今度はR750で来ますネ」と言った草木湖Pを目的地にします。

 往路は関越道/北関東道を使い、復路は東北道にしてナビをセットしてスタートします。
 路面温度が低くならないうちに金精あたりでスカッとしておかないと年内もうチャンスが限られちゃいそうだからナ。
 まずは給油

 僕は乗らない期間が長くなるので極力燃料タンクにガソリンを残さないようにしています。
 前回8月のツーリング時に予備タンクに切り替えながら帰着したままだったので15L入りました。
 さて、外環道三郷西ICに流入しましょう。

 A地点 関越道三芳PA

 浦和近辺から渋滞が始まってしまったのでいつもの倍の一時間近くかかって到着しました。
 本来ならココに止まる事は少ないのですが、今回はこの先も渋滞しているらしいので念のために小休止しておきます。 もうすでに渋滞低速走行で体重を支えていた両肩に負担が掛かっているし。
 この季節にこのお天気です、PA内にはバイクが沢山です。

 「アレー?」「おやー!」

 RR号に戻ると見た事の有る顔がコチラを見てニッコリしています。
 9月にAX-1で房総を一緒に回った“テル”さん“みい☆”さんが居るではないですか!
 なんでも僕の知らないトピのツーリングで秩父周辺をまわるとの事。
 どうしてもの目的地じゃなかったのでここで予定変更して飛び入り参加させて頂く事にしました。
 総勢14台に混ぜて戴くべくご挨拶「お邪魔します」と優柔不断が炸裂しました。(笑)

 B地点 今年何回目だろう? 道の駅・あしがくぼ果樹園

 川越ICからは下道をヒタヒタと巡航して到着しました。
 たしか今年6回目、またまた寄ってしまいました。
 もう見慣れてしまった風景で、どれだけ秩父に来てるんだヨ!って感じです。
 ここまでの途中でもう1台(後ろのXR250)合流して15台にもなると中々一か所にまとまって駐車できません。 ここから秩父市内を通過するルートは渋滞必至なので良く肩をほぐしておかないと。

 C地点 秩父牛炭火陶板焼き「坂本牧場直営 牧場の焼肉屋さん ぎゅうや」

 イベントに賑わっていた秩父ミューズパーク内をクネクネと通過してココで昼食です。
 駐車場はジャリなのでRR号恐怖のオフロード走行数十メーター。
 フロントブレーキ強くかけたら即握りゴケ間違い有りませんから慎重に!

 お薦め料理は『カルビ1.5人前』、僕一人だけ?油を避けて『もも焼き』にしましたが、空腹だった事と美味しさにかまけて撮影忘れてしまいました。 (最近多いな・・・)
 そしてどうやら参加者では僕一人だけの喫煙タイムの後に次の目的地に向かってスタートします。

 D地点 裏山ダム

 県道43号は先細って舗装林道の様相になって来ました。
 1速でタイトターン、そして所々には落ち葉/枝と苔が待ち構えています。
 最もRR号の苦手なシチュエーションなので前車との車間距離を多めにしてヤンワリブレーキ/アクセルで対処せねば。
 国道140号に突き当たったら秩父方面に少しの距離で右折、またまたクネクネ登って着きましたダム下駐車場。 上側にも直接行けるけれど今回はここから。

 ビューンと

 堤高156Mも有るのでエレベーター(無料)でビューンと上がって来ました。
 横の斜面には階段も有り、登っている人もいましたヨ。

 キューンッ!

 下を覗いて見るとこの高さです。 停めてあるバイクが水面左に米粒の様に見えています。
 僕は特別高所恐怖症ではないけど、流石に身体の一部がキューンッとしました。(笑)

 景観 秩父市内

 カメラを上に向けると秩父市内が見えて、赤いアーチ橋の向うに昼前に渡ったハープ橋が見えています。
 この日はずうっとこの雲一つない晴天で、ハードウィンタージャケットの僕は終始汗ばんでいました。

 イベント?

 ダム上ではどうやらイベントが行われているらしい。
 後で検索してみたら『進撃の浦山ダム~ウォールウラヤマを奪還せよ~(痛車ミーティング&コスプレ)』とか。
 やるんですネ、こういうとこでも。

 「イタタタタ」

 やっちゃうんだー・・・有る意味本当のお金持ちかも???
 やはり僕的には注目度はNO.1だったけど、果たしてこの種の集まりではどうだったのでしょうねー。
 時刻は午後二時過ぎ、日没も早くなって来ているので次へ急ぎましょう。

 E地点 彩の国ふれあい牧場

 秩父市内まで戻って横瀬から県道11号/82号を走って右折すると又クネクネクネーっと登って来ました。
 僕は初めて来ましたけどとても眺めの良いとこですネー。

 定番?

 ここでは定番でしょうか? 全員でソフトクリームタイムです。
 とっても濃厚な味でしたヨ。
 午後3時に道案内の幹事さんの「この先ちょっと凄いかも」の号令の元、下山して帰路に着きます。
 (その通りでした)
 二本木峠〜釜伏峠を通過(だったと思う)を通過して皆野寄居有料道路の途中寄居風布ICで140号に出てから花園IC手前で給油。

 F地点 嵐山PA

 この先の関越道は渋滞が予想され、各々の走行形態に違いが有るのでココで流れ解散となりました。
 幹事さんの締めのご挨拶の後、各自のタイミングでスタートして行く参加車両。
 僕は午後4時半に同方向の旧知のお友達と3台走行で帰路に着きました。
 (おーっ、奥にAX-1が!)

 無事帰還

 途中渋滞が有ったものの、一時間半丁度の午後6時に無事工場へ帰還となりました。
 僕が降りる三郷西ICは渋滞中だったので同行2台とはパッシング/ホーンでご挨拶しか出来ませんでした。
 本日の走行距離は257Km。 
 RR号には速度域もコーナーRも不向きなルートだったけど、やっぱり大勢で走るのは楽しいですネ。
 そして毎回戻って来ると真っ黒になっている筈のホイールがそれ程でも無い事で如何に安全運転だったかが証明されました。
 飛び入り参加の僕でも楽しくお付き合い頂けた参加者さんに感謝すると共に、次回又チャンスが有れば同トピツーリングに参加させて頂こうと思っています。
 この時の様なコースはAX-1の方が良いかも?
 両肩がバリバリです。(笑)

※ 気持ちは臨機応変に切り替わっても車体の方がねー・・・。
 各方向にトンガッタバイクだけってのも問題だナ。 また増車? 【^_^】
Posted at 2014/10/20 04:20:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2014年10月15日 イイね!

NO.892 次のステップに向けて CRF230F予備作業

NO.892 次のステップに向けて CRF230F予備作業 9月29日から10月5日までの事になります。
 詳しくは忘れてしまった。 (笑)
 さて、二回目の林道走行でエンジン/車体特性が掴めて来たCRF230F号です。
 そろそろ次のステップに移ります。
 発注していたパーツが順次届いて来たのでその辺から。

 スキッドガード

 ノーマルは150Fと同じ樹脂製で頼りない物です。
 試しに150F用を当てがって見ると微妙にフレーム形状に違いが有ってフィットしませんでした。
 そこで先日伺った“ストラーダ”さんのお薦めの物を発注しました。
 アメリカのフラットランド製のアルミスキッドガードです。
 追加の金物を使って取り付ける150Fのと違って3カ所共にフレームのナット部にボルト止め出来る様になっていてこちらの方が作りがシッカリしています。
 5〜6分で装着完了です。

 オフロードスタンド

 次に届いたのがストレート社製のオフロードスタンド。
 これはダンパー付でダウンさせる時に急激に落ちない様になっています。
 又、車体に当たる台座部分を回転させて高さ調整も出来ます。
 オフロードバイクはサグ(伸び足)が長く、1G状態でのグランドクリアランスも高いので不用意にチョイスしてしまうと使えない場合も有ります。
 で、僕用に車高が決まるまで購入に二の足を踏んでいた訳です。

 油音センサー

 これは150Fからの移植になるのですが、230Fのオイルドレンはエンジン側面に有り、その形状もシリンダーヘッドについているタペットカバーと同等の物です。
 仕方が無いので9.5ミリの下穴をあけてM12細目タップを立ててセンサーを捩じ込みました。
 念のためにシリコンガスケットを塗っておきます。
 エンジン始動して待つ事数分でデジタルメーターの油音計が表示し始めました。

 ヨッコラショ

 このスキッドガードは横に張り出した部分が大きく、また全面に軽量化と泥の排出用の穴が開いています。 4ミリ厚で重量は3Kg程です。
 スキッドガードの底面がフラットなのでオフロードスタンドが安定良く密着します。
 この状態で前後輪がフロアから20ミリ位上がって、安定感も抜群で今までのフロアジャッキとは大違いです。
 「えっ、エキパイが錆びてるって?」いーんですヨこれは。 (笑)

 ちなみに150F


※ これで次のステップに向けての準備が整いました。
 早く残りのパーツが来ないかなーっ! 【^_^】
Posted at 2014/10/16 02:11:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年10月14日 イイね!

NO.891 帰路は実用車? スピスタ再オープン

NO.891 帰路は実用車? スピスタ再オープン また思い出しシリーズです。 これは9月28日の出来事です。
 とてもお天気が良い日曜日だったので朝から工場へ向かいました。
 約2ヶ月の間、暑さをしのぐ為に装着していたスピスタ号のハードトップを取り外す為です。
 待ちに待った季節が到来ですネ。

 しばらく見納めのクローズドスタイル

 前2後2箇所のトルクスネジを回してハードトップを取り外します。
 次の装着は来年の梅雨入り頃かな?
 でも5分も有れば装着出来るので気分転換の為に出番は有るかも?
 専用の保管用カバーに収納して工場二階へ運んでおきました。

 オープンエア

 オープンエア状態でスカッとしました。
 おっと、キャンバストップを忘れずに積載しておかないと!

 で、まだ時刻は午前10時です。
 こうなったら何処かへ走りに行きたくなるのは当然の成り行きですネ。

 やっぱ筑波山

 スッと行ってスッと帰って来られる筑波山へ来ちゃいました。
 朝日トンネル手前で停車してひとり作戦会議。
 「まだ早かったかな?」って位の日差しと気温に成って来ました。
 今回はパープルラインを始点から行く事にしてスタート。
 木陰が多めのワインディングロードを気持ち良く流して行きます。
 途中の朝日峠先のパーキングを通過する際に横目にチラッと飛び込んで来た「あれはなんだ?」

 御開帳

 それはナント!『アルティマ・スポーツ』ではないかっ!!
 折しも駐車場はオフミ状態で一杯です。 離れた場所へスピスタ号を停めて歩いて近づきました。
 早速オーナーさんとお話をさせて戴いたところ、日本に4台の内の2台が揃ったそうです。
 紙面でしか見た事が無い珍しいクルマを生でしかも2台も見れたとは幸運です。


 2台共にアメリカンV8エンジン搭載ですが、かなり仕様に違いが有り比べてみると興味深いです。
 僕が思っていたよりボディーが大きく凄い迫力で、作り込みもレーシングカーそのままで圧倒されました。

 そしてもう一台

 こちらは『ジネッタ・G12』です。
 通りかかった時にはその車高が余りに低く過ぎて(1M以下)ガードレールに隠れていました。
 実はこのG12と言うクルマ、僕の黒歴史の1ページに綴られている車種で、その顛末は数人のお友達にはお話済みなんです・・・。
 いやー、久々に見る実車はスピスタ号で慣らされた目にもコンパクトに写り、 アルティマとは又違った迫力に満ちています。
 右ハンドル/右チェンジで縦置きミッドシップのエンジンはコスワースYACだから190PS以上のパワー。
 それで車重が500Kg近辺なのだからその加速はナナハンにも負けないとか。(オーナーさん談)


 コクピットのタイトさもスピスタの比じゃ有りませんヨ。
 シフトレバーを跨いで乗り込む際にもステアリングを外さなければないし、ペダルオフセットも尋常じゃ有りません!
 そして扇風機装備とルーフにはDIYのフレッシュエアスクープまで付いています。

 希少車3台のオーナーさんにお話を伺っている内に判明しました、シルバーのアルティマのオーナーさんとG12のオーナーさんはみんカラユーザーさんでした。
 “Gronberg(グレンバーグ)”さん“テクテク”さんです。
 あまりの趣味性の違いに恐れ入ってしまい、取り敢えず『Myファン』に登録させて頂くに留まっています。
 
 この日は日射も強く、顔や首筋がヒリヒリしてきた頃にお先に失礼する事にしました。

 筑波山つつじヶ丘Pまで登ってトイレ休憩とコーヒーブレイクしたら下山して帰路に着きました。
 まだ渋滞が始まる前の常磐道を巡航して一時間ちょっとで無事に入庫して本日の走行は終了です。
 やっぱオープンエアは気持ちいいやっ!

※ 行きはいっぱしのスポーツカー気取りだったのに、帰りはスピスタがまるで実用車に感じてしまうほどの刺激を受けた一日でした。 【^_^】
Posted at 2014/10/15 02:00:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年10月13日 イイね!

NO.890 畳んだ羽の為? スピスタ房総ドライブ

NO.890 畳んだ羽の為? スピスタ房総ドライブ 思い出しシリーズは置いといてこれは10月12日の日記です。
 2週連続で台風によってお流れになりそうだった房総ドライブ、土曜日になって降水確率が良い方に激変したので決行しました。
 6月にスピスタ号で、9月にAX-1号で走った房総のルートを良いとこ取りした逆回りコースです。

 今回は5ヶ月ぶりにナビシートには我家の最高司令官を乗せて。
 そろそろご機嫌取っておかないとネ、今後羽を伸ばす為にも。 (笑)

 館山道市原SA

 午前6時にスタートしたスピスタ号がのーんびり走ってここで朝食タイム。
 金曜日までの降水確率が50%から10%に好転したからでしょう、行楽のマイカー族やツーリングバイクが沢山です。

 オープントップ

 高速道路とは言え、日も射して来た事だし助手席事情(笑)の速度制限も有るからここからはオープンで行っても平気でしょう。
 「乗り込みが楽になった」とオバさんはCAPをかぶってご機嫌です。

 道の駅・ふれあいパークきみつ

 圏央道木更津東ICから下道走行して到着しました、AX-1でも立ち寄った“ふれあいパークきみつ”です。
 ここまでのカントリーロードは信号が少ない事と軽トラのペースカーのおかげでとても燃費が良さそうな予感が。

 買い出し

 まずVIPにトランクスペースを見せておいてその容量を再確認させたら農産物特売コーナーへ向かいます。
 本当はそれ程でもないけど「熱くなるから生ものは控えめに」が聞こえたかどうか・・・。 (笑)
 そしてここで既に満載状態になって後輪荷重が増えたスピスタ号は次に向かいます。

 房総スカイライン

 少しの距離を逆走して今は無料になった“房総スカイライン”を流します。
 少し速度を上げると減速で「ウギャー」とか横Gで「ムギュー」とかのBGMを聞きながら。
 なのでタコメーターは4000rpmを越える事は有りませんでした。 (笑)

 国道410号

 房総スカイライン起点から国道410号を南下します。
 途中から国道と行っても舗装林道の様な狭い場所が有り対向車には要注意です。
 こんな時は適当な先導車を見つけて後につけて走りましょう。

 安房グリーンライン

 国道128号に突き当たったら右折して館山方面へ向かい、稲交差点を左折して“安房グリーンライン”を快調に走行しました。
 ここだけは助手席さんには我慢してもらって。(笑)
 逆走になったとは言えAX-1号で走行したときとは随分とイメージが違う気がします。
 もっとコーナーRが緩かったような気が・・・。 
 速度域の違いかな?  短いけれどとても楽しめるコースです。
 このトンネルを抜ければ海岸線はもうすぐです。

 勝浦で再会

 千倉〜鴨川〜小湊と海岸線を快調に走行してウチ奥のOL時代の後輩が住む勝浦で昼食になりました。
 約20年ぶりの再会はその風貌の変化と乗って来たクルマに驚いた様です。
 爺/婆がスポーツカーで来ちゃったんですからネ! (笑)
 ここでは積もる話も積もり過ぎ、余りに持て余した僕は目の前の海岸でサーファー見物で時間を潰します。
 「又来るねー」と一時間半後にスタート。

 大原 ワンツーエイト

 6月にも立ち寄った大原の友人(大先輩)のお店“ワンツーエイト”です。
 東京在住当時は家族ぐるみのお付き合いだったので両奥方も再会に大喜びします。
 この辺では味でも盛りでも有名なお店ですが、流石に昼食を食べて数十分では容量的には無理が有ります。
 「今度はおなかすかせて来ますネ」
 昔話に花が咲き二時間以上もお邪魔しちゃいましたが、そろそろお店もお客さんで賑わって来たので失礼する事にします。
 ルーフを装着したスピスタ号がスタートする時には厨房裏から飛び出して来てペンライトを振ってお見送りしてくれちゃいました。
 僕たち夫婦より一回り以上も歳上なのに変わらぬあの無邪気さや人生を楽しむと言う姿勢は見習うべきと再認識しました。
 又元気を貰いに行こう。

 太陽の里 スパリゾート九十九里

 大原から長生町まで来ました。 前にも訪れたココで入浴して帰路の渋滞解消を待ちます。
 広ーい駐車場の『危険が少ない場所』にスピスタ号を停めたら一時間半も経っています。
 長風呂でのぼせた二人によって曇ったフロントウインドーにデフロスター(有るんですヨ)をかけながら帰路に着きました。

 既に渋滞は解消済みで、東金ICからは一時間丁度で帰宅する事が出来ました。
 本日の走行距離は411Km。 給油量は25Lだったので16.4Km/Lと燃費記録更新です。
 二人乗りで荷物満載(たかが知れてますが)だったれど信号の少なさと巡航速度の低さが効いた様ですネ!

※ これで10月度のご機嫌伺いは終了です。 
 さあ、(これでも)畳んでいた(つもりの)羽を伸ばすゾー!! 【^_^】
 
Posted at 2014/10/14 05:03:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年10月11日 イイね!

NO.889 適材適所の場所が無い CRF230林道2回目

NO.889 適材適所の場所が無い CRF230林道2回目 これは9月27日のお話です。
 さあ、シート高を短足に合わせたCRF230F号の二回目の林道走行です。
 今回はドタ企画なので人数は少なめ。
 僕はどちらかと言うと(オフは)こじんまりしてた方が好きなので丁度良いかも?

 アトラス号が朝6時に外環道に上がった途端に渋滞に巻き込まれます。
 そしてそれは関越道に入ってもノロノロ状態、これでは集合時間に間に合わないゾッ!
 途中二箇所で乗用車同士の事故が有り、もう一カ所は女性ライダーが故障?で中央分離帯に停止していて係員とレッカー待ちでもしていたのでしょうか? 
 結局1時間遅れの午前9時少し前に“ララン藤岡”に到着しました。
 急いで230F号の出動準備しているともう1台オフバイクがやって来ます。
 茨城から自走参加の“Jin”さんのスーパーシェルパ号でした。
 元々の集合時間は9時だったけれど、日没が早くなっているので1時間早めていて当日参加が微妙との事だった“Jin”さんには連絡が行き届いていませんでした。
 僕の遅刻が功を奏した格好になりましたネ。 一同ヤレヤレです。
 では4台でスタートです。

 第一回戦林道侵入

 今回は地元の“taka”さんがDT200Rで先導してくれます。
 なんでも氏のお散歩コースだそうです。 「手頃なコースですヨ」と笑っていましたが、何の何ののっけから急勾配で結構なガレっぷりで呼吸が乱れちゃいます。
 で、ここで一休み。

 峠で小休止

 路面は急勾配のままタイトターンが続く半分アタックコースの様相です。
 フライホイールが軽量化されている僕の230F号はアクセルコントロールがシビアで難儀しました。
 ちょっと開け過ぎれば即ホイルスピン、戻し過ぎるとガクガクとスナッチングしちゃいます。
 聞けばそんなときは半クラッチつかうそうですが、僕は貧乏性なのでそんな事は出来ません。
 リヤスプロケットを大きくしてローギヤードにすれば良いけどそうすると巡航が厳しくなるし・・・。
 クロスレシオ過ぎるのも考えものですネ。
 反対側から上がって来たセロー氏としばし会話します。

 小梨峠 

 小梨峠だそうな。
 昔は重要な道だったとか。

 おったまげ

 そうこうしているとナントっ! 軽四輪が上がって来ましたヨ! しかも四駆では無くFF車です。
 “主”の“taka”さんが「この先は急勾配の下りでこれまでよりもっとタイトターンが続くので無理だよ」
 しかも「ココ以外に方向転換する場所もないから」と忠告していました。
 僕らは先にスタートしたので判りませんが、あの二人組はその後どうしたことでしょう?

 第二回戦林道入り口

 次にやって来ました林道入り口。
 “主”さえも毎回通り過ぎちゃう位に判り辛いとこで、民家の脇から侵入します。
 「今度はさっきより楽だヨ」と不吉な笑いの“taka”さん。
 僕より7つも歳上だって元気元気。 アタック系コースには不向きな2サイクル車でガンガン行っちゃいます。

 本番スタート?

 「ここからはちょっとキツいヨ」って、僕には充分キツかったけどナー。
 成る程急斜面が見えてます。
 230F号の左の“Jin”さんのスーパーシェルパ号はその名の通り走破性に優れた車体/エンジンで、長身のオーナーさんだと両足ベッタリでまだ膝が曲がる余裕が有ります。 だから全然疲れていない様子。
 右は“teru”さんのWR250Rで前回(TLR)と違ってちょっと苦労気味? 
 身長は僕とそれほど違わないのにシート高は一番高いのだからごもっともです。

 名も無き峠

 ホント、この辺の林道の勾配には驚きます。
 タイトターンを一速でクリアする時に限って深いV溝が横切っていたり、もしそこで勢い余ってオーバーランしたら谷底だったりなのに、その勾配ゆえに勢いも大切なものだから大変です。
 「どこがお散歩コースなんだヨー」は僕の心の叫び。 (笑)
 いつもの林道走行に比べて休憩の多さが物語っています。
 そして又また急斜面を駆け下る事になり、“taka”さんが倒木斜め越えで転倒しちゃいました。
 皆で笑って助け起こして再スタート。

 第三回戦林道

 次は今までに比べたら普通の林道でペースも上がります。
 途中に有った分岐点で「どうしましょ?」
 “主”も行った事無いそうなので探検して見る事に。
 しかし暫く下ると道は突然難所の様相を見せて来たので敢え無く撤退となりました。
 『押し引き』は覚悟していても流石に『担ぎ』まではご免ですからネ。

 いつか来た道

 あれっ、見た事が有る場所に辿り着きました。
 そうか、ココは去年10月に走った“東御荷鉾林道”だったんだ。
 その起点で一休み。
 しかし、去年はもっと荒れていたのに今年は随分と整備されていたナ。
 こんな感じで林道は少しの期間で状況が変化していて、二ヶ月も前のネット情報なんて当てになりません。
 前に有りましたねー、「どこが初級者向きなんだヨー」ってとこも。

 おなかがすいた

 時刻はそろそろお昼です。
 “taka”さん行きつけのお店でランチにしましょう。
 が、ここで工事通行止め。
 Uターンしてまた“東御荷鉾林道”を下って舗装路で向かう事に。

 赤久縄 (あかぐな)

 渓流釣り場と併設されている“taka”さんお薦めのお蕎麦屋さんです。
 午前中の重労働でお腹がペコペコなので皆さん入り口へ早足で向かいます。

 途中撮影(笑)

 がっついて食べ始めちゃったので危うく撮影忘れしそうになり慌ててパチリ。
 僕はコンニャクのみそ田楽と鴨肉の炭火焼きときのこソバにしました。
 空腹を差し引いたとしてもとても美味しかったです。
 このあたりの林道に来る時はまた寄って見よう。
 僕は食べなかったけど川魚の塩焼きも美味しそうでした。

 午後の部 第四回戦

 さあーてお次の林道です。 (名前聞いたかもしれないけど忘れた)
 入り口からまたもや急勾配、すこし上がった所に有る民家の為でしょうかそこまでは簡易舗装されています。
 その先は落ち葉/枝でフッカフカの路面。
 倒れかかった木をかいくぐったりしながら慎重にすすむ我230F号。
 どうしてかと言うと実はココまでに2回軽ーく転倒してしまっているからです。
 ちょっとよそ見していて落ちていた太めの枝に浅い角で乗り上げてしまった時に一回。
 「結構フロントタイヤはグリップするじゃないか」と過信してV溝をトラバースした時にスリップダウン。
 確か“teru”さんも一回コケたのを見たけど、本人曰く「実は見えないとこでもっと」とか。

 主の迷い

 ちょっと間を空けて走っていると先行した2台が戻って来ました。
 道を間違えた様です。
 丁度ソコは道幅が狭く両脇が斜面になっている場所で方向転換に手間取ります。
 僕の230F号は軽量なので自力でヨッコラヨッコラできましたが、“teru”さんのWR250Rは大柄で重量も有るのでさあ大変!
 二人掛かりでセーノッで何とか逆向きに出来ました。
 順路まで戻ってパチリ。

 いつもの場所

 その後は比較的フラットな林道を走ってココで小休止。
 それまで無かった展望が急に開ける場所で、「ここでいつも止まるんだヨ」と。
 こうして見ると230F号の右のシェルパと左のWR250のシート高の違いが際立ちます。
 “teru”さんの信号待ち等でのつま先立ちのバレリーナ体勢に納得です。

 そろそろ終了

 かなーり下って来たのでそろそろ林道も終了の様です。
 ほほう、“奈良山線”と言うのか。
 因にここまでの殆どの林道は僕のバイクナビには表示されていませんでした。
 一応入り口は地点登録しておきましたが、一人ではこないだろうナ。


 路面が整備されだしてくると人里が近い証拠。
 ニッコリとピースサインの“Jin”さんはただ一人本日の無転倒ライダーです。
 そりゃー、こんだけ足が着けばネー。 なんとも羨ましい限りです。
 因に“teru”さんは2回、僕は3回、“taka”さんは4もしくは5回倒している筈。
 あらら、歳の順だよ。 (笑)

 反省会

 舗装路に出るとホッとします。 って、わざわざ自分で好んで悪路は走っておいて・・・。
 藤岡IC近くのマックで反省会及び解散式になります。
 ここから自走で茨城まで戻る“Jin”さんは一足先にスタート。
 川越まで戻る“teru”さんはまだ余裕があるので残った3人でコーヒーして今日1日を振り返ります。
 走り慣れた“taka”さんにはなんて事無くとも僕には今日のコースは(半)アタック系にしか思えないし、一人で走っても楽しく無いと思う。
 でもこの日参加しなかった他のメンバーさんだったら物足りないとか・・・。
 オフ車の世界はオンロードバイクより車体/エンジン特性が様々で、各々合ったシチュエーションにおいて能力を発揮する様になっています。
 僕の230F号はエンジン特性によるトラクションと足回りのジオメトリーがこの日の様な比較的低速でグリップ走行を要求されるコースは不得手な事が判りました。
 ま、もっとウデが有ればそれも関係ないかもしれないけれど。

 帰還

 母艦に帰還しました。
 本日の走行距離は111Km。 疲労感はその二倍は有るかも?
 渋滞情報を検索すると花園IC近辺で5Kmの滞りだったのでそのまま帰路に着き、停車することも殆どない渋滞だったので1時間40分で無事に工場に戻る事が出来ました。
 当然の如く230F号を洗車してから自分も入浴するとドッと疲れが出て来て午後11時にはバタンキューです。
 かなり日にちが経ってからのUPなので記憶もあやふやなので何処まで正確やら。(笑)

※ 入り口を見てすぐに判る難所コースも複数台だからこその走破経験。
 とても良い経験が出来た1日でした。 でももうあれ以上の場所だったトライアル車を買わないと!
 もう置き場所ないヨ! 【^_^】

 
 
Posted at 2014/10/12 02:19:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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