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2022年09月25日 イイね!

NO.1208 長旅ではこんな日も有ります 2022年夏旅-4

NO.1208 長旅ではこんな日も有ります 2022年夏旅-4 9月4日、いよいよ本格的に北海道を旅します。
 “道の駅・なないろななえ”から日本海側へ出て、ずうっと沿岸走行して“道の駅・オスコイかもえない”までのルートです。
 途中の八雲から岩内までは未走行ルートの塗り潰しになり、北海道のカタチもあと少しで完走です。 空撮も2ヶ所するので急がねば!

 道の駅・なないろ ななえ

 満足度ランキング2位の道の駅だそうで、なるほど新しくてオシャレでした。
 トレイなんてそれはもう綺麗なんてもんじゃない!
 僕が到着した夜にはキャンピングカーで溢れていました。
 毎度の事ながら、営業開始前にスタートしてしまうので少しでもオカネを落とすべく自販機にてドリンクを買い込みました。


 チェーン店の“ハセガワストア”で人気の『やきとり弁当』は昨晩購入済み。
 サラダと味噌汁に健康茶で朝食としました。
 ごはんはチンして、焼き鳥はコンロで少し炙りました。
 この『やきとり弁当』ですが、昨夜の購入時はタイミングが悪かった様(夕食時)で、注文してから焼くからか20分程も待たされちゃいました。
 それ程人気と言う事ですね。


 支度を整えたcw号は“新函館北斗駅”をかすめながら国道227号を進み、“道の駅・あっさぶ”で休憩しています。
 ここまでのルートは特に北海道らしくも無く、淡々と走行してました。
 48Kmを約1時間走行したのでシェル内モニターでサブバッテリーの充電状況を確認した所、朝容量が45パーセントだったものが75パーセントまで回復していました。 この日は雲一つない晴天だったのでソーラーパネル(175w)がかなり頑張ってくれていた様で、走行充電と一緒に350Whも発電したようです。


 本日の空撮一ヶ所目に到着しました。
 海べりの高台が駐車スペースです。


 景観の良い場所が2ヶ所まとまっています。


 まず空撮に際しての書類を持参します。
 これはとても便利な会社で、各方面への申請を『無料』で代行して貰える企業さんです。 まだ登録されている場所が少ないのが残念ですが、順次増やしてくれるそうです。 やがては有料化するとのことですが、それでもドンドン利用させてもらいましょう。
 この旅でも登録されていない場所での申請は自分でしたものの、その難解さにはホトホト参りました・・・。
 機体登録してナンバーを受け、国土交通省に飛行申請/許可(DIPS)と飛行登録(FISS)までは必須条件になります。
 その後が難解! 環境庁/海上保安庁/林野庁/自治体役場/地元警察にその他もろもろがその場所場所で手順が違うのです。
 これではドローン人口はなかなか増えませんね。 


 まず坂を下って海岸へ行きます。
 漁具の手入れをしている漁師さんに「こんにちは」は欠かせません。


 大きな岩が眼前にドーンと。


 こっちが“くぐり岩”ですね。
 穴の高さは2m位です。


 くぐって振り返ってパチリ。


 それではドロ君の離陸です。
 この日は風が無く絶好の飛行日和でした。
 風が強いと姿勢維持の為に余計な電力を消費してしまいますから。


 高度30m位からの眺め。
 他に誰も居ないのでチャレンジしてみよう。


 高速でくぐり岩の穴をくぐってみました。
 障害物センサーを切っているので(作動していると感知して手前で止まってしまう)緊張したけれど難なく通過出来ました。


 次はこの岸壁の向こう、約600m先まで歩きました。
 岩や打ち寄せられた様々な物を踏み越えてかなり大変な行程です。


 高度140mで“シラフラ”を撮影します。
 あれっ? 思っていたより短いナ・・・。


 そして高さもそれ程でも無い・・・。
 

 一応、端から端まで飛行させて見ると、距離は1000mも無い様でした。
 これなら長さ/高さでは“九十九里の屏風浦”の方が上。
 岩の白さと迫力では“仏ヶ浦”の方が断然素晴らしいと思いました。
 ちょっと肩透かしかな?


 この日は気温が高く、北海道とは言え汗だく状態でクルマに戻りました。
 堪らず冷凍庫からアイスを取り出す僕。(笑)
 消費したドローンのバッテリーを充電する準備(奥のアルミトレイ)もしています。



 ものの数分で次の空撮場所へ到着しています。
 この先は山肌崩落によって行き止まりのトンネル手前です。


 “館の岬”でもドロ君が離陸します。
 実はここ、先ほどのくぐり岩の画像にも写っている位に近い所です。


 高度40mまで上昇。
 一番海岸沿いに穴埋め封鎖された旧トンネルが有り、その隣に出口付近が崩落現場となっている新しいトンネルが有り、その山の上に迂回路?が見えています。


 岬の先まで飛ばして。


 少し高度を下げて。


 行くことが出来ないトンネルの先まで。
 ん? 特に通行に支障がありそうな箇所は無さそうな・・・。
 予防安全の為の通行止めかも?


 山肌にこんな表記が!
 これって空撮用ですかね?(笑) だって下の道路からは殆ど見えないし。


 ちょっと期待ハズレだった空撮場所を後にしたcw号は“道の駅・229元和台”で小休止。 と言うか僕のトイレ休憩。
 小さな施設でしたが、綺麗に管理されています。


 眺めが最高でした。
 これから走行するルート229がずうっと続いています。


 変わった形の岩が見えました。
 尻尾を立てて海へ向いた犬?
 帰ってから調べたら“窓岩”だそうです。
 由来はわかりません。


 そこから25Km30分走って又停車。
 この間、クルコン使ったのでアクセル踏んだ?ブレーキ踏んだ?と言う位にのどかな走行でした。
 そして信号も無いのでたまに有る信号機を見落としてしまう程でした。
 (アブナイアブナイ)


 “親子熊岩”です。


 なるほど、親に寄り添う子熊に見えますね。
 但しちょっと見る角度を変えるとまったくダメです。
 これは数枚撮影した内の1枚。


 さあそろそろお昼の時間です。
 “道の駅・よってけ!島牧”によってみます。
 「よってけ」と言う割に食堂はコロナ休止とはっ!
 クルマ降りて施設に入って営業休止では空腹で無くても腹が立ちますヨ。
 仕方が無いので次へ進みました。


 特に食事場所が見当たらず、ココまで来ました。


 ここにはトイレと休憩場所が有るだけでした。
 “弁慶”さんが待ちぼうけくらったとことか。


 『よらないで島牧』から30Km30分で到着しました。
 “道の駅・みなとま~れ寿都”です。
 なんかこの辺、『よってけ』とか『とま〜れ』とか流行りですか?(笑)
 小さな、道の駅っぽく無い施設でした。
 食事出来るか?


 やっと食事にありつけました。
 ねぎ塩ホッケ丼が昼食です。
 丼が小ぶりだったけど、ホッケはさすが北海道! 肉厚で美味しかったけど骨が・・・。


 クルマは港に面した駐車場に停めます。
 食事をしながらパチリ。


 岩内町に入ってお洗濯しました。
 荷物を少なくする為に着替えは余分に持参しません。
 よって3〜4日でお洗濯する事にしています。
 まあ、それにしてもここまでのルートに信号が少ない(殆ど無い)のには驚き。
 よってcw号のクルーズコントロールの有り難さが身に染みました。
 ホント、何十キロアクセルに触れなかったのだろうって位です。


 洗濯待ち時間に“道の駅・いわない”に寄って見ました。
 ここは10年前にハイエースでトランポしたAX-1号で立ち寄った場所です。
 流石に10年経つと様変わりしていて、当時バイクを停めた場所は有りませんでした。
 ここの駐車場でシェル内にてこの日のお風呂をググッて見ました。
 実はこの日だけ事前に候補が見当たらず、行き当たりばったりになっていたのです。
 う〜ん、中々良いお風呂が見つからない。
 一つは良さげでも逆戻りしなければならない、もう一つは宿泊地への経路上だけれど怪しい雰囲気が検索画像から見て取れました。
 でも走行距離を優先する事にします。


 洗濯物を回収してから60Km1時間で到着しました、本日のお風呂。


 “盃温泉 潮香荘”ですが、ホテルって!?
 つくりはプレハブ? (笑)
 浴槽1、水風呂、サウナ1、露天風呂1。
 外観から古いのは覚悟していたけれど、大勢居た地元の漁師さんは『黙浴』が読めないらしい・・・。
 ¥600で僕的評価2です。
 ま、こんな日も有りますヨ。


 夕食も取れなかったので10Km走って到着した本日の宿泊地“道の駅・オスコイ!かもえない”で賄い食しました。
 牛丼と冷やし蕎麦は全てチンして調理?OK。
 流石にこの辺りまで来ると地デジは全く受信出来ないのでネット動画見てから就寝しました。 午後10時位。 

○立ち寄り道の駅
 あっさぶ
 229元和台
 島牧
 寿都
 いわない
 かもえない

○空撮
 くぐり岩
 シラフラ
 館の岬

○お風呂
 潮香荘 ¥600 評価2 古い/狭い/うるさい

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離286.6Km 計1204.6Km
 空撮場所が思ったほどの景観では無かったり、昼食がズレたり、お風呂をハズしたりと余り良い1日では無かったこの日でした。
 お天気が良かったのが救いなのと、未走行ルートが一つ消せてしかもそこの眺めが良かったのが幸いでした。
 【~_~】
Posted at 2022/09/25 16:00:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月24日 イイね!

NO.1207 青森半日観光 2022年夏旅-3

NO.1207 青森半日観光 2022年夏旅-3 9月3日、旅の3日目は青森港から函館港へ渡り“道の駅・なないろ・ななえ”までの記録です。
 去年は大間から函館へ渡りましたが、今年は逆航路で往復します。
 フェリーの時間を午後にしたのは午前中に3つ程やりたい事が有るからでした。 
 そして本州とはしばらくお別れです。
  
 朝5時のcw号

 “道の駅・ゆーさ浅虫”は去年の帰り道にもお世話になった場所です。
 昨年はコロナの影響で展望風呂が営業休止中だったのが心残りでした。
 今年でリベンジするつもり、でも営業は午前7時からなのでその前に観光しちゃいます。


 この朝は焼きおにぎりをチンして、カップ味噌汁とコーヒーが朝食。
 昨晩サラダを買い忘れています。(野菜が足りないと怒られる・・・)


 どうでも良い食後の歯磨き風景。 (笑)
 歯ブラシはUV滅菌フォルダーに格納しています。
 後片付けしたらスタートします。


 道の駅から国道を挟んだ海沿いへ来ています。
 “湯の島”が見えています。


 東家で空撮の準備をしています。
 先に見えているビルの5階に展望風呂が有るので営業前に離陸させます。
 盗撮の疑いが心配ですからね。


 高度を上げて


 “湯の島”をグルッと一周させてみました。
 島が意外と高く、規制高度150mでもギリギリで真上の通過は遠慮しました。
 中々見ることが出来ない島の裏側は? なにも有りませんでした。(笑)


 ドローンを格納したら走り始めたcw号はまだ未走行の沿岸沿いを辿りました。 これで帰路を含めると青森のカタチをなぞり終える筈です。


 夏泊ホタテラインを走行して、ここは“夏泊半島 大島”です。
 半島? 橋でつながっているようだけど? 干潮の時は地続きなのか。


 島の先端に弁天宮があるので手前に鳥居が有りました。
 橋を渡った先の道が獣道の様だったので引き返しましたが。
 この島と橋はフェリーから良く見えました。


 野辺地までやって来ました。


 1827年に北前船が夜間に安全に入港出来る様に建てられたそうです。


 ドーンっと大きな船が。


 平成17年に建造された復元船です。
 

 画像で見るより実物は巨大で驚きました。
 和船の建造技術は凄いですね。


 小さなcw号との対比。
 なんか放置されている様な感じ、もっと見せ方に気を遣ってあげたいと思います。


 往復80Km走行して、午前10時にまた“浅虫温泉”へ戻って来ました。


 展望風呂です。
 なんでも夕焼け時の眺めが良いそうです。


 浴室では撮影できないので休憩室からパチリしてます。
 お風呂は高/低温の内風呂が有るだけで露天風呂は無し。
 眺めだけが取り柄と言う感じですかね。 評価3
 道の駅のオマケなのでこんなモノでしょう。 ¥360だし。
 とりま、去年のリベンジは出来たと。
 

 ちょっと早めの昼食はココ。
 青森駅近くの“青森魚菜センター”です。
 cw号は近くのコインパーキングに停めました。


 店内はこんな感じ。
 複数の通路にお店が並んでいます。
 午前11時すぎでも既にお客さんは一杯いました。


 チケットを購入してご飯に各店で食材を乗せてもらいます。
 品目によってチケット1枚だったり2枚だったり。
 ¥1000の5枚チケットだと足りないでしょう。
 この時はマグロ/ヒラメ/スズキ/ホタテ/イカ/鯛に蟹汁で¥2000です。
 う〜ん、まずお米の丼が小さい。
 そして各魚介も思ったより小ぶりな感じ。
 味は合格でもコスパは悪しかな?
 昨晩の“函太郎”とは比べるべくも無く、話のタネのイベントですナ。


 まだフェリー乗船まで時間が有るので青森港へやって来ました。


 かつての鉄道連絡船“八甲田丸”です。
 歴代55隻中、23年7ヶ月と現役期間が一番長かった船だそうです。
 

 列車が乗り入れた船の後部に回ってみました。


 こちらは駅からの線路。
 ここに接岸して列車を乗せた所。
 

 機械遺産とは初めて聞きました。
 

 駅側から見るとこんな感じ。
 1988年まで運行していたのなら僕なら乗れた筈、利用して見たかったな〜。


 少し歩いて“青森ベイブリッジ”を眺める“青森ラブブリッジ”に来ました。
 特に恋人らしき人も見かけませんでしたが。 (笑)
 折角なのでフェリー埠頭に向かう時ベイブリッジは渡ってみよう。


 “ねぶたの家 ワ・ラッセ”はそのすぐ近く。
 中をサラッと見学したのみで有料エリアには入りませんでした。
 フェリーに間に合わなくなる危険がありまして。
 乗船前に給油しています。
 458.2Km走行して29.6Lの給油は15.5Km/Lの燃費。
 これは比較的平坦な道が多かった故の高燃費なのでしょう。


 出港1時間前に到着したフェリーターミナルには既に乗船待ちのクルマが多数いて、cw号は20台目位だったと思います。
 ポールポジションから乗り込む事が多いcw号ですが、この時は大型トラックや普通乗用車に囲まれて縮こまっていました。


 さあ出港、本州とは暫しのお別れです。
 見えているのは“青函フェリー”、乗っているのは“津軽海峡フェリー”です。
 

 僕は毎回この通路脇の景色が見渡せるシートで過ごす事が多いです。
 まだ5回目ですが。


 夕闇せまる“函館山”が見えて来ればもうすぐ上陸です。


 午後6時過ぎ、いよいよ北海道に上陸しました。
 しかし毎回同じ場所で撮影してますね。(笑)
 ここでタブレットナビにルート設定しました。
 僕が使うYahooカーナビは航路にルートが繋がらず不便です。
 その点Googleの方が便利ですが、地図の見易さと案内が僕好みなのでYahooの方を使っています。


 もう今日はお風呂入って寝るだけです。


 “東前温泉 しんわの湯”は¥450。
 ちょっと古いけれど大きな施設でした。
 浴槽の種類が多く、たっぷりと2時間近くもあっち行ったりこっち行ったりして過ごしました。 僕的評価は4だな。


 ゆっくりし過ぎて食堂のラストオーダーに間に合わなかったけれど、「まだお蕎麦なら用意できますよ」との親切に甘えちゃいました。
 ちょっと物足りなかったけれど、これまで飽食気味だったのでこれも良いか!

 入浴後は10Km程走った先の“道の駅・なないろ・ななえ”が宿泊地です。
 まだ実感が湧かない北の大地、明日からが楽しみです。

○立ち寄り道の駅
 浅虫
 なないろ・ななえ

○空撮
 浅虫温泉湯の島

○お風呂
 ゆーさ浅虫 ¥360 僕的評価3 (夕焼けみれたら4かも)
 しんわの湯 ¥450 評価4

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離125.7Km 計918Km
  午前中だけとは言え、青森をギュッと詰め込んで観光した1日でした。
  明日からは北海道の未走行沿岸部を巡る旅が始まります。
  ワクワク。【^_^】 
Posted at 2022/09/24 18:42:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月23日 イイね!

NO.1206 夢で走る?アスピーテライン 2022年夏旅−2

NO.1206 夢で走る?アスピーテライン 2022年夏旅−2 今回は2022年9月2日の旅の記録です。
 スタートは“道の駅・にしね”からゴールは“道の駅・ゆ~さ浅虫”までのコースです。
 途中に空撮を交えながら4箇所を巡っています。
 旅立ちから早2日目にしてこの旅最大の難関コース(cw号にとって)の八幡平アスピーテラインを走破しました。
 この時ばかりは普段使わないスロコンのSP7モードで頑張ってもらいましょう。

 僕旅の朝は早い! 毎朝5時起床がデフォです。

 天気は薄曇りだけれども雨の心配は無さそうです。
 前夜の走行でフロントまわりは虫さんがベッタリです・・・。
 

 つまらない爺の朝食。(笑)


 これから向かう八幡平が見えています。
 シェル内をリビング仕様にチェンジして、本日の行程をタブレットナビにインプットしたらスタートします。 
 フロントまわりのお掃除も忘れずに!


 アスピーテラインを登り始めて1/3位、“源太岩展望台”でcw号をクールダウンしました。


 まだまだ登るとは言え、既に雲が眼下に広がっています。
 やっぱり思っていた通りにココまでの坂はcw号にとっては厳しいものが有りましたね〜。
 アクセルをちょっと踏むだけで全開になるSP7モードで駆け上がってきました。 殆どベタ踏みだったと思います。
 

 八幡平山頂レストハウスを通過して“大深沢展望台”にて停車。
 ココを空撮のベースとしました。
 う〜ん天気がいまいちだナ。


 まだ太陽が低いので方角によっては露出が合わなそうだけれど。


 さあ、ドロ君いってみよ〜!


 離陸地点から高度145mまで上げてアスピーテラインをなぞってみます。
 この時は無風状態だったので快調に空撮できました。
 cw号がチョコンと写っています。


 飛行中にEV(露出)をいじってみました。
 但し、小さなスマホ画面では確認が難しく、これ見るとちょっと・・・ですね。


 合計5テイク、撮影時間25分の空撮でした。

 それにしても“アスピーテライン”は素晴らしい! 
 次回が有ればレストハウスから分岐する“八幡平樹海ライン”にも行ってみたい。
 出来ればスピスタ号で!


 下りになると俄然元気になるcw号は『北緯40度ラインモニュメント』を横目に見ながら到着しました、“道の駅・かづの あんとらあ”です。
 きりたんぽで有名らしいけれど、まだ営業時間前だったのでトイレ休憩のみ。
 もっともまだお腹はすいていないし。


 花輪ばやしの祭り展示館も併設されている綺麗で大きな道の駅でした。
 リニューアルしたばかりだそうです。




 次は“道の駅・いかりがせき”で休憩です。
 ここまでに通過した“坂梨峠”がまったくのノーマークだった難所でして・・・。
 非力なcw号は時に2速全開40キロ走行も強いられました。
 よって、近距離45Kmでもクールダウンさせます。


 弘前が近くなってくると“岩木山”が見えてきました。
 田んぼ地帯に停車してパチリ。


 ここは“田舎館村田んぼアート 第1会場”です。
 見えている天守閣?から田んぼアートを眺めます。


 入場料¥300を支払い、コロナ対策の署名をしたらエレベーターで上がります。 『モナリザと湖畔』です。
 実は空撮しようとも思っていたのですが、事前に調べてみたらこの場所からの見栄えを考慮されているらしく、上空からだと絵が余り良く無いとの事だったのでやめておきました。
 見頃は7〜8月だそうで、ちょっとはずれたかな?
 次へ向かいます。


 “道の駅・いなかだて 弥生の里”で昼食です。
 ここは田んぼアート第2会場と併設でした。


 田んぼアートに使用している古代米が練りこまれた麺「弥生ラーメン」をいただきました。 鮭いくらのミニ丼付き。
 味は? う〜ん、無理に古代米を使わない方が・・・。 (笑)


 食事中にガラス張りの店内からcw号を見ていたら、興味ありげなヒトがグルグルと廻りながら約5分程観察していましたヨ。
 後から連れ(奥さん?)も交えてシゲシゲと。 
 軽トラキャンピングカーに興味が有るのでしょうね。


 近くに季節営業の駅が有りました。
 1時間に1本しか列車はこないみたいです。


 ここでも¥300の入場料を支払います。 勿論コロナ対策記入もします。
 住所を見たオネイサンが「まあ、遠い所からありがとう」ですって。
 人数制限していて、一定数の人しか上がれないようで少し待ちました。


 こちらの題材は『縄文から弥生へ』だそうです。
 パノラマ撮影してみました。
 このあたりの弥生時代の遺跡に因んでいるそうです。


 こちらは石模様の“寅さん”です。
 丁度列車が通過する所だったので“岩木山”バックに3ショットが撮れました。
 展示されていた案内写真とまったく同じに写っていて、スタッフのオバ様にお褒めの言葉を頂きました。


 地上で見ると何だか訳判りません。(笑)

 さて、次へ向かいましょう。


 約30キロ走って到着したのが


 “鶴の舞橋”です。


 日本一の木造三連太鼓橋だそうですが、てっきり歴史的な物かと思ったら平成6年製の観光名所を作ったと言うことか。


 到着前に対岸から空撮しておきました。
 飛行距離1500mで到達して、高度100mからの映像が撮れました。
 観光客が往来する橋の上空は飛行禁止されています。
 空撮はその場所場所での手続きが明確化されておらず、いちいち大変です。
 その辺はまた後の機会にでも。


 ではcw号を止めた駐車場から歩いて行ってみましょう。


 まだ比較的新しいのに所々床板が腐食して痛んでいて危ない箇所が有りました。 管理維持も大変なのかな?


 折角なので渡り切ってからの戻りで“岩木山”バックにパチリ。
 ここの有料駐車場は30分以内なら無料でした。
 ゆっくり歩いて渡って戻ってでも余裕です。

 では次へ。


 少し北上して五所川原までやってきました。


 “立佞武多の館”は閉館まで10分のタイミングだったので入館は諦めました。 
 近くの“吉幾三コレクションミュージアム”もしかり。(特に興味ないけど)
 
 ちょっと予定より遅れているのでこの後は自動車専用道の“浪岡五所川原道路”で時間を稼ぎましょう。


 五所川原北ICより乗り、浪岡ICからは国道7号で青森市内までやってきました。
 今日のお風呂はココ。 “青森まちなかおんせん”です。


 高さ制限2.1mの立体駐車場に上がります。
 温泉利用の場合は3時間まで無料でした。

 ここのお風呂はビジネスホテルと併設で、金曜日だったせいも有り宿泊客が多かったようです。
 少し狭いけれどサウナ/水風呂/露天風呂/ジャグジーと揃っていて中々でした。
 少し古い設備が残念だったので僕的には評価4という事で。
 食事処も美味しそうだったけれど、ここでは食べませんでした。


 少し走ってここ“函太郎”で夕食です。
 廻らないお寿司屋さんです。


 ここ正解!
 白身魚とイカから貝へと盛り上げて。


 マグロづくしとハマチで満足したらカッパ巻きで締めました。
 ネタが大きく新鮮で、これで¥3200なら大満足でしょう。

 時刻はもう午後9時過ぎ、本日の宿泊地“道の駅・ゆーさあさむし”へ向かいましょう。
 そして夢の中でアスピーテラインを快走するスピスタ号を見る僕でした。

○立ち寄り道の駅
 かづの
 いかりがせき
 いなかのだて
 あさむし

○空撮 
 八幡平
 鶴の舞橋

○お風呂 青森まちなかおんせん ¥450 僕的評価4

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離246.3Km 計792.3Km
  昨年の2日目はひたすら太平洋沿岸を北上しましたが、今年は見所/撮り所を堪能しながらの旅が出来ました。
 翌日はいよいよ北の大地へ上陸です。 
 【^_^】
Posted at 2022/09/23 17:16:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年09月22日 イイね!

NO.1205 今年も行きます北の大地 2022年夏旅-1

NO.1205 今年も行きます北の大地 2022年夏旅-1 今年も夏旅をする事が出来ました。
 当然、冷房設備が無いモバイルシェルcw号は北へ向かいます。
 去年の旅行でやり残した事(空撮/沿岸走破)を完遂するのも目的の一つです。
 日程も去年と同じ9月1日スタートで9月15日帰着の予定です。

 老後(笑)に読み返して物思いにふける為にも詳細に記録しておこう。




 9月1日朝5時にスタートしたcw号は途中の常磐道四倉PAで小休止したのみで“道の駅・平泉”に到着しました。
 ここまで約430Kmを5時間の道のりです。
 昨年は太平洋沿いを北上したけれど、今年は内陸を巡る計画です。
 そう、出発前にキャリイ号に装着したクルーズコントロールが本当に便利で、アクセル操作から解放された右足の疲労が格段に低減されています。


 道の駅で小休止後、予定していた昼食場所へと移動します。
 JR平泉駅まではほんの数分の移動です。
 綺麗な佇まいの駅ですネ。


 本日の昼食はココ、“芭蕉館”に決めていました。
 駅の目の前です。


 わんこそばと言えば盛岡が有名ですが、こちらは変わり種かな?


 メニューには載っていない『特わんこそば』を注文しました。
 何でも団体予約客用メニューだそうで、「ネットで見てきたんですけど」と言ったら特別に用意してくれました。
 天ぷらとデザート付きでプラス¥500はお得???


 おそばの方は1盆に12椀で2盆だから24杯がデフォで、後から12杯まではお替り自由でした。
 盛り出し式は予め盛られた蕎麦をすするので自分のペースでいただけるのが僕には良かったナ。
 『あっちの方』はどうにも忙しない気がして食べた気がしない? (笑)
 肝心な蕎麦は特別美味しい気もしなかったけれど、お店の雰囲気も加味して合格点にしておきます。 (えらそうに・・・)


 勿論、平泉に来た目的はこらちの方。
 “中尊寺”です。 
 麓から参道を登るのは辛いのでここは“金剛院前坂の上駐車場”です。
 年寄りは大幅なショートカット!


 それでも階段は避けられません。
 うっそうとした木々の中を上がっていきます。
 日陰が何よりです。 (この日、蒸し暑かった)


 “讃衡蔵”でチケット購入して資料館を見て回り。


 金色堂へ向かいます。 後ろには中学生の修学旅行かな?団体さんが迫ってきていたので急ぎます。
 中は撮影禁止でした。
 想像していたよりは『キンキラキン』では無かったな。(笑)
 職業柄? あの重そうな扉の所謂ピボットヒンジが興味深かったです。
 昔の技術も凄いナ。


 表に出ると“松尾芭蕉”さんがいました。
 やはりココでは欠かせない人物という事で。


 調べてみたらこの時45歳だったとか。
 昔の人は老けて見える?


 その後は“白山神社能舞台”や、


 “弁財天堂”と、近くを見て回ります。
 参道を下って行ってしまうと戻るの大変ですから。
 それでもクルマに戻る頃には汗だく状態でした。
 ふう、年は取りたくないもんだ。 (笑)
 さて、次へ急ぎましょう。
 スタートしてすぐに給油しています。
 436.2Km走行して30.9Lの消費は14.1Km/Lの燃費。
 あれっ? クルコンは燃費に影響無し?
 これは要考察ですな。


 平泉からは国道4号を北上します。
 60Km走行した途中の“道の駅・石鳥谷”で休憩しています。
 工事中だったからか、規模が小さめな施設でした。
 この少し前から雨が降りし出しています。


 午後5時半、本日のお風呂は盛岡市内の“喜盛の湯”に到着です。
 ここまで520Kmの走行、流石に疲れたのでゆっくりします。
 

 全高2.1Mのcw号は屋内Pに駐車出来るので、雨の時は助かりますネ。


 入浴の後、食事が出来るのは助かります。
 ココ、お風呂は広くて種類も豊富でこの辺では人気だそうです。
 食事メニューも目移りしました。


 迷った挙句に『冷やしそうめんとミニネギトロ丼』にしました。
 今後の事を踏まえて魚は控えめにします。 (笑)

 屋内駐車場に綺麗で種類豊富なお風呂と美味しい食事が出来たので、今後の指標として評価を5としておきます。

 その後、約30Km走行した“道の駅・にしね”が本日の宿泊地です。
 盛岡市内からここまでの山間部では滅多にお目にかかれない濃霧の中の走行となりました。 フォグランプ付けるべきかな?
 シェル内で当日の記録等をつけて、ネット動画を見ながら午後11時頃に寝落ちしちゃいました。

○立ち寄り道の駅
 平泉
 石鳥谷
 にしね

○お風呂 喜盛の湯 ¥680 僕的評価5

○ハイタッチ 4回
  
※ 走行距離546Km
  途中一箇所の立ち寄りのみでひたすら高速道と国道を北上した1日でした。
  明日はいよいよワインディングロード快走(出来るかな)と空撮が予定です。
 【^_^】
Posted at 2022/09/22 14:09:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

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