• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2016年05月31日 イイね!

NO.1028 『オケラ』の日 (笑) 納付書11枚

NO.1028 『オケラ』の日 (笑) 納付書11枚 早いものでもう5月が終りますネ。
 去年に比べると今年はクルマ/バイク共に出動回数が少なめです。
 今頃は8週連続お出かけ期間の真っ最中だったっけ。
 暇が無い訳では無く、実はその反対で本業は暇気味です。
 「じゃー乗れば?」
 貧乏性なのでそんな時はアソビにも身が入らないのです。(笑)

 我社は赤字企業なんですが、いっぱしに税金なんぞは納付しないとならない訳で・・・。
 特に利益に関係ない消費税が重くのしかかって来るんです。
 それにクルマ/バイクの税金も加わるので毎年5月末になると『オケラ』な僕が居ます。

 なんと! フリードHV以外の車両は全て税額がUPに成っているではありませんか!
 スピスタは一番小さくて軽いのに¥51,700か! 13年+200ccですからネ。
 スピスタ/アトラスは13年モノなので増税されるのは知っていましたが、バイクは年式に関係なく増税ですヨ。
 まあ額はたいした事無いですけど・・・。

※ 来年の5月末こそは! 【~_~''】
Posted at 2016/05/31 22:36:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年05月26日 イイね!

NO.1027 身だしなみ? フリードHV恥隠し

NO.1027 身だしなみ? フリードHV恥隠し 今週はフリードHVネタです。
 気温が上がって来たこの頃、エンジンの暖まりが早くなったからでしょう、短距離の通勤燃費が上がり出しました。  前車フィットだと同条件で13Km/L程だったのがフリードHVでは16Km/L位です。 もう4ヶ月も乗っているのでそれ程燃費は気にしなくなってますが。

 如何に普段の足車とは言えやはり少しは可愛がってやらないとスネちゃう?
 ちょっとご機嫌取っておきましょう。(笑)


 ネットショッピングのポイントを使ってアクセサリーを少々。
 エンジンスイッチノブ用とウィンカー/ワイパーレバー用カバーです。




 両面テープでポンポンポンと完了。
 見た目ちょっとゴージャスになりました。

 そして以前からどうしても見過ごせない難点がコレ

 う〜ん、恥ずかしい!

 ノーマルのテッチンホイールだと見えない場所が装着しているホイールでは隠れないのでこの状態。
 洗車の度にホイールを磨いてもこれでは台無しですヨ。


 入庫してジャッキUP、リジットラックに乗せて前輪を外します。


 コストダウン? 手抜き? どうしてなのでしょうね〜?
 ついでにホイールハウス内にアンダーコート、ブレーキキャリパーにも耐熱塗装をする事にします。


 思ったより汚れがこびりついて無くナノクリーナーでアッサリと綺麗になったハウス内です。
 キャリパー付近はパーツクリーナーでお掃除します。


 ボディーやハウス内にマスキングしてまずはアンダーコートから。
 少し間を置いて3回重ね塗りしました。


 続いてキャリパーとディスク外周及びハブ面に耐熱塗装をします。
 こっちも支障のない場所にはヒートガンを使って強制乾燥させながら3回塗りました。


 施工後。 これでみっともないサビともおさらばです。
 乾燥時間を考慮していなかったのでこの日は左右前輪だけでタイムアウトになりました。
 まあどうせ暇なので翌日回しとします。


 翌日は午後からお友達の“AKIRA U”さんが愛車エリーゼSで登場です。
 何でも換装したマフラーが後続から良く見える様にナンバープレートがついているパネルをカットしたいそうです。
 オーナーさんに外してもらい、希望のスタイルと強度の綱引きによって決定した外形になる様に成形しました。
 作業後もしばし楽しいお話してから豪快なサウンドを響かせて帰って行った“AKIRA U号”でした。
 
 さてフリードの続きです。

 リヤ側もリジットラックに乗せてホイールを外します。
 後ろのタイヤハウスの方が汚れ方が少なかったです。
 しかしこちらの方がマスキング箇所が多くて大変だ。


 同じくアンダーコートの次はブレーキドラムに耐熱塗装します。
 本当はスケルトン使って塗装を剥離してからがベストだけれども手抜きしてペーパー掛けして即塗装しちゃいました。
 勿論リヤ側も3回重ね塗りしたのでタップリ3時間以上掛かってしまいました。


 ホイールを装着して完了。
 こちらも赤サビとお別れです。
 これでフリードHV号の気に入らない箇所は無くなりました。
 あとは使い倒してあげるだけです。

※ 如何に「趣味の対象としない」と決めていてもやはりみっともないのは嫌な訳で。 これは身だしなみの範疇です。【^_^;】
Posted at 2016/05/27 01:45:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | フリードハイブリッド | クルマ
2016年05月16日 イイね!

NO.1026 奇跡の光景? 異父兄弟オフ参加

NO.1026 奇跡の光景? 異父兄弟オフ参加 5月15日は車検も終ってスッキリしたスピスタ号が出動しました。
 何をさて置いても参加しない訳にはいかない集まりが開催されますから。
 しかし夕方にはVIP送迎義務を仰せつかっているのでケツカッチンでハラハラしますけど。(笑)


 『オペル スピードスター&ロータス ヨーロッパS異父兄弟オフ』
 スピスタ界のパイオニア“larue”さんの音頭取りで行われるオフ会場所は伊勢湾岸道刈谷PAです。
 さて、一体何台のレア車両が集まるのでしょう?
 とてもとても楽しみです!
 滅多に無い事なので大量の画像と共に長文で記録しておきましょう。


 午前3時半、燃費を考慮した巡航速度で向うので早めのスタートです。
 興奮していたせいか、余り睡眠時間が取れなかったのはまだ“オコチャマ”なのでしょう。(笑)


 東名御殿場ICを過ぎたあたりでパチリ。
 富士山に朝日が当たっています。
 『ジェントルモード』で主に左車線を走行しているのでバンバン追い越されます。


 約2時間で新東名“NEOPASA清水”で休憩です。
 新東名に入ると速度感覚が麻痺? ちょっと巡航速度が上がってしまいますネ!
 「オット、我慢我慢」


 久しぶりのハードトップスタイルもイイね!
 往復700Km超の殆どが高速走行でオープンの機会が無いのでハード装着しました。
 風切り音を含めた走行音がちょっと静かになっています。
 とても小さなクルマなのにどこも寸詰まりに成っていない所がお気に入りなんです。

 ここでハイドラを起動してみると、“larue”さんが厚木JCTあたりを走行しているのをキャッチ。
 もしかしたらコチラを認識しているかも知れないと待機する事にしました。
 が・・・突然ハイドラがフリーズしてしまい以後状況が判らなくなってしまいました。
 ここまで1時間半も停車してしまったので追い越されちゃったかもしれないのでスタートしましょう。


 途中でハイドラが動き出したので確認してみると、“larue”号はまだ後方を走行していました。
 (後で聞くと静岡で休憩していたそうです)
 “遠州森町PA”で待ち伏せしましたが、あっけ無くスルーされてしまったので慌てて追走に入りました。
 でもこの時遂にハイドラコレクションにオペルスピードスターが記録されました。
 (自車では登録されないので)
 そしてここからは『スポーツモード』に切り替えざるを得ませんヨ。
 やっとの事で追い付けてからはランデブー走行して“長篠設楽原PA”で休憩/時間調整に入ります。
 かなーり巡航速度が上がってしまったので残燃料が心配になったけど、もうここまで来れば残す距離は70Km程だから安全圏に入ったでしょう。
 (実はスピスタのナビデータに三ヶ日以降の新東名が入っていないので実距離は定かでは無いけど)
 「さてそろそろ行きましょう」


 豊田東JCTから伊勢湾岸道へ、ここからやっとナビルート復帰します。
 車高を上げてマッドフラップ装備した“larue”号はターマックラリー仕様の様です。
 が、その巡航速度は尋常じゃありません!
 燃料計が見る見る減って行っちゃう・・・。(笑)


 “刈谷PA”に到着すると既に数台が待ち構えていました。
 まだ駐車スペースはガラガラです。


 すぐに続々と参加車両が到着してきたので整列します。
 中々見る事が出来ない光景です。


 正規販売車両8台+並行輸入1台が並びました。


 参加予定車/人が集まった所でミーティングが始まります。
 初対面のメンバーさんが多いけど、思っていたより皆さん雄弁だったのはレア車病(笑)の同族意識の現れでしょうか? (笑)


 少し遅れてもう1台が到着しました。
 “bit3”さんご夫妻が金沢からオープントップ仕様で参加です。
 ナビシートの奥様の降車ぶりに驚きです!
 かなりの経験値とお見受けしました。
 ウチ奥なんて「ヨッッコラショッ」ってなもんですから・・・。 (笑)
 新車からお乗りだそうなので大先輩ですネ。
 “ミルテック”のエキゾーストノートは中々迫力有りましたヨ。

 では続けて

 “だいコペ”号です。
 僕の目を引いたのが装着しているホイール、STEINMETZ ST-1は私感ですがとてもスピスタに似合っていると思います。 
 お掃除も楽そうだし(これ僕にとって最重要)。
 こちらもマフラー換装済みで豪快な排気音してました。
 また内装も張り替えしたりと中々手が入っています。


 唯一のリヤウイング装着車“kurospi”号は東京から参加です。
 初めて見ましたが、ブラックはとても締まって見えて精悍ですネ。
 ゴールドのRAYSホイールがとても良くマッチングしています。
 国内では手に入らないパーツの事等色々とアドバイス頂きました。


 前泊しても遅刻気味?(笑)だった“くらち”号です。
 目に鮮やかなオレンジカラーの1台は埼玉からの参加です。
 ソフトトップスタイルは初めて見たかも? Aピラーが目立ちますネ。
 そうそう、“くらち”さんも新車からお乗りの大先輩で、パーツリストその他で色々とお世話になっています。
 装着しているザックスRS-1を勧められた時に素直に従っていれば・・・勉強代は高くつきました。


 大阪から参加の“高速度自動車”さんです。
 普段はコンペ使用だそうで、今回は「車高を2センチ上げて来た」そうです。
 それでもペッタペタの車高で“cw号”より下がっていました。
 エンジン/足回り/冷却系とかなり戦闘力が上がっています。
 特にそのレーシングサウンドには驚きました!


 和歌山から参加の“TAKEZO.”号です。
 レッドのソフトトップと各部ラッピングに目が行きます。
 ホイールもステキ! フロントタイヤに苦労しませんネ。
 こちらも購入時からカスタムマフラー装着だそうで、中々の迫力は羨ましい限りです。
 いつも我ブログにコメント頂いているのでお目にかかれてとても嬉しかったです。


 ウチのロゴデータが役立ったスカッフプレートです。
 追加されたシルエットのイラストが素敵!


 スピスタの師匠“larue”号です。
 もうやる事無くなったの? (笑)
 スピスタでは異例なアゲアゲ仕様になってます。
 この方の長距離/酷道走行は有名なので本当に林道行く気満々です。
 走りまくって弄りまくっているので何でも相談させてもらって大助かりしています。
 今回の集まりもこの方無くして実現不可能だったでしょう!


 今回唯一の左ハンドル車“まつをた”号は神奈川からの参加です。
 並行輸入なので1/80台にはノーカウントになります。
 スピスタ国内販売より前の2002年式で、普段の通勤にも使用していて既に15万キロにも達しようかと言う最長走行距離車両です。
 使い倒している方ならではの長く乗る上でのアドバイスは貴重でした。
 イエローカラーはスポーツカーらしい華やかさが有りますネ!


 同じくイエローの“arkbird”号は地元愛知からの参加です。
 とてもお若いオーナーさんで、まだ20代でウチの息子より年下です。
 とても綺麗な状態を維持されていてしかもcw号よりノーマル度が高い貴重なスピスタでは無いでしょうか?
 と思って内装を拝見すると中々オシャレにカスタムされてましたヨ。

 で、どうしても今回やりたかったこと

 参加スピスタのシリアルNO.で、これは車体番号とは別にプレートがダッシュに貼られています。
 NO.562は極初期の生産です。






 NO.3743と2番違いです。


 おっと3番違いか


 ちょっと飛んでNO.3933




 僕のNO.4033は2番違いなので工場では1台挟んで生産されたのでしょう!




 はウチの弟になりますネ。
 でも参加メンバーさんによると、「ロータスの事だから順番など無視で手当たり次第だったかも?」ですって! (笑)
 国内には一体何番まで生存しているのでしょう?


 シルバーのスピスタが5台並んでいます。
 やはりカタログカラーなので一番多いのかも?


 こちらは異父兄弟?のロータス・ヨーロッパです。
 スピスタとはフレーム/足回りが基本的に共通ですが、エンジンが大違いでターボ加給されています。
 中でも真ん中の“デッドえんど”号は225PS→300PS!!にチューンUPされているそうです。
 外観もスピスタと同じく『逆お見合い写真状態』で、その仕上がりの高級感は羨ましい限りです。


 “落堕”号のインテリアを拝見してビックリしちゃいました。
 レザーがふんだんに使われていて、これはとても兄弟とは呼べませんねー。
 スピスタのチープさが魅力なんて負け惜しみは通用しませんヨ。(笑)

 オーナーさんにお聞きした所「ロータスの集まりでも居心地あまり良くない」そうです。
 スピスタ同様に異端児なのでしょうか?


 さて、もう一度整列し直してパチリ。
 このスペース、9台分しか無かったので後着の“Bit3”号が並べられませんでした。
 皆さんこの滅多に無い光景を熱心に撮影していました。
 偶然居合わせたギャラリーさん数人もシャッター押していましたが、この珍しさを判っていたヒトが居たかどうか?
 時刻は午後1時、大事なお仕事を遂行する為にはそろそろ出発しないとなりません。
 皆さんにご挨拶して一足お先に失礼する事にしました。
 いやー、もっともっと居たかったナー。


 一つ先の豊明ICでUターンしてまた新東名を走行中にRefill表示が出たので“NEOPASA岡崎”にて給油。
 ここまで380Km走行して26L入ったので14.6Km/Lの燃費となりました。
 ん?後半ハイペース走行した割には良いではないか?
 と言うか、吹きこぼしにビビッたSSマンが攻めきれなかった様です。
 「僕が代わりに」は却下されちゃったので残りの320Kmに不安も有りますが・・・。
 (また入れればいいじゃん) (笑)
 そして駐車スペースは満車状態だったので即スタート。
 でココ“駿河湾沼津PA”で小休止してコンビニにて遅めの昼食を購入して先を急ぎました。
 御殿場ICの先での渋滞情報を見たら焦りますヨ。


 やはりの中井PA付近から渋滞で横浜ICまで約1時間を費やしながらも何とかオンタイムの午後6時に無事工場に戻り着けました。
 渋滞中のクラッチ操作で左股関節にちょっと傷みが・・・。
 帰着時トリップメーターが323Kmだったので23Lの給油で14Km/Lの燃費です。
 先のSSマン事情と渋滞を考慮すると好燃費となりますが、市街地走行orトンデモナイペース走行以外ではどの様な走り方をしても同じ値を記録するスピスタは不思議です。
 こうして走行距離703Kmのオフ会参加が終りました。
 勿論、スッ飛んで帰宅して送迎義務を果たせてホッと胸を撫で下ろした僕でした。(笑)
 
 幹事の“larue”さん、楽しい企画をありがとうございました。
 また、参加されたメンバー様各位「お疲れ様、また会いましょう」

※ もう二度と見られない?光景を記憶に深く刻んだ1日が終りました。
  いえいえ、もっともっとドンドンやりましょうヨ! 【^_^】
Posted at 2016/05/16 17:09:31 | コメント(11) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2016年05月09日 イイね!

NO.1025 余り触らないでネ! スピスタ車検

NO.1025 余り触らないでネ! スピスタ車検 GW後半はスピスタ号の車検準備をしました。
 普通、車検の準備なんてDIYしないですよネ。(笑)
 付き合いの古い民間車検工場にお願いするのですが、「あんまり触りたくないから出来るだけ自分でやって来てね」って! 
 望む所です。

 リジットラックをかませて準備OK。

 まずは経年変化で材質が劣化した?冷却水リザーブタンクを新品に交換します。
 こんなに色目が変わってしまうんですネ。


 タンク本体はすぐに入手できたけど、このキャップが国内に無くて取り寄せに時間が掛かりました。
 どちらも国産車並みの低価格で驚きました。


 LLCは去年のラジエター交換時に入れ替えしているので今回は作業中に減った分を補充するだけです。
 今度、エンジンフードのメッシュ部分から日が当たるので紫外線から守る為にカバーでも作りましょう。


 続いて油種類の交換です。
 エンジンオイル/ミッションオイル/ブレーキオイルを準備します。
 

 ミッションオイルを排出します。
 時間をかけて極力残りが少なくなる様にしましょう。
 エンジン掛けて回転させるとまだ少し出て来ました。


 注入口が奥まった所に有るので作業し難いです。
 エクステンションのW使いで何とかアクセスで来ます。
 しまった! リザーブタンク外している内にやれば良かった!


 オイル注入用にノズルの長いジョッキを準備しておきました。
 

 ミッションオイルはこれ。 色々悩むの面倒くさいので銘柄で決め打ちします。
 オイル量は取り扱い説明書によると1.55L、メスシリンダーを使って計量しましょう。


 エンジンオイルも交換します。
 前回交換から5000Km走行しているけどそれ程汚れていません。
 フツーの乗用車エンジンまんまなのでオイル管理には余り神経質になりません。
 今回はカストロール・エッジRS 10W-50にしました。
 例によって安価なオイルでフラッシングしてからの交換です。


 次はブレーキオイルの交換作業です。
 スピスタはクラッチとオイルリザーブタンクが共用なので割と短期間にオイルが汚れちゃいます。
 手動ポンプ式ツールでチャレンジしたけどラインが長いからでしょうか?リヤ側が吸い出せません。
 仕方が無いのでコンプレッサーを使用する負圧式ツールを慌てて入手して来ました。
 それでも中々巧く行きません。 ブリーダーボルト部からエアーを吸ってしまいます。
 かと言って余り緩めないとオイルは出てこないし・・・。
 そこでギリギリの緩め具合にして負圧を掛けたままブレーキペダルを踏んで正圧を掛けてみます。
 これでやっと作業が完了しました。 ヤレヤレ・・・二人でやれば簡単なのに。
 悲しい性ですネ! (笑)


 クラッチの方が更に大変です。
 ブリーダーボルトがミッションオイル注入口よりもっと奥に位置するからです。
 これも同様に負圧にしたままクラッチペダルを踏んで作業するのですが、ブレーキと違ってストロークに突き当たりが無いので感触では判りません。
 数回試してボトル内に廃オイルがたまって来たので終了です。


 そしてお決まりのお掃除が始まります。
 前回の雨中走行でもそれ程汚れていなかったけどこれやらないと気が済みませんから。(笑)
 

 フロントアンダーパネルも外してスタビライザーブッシュ部にグリスUPもしておきました。
 ここは手軽にアクセスできませんから。
 ついでにそのまま背面移動して外せないフロアパネルもお掃除/磨きをしておきました。
 『裏』を磨けるクルマなんて少ないですよネ! (笑)


 リヤアンダーパネルは外してあるのでお掃除が楽に出来ます。
 赤いステッカー(自作ジャッキUPポイントマーク)が捩れていたので新規に貼り直します。


 これを作っておいたお陰でリヤアンダーパネルを外さずに4点支持出来るので重宝しています。


 最後部のアンダーパネルは少し黄ばんでいるので薬品(硝酸)を使ってリフレッシュしましょう。
 ここは後続車から見えちゃう場所ですから。 

 最後に各部グリスUPしたり保護ケミカル使ったりして潤いを与え、アンダーパネルを装着すれば着地出来ます。


 そして5月9日、あまり触られずに無事に車検が終了です。(笑)
 引き取り時は生憎の小雨に降られちゃいましたが下回りが汚れる前に工場に戻って来れました。

※ 車検準備と言ったって、殆どいつもと変わらないお化粧じゃないかっ! 【^_^;】
Posted at 2016/05/10 04:51:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2016年05月08日 イイね!

NO.1024 来年はバイクで! Moto Style一泊ツー

NO.1024 来年はバイクで! Moto Style一泊ツー 4/29のツーリングの雨中走行で汚れてしまったRR号を2日かけて綺麗にしたばかりだと言うのに・・・。
 GW恒例の“Moto Style”一泊ツーリングの予定日は二日目が雨予報です。
 出先で突然なら諦めますが、事前に判っていたらRR号の出動は無しです。

 汚れだけならまだしも、乾式クラッチに悪影響を与えてしまいますからネ。
 しかし雨用AX-1号では高速走行時に追従出来ないし、フリード号では楽しくないでしょう。
 と言う事でスピスタ号がワイパー使用3度目覚悟の出動となりました。
 タイトルのルート画像は東北道福島西ICを降りてから翌日の福島飯坂ICまでです。

 5/3 午前3時に集合地点の東北道羽生PAに到着しました。

 少し待つとバイク8台とハイエース1台が到着です。
 こんな時ハイエースはサポートカーとして最適ですネ。
 スピスタには何も積めません!


 



 途中2回休憩して安積PAにて給油、222Km走行して15.5Lの給油量は14.3Km/Lとバイク群のハイペースに追従した割には好成績です。
 やっと青空が見えて来たのでここからはオープントップ走行しましょう。


 福島西ICを経て磐梯吾妻スカイラインを快適に走行して浄土平Pに到着しました。
 不動沢からは一方通行なので少しフリーにスピスタ号を走らせて見ました。
 去年秋の時はナビシートにお目付役が居たのでちょっと遠慮がちでしたから。
 ショックアブソーバーがザックスRS-1に変わっているのでその乗り味も確認出来ました。
 所々の荒れた路面での足の追従性が格段に向上していて、そんな場面でも横っ飛びしてラインが乱れる事が無くなっていました。 低めの速度域なので依然として減衰調整は弱のままです。




 つばくろ谷で「火山性ガスが出ているので途中で停車しないように」と警告されたのはオープンだから?
 少し待つとバイクも全車無事に到着、皆さん楽しめた様です。
 長めの休憩したら下山しましょう。




 下りタイトターンを掛け下っています。
 浄土平から猪苗代方面へは対面通行なので要注意です。

 涼風峠で小休止

 土湯バイパスを経て磐梯吾妻レークラインに入った所で後ろから追い付いて来た他のバイクグループと混走となり、何故か自然と走行ペースが上がります。
 数台のバイクの後ろにつけて見て四輪二輪の走行特性の違いを確認するには絶好のチャンスです。
 ながーく回り込む様なコーナーではバンク角にも依るけど中々アクセルを開けられないバイクよりスピスタの方が余裕が有りますネ。
 もっとも長い直線へ向けての加速ではまったく相手に成りませんが。 (笑)
 そしてブレーキングポイントが全く違うので車間距離には注意が必要です。
 勿論、紳士的でスタイリッシュでスムーズな走行の域は逸脱しない事が肝心ですヨ。


 去年も来た国道459号の裏磐梯交差点まで降りて来ました。
 ここで昼食の予定を立てる事に。
 予定していた喜多方ラーメンはここから到着する頃には行列必至なので他を探しましょう。
 桧原湖を先に進んだ所のお店を目標に定めてハイエースが斥候として一足早くスタートしました。


 連絡を待ちきれない一団は走り出します。
 湖畔のルート上にはまだ山桜もチラホラ、すれ違うバイクに挨拶しながら快調に進みます。


 有名店らしい“会津米沢街道桧原歴史館”で昼食です。
 当然の様に待ち時間は40分位、でも皆でココまでの事をワイワイしていればすぐでしょう〜。


 温泉を煮詰めると出来る塩を使ったラーメンが特産らしかったのでチャーシュー入りの大盛りにしました。
 成る程、普通の塩とは違ったまろやかさが有って特別な感じがしました。
 薄味好みな僕には丁度良いです。
 僕達の後で品切れ? オーダーストップになっていました。

 お腹が一杯になったらゴールドラインを喜多方に向けて下山する感じの走行ルートです。
 去年秋に猪苗代方向に下ったルートよりこちらの方が走って楽しいかも?
 今度は上りで走ってみたい快走路ですネ。


 喜多方からはもう普通の国道をひた走って“道の駅・田沢 なごみの郷”で休憩です。
 途中の長〜い大峠トンネル内では先行するバイクの排気音を嫌っと言う程堪能されられました。(笑)
 この頃は蒸し暑い位の陽気によって顔は日焼け、そして喉が乾いて来たのでグッドタイミング!


 ソフトクリームとさっぱりドリンクで喉を潤しましょう。
 暑さでもうソフトが溶け出してます。
 さあ、今夜のお宿に向けてラストスパートです。


 米沢手前で国道121号を逸れて県道234号〜2号を走行して白布温泉“中屋別館不動閣”に到着です。
 翌日の雨予報に備えて我スピスタ号も屋根付車庫に格納させて貰えました。
 これで開けてビックリ水浸しの危険が回避できました。
 用心の為にビニール養生シートは積んできましたが。


 お風呂で疲れを癒したら夕食の時間です。
 幹事の“ネコ☆麻呂”さんが乾杯の音頭を取れば宴会の始まりです。
 米沢牛のしゃぶしゃぶ/ステーキをメインに山の幸と盛り沢山の料理は食べきれない程でした。
 勢いでビールなんぞ飲んでしまったものだから部屋へ戻ったらバタンキューの僕です。
 睡眠不足にアルコールではねー。(笑)


 翌朝は予報通りの雨模様だったので空を見上げながら待機する事に。
 まだ小雨は降っているけど雲が切れ出したのでそろそろスタートしましょうか。


 ガレージ内でソフトトップを装着しながら暖気運転中のスピスタ号です。
 悩ましい降り方の雨の為にレインスーツを着る人着ない人とそれぞれです。


 記念撮影する頃にはもう殆ど雨は上がりました。
 さあ今日も安全運転で帰宅を目指しましょう〜。


 途中まで昨日のルートを逆戻りして米沢市内を目指しますがまだ路面は濡れています。
 あまり車間距離を詰めてしまうと泥しぶきが飛んでくるので余裕を持って走行しないと。
 数回ウィンドウォッシャーのお世話になりました。 ちゃんと動いて良かった!


 “米沢市上杉博物館”で休憩しました。


 購入後最も汚してしまいましたね〜。
 この様な時は泥よけが欲しくなります。


 お土産を購入する人、軽食をパクつく人と休憩も各人各様です。
 スタートに際してライダー連はレインスーツを脱いでいるのでスピスタ号もオープントップしましょう。
 この後は県道13号をひたひたと福島飯坂ICを目指しました。


 東北道に流入して暫くすると前方に黒い雲が・・・。
 やがてポツリポツリから本降りの雨模様となってしまいました。
 普通に高速走行している分には全く室内が濡れる事が無いスピスタですが、ちょっと速度を上げてしまうとサイドウインドーの水滴が上昇してきて室内に降ってくる事が判りました。
 次の安達太良SAに退避する頃には雨は止み始めていたけどソフトトップを装着して彼方に見えている次の雨雲に備えましょう。
 雨のしぶきのお陰でしょうか? 先程よりボディーの汚れが落ちています。


 ここでの遅めの昼食は牛タン定食です。
 うん? ちょっと焼き過ぎだったか・・・僕には硬めのお肉だったのが残念!
 

 僕はすぐ先の郡山JCTから磐越道へ逸れるルートを取るので皆さんとはここでお別れと成ります。
 「皆さん最後まで安全運転で気をつけて」と挨拶したら一足お先にスタートしました。
 後方の磐梯山もしばらくは見納めです。 また来るゾッ!


 予想に反して交通量が少ない磐越道をスイスイ巡航して“阿武隈高原”SAにて給油します。
 ここまで350Km走行して25L入ったので14Km/Lと前回給油と同じ様な燃費です。
 渋滞走行以外だったらどんな走り方しても燃費が変わらないって不思議ですネ。
 常磐道上り線の渋滞に巻き込まれるのが心配だったので給油のみで即スタートしました。


 あらまっ! 意外にも全く渋滞無しだったので2時間半で無事に工場に戻りつきました。
 心配した雨にも降られなかったので良かった。
 222Km 走行して16Lの給油量なので13.7Km/Lとこれ又同じ様な燃費です。
 実際は前の給油でガソリンの吹き返しに怯えたSSマンが満タン手前で止めていたので甘めの計算となり、今回はセルフでキッチリ満タンにしたので辛くなり本当はもっと良い筈です。
 時刻はまだ午後6時前で明るいので洗車が始まりました。
 
 222Km+350Km+222Kmで合計794Kmの走行距離となります。
 バイク8台とクルマ2台で総勢11人の楽しい一泊ツーリングが無事終了しました。
 参加メンバーの皆さんのお陰でまた楽しい思い出が一つ増えました。

※ 来年(も有るの?)はやっぱりRR号で参加したいナ!
 まだ乗れているのなら・・・。 【 -_-】
Posted at 2016/05/09 02:01:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/5 >>

1234567
8 91011121314
15 161718192021
22232425 262728
2930 31    

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation