• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年11月30日 イイね!

NO.907 ♪草津よいとこ♪ スピスタ雨中高速走行

NO.907 ♪草津よいとこ♪ スピスタ雨中高速走行 この週末はハイエース時代のお友達と草津温泉へ行って来ました。
 土曜日の天気予報は雨だったけれども「乗る為に買ったんでしょ!」とのウチ奥の叱咤激励に背中を押されてスピスタ号での出動となりました。
 数回市街地での雨中走行経験はあるけど高速走行だとどうなるのでしょう?

 まず出発前に普段はラゲッジに積んでいるワイパーを装着します。

 純正ワイパーブレードはたぶん11年ものだろうから購入準備済みの国産エアロワイパーに交換です。
 余計な凸凹が少ないので収納し易い形状を選びました。
 助手席にお友達の“まさパパ”さんを乗せて快調に外環道を流し、関越道に入るとポツポツと雨粒がフロントガラスに当たりだします。
 その内本降りになればいよいよ我スピスタ号のワイパーが“初”稼働、動いて良かった!
 すると、あらら・・・。
 フロントガラスの余りの湾曲ぶりにブレードが密着出来ない箇所が有ります。
 左端と中央のど真ん中に拭き残しが。
 このエアロタイプは圧を掛けるリンク部が少ないのが原因でしょう。
 取り敢えず運転には支障はないので「ま、いいかっ」って事で。 (笑)

 途中の上里SAでランチ休憩しているタイトル画像。
 貴重な雨に濡れた我スピスタ号です。
 懸念の雨漏りはそれほどでも無く、サイドウインドー前側からポタリポタリ程度でたまにタオルで拭けば良い状態でした。 この手の車にしては上出来なのかな?

 奥様5人目

 沼田ICで“しんこ/こまち嬢”夫妻と合流してからはナビシートの軽量化となりました。
 ここまで左側からの圧迫感が凄かったけど今度はスカスカです。 
 この頃にはお日様も顔を出して来たのでオープンエアにチェンジして行きましょう。
 ところが困った事に進行方向が常に西向きだったので“お嬢”はタオルがサンバイザー代わり、秋田美人の西日による日焼けとの格闘です。
 自慢?の色白が・・・ゴメンナサイ。 (笑)
 
 八ツ場ダム

 途中の道の駅“八ッ場ふるさと館”で休憩して不動大橋まで徒歩しました。
 この眺めもやがてはダム湖の底に沈みます。
 川面までは80mの高さとか。
 ここからのナビシートは“しんこ”先生にチェンジ、もう装着したキャンバストップと共にドライバーには閉塞感が襲いかかります。 (笑)

 草津温泉

 バカナビが又やりました、「案内を終了します」が宿の裏手! 仕方なく路地裏の様な狭い道を温泉客の間を縫いながらもう一周するハメに。
 ようやく到着したお宿は湯畑すぐ目の前の大正時代の和風旅館“山本館”です。
 玄関前で従業員さんが「お車はこちらで移動します」って? 「無理でしょう?」 (笑)
 お部屋は絶景の3階『ゆけむりの間』、“お嬢”が予約を頑張りましたネ!
 

 この後は内湯に浸かってから外出して湯巡りをする事に。
 

 狭い路地を登って下って着きました“地蔵の湯”です。
 履物を脱いで扉を開けたら即浴場で、湯船の脇で脱衣する様になっていて持ち物の盗難の心配は無用です。
 宿の内湯より低めの温度で硫黄感も薄めのアッサリ湯でした。
 
 湯巡りの筈がすでにオッサン×3、オバサン×1はお腹ペコペコ喉がカラカラになってしまっているのでこの足で予約済みのお店へGO! 
 人気店なのでしょう満員で賑わう中、たらふく飲んで/食って大満足の夜が更けたのでした。
 (お店名は不覚)
 そして宿への帰り道にお決まりの寄り道は「オイオイ、焼き肉かよーっ」 
 知っているヒトにはご存知の展開でした。 (笑)

 
 夜更けまで話し込んだらすぐに朝です。
 朝風呂/朝食を済ませたら「お世話になりました」と旅館を出ます。
 中々自分ではチョイス出来ない宿での貴重な一泊となりました。


 少し離れた宿専用駐車場からオープンでスタートします。
 後ろがNEWしんこ号のパジェロミニです。
 キンとした寒風の中のメロディーラインを駆け下りましたが、下りでは♪草津良いとこ♪は聞こえませんでした。 登り専用なの?

 昨日と同じ道の駅で秋田組とはお別れして僕らは県道28号で榛名湖を目指します。
 去年RR号で走ってとても気持ち良かったので今回は逆走してみましょう。
 ちょっと湿った路面だった事もあり、ココはゆったりと流しましょうって気分です。
 また行きたい道の一つだナー。

 榛名湖畔から『秋名』峠を下って渋川ICからは関越道、途中高坂SAでランチして渋滞無しで午後2時半に無事に工場に戻り着きました。
 しばし談笑の後「お疲れ様でしたー」と“まさパパ”さんが帰って行った後、やっぱり我慢出来ない僕の手にはホースとスポンジが!
 予想していたよりもずうっと少なかった下回りの汚れに一安心しながらの約二時間でスッカリ綺麗になったスピスタ号にニンマリの僕なのでした。 

※ “まさパパ”&“しんこ/こまち嬢”夫妻さん、お疲れ様でした。
 また来年も草津ですか? 【^_^】
Posted at 2014/11/30 23:21:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年11月24日 イイね!

NO.906 これでもプロの端くれ(笑) CRF230Fリヤディスク化-8

NO.906 これでもプロの端くれ(笑) CRF230Fリヤディスク化-8 連休中にCRF230Fリヤディスク化作業を少しずつ進めました。
 色々と障害にぶち当たってしまって、ちょっと手間取ってますネ。
 早く終わらせないといけません、年越しなんてもってのほか!
 では思い出しながら。

 ブレーキホース

 ブレーキホースを仮組してみるとR部分がエキパイにニアミスしています。
 排気熱で溶けたりしたらシャレに成らないので対処しないと。
 ホンダ純正パーツを色々と調べてみても丁度良い物が見当たりません。
 みんなバンジョーアダプターに角度が付いていてエキパイに向かって上昇してしまいます。

 スウェッジライン・ブレーキホース

 仕方が無いので純正流用は諦めて社外品を調達してきました。
 こちらは同封されているバンジョーアダプターがストレートと角度20°付で長さが575ミリの製品。
 バンジョーボルトはレッドアルマイトを購入。

 フィッティング

 取り付けてみると角度20°品はマスター/キャリパー両側どちらにも使えません。
 ストレートをキャリパー側にセット(画像)するとスイングアームから離れ気味になってしまう。

 角度10°品

 仕方が無いので角度10°の物を買い出しに走りました。
 今度は良い感じです。
 マスターシリンダー側はストレートで問題無し。

 スタイリッシュに

 のっぺらぼうでそっけないマスタシリンダーステー部をスタイリッシュに整形します。
 まず穴あけの位置決め。 

 19φホルソー

 19φのホルソーで穴をあけます。
 3ミリ厚が有ってもスチールなのでサクサクッと。

 補強
 
 穴をあけただけだと見た目が寂しいので19ミリの丸パイプを入れ込んで溶接します。
 これで強度が飛躍的に上がるでしょう。

 研磨仕上げ

 溶接部を研磨仕上げしてフチの部分を面取りするとメカニカルに変貌します。
 結局これでは軽量化にはならないけど見た目と強度を優先しましょう。

 スプリングフック

 次にブレーキペダルのリターンスプリングを引っ掛けるフックを製作しました。
 途中までタップが切れている長ナットを加工します。
 スプリングがかかる部分に切り込みを入れ、残りの部分を丸く研磨します。
 頭はナット形状のまま。
 これを長めにして裏側に突き出したマスタシリンダー固定ボルトに捩じ込んで使用します。

 ホース固定

 用意してあったブレーキホース固定パーツが旨く納まりません。
 XR250用だとスイングアームの幅が違うので230Fに使うと外側にはみ出してしまいます。
 それにホースラインにも無駄な曲げも付いてしまう。

 ワンオフ製作

 もう既に純正チックからは逸脱してしまっているので新たに作ってしまいましょう。
 ステンレス板5ミリと3ミリを整形、穴あけします。
 固定場所とホースの向きを考慮して2パターン用意。

 とても小さなパーツなので意外と仕上げに時間がかかります。
 一応この辺はプロの端くれなので手は抜けませんから。
 固定にはM4のサラキャップビスを使ってオシャレに。


 スイグアームに穴をあけたらタップを切ります。
 結構肉厚が有りました。
 これで加工が終りです。

 耐熱ガラスチューブ

 製品の倍の送料がかかった(笑)内径18ミリの耐熱ガラスチューブです。
 白い物が多く、黒いのが中々見つからなくて苦労しました。
 エンジンを始動して試しにリザーブホースのみをエキパイに接触させてみましたが、熱で溶ける様子は無かったけど用心の為に使います。

 リザーブホース取り回し

 リザーブホースの取り回しを変更しました。
 ガラスチューブを被せるとフレーム/エアクリBOX間を通過させるのが苦しくなったから。
 しかし今度はホースの曲げ角度がきつくなってしまったのでサイドカバー固定ステー部にRの切り込みを入れて対処します。
 耐摩耗性を考えてガラスチューブをここまで伸ばします。
 タンク固定はフランジベースを嵌めてキャップボルトに変更。

 再確認

 全てのパーツを組込んでクリアランスを確認してみます。
 ブレーキホースはエキパイから安全圏まで逃がす事ができました。
 リザーブホースは耐熱ガラスチューブに守られるでしょう。
 裏に飛び出ているマスターシリンダー固定ボルトにスプリングフックを捩じ込んでいます。
 スプリングはスイングアームとフレームの中間を通過しています。
 ホースフック(前側)はこの状態だとドリルが使えないのでスイングアームを取り外してから固定します。

 
 マスターシリンダーの固定はフラットヘッドキャップボルトを使います。
 赤いバンジョーボルトはワンポイントアクセントに。
 フレーム塗装する前に溶接部分はもう少し仕上げようかな?
 見るヒトには見られちゃうから。 (笑)

 最後にテストランしてどこにも異常が無い事が確認できたのでまたバラして塗装と最終仕上げを待つだけとなりました。 ふう・・・。

※ 一応プロの端くれだからってこんな風に作ってしまうものだから純正チックからは遠くかけ離れちゃうんだナー。 【^_^;】
Posted at 2014/11/25 00:49:57 | コメント(8) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年11月23日 イイね!

NO.905 朝風呂に行こう 接待ドライブ

NO.905 朝風呂に行こう 接待ドライブ 今日はウチのVIP奥の御接待日でした。
 「ちょっと早起きして朝風呂行く?」
 てな訳で行って来ました房総“かなや”へ。
 朝7時過ぎにスタートして2時間ちょっとで到着、早速海を見ながらの露天風呂に浸かります。
 東京湾を行き交う船を見ながらになるので暇を持て余しません。 あーサッパリ!

 ここまで来たら海鮮でしょうー。 貝焼きセット


 お次はにぎり寿司に天ぷら


 お店を出る頃にはもう駐車場は満車状態、陽気も良いのでバイクもウジャウジャ来てました。
 あれからだとかなり待たされるんだろうナ。
 風呂上がりのビールで勢いがついたので寄り道の指示が・・・。

 遠回りになるけど道の駅“富楽里”とみやまに寄ってここでは農産物の買い込み。
 海鮮+野菜でラゲッジが満載になった我スピスタ号は渋滞が始まる前に館山道をひた走ります。
 こんなに野菜を積まされるスピスタがあるのでしょうか? (笑)
 だからフィットにしようって言ったのに・・・。
 意外と気に入っている様です。
 そしてまったく渋滞無しの1時間半で戻って来れた238Kmでした。 

※ 年末は忙しいのでこれで今年の御接待は終りにする事ができるでしょう。
 ヤレヤレ 【^_^】
Posted at 2014/11/23 15:45:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年11月16日 イイね!

NO.904 時限爆弾『膝』 スピスタ朝ドラ箱根

NO.904 時限爆弾『膝』 スピスタ朝ドラ箱根 この一週間は土曜日の現場作業に向けて製作でテンテコマイ。
 そして現場では予想外の難工事でクタクタになって帰宅した僕でした。
 今日の日曜は好天の予報、それでは気ばらしにと何故か?まだスピスタ号で行っていない箱根ターンパイクに行って見よう!

 早朝6時過ぎ、スピスタ号で工場をスタートすると左膝に違和感が・・・。
 昨日の現場作業で酷使した左膝がクラッチペダルを踏むたびに痛みます。
 それにふくらはぎにも痙攣の予兆も有り「こりゃー渋滞に嵌まったらヤバいかも?」
 スタート早々に早帰りが決定しました。
 今日はSBMだそうで、行きの首都高では“なにわ”ナンバーの数台のシャコタンハイエースに『抜かれ』ました。

 西湘バイパスPA

 午前8時前に到着しました西湘バイパスPA、ここで深夜に連絡済みのお友達“GSX400FWR”さんとプチオフです。 残念ながら今日はお忙しいとの事でほんの数分の会話しか出来ませんでしたが、我スピスタ号を見てもらってから再会を約してお別れするに留まりました。
 お忙しい中、わざわざ出向いて頂き有り難うございました。
 「来春?はRR号と一緒に箱根に上がりましょうネ」


 予想したより気温も高く、バイクPは満車状態です。
 ココは絶好の集合場所になっているようです。
 RR号で来れば良かったかなー。 いやいや痛みが増して来ているこの膝では無理無理!


 それでは正面に見えて来た箱根を目指しましょう。 
 ここからはオープントップです。

 まだまだ真冬の寒さでは無いので頭寒足熱でゴキゲン、足元は僕が予想していた以上にポカポカしてます。


 さあ、到着しまたヨ、“箱根ターンパイク”に。
 続々とやってくる車やバイクの数の凄い事凄い事!
 「こりゃータイミングを計らないと楽しく走れないゾ」
 「この天気/気温で走らなけりゃ一体いつ走るんダ」って、皆さん同じ考えです。


 一向に車列が途切れないのでおもむろにスタートしましょう。 
 SSバイクグループの後ろならつっかえる事も無いだろう。
 「あ、ビートル・・・」
 運良く?VWさんはゲート先でいったん停車だったのでスタート直後の急勾配をバイクと一緒に駆け上ります。
 久々にエンジンに喝! こーゆーときは燃費なんて気にしません。(笑)
 さすがビッグバイクの加速は凄いもんです、アッと言う間に置き去りに。
 でもコーナーが続くと・・・。 
「ウッシシシシー」てな感じ。


 途中の御所の入駐車場で一端停車。 
 ココは某クルマTVで良く写る場所です。
 スタートして調子が上がって来る場所なので本当はあまり止まりたく無いのだけれど。
 ミニバンに蓋されちゃったので。


 車列が途切れて次が来る寸前のタイミングで再スタートします。
 やっぱり好きです“ターンパイク”、今まで走った秩父や筑波とは違いますネー!
 比較的高速域での定常円旋回なんてもう最高、しっとりした手応えのステアリングを操作して登り勾配コーナーではリヤのトラクションを腰に感じながら駆け抜ける喜びはミッドシップスポーツカーならではの気分です。 ライトウエイトはブレーキングにも貢献、フェロードレーシングパッドは効き/タッチ共にGJですー。
 しかしまだタイヤスキール音を聞く事が出来ない紳士な僕なのだ。 (笑)
 この景色にこの天気です、オープンTOP最高! 
 こう言う時はもう少しエキゾーストノートが・・・。
 
 大観山Pは満車状態でまったくの隙が無しだったのでウロウロするも結局はスルーしました。
 さながらモーターショー状態でしたヨ。


 仕方なく芦ノ湖まで下りて来ました。
 ここまでノロノロ走行だったので忘れていた左膝の痛みを思い出しちゃいました。
 夢中で走っていると気にならないんだナ。
 ちょっと休憩してほぐしましょう。


 ココは毎年お正月に賑わう場所。


 “箱根駅伝”のゴール/スタート場所です。
 あと一ヶ月半するとココがもの凄い事に成るんですネ。


 芦ノ湖ナメの駒ヶ岳。
 時刻は午前10時、本当ならこの後“箱根/芦ノ湖”両スカイラインを走りたいのは山々ですが、渋滞に巻き込まれて膝が爆発しないようにここから引き上げる事にします。
 駅伝コースの国道1号で下りて行きましょう。


 渋滞とは言わないまでものノロノロ走行だったので上を見上げて景色を楽しみます。
 小湧谷〜宮ノ下〜大平台〜塔ノ沢と下って来ると、なんと函嶺洞門が通行出来なくなっていました。
 老朽化で危険なので今年2月からはバイパスだとか、知らんかった。
 駅伝の5/6区の記録も変わるんでしょうネ。

 小田原厚木有料道路と東名高速を走行して渋滞無しの一時間半で無事に戻って来れたので懸念していた膝は何とか不発でラッキー、やれやれです。
 丁度お昼に終わった朝ドラ295kmでした。
 帰り際にお友達“HARLEY”さんガレージに立ち寄ったり、工場帰着後すぐに“まさパパ”さんが久々の来箱とリフレッシュには最高の一日と成りました。

※ 次回は体調万全で行きたいなー。 これまでこんな事は無かったのに・・・。
 寄る年波には勝てませんって事かな? 【~_~''】

 
Posted at 2014/11/17 01:59:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年11月09日 イイね!

NO.903 画竜天睛欠くべからず CRF230Fリヤディスク化-7

NO.903 画竜天睛欠くべからず CRF230Fリヤディスク化-7 お天気には悩まされますネ。
 土曜日はRR号でツーリング、日曜日はスピスタ号でドライブの予定だったのに。
 こればっかりはどうしようもないので気持ちを切り替えましょう。
 やらなければならない事は沢山有るのです。


 もう3週間も経過してしまったCRF230F号のリヤディスク化作業、早く終わらせないと!
 Rブレーキオイルリザーブタンクの設置です。
 候補地1

 まずパッと目につく場所がココ、しかしスペース的に苦しく上下が車体と接触しています。
 社外品の小さめなタンクを使えば行けそうだけど。


 上から覗くとフレームよりかなり出っ張っています。
 内側にはエキパイが有るのでこれ以上は追い込めない。

 候補地2

 Rサイドカバー内ココ、エアクリBOXとマフラーとの空間ではどうだ?
 ホース長が延びるのとその取り回しに苦労しそう・・・。


 横方向の納まりはOK、しかし排気熱の影響が心配です。
 又、泥はねにも対処しないとならないナ。
 でもサイドカバーに隠れるし見た目スッキリと収まりそうなのでコチラに決定!

 ステー製作



 ではステーを作りましょう。
 固定はエアクリBOX固定用ボルトに共締めする事に。
 ステンレス板を様々なサイズに切断して車体と現物合わせしながら形状を決めて行きます。
 夢中で進めたので途中経過は撮影忘れてしまった。

 仮組
 
 ザッと研磨仕上げをしたら車体に取り付けてみます。
 出来るだけコンパクトにしかも強度をもたせるのに苦労しました。


 フレームに沿う様に接触面を整形します。
 リザーブタンクの固定はM6ボルトなのでステー側にナットを溶接して有ります。
 固定面はホースの取り回しを考慮して内側に捻った角度にしています。

 リザーブタンクホース

 ホースは届かないのでデイトナ製の物を購入して来ました。
 長さ300ミリだとギリギリか?

 フィッティング

 いよいよ固定です。
 ホース長は20ミリ余る寸法で何とか間に合い、取り回しもエアクリBOXとフレームの隙間をくぐらせる事でキチンと収まりました。
 リザーブタンクにブレーキオイルを満たしてテストランして熱害の程度を確認してみます。
 今日の様な気温ではそれ程熱は伝わっていない様ですが、やはり夏場や難所アタックモードの時の事を考慮したらヒートガードは必要でしょう。


 やっぱりこの場所だと泥はねにも対処しないと心配です。
 ヒートガード兼用のマッドガードも製作することにしましょう。
 そして写っていませんが、マスターシリンダーから出て前に延びて行くブレーキホースのR部分がエキパイに近すぎます。
 社外品に交換して対処するしかないか。 また諭吉さんが・・・。

※ とにかくカタチには成った訳で一安心、でもこの後の仕上げが一番肝心なのです。 画竜天睛を欠くのは僕の得意技ですからネ。 【^_^;】
Posted at 2014/11/09 23:28:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/11 >>

       1
2 34 5678
9101112131415
16171819202122
23 242526272829
30      

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation