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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年05月27日 イイね!

NO.958 たかが1Kg、されど1Kg。 スピスタ足ver.3

NO.958 たかが1Kg、されど1Kg。 スピスタ足ver.3 先日のドッカンで腰を痛めてしまったウチ奥もだいぶ快方に向かっています。
 なにせ3件も整体医院を彷徨いましたからネ。
 最後に行った所が効いた様で今日から仕事に復帰しています。
 それでも又同じ『事件』が起こらない様に原因の方にも手を打ちました。

 BSKさんから引き取って来た時のスプリングレートF8kgf/㎜ R10kgf/㎜仕様はもろレース足で、行く手に段差が見えたら身構えてしまう位のスパルタンなものでした。
 横方向のレスポンスなんて首に来る程でしたから。
 そこでver.2としてF7/R9と1kgf/㎜ずつ軟化させています。
 これでかなり突き上げはマシになっていて、高速道やバイパス等では充分許容範囲に納まりました。
 が、やはり“酷”道に於いては時折堪え難い衝撃が襲って来た訳で、それが今回の『事件』の元になってしまいました。
 この仕様にすると僅かにロール/ピッチングする様になっていて操縦性に関しては物足りなさを感じていたのも事実ですが・・・。
 それでもう1手、多少ハンドリングのクイックさはスポイルしても乗り心地に振った足にしてみましょう。


 まずフロント用スプリングを7kから6kに。
 早速同じスイフト製ID60-6インチを入手しました。
 「マイナス1Kまでなら減衰は対応できる筈」と聞いていましたがさらに弱めた事になります。


 リヤの方はver.1でフロントに装着されていた8Kの物を転用します。
 こちらはBSK特注の全長140㎜品で、短い分同じレートでもピーキーだそうです。
 「リヤは比較的乗り心地に影響が少ない」と聞いていますが、着座位置はホイールベースのど真ん中ですからねー。  オプションとして6インチも考慮しておきましょう。


 右フロント装着の図。
 フロントをシート回転1→2、リヤを2→3回転と各々1.25ミリずつプリロード増やします。
 これで車高に変化が出ない様になる筈。 (F2.5 R3.75ミリ)
 四輪分の交換作業と軽く清掃/給脂を終えて時計を見ると丁度2時間が経過していました。
 ジャッキダウンして車高を確認するとドンピシャで元通りに納まっています。
 試しにボディーを押してみると僅かにストロークする様に成っていました。
 作業前は僕の体重ではビクともしなかったので結構柔らかくなった事を実感します。
 同じマイナス1Kでもver.1→ver.2の時よりも変化は多いかも?

 では早速テストランに出発です。
 物理の法則は正直で、落としたバネレート1kgf/㎜分は確実に柔らかい足となっています。
 よく通過する場所に有って毎回猛烈な突き上げを食らうマンホールに突撃してみたところ、初期の入力に対して良く動いている感じです。
 尖った角が取れた? 揺れ幅はそれ程変わっていない気もしますが・・・。
 この乗り心地とか操縦性って言葉や文章で表現するのは難しいですネー。
 すこーし『しなやか』って表現が当てはまる位にはなりました。

 相反する操縦性の方は?
 当然の如くロール/ピッチングは増えました。
 もう正確に覚えていないノーマル足とver.1の中間位の挙動で、ver.2に比べても物足りない感じに成っています。
 減衰調整が出来ないショックなのでオーバーダンピングにも感じますがこれはどうしようも無いので諦めます。 (僕としてはより高価な調整式でも良かったのだけど・・・)
 ver.2のレートで減衰力を弱めればベストかも知れないので、ゆくゆくのOH時にカスタムも有りかも?

 一端自宅に戻り乗り心地審査員に同乗して貰った所、「随分良くなってる、これなら平気」との評価でした。
 元々ウチの奥は空荷のトラック助手席に乗っても文句言わないヒトなので一般的ではないけど。(笑)
  
※ たかが1Kg、されど1Kg、でも2諭吉さん! 【^_^】
Posted at 2015/05/28 01:05:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年05月23日 イイね!

NO.957 ヘルパーのヘルパーに スピスタ窮地

NO.957 ヘルパーのヘルパーに スピスタ窮地 今日は早朝に千葉県我孫子で製品の納品が有り、最近出番が無くってスネているスピスタ号で出動する事に。
 スピスタで持って行けるって事はとても小さな金物です。
 ついで(?)に助手席にVIPを乗せて行って御機嫌伺いも兼ねちゃいます。

 納品終えたら利根川沿いに河口方面に進んで到着しました。

 道の駅・さわら
 ここまでの利根水郷ラインが余り路面状況が良く無くってガタピシガタピシするものだから僕は内心ハラハラですヨ。
 そう、我家の最高司令官様は足回りをいじってから初めてのドライブなのです。
 乗り馴れている僕にしたって厳しく感じる乗り心地の路面、ルート選び失敗したかな?
 農産物のお買い物で少しストレス解消してもらいましょう。
 でも「余りめぼしい物は無かった」そうな・・・。


 対岸に見える堤防は2年前にCRF150号で引き返した辺りだな。
 今考えるとアノ時は随分河口まで近づいていたんだ。
 これからもう一本下流の橋を渡る事に。


 小見川/息栖大橋を渡るとすぐに有る“サーキットの狼ミュージアム”は素通り(ちょっと寂れた感じ?)して、少し北上すれば“道の駅・いたこ”で又また休憩。
 あんまり距離走ってないけどナビ(人のほうネ)がウルサイので。


 買ってますヨ! はまぐり。
 テレビに出たらしい。
 スピスタのラゲッジはホカホカなのに・・・。
 次は「もっと魚が多いとこ」だとさ。(笑)

 それじゃー大洗だろうって事に成ります。

 鹿島スタジアムを通過して国道51号を進むのですが殆ど海は見えません。
 信号が少ないのは良いけど時折路面の荒れた箇所が有り、大きそうな段差は避ける様に注意していたのですが・・・。
 やっちゃいました! ドシン、ドッッカンって!
 いや、車の方は平気でやっちゃったのは腰。
 それも僕じゃなく奥の方。 
 どうやら利根水郷ラインでも痛めつけていたらしく、蓄積してきたものにココでトドメを刺してしまったみたい。
 やれやれ、この先はそうっと走りましょう。


 大洗手前まで来てやっと海が見えて来ました。
 実際の空は画像よりずっと青くてとても良いお天気で、停車するとオープンTOPでは暑い位です。
 

 大洗海水浴場のPで一端停車して次の予定を相談すると「もう買い物は良いから帰りたい」そうな。
 トイレに行くにも自力では降車出来なくなっている状態。
 まあ、それでなくてもスピスタの乗り降りはアクロバットもどきですからネ。
 仕方なく何年振りか(笑)で手を取って介護しちゃいました。(笑)
 ここで時刻は丁度お昼、でもランチは省略して戻る事にします。
 

 水戸大洗ICから北関東道〜常磐道とつないで守谷SAで小休止。
 ここでも「ヨッコラショ」っと介護です。
 僕はヘルパー(奥の仕事)のヘルパーだっ!
 流石に高速道では路面の荒れは少なくて楽だったとか。

 午後2時に帰宅して280Kmの走行が終わってもまだ通院が残っています。
 それはしばらく続くかも・・・ヤレヤレ。

 あ、気遣い運転の為もあって今回の燃費は15.8Km/Lと二人乗りでも好成績でした。

※ 僕は腰もどこも全然平気なのに、うーん困ったナ操縦性を取るか乗り心地を取るか? 
 それとももう乗せないか? それはそれで又困った問題が持ち上がる訳で! 
 スピスタの窮地 あ、オレか・・・。 【~_~''】
 
 
Posted at 2015/05/24 02:13:42 | コメント(11) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年05月17日 イイね!

NO.956 やさしい山の神? 連続ツー5週目

NO.956 やさしい山の神? 連続ツー5週目 いやー、今日は絶好のツーリング日和の日曜日でしたね。
 当然じっとしている訳がありません。
 と言う事で5週連続のバイクツーリングとなりました。
 でもそろそろ雲行き(奥の)が怪しくなって来たのでその辺は配慮して。(笑)

 朝一番で義母の運転手をこなしてからの出動となります。

 昨晩の内に出動準備は済ませてあるので即スタートできます。
 しかしこれからだと第一集合場所の東北道蓮田SAには間に合わないので第二集合場所までに追いつく様に頑張りましょう。 (勿論安全運転で)


 バビューンと到着しました、鹿沼IC降りてすぐのコンビニP。
 本体に追いつけなかった物の、僅か5分差位だったそうです。
 東北道途中で二台の覆面Pが業務執行中だったのを横目にしなければ間に合ったかも?
 参加メンバーさんにご挨拶を済ませたら合計10台のスタートです。
 まず目指すは日光。


 国道121号を北上します。
 が、事前にナビで検索済みのルートを外れて行きます。
 幹事さん先導でどうやら裏道で行くようだ。(多分県道14号だったと思う)
 一部舗装林道の様な道幅になる峠道を快調に進みます。


 で、ポンっと着いたのが日光駅前の“まるひで食堂”。 ここでちょっと早めのランチになります。
 予約済みなのでスンナリと着席して。


 まず『ゆばトマトスープ』
 初めての取り合わせだけど案外合うネ。


 『日光ブランドHIMITSU豚ポークソテーセット』
 モチモチ、柔らかくて美味しかったです。
 しかし薄味に慣らされてしまっている僕にはチト濃い目の味付けだったかも?
 向うに見えているのが他メンバー注文の『ゆばトマトラーメン』 パスタ風でサッパリした美味しさだったそうです。
 僕はほとんど食通では無いのでこのへんまで・・・。(笑)


 さあーて、お腹が一杯になったらスタートしましょう。
 店前の道は大渋滞中ですが、僕らもその車列に混ざるしかありません。
 “東照宮”のT時路までは一寸ズリの渋滞で、僕のRR号の油温計が振り切れそうになります。
 長めの停車時にはエンジンOFFして少しでも冷却せねば!


 神橋すぎればスーイスイ、第二いろは坂前に給油しておきましょう。
 150Km走行して9.6L給油なので15.6Km/Lの燃費は少々成績悪し。
 日光市内の渋滞が効いちゃった様です。


 第二いろは坂は楽しいですねー。 速度域も低めだし。
 勿論登り専用なので対向車は無しで二車線有り、先行する乗用車は皆さん進路を譲ってくれます。
 但し所々にある路面のグルーブとコーナー最中に有る車線間のキャッツアイには要注意です。
 メンバー中の250〜400cc車はかなり回転上げ気味で頑張っていました。
 その点我RR号は高回転型エンジンと言えども排気量ゆえの低速トルクで余裕が有ります。
 実はパワーバンドに入れたら怖くて怖くて・・・。 (笑) 
 
 で到着しました“明智平レストハウス”に。
 あの某漫画のエンペラーの拠点ですネ。
 ここまで上がって来ると結構気温が下がってメッシュジャケットの僕は寒い!


 メンバーが「あそこのコーナーはあーだったこーだった」とひとしきり。
 最後尾の僕は順次パスさせて貰って一番乗りだと思ったら、トライアンフ・トリプルさんの方が先着していました。
 さすが、大ベテランが操るビッグトルクマシンは侮れませんネー。
 実は後半のコーナリング中に路面グルーブにフロントタイヤを取られて一瞬ヒヤッとした後はビビリミッターが作動した事は内緒です。(笑)


 本当に今日は良いお天気でした。
 再スタート前に又も標高によるアイドリングの低下を調整します。
 これは古いキャブ車の宿命か。


 中禅寺湖まで上がった二荒橋前でパチリ。
 右折すると第一いろは坂で下って行きますが、今日は左折して戦場ヶ原方面へ進みます。
 

 湯滝を経て金精トンネルを過ぎ、こんな感じで下って来て菅沼の所で休憩しましょう。
 だいぶ標高をさげたけどまだ寒い。 トンネル内では凍えちゃいました。




 誰もソフトクリームには手を出しませんでした。
 そりゃそうだ、まだ雪が残ってます。
 では次の休憩ポイントに向かって出発しましょう。


 距離短めで尾瀬市場でストップ。
 この辺まで来るともう僕には林道ツーでお馴染みの所です。
 ココも、この先の吹割の滝もCRF号を積んだハイエースで来たっけなー・・・。
 

 ここまで降りて来ると結構気温も高め、するとすかさずソフトクリームの出番です。
 傍らには鮎の塩焼きも登場しました。
 

 さて最終休憩ポイントに向けてスタートしましょう。
 残りは国道120号を逸れて県道267号で薗原湖を過ぎたら少し県道62号を走れば利根沼田望郷ラインです。


 数か所右折/左折をしたら一気に展望が開けた場所でパチリ。
 ナビで方角を確認したらどうやら日光連山らしいお山をバックに。
 この先は下っちゃうので。
 そして本隊から大幅に遅れて取り残されてしまったので急いで追いつきましょう。


 寸前で追いついてピットイン、“道の駅・あぐりーむ昭和”が最後の休憩場所です。
 すぐ先の昭和ICからは関越道の走行になり、各々違う走行ペースとこの先予想される渋滞を加味してココで一応の解散となりました。


 取り敢えず「お疲れ様でした」と言っても僕にしてまだ150Km、千葉組や湘南まで戻るメンバーはそれより長距離を残しています。
 皆さんの無事を祈りながら僕は一足お先に「又走りましょう」とスタートします。
 そう、戻ってからもう一仕事残してますからネ。
 遅刻は許されません!
 この時点で給油後90Km走行していて残り150Kmだとすると残燃料がギリギリの計算だ。
 燃料計の落ち方とナビによる残距離で給油は判断することにしました。


 昭和ICからしばらくは走行車も少なめなのでそれなりの速度で急ぎ、寄居近辺から始まった渋滞は川越あたりで解消されれれば予定通りの1時間半で無事に工場に戻って来れました。
 ん? 距離と時間の計算が合わないゾッ! 渋滞はしなかった計算? (笑)
 帰着時242Kmと前給油時の150Kmを足して合計392Kmのツーリングとなりました。
 ゴールのホンの寸前にガス欠症状になると言う最高の終わり方です。
 このあと暫く出動予定が無いのであまりタンク内に燃料を残したく無いので。


 今回は思ったよりは汚れなかったF/Rホイール、それでも洗いたいのはヤマヤマだがまだ大事な用事が待っています。
 急いで着替えてフィットに乗り換え、義母の送迎義務をこなした僕でした。
 ホっ、これで恐ろしい『山の神』のご機嫌を損ねずに済みましたとさ・・・。(笑)

※ 大体からして5週連続のツーリングを大目に見て貰っておいてこの言い草はバチ当りですか?
  【@@;】
 
Posted at 2015/05/18 01:49:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月14日 イイね!

NO.955 不治の病か! RR号本磨き

NO.955 不治の病か! RR号本磨き 先日のツーリングで20年ぶり位の本格雨中走行してしまったRR号、勿論帰着後に洗ってあげたのですがすぐに又出動予定が有るので仕上がり75%程で終わらせていました。
 しかしいつも目の前にして仕事をしている訳で、どうしても気になりついついまだ汚れているだろう箇所を覗いてしまいます。

 そこで今日は早めに本業が終了したので本腰入れてお掃除しちゃいました。
 困ったビョーキ持ちです。(笑)
 お掃除ライバルのお友達“GSX400FWR”さんに負けないようにっ!


 まずブレーキパッド粉がまだ隅っこに残っているFホイールから。
 洗剤入りメラミンスポンジの登場です。
 これがまた良く落ちる事落ちる事!


 Rホイールの方が手強いのです。
 右側はパッド粉で、左側は車検時にショップ施工したドライタイプのチェーングリスが飛び散って汚れています。 これがしつこくこびり付いて手間が掛かりました。
 メラミンスポンジを使っても油汚れが延びるだけで落ちません。
 パーツクリーナーを使ってやっと綺麗に出来ました。
 今後の為に摩擦熱で浮き上がって来たグリス余剰分を拭き取ってしまいましょう。
 1コマ1コマずつ丁寧に拭いて行くとそれはもう大変な数で100コマ以上有ります。


 綺麗になったらブリスXでコーティングしておかないと! スッピン状態ですからネ。
 あ、画像見て気がつきました、ディスクボルトの穴が錆びてる・・・。


 アンダー/ミッドカウルを外してエンジンまわりもやっちゃいましょう。
 中性洗剤で油汚れを落としたらアマオールを噴射して潤いを与えます。
 これやらないと結構カピカピになってしまうんです。


 油冷エンジン特有の細かく深い冷却フィン部は毛足の長いブラシを使います。
 特にエンジン前面はFタイヤが跳ね上げた泥汚れが酷いので念入りに。


 ここはナノテクノクリーナーの登場です。
 スプレーして暫く放置すると汚れが浮き上がります。
 やっぱり泥汚れにはコレだなー。
 あ、Fフェンダー裏が・・・。


 乾式クラッチのダストも僅かに出ているので思い切って洗っちゃいます。
 勿論すぐにエアーで水分とばしておかないとっ!
 結構ココは繊細です。
 キャブレター周辺も磨きます。


 下から覗くとRサスリンク周りもかなり汚れています。
 しっかり洗浄したらグリスUPも忘れずに。
 ここにはリチウムグリスをスプレーしたあとメタルラバーを併用するとジュワジュワーっと浸透して行きます。


 シートカウルも外してフレームを磨きましょう。
 意外にこの辺は汚れていないけど。


 Rフェンダー裏は絶対に汚れる所。
 しっかり洗ったらアマオールやシリコンスプレーを適材適所に染み込ませて潤い与えてあげないと。
 何たって30年物の樹脂パーツですから。
 しっとり黒々しました。


 最終工程は外装の磨きです。
 基本ブリスXが掛かっているのでそれ程汚れない、と言うか水拭きのみでOKですが。
 たまーにタンクバッグ固定用のマグネットが保護パッドからずれてしまう時が有り、その時に小傷が付いてしまいます。
 ヘッドライトレンズクリーナーを使って軽く研磨しながら磨きましょう。
 この保護パッドは汚れたら洗って何度でも使用できるスグレモノです。
 その分タンクバッグのマグネットの吸着力は落ちますがズレ落ちちゃう程でもないので保護優先で。
 そしてスッピンにはブリスを。

 こんな風に作業していたら4時間も経ってしまいました。
 夢中でやると時間感覚が狂いますネ。(笑)
 ホント、自分がお風呂入るよりサッパリした気分です。

※ またすぐに出動するのにやっちゃうんだナー、これが・・・。
 このビョーキ死ぬまで治らない自覚症状が有ります。 【^_^】
Posted at 2015/05/15 01:04:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月10日 イイね!

NO.954 ♪なぐりに行こうか♪ CRF今年初林ツー

NO.954 ♪なぐりに行こうか♪ CRF今年初林ツー 3週連続して出動したRR号に代わって今日はCRF230F号が駆り出されました。
 実は前々からお誘い受けていたのですがRR号予定の方が先に決まっていたので延び延びに成っていました。
 CRF230F号は購入後まだ500キロも走っていないので僕自身モノに出来ていません。
 ならば少人数で比較的フラット目の林道にしましょう。
 大勢だと自分のペースを保ち難いので。
 とんでも無く旨いヒトが沢山いますからねー。

 朝6時過ぎにスタートして約2時間で到着しました“みちの駅・あしがくぼ”

 既にWR250Rの“teru”さんが待ち構えていました。
 するとすぐにDT200Rの“taka”さんも到着、当初この3台の予定だったけど話を聞きつけたヒトの参加が有るらしい。
 まだ予定の9時まで時間が有るのでお互いの愛車を前にダベリングです。


 間もなく2台がやって来ました。
 CRF250L(右)の“ひふみよ”さんとXL500S(左)の“エスエル”さんです。
 「はじめましてー」の“エスエル”さんは僕と同じ歳で、この79年型のXLを新車から乗り続けているそうです。
 RR号の29年なんてまだまだヒヨッコですネ! (笑)


 また2台やって来ました。
 茨城からスーパーシェルパの“Jin”さん(前)と千葉からTTレイドの“テル”さん(後)です。
 この時点で7台にもなっています。

 が!

 「2年振りですねー」の“のり”さんがセロー225で「おひさしぶりー」


 XR250Rの“たま”さんとはお初のご挨拶。
 これで9台になり、かなりの大所帯です。
 何しろこの後まだ第二集合地点も有るのですから。
 では途中で給油しながら向かいましょう。


 次の集合地に予定時刻よりかなり前に到着すると“ギン”さんがジェベル250で到着済みでした。
 「一昨年11月の北富士演習場ツー以来ですねー」
 その後“フォックス”さんがランツァで、“mop”さんがXR250で、紅一点の“くのいち”さんがXR230で相次いで到着です。
 話によるとまだ後続が来るらしい。


 そして最終組の到着です。
 “りょう”さんがWR250R、“まー”さんがトリッカー、“Qoo”さんがXR250でやってきました。
 これでナント16台になっちゃいました!
 オフ車ツーリングでこの台数の集まりは中々無いですヨー。
 そして皆さん本格派揃いだから「たまったもんじゃない」。
 「聞いてないよー」(笑)

 さあ、この大所帯で名栗に行こうかー。
 と、“大名栗”( おおなぐり)林道へ向かいます。

 総延長24Kmのこの林道も次第に舗装化が進んでいて、僕ら林道ライダーには寂しい限りです。
 途中の広場で休憩の図。
 他にもグループが居て賑やか、そして後からもまだまだやって来ます。
 この陽気この天気だものあたりまえでしょう。
 でも標高が上がると空気はヒンヤリ、高を括ってメッシュジャケットで上がって来た僕は少し後悔しています。 それでもこの後ルートは険しくなるので運動量の増加で身体も暖まるかも?


 数枚景色を撮影したらスタートです。


 皆さんカッ飛んで行くので僕は後方で撮影しながら追走します。
 まだまだ標高上げますヨ。


 前日の雨のお蔭での丁度良いお湿り具合は砂埃が立たなくて後続車には好都合です。


 実際はもっと荒れた路面なのに画像になるととてもフラットに見えちゃいます。
 ここまでで2回、大きな石ころにフロントタイヤを乗り上げてしまいあわや転倒の危機もありました。


 後続アンカーの“フォックス”さんが追いついて来てやはりパチリしています。
 そして先にスタートして行きましたが・・・。


 数コーナー先で先行した“フォックス”さんのランツァが立ち止まっています。
 何やら様子が変だゾ。
 脇に停車して話を聞くと「フロントタイヤをリム打ちしちゃってパンク、そのままハンドル取られて転倒しちゃった」そうです。
 倒れた車体と地面に挟んでしまった膝が痛いと沈痛な面持ち。
 何とかライディングは出来そうなのでまずはパンク修理を始めましょう。
 僕のウエストツールバッグOPENしてチューブを取り出してみると、やはりリム打ちしたらしく2か所に亀裂が入っていました。
 かなり広範囲にゴム糊を塗らないとならないのに僕の手持ちでは足りそうも有りません。
 すると余りに遅れている事を心配した“teru”さんが戻って来てくれました。
 どうやら先の方でももう1台パンクして修理中らしい。
 そして聞いてみると運良くスペアチューブを持っていたので交換する事に。
 (僕は今回持参しませんでした)
 
 何だかんだと小1時間も経ったでしょうか、修理が終わった“フォックス”さんは大事を取ってこのまま帰宅する事になりました。
 心配する“teru”さんが舗装路まで伴走して行く事に。
 膝の痛みが悪化しないと良いのだが・・・。
 兎に角僕は先へ進みます。


 本体に合流するとこちらのパンク修理は完了していて即スタートとなりました。
 この先しばらく登ると後は下りが始まるので慎重に行きましょう。


 又最後尾で撮影しながら進むと?
 今度は“ギン”さんが転倒しています。
 下りをハイペースで走行中にフロントタイヤを石に取られてバランスを崩したらしい。
 車体はライト周りを損傷してしまい、タイラップで応急処置中でした。
 ライダーは肘を痛めてしまったらしく、また軽い脳震盪を起こしたらしく前後の記憶が飛んでいるらしい。
 ここを下りきれば昼食場所まであと少し。 
 今日は色々有りそうなのでくれぐれも慎重に進みましょう。


 大名栗林道起点のゲートを通過します。
 ここから名栗湖までは舗装路で下って行きます。
 全車オフロード用にタイヤ空気圧を落としているのでそこの所も肝に銘じて。


 レークサイドテラス名栗湖で昼食を取りました。
 おばさん一人?の所に大勢押し掛けた物だからテンテコマイしています。
 僕は天ざる蕎麦とみそおでんで腹ごしらえ。
 林道走行は結構な運動量なのでかなりの空腹、その為か?とても美味しく戴きました。 って味です。(笑)
 ここで数台離脱して行く中には勿論怪我人が含まれた事は言うまでもありません。
 兎に角無事に帰宅してくれれば良いが・・・。


 さて、来た道を戻って“西名栗林道”へ入って行きます。
 画像右で下へ降りて行くのが“炭谷入林道”ですが、直進します。
 ここからまた標高を上げて行きます。
 途中やけにフラットな路面だったと思えばいきなりガレガレに成ったりと気が抜けません。
 所々木々が開けて景観が望める所でよそ見して数回危ない場面も有りました。


 2〜3台ならヒョコっと止まって撮影出来る絶景ポイントが有るのですが、今回の大所帯だとそれもままならずにやっと見つけたのがココ。


 でもそれほど眺めは良く無かった。 残念!
 恐らくここが峠らしいので後は下る一方、ならば休憩して呼吸を整えましょう。


 途中とぎれとぎれに舗装工事が進んでいます。
 ここもやがては全面舗装になってしまいそうだ。


 ものの数メートルでまた未舗装となります。
 このとぎれとぎれには何か意味があるのだろうか・・・。
 さあ本日のラストです、気を引き締めて行きましょう!


 画像では判り難いけど結構な勾配で下って行きます。
 ちょいちょい止まって撮影するものだからかなり引き離されちゃってます。


 林道起点から少し走ったココで休憩。
 取り残されてしまった僕は舗装路を単独走行して進んで行くとkawasaki400ccロードバイクに追い越されました。 そして食い付いて行き何気にバトルした気分になったのは僕の方だけでしょう。(笑)
 以外と良い勝負ですヨ。 コーナーRによってですが。

 長めの休憩を取ったら皆さんで解散式、各々の方角に向かってお別れして行きます。
 「また走りましょう〜、それでは帰宅まで気をつけて!」


 僕のCRFと“taka”さんのDTの2台はデポ地のあしがくぼを目指します。
 途中にある峠を快調に楽しんで到着しました午後4時半。
 本日の走行距離は95.6Km、いつもより少なめだけど色々有ったので仕方が無いか。
 “taka”さんは自宅まで1時間程、僕は100Kmを何時間かかるのだろう?
 積車して着替えたら今の所渋滞情報無しの帰路につきました。


 やはり連休の後なので行楽も控えめなのでしょう、殆ど渋滞無しの1時間40分で無事に工場に戻れました。
 ちょっと暗くなってしまっているけどやっぱりお約束。
 何か所も泥水溜まりを突破しているので汚れ方は凄かったです。
 「あー、サッパリした」 
 で、後ろのスピスタ号が最近はお茶引かされてるので不服そうに見えます。(笑)

PS. 帰宅後どうやら“taka”さんが携帯電話を林道に落として来ちゃったそうナ。
  キャリアに連絡したらGPSで場所が判るんですって!

※ いやー、色々有りましたねー。 大勢で名栗に行って殴り返された感じ?
 【^_^;】
Posted at 2015/05/11 03:06:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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