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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年02月27日 イイね!

NO.938 得る物失う物 スピスタ足考

NO.938 得る物失う物 スピスタ足考 今日は水戸市で仕事の打合せが有ったので足慣らしついでにスピスタ号で行って来ました。
 現場には1時間しか滞在しなかったのでは勿体ない!
 では、とちょっと足を延ばしてみました。
 まだ行った事が無い“竜神大吊橋”へ向かいます。
 別にバンジージャンプする訳では有りません。

 それにしても今日の常磐道は横風が凄かったです。
 前を走るトラックやハイエースの様な車高が高く風の当たる面積が大きいクルマはフラフラしてました。
 車高が下がってバネレートが上がったスピスタ号は横風に強くなっていて、アライメント調整によって直進性も良くなっているのが確認出来ました。
 それでも横方向にとてもクイックなのでしっかり両手でステアリングを握っていないと危険ですが。
 前上がり姿勢が改善されたから? フラットフロアの恩恵が体感出来ます。
 速度を上げる程に安定感が増して行き、それにつれて乗り心地が良くなってご機嫌!
 ここには書けない?速度域での車線変更などもノンロールでスパッと平行移動する感じです。
 勿論直進状態になる時におつりも一切無しで、ステアリングのしっとり感にニンマリする僕。
 低重心化と硬めた足の威力ですネ。

 で、向かった先は

 水戸市から国道/県道を走って到着しました“竜神吊大橋”。
 もう随分前に“袋田の滝”へ行った時にはなかった筈、ここは1994年に完成しているので20年振りのこの辺だ。
 歩行専用で料金がかかるし、オッサンが一人で渡っている姿も寒々しい(笑)ので脇から見るだけにしておきました。  
 某CMで有名なバンジージャンプは3月1日からだそうです。
 渡った先にこれといった物は無く、只の観光用にしては可成りの費用がかかっただろうから元が取れるのでしょうか?


 久々にオープンエア走行しようかと思ったけど、ここから県道33号までのホンの少しの峠道を下った後は極一般的なカントリーロードなので今日はこのままでぬくぬくと帰る事にしました。
 (決して寒さにめげた訳ではありません)


 帰路についてすぐの所でお土産を購入です。
 色々な所で売られている“かりんとう饅頭”の中で僕が食べて一番美味しいと思っているのがココ“木村屋”さんの物です。 それほど甘いもの好きでは無い僕ですが、以前頂き物で味を占めてからはちょくちょくリクエストしている程好きです。
 今日は予約無しでも購入出来ました。 平日だから?

 で、良くなった話ばかりのスピスタ足ですが、得た物の代りに無くしたものも有ります。
 低速でデコボコ道を走行すると時折以前には無かった突き上げショックが・・・。
 バネレートを上げているのだから当然の事だけど、風景を楽しみながらダラダラと走る時にはもうちょっとフラットな方が良いのにナ。 つねに上下動していると気が抜けません。
 電子デバイスや調整機構を持たないシンプルで古典的な足回りに対して広範囲な守備範囲を求めるのは贅沢とは判っている物の・・・。
 実は受け取り時に「もし気に入らなかったら2,3手は有りますヨ」と聞いているのでもっと距離を重ねてから熟考してみるつもりです。
 人間とは贅沢な生き物なのだ。

※ 『あちらをたてればこちらがたたず』で得る物失う物? 【^_^】
 PS. お土産でウチ奥の笑顔は得られましたが。 (笑)
 
 
Posted at 2015/02/28 01:42:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年02月24日 イイね!

NO.937 熟れだした? スピスタNEWショックアブソーバー

NO.937 熟れだした? スピスタNEWショックアブソーバー 今日は珍しく朝から工場へ行き本業を追い込みました。
 仕事の目処が立ったら午後は長めの休憩取ってスピスタ号の完熟走行です。
 江戸川/利根川沿いに北上して館林あたりから戻って来ました。
 約120Kmもブラブラと。 

 堤防上に停めたらローアングルでパチリ。

 雲が多くなって来ているので又昨日の様に雨が降りそう、急いで帰ろう。
 
 各部増し締め点検

 BSKさんのセッティング・テストランで約80Km走行(頑張ってくれました)しているから既に200Kmだし、一応見ておきましょう。
 これが新しい足回り、“ARC/BSKコラボ・スペシャルダンパー”です。
 タイプはSC(スポーツコンフォート)で一番おとなしい仕様です。
 詳しくはコチラ
 お値段もおとなしくて僕に最適です。(笑)

 スプリングはスイフト製ID60・全長140ミリでレートは8Kgの物でプリロードはゼロになっています。
 上側スプリングシートを回転させてプリロード可変による車高調整とロッド下部分のナットで全長調整も出来ます。
 ハードモデルは上下エンドアイにピロボールが使われているけどこちらは乗り心地重視でゴムブッシュとなっています。
 アッパーアームに隠れてしまって見えないけど、上側スプリングシートはアルミ削りだしのメカニカルな外観です。
 減衰調整は出来ません。


 ショックの調整だけでは目指す車高まで落ちなかったのでフレームにボルト止めされるダンパーブラケットを強化/ダウン型に交換しています。
 またこのブラケットに取付けられるABSユニット固定用のゴムブッシュにヘタリが見られたので新品に交換されました。
 スタビライザーの車体側取付け部のブッシュにもひび割れが有り、これも新品に交換。
 ロア/アッパーアーム固定用の後ろ側のボルトに僅かな曲がりが有り交換、そしてハブベアリングも新品になっています。


 リヤショックはフロント用より長めになっています。
 こちらのスプリングもスイフトID60の全長140ミリまでは同じ、バネレートは10Kgと硬めの物になっていて尚かつ3.75ミリ縮めてプリロードを掛けています。
 それでも車高が低すぎたので下部ロッド部分に8ミリのスペーサーを入れて現状の車高になっています。
 オーバーホールはツーリングメインなら4万キロを目処とすれば良いそうです。


 ノーマルショックと共に引き取って来た交換済みパーツ。
 どれが何処についていた物か全て説明して貰えました。
 交換したハブベアリングとサスアームボルトは保険会社に現認させる為に預けたままです。

 今日改めて乗ってみて色々と気づいた事が有ります。
 硬めのスプリングによって路面なりの上下動は増えている訳ですが、何故かノーマル時にガタガタ鳴っていたサイドウインドーが無音です。
 振幅もしくは波長が変わったからでしょうか? 普通なら一層ガタつく筈なのに・・・謎です。
 それと納車以来ずうっと頭を悩めていた助手席足元前方からのカチャカチャ音も消えています。
 DIYで各部増し締め/点検しても音源が特定出来ずに困っていたものです。
 手触りでは判らないけどこうなったらノーマルショックが犯人だったのかもしれませんネ。
 兎に角異音が納まったのだから良しとしましょう。 それにしても機械って不思議です。

※ まだ少しの距離とは言え今日の完熟走行で心無しかアタリがついて来た感じのNEWショック、早く檜舞台に上がりたいゾ! 
 
Posted at 2015/02/25 02:45:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年02月23日 イイね!

NO.936 生まれ変わりに気がつくか? スピスタ号退院

NO.936 生まれ変わりに気がつくか? スピスタ号退院  スピスタ号が退院しました。
 お昼前に“BSK”さんに到着すると既にお店の前に停めてありました。
 一目で車高が下がっているのが判ります。
 ショールームでセッティング内容や小林氏のインプレ交えた説明をお聞きしたらお店をあとにしました。

 帰りの道すがら、説明内容を脳内で反芻しながら第二京浜から首都高2号線に上がります。

 これはアライメントデータシートとダンパーセッティングシートにスペック表。

 before値はオリジナルアライメントのまま車高だけ下げての計測なのであてになりません。
 このサスペンション、車高上下でトゥ変化が過大だそうです。
 それにこれはあくまで僕車特有データなので参考にはならないでしょう。
 と言うか、そんな台数無いって。 (笑)

 クイックな操縦性と乗り御心地の良さという相反する課題に対して氏の導きだした回答がコレなのかっ!
 走り出してすぐに体感するのがバネの硬さ、信号待ちで停止する際に殆どノーズダイブしません。
 勿論発進時にはスクウォートもしなくなっています。
 ノーマル状態では外観から予想出来ない位に動いていたのに、これだけピッチングが減ったとなるとロールもかなり押さえられている筈。
 市街地走行ではまだこのセッティングの本領を発揮出来ないと聞いていたので(想定速度は高速より)硬くなっている乗り心地ばかりが際立ってしまいます。
 段差乗り上げ時の突き上げはノーマル時と変わらない感じ、路面のうねりそのままに車体が上下動するけど決して不快な程では有りません。 
 如何にもスポーツカーって挙動?これに比べるとノーマルはGTカーかな?って思い起こせます。

 数キロ走っていよいよ首都高速、速度が上がって来るとどんな感じでしょう?
 悪評高い首都高の段差ですが、速度を上げる程突き上げのショックが減少していきます。
 何より通過後のダンピングが凄い! おつりの類は一切無しでビシッとしています。
 追い越しの為の車線変更ではステアリングの切り始めから即座に反応するノーズ。
 我スピスタ号に見られた微舵付近のダルさは見事に消し去られていました。
 加速しながら2号線の比較的きつめのコーナーヘ進入するとロールが減ったおかげで狙ったラインを正確にトレース出来ます。 以前は少し膨らみ気味だったのは僕の反射神経が衰えていたからでは無かった様です。
 強横G中に段差を通過するとそのショックは変わらずともキックバックと共に僅かに横っ飛びしていた現象はまったく消え失せていました。 よしよし。

 コーナリング中に前車との距離が詰まればブレーキを踏まないまでもアクセルはOFFになる状況、ここでの挙動がまったく違っていました。
 オリジナル時にはタックイン現象の様なリヤの巻き込みが有りインに切れ込んで行ったのに今度はまったくその気配は無し。 それはそれでライン取りに使えた物でも、もっと限界に近づいていたのなら「即スピンに陥る」挙動なのも説明されていたし理解もしていました。
 小林氏曰く、オリジナルはノーズダイブによって後輪荷重が減少していたとの事。
 それでも最後の最後には重量配分(F39%/R61%)によりどうしても出て来るらしい。
 ま、僕は紳士なので心配無いと言う事か。 (笑)
 
 そして環状線で掴まるいつもの渋滞、ここからはもうインプレ出来る状況では無くなってしまいます。


 実は今週も本業が忙しく、遊んでいる場合ではないのですぐに仕舞わなければなりません。
 その前にサイドビューをパチリしておきましょう。
 あら! ちょっと下がり過ぎ? タイヤとフェンダーアーチが同心円と言うより被り気味です。
 でも前下がりにはなっていないような・・・。
 これも説明を受けていまして、これ以上の姿勢変化は前述の後輪荷重減少に影響するそうで「現状でベスト」だそうです。 少なくとも前上がりには見えないので合格です。


 さあ、工場に入庫させたので予めポイントしてあるゼロ点に停めます。
 そして計測済みのオリジナルと比較してみましょう。


 フロントフェンダーアーチ頂上で650ミリのノーマル状態。
 隙間は約50ミリ。


 ローダウン後は620ミリと30ミリ下がっています。
 最先端のナンバープレート下端だと40ミリの落ち幅で110ミリです。
 今まではそれほど気にしなかったけど、これからは歩道の乗り降りに要注意だナ。

 つづいてリヤ側は撮影忘れ!
 計測値は644→624ミリと20ミリのローダウンでした。
 結果、F30 R20と前下がりになっている訳です。
 ルーフ最高点で計測する車高は1100→1075と25ミリ下がっています。
 これだけの下げ幅でも乗り込む時に違和感がある程です。
 でも走行時の視界/視線の変化は感じられませんでしたが。
 兎に角見た目的にも合格でしょう。
 
 今日はただ単に引き取って来ただけなので、あとはもっとしかるべき状況で乗り込んで本格的に味わって見るつもりです。 ダンパーの慣らしが済むと結構乗り心地も変わるらしいので楽しみです。

※ 最重要問題は本妻からダメ出しされないかな? つか、変化に気がつくか! 【^_^;】
 PS. 装着ダンパー画像はまた後程に
Posted at 2015/02/24 05:05:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年02月22日 イイね!

NO.935 愛人で愛人の・・・ RR号今年初ツー

NO.935 愛人で愛人の・・・ RR号今年初ツー 2/21土曜日は今年初のRR号でツーリングしました。
 なまった身体をほぐすのに丁度良い距離と2月にしては暖かな陽気に恵まれて気分のリフレッシュ、そして帰り際には入院中のスピスタ号のお見舞いまでしてしまおうって魂胆です。
 愛人と一緒に愛人のお見舞いとか・・・。

 朝8時に暖気運転中のRR号は前の晩に出動準備済みです。
 油温計の針が上がりだしたらスタートしましょう。

 湾岸西行き大井PA

 第一集合場所の大井PAまでの首都高速は大渋滞、余裕を持って出発したのに遅刻寸前の到着になってしまいました。
 今までの経験上でも最悪の部類の渋滞だったかも? まだ遅れている参加メンバーさんも数人。 
 幹事さんの挨拶とこの日のスケジュール確認が終われば第二集合地点に向けてスタートします。

 幸浦SAB

 第二集合場所では神奈川方面からの参加メンバーが合流。
 ここからは下道で横須賀をめざします。
 クラウチングスタイルの僕は最後尾を走りましょう。
 なんか一人だけ気合いが空回りしてるみたいなんでネ。 (笑)

 横須賀ヴェルニー公園

 早めのランチは回転寿し? な訳は無く!
 ヴェルニー公園脇の駐車スペースで遅れていたメンバーも合流出来ました。
 ココからは徒歩で。


 ブラブラと公園を散歩してここで小休止。
 皆さん撮影に余念が有りません。
 正面には黒い潜水艦が。


 左手の方にはヘリ搭載護衛官DDH-181“ひゅうが”とイージス艦?(型式不明)が停泊していました。
 初めて見たけど船体の大きさに驚きましたねー。
 ハリアーの様な垂直離着陸機を積めば立派に空母です。 (某国が騒ぐ訳だ)


 観音崎灯台先でランチタイムになりました。
 ここまでは晴天だったけど少し雲が増えて来てます。
 暑い位だったのでウエアを1枚脱ぎたかったけど何処にも積めないので我慢我慢、こんなときはラゲッジ容量が少ないRR号は不便です。


 観音崎公園ビジターセンターでランチする為に徒歩で移動します。
 “たたら浜”の風景。 ここにゴジラが上陸したと言うのは誤りですが、いまだに迷信?となっています。
 実際(映画中)は品川だったと思う・・・。
 ビジターセンター内の“マテリア”でイタリアンランチとなりました。
 あ、撮影忘れ! 僕の様なオッサンが一人ではとても入れないお店でも大勢だから怖く無い???(笑)
 味は美味しくともちょっと量が足りなかった気がします。 肉体労働者ですからネ。


 ランチ後は浦賀から久里浜まで海岸沿いを走行します。
 そして東京湾フェリー乗り場へ到着、本隊はここから房総金谷へ渡るのですが、僕を含めた数台は離脱して引き返します。
 AX-1号やフィットでは乗船経験有るけどRR号では無いので本当は乗りたかったのだけどナー。
 

 乗船風景。
 到着したフェリーから降車が終わるとまず二輪車から乗船始めます。
 ここでお別れ、「ではまたー」。

 大黒PA

 4台が横横道経由して大黒PAに戻ってました。
 まだ時間的に余裕が有るので少々長めの休憩します。
 僕以外の3人はここでお土産を購入していたけどRR号の僕はそれも無理無理。
 次回の予定等を話し合ってから解散となりました。
 僕は横羽線で環八を目指します。


 “BSK”さんに到着しました。
 ところがウチのスピスタ号が見当たりませんっ!
 ご挨拶がてらにスタッフさんに聞いたら「今テストランに出ています」との事。
 画像のエスプリターボのオーナーさんとお話して戻りを待ちます。
 ピット内ではV6エキシージのカスタムエキゾーストの試運転中で轟音が響いていました。

 少しして戻って来た我スピスタ号、車高が下がっているのが一目瞭然です。
 「もう一回セッティングしなおして乗ってみれば完了する予定です」と小林さん。
 その他色々とお話聞きましたが、「かなり楽しく仕上がりましたヨ」のインプレだけにしておきます。
 スタッフさん達に「懐かしいー」と感想頂いたRR号は帰路に着きました。
 皆さん二輪にも精通しているんですネ。


 朝に続いてまたもや渋滞続きの首都高速6号線を走って午後7時前に工場に戻れました。
 本日の走行距離は211Kmと少なめなのに燃料計はあと一目盛りまで落ちています。
 どうも渋滞走行だと燃費が悪いようだ。
 唯一汚れてしまったホイールを洗浄するだけで後始末は完了。
 やっばりこの油冷エンジンと乾式クラッチのフィーリングは最高!
 この先も出動機会がどんどん増えそうです。

※ こうしてツーリング/お見舞いを一緒くたに済ませた土曜日でした。
 さて、明日月曜日はいよいよスピスタ号の引き取り予定日。 
 あー楽しみ楽しみ。 【^_^】
 
Posted at 2015/02/23 01:11:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年02月15日 イイね!

NO.934 脱『ギッタンバッコン』 スピスタ追加ジャッキポイント

NO.934 脱『ギッタンバッコン』 スピスタ追加ジャッキポイント 1月に行った作業の内、最後の慌ただしさにかまけてブログUPし忘れた箇所が有った事を思い出しました。
 スピスタ号はアルミフレームの着座位置真下辺りにジャッキUPポイントが有ります。
 そこは丁度重心点になっていて一か所で前後輪共に離陸出来ます。

 片側どちらかをUPさせるのなら問題は無いのですが、左右共に上げるとなると車体は『ギッタンバッコン』状態になりとても不安定です。
 そこでアルミフレームの末端四か所にジャッキを当てたいのですが、後ろ側はアンダーパネルを取り外した場所になるのでその取り外しが必要になって厄介。
 それならその空間を埋めるアンコを作って付けてしまおうと考えました。


 横一列に並んだボルトの位置がフレーム後端の横メンバー位置です。
 前回の作業開始時にはココにジャッキを当てて問題が無かったので前後方向は決定。
 一番外側のボルトを利用する様にすれば横位置も決定するので形状/寸法を割り出して行きます。


 使用材は毎度お馴染みのステンレスフラットバー5ミリ厚です。
 後軸重が約500Kgなので片側250Kg計算程度なら楽勝な強度を確保出来るでしょう。
 

 水平なアンダーパネルに対して上に有る横メンバー/パネルに傾斜が付いているので当然製作物にも勾配を付けます。
 前後方向50ミリに対して1ミリですが。
 全周溶接したら研磨仕上げして完成です。


 外側は既存のボルトを利用して内側は新たにM8ボルト用の8.5ミリ穴をあけます。
 アルミ材なのでサクサクっと貫通。


 そのままアンダーパネルをつけただけだとビビリ音がするのでM6極低フラットヘッドキャップボルトで固定しました。
 この時は相手がステンレス5ミリ厚なので穴/タップ共に苦労します。
 態勢が悪いのと、もしタップが折れちゃったら・・・。
 最後に目印として蛍光反射テープを貼って作業終了です。
 これでアンダーパネルを付けたままの状態で4か所にリジットラックを当てられる様になりました。

※ 今回“BSK”さんにこれは報告済みなので有効利用して貰える事でしょう。
 戻って来たらテープは剥がしますが。 【^_^】
Posted at 2015/02/16 02:28:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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