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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年01月16日 イイね!

NO.920 プロ工賃に納得 スピスタラジエター交換

NO.920 プロ工賃に納得 スピスタラジエター交換 スピスタの代替えラジエターが完成したので引き取って来ました。
 純正を加工したリビルト品です。
 ショップさんによると走行時の水温に問題が無く、停車時の冷却効率を優先するのなら社外の多層タイプより純正加工の方が良いと聞きました。
 

 既存が下取りになり追金は4.5諭吉ととてもリーズナブルです。

 今度のラジエターはブラックに塗装されていました。
 ダクトから覗けるので今度は目立たなくなって良いかも?
 溶接された両サイドタンクは少し容量が増えている様です。

 早速作業に移ります。

 まずクーリングファンを取り付けるのですが、オリジナルはステーとラジエターの隙間にスパナを差し込んでナット止めです。 
 それが角度的に苦しいところが有って分解時に苦労しました。


 それならボルトを溶接してしまえば裏で押さえる必要は無くなります。
 塗装を落としてからステンレスボルトM6をTIG溶接で固定です。


 マットブラックにスプレー塗装して出来上がり。
 角もR加工しちゃうのなんかは職人の性ですかね。 (笑)


 ファンユニットとステーはM6ボルトとスプリングワッシャにセルフロックナット、ステーとラジエターはリベット止めを変更してキャップボルトM5サイズで同じ組み合わせにしました。 勿論全てステンレスで。
 ここが緩んでしまうと厄介ですから念には念を入れます。
 両端にクッションスポンジを両面テープ止めして完成です。


 ラジエターを所定の場所に置いてシュラウド/カバーを上から被せます。
 ラジエター固定にM6ボルト4か所、シュラウドはM5プラスビス6か所を固定します。
  オリジナルはスチールメッキ品だけどこちらも全てステンレス製に置き換えます。
 分解時にとても苦労した右下赤丸の部分はボルトに変更しても尚アクセスし難く、イライラしながらココだけでかなりの時間を浪費しちゃいました。
 最後には指がつりながら。


 ラジエターが固定できたらホースをつないでエンジンスタートです。
 ホースは昨日のうちにラバープロテクタントをたっぷり染み込ませて有るので新品同様に見えます。
 さて、水温が上がってサーモスタットが開くとリザーブタンクの液面が見る見ると落ちて行きます。
 画像赤丸部がエアー抜きバルブで、一定時間をおいてココを数回を緩めて冷却水が勢い良く噴出するまで暖気運転しました。 リザーブタンクが空にならない様に前と後ろを行ったり来たりと忙しく。
 結果、2Lの補充で済みました。
 そのままアイドリングを続けて水温105度でクーリングファンが正常に作動する事を確認して今日の作業はおわりです。
 
※ リビルト品とDIYによってとても安価に完了したラジエター交換ですが、プロにお願いすると5〜8諭吉の工賃も納得する重作業ですネ! 
 まだフロントカウルもつけなきゃならないし・・・。 【~_~】
Posted at 2015/01/17 03:52:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月15日 イイね!

NO.919 ビョーキ全開 ナックル錆処理

NO.919 ビョーキ全開 ナックル錆処理 知っているお友達さんには有名?な『足回りフェチ』な僕です。
 (笑)
 ところが今まで見ない振りして放置していた箇所が有ります。
 フロントカウルが外れている今を逃すと今度はいつやれるか判りません。

 サビサビナックル

 他の車にも見られる様にどうしてココは無塗装なんでしょうかねー?
 ハイエースもこうだったかナ。
 普段ホイールまで外してお掃除するタイヤハウス内でもココは見えない事を言い訳に放置していた訳です。
 しかしフロントカウルが無い状態だと目立つ事目立つ事。
 と言う事は処理もやり易いって事で重い腰を持ち上げました。

 ホルツ サビ・チェンジャー

 塗装するには錆を落とさないとならないけど、他のパーツが邪魔で面倒くさい。
 調べて見たらこんな良いモノがあるではありませんかっ!
 赤錆の上から塗り込むと化学反応して黒錆に変化して安定するスグレモノです。
 逆に錆びていない場所には無反応なので他所に悪影響はないでしょう。
 では早速作業開始です。


 ディスクパッドの粉や油分や泥を落とす為に洗浄します。
 まあー、濡れるとより一層錆びが目立ちますネ。
 色々なブラシを駆使して磨きました。
 仕上がりのお肌を均一にする為にも下処理が肝心です。


 雨模様の今日は湿度が高く中々乾燥しないのでヒートガンで強制乾燥しちゃいました。
 リンク部のゴムブーツやABSセンサー線等には気をつけないと熱風450度は危険です。
 アッと言う間に乾きました。


 サビ・チェンジャーを太めの筆で塗り込んで行きます。
 細かく狭い場所は付属の細い筆を使ってセッセセッセ、約30分のインターバルを置いて3回重ね塗りしました。 1回目の30分後で既に黒く変化して来ますが、重ね塗りするとまた溶剤の白色に。
 覗き込んだり、寝っころがったりしながら頑張りました。
 コレかなり粘度が高い溶剤で垂れないのでマスキングの必要は無いでしょう。


 勿論リヤ側だって施行します。
 フロントと違って向きが変わらないのでこちらの方が大変です。
 これは2回目の乾燥時の画像です。
 まだキングピンの所がこげ茶色なのは余り錆びていなかったせいです。
 3回目で黒く染まるでしょう。


 はい出来上がり!
 見事に真っ黒になりました。
 まるで塗装した様でしょう?
 4輪共に3回重ね塗りしたのでかなり時間が掛かってしまいましたが、その甲斐あって出来映えは上々です。
 これでもう錆の恐怖ともおさらばです。
 雨の日もガンガン乗ってしまおう・・・いや乗らないな・・・。 (笑)

※ ホイール嵌めちゃうと殆ど見えない場所なのに。
 ビョーキモード全開です。 【^_^】
Posted at 2015/01/16 03:23:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月14日 イイね!

NO.918 今やれる事をやる! 裏方清掃

NO.918 今やれる事をやる! 裏方清掃 昨日の続きになります。
 今日はお天気も良く比較的暖かそうだったので早めに工場へ。
 暗くなってからの水仕事は避けたいですからネ。
 明るい内にやっておきたい事も有るので。


 取り外し済みのフロントカウルをアトラス号の荷台に乗せます。
 試しに重量を計測したらたったの13Kgしか有りませんでした。
 流石はFRP製、一人で軽々なのも納得です。
 運んで行ったら板金屋さん曰く「FRPにしては重いね」だとか。
 裏打ちしてあったりプライ数が多かったりするのでしょうか?
 塗装は極力メーカー塗装を残す方向でスリットラインから下だけにしてもらいます。


 ラジエターはカバーと共締めになっていて、フロントウィンドー側の右のネジがとても回し辛くて苦労しました。 ブレーキライン(ホースではなく管)が邪魔をしてプラスビットで緩め難くいので組込み時には何か考えないと。
 クッションスポンジがタンク部に両面テープ止めして有り、漏れたLLCが染み込んでいます。
 良く洗浄して乾燥させます。


 クーリングファンの取付用ブラケットがリベット止めしてあるのでドリル揉みで取り外します。
 次のラジエターがボルト止め仕様だったらココも要考察です。
 何なら作ってしまおう。


 かなりしっかりした造りのフロントセクション。
 中々アクセスし辛い所はこの機会に綺麗にしておきましょう。
 中性洗剤を使ってゴシゴシゴシゴシ。 
 LLCが垂れた跡は特に念入りに。


 発作がおきました。(笑) 洗剤を洗い流したら仕上げはブリスXの出番です。
 こんな色していたんだ! って位に綺麗になり、これからは汚れも付き難くなるでしょう。
 前方の開口部から取り入れたフレッシュエアーは後ろに向かって狭まる事によって流速を上げながら水平ラジエターを上に抜ける構造になっています。
 3か所の補強リブの両端2箇所が開口していて換気/暖房用のエア取り入れ口になっています。
 
 「あー、サッパリした」

※ しばらくは走行不能なので今の内に色々とやっておきましょう。
 乗るのと同じ位に楽しかったりして・・・。 【^_^;】
Posted at 2015/01/14 23:57:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月13日 イイね!

NO.917 やられついでに フロントカウル外し

NO.917 やられついでに フロントカウル外し 実は去年12月中旬に我スピスタ号がコンビニPにてぶつけられてしまいました。
 遥か遠くから直角バックして来た軽1BOXが右フロントフェンダーにドンッと!
 運転席から見るとフェンダーが変形して盛り上がっているではないかっ!!


 前荷重が軽いスピスタは衝撃で横にスライドしています。
 運転していた若者は『事の重大さ』を理解していない様子。
 この時ばかりは普段は紳士な僕でも変身しますヨ。

 ぶつけたままの状態でドライバーが降りてくるなんて信じられません。 バカか???
 「早くどかせよっっ!」
 車が離れたところで損傷を確認するとアラ不思議、カタチは元通りに復元しています。
 それでも画像の様に極端な曲げに追従出来なかったのでしょう、塗装が割れてしまっています。

 よーく見るとフェンダー折り返し部分にも亀裂が・・・。
 ホイールのスポーク部分にも樹脂バンパーの跡が残っています。
 足回りも狂ってしまったかも? 

 兎に角警察を呼んで調書を取り、相手方の任意保険会社とも連絡を取ってその場を離れました。
 まわりに1台も駐車していない店舗から一番離れた場所に停めたってこの有様です。
 どんなに気をつけたってどうしようもないって事ですネ・・・。

 ウチの近くの板金塗装屋さんへ持ち込んで相談したところ、「年末は仕事がつまっているので年明けの作業だね」と。
 色々と話し合った結果、フロントカウルを取り外して持ち込む事になりました。
 ついでにスピードスター/エリーゼお約束のラジエター液漏れも対処してまいましょう。

 リジットラック加工

 これからの作業は暫く4輪を浮かせた状態になるのでリジットラックで四点支持させる必要が有ります。
 アルミフレームと面接触出来る様にリジットラックの頭を平面化しました。
 凹んだ部分に合う様に研磨したフラットバーと接触面を大きくするフラットバーを溶接合体させます。
 塗装したらゴム板を接着して完了です。


 フロント側はこの位置。


 リヤ側はアンダーパネルを外してこの位置。
 それにしてもスピスタのフレーム剛性には驚きました。
 4点支持の内の一か所でもあげ過ぎると他の1点のウマが遊んでしまいます。
 水平器を使いながら正確に4点の高さを揃えました。


 フロントカウルを取り外す為には両ドアがフルオープン出来ないとならないのでバイクを工場奥へ移動。
 アトラス号はフロントカウルを搬送する都合も有って外へ出されてしまいました。


 ヘッドライトユニットとインナーフェンダーを外してから合計21本のボルト/ビスを取り外せばフロントカウルは分離出来ます。
 さすがFRP、一人で軽々と持ち上がりました。
 それにしても納得のロータスクォリティー、各所に色々なサイズ/形状のスペーサーで辻褄合わせがしてありました。  組立時の為に記録して置かないと。

 お漏らし

 フロントのクラッシャブルストラクチャーの凹み部分に漏れたクーラントが溜まっていました。
 
 と、ここまでで本日の作業は終了。
 この先はラジエターホースの分離作業なので水仕事は暖かい昼間にしましょう。
 
※ この『お漏らし』が完治すれば我スピスタ号も又一つオトナに近づく事でしょう。
 明日はラジエター編です。 【^_^】 
Posted at 2015/01/14 03:03:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月12日 イイね!

NO.916 恒例のスロースタート 2015年初ブログ

NO.916 恒例のスロースタート 2015年初ブログ 例年のごとく当ブログはスロースタートとなりました。
 お正月休みで気が抜けちゃうのは恒例です。
 特にこれと言ったネタも無しだったので。(笑)
 それでもこの連休にはCWファミリー各車を初乗りしてあげました。
 バッテリーあがりも心配だし。

 ところが正月ボケですかね? デジカメ忘れて画像はこの一枚のみ。
 携行忘れと持って行っても撮影忘れの連続でした。
 EZ-9/CRF230/AX-1/GSX-R750R/スピードスターと一気乗りは結構大忙しです。
 3回お色直ししないとなりませんからネ! (笑)

 1月10日は大阪からお友達の“くぼてぃー”さんが来箱されました。

 1年と3ヶ月ぶりの初来箱ハイエースはNO.134号車となりました。
 もう僕はハイエースを降りてしまっているのにこうして遠路をものともせずに立ち寄って頂ける事は嬉しい限りです。
 “くぼてぃー”さんも中々のバイクマニアさんで、お互い同一の愛車であるEZ-9の事が話題の大部分です。
 お互い参考になる情報交換なので数時間はアッと言う間、深夜まで話し込んだら次の目的地へ向けてスタートして行きました。
 「又寄ってくださいネー」

 何はともあれ、皆さん今年も宜しくお願いします。

※ さあ、こんな感じで2015年のブログはスタートしましたが、明日から早速大ネタ作業が始まります。
 『大』ってモノがデカイって事ですけど。 【^_^】
Posted at 2015/01/12 22:44:52 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイエース 友 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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2025/05/04 15:06:04

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