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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年09月28日 イイね!

NO.967 オープンエアスタート みかも山MTG

NO.967 オープンエアスタート みかも山MTG 先週末土曜日は“みかも山MTG”に参加してきました。
 基本マツダ・ロードスターの集まりですが、車種縛りは厳しくないのでスピードスターも混ぜて頂いています。
 出発時はまだ雨上がり後の路面が濡れている状況です。
 
 路面の乾きが早い東北道で向かう事にします。
 あ、いよいよシーズン到来なのでハードトップを外しました。

 また来年の梅雨入りまでおやすみなさい、と保護カバーに入れてお蔵入りです。
 タブレットでまだ経路上に雨雲が確認できたのでソフトトップスタイルで行きましょう。
 やはり、久喜ICを過ぎたあたりで霧雨に会いながらも水しぶきが上がる程では無かったのが幸いでした。

 午前10時、佐野ICで降りてすぐの“みかも山公園南口駐車場”に到着すると既に5台のロードスターNB型が並んでいました。


 そして続々と集まってきました。 
 ロードスターが14台にスピードスター/S14シルビア/N-ONEの計17台です。
 スピスタ号の両隣りには25周年記念車(25台販売)とアストンマーチンと見間違う顔付のカスタム満載ロードスターが停まりました。
 前回の勉強不足を反省して今回は予習して行ったのでNA/NB/NC型の区別はつきました。
 って、それだけかよっ! (笑)
 こうして見ると我スピスタ号は全高は低いけどロードクリアランスは高い方でしたヨ。
 フラット下面で110ミリありますからネ。


 1時間半位ワイワイしたら14台でプチツーリングしてランチに向かいます。
 すぐ前を走るS14シルビアさんも相当足が硬いらしくウチのスピスタ同様に小刻みに上下動しながら走行していました。 その他のロードスターは皆乗り心地が良さそうです。
 陽も出てきてちょっと暑い位の陽気になったけど久々のオープン走行は壮快でした。

 で到着したのが栗橋のそば処“さとかた”さん。
 MTG主催の“bmasa(まさ)”さんお薦めのお店です。
 14台も行っちゃったら停められるのかな?


 なーんて心配はご無用。 ひろーい駐車場で余裕でした。
 それでも二列に仲間止めです。


 殆どの皆さんはなまず天ぷらのセットにしていたけど僕は鴨せいろと舞茸天ぷらにしました。
 このお店は日によって蕎麦粉が変わるらしく、この日は常陸秋そばでした。
 僕は蕎麦通ではないのでウンチクは無しですが、『また行きたいお店リスト』入りしました。


 この14台からの9台でお茶しに結城に向けてスタートします。
 

 国道4号バイパスは路面がフラットなので挑戦しましたがやはりピンボケでした。
 かなりシャッタースピード上げたけどやっぱりダメか・・・。
 こういうときはフワッと段差をやり過ごすロドスタは羨ましいです。

 カフェ・ラ・ファミーユ

 ガーン! 夏休み(今頃?)でお休みでした。
 かなりの繁盛店らしく、「すんなり駐車出来たのでおかしいと思った」とは“bmasa(まさ)”さんの弁。
 次のチャンスに期待しましょう。
 仕方なく次の候補店に向かいます。


 7台で同じく結城市の“アルチザン・パティシエ・イタバシ”に到着しました。
 僕一人では絶対に入れない佇まいのお店ですネ。


 僕はあまり甘過ぎないのが好みなのでチョコレート系のゼブラって言ったかな?とアイスティー。
 これは正解でした。 
 それにしてもおじさん、と言うかお爺さん?5人(2人はお持ち帰りで早退)でケーキタイムの光景は異様だった事でしょう。(笑)


 さて、これで解散です。
 国道50号を直進する“ダブルクラッチ”さんに手を振ってご挨拶したら国道4号に左折、その後は渋滞も無く快調に走行して一時間半、午後6時前の暗くなる寸前にオープントップのまま帰り着く事ができました。
 本日の走行215Km。
 短い距離でしたが、オープンカーのカルガモ走行は後ろから見ていてとても楽しい眺めでしたネー。
 後組中隊長の“hari:NB8”さん、お世話様でした。
 主催の“bmasa(まさ)”さん、また是非参加させて下さい。
 当日参加の皆さんお疲れさまでした。 m【~_~】m

※ こうして今期のオープンエアモータリングが始まりました。
 やっぱりオープンは気持良い! さて、次は何処へ行きましょうかネー。

PS. 実は翌日の日曜日はスピスタ号で長野県佐久市まで行く予定だったけど生憎の空模様で断念。
 フィット号の出番となりました。 やっと信州を走れると思っていたのに・・・。
Posted at 2015/09/29 03:46:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年09月21日 イイね!

NO.966 希少ノーマル 初期型油冷会全国MTG

NO.966 希少ノーマル 初期型油冷会全国MTG SUZUKI GSX-R750が販売開始されてから今年で30年。
 そして僕が所属している“初期型油冷会”も発足から10年となります。
 と言う事で、9月20〜21日の2日間浜松で全国ミーテイングが開催されました。
 
 
 入会後2年8ヶ月にして初めてのイベント参加になります。

 一体どこから何台の初期型油冷マシンが集まるのでしょう?
 普段のツーリングでは殆ど遭遇する事のないこの旧車、楽しみです!

 9/20朝7時にスタートして到着しました集合地点の東名足柄SA

 用賀で東名高速に流入するあたりからもう行楽渋滞が始まっていてヤレヤレです。
 結局中井PA手前位までの低速走行だったので肩に疲れが・・・。
 それでも大井松田からは順調なペースを取り戻しての到着となりました。 ふう。
 
 もうすでに沢山集結しています。
 手前の倒立Fフォークの乾式マシンが当ブログにも数回登場している“善吉号”です。
 オーリンズカラーの倒立フォークは目立ちますネ!
 その奥にももう1台乾式が、お初にお目にかかる“後○号”でした。
 と言うより、殆どの参加者さんとは初対面です。


 手前のゼッケン付2台はナント!宮城からの参加です。 既に400Km以上走行しているとは、熱いヒト達です。


 色々な油冷が続々と集まって来ました。


 ではそろそろスタートしましょう。
 次の休憩は牧ノ原SAなので我RR号はそこで給油しましょう。
 ギリギリな距離かも? なので回転は低めで。


 で、到着しました牧ノ原SA。
 本線合流して間もなく自然と2グループに別れたので当然最後尾近くをクルージングする我RR号です。
 先頭グループに混ざって走行したら間違い無くガス欠ですからネ。 (笑)


 割と長めの休憩を取ったら給油してスタートします。
 238Km走行して12.8Lの給油量だから18.6Km/L。
 渋滞走行が多かった割には好燃費です。

 浜名湖ロイヤルホテル

 浜松西ICからは一般道になりますが、どうやら先頭の方で道順を確かめているらしい。
 そこでナビ付の我RR号が先導する事になりました。
 本当は最後尾からパチリするつもりだったけど諦めましょう。

 すでにトランポ組が先着していてテントやチェアの用意をして待っていてくれました。
 当然殆どの参加者さんには「はじめまして」からの始まりです。

 スペシャルゲスト 『油冷エンジン生みの親』

 元スズキ株式会社取締役2輪設計部長“横内 悦夫”氏がお見えになりました。
 僕は今までどんな人ともどんな場面でもこのような記念撮影はした事がありませんが、今回ばかりは特別です。
 齢80歳を過ぎていらっしゃいますが、自分の『子供達』を眺めてニッコリする笑顔はまるで子供の様(失礼)でしたヨ。


 “お父さん”を囲んで皆で記念撮影するために整列すると、誰かが「手前に1台並べましょうヨ」って事になり、「出来るだけノーマルが良いのでは?」との話の流れに成ると・・・。
 バリバリのカスタムマシンが揃う中、一際目立つノーマル度の我RR号が選出されました。
 マフラーとアンダーカウルのロゴはノンオリジナルですけど。
 ノーマルで初めて得した気になりました。(笑)
 あっ、僕のデジカメには画像が無い! オフィシャル画像を待つ事にしましょう。
 その後も代わる代わるツーショット撮影が続きます。
 中部支部長の“ノム”さんがガッチリ握手。

追加画像


 光栄しきり

 撮影が一段落するとふと立ち上がった“横内”さんから「これは綺麗だネー」との有り難いお言葉を頂きました。 ついつい「はい、新車からずうっと維持しています」とのたまってしまった僕です。
 数人の取り巻きさんの誰とも無くから「跨がってもらいましょうヨ」でこうなりました。
 何ともまあ光栄な画像を頂きました。
 そして降り際に「長い間大事にしてもらってとても嬉しいよ」とは感慨ひとしおです。
 2時間程の滞在時間だったのでまだまだ伺いたいお話は有ったけど、それは次回のお楽しみに取っておきましょう。 それまでどうかお元気で!

 では続けて僕に関わりの有るマシンを覗いて見る事に。

 油冷兄弟

 長野県から油冷兄弟のマシンです。
 どっちもスゴイっ!


 我RR号の復活作業を加速させるに充分なインパクトを受けた“ノムさん”(兄)のトルネード号です。
 僕がガレージ訪問した時から又また格段に進化したバリバリのスペシャルマシンです。
 その作り込み/仕上げは正に一級品、乗るのが勿体ないと言う訳でも無いのでしょうが今回はハイエースでトランポでした。 ノーマルの我RR号とは対局ですネ。


 弟号の方は方向性を変えて突き詰めています。
 そして又これも綺麗で緻密に仕上がっています。
 実は僕って余りカスタムの知識が無いので、アレが付いてるとかココが換わっているとかが判らないので自然と『造り』に目が行ってしまうのです。
 曲がりなりにも『加工屋』さんの端くれですから・・・はみ出してるとも言われますけど。(笑)


 もうまんまAMAスーパーバイク仕様です。
 で、オーナーさんは?
 ナントっ、あの“ブラックサタン号”で箱根にご一緒した“Kent34”さんだったのです!
 ヨシムラTTF-1仕様とAMAスーパーバイク仕様、それに製作中のRG-γ400の他にも数台のバイクとスーパーセブンまで所有しているなんて・・・世の中には・・・が居るもんですネー。
 今回の幹事さんとして大役に尽力された関西支部長です。


 もう一人の幹事さん“一刻亮号”です。
 僕のと同じ限定の乾式車ですが、良く見ると各所に???な部分が有りました。
 そしてブログで拝見していた時よりかなり進化しています。
 今回色々と忙しく動き回っていたのでじっくりとお話出来出来ずに残念でしたが、次回のお楽しみに取っておきましょう。


 こちらは“河○”さんのテイスト・オブ・ツクバで好成績を納めているレースマシンです。
 公道仕様では見られない割り切りが醸し出すホンモノ感はハンパ無いです。
 今回はエキゾーストノートを聞く事は出来なかったので是非サーキットに応援に行かねば!

 その向うに舞鶴から参加の“武○号”は通称ブラックレイン(映画)、何処もかしこもピッカピカでした。
 トランポに使って来たピックアップトラックは普段モトクロッサーを運んでいるとか。
 ココにも居たか両刀使いが・・・てかあちらは本格派、ナンチャッテの僕とは大違いですヨ。


 真ん中はウチにも来られている“F井”さんの輸出仕様フルパワーFタイプですが、初見とは見間違う程に素晴らしく変貌をとげています。
 あとはオーナーさんが離れていたらもうどれが誰のなのかサッパリ判りませんが各々凄いです。
 最近では中々お名前が覚えられなくなって来ている僕の事、一体何人を覚えられるのでしょう?


 遅くに到着してきた見慣れないマシン、何でも聞くとエンジンが油冷最終型の1400ccに換装されているそうです。 そんな事も出来るとは驚きです。
 インテークが凄みをきかせてますネ。


 こちらは地元からの飛び入り参加/見学の3台。
 ネットの口コミでこのMTGを知ったそうな。
 そりゃーこれ乗ってれば来たくもなりますわナ。


 ブラックサタン号方向を向いてるんですかネ?
 奥のマシンは初期型ではないので遠慮がちでした。
 が、この後のミーティングルームまで強制参加になるハメに。

 午後3時をまわってホテルにチェックイン、お風呂で汗を流したら学科の始まりです。

 これだと油冷会が30周年って事に。(笑)


 各メンバーさんと飛び入りさんを含めて着席したらスペシャルゲスト二人目“今野時雄”さんの登場です。
 
 氏は

 な方で、現在はミクニキャブレター代理店JBS東京代表(経営)されています。
 「世界で一番油冷エンジンを組んだり分解した」とご本人から聞きました。


 プロジェクターを使って画像と共に貴重なお話を聞かせて頂けました。
 そしてココには書けない事も数知れず。
 情熱を内に秘めた物静かな語り口に当時の激しい戦いが反比例してとても興味深く聞き入った僕でした。


 参加記念。 試作品/使用済み750cc用ピストンとステッカーが各自のテーブルに置かれていました。
 どこかに飾っておきましょう!

 さて、続けてはお待ちかねの宴会がスタートします。

 会長挨拶の後、乾杯すれば後はもう無礼講。
 宴もたけなわ、どこの集まりでも恒例のジャンケン大会が始まりました。
 各自有志が持ち寄ったパーツ/商品を獲得するべく熱が入ります。
 会長だって司会しながら立ったままの参加です。
 この頃に成ると結構な量のお酒を飲まされた?僕はへべれけ。(笑)
 まあ、噂には聞いたドンチャン騒ぎとはこの事かっ!

 で、中締めの後は恐ろしい光景が予想される二次会用フリールームは素通りして本日二度目のお風呂へ向かいました。
 しかし、部屋へ戻る際にふと空いていた別室ドアに吸い込まれると・・・。
 睡魔と限界まで戦いましたとさ。


 9/21 本日参加のメンバーも含めて朝のミーティング風景。
 今日はバイク雑誌2誌の取材が有る事、解散後にも有志で昼食所までコンボイする事等のお知らせ。


 全車撮影用に整列させます。
 初期型油冷マシンが44台揃うと正に壮観な眺めです。
 もう無いかも? いやいやドンドンやりましょう。


 全然入りきりません!
 雑誌の発売を待ちましょうー。
 ウチのRR号なんてどこに有るのかも判りません。


 最後に全員揃って記念撮影で今回のミーティングが終了となりました。
 “今野”さんをセンターに左でフラッグを持つのが今回はバイク無し参加だった副会長の“山○”さん、いつかは有名なHBカラーの油冷マシンを拝見させて頂きましょう。
 東北まで帰る人、九州まで戻る人、もう一泊する人とそれぞれの予定に向かってお別れです。
 「また会いましょう!」


 で僕は昼食組として隊列の後方に連なりました。
 信号待ちでパチリ。 僕の後ろにも2台居たっけ。
 走り出すと皆さんの排気音に打ち消されて我RR号の音なんて聞こえませんっ!
 比較的交通量が少ないルートを快調に飛ばします。


 何故か後発だった筈のトランポ車の方が先に到着していたのにビックリ。
 一体どんな運転してるんでしょうねー。
 奥のブルーのアトラスは“田○”さんのトランポ車で、今回は撮影用足場となったり最後にはゴミ運搬車になったりと大活躍でした。 


 太田川の河口近く、“おせんや”食堂は地元の幹事“○旗”さんお薦めのお店です。
 獲れれば出て来る『生しらす』がお楽しみ。


 獲れてましたのでかつお刺身定食と共に。
 獲れたての新鮮な生しらすは美味しかったです。 と言うか僕は初めてかも?
 
 食後は二泊目組とお別れする交差点脇のコンビニPで一端停車、しばらくワイワイした後に東へ向かう東名組が一足先にスタートしました。
 「又会いましょうー」「気をつけて!」 なんかちょっと寂しい気がして来ましたネ。


 東名袋井ICから本線に流入するといつの間にか編隊は5台に。
 前がクリアになると一斉に加速する一団。
 ん??? なんか中間加速で置いて行かれる・・・。
 やはりノーマルでは付いて行けないのかナ。
 なーんて考えながら到着したのが富士川SA、ここで給油して小休止しましょう。
 200Km走行して12Lの給油だから16.6Lの燃費。 ハイペースが祟ってます。
 

 そして見渡してみると僕のRR号以外の4台はR1100ではないですかっ!
 それも全車共にマフラー/キャブをカスタムしてます。
 道理でドンっと行かれると離される訳だ、で納得。
 右のR750フレームに1100エンジンの“古○”号は福島まで450Kmも残しています。
 さあ、表示されている御殿場からの渋滞を覚悟してスタートしましょう。

 やはり御殿場先のトンネル内で事故(バイク)が有り手前は大渋滞。
 そこを何とかやり過ごせばそれが蓋になっていた?後はスーイスイと快調なペース、途中で2台並走となった左の“田○”号と厚木ICでお別れしてからも渋滞は無し。



 午後6時前に無事に工場に戻って来る事ができました。

 今回の走行距離は238+200+168Kmで合計606Kmでした。
 もう辺りは暗くなって来ているけどやっぱり洗輪、2日間の走行によって真っ黒になってしまったホイールだけでも綺麗にしなくては。
 RR号お疲れ様、次の出動までゆっくりお休み下さい。

 今回のミーティングは期待していた以上に楽しく、また思いも寄らなかった収穫が有りました。
 一つは『生みの親』『主治医』との貴重なご対面と会のメンバーさんとの出会い。
 もう一つはほぼ諦めていたRR号のノーマルパーツが入手出来そうになった事、これは後々ブログUPします。
 
※ 最後に幹事の“田○”さん“○旗”さんの企画/運営の為のご尽力に感謝します。
 また次回も宜しくお願いします。 m【~_~】m
Posted at 2015/09/22 03:16:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年09月05日 イイね!

NO.965 屋根より脚か・・・ ハードトップラストラン

NO.965 屋根より脚か・・・ ハードトップラストラン 今週末日曜日は雨の予報だったので土曜日にスピスタ号で出掛けてみました。
 秋のお彼岸あたりにソフトトップ/オープン仕様にする予定だけどそれまでにハードトップ状態の乗り味を噛み締めておきたい。
 又ホイールスペーサーを装着して足回りのジオメトリーが変化した事、それに伴って車高が下がっているのでその影響の確認です。

 ルートはタイトル画のとおり、赤城山〜金精峠〜いろは坂〜草木湖をまわりました。
 最近多い夕方からの雨を避ける為に午後の早い時間に戻れる様な設定です。

 午前5時すぎにスタートしたスピスタ号は関越道前橋ICを経て赤城山大沼に有る赤城神社に到着しました。

 スタート時はどんよりとした曇り空だったけど次第に青空に成って来ました。
 早朝にしてはクルマの数は多めでここまではペースカーに従うパレード走行です。
 従ってハンドリングの変化は体感出来ません。
 何も変わっていないかも?

 小休止したら通称赤城北面道路・県道251号で沼田方面へ下ります。
 このルート、知る人ぞ知るこの辺りでは有名?なワインディングで(特にバイク)今日も沢山のSSバイクがカッ飛んでいましたヨ。
 こちらが追いつけば譲ってくれるし、SSリッターバイク程になれば何もせずともアッと言う間に追い越して行きます。
 自然とペースが上がるのは当然の成り行きですかね?
 急勾配で下る左ヘアピンに進入時、ブレーキを残したままステアリングを切り足した途端にリヤタイヤがブレーク!
 そこは路面に縦のグルービングが有る場所だった事も有りグリップは低かったのでしょう。
 さして緊張もせずに自然と当たったカウンターで立ち直りました。
 それまでずうっとランデブーしてきたSSリッターバイクには先行して貰う事にしてそれ以後は多少ペースダウンです。  俗に言う『ビビリミッター』です。(笑)
 ここは面白いので今度はR750で来てみようかな? 


 そのあとは国道120号で吹割の滝を過ぎて尾瀬市場で休憩です。
 ここはこの5月にバイクツーリングで立ち寄った所。
 前後フェンダー周辺を確認してみると何処にもタイヤと接触した形跡は無し。
 よしよし。
 しかし少し離れて眺めると車体姿勢が以前の状態より後ろ下がりになって見えます。
 下面のラインで丁度水平位の感じ。
 リヤ側が下がり過ぎか・・・。


 金精峠を心地良いペースで走行してトンネルを出た辺りで休憩。
 暫く中禅寺湖方面から上がって来るクルマ/バイクを眺めました。
 朝10時だとそっち方向の通行量が多いようだ。 
 曇り空も相まって今日の最高点は寒い程の気温でした。
 いやーしかし、僕のデジカメ広角28ミリは対象物が端になると歪むナー。
 スピスタ号がひしゃげてます。(笑)


 中禅寺湖畔から明智平まで登ってみました。 ここまでは対面通行で、この先は第二いろは坂登りになるので進入禁止となります。
 ココも寒い! エアコン無しのスピスタには有り難いのですが。


 近くに新型マツダ・ロードスターが駐車していたので少し眺めさせて頂きました。
 実は間近でジックリ見るのは初めてです。
 写真で見るよりボディーに抑揚が有って中々肉感的なスタイルですネ。
 そして思っていたより大きい。 
 ドライバーさん、クルマから離れる時にソフトトップを座ったまま片手でバシッと締めました。
 流石良く出来ていますねー。 比べてスピスタは原始人? (笑)

 さて時刻は11時近く、先を急ぎましょう。
 一端中禅寺湖まで戻って第一いろは坂で日光へ向かって下ります。
 流石に旧道なだけあってそのタイトターンたるや!
 クイックなステアリングのスピスタ号でも忙しい忙しい。
 ちょっと前をあけてステアリングの感触を試してみます。
 わざとアンダー方向の挙動に仕向けてみると?
 初めてフロントタイヤのスキール音を聞く事が出来ました。
 そう、ヘタレドライバーの僕は今まで一度もスピスタのタイヤに悲鳴をあげさせた事が無いのです。
 「やっぱり鳴くんだ」もしかしてこのタイヤは鳴かないのかとも思っていた位です。
 そう言えば先ほどのリヤのブレーク時には鳴いてなかった様な・・・。
 (単に低グリップ路でのスリップだったから?)




 日光市街手前で122号に右折、足尾を経由して草木湖までやって来ました。
 ここに来るのは去年の4月以来になります。
 ここまでのルートはもう峠らしき物は無く、緩いコーナーが続くマッタリロードって感じでしょうか。
 休憩中のライダー数人と会話して時間を使ってしまったので急いで戻る事にしました。
 午後1時だけど昼食は戻るまで我慢しましょう。
 生暖かい風に嫌な予感がするので。

 北関東道の太田薮塚ICから岩船JCTを経て東北道/外環道で約1時間半かかって工場に戻って来れました。
 高速走行ではステアリングの直進性にしっとり感が出た気がします。
 やはり下界は暑いです、結局最終的には汗まみれになった427Kmのドライブとなりました。

 雨も降りそうに無いのでジャッキUP!

 早速足回りの点検を始めます。
 あれ!? スペーサーの影響か、ホイールボルトを緩める時の手応えが軽い気がします。
 今後しばらくは様子見だナ。


 やっぱり車高をBSKさん値に戻す事にしました。 
「姿勢に因る操縦性の変化は馬鹿にならない」と言われてますから。
 スプリングシートを前1回転、後ろ2回転させてプリロードを高めます。
 ジャッキDOWNして確認すると、フェンダーアーチ頂点で前615ミリ/後ろ620ミリと元通りとなりました。
 但しプリの増加でサスの初期応答は悪くなる訳で・・・。
 確かにテストランしてみると少しゴツゴツ感が出てます。
 うーむ、悩むなー。 フルタップか

※ たしかハードトップ状態での今期ラストランで感触を噛み締める筈だったのに、結局は脚か!
 【^_^;】
 
Posted at 2015/09/06 03:19:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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