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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年12月20日 イイね!

NO.985 悪者は足か地面か? 判断の分岐点

NO.985 悪者は足か地面か? 判断の分岐点 今日は昨日のドライブの後始末をしました。
 塩カルと濡れた路面による汚れを早く除去して置かないとっ!
 一日おきに洗うってのも悪影響でちゃうかも?
 でも、やらずにはいられないのです。(笑)
 そしてショックアブソーバーの修正もやりましょう。


 500Km走って来るとこの汚れ様です。
 画像より実際の方がもっと酷い状態です。
 この粉の出具合にしてはパッドの減りが遅い気もします。
 早く減ってくれれば今度は効きよりも汚れを優先してチョイスするつもり。


 折角車体から取り外したのでホイール裏側もお掃除&ブリス掛けして置きました。


 次は前後ショックのコイルプリロード調整して車高/姿勢を修正します。
 これはノーマルのフロント用ショック取り付けブラケットです。
 現在使用中の物はボルト位置が上がっていて、結果車高が下がる様になっています。
 フロント側の車高を調整する為にプリロードを掛けたらコイルが線間密着しています。
 このノーマル品に変えればプリロードを落としても車高を設定値に合わせられる筈。



 ショック取扱説明書は僕には読めない外国語Ver.です。
 でも良く『見ると』それらしい画像と数字が有りました。
 成る程、上部ボルトとスプリングロックナット間の寸法の様だ。
 フロントが100〜115ミリ、リヤが155〜170ミリがプリロードの調整範囲らしい。
 現状で線間密着しているフロントの方を測ってみると100ミリに成っていました。
 「なーんだ、デフォルトで線間密着する設定か」
 リヤは160ミリに成っていて、これも基準値内です。
 フロント用をノーマルブラケットに交換してプリロードを下げても(基準値割れ)今度はストロークが不足してしまう理屈です。
 そんな訳でノーマルブラケットはまた箱に仕舞われてしまいました。


 作業中、見知らぬバイクが前に停車してライダーがこちらを見てニッコリしています。
 ヘルメットを脱いだその人はなんとお友達の“cartvalley”さんでした!
 ヤマハ・FZ-1です。聞くと逆輸入車でフルパワー版、150PSも有るんですと。
 えーっ、スピスタより馬力が有る訳? 
 最近のリターンライダーブームに乗り遅れずに?とは言え、いきなりリッターバイクとは恐れ入りました。
 ご本人「まだ怖い」と言ってましたが、逆に怖い内は安全で慣れて来た頃が一番危ないと経験者ならではのアドバイスをのたまってしまいました。(笑)
 颯爽と走り去る後ろ姿を見送った僕、「ありゃりゃ、その割には凄い勢いでスタートしたな」です。
 その内一緒にツーリングする事に成る日も近いでしょう。

 車高調整の続きをします。
 プリロードをフロント3ミリ締め、リヤを3ミリ緩めて着地させました。

 フロントは設定値にドンピシャの620ミリ (作業前は615ミリに下がっていました)


 リヤは623ミリ。 あれ?プリロード3ミリ落としたのに車高が2ミリしか下がらない・・・。
 どうやらフロント上げにつられてリヤも上がってしまう様です。
 
 この状態でフレームのグランドクリアランスを計測すると、F110ミリ/R115ミリとまだ前下がり状態です。
 車高は低いけど地上高はこんなに有るのです。
 “BSK”さんに「フレームフラットでアライメント調整してある」と説明されているのでそれに合わせたいのだけれど、3ミリだから「ま、いいかっ」とします。
 実際はこの種族の足回りは車高(アーム角)によるアライメント変化(特にトー・イン)が顕著だそうで、あまり前下がり/後ろ上がり姿勢は良くないそうです。


 フロント側プリロードを上げたのでまた減衰を基準の6/16段に落としました。
 早速近所をテストランです。
 3ミリの増減です、体感出来る違いは気のせいとも思えるけど良くなった感じです。
 
 テストラン中にお友達の“まさパパ”さんが工場に来ていると電話着信有り。
 帰路途中に再度電話で「急ぐので又」となったのでテストを続行。

 しなやかな足が嬉しくてついつい100Kmも走ってしまいました。(笑)
 ショック交換時に書き忘れていますが1Gからの伸び足も計測してあります。
 BSKショックより前30ミリ/後40ミリも伸びる様になっていました。
 近所に有る比較的高速で一瞬中に浮きそうになる路面を走行してみたら成る程!
 BSK製の時はドスッと落ちる感覚だったものがザックスRS-1だとスタッって着地する感じです。
 どちらも着地後のおつりは無し。
 ザックスの長い伸び足と1Gではコイルの線間密着している部分がここでお仕事するのかも知れません。

※ 乗り心地が悪い時、それを車の足のせいにするか、それとも路面のせいにするかの分岐点ってどこなんでしょうネ?
 我スピスタ号は「この路面は悪いナー」と思える様になりました、なのでメデタシメデタシ! 【^_-】!
Posted at 2015/12/20 23:22:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年12月19日 イイね!

NO.984 これで決まり?いや決める! スピスタテストラン

NO.984 これで決まり?いや決める! スピスタテストラン 行ってきましたスピスタテストラン。
 昨晩のブログUPから余り寝なかったけど、と言うか寝付けなかったので。
 子供の頃の遠足前の晩? (笑)
 先週置いてきぼりにした我家の最高司令官が起床する前に出かけないと!  テストランに成らないから。 今回も長編です。
 
 朝5時にそうーっと身支度してサッと工場へ向かいます。
 
 一時間半で到着しましたターンパイク料金所。

 首都高速はC1廻って一番気になる3号線経由です。 
 で肝心な足の具合はどうなのよ?
 6号線上りの目地段差は思った以上に軽くいなす感じでご機嫌、C1内回りもしかり。
 しかしやはり3号線の段差は手強いネー。
 勿論BSKダンパーの時に比べたらかなり突き上げは減少していて角が取れた様。
 ギリギリ我慢の限界点だな。 
 その他、東名高速に流入して巡航速度が上がるともう快適快適!
 段差乗り越え時にキックバックによる進路の乱れも消え去っていました。
 何より高級感が出た感じ。 もっともライトウェイトスポーツカーにしてはですが。

 セレブ軍団?

 100Km以上走行しているので一応車高の確認してみると変化無し。
 そろそろスタートって時に遠くから聞こえて来る快音、それもかなりの台数のようだ。
 そして間も無くやってきました、セレブ軍団? 
 さすがに割って入るには気が引けますネ。
 あのスタート直後の登り坂を素晴らしい排気音を響かせて加速して行きましたヨ。
 羨ましい、ウチのスピスタ号なんて「ブーン」ですから。(笑)

 ここに来るまでに予想は出来てたけれど、やはり高荷重/強横Gの状況に成るとちょっとフワッとします。
 それに四輪のグリップ感に乏しい。
 こう言う処ではBSKダンパーだな。 と、そこで思い出しました、BSK仕様でココ走ってない!
 でも今までの経験で判るのです。
 まあ、こんな場所はそうそう無いのだし。 特殊ですよ、ターンパイクは。
 ザックスダンパーだってもっと締め上げれば良くなる可能性も有る訳で、ココ以外でしんどい目に会うの御免だし。


 し、しまった!! 所々日陰の路面が黒光りしてます。
 そして路肩の白いものは? あーらら塩カルだー。 もう撒くんだ・・・。

 いつもは停車しない場所でパチリしてみました。
 相模湾を朝日が照らしています。 初島も見えています。
 逆光の撮影って難しい。
 


 大観山レストハウスからの富士山。
 今日のこの時は雲一つない快晴で空気も澄んでいるのでバッチリ見えました。
 周りに大勢のアマチュアカメラマンが撮影していました。
 違う駐車場へ移動するとマツダ・ロードスター乗りさんが丁度オープントップ作業中。 それ見て僕もオープンします。 
 車を並べて「今日は絶好のオープン日和ですネ」


 芦ノ湖には降りずに十国峠レストハウスにやって来ました。
 確か昔はあちら側にも駐車出来たと思うけど、記憶違いかな?
 

 歩いて行ってパチリ。 さてこれからどこ走ろう?
 関東圏のドライブ好きなら“伊豆スカイライン”は外せないよナ。


 と言いながらも僕は数年ぶりです。
 各ICまでの料金を前払いします。
 今日は冷川までにしました。


 途中の滝知山展望Pに停車。
 ここまでの伊豆スカイラインの路面はオールドライ。
 時刻が9時を過ぎると段々と暖かくなって来たのでジャケットを脱いでも平気です。


 ここからは熱海の町並みが見渡せます。
 眺めている僕の後ろにスッ飛んで行くバイクの排気音が響きます。
 何でも二輪の事故が増えているらしい。 オーバーラインして来るなヨ。


 ちょと頑張ったのでココで休憩します。
 そうそう、ここら辺の中速コーナーが続くワインディングではサスペンションはとても具合が宜しい。
 乗り心地が良いくせにロールは極僅か、ステアリングの応答性は前より気持ちダルに成った程度です。
 切り始めの初期ロールより先、切り足しても加速してもそこからは踏ん張り続けます。
 アクセル抜いた時のタックインもまったくしません。 もっとも僕の速度域ではの事。
 何より前方に段差が見えて来ても身構えなくなりました。


 ここからは三島/沼津方面が見渡せます。
 伊豆半島の両側を代わる代わるだ。(笑)


 亀石峠まで来ました。
 何故かこの時だけお陽様が雲に隠れてしまって寒い事寒い事。
 堪らずヒーターファンは最強です。 3段しか無いけど。


 近くにロータス・エリーゼさんが駐車していたのでお話しがてらガン見させて頂きました。
 近寄って見ると新車同様のS3でした。
 ここまでオープンで来たけど寒いので閉めちゃうそうです。
 イエローの様な黄緑の様なボディーカラーが素敵です。
 室内見渡すと、エアコンついててドアロックノブも有るゾ!
 立派にモダンカーしてます。 (え? スピスタがチープ過ぎ? )
 オーナーさん曰く、「1600ccしか無いのに車重900Kgだから・・・」と。
 良いではないですか、夏も乗れるんだから。(笑)
 ウチのスピスタ号も見てもらいましたが、実物は初見だそうです。
 「また会いましょう」「気を付けて」


 その会話の最中にやってきたニッサン旧車グループはハコスカ/ケンメリのGTRと240ZGの3台。
 僕より少し先にスタートして行きましたが、ペースカーに捕まっていたので追いつきました。
 先頭のハコスカRの白煙が心配ですネ。

 冷川料金所

 僕は右折してココで一般道に降ります。
 前払いしたチケット半券が通行手形となります。
 ここからは県道12号で修善寺経由で西伊豆スカイラインを目指します。


 ちょっと荒れ気味の路面。 日向はドライでも。


 日陰に成るとこんな感じ。
 テストランどころか慎重に行きましょう。

 だるま山高原レストハウス

 超有名?なココ。 でもまだ西伊豆スカイラインでは有りません。
 これからもっと標高上がるので重ね着しておこう。


 駿河湾なめの三島/沼津なめの富士山。 この時は意地悪い雲の帽子かぶってしまった。
 数年ぶりとは言え、もう何回も来てますがココの眺めは最高だと思います。


 その先のトの字交差点を左折すれば西伊豆スカイラインです。
 いやホント、コーナーも勾配の具合も良しで眺めも良し。
 楽しくてアッという間に走りきってしまいました。
 勿体無いのでUターンしてもう一往復しちゃいました。
 また是非来よう!


 県道136号を突っ切って411号を進むと59号に当たり仁科峠方向へ進みました。


 途中のスペース広めなとこへ逸れて減衰調整してみる事に。
 本来今日は手つかずで行く筈だったのに、これが運の尽き・・・。
 見た目で思ったよりデコボコしていて、調整終わって舗装路に復帰する時に「ザザザーッ」って。
 ナンバープレート下部とその後ろのアゴ部分を盛大に砂利に擦り付けてしまいました。
 カウル下は割れなくて良かったけど結構深い傷が付いてしまった・・・。
 着座位置が低いので見えていた盛り上がりの先まで見渡せなかったのが原因です。
 懲りたのでこれからはロケハンしよう。

 仁科峠

 ホイールの隙間部分から手を入れてクリッククリックとフロントを2段硬めにして走行。
 幾分バネ下がドタバタするのが減少した事を実感しながらも付けてしまった傷を悔やみながら到着しました。
 徒歩で行くととても眺めが良いらしいけどそんな訳でバスでした。

 あ、西伊豆バイパス交差点からココまでは本日の最高ルートだったかも?
 僕以外に通行車両無し、緩めのコーナーが続いていて眺めも素晴らしい。
 (ちょっと短いけど)


 すぐ先から県道410号で見えている西伊豆海岸へ降ります。
 このルート、舗装してあるけど林道ですネ。
 たまに広い箇所も有るけど基本すれ違いに苦労する道幅です。


 ビューンと降りて来てククッと曲がってサァーって立ち上がります。
 狭いけど。 


 宇久須で海岸沿いの国道136号に当たります。
 左折して南下しましょう。


 丁度の時刻にお昼ご飯にしました。
 以前「ぼかー、しあわせだなー」のヒトがテレビで来てたお店。
 空いていたし。


 えび天丼(小)です。
 これでもえび天が3本にその他2本付き。
 中/大と一本ずつ増えるそうです。
 これで1200イェンなのでお得かな?
 後から続々とお客さんが来ました。


 いきなり場所が飛んでココは“道の駅・下田みなと”です。
 海岸沿いの道になったら急に韋駄天走りになりました。
 そう、眺めの良さそうな駐車スペースが有っても対向車線側なもので。
 ついつい止まらずに進んでしまいます。 伊豆半島は時計回りが良いかと。
 南伊豆町で分岐する県道16号は海沿いのルート、弓ケ浜までと短いけれどこちらもとても良かった。
 途中の石廊崎灯台は歩きたくなかったのでパス。

 で、ドアフルオープン可能な場所を探し当てて駐車しましたが・・・。


 間一髪でセーフでした。 どうやら今日はナンバープレート受難の日? (笑)
 他のクルマはここに前輪当てて停めてますけど。
 帰宅した時の状況を打破する為にここで色々と買い込みました。


 反時計回りで下田を過ぎると夕方前はずうっと日陰になっちゃいます。
 実際はもっと赤く染まっていた初島が写っています。
 東伊豆側はほぼ乗用車に囲まれての走行になるので余りドライブとしての面白みは無いかも?
 

 つまらないながらも伊東までやってきました。
 “道の駅・伊東マリンタウン”でもう数点お土産購入。
 帰路はもう一度伊豆スカイラインに上がる手も有るけど暗くなるし、色々な路面を試すのが目的なのだからこのまま進みましょう。


 午後4時半、実際はもっと暗いのでこれが今日最後の撮影です。
 風も冷たくなって来たし、ここからはソフトトップ装着しましょう。


 国道1号小田原で給油(381Km走行28L給油で13.6Km/L)して西湘バイパス〜圏央道〜東名高速〜首都高速のルートで戻って来ました。
 本日の走行距離は381Km + 112Kmで493Kmです。
 最後の東名での事故渋滞のせい? 左足が疲れてつりそうです。
 スピスタ号の足が良くなっても操る足の方がこれでは・・・。

※ 結論として、ザックスRS-1でスピスタの足は決まりにします、もう『お足』も無いし。(笑) まだちょっとやる事有りですけど。 
 ではまた明日。【^_^;】

PS. 我家の最高司令官殿も大量の海産物を前に満面の笑みをたたえましたとサ。(笑)
Posted at 2015/12/20 03:23:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年12月18日 イイね!

NO.983 やっぱり我慢出来ない! スピスタ第三の足

NO.983 やっぱり我慢出来ない! スピスタ第三の足 僕位の歳になると「あと何年乗れるのだろう?」って心配になったり寂しくなったりします。
 休日の数、その内のお天気の確率、それにその日がフリーなのかが問題です。
 そう考えると少しでも我慢なんかしないで乗りたい!
 そんな訳でまた散財です。 (笑)

 今年の2月にスピスタ号に装着した“BSKダンパー”で既に12,000Km走行しています。
 前後のバネレートを3種類試して現在に至る訳ですが、先日の中央道走行で気に入らない点を体感しちゃいました。
 それはそうでしょう、段々と柔らかくして行ったバネに減衰力が合わなくなっているのです。
 減衰調整が出来ないダンパーなのでオーバーダンピングになってしまうのは当然。
 フラットな路面なら高速道/ワインディング共に素晴らしい操縦性を味わう事が出来るけど、ラフな路面になると度々激しい突き上げに見舞われます。 
 また速度によっては直進も著しく落ちてしまい車線キープに集中せざるを得ません。
 他のショックを試してみたくなるのは欲張りでしょうかネ。 (笑)

 ザックス パフォーマンスコイルオーバー RS-1

 実は国内在庫残り1つの情報を得た時点で入手しました。
 勿論正規品でオーバーホールも輸入代理店にて可能です。


 勿論、適応車種にスピードスターなど有る筈も無いけどロータス・エリーゼ/エキシージ用が合う筈です。
 と言うか、お友達の“くらち号”には装着済みなので安心して発注しました。
 現物を確認してみると本体ラベルにspeedsterとしっかり印されていました。
 

 早速いつもの記録病です。(笑)
 まず全長(ボルト芯ピッチ)の計測をしました。
 フロント用 
 上ノーマル 355ミリ
 中BSK   330ミリ
 下ザックス 345ミリ
 各々のコイル形状の違いが興味深く、ザックスのみ不等ピッチになっています。
 BSK製のコイルはIDが大きく自由長が短いのでピーキーな特性が見て取れます。
 この辺の設計の違いは目的の違いなのでしょう。


 リヤ用
 ノーマル 420ミリ
 BSK   395ミリ
 ザックス 415ミリ リヤ用も不等ピッチです。
 これでもBSKのリヤ用は下部にスペーサーナットを追加してエリーゼ仕様より8ミリ長くなっています。
 もしかしてスピスタ/エリ・エクはサスに違いあり?


 重量も測っておきましょう。
 ノーマル 前2.4Kg 後2.6Kg
 BSK   前2.6Kg 後2.6Kg
 ザックス 前2.4Kg 後2.8Kg と余り重量差は有りません。


 車体に取り付ける前にブリスをコーティング、ゴムブッシュ部にはラバープロテクタントしておきます。
 コイル下のダイヤルで減衰調整します。 前後共16段


 保証書は当然日本語ですが、肝心な取説が・・・僕には読めません! (笑)
 ステッカーは貼りたくないナ。

  フロント車高

 入手時のままの素組してみました。
 プリロード0だとフェンダーアーチまで600ミリを切っています。
 ノーマル650ミリでBSKは620ミリだったので下がり過ぎです。
 フロント側はBSK製ダウンブラケットを使っているのでこうなるのか。

 リヤ車高

 リヤは605ミリ、ノーマル650ミリ/BSK620ミリなのでこちらも下がり過ぎ。
 前後共にもう一度取り外してバネにプリロードを掛けて車高を補正しました。

 フロント プリロード25ミリ

 フロントコイル自由長は195ミリ。
 数回ショック取り外し/接地を繰り返して25ミリで決着しました。
 上下取付ボルトを本締めする時にはアーム下にジャッキを当てて1G状態にて行います。
 あら、不等ピッチの細かい部分は殆ど線間密着寸前だ!
 減衰は6/16段が推奨値だけど慣らしの為に最弱で組みました。

 リヤ プリロード15ミリ

 フロントの経験を参考にして15ミリのプリロードで一発OKとなりました。
 こちらは1G状態でもまだコイル線間には余裕が有ります。
 減衰は最弱で同じ。 推奨値は10/16段。

 着地

 フロントアーチまで620ミリ、リヤ625ミリと少し前下がりにして完了しました。
 試しに体重掛けて押さえてみるとかなり柔らかめ? 前後共に結構下がります。
 ちょっと心配な位で頼りなげ・・・。 やっちゃったかな?

 一抹の不安を抱えてテストドライブをスタートしました。
 するとあらら! 思ったより、と言うより不思議な位にカッチリとした乗り心地です。
 減衰は0なのでフワフワ感は有るけれど、これでも乗れない程では無い位です。
 この状態で約100Km都内を回って来て慣し完了とし、前後の減衰を推奨値に合わせて再スタートしました。
 因に減衰調整は装着したまま、ホイールの隙間から手を入れてダイヤルが回せます。 

 いやー、『しっとり』『しなやか』でも『腰が有る』不思議な感覚です。
 BSK製のまんまレーシングカーからの落差/変化に面食らいます。
 試しに何も知らせずに我家VIPに試乗お願いしたら「なんかガタガタしない」と好評価頂けました。
 しかし本来のステージではどうなのだっ!?

※ そんな訳でこれからテストランに出かけます。 【^_^】

 
Posted at 2015/12/19 03:02:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年12月12日 イイね!

NO.982 『オープン走行は冬でしょ』スピスタ秩父/甲州ドライブ

NO.982 『オープン走行は冬でしょ』スピスタ秩父/甲州ドライブ 12月13日は久々に我家VIPを乗せてスピスタ伊豆ドライブの予定でした。
 が、天気予報は雨模様で中止になってしまいました。 それなら天気良い土曜日に変更、と言っても最高司令官様はお仕事です。
 せめてものご機嫌伺いに送迎はしておきましょう。

 そんな訳でスタートは午前10時半と遅めです。
 これから伊豆はちと気が重いので目的地はとりあえず秩父方面にして外環道へ流入しました。
 行楽地へ向かう渋滞のピークは過ぎたのでしょうか?

 1時間もかからずに到着した圏央道日高狭山IC降りてすぐのコンビニPにてオープントップします。
 この時点では暑い位の陽気だけど、これから向かう場所に合わせてウエアの調整を。

 秩父へ向かう国道299号の交通量は予想より少なめで快調だったけど走行ペースはゆっくり目。
 「こういう日に乗らなきゃいつ乗る?」ってな感じでしょう、対抗車線のオープンカーが続々とすれ違います。
 その内の何台かは手を挙げてご挨拶頂きました、が反応が遅れ気味の僕は数人に失礼ちゃいました。
 そして気がつくとルームミラーにMINIのカブリオレが写っています。

 道の駅・あしがくぼ

 ここで休憩をとりました。 後続のMINIも入ってアイコンタクトでご挨拶。 
 すでにお昼時間だから? バイクは少なめな様です。
 

 レストランが混雑していたので裏に回ってみると今まで気がつかなかったお店が。
 ちゃちゃっと済ませたかったのでここにしましょう。


 そば・うどんと暖簾にあったけど入ってみるとうどんのみです。
 きのこ肉うどんです。 舞茸天ぷら小鉢も付けて。
 注文入ってから釜茹でするらしく待ち時間は長めでした。
 出て来たのは田舎うどんと言いますか、太めで歯ごたえが有ります。
 僕的には水沢/稲庭系の方が好みかな。

 道の駅・大滝温泉

 ここにも良く立ち寄ります。
 ここまでの道は山間に入るとずうっと日陰で冷えるのでしょう、ちょっとトイレが近めになります。
 それでもオープントップ走行は堪えられませんネ。
 秩父市内で140号へ左折する時にも対抗車エスハチとニッコリご挨拶。
 でもやはりマツダ・ロードスター(各型)が多数派でした。
 『冬こそオープン!』

 ループ橋 雷電廿六木橋

 どうやらお約束になりそうです。(笑)
 両側が山になる谷間なので日差しが寂しい。


 今年8月のCRF230号の時はこんなでした。
 車両の位置は違うけど場所は同じ様なとこでパチリしてます。
 この時は既に汗だくだったナー。

 滝沢ダムP

 ループ橋を過ぎればすぐ到着するのが滝沢ダム。
 ちょっと休憩していると、横の方でソロライダーさんが撮影の為に愛車を移動しています。
 スピスタ号が画角的に邪魔になりそうなので気を使ってそそくさとスタートしました。


 中津川林道への経路、中津峡に寄り道してみる事に。
 右折してすぐのトンネル入り口には気温表示が有ります。
 さすがに9℃だ。


 バイクでこの辺を通過する時には余り眺めなど目に入らないけど、まったりのオープン走行だとイイネ!。


 もう少しで中津川林道への分岐点と言う所までやってきました。
 両側にはこんな山肌が迫っています。


 そう言えばここでも撮影していたナ。
 2012年8月、CRF150号での同じ場所ショットです。
 夏はこんなに緑だった。

 ここで次の目的地を決めてUターンしましょう。
 
 雁坂トンネル

 結局甲府方面に向かう事にして国道140号を進みます。
 夏にバイクで通過した時に凍えそうになった事を思い出して事前に厚着して準備OK。
 全長6.6Kmは一般国道のトンネルでは日本最長です。


 トンネル内は予想に反して暖かかった! あまり外気温に影響されないのか。
 11月までは通行無料だったけどもう有料です。
 ココは有人料金所なのでスピスタでも安心、後続も来ないのでおじさんと暫し会話しちゃいました。
「国道だからやがてはETC化します?」「山梨県道路公社管理だからしないだろう」との事。
 あらら、それならせめて無人化はしないで欲しい、手が届かないから・・・。(笑)


 しかしまったくの日陰道です。
 お山には陽光サンサンなのに。
 たまに道が西へ向くとサンバイザー無しのスピスタへの逆光攻撃、サングラスも効果無しで一瞬道筋を見失う程危険でしたヨ。

 道の駅・みとみ

 手前の工事中箇所に有った西沢渓谷への分岐点を見過ごしちゃったので直進。
 飲み物控えて来たのにまたここでトレイ休憩です。
 遠くのお山が綺麗に見えています。


 2012年CRF150号の時は8月の午後4時半、賑わってましたけどねー。


 今日は一人寂しく(笑)ホットな缶コーヒーで一服しました。

 道の駅・まきおか

 大事なお土産を買い忘れていたので『ほうとう』と『新そば』購入。
 まだ午後4時過ぎだけど陽が短くなりました、お山が西日に照らされて実際以上に紅葉してます。

 さて、これから中央道で戻ると渋滞は必至なので時間調整する事にしてタブレットで目的地を検索しました。
 日没近しなのでソフトトップの出番です。

 みはらしの丘 みたまの湯

 近くに“ほったらかし温泉”が有ったけど、そちらは日の出の時がよろしいようで。
 夜景ならこっち、と有ったので距離も方角にも問題有ったけど向かいました。
 国道140号が西関東連絡道(無料)になっているとは知らなかった。
 石和市街地をバイパスしてるけど、結局は国道20号と交差するあたりで渋滞につかまりました。

 夜景 

 中央道を越えて小高い丘の上、さすがに見晴らし良く夜景は素晴らしいです。
 これは駐車場端からの画像ですが、勿論露天風呂からもこのまんまの眺めです。
 ぬるめの湯(選べる)に浸かりながら小一時間もまったりしちゃいました。
 ウチ的には「どこかのついでにちょっと立ち寄る」には問題有りなので、この件については帰宅後も黙っておくつもり。 (笑) 


 渋滞情報無しの午後8時半、眠気必至に備えて軽めのざる蕎麦のみで腹ごしらえしたら帰路につきました。
 約150Kmの行程を1時間半で無事に帰着できました。 (アレ?平均速度が・・・)
 しかし、中央道ってこんなに路面悪かったかな?
 ハイエース時代では好んで通った程なのに。
 常磐/東北/関越/東名ではそれほど気にならなかった乗り心地/直進性の評価がガタ落ちなスピスタ号です。
 何か手を打つかそれとも中央道を避けるか?
 と最後に問題提起された374Kmのドライブとなりました。

※ 記事中あまり触れてませんが、やっぱり『オープン走行は冬でしょ』です! 
 何たってこの日ハイタッチ数の約半数はオープンカーでしたから。 【^_^】
Posted at 2015/12/13 17:47:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年12月06日 イイね!

NO.981 「また行くの?」 RR号房総ツーリング

NO.981 「また行くの?」 RR号房総ツーリング とてもお天気の良い土曜日、起床して身支度しているとウチ奥が「今日は何処行くの?」と。
 「房総半島をひとっ走り」と言うと「また!?」と呆れ顔されました。
 確かに2週間前に行っているけどあの時はスピスタ号です。


 走る場所は同じでも乗り物が違うとそれは別モノって判る筈も無く・・・。
 と言う訳でGSX-R750R号が出動します。

 9月の『油冷会全国MTG』以来乗っていないので前日の内に点検しておきました。
 放置期間が長いのと気温の変化でしょう、前後タイヤの空気圧が下がっていた事とドライブチェーンの伸び以外は異常なし。
 路面温度は低めだろうから少し低めに成る様にタイヤ加圧とチェーン張りして準備OKです。

 集合

 2ヶ月ぶりのRR号ライドは快適そのもの、さすがに乗り始めは加速に身体が付いていかなかったけど。
 途中の渋滞で遅れ気味だった事も有り、高速道では少しばかり『魂の解放』(笑)して楽しむ僕。
 集合場所の館山道木更津北IC近くのコンビニに集まった参加メンバーは11名+お見送り1名でした。
 しかしその内の半数は先週も一緒にツーリングしたお仲間さんです。
 違うSNSトピの集まりだけど皆さんバイクで走るのがとても好きなので自然とオーバーラップするんです。
 幹事さんのご挨拶/ルート説明の後、お見送りのみで残念な女性メンバーさんが撮影する前を全車スタートしました。
 今回は他に3人の女性ライダーが参加しています。


 県道33号を経て県道182号で川沿いを走行してここで停車。

 
 バイクの他にも四輪車も沢山停まっています。


 志駒川渓谷沿いの通称『もみじロード』です。
 

 もう少し前進して眺めの良さそうな場所でパチリ。


 成る程!  中々の眺めでしたネー。
 しかし本隊のメンバーさんはもっと手前だったのでこの光景は見えなかったかも?

 その後は東京湾沿いに出て南下してランチに向かいましたが、途中でスライドしたハーレーさんが参加メンバーのお知り合いらしく合流して12台となっています。

 浜の味 栄丸

 前回スピスタ号時の“かなや”でもフィット号で良く行く“ばんや”でも無く、また黄金のアジフライで有名な“さすけ食堂”も通り過ぎて到着しました“栄丸”です。
 “ばんや”とは漁港を挟んだ向かい側にこんなお店が有った事は知りませんでした。
 画像奥に白く見えてるの“ばんや”の看板です。
 ココはちょっと国道から奥まっているのが穴場?の要因なのかな?


 それでもまだ時間的には早いのに既にお客さんは一杯いる様ですが、無事に全員着席する事が出来ました。
 この日はとても暖かく、ウィンタージャケット着用が裏目に出た感じで暑い位です。
 なのでスタート時にしていたハードウィンターグローブをより操作性の良いものに変えています。


 3テーブルに別れてそれぞれお好みで料理をオーダー。


 僕は『おまかせA』定食にしました。
 まず最初にお刺身盛り合わせが。
 カマス/サワラ/イカ/太刀魚だったかな?
 サワラ?は聞くお店のヒトによって違っていて定かでは有りませんでした(笑)が、美味しかった事には間違いなく、僕があまり好きでは無い太刀魚がお刺身では美味しい事は新発見です。


 続いての天ぷら盛り合わせはキス/イカ/カボチャと太刀魚、あと何か判らないモノ(笑)
 天つゆにおろしが付かないのは今日だけかな?
 これにごはんとお味噌汁がついて¥1,380ならお得ですネー。
 他にも試してみたいメニューが沢山あるので又来る事になるでしょう。


 食後は一足お先に外で一服します。
 右に見えているのが“ばんや”の有る所。


 この日も伊豆半島越しの富士山がクッキリ見えていました。
 冬ならではの乾燥した大気のお陰、とは言え食後の缶コーヒーもアイスにする陽気でポカポカですが。


 さて午後の部はちょっと内陸に入ってココ、“道の駅・三芳村”で休憩。
 良く来る房総だけどここは初めてです。


 駐車Pは結構混雑していて各車バラけて停めます。
 しげしげと見ると既に我RR号のリヤホイールはパッド粉で真っ黒だ。
 ま、いつもの事なので余り気にしませんが。
 ここで離脱する事になる4台をパチリしておきましょう。

 ハーレー・スポーツスター883

 途中で合流した1台です。
 なんでもハーレーばかり4台お持ちだとか。
 物腰優しく、とてもお話が楽しい大先輩でした。

 ホンダ・GL1800 

 先週VFR1200でご一緒したメンバーさんはこれもお持ち。
 車重300Kg越えの巨体でその豪華装備にはびっくり、ワイパー/クルコン/オーディオ/シートヒーターにエアバッグですヨ。 もうタイヤが二つのクルマですネ!
 コンソール?には各種のボタンがギッシリ、クルマなのにボタンが5つしか無いスピスタ号は真っ青です。(笑)
 並走した時に見た追い越し加速のもの凄さたるや・・・気を抜いて6速巡航しているRR号なんてアッと言う間に置いてかれちゃいます。
 まだ他にも5〜6台お持ちの道楽オヤジ(失礼!)ですナ。
 オマエニイワレタクナイ? (笑)

 カワサキ・ニンジャ250

 こちらも先週CBR650Fで参加した女性ライダーさんの愛車。
 以前にはセロー250でもご一緒した事が有ります。
 3台持ちの女性は凄いけど、そのご主人はもっと凄いと思いますよネ!
 
 BMW・R1200GS

 又またこちらも先週はヤマハ・ランツァで一緒だった林ツー仲間さんです。
 5月の林道での転倒による怪我も癒えたようで、こんなビッグマシンも悠々と操っていました。
 後ろから眺めて一番背(乗車姿勢)が高くて目立ちました。
 また来年もドロ遊びしましょう!

 4台と別れた本隊は一路外房を目指します。


 広域農道を走ると信号で分断される事も有ります。
 左のマシンの排気に狙い撃ちされる僕、ちょっと避けて停まります。(笑)

 安房グリーンライン

 2週間前にも走行した安房グリーンラインですが、RR号では初めてになります。
 本隊が四輪ペースカーに捕まっていたので僕はここで撮影がてら間を取りましょう。


 美味しい所はちょっと自由に走ってみたいものです。
 こうしている内にも交通量はまったく無し、でももしかすると前からスッ飛んで来る対抗バイクには注意しないと。
 で、悟りました。 衰えてます。
 ブレーキングからバンク、パーシャルから立ち上がりのリズムが全くまとまりません・・・。
 うすうす感じていたのですが、どうもスピスタ号に乗る様になってから4輪/2輪の乗り分けが出来なくなっている事を・・・。
 それでも若い頃は少し乗ればその転換はスッと出来たものですが。
 ブレーキング(スピスタ)、加速(RR)と真逆と言えないまでもかなり違うその特性の違いに感性が適応出来なくなっている事を実感。
 正直、2,3回突っ込みアンダーからのオットットで怖い目を見ちゃいました。
 そしてもうビッグバイクでは本気走りはしない事に決めました。
 (小さいのではするのかヨ、とかはさておいて(笑) )
  

 少しばかりの自己嫌悪に沈みながら本隊に追いついたらすぐに海岸沿いに到達。
 ここで休憩です。


 通り過ぎるだけでここまで歩いたのは初めての野島崎灯台です。
 

 突端頂きの曰く有りげなベンチに向かうメンバー二人はまさかの不倫?(笑)(笑)(笑)
 「絶景 朝日と夕陽の見える岬」のベンチだそうです。


 さて、次の目的地はココ。
 “木村ピーナッツ”に到着です。
 あまり通らない道沿いに有るので知らなかった。


 で、ピーナッツソフトでしょう! って皆さんが言うので。
 画像よりもっとピーナッツ色していて、とても濃厚なコクと香ばしさの味でした。


 そう言えば以前テレビで見た事あったっけ。
 僕らの到着後も後から後からお客さんが詰めかけて来ます。
 宣伝効果はすごいもんです。



 そこからものの数分で次の目的地は“道の駅・とみうら”
 手前は今回お初にお目にかかるメンバーさんの愛車カワサキ・ZRX1200です。
 とても1200ccとは思えないコンパクトな車体で乗り易そう(逆にジャジャ馬?)です。

 本当はこっちのスイーツが目的だったけど、

 ソフトクリームの連チャンです。(笑)


 びわの実入りです。
 しかしさすがに2人だけだった!
 この先日が暮れるし、色々心配も有るのでしょう。(笑)

 ここでも少し参加車両をパチリ
 ホンダ・CBR1000RR

 ホンダの誇る正真正銘のスーパースポーツ。
 初参加だったけどこの会の走行ペースでは物足りなかったかも?
 とても温和そうなオーナーさんでマシンとの対比が鮮やかでした。

 カワサキ・エストレヤ

 とても小柄な女性ライダーさんの愛車。
 数日前にスポーツで足を怪我されたばかりでも参加するとは、かなりハマっている様です。
 そして、留守を守るご主人とお子さんも理解が有りますネー。
 
 ヤマハ・FZR400R

 こちらは初参加の女性ライダーさんの愛車。
 1989年型なので僕のRR号より3年新しい。
 聞くと「これに乗りたくて探した」のだそうで、それが全てを物語っていますネ!
 後ろから眺めていてもかなり乗れていましたから。


 と、ここで一応の解散となりました。
 下道で帰る人、高速を使う人とそれぞれの走り方で帰路につく事に。
 幹事さんのご挨拶が終われば来年の再会を約して「また来年も宜しく」って、先週も言った様な・・・。
 ナビのルートセットやらで僕は最後発となりました。


 富津館山道から館山道(別とは知らなかった)を走行して市原SA手前でガス欠症状が出て来たので給油しました。
 247Km走行して14.4L入ったので17.2Km/Lと走行ペースの割にはあまり宜しくない燃費です。
 朝のスタート時から感じていたのですが、この季節にキャブのセッティングが合ってないのかも?
 ちょっとエンジンのまわり方が重い気もしましたし。
 でももういじりませんけどネ。


 追い越したメンバーさんに給油中に抜かれたようで又手を挙げて挨拶しながらお先に失礼して戻りました。
 午後5時過ぎるともう真っ暗になる季節です。
 給油後の64Kmと合わせて今回の走行距離は311Kmでした。
 この季節にしては望外な陽気と天気の中、風景/海鮮/スイーツと多くを楽しめた今年のツーリングの締めとなりました。
 ソローツーリングでは走る事にばかりに気を取られて見逃してしまう事も、このようなマスツーリングで経験出来る事に感謝して来年に備えようと思います。
 どんどん乗らねば!
 なんたって「あと何年乗るの?」って家族に言われる様になれば焦る気持ちにも拍車が掛かるので。
(笑)


 当日は家族の送迎を仰せつかっていたので入庫したままで放置。
 翌日見ればこの汚れ様。


 当然の様に洗輪します。
 外装は日が暮れてからの虫害だけだったので軽くクリーニングするだけでOKでした。
 
※ これで今年のバイクは乗り納め(予定)です。
 来年の快走に備えて各車共じっくりとお手入れしておきましょう。【^_^】
Posted at 2015/12/07 06:52:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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