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2022年09月30日 イイね!

NO.1213 遅れ挽回・道央/道東駆け足旅 2022年夏旅-9

NO.1213 遅れ挽回・道央/道東駆け足旅 2022年夏旅-9 9月9日は旅の9日目、旅の後半戦に入ります。
 昨晩の頑張りで予定の遅れを半日分は挽回しています。
 それでもまだ急がなければならない事には変わりがありません。
 当初の立ち寄り地を2〜3ヶ所すっとばして行く事になりました。

 “道の駅・とうま”から層雲峡/美幌峠/阿寒湖/オンネトー/足寄を経由して“道の駅・かみしほろ”までの旅の記録です。

 朝6時のcw号

 この日は給油予定のSSが午前7時営業開始なので少し遅めの起床でした。
 深夜の長距離走でちょっと疲れたかも?


 朝食はしっかり摂ります。


 “道の駅・とうま”お世話様でした。
 旭川に近く、美瑛/富良野にもアクセスが良いからでしょうか、沢山のキャンピングカーが車中泊していました。
 では最寄りのSSへ向けてスタートしましょう。


 10Km程走ってココで給油しました。
 465.7Km走行で33.6L入ったので13.9Km/Lの燃費です。
 アレ?殆どクルコン走行だったのに、思いの外の悪燃費だな・・・。
 燃料警告灯が点灯してから30Km以上走行しているので、過去最高の給油量になりました。 ガス欠ギリギリだったかも?


 途中の“セブンイレブン”に立ち寄っています。
 ここは買い物だけではなくて


 『Flyers』に代行をお願いしていたドローン飛行確認証明書をネットプリントする為でした。
 この日の空撮場所の証明が手間取った様で、昨日メールにて届きました。
 それをセブンイレブンの『かんたんネットプリント』する訳です。
 その書類で申請してある飛行時間が午前11時から午後1時までにしてあるのです。  だから急がないと!


 それでも経路上にビューポイントがあれば軽めに観光はします。
 “層雲峡”の谷間の場所にcw号を停めて。


 まだ一人も観光客が居ないココは


 “流星の滝”を眺められる駐車場です。


 90mの落差を豪快に流れ落ちています。
 ちょっと日影になっているのが残念。


 すぐ近くに“銀河の滝”が有ります。
 

 こちらは落差120mだそうで、細く穏やかに流れ落ちています。
 豪快な“流星の滝”が男滝、やさしい“銀河の滝”は女滝とも言われるそうです。
 

 なんて撮影していたら観光バスが到着して、みるみる人だかりに。
 それでは僕はスタートしましょ。

 道は“大雪湖”をかすめて次第に勾配のきつい箇所が増えて来ています。
 やがて“石北峠”に差し掛かるとパワーの無いキャリイ号はクルコン速度を維持出来なくなりました。
 そこで気がつきます。 AT車ならキックダウンして速度を維持しようとする訳ですが、MT車の場合はギヤはそのままでアクセル開度だけで維持しようとするのです。 5速では登れない坂なのにアクセル目一杯を続けるので燃費が悪いかと。 自分でアクセル踏んでいないので判らなかった!
 横着しないで積極的にシフトダウンしようと思いました。


 時刻は午前9時30分、世界最大級の『からくり鳩時計』が有る“道の駅・おんね湯温泉”に到着しました。
 ココが本来の宿泊地だったので3時間遅れ位まで予定に追いついています。


 地元の特産物等を販売する売店が並んでいます。


 珍しい“とうきびソフトクリーム”を試してみました。
 とうもろこし独特の甘味で美味しかった。
 からくり時計が作動する時報まで待てない僕はサッサとスタートします。


 “北見市”(思っていたより大きい町)を抜けて“美幌”の町を過ぎると、いよいよ国道243号は山を登り始めます。
 意外に穏やかな登りで軽快に駆け上がったcw号は“道の駅・ぐるっとパノラマ美幌峠”で一休み。


 駐車場から高台へ登って来ました。


 有名な“美幌峠”についにやって来れました。


 眼下に“屈斜路湖”とその中に浮かぶ“中島”、その先には“斜里岳/標津岳/摩周岳”などの山並みが広がります。


 『ぐるっとパノラマ』と言われたら撮るでしょう、パノラマ撮影です。


 う〜ん、これから下るクネクネ道、スピスタ号で走りたい!
 ツーリングバイクが何台も気持ちよさそうに走り抜けて行きました。


 cwキャリイ号だって下りならそこそこ楽しめますヨ。
 数台、道を譲ってもらった位に。 (笑)
 そして去年も訪れた“道の駅・摩周温泉”でクールダウン。
 この辺で昼食の予定だったけれど、まだゆっくり出来ない僕は先ほどのセブンイレブンに購入したパンをかじりながら先へ進みます。


 昨年訪れた“摩周湖”はもとより、途中の“ペンケトー”、“パンケトー”を見渡せる“双湖台”や、“阿寒湖アイヌコタン”もすっ飛ばして到着したのが


 “オンネトー”です。
 

“雌阿寒岳”(左)と“阿寒富士”(右)を湖面に映す美しい湖です。
 

 展望デッキが有り、ここが“Flyers”指定の離陸場所になっています。
 が、この時は他に観光客が大勢いました。


 なので一段降りた湖面近くからの離陸となります。
 時刻は午後1時30分。 申請書の時刻に間に合わなかったけれど、多少なら大目に見てもらえるでしょう。
 “FISS”(飛行情報共有)の方はスマホから時刻の変更は済ませて有ります。
 高度70mまで上げています。


 地面からより高いところからの方が綺麗に写る“雌阿寒岳/阿寒富士”です。
 申請済み予定時間を過ぎているのでササッと周遊させましょう。


 湖の一番奥の方へ行かせてみました。
 水平角度からは見えない浅瀬が中程にあるのですね。
 遅刻の後ろめたさも有り、3テイク15分の空撮で終了しました。
 もちょっとゆっくりしたかったナ・・・。


 もう殆ど遅れを取り戻せたので、これからはゆっくり出来ます。
 “道の駅・あしょろ 銀河ホール21”までは比較的ゆったりとした下り坂でした。


 足寄駅跡に近いのでこの様な展示が有ります。
 

 そしてここはアノ有名人の出身地としても有名ですね。
 ミニコレクションホールの様になっていました。


 数カ所にこんな看板?が。


 地元にとって大事な有名人ですから。


 さて、少し余裕が出来たのでこの旅2回目の洗濯となりました。
 本当は宗谷で海水を浴びたcw号も洗車したかったのですが、翌日の事を踏まえてここでは我慢です。


 洗濯終えておよそ30Kmで本日のお風呂になる上士幌の“ふれあいプラザ”には午後6時の到着でした。


 「あー、サッパリした」 
 温度違いの内湯が3つあり、打たせ湯/水風呂/サウナも有るけれど露天風呂は無しが残念。 それでもとっても綺麗な施設で¥300!
 食事はできないけれど、ここの僕的評価は4です。
 ゆっくりし過ぎて出て来たのが午後8時過ぎ。
 (涼み椅子でうたた寝)


 もうこの辺では営業している食堂は有りません。
 “セブンイレブン”のあんかけ焼きそばとカラアゲにフカヒレスープを購入して、“道の駅・かみしほろ”が本日のゴールです。
 道北には少なかったセブンも道央まで来ると沢山有りました。
 「今日は3食共に粗食だったナ」

 急ぎ旅は疲れる?
 ノンアル2缶飲んで酔っ払った気になる僕は、午後9時には意識がなかったと思う・・・。 (笑)

○立ち寄り道の駅
 おんねゆ温泉
 美幌峠
 摩周温泉
 足寄
 上士幌

○空撮
 オンネトー

○お風呂
 上士幌ふれあいセンター ¥300  ジモティーよりキャンパーが多いから?
 マナー良し  評価4

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離374Km (北海道で一番長距離) 計2600Km
  旅の後半初日、駆け足で追いついた1日でした。
  それでも沿岸とは又違った雄大な北海道の風景を楽しめたと思います。
  【^_-】!

PS. これまで毎日ブログUPして来ましたが、本日午後よりイベント参加の為に  3日程お休みします。
Posted at 2022/09/30 10:10:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月28日 イイね!

NO.1212 利尻島観光とナイトラン 2022年夏旅-8

NO.1212 利尻島観光とナイトラン 2022年夏旅-8 9月8日はいよいよ利尻島へ渡ります。
 島をグルッと時計回りして観光名所を巡りながら空撮もしました。
 もう多分訪れることは無いだろう、と記念撮影が多めの120枚も有ります。
 選んで70枚に絞っていますが長いブログになりそうだ。

 そして稚内に戻ってからは1日遅れたスケジュールを挽回する為にナイトランして頑張っています。

 朝5時の“道の駅・わっかない第二駐車場”でのcw号です。

 この日は7時15分出港のフェリーに乗るのでその1時間前にはターミナルへ行きたい。
 ササッと身支度と朝食を済ませます。


 お約束の“稚内港北防波堤ドーム”で今年もパチリ。
 工事中だった去年よりもかなり作業は進んだようでした。


 今年は上まで上がってみよう。
 前方には既に僕が乗るフェリーが待機しています。


 朝日が登ってきます。 露出失敗してますネ。


 ターミナルへやって来たので“アマポーラ宗谷”号と記念撮影しておきましょう。
 今日はキャリイ号は乗船しませんから。


 1日¥1000の有料駐車場でお留守番です。
 ここからは荷物を抱えて行く訳ですが、着替え/ドローン/シガーソケット充電装備やらで大きめな旅行バッグはパンパンです。
 それを「ヨッコラショ」と担いで乗船口へ向かいました。


 案内表示をパチリしておきましょう。
 一周しても60Km足らずの島です。
 1日だけでも余裕で周れることでしょう。
 で、その往復の車両運賃がcw号でも¥17550×2の¥35100ですヨ!
 人だけなら¥5400×2の¥10800で済みます。
 よって島ではレンタカーを利用する事にしました。


 乗船通路で船に向かっています。
 前日が欠航だったせいか、乗客が想像以上に多かったです。


 窓際のシートに荷物を置いて。 (不用心ですが、もしもの犯罪者でも船からは逃げられませんからね)


 後部デッキに出て見ます。
 出港しています。
 cw号夜まで待っててね〜。


 1時間も過ぎれば“利尻富士”が眼前に迫って来ます。
 まだ台風の余波でしょう、船はやはりちょっと揺れましたね。


 “鴛泊港”に接岸寸前です。


 看板がお出迎えしてくれています。


 ターミナル出てすぐ目の前のニッポンレンタカーで本日の愛車を受領しました。
 三菱のKカーです。 9時から17時までで、燃料代/保険代こみこみで¥14000です。 
 フェリー運賃¥10800+レンタカー代¥14000+cw号駐車代¥1000の合計は¥25800か、 何か苦労した割には¥10000位しか節約できてないナ・・・。
 どちらの方が良かったのかは微妙なところですね。
 もしも二人旅だったら自走でしょう。
 (利尻でのcw号は撮影できない訳だし)


 走りだしてまずは島の北側へ少し周って見ました。
 時計回りの筈ですが、午前中のこの方向だと“利尻富士”に雲がかかる率が低いのだそうで。
 確かに南側には雲がかかっていますね。


 少し先の展望台に上がってみましょう。


 思ったよりキツい道のりで


 “夕陽ヶ丘展望台”へ着く頃には汗だくになっています。
 夕方に来いよ!  
 ここで夕日を撮っていたら戻りのフェリーに間に合わないのですヨ。


 もう一回“利尻富士”をパチリ。
 では“利尻ファンタスティックロード”の時計回りを始めましょう。


 30分走行して、ココは“沼浦展望台(白い恋人の丘)”です。
 ここからの景色が有名なお菓子“白い恋人”のパッケージに使われたそうです。


 では本日の1発目、ドロ君に離陸してもらいましょう。
 風は風速3〜4m位かな? 今日は余裕の飛行になるでしょう。


 まず高度を上げて稚内方向を撮影。
 かすかに写ってます。


 利尻富士をバックに“オトタマリ沼”方向へ。
 走って来た道道と展望台への道が写っています。
 沼の周辺は散策路になっていて観光客が沢山認められたので余り接近させませんでした。 (事前に役場より指示されています)
 そして駐車場には観光バスや乗用車も沢山居たし。


 これはその西側に有る“三日月沼”です。
 2ヶ所共に動く映像だと中々の絵なのですが、停止画像にするとどうにも余り良い物がピックアップ出来ません。
 お見せ出来ないのが残念です。


 ものの10分で着いたのは“仙法志御崎公園”です。


 まだ少し荒れている海/波と真っ青な空に利尻富士。
 素晴らしい眺めでした。


 ここは良心的なお土産屋さん。
 ターミナルで見た名産の昆布が半額位で購入できました。
 お土産は一番高級な出汁用と料理用(おでん?)を選び、家族のご機嫌を取ります。 乾麺の利尻ラーメンもパック買い、これは自分用だな。
 ここで聞いてもやはりウニは不漁らしい。
 それでも¥8000とはベラボウだとか。
 とても話の弾む店主(奥さんか)でした。


 そしてここにはゴマフアザラシの“正宗”君がいつもなら居ると聞いて来ましたが、台風の高波を危惧して避難中でお留守でした。


 海岸へ降りてみると成程、生簀の柵が波によって破壊されていました。
 “正宗”君が無事で良かった良かった!


 車に戻ろうとすると横の作業小屋から漁師さんが「お土産購入ありがとう、ちょっとちょっと」と呼び止められて「おやつにどうぞ」と刻んだ昆布を頂きました。
 噛まずにふくんでいるととても美味しい昆布の出汁が出てきます。


 余りに綺麗だったのでパチリ。
 これは案内板を撮影したものです。


 海岸沿いの道のすぐ横にこんなものが!


 だそうです。


 ちょっとスリルの有る橋を渡ると“北のいつくしま弁天宮”が鎮座していました。
 長年海風に晒されているだろうに、とても鮮やかな朱色を保たれています。
 観光バスが停まれる程の路肩が有る所を見ると、観光名所として大事に管理しているのかも?


 仙法志から11Km走行すると“沓形”の町に入ります。
 ここにもフェリーターミナルが有って、“礼文島”へ渡れます。
 本来ならここで利尻ラーメンで有名な“味楽”で、行列に並んでも“焼き醤油ラーメン”を昼食にするつもりでしたが、1日ずれた木曜日は定休日で残念!
 店前に着いて気がつきました。 「ん?誰も並んでいないゾ!」


 仕方が無いのでググって、「こちらも捨て難い」とのクチコミのお店にやって来ました。 “わすれなぐさ”とは食堂名には珍しい?


 ホタテラーメンと餃子を注文です。
 大きなホタテ3つとワカメにとろろ昆布、丁度良い塩味でとても美味しかったです。 餃子も羽付きで大きく、こちらも中々の味でした。


 お腹を満たした僕はこんな山道を進みだします。
 場所によってはすれ違いは出来ない細い道でグングンと標高を上げて行きました。


 5Km位で“利尻山見返台公園 駐車場”にやって来ました。
 この駐車場から100段の階段を上がると展望台が有るのですが、この日は(調べたらずうっとらしい)通行止めの表示が!
 途中に崩落箇所が有るとの事。


 それではここからはドロ君に行ってもらいましょう。
 ドローンは地表から150m未満と高度の制限が有ります。
 しかしあくまでも地表からなので、山の斜面に沿って行けばドンドンと上がれる事になります。
 『目視外飛行』は距離感を測るのが難しいので山肌に激突注意です。
 利尻島には二つの町役場が有り、こちらは“利尻町”で先ほどの場所は“利尻富士町”になり、どちらの役場にも飛行の確認は済ませています。
 

 グーンと高度を上げて


 利尻山の山頂を目指しましたが、ご覧の様に途中から雲の中。
 距離的には通信距離4Kmまでは行けるので登頂は可能な筈なのに・・・。
 このまま突っ込んだら激突必至でしょうね。
 あと2Kmが遠かった!


 仕方なく機首を海方向へ向けています。
 珍しい画像は雲の下端目線からの日本海です。
 これ以上高度を上げると視界ゼロの世界でした。


 帰り際に行く事が出来ない展望台を見つけました。


 送られてくる画像からはその崩落箇所は確認できませんでした。
 まあ、あそこから飛ばしてもどの道あの雲では結果は同じだったでしょう。

 山登りをする人なら容易いのでしょうが、僕の様に足腰が弱い老人が車で行ける場所からドローンで山頂を目指せる場所は意外と少ないのです。
 あー、残念!


 海岸沿いへ降りて来てすぐの所に立ち寄りです。
 ココは色々な記事や動画で利尻に行ったら「飲んでみるべし」と言われている飲み物の販売所です。


 『ミルピス』味はあっさりとしたカルピスでした。 ¥360
 このお店、無人の時が多いらしく募金箱の様な所に入金するようですが。
 この時は店主の人の良いお婆さんが対応してくれました。
 対面した時だけの、ゆで卵のサービス付きです。


 ここを昨日訪れたライダーさんは強風でバイクが倒されてしまいブレーキレバーを折ってしまったそうです。
 ここだったら稚内よりも一層風は強かった事でしょう。
 さすが旅慣れたライダーさんは持参しているスペアレバーに替えて立ち去ったそうです。
 お婆さんに「またきてね〜」とお見送りされれば「ハーイ」って返事しちゃいますよネ。 (多分無理でも)


 島の北側まで来ればそろそろ一周の旅も終わりに近づきます。
 朝に立ち寄った“夕陽ヶ丘展望台”の少し手前、“富士野園地”にも立ち寄りました。
 ここはそれほど急斜面を歩きません。


 映画『北のカナリアたち』のロケ地になった場所です。
 悲しくやるせない映画でしたね。


 “鴛泊港”から飛び出ている“ペン岬”と手前に見える東家。
  なんと言う光景でしょう! 


 こちらは“ポンモシリ島” 島と言うよりおっきな岩ですね。


 展望台からの“利尻山”。 やはり午後はこちら方向からでも雲を被っていました。


 こんな表示も。
 僕は知りませんでしたが、きっと有名な人なのでしょうネ。


 午後3時過ぎ、ちょっと時間は早いけれどココで入浴しました。
 離島のお風呂もオツなもんです。
 “利尻富士温泉” ¥500
 内湯/ジャグジー/サウナ/水風呂/露天風呂が有ります。
 この露天風呂、広くて利尻の風景(山ですが)を眺めながらはとても気持ちよかった! 水風呂は14°cと経験したことのない冷たさでした。
 僕的評価4 (離島の分オマケして)
 ん? ここでも全身に模様の入った人が・・・。
 帰り際に施設スタッフに恐る恐る聞いて見たら、「全然問題無いですよ、大勢来られます」との事。
 昨日の稚内とも合わせて、この辺り(北の方)は漁師町だから?寛容な様です。
  (海でもしもの時に遺○の判別になるとか)
 ま、僕は全然気になりませんが。


 サッパリした僕は“鴛泊港”まで戻ってコーラで乾杯。
 “利尻島”とのお別れが近づきました。


 今日の愛車ともお別れです。
 このKカー、同じ軽自動車でもやはり乗用タイプはキャリイ号とは違いますね。
 静けさと乗り心地は雲泥の差でした。 CVTの滑らかさも素晴らしい。
 兎に角、もう何年も乗用Kカーは乗っていないので驚きました。


 106Km走行しています。
 スンナリ一周なら60Km位の筈ですが、結構アッチ行ったりコッチ行ったりしましたからね。
 今日1日お世話様でした。


 午後5時40分出港のフェリーがやって来ました。
 帰りは“サイプリア宗谷”号か。
 なんか名残惜しい・・・。


 出港時は例によって後部デッキに出ています。
 下のデッキでは若いお姉さんが大声で叫んでいます。
 岸壁には恐らく宿泊したであろう施設の人かお客さんでしょう、数人で大きな旗を振ってのお見送りの様です。
 何やら暗号の様な掛け合いを大声でしています。 青春だナ〜。
 そして僕の左側ではサイクリストらしき若者が「りしり〜、ありがと〜」と叫んでいました。


 夕日に染まった“利尻山”がとっっても素晴らしい!


 もう見えなくなっている旗に向かってお姉さんはまだ手を振って叫んでいます。
 きっと楽しい思い出に後ろ髪を引かれているのでしょう。
 あ〜青春に戻りたい。(笑)


 そして夕日は“礼文島”の向こうに沈んでいきました。
 感傷的になった僕も少し泣きそうになります。
 景色見て泣く事なんて無い僕ですけど、この時ばかりは危なかったです。
 飛び抜けて素晴らしい名所が有ったか?と言うとそうでも無い気がする島でしたが、「一度行けばわかる」と言われた理由が判った気がします。
 最果ての離島だからでしょうか? それとももう来られないと自覚しているからでしょうか?


 そんな感傷に浸っている時間はあまり有りません。
 たったの1時間でも睡眠を取って置かねば!
 戻り便は乗客も少なめ、よって静かに熟睡出来ました。

 港につけばそそくさとcw号に戻り、荷物の整理をしたら即スタートします。
 これからナイトランで遅れた予定の辻褄合わせになります。


 もうのんびり夕食なんぞ食べている時間は有りません。
 最北端の“マクドナルド”でハンバーガーを買い込み、移動中にほおばる事に。


 ホント、この稚内周辺には至る所に『最北端』の表示が有ります。
 「もうわかったヨ」と言う位に。 それでも釣られる僕。(笑)


 自動車専用道の様な国道40号をひたすら南下します。
 “開源パーキングシェルター”でトイレ休憩。


 豪雪地帯なので避難所も兼ねているのでしょう。
 とても綺麗な施設でした。
 ここに到着する前にタヌキが目前を横断してビックリ。
 この後にリスが飛び出して来てビックリしています。


 130Km2時間で“道の駅・びふか”でまた休憩。
 ココは昨年2泊したオートキャンプ場が有る場所です。
 トイレに向かう際、歩道一杯に枯れ葉? と思ったら大量の大きな蛾でした。
 時刻は午後10時過ぎ、本来の予定ではココは朝10時には通過していた筈です。
 まだまだ頑張って南下しよう。

 そして走り出して気がつきました。 このままだと燃料が足りない!
 もうこの地域でこの時間ではSSが開いている訳がありません。
 この先の“名寄美深道路”も“道央自動車道”(旭川手前)にもSAも有りません。
 あー、稚内で給油しておけば・・・。
 仕方が無いので行けるところまで行って寝る事にしました。

 その後にも失敗。 比布JCTから“旭川紋別自動車道”へ進み、“愛山上川IC”まで行ったところで燃料警告灯が点灯します。
 さっきのJCTで旭川へ向かっていれば・・・。 運転中(自動車道では止まれない)の検索では判断も難しいのです。
 いざそこで国道へ降りてもSSなんて見当たりません・・・。
 そこでググッて、早朝から営業開始するSSに近い道の駅を検索すると“道の駅・とうま”と表示されました。
 げっ! 20Km以上も後戻りしないとならないのか。
 ガス欠ストップは御免なのでグーグルさんの言う通りに従いましょう。
 こうして稚内から260Km4時間のナイトランで遅れを半日分取り戻す事ができました。
 午後12時に道の駅・とうま”で『バタンキュー』となりました。

○立ち寄り道の駅
 びふか
 とうま

○空撮
 オトタマリ沼
 見返り台展望台

○お風呂
 利尻温泉 評価4

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離273.2Km+106Km=379.2Km 計2226Km
 こうして素晴らしい利尻観光を終えてから、ナイトランで必死に遅れを取り戻す努力をした1日でした。
 まあ、約1日半分のブログなものですから、その長さと言ったら・・・。
 【^_^;】
Posted at 2022/09/29 10:34:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月27日 イイね!

NO.1211 リベンジ空撮成功! 2022年夏旅-7

NO.1211 リベンジ空撮成功! 2022年夏旅-7 9月7日、いよいよ心配していた台風11号の影響をもろに食らいました。
 前日フェリーターミナルで聞いていた「HPで朝5時45分にその日の運行情報が更新されます」に望みを託していたのですが、やはり『全便欠航』の表示・・・。
 自然が相手ではどうしようも有りません。

 予定が少ないので画像もたったの26枚とショートバージョンです。(笑)

 朝6時のcw号です

 夜半になると心配していた風が強まり、突風に揺すられるcw号は堪らずに避難するハメになりました。
 やはりココを宿泊地としたのは正解でした。
 

 このドームの中ならば無風とは言えないものの、一方が壁なのでそれほどの揺れを感じずに眠ることが出来ました。
 但し、昨日せっかく洗車したのに風によって舞い上がった海水をたっぷりと浴びています。
 兎に角物凄い突風だっので、恐らく宗谷の山の上のキャンプ場や港近くの道の駅駐車場だったら大変な目に遭っていたでしょう。


 一晩cw号を守ってくれたドームの上に上がってみました。
 宗谷岬と灯台が見えています。
 ココでも空撮したかったのですが、この強風ではとても飛ばせる状況ではありませんでした。


 ほう、こんな仕組みになっているのか!
 これだけでも、時によっては相当な高波が襲ってくる事が判りました。


 多少は風も治まっていたので公園まで移動しています。
 先に見えている白いキャブコンも昨夜はcw号と同じに避難していました。
 あの側面積ですからね、その揺れは相当なものでしょう。


 変わり映えのしない朝食。 (笑)
 う〜ん“セコマ”のサラダは緑が少ないんだよナ〜。

 結局、利尻島行きは翌日に変更となり、この日は翌日に予定していた空撮を前倒しする事にしました。
 朝9時に営業が始まる利尻のレンタカー屋さんに電話連絡を入れて翌日に予約の変更を済ませます。
 これで約1日分の遅れを翌日/翌々日で取り戻さねばならなくなりました。


 シェル内で今後の予定を組み直したりしてゆっくりし過ぎてしまいました。
 30分程走行して“道の駅・さるふつ公園”に到着したのはもう午前11時過ぎです。
 まだまだ風は収まらず、到着する荷物満載のライダーがこけてしまったりしています。
 まずは早めの昼食としておきましょう。


 カニ/ホタテ丼にしました。 ¥1980 ちと高め?
 ここ猿払村はホタテの漁獲量が日本一だそうです。
 ホタテ丼と迷ったけれど、カニにも目移りしちゃいました。
 この時期のカニは冷凍物でしょうが、ホタテは流石の味!
 肉厚と甘さが群を抜いています。
 食後に冷凍ホタテを家に送っておきました。


 食後にシェル内で休憩していると・・・。
 「ドンッ」と衝撃が!
 表に出て見ると、隣に駐車した車のドアがぶつかったようでした。
 30代位のお姉さんが「すみません、すみません」。
 保険を使うのでと警察へ連絡、おまわりさんが調書を取っている所です。
 

 損傷は左ドアのフェンダーアーチにこの傷とかすかな凹み。
 板金修理に出すにも微妙なトコですね。
 他に一杯駐車場所が有るのにわざわざ隣に停めなくても・・・。
 降車した時に半ドアのまま、連れてきたワンチャンを柵に繋ごうとした時にドアが強風に煽られたそうです。
 僕は買い物等の場合は多少歩くともこう言った被害確率が低い場所へ駐車しますが、やはり観光となると写真写りを考慮した場所を選ぶのがアダになりましたネ・・・。
 早速相手側の保険担当者から連絡が有り、「旅の途中なので家に戻ったら修理屋と相談して連絡します」でこの場は落着しました。
 (帰宅後、馴染みの板金屋さんと相談の結果、その場で磨いて傷を消してもらうと凹みは余り目立たないので不問に付す事にしました)
 それにしてもシェルのアルミ部分で無くて良かった!
 キャリイ号には申し訳ないけれど、その修理にかかる手間は比べものになりませんからネ。


 気を取り直して空撮予定の場所まで移動しました。
 去年も訪れた“エサヌカ線”です。


 途中に有るクランク部を過ぎた所の待避所の様な場所にcw号を停めています。  先ほどのオマワリさんいわく、「今日は風は収まらないと思いますよ」。
 それでもしつこい僕は諦めません。
 村役場と警察には飛行の申請(というか報告)済み。 
 この辺はフレンドリーでした。
 さて、どうせ今日は他に予定も無いのだし、時間の許す限り風が止むのを待ちましょう。


 で、ふいにドアを開けたら!
 強風でドアが思いっきり持っていかれ、ヒンジ部が曲がってしまった様です。
 開閉時に「ガコ、ギー」と異音がする様になってしまいました。
 さっきのオネイサンの事を言えた義理ではありませんネ・・・。
 持参したツールで何とか応急処置をしている所です。
 

 お菓子食べながら午後1時位から2時間もシェル内で風止み待ちしてます。
 去年はドローンを壊してしまい出来なかった空撮です。
 今年は何としても、の意気込みと言うか意地です。(笑)


 多少風が弱まったかな?と言うタイミングで恐る恐るドロ君を離陸させてみました。
 やはりフルパワーのSモードでも定位置でホバリング出来ません!
 それでも戻ってこれない程では無いので試験的に飛ばして見ました。


 たったの10mの高度でも地上より風は強い様で、プロポに送られてくる映像が安定しません。 グラグラです。
 周りの草の倒れ方!


 “エサヌカ線” 原野の中を地平線まで続く直線16Km
 意を決して高度30mでエサヌカ線上を約1Km行ってこいしてみました。
 時たま風の影響で横にブレますが、まあその辺は後の編集で何とかするとして。


 アクティブトラック(自動追尾)を使って走行シーンを撮影する事にしました。
 ところが大変、まずホバリングさせたドローンからの映像が表示されるスマホ画面でcw号をターゲッティングしないとならないのですが、その為にコントロールスティクから指を離してしまうと風に流されてしまいます。
 5〜6回(忘れた)やって何とかcw号を認識させて追尾させたのがこの映像(画像)です。


 Sモードは条件が良ければ68Km/hの速度が出ますが、この日の様に風が強いと速度が全然でません。
 この時は時速45Km/hでも追尾し切れずに、cw号を見失った場所でホバリング状態になってしまいました。
 もうこの距離まで離れてしまうと追ってきません。


 それでも諦めが悪い僕は何回も何回もチャレンジします。
 これは4テイク目だったか、時速40Km/hで追走させた時の映像(画像)です。 丁度ツーリングライダーとすれ違ったところですね。
 バッテリー3個を全て使い切り撮影を終了しました。
 100点とは言えないにしても、去年のリベンジに成功したと思える空撮でした。

 さて、本日の予定はもう有りません。
 明日の早朝フェリーに乗る為にまた稚内市内へと戻ります。
 近道する為に走行した道道1077号線(4ケタ!)では前後をダンプカーに挟まれての走行でした。
 途中の峠ではキャリイ号のパワー不足を懸念しましたが、積荷(土)満載のダンプと同等の速度で走り抜ける事が出来ました。 ホッ!


 市内を抜けて日本海側に来ると丁度


 綺麗な夕焼け空でした。
 明日はフェリーは出るだろう。


 昨日と同じ“稚内温泉童夢”で入浴です。


 施設内はとても綺麗です。


 窓から“利尻富士”も見渡せます。
 この日は身体に模様が入ったお客さんが数人・・・そう言えば『張り紙』もなかったな。
 前日よりも空いていた事も有り、たっぷり1時間程の癒し時間となりました。


 この日の夕食は宿泊地“道の駅・わっかない”へ戻る途中の“セコマ”のホットシェフ(店で調理して温めてある)の豚丼と賄いのお蕎麦でした。
 翌日の早朝フェリー乗船の為にも早寝しないとならないけれど、ちょっと頑張って空撮のデータ整理等をして午後10時過ぎに就寝しました。
 機体に装着してあるマイクロSDカード128GBがそろそろ一杯なので。

○立ち寄り道の駅
 さるふつ
 わっかない

○空撮
 エサヌカ線

○お風呂 稚内温泉童夢

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離129Km 計1952.6Km
  この日は利尻島への予定変更によって厳しくなる後々のスケジュールを少しでも楽にできる様に空撮を前倒しました。
 そしてとても見て楽しい追走映像が撮れた日でもあります。
 さあ、翌日は離島への旅だっ!
 【^_^】
Posted at 2022/09/28 10:51:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月27日 イイね!

NO.1210 完走と見納め 2022年夏旅-6

NO.1210 完走と見納め 2022年夏旅-6 9月6日はまだまだ“オロロンライン”を北上します。 
 “道の駅・ほっと♡はぼろ”から3箇所を立ち寄りながら稚内市内へ、そして宿泊地“稚内てっぺんドーム公園”までの旅の記録です。
 この頃、いよいよ日本海を北上してくる台風11号の影響が出始めていました。

 朝5時の“道の駅・ほっと♡はぼろ”で目覚めたcw号

 ココは道の駅らしい施設は見当たらず、併設のホテルがその代わりらしい。
 24時間トレイは別棟になっていて、そちら側の大きな駐車場は車中泊車が大勢停まっていて、その内の何台かが夜中もアイドリングしていたので移動しました。
 そう、この頃の朝方は寒かったのです。
 よって車中泊用の暖房がない乗用車がアイドリングしてヒーターを使っていたのでしょう。
 断熱材を豊富に使っている我シェルは睡眠に適した程よい室温でしたが。


 前夜に買い込んでおいた朝食を取ります。
 北海道ご自慢の“セイコーマート”のサラダに代わって“セブンイレブン”の物にしました。 どうもセコマのは大根?が多くて・・・。
 時刻は朝6時半、歯磨きしたらスタートしましょう。


 走り出してすぐに国道沿いにペンギン?


 いや、“オロロン鳥”(ウミガラス)でした。
 オロロンラインの由来ですね。
 街の南側にも有ったそうですが、夜の通過だったので見逃しています。
 交通安全のお堂らしきものも有りました。


 立ち寄り時間をいれて30分で“道の駅・ロマン街道しょさんべつ”に到着。
 ここはまだ旅の詳細が決められない頃に温泉付きの道の駅として宿泊地の候補としていた場所でした。
 で、よって見る事にしただけです。


 そこから約20Kmで次の道の駅に到着、この辺は頻繁に道の駅が有ります。
 “道の駅・えんべつ富士見”は昨年も訪れた所。
 同じ場所で向きを変えてパチリ。 昨年は9月7日だったので1日違いで又来てしまいましたね。


 はい、これで遂に北海道の輪郭を走り終えました。
 そしてこれからは内陸部を心置きなく巡れます。
 でもってここからはちょっと海とはさようなら。


 去年走った道道119号を逆走して“佐久”からは新規ルートになる国道40号で“道の駅・なかがわ”で休憩しています。
 ちょっと狭めな農産物直売所げな道の駅です。
 ここまでのルートは久々のワインディングロードで、軽トラなりに楽しめました。
 しかし、脇の農道から現れる『おじいちゃんの軽トラ』には要注意です!
 なにせ、明らかにこちらを確認している筈なのに急ブレーキを踏ませてくれますからね・・・。 あ、まだ北海道上陸後に動物ヒヤリハットは未経験です。


 国道からそれてやってきました、この踏切の場所は?


 『鉄ヲタ』さんには有名な?


 秘境駅で有名な“糠南駅”です。
 この無人地帯に存在意義が有るのか、不思議な駅ですね。
 

 駅舎代わりの物置小屋は“ヨドコウ”製でした。
 扉が脱線していたのでちゃんと直したのは職業病でしょうか? (笑)


 中はこんな感じ。
 ビールケースが椅子代わり。
 旅ノートやポスターなんかも置いてあり、なんといっても殺虫剤が微笑ましい! この時、まったく虫は飛んでませんでしたが。


 時刻表を見ると、1日に上下線合わせて6本しか停車しない列車があと20分で来るゾ。


 cw号をベストポジションに移動して、シェル内でおやつを食べながら待ちました。


 来ました来ました、10時6分稚内行き下り列車が。 一両でも列車?
 貴重なショットが撮れました。


 勿論、当然の如く乗降客は無し。
 しかし僅かな停車時間に一人ホームに降り立ち撮影する人がいます。
 きっと熱心な『鉄ヲタ』さんだったのでしょうね。
 そして何故か車窓から手を振る人が・・・。(笑)
 旅の高揚感からだったのかナ。
 何とも言えない素晴らしい駅でした。


 さて40分以上も滞在してしまったので先を急ぎました。
 ここは“北緯45度の碑”です。
 昨年通過した海沿いのものは“北緯45°モニュメント”。(今年も通過しました)
 微妙に変えてますね。(笑)


 そこからはすぐに“幌延ビジターセンター”に到着します。
 ここでトイレ休憩だけして向かったのが


 道を挟んだ向かい側にある展望台です。
 ココ、とっても空撮意欲が湧きますがね〜。
 事前に調べたらどうやらドローン飛行禁止らしく。
 先ほどのセンターにはしっかりと禁止の張り紙がありました。
 何故でしょう? ここ程ドローンが無害な場所は無いと思うが・・・。


 まあ、管理者がダメと言うなら仕方がありません。
 せめて高い所からのスマホ撮影で踏ん切りつけましょ。


 ビジターセンターの向こう、遠くに“利尻富士”。


 カメラを左に振ってサロベツ原野。
 ちーさく“オトンルイ風力発電所”のプロペラが見えていました。
 って、これからそこ行きますが。


 その“オトンルイ発電所”脇を去年とは逆走して昼食場所へ急ぎます。


 午後1時丁度に又来ました、“道の駅・てしお”に。


 そして又食べました“しじみラーメン”をば。
 去年と変わらず美味しいしじみの出汁が味わえました。
 (今年はちょっとしょっぱかったかも?)


 引き返して又又来ました“サロベツ原野 駐車公園”です。
 去年は北海道1日目にドローンを損傷させてしまって出来なかった空撮をしました。


 台風11号が近づいている為か、去年に増しての強風です。
 プロペラがブンブンと勢いよく回っていました。
 大丈夫か?ドロ君?


 まず軽く高度を上げて風の様子を見ます。
 Sモードなら何とか安定飛行が出来そうです。


 では高度を上げて“利尻富士”とcw号と風車の3ショット。


 続いて南端まで飛ばしたら振り返って28基全てを横から舐める様に撮影しました。
 この風車群、来年春には取り壊しになるそうでこの光景はもう見納めです。
 間に合って良かった!
 この壮観な眺めが無くなると北海道の名所が一つ減ってしまいますね。


 持参したバッテリー3個を全て使い切って、思う存分に記録映像を保存できました。
 最後は充分に高度を取って真上からの映像撮影で風車群とお別れしました。


 さて、65Kmを1時間ちょっとで“オロロンライン”も終点です。
 “ノシャップ岬”に又来ました。
 どうしても『先っぽ』に吸い寄せられる僕です。 (笑)


 去年撮り忘れた2ショットをリベンジ。


 “稚内灯台”は北海道一高く、全国でも二番目の高さの灯台です。
 全国一は島根県“日御碕灯台”で、ハイエースで訪れています。
 そして三位は“水ノ子島灯台”で、豊後水道に有るので行けなくて残念!


 当初、この日の宿泊地の予定にしていた“稚内森林公園 キャンプ場”へ向かう途中のショット。
 稚内防波堤ドームからフェリーターミナルやら街並みが見渡せます。
 そしてこのキャンプ場が素晴らしい!
 無料の上にトイレ等の施設が綺麗に保たれていて、何と言ってもゴミの収集が有ると言う所が凄いです。
 しかしこの地形、翌日到達しそうな台風の風が心配です。
 取り敢えず、分別してあるゴミを処分させてもらい、フェリーターミナルへ行って見る事にしました。
 すると案の定、「恐らく明日は全便欠航でしょう」との事。
 さあーて困った! 
 翌日は体一つで利尻島に渡り、レンタカーの予約も入れているのに・・・。
 翌々日に持ち越すと後のスケジュールが大幅に狂ってしまう。
 色々と思案の結果、8日の予定を7日に前倒ししてでも利尻島へ向かう事に決心しました。


 取り敢えず市内で給油して洗車までしてしまいましょう。
 427.2Km走行して27.5Lの給油だったので15.5Km/Lの好燃費でした。
 8割9割がた平坦路をクルコン走行したおかげでしょう。
 台風が温帯低気圧に変わった予報では雨は降りそうも無いし。
 それでもうねりは残るので船はダメらしい。
 
 ここのSSマンからこの旅初めてcwシェルに興味を持って話かけられました。
 動画サイトで見た様な気がするそうです。
 「他にこんな変態シェル無いからきっと僕のですヨ」(笑)
 

 少し戻って本日のお風呂へ向かう途中にパチリ。
 夕闇に映えるシルエットの“利尻富士”です。


 “稚内温泉童夢”に到着しました。
 思っていたより大きな施設です。


 北海道を旅するライダーも数人立ち寄っている様でした。
 そもそも稚内では駅近くに有った(去年みてます)温泉が閉鎖されてしまっているので他に候補は無いのですが。


 自動販売機にてこんな証明書を入手。 ¥100
 広い浴場は薬湯/うたせ湯/寝湯/気泡浴/露天風呂/サウナ2種と、古いながらも中々のお風呂でしたが・・・。
 折角眺めの良い露天風呂の柵に「立ち小便しないでください」って!
 こんなの初めてみましたヨ。 (大陸語ならまだしも)
 地元民の憩いの場とは、地域性も現れるのでしょうか?
 僕的評価は4の所を3に格下げします。


 “海鮮炉端 うろこ亭”
 入浴後は稚内港のココでチャレンジしました。


 実は僕、幼児体験の悪夢のせいでウニが苦手です。(とても生臭かった)
 と言うか、殆ど食べた記憶が有りません。
 しかし、北海道旅行のベテランさん曰く、「利尻や稚内のウニは別物だよ」に釣られて見る事に。
 事前に検索した所、この辺りではウニ丼¥8000!!ですヨ。
 もし一口食べてダメだったら・・・。
 被害を少なくするために見つけたのがココのミニウニ丼¥2200でした。
 さすがにミニ丼だけでは足りなそうなので、三種お刺身定食のご飯と入れ替えて貰いました。
 で結果は? 確かにウニ食べられました、が特にこの金額出して食べる気もしないかな。
 もどってベテランさんに報告したら、「8月で終わったバフンウニじゃ無いと」だそうです。 確かに9月からはムラサキウニでしたが、もういいかナ。
 と言う事で、夢は敗れても被害は最小限で済みました。 (笑)
 

 そしてこのお店での事。
 店内ロの字のテーブル席に陣取っていた7〜8人の子供連れ客、そのおチビちゃん達が走り回るは奇声を上げるはでまあ賑やか。そして大人も大声で「ガッハッハ」です。
 僕と並んでカウンター席にいたおひとり様も訝しげな顔しています。
 店員さんに「あの、何とかなりませんか?」普段大人しい僕でも苦言を吐く位。 すると「う〜ん、常連さんなんですよ」ですと。
 それでは郷に従いますか・・・。 お風呂も食堂もそんな郷でした。
 クルマの所へ出てきてもまだ騒ぎが聞こえていました。
 
 さて、チャレンジ終えた僕は宿泊地とする“稚内てっぺんドーム公園”を目指します。
 “稚内森林公園 キャンプ場”では予想する強風に耐えられないかも?
 ゴミだけ捨てて御免なさい。

 途中の宗谷岬へ向かう夜道、路上にうごめく物体有り!
 なんと、5〜6頭のシカの群れが立ち止まっていました。
 慌てて急ブレーキ踏んで難を逃れましたが、停車後でも2頭はそのまま動かずに居座る状況です。
 少し待ってからホーンを鳴らし、発進する素振りを見せたらやっと立ち去ってくれました。 こんな事って有るんですネ。 ヤレヤレ


 真っ暗闇の“宗谷岬”を少し過ぎた先の宿泊地に到着したら、何だかお腹が物足りない。
 ちょっと夕食が足りなかった様です。
 買い置きのおやつで満たしましょう。
 何故か疲れた1日です、午後10時にはベッドインしました。
 日程変更で普段使わない脳を駆使したから? (笑)
 そして少し荒れてきた風が心配ですが・・・。

○立ち寄り道の駅
 しょさんべつ
 えんべつ
 なかがわ
 てしお
 わっかない

○空撮
 オトンルイ発電所

○お風呂
 稚内温泉童夢 ¥600 評価3 施設は良いが地元柄が?

○ハイタッチ 2回

※ 走行距離293.3Km 計1823.6Km
 北海道のカタチをなぞり終えた事。 有名な秘境駅を訪れた事。
 オトンルイ発電所を見納めた事。 ウニチャレンジ。
 ここまでは予定通りだが明日はどうなる? 【~_~】
Posted at 2022/09/27 10:40:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月26日 イイね!

NO.1209 空撮/札幌/オロロンライン 2022年夏旅-5

NO.1209 空撮/札幌/オロロンライン 2022年夏旅-5 2022年夏旅は5日目になります。
 “道の駅・オスコイかもえない”から積丹半島を周り、余市から札幌経由で“道の駅・ほっと♡はぼろ”までのルートです。
 札幌までは以前AX-1号で走行しているので、今回は時間節約の意味でも札幌自動車道を使いました。 当初から長距離移動の予定にもかかわらず朝から手間取ってしまった日でした。

“道の駅・オスコイかもえない”

 cw号以外には広島ナンバーのクルマが1台だけの1晩でした。
 あまり混雑しているのも考えものですが、こうなると寂しいものが有りますね。


 国道のすぐ脇で車中泊しましたが、夜間はまったく通行量が無く熟睡出来ました。


 夜中にトイレへ行こうとすると!
 流木?で作られたこんな物がベンチに座っていました。


 流石に気味悪く、足早に回避しました。(笑)
 まさか、これが車中泊者が少ない理由でもないでしょうけど・・・。


 開け放したリヤドアから海を眺めながらの朝食です。
 この頃から心配になり出した台風11号の予報をネットニュースで確認しながら。 そして空はどんよりと曇っています。


 朝7時にスタートして20Km20分、到着しました。
 以前AX-1を停めた同じ場所に駐車するcwキャリイ号。
 覚えているもんですね。


 “神威岬”です。 前回は夕方、今回は早朝の訪問となりました。


 展望台へ向けて歩き出すと!?
 キタキツネが2匹ベンチからこちらを伺っています。
 僕が到着した時は他に2台しか駐車していなかったので安心していたのでしょうか。
 その後続々と観光客が訪れる頃には姿は消えていました。


 “女人禁制の門”まで歩いて来ましたが、ここでUターン。
 10年前もそうでした。 この先が長いんだよナ。


 見晴らしが良い展望台へ上がって来ました。
 既に車が4〜5台増えています。
 ここで心配していた雨が降り出してしまいました。
 ここでの空撮を楽しみにしていたのに・・・。
 一度cw号に戻って様子を見るのですが、雨は一向に止みそうに有りません。
 どうする? 諦める? 日程ずらす? (もう来られないかもしれないゾ)
 後の予定を考慮してギリギリの時間まで待機する事にしました。

 やがて1時間程すると雨が止み、この機とばかりに先ほどの展望台へ駆け上がる僕。


 さあ、ドロ君いってこいっ!
 岬の先端まで飛ばしています。
 “女人禁制の門”から1Km歩いて20分の場所まで時速60キロで到達しました。


 天気が残念でしたが、“積丹ブルー”の映像は撮影できました。


 この遊歩道を上ったり下がったりして行く体力が僕にはもう有りません。


 手持ちのバッテリー3個の内の2個を使って、10テイク25分の空撮を終えました。
 もう(きっと)来られないかもしれない風景をしっかりと目に焼き付けてこの地を後にします。


 15Km15分走行して少し寄り道しています。


 ここは予定外だけれど、国道の標識につられて来ちゃいました。
 

 駐車場から歩き出すと募金箱(維持/管理の為)が有ったのでチャリンして進むと、背の低いトンネルを進む様になります。


 トンネルの先は狭い展望所が有るだけでした。
 

 ここは予定外だけれど空撮してみましょう。
 “神威岬”での空撮に際しての各方面への問合せで、この近辺は特に規制はない様だったので。
 海上保安庁では「漁船などの邪魔にならなければ特に申請は必要なし」と。
 自然保護センターでは「離発着場所が国有林以外の場所で有ればOK」
 役場では「第三者に迷惑がない様に」でした。
 急いでFISS(飛行情報共有)にスマホから登録して飛ばします。


 離陸して沖を目指し出した途端に本降りの雨がっ!
 せめてあと4〜5分待ってよ〜。
 水滴でショートして墜落なんてシャレになりませんよ。
 慌ててRTH(リターントウホーム)で帰還させました。
 残念!


 国道に戻り、30Kmを40分で次の目的地へ到着です。
 沖合に見えているのが


 “ローソク岩”です。
 夕日が丁度ローソクの火に見える時が有るのだと。
 今回は朝なのでその光景は撮影出来ませんが。


 離陸地点から約1500mをSモード(約70キロ出る)で一気に飛行させました。


 どうしてこんな形になるんでしょう?
 

2016年に先端が少し欠けてしまったそうです。
 そのうち全壊しちゃう? 


 通り過ぎて振り返ってパチリ。
 曇り空で逆光が残念です。


 真上からだと平たい断面だと言う事がわかりますね。
 下向きだと積丹ブルーも鮮やかに撮れました。
 これで残りのバッテリーも使い果たしたので空撮は終了です。
 

 “道の駅・スペース・アップルよいち”まで来て休憩しています。
 宇宙飛行士の“毛利”さんの郷土に因んでのスペースとか。


 近くに“ニッカウヰスキー 余市蒸溜所”が有り、ウヰスキー好きならここで一泊もありでしょうが・・・。

 雨止み待ちや寄り道でスケジュールが遅れているので、ここ余市からは自動車道で時間を稼ぎました。


 札幌市内のココまで60キロを1時間で到着しました。
 さすがに札幌は都会です。 地下駐車場へcw号を停めて。


 ビルの間にうずくまる“時計台”は横目で見るだけにして。
 (10年前にも来ています)


 隣のビルのココで昼食です。
 結構人気店らしく、午後1時過ぎだったけれど3〜4組の客待ちが有りました。
 が、お一人様の僕はすぐにカウンター席へご案内。
 

 目移りしちゃうメニュー。
 そして安い!
 ランチセット¥1430にしました。


 単品で鯛/つぶ貝/中トロ/大トロを追加しています。


 僕が余り注文する事がない“あら汁”がセットでしたが・・・。
 あらま! 豊富に入れられた鯛の身が肉厚で、出汁も美味しく概念が変わっちゃいました。
 言うまでも無くお寿司も大変美味です。
 先日の“函太郎”に勝るとも劣らない感じで、知り合いにお薦めされた訳がわかりました。 この辺なら当たり前なのでしょうか?
 これで合計¥3410でした。 


 “さっぽろテレビ塔”はクルマに戻る途中でパチリだけ。


 さて、次へ向かいましょう。


 いち早く海岸線へ戻ったcw号は45Kmを1時間。
 オロロンラインを走行し始めています。
 今までに走行した北海道のどの道とも違った風情が有るルートですね。
 トンネル〜海岸から広陵な大地と。
 そして“道の駅・石狩 あいろーど厚田”で休憩しました。
 まだ新しい人気な道の駅で、平日でも満車に近かったです。
 洗面所でお湯が出るのは優しいですね。
 風が強かった!


 次は憧れの駅名“増毛駅”に立ち寄りました。
 特に御利益はないそうですが。(笑)


 もう列車は来ない観光名所になっています。
 タコザンギが食べたかったけれど、店じまいに30分遅れてしまい残念。


 『駅station』のロケ地として有名。
 巨大な木造三階建ては珍しいですね。
 (瀬戸内の大崎上島では木造五階建て見てますが)


 予め映画を見て来ているので感慨もひとしおでした。
 ここに“健さん”がいたんだな・・・。
 
 さて、既に暗くなりだした“オロロンライン”を北上します。


 20キロを20分走って到着した“道の駅・るもい”で作戦会議。
 予定のお風呂と食事処の時間を考察しました。
 この先のお風呂に浸かってから留萌に戻って食事してココで就寝するのが予定でした。
 しかし、行って帰ってくるのが勿体無いので食事を先に、入浴後はもう一つ先の宿泊場所へ向かうことにします。


 留萌市内の“ファイヤーバーグ 留萌店”で夕食を先にします。
 そろそろ洋食が食べたい気分。(笑)


 おろしハンバーグにザンギのセットです。
 ご飯は大盛り無料との事でしたが、僕は小盛りにしてもらいました。
 既に配膳済みの方を見たら盛りが良さそうだったので。
 久しぶりの洋食だから? とっても美味しくいただきました。
 この辺では人気店だとか。


 午後7時30分、20Km先の本日のお風呂に到着。


 “小平町総合交流ターミナル ゆったりかん” 長い! (笑)
 広い浴室は浴槽(高/低温)にジャグジーとサウナに水風呂が有り。
 眺めが良さそうなのに露天風呂が無いのが残念でした。 夜でしたが。
 思い出してみると、この辺りから水風呂の温度が低くなっていた(15°c以下)気がします。 1〜2分しか入れません!
 僕的評価は3だな。

 さっぱりした僕は一つ先の“道の駅・おびら鰊番屋”とその先の“道の駅・風Wとままえ”を通過して“道の駅・ほっと♡はぼろ”まで頑張りました。
 40Kmを40分、これで翌日の予定が50Km以上も短縮されました。
 駐車場が満車と思ったら、そこはホテルの駐車場で道の駅はその裏側でした。
 就寝、午後11時。

○立ち寄り道の駅
 よいち
 厚田
 るもい
 はぼろ

○空撮
 神威岬
 島武意海岸
 ローソク岩

○お風呂
 ゆったりかん ¥500 評価3 露天風呂無し

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離325.7Km 計1530.3Km
  午前中はあわや断念の空撮が出来、美味しい昼食が取れ、素晴らしい眺めのオロロンラインを北上した1日でした。
 画像の通り、一日中曇り空でしたが。 
 そして札幌は都会だな〜。 久々に渋滞を楽しめました。
【^_^】

PS. 給油したの忘れていました。
  札幌で昼食後に給油、450.7Km走行して30Lの給油は15Km/Lの燃費でした。
Posted at 2022/09/26 17:09:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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