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2023年09月23日 イイね!

NO.1252 オロロンラインから最果ての街 2023年夏旅−5

NO.1252 オロロンラインから最果ての街 2023年夏旅−5 9月5日は“道の駅・ほろかない”から日本海側へ出て、そこからはもう3回目にもなる“オロロンライン”を北上して稚内を目指します。
 前回/前々回とまったく同じでは面白くないので途中でルートを変えてみました。 この稚内へ向かう道って日本海側/中央/オホーツク側と大きくは3ルートしかないので、自ずと同じ道を走行することになります。

 では308Kmの走行記録の始まりです。

 早朝5時のcw号

 早朝5時、“道の駅・森と湖の里ほろかない”に佇むcw号です。
 ドンヨリの曇り空、これでは“オロロンライン”から“利尻富士”は見えないかも?
 山間部だから? 朝は冷え込んでシェル内温度は18度となっていました。
 それでもまだ車載してきた電気毛布のお世話になる程ではありません。

 便利な道の駅

 温泉が併設された道の駅は本当に助かります。
 しかし、その割にはcw号以外には1台が車中泊していただけですが。
 そう、“オロロンライン”沿いには温泉付きの道の駅がズラッと並んでいるのです。 皆さんそっちを利用しているのでしょう。

 爺の朝食4回目

 今日は歩く予定はないけれど、走行距離は長くなるのでしっかり栄養補給しておきましょう。
 実はこの2ヶ月程ダイエットしていて、3Kg位は減量出来ていましたが昨晩入浴後の体重測定で早くも1Kgのリバンウドを確認しています。
 今後の旅中の飽食で一体どれ程の体重の増加が有るのやら・・・。

 温泉付道の駅

 スタートして最初の立ち寄りは“道の駅・風Wとままえ”です。
 さっそく温泉が併設された道の駅が現れました。
 昨年は入浴後の夜の通過だったので立ち寄っていません。
 なので今年は様子を見てみましょう。

 ダイエットは?

 施設オープンと同時に入館してソフトクリーム(メロン)を購入。
 もうダイエットを忘れています。(笑)
 海側のテラスに出てみました。
 ここからの眺めも素晴らしいです。

 足湯

 傍に足湯が有ったのでソフクリ舐めながら景色を堪能しました。
 高温/低温と有るけれど、高温の方は僕には熱過ぎで汗をかきたくなかったのでぬる湯にしています。
 
 離島2つ

 右“焼尻島”と左“天売島”が見えています。
 両島へフェリーも出ていますが運行距離の割には料金が高く、又クルマごと渡っても小さな島なので運賃の元が取れません。
 行くなら身だけ行ってレンタサイクルかな?

 オロロン鳥モニュメント

 “羽幌”の町の入り口に有るオロロン鳥モニュメントです。
 昨年は夜間の通過で見過ごしていたので今年はパチリしておきました。
 街の北側の方は今年はパスです。
 この後は昨年お世話になった“道の駅・ほっと♡はぼろ”(ここも温泉付)を通過しています。

 給油

 そのすぐの所で給油しました。
 403Km走行して30Lの給油なので13.4Kmの燃費です。
 毎回の長旅の燃費記録と照らし合わすと次第に平均燃費が落ちてきている様です。 エンジンのヘタリかな? (まだODOは35000Kmなのに)
 すると隣に給油に入ってきた多摩ナンバーのハスラーさんから声を掛けられました。
 聞くと、八戸ターミナルでcw号の斜め後ろで乗船待ちしていたそうです。
 cw号は目立ちますから悪いことは出来ませんネ! (していないけど)
 僕とは反対周りに旅をして、宗谷から南下中だそうです。
 そしてもう明日には函館から本州へ戻るそうです。
 お互いの安全を祈ってお別れしました。

 温泉付道の駅-3

 この道の駅にも温泉が併設されています。
 オロロンラインには連続して3つも有るので、今後車中泊旅行を計画するヒトは参考にしてください。

 しょさんべつ温泉 ホテル 岬の湯

 ここの駐車場(車中泊用が有る)にもキャンピングカーが沢山車中泊していました。 ここは昨年“道の駅・ほっと♡はぼろ”と宿泊地として迷った場所だったのですが、到着予定時間が営業終了後になるのでパスした経緯が有りました。
 こうして止まっている間にも続々と入浴客が入っていきます。
 きっと良いお風呂なのでしょうね。

 毎回!

 ここは北海道旅行3回にして3回目の訪問となりました。
 特に理由は無いのですが・・・。

 “道の駅・えんべつ富士見”

 もう3回目ともなると懐かしい気分になります。
 ここのレストランにはそそられるメニューが有るけれど、まだちょっと昼食には早いので先を急ぎましょう。
 高台にあるレストラン(とんがりかん)は閉業してしまったらしい。

 “道の駅・てしお”

 こちらも3回目の訪問となる“道の駅・てしお”です。
 古めの施設でそれ程目ぼしいものはないのですが、何故か丁度お昼時に訪れています。

 めっけもん

 過去2回は“しじみラーメン”を食べていて美味しかったので今年もか?
 と思いきや! 
 券売機のそばにこんなPOPがありました。
 限定に弱いのです。(笑)

 大当たり

 『ひらめ昆布〆丼』¥1200
 これが大当たり! 肉厚のヒラメがたっぷり載っていて美味しい〜。
 この辺の美味しい昆布で〆ているからその風味も堪りません。
 こんな肉厚でも平目なんですね。(笑)
 スタッフさんに聞いた所、「今朝3Kg越えの上物が水揚げされたから」の限定提供だそうです。 ラッキー!
 思い返すとこの食事は今旅のベスト5に入る美味しさでした。

 寄らない筈が

 昨年「もう来ないだろうナ」と思っていた場所に又来てしまいました。
 今年になって事情が変わっていたからです。

 サロベツ原野駐車公園

 “オトンルイ風力発電所”は今年初めから解体工事が始まり、僕が訪れる9月にはもう見られなくなる筈だったのですが、なんと工事が延期になりまだ健在なのです。

 ドロ君登場 

 そこで昨年は行わなかったドローンでの並走空撮にチャレンジする事に。
 まずは高度を程々にしてcw号/僕/利尻富士(写ってない)の3ショットから。

 並走空撮

 ここは“エサヌカ線”と違って道の両側に障害物が有ります。
 奥には風力発電機が有り、左の海側にはスノーポール(矢羽根)が並んでいます。 よって余りcw号に接近させる事はしませんでした。
 自動追尾撮影中でも僕自身は運転している訳で、モニター見ながら障害物を回避させる事が出来ないのです。
 2往復して満足が行く空撮が出来たのでドロ君を一足先に駐車場へ帰還させました。
 昨年は台風余波の強風によって断念した並走空撮が思いもよらず出来ました。

 プロペラのアップショット

 最後にブンブンと回っているプロペラ部のアップショットをして終了です。
 もうホントに来年は見られないでしょう。 (又来る気?)
 後で調べたら『2025年3月まで運転継続』ですって!
 まだ訪れていないヒトは解体前に是非に。

 新ルート

 さていつもならこのまま“オロロンライン”を北上していくのですが、今回は新ルートで向かいます。
 その寄り道第1箇所目に到着です。

 やっちまった!

 ここは“ 豊富温泉ふれあいセンター”の町営温泉入浴施設です。
 が、休館日とは残念!
 (事前に調べておけよ)

 湯の杜ぽっけ

 仕方がないので近くの観光案内センター“湯の杜ぽっけ”に寄ってみます。
 折角寄り道してきたのだから無駄骨にはしたくない・・・。

 情報収集

 この辺りにしては(失礼!)モダンな建物です。
 中の休憩所ではPCでリモートワークしている人も見かけました。
 「あの、日帰り温泉したいのですが」に「向かいの旅館で入れますよ」とな。
 やれやれ、と表に出ると?

 マンホール

 何の関係が有るのか判りませんが、ガンダム系のマンホールが有りました。
 アクリルでカバーされているけれど、撮影時にはよけてパチリ出来ます。

 ニュー温泉閣ホテル

 では向かいの“ニュー温泉閣ホテル”にお邪魔しましょう。
 あらしっかり『日帰り入浴』って看板が有りました。
 で、なんでそんなにこの“豊富温泉”に拘ったのでしょう?

 「豊富温泉は大正14年より、石油の試掘を行ったところ、翌年5月に地下約960mの地点より高圧の天然ガスと共に43℃のお湯が噴出したことから開湯した温泉です」
 「豊富温泉は、温泉に石油分が含まれており、世界には二つ、日本にはただ一つともいわれるほど希少な温泉です」 HPより抜粋。

 だからです。

 浴室

 もう脱衣所の時点で石油/油?の匂いが漂っています。
 お湯もご覧の様に濁っていて、表面には油(虹模様)が浮かんでいます。
 恐る恐る(笑)湯船に沈んでみると、何とも言えないヌルヌル感が全身に纏わりつきました。  試しに腕の匂いを嗅ぐと? 当たり前の様に油臭い!
 よってしっかりと洗い流して貴重な体験を終わりました。
 めずらし物の好きな方はどうぞ・・・。(笑)

 ツーリングライダー

 cw号に戻るとそこに若きツーリングライダーさんが丁度到着した所でした。
 聞くと、東京から全くのノープランで北海道をキャンプしながら旅しているそうです。
 cw号の中を披露したり、ピッカピカのカワサキを拝見して会話が進みました。 「ん? 雨に降られなかった?」には「稚内で洗車してきました」との事。 どうりで綺麗な筈だ。
 「温泉どうでしたか?」の問いには「貴重な体験が出来ますよ」と返しておきました。 
 「気をつけて、楽しんで〜」とお別れです。

 宮野台展望台

 稚内に向かって初めてのルートを走行しだすと間も無くマップ上に展望台の表示が見えたので立ち寄ってみました。

 展望台

 もうこの位の階段なら走って上がる位に僕の脚は鍛えられています。(笑)
 行ってみますか。

 展望室

 上がった展望室はガラス張りでムシムシ状態でした。
 折角の湯上りなので汗をかかずに済む表の階段から撮影しましょう。

 cw号方向

 あ、写っていない!

 オロロンライン方向

 広大な原野の向こうには“利尻富士”が見える筈だけど、雲が邪魔してますね。
 昨年訪れた“サロベツ原野センター”の方が眺めが良かったナ。

 チェックポイント

 ルート記録の意味も含めて立ち上げている『ハイドラ』にまだチェックしていないポイントが見えたので寄り道します。
 ここはJR勇知駅です。

 稚内方面

 
 名寄方面


 駅舎内

 客車の廃物利用らしい駅舎内はこんな感じ。
 この辺で良くみるこのタイプの中では綺麗な方だと思います。
 
 糠南駅



 やはり秘境駅感では昨年訪れた“糠南駅”がダントツですね!
 (笑)

 稚内市役所宗谷支所

 前回までは“豊富バイパス”を走行していたので初めての国道40号(旧道)を走行して、稚内を素通りしてやって来ました“稚内市役所宗谷支所”です。

 本土四極到達証明書

 今まで余り興味を示していなかった証明書を今回は入手しようと思いました。
 もう宗谷は3回目ですが。

 ゲット

 本当は令和3年9月7日が最初ですが、まっいいか!
 狭い事務所に一人しかいない事務員さんが、とても親切に対応して下さいました。
 残りの三極共に関係施設の営業時間外だったので入手していない事を話すと・・・。
 「市役所の守衛室なら24時間受け付けてくれますよ」ですって!
 それと、「訪問時の写真を送れば郵送してくれますよ」とも聞きました。
 もうなかなか行けない“佐多岬”の方はその手かな?

 白い道再訪

 ここからすぐの“白い道”にまたやって来ました。
 前回は午後一の晴れの時で、とても写真写りがよかったけれど、今回は夕方の曇り空なのでちょっと物足りない絵になってます。

 宗谷湾ショット

 撮り忘れていた“宗谷湾”ショットを撮ってみました。
 晴れていれば“稚内市街”も見える筈なのに・・・。
 こうしている内にも数台のクルマがやってきます。
 有名スポットですからね。 軽トラcw号は幅狭なので楽々とすれ違えます。

 宗谷丘陵側

 宗谷丘陵が見渡せる場所まで行ったらUターンして“稚内”へ戻りましょう。
 ホイールまわりだけでなく、シェルもキャビンも真っ白けになってます。

 コイン洗車

 もう汚すのは想定済みだったので迷わず稚内市内のコイン洗車場へと向かいました。 この場所は事前にリサーチ済みです。
 昨年はこの近くのSSにて給油のついでに洗車しましたが、今回はまだ給油の予定ではないのでこの独立した洗車場をチョイスしています。

 拭き上げ

 間違えてWAX洗車ボタンを押してしまった!
 ガラスコーティングしているけど、まっいいか。(笑)
 

 例えボディーが汚れていたってタイヤ/ホイールは綺麗じゃないと僕は気が済みません。 最果ての地でもビョーキ発病してます。

 最北の夕焼け

 クルマは綺麗になったけれど、僕の身体が匂います。(笑)
 しっかり洗い流したつもりでも、何故か車内に石油の匂いが漂います。
 それなら本日二度目の入浴に向かいましょう。
 ノシャップ岬を廻ると日本海側には夕焼け空が現れます。

 稚内温泉童夢

 ここも3回目となる“稚内温泉童夢”に来ちゃいました。
 稚内ではほぼココ一択の温泉施設です。
 
 見慣れた玄関

 もう見慣れた玄関を入って行きます。
 「今年もお世話になります」
 今年は近くで合宿が行われているそうで、若者が大勢入浴していました。
 みんなエチケットを守って黙浴に徹していて感心感心!
 何故か去年見た「立ち小○禁止」の立て札が無くなっていた露天風呂も気持ちよく入れました。
 相変わらず一人用?のせま〜い水風呂は遠慮しがちですが・・・。

 寂しい夕食

 ここ“稚内”では毎回夕食に難儀しています。
 今回は事前リサーチで4店を候補にしていました。
 しかし、入浴に向かう前に立ち寄って午後9時まで営業を確認とった有名店に行ってみると? 「もう今日はおしまいです」だって。まだ8時前なのに・・・。(予約受付不可)
 他の3店も同じく入店不可! まったく商売する気が有るのかっ!
 今年も“セイコーマート”のお世話になっちゃいました。
 この旅初めての電子レンジがチンと鳴りました。

 “道の駅・わっかない”に到着し、明日はいつにも増して早起きスタートなので午後10時には無理やり就寝となりました。

○ 立ち寄り道の駅
  とままえ
  しょさんべつ
  えんべつ
  てしお
  わっかない

○ ハイタッチ
  1回

○ お風呂
  豊富温泉 ¥600
  稚内童夢 ¥600

○ 空撮
  オトンルイ風力発電所

○ 食事
  道の駅てしお ひらめ昆布〆丼 ¥1200
  セイコーマート 鶏塩やきそば ザンギ ¥960

※ 走行距離307.8Km 計1487Km
  この最北の地に来るともう大まかなルートは3つしか有りません。
  走り慣れてしまった道でも走行する時間が違うと見える景色も違って見える事が実感できました。
 毎年夕食には困る“稚内”ですがその最果て感ゆえか、自然と訪れてしまう位に好きな街なのです。
 【^_-】!
Posted at 2023/09/23 16:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月22日 イイね!

NO.1251 対面と苦行と小説 2023年夏旅−4

NO.1251 対面と苦行と小説 2023年夏旅−4 9月4日、この旅は4日目となります。
 本日は札幌市内のキャンピングシェルビルダーさんを訪問して、途中に又『脚試し』をチャレンジし、旭川で昼食をとったら小説の舞台となった場所を巡って宿泊地へと向かう256Km走行の記録です。 立ち寄り地での滞在時間が長い割には長い道のりになります。

 早朝6時のcw号

 昨晩ビールなんぞを飲んでしまったからか、1時間寝坊して午前6時に目が覚めました。 アラーム鳴った筈なのに・・・。

 朝日を浴びるcw号

 まだ雲は有るけれど日中は暑くなりそうだ。
 日付が変わる頃まで沢山居たクルマは殆ど立ち去り、cw号の他には2台が車中泊していました。

 季節はずれのラベンダー畑

 すぐ下にはラベンダー畑が広がっています。
 季節によっては見事な眺めなのでしょう。
 一昨年も去年も北海道旅行は9月なのでラベンダーにはお目にかかれていません。

 爺の朝食
 
 今日は午前中に体力を使うイベントが有るので栄養補給は大切です。
 朝日に照らされ出した札幌の風景を見ながらパクつきました。

 お世話になりました

 “幌見峠展望駐車場”さん、お世話になりました。
 宿泊に費用(¥800)を掛けたのはいつ以来だろう?
 経路が狭いので登り/下りの一方通行になっていました。

 ビルダー訪問

 軽トラキャンピングシェルのイベントで知り合いになったビルダーさんを訪問しました。
 “(株)夢創エージェンシー”さんです。
 数有るこの手のキャンピングシェルの内、「僕がもし購入するならコレだな」と思っている位に興味が有るシェルを製作しています。

 デモ用

 FRPの一体成形のシェルは、その製作方法によって雨漏り等の心配が無く、ウチの様な金属加工では難しい三次曲面のデザインが採用できます。
 スタッフさんからはFRPの平面を平滑にする苦労話や物造りに対する拘りを聞く事が出来、同じ製作者として大変感銘を受けました。
 購入者さんは軽トラを運転してコチラでシェルを受け取り/車載、車中泊をしながら自宅へ戻るなんて夢の様な気分でしょうね〜。
 楽しいお話をさせて頂いて、2時間もお邪魔してしまいました。
 次回の某フェスにての再会を約してcw号は次の目的地へとスタートしました。

 ズリ山階段駐車場

 “道央自動車道”を走行して遅れ時間を挽回し、95Km走行して到着しました“ズリ山階段駐車場”です。
 これで下道経由より1時間は遅れを取り戻せました。

 ズリ山

 ここ“赤平”はかつて炭鉱の町として栄えました。
 石炭と共に採掘された岩石等を積み上げて出来た山を『ズリ』と呼びます。  ここは日本一の高さだそうです。

 ロケ地

 4月に訪れた“大崎下島の御手洗地区”でもロケされたあの映画がここでも撮影されています。
 作中では冬のシチュエーションでしたが。

 登段開始

 では日本一のズリ山を登ってみましょう。
 幸いにも曇り空なので暑さ的には助かります。

 777段

 ふもとから見るとそれ程の高さには見えないが・・・。
 ちょちょっと登ってきましょうか。

 段数

 階段を登り始めます。
 脇の杭に段数と寄附した?個人名が記されています。
 この数字が「もうここまで上がったか」か「まだそんなに有るのか」と、状況によって捉え方が変わります。

 休憩場所

 通常のトレッキングと違い、ここはただひたすら登りの連続です。
 440段あたりで一休みしました。
 まだ半分を過ぎたあたりだ!  かな〜りヘトヘトになっています。
 なめてかかった僕はタオルも飲み物も持参していません。
 帽子のツバからは汗が滴り落ちています。 ふう・・・。

 登頂

 20分(休憩5分)かかってやっと登頂しました。
 先の“本州最東端”時に比べたら距離はほんの少しになりますが、標高197.65メートル/平均斜度18度の連続の登りは違った意味で僕の脚には厳しかったです。 お前はマゾか?! (笑)

 展望

 赤平の街並みが見渡せます。
 まだ呼吸が整いません。

 曇り空の功罪

 登段には好都合だった曇り空は撮影に関しては不都合でした。
 まあ、カンカン照りだったら途中でダウンしていたかも? (笑)

 一本道

 “赤平駅”から向こうへ続く一本道が見えます。
 あの先に別の炭鉱があったらしく、そこから石炭を運ぶ線路が有った跡かもしれませんね。 この道路だけ異様に幅広で不思議です。

 芦別方面

 東の方向にカメラを向けると何やら巨大な建造物が見えています。
 これから向かう“芦別”方面なので行けば判明するかも?

 立坑

 立坑の設備も見えています。
 エレベーター用の滑車がまだ残されていました。
 後で調べたらここは“赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設”となっているそうです。
 寄ってみても良かったかな? 後の祭りですが・・・。

 見納め

 では下山しましょう。
 もう今後の衰える体力では来る事は出来ないでしょうから、この景色も見納めです。

 選炭工場跡

 ふもとまで降りてきました。
 振り返ってパチリしたの選炭工場跡です。
 ここで選別した岩石を積み上げたのがズリ山なんですね。

 クールダウン

 cw号に戻ったら運転席内でエアコンをガンガン効かせてクールダウンしました。 冷凍庫から持ち出したアイスと飲み物がありがたや!
 こうして燃費が悪化していきます。(笑)

 寄り道

 次の目的地へは寄り道になってしまうけれど、折角なので“道の駅・ スタープラザ芦別”にも立ち寄りました。

 判明

 ズリ山から見えていた建造物は宗教法人の観音様だと判明しました。
 今は近くまで行けないそうです。

 道の駅・あさひかわ

 45Kmを1時間かけて到着しました“道の駅・あさひかわ”です。
 今まで何回かこの道の駅を車中泊場所としてピックアップした事がありますが、駐車スペースが狭く近くに目ぼしい入浴施設もない様なのでパスしていました。

 ラーメン村



 旭川に来たらラーメンでしょう〜。 って事で来ました“あさひかわラーメン村”です。
 
 迷います

 数店のラーメン店が有って迷いますね。
 横浜の“ラーメン博物館”の様にハーフサイズが選べれば何店かハシゴ出来るのに。

 山頭火

 聞き覚えが有る“山頭火”さんに決めました。
 何故かって? 見渡した所、ここが一番お客さんが入っていたからです。(笑)

 とろ肉らーめん

 とろ肉らーめん(醤油)をチョイスしてみました。
 ん? メニュー画像よりボリュームが・・・。
 お味は程よいスープの濃さと柔らかめな麺(頼んだ)で僕好みでした。
 お肉も盛り付けが重なっていただけで、量も有り柔らかくて美味しかったです。

 サイドメニュー

 ラーメンだけでは寂しいので餃子もオーダー。
 こちらはごく普通の餃子でした。
 用意されていたタレに酢が入っていたのが残念! (僕は使いません)

  時刻は午後2時を過ぎてしまいました。
 急いで次へ向かいましょう。

 塩狩峠



 約30Kmを40分で到着しました“塩狩峠”です。
 僕は鉄道マニアではないのですが、ここは訪れてみたかった場所の一つなのです。

 小説の舞台

 三浦綾子さんの代表作「塩狩峠」の舞台です。

 主人公

 昔読んだ事がある小説のゆかりの地です。
 身を挺して坂を下っていく客車を止めた若き鉄道員の話でした。

 三浦綾子記念館

 僕はクリスチャンでもないし、時間も推していたので訪ねませんでした。

 塩狩駅

 道のすぐ先の行き止まりには“塩狩駅”が有ります。
 切り返して方向転換してcw号をパチリ。

 士別方向

 ここは峠なのでどちら向きでも下り坂になっています。
 ここから連結器が外れた客車が暴走して行ったのですね。
 
 無人の駅舎

 無人の駅舎越しのcw号をパチリ。
 小説の事も加味されたか、とても物悲しい雰囲気が漂っていました。

 駅舎内

 駅舎内には数点の展示物が有ります。
 結構訪れる人が多いようだ。

 駅ノート

 駅ノートを覗いてみました。
 日本全国からの訪問が記されていましたので、僕も記入しておきます。

 峠越え

 さて時刻は午後5時ちかく、暗くなる前に峠越えしてしまいましょう。
 約50Kmを1時間か。
 このルート、途中の和寒(わっさむ)峠前後がコーナー/勾配/路面段差共にとても走りやすくて快走できました。
 
 今夜のお風呂

 今夜のお風呂に到着しました。
 “幌加内せいわ温泉ルオント”は“道の駅・ 森と湖 の里ほろかない”に隣接する施設です。

 オシャレ



 こんな山の中には場違い?なオシャレな施設です。
 浴室もとても綺麗でリラックス出来ました。
 また露天風呂には蚊帳が張り巡らせてあり、防虫対策も万全でした。
 詳しくは↓
 https://horokanaisoba.com/hotsprings/  ¥500

 夕食

 夕食は施設内レストランにて『鴨せいろ』¥2000にしました。
 ここ“幌加内”は作付面積、生産量とも日本一を誇るそばの名産地です。
 ここ来て蕎麦を食べない訳にはいきませんよね。
 出来れば鴨は炙って頂きたかった・・・けど、蕎麦/つゆともに絶品の味でした。 大盛りにしておけば良かった!

 お土産





 そんな美味しいお蕎麦です、当然の様に売店でお土産を購入しちゃいました。

 その後は“道の駅・ 森と湖 の里ほろかない”での車中泊となりました。
 午後11時、筋肉痛の脚をマッサージしてからの就寝です。

○ 立ち寄り道の駅
  あしべつ
  あさひかわ
  ほろかない

○ ハイタッチ
  1回

○ 食事
  旭川 山頭火 とろ肉らーめん/餃子
  幌加内 ルオント 鴨せいろ

○ お風呂
  ルオント三頭山の湯 ¥500

※ 走行距離256.5Km 計1179Km
  久々の対面と脚苦行に小説舞台訪問と盛りだくさんの旅4日目となりました。   各所の滞在時間が長かった割には走行距離も嵩みましたね〜。
  明日からはもうお馴染みとなったルートを走行する事になります。
 【^_^】
Posted at 2023/09/22 15:14:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月21日 イイね!

NO.1250 市内観光だってするゾ! 2023年夏旅-3

NO.1250 市内観光だってするゾ! 2023年夏旅-3 9月3日、本日からいよいよ北海道の旅が始まります。
 2021年の初回は主に外周沿岸部を一筆書きし、2022年は内陸部を巡っているので今回は今までとは少し違うルートを予定しています。
 通り過ぎてしまい見逃している場所だったり、グルメスポットも事前に情報収集済みです。

 と言っても地方によっては同じルートを走行せざるを得ませんが・・・。
 今年は自分の脚にも頑張ってもらいます。


 おはようございます。 9月3日午前4時30分のフェリーロビーです。
 流石にだーれも居ません。


 モニターを見ると“苫小牧港”に近づいている事が判ります。
 波がなく穏やかな海面だったらしく、殆ど揺れを感じずにぐっすりと安眠できました。 もっとも僕は乗り物酔いはした事有りませんが。


 さあ営業開始をまって朝風呂をいただきましょう。
 昔、阪九フェリーで大阪から新門司まで行った時にもフェリー内浴場は経験済みですが、その時は微妙に揺れる湯面に平衡感覚を惑わされて不思議な気分になった事が思い出されます。


 結構綺麗な脱衣所です。
 お、一番乗りかと思ったら既に先客が1名いました。
 昨夜は出港後の1時間しか入浴出来ないので、僕と同じ考えの人もいるのは当たり前か。


 先客さんはカラスの行水? すぐに出て行ったので無人の浴室内をパチリ。
 まだ夜明け前なので船窓からは何も見えません。
 そして湯面もまったく揺れずにちょっとガッカリ? (笑)
 体は洗わずに贅沢な洗顔/歯磨きとなりました。
 これも“津軽海峡フェリー”では味わえない体験ですネ。


 個室に戻る前に湯上がりのドリンクをオートレストランテーブルにて飲み干しました。
 そろそろ入港1時間前、大勢の乗船客が歩き回り出しています。


 部屋に戻って荷物の整理をします。 と言ってもスマホ充電器をバッグに入れるだけですが。
 下段ベッドより入り口方向をパチリ。 
 この個室、壁が薄いのか?隣室の物音が結構聞こえます。
 次回機会が有れば1等個室も利用してみたいと思いました。


 荷物を抱えてデッキに出てみると、もう“苫小牧港”に着岸寸前でした。
 艦内放送で「ドライバーさんはクルマにお戻りください」と呼びかけていますが、どうせcw号はあの駐車位置では最後の方の下船になるだろうから余裕でのんびりしています。


 船がスラスターで横移動を始める頃になってcw号の元へと戻ります。
 案の定、他車の方向転換の為にこのスロープをバックさせられて待機、乗用車群の最後近くの下船でした。


 “苫小牧港”に上陸です。
 『シルバーエイト号』お世話になりました。
 車4m未満2等 事前ネット予約 ¥22500(個室差額¥2800込み) 

早朝だから? 空はどんよりと曇っています。
 そう言えば今年10月から津軽海峡フェリーの方で『青森〜室蘭航路』が始まるそうです。 来年は利用してみようか? 

ここでタブレットナビにルートを打ち込み、北海道走行が始まります。


 その前にまずは腹ごしらえをば。
 昨年も訪れた“海の駅ぷらっと みなと市場”で朝食です。
 同じフェリーから下船したクルマも数台見かけました。
 皆、考えることは同じか。(笑)


 早朝からガッツリ海鮮丼って気にもならないので、今年もホッキカレーにしました。
 ん? 去年のお店より高いゾ!


 値段も違うせいか、大きなホッキ貝がゴロゴロ入ったカレーライスでした。
 ご飯の量も多めで、なんと言ってももの凄くスパイシー!
 あまり辛い物は得意では無い僕は大汗かきながら完食しました。
 せっかく朝風呂入ったのに・・・。(笑)


 ご馳走様でした。
 ずらっと並んだお土産品に目を奪われながらもここではグッと我慢我慢。
 車載能力に限りが有るcw号ですからネ。


 苫小牧中央ICより道央自動車道へ上がり、“輪厚PA”にて給油です。
 『わっつ』って読めませんよね〜。
 393.5Km走行して29.7Lの給油だったので13.2Km/Lの悪燃費でした。
 う〜ん思い当たるフシは無いのだが・・・。
 有るとすれば、最東端走破後に長時間エアコンかけて車内で休憩した位か。
 あと、あのアップダウンの激しい山道で2速全開を多用した事も原因かも?
 給油後SSマンに「埼玉から? 今年の北海道は暑いヨ〜」と忠告を戴きました。


 札幌南ICからは下道を走行して“さっぽろ羊ヶ丘展望台”へやって来ました。
 ここは2012年にハイエースから降ろしたAX-1号でも訪れた場所です。
 日陰の場所を選んでcw号を停めて。


 『クラーク博士像』とは11年ぶりのご対面です。
 この日は日曜日、大勢の観光客で賑わっていました。
 写っている列は、像の前で同じポーズをとって記念撮影する人の順番待ちです。 皆さん暇ですナ。(笑)
 そう、過去二年ではコロナの影響で外国人観光客が殆どいなかったのですが、今年はそれなりの覚悟をしてきています。
 こちらではチラホラとC国の人が見かけられた位でしたが、市街地ではどうでしょう?


 羊ヶ丘ですらね、メインはこちらでしょう。
 全頭が日陰に避難していました。
 そう、この頃になると天候は晴れて太陽光がとても厳しかったです。


 皆さん行列して順番待ちで記念撮影していますが、僕は貴重?なバックショットをパチリ。
 一人であのポーズして「ハイチーズ」は恥ずかしい。(笑)


 さて、cw号は次の目的地へと向かいました。
 いままで余りしていない市内観光を今回は予定に組んでいます。
 ここは“藻岩山”ふもとの駐車場です。


 ここからロープウェイで山頂を目指します。
 本当は夜景で有名らしいけれど、夜は1時間待ちもザラだとか。
 夜景は後で見られるので混雑しない昼の内に行ってしまいます。


 往復チケット¥2100をシニア割引¥1680(笑)にて購入して、午前11時の便に乗れました。
 この時間でも満席状態だから夜はきっともの凄く混雑するでしょうね。


 知らなかった! 途中の中腹駅からはケーブルカーに乗り換えて山頂を目指します。


 ケーブルカーの最前列からの眺め。
 もの凄い急勾配を上がっていきます。




 山頂展望台です。
 360度の見事な景観でした。
 日差しの暑いの何のって!


 札幌市街地が一望にできます。


 こりゃー夜景は綺麗な筈だ!
 
 さて、次は昼食場所へ向かうのですが、その有名店は順番待ち時間が長いらしいのでランチタイムをずらそうと思います。


 従ってココで時間を消化します。 中の島通りのコインランドリーです。
 旅が始まってまだ2日しか経っていないけれど、今回は洗濯物が異例の速さで貯まっています。 大汗かく度に着替えていますからね。
 洗濯は4Kg位しか無いけれど12kg用しか空いておらずでも待っていられないのでGO!


 待ちの1時間の合間に向かいの“ダイソー”にて小物を買い込みました。
 向こうに先ほど上がった“藻岩山”が見えています。
 衣類を纏めて収納する為のチャック付きネットや、暑さのせいで冷えが悪い冷凍庫で氷を作るために薄型の製氷皿を購入しました。

 cw号にもどってもまだ20分位時間があったので水道をお借りして濡れタオルで軽くシェルを拭き掃除してあげました。
 前夜の八戸で雨中走行していたのでシェル後部はかなり汚れていましたから。


 時刻は午後2時過ぎです、もう流石に空いているだろうと訪れたお店は“麺屋 彩未”ですが・・・。
 まだ行列してました。


 しかし、『お一人様』の僕は5分程で入店出来ました。
 店内は有名人のサイン色紙が沢山飾ってあります。
 そりゃ〜頼まれてサインしたら「美味しかった」って書き込みますよネ!(笑)
 果たしてそのお味は?


 札幌だったら『味噌』でしょう。
 チャーシューの上にすり下ろした生姜が乗っていました。
 僕の範疇では美味しいには違いありませんが、年寄りにはちょっと味が濃かったのと麺が硬めだったかなと・・・。
  味噌ラーメン ¥900


 この日は夕食前にお風呂に入りました。
 市街地を抜け、“札幌競馬場”を過ぎた辺りのココで入浴です。


 街中に在るいかにものスーパー銭湯です。
 大きめなお風呂に入りたかったのと駐車に困らないのが決め手でした。
 曜日的にも立地的にも混雑は覚悟していましたが、入浴客は多いにしても施設自体が大きな為もあってかそれ程窮屈な思いはせずに快適に入浴できました。
 また、ここの食事処は食指が動くメニューが揃っていて困りました。
 夕食は別の場所を予約済みでしたから。
 “湯処花ゆづき” ¥880


 “すすきの”まで戻って来てココにcw号を駐車して。


 お決まりをパチリ。
 凄い人で賑わっています。
 アチコチでC国語が飛びかっていました。
 特にあのネオンの対角にある歩道では驚く程の人数で記念撮影が行われています。  春の“道頓堀”を思い出しました。


 予約時間まで少し余裕が有ったので“狸小路”のアーケードを歩いてみました。


 地元で生活していても殆ど繁華街には出向かないので新鮮な感覚になりました。  東京(埼玉)の田舎者ですから。(笑)


 若者/オネーサンがオープンテラス?で盛り上がっています。
 たこ焼き食べてハイボールで乾杯!


 予約時間になったのでお店に向かいました。
 この辺り、ジンギスカンのお店は沢山有ります。


 僕が来たのは“ジンギスカン ひげのうし本店”です。
 色々なお店で迷いましたが・・・。


 決め手は『お一人様メニュー』がある事。
 色々なお肉が食べたくとも、一人ではシェアする事も出来ずに困ります。
 ここではハーフで3種類の部位をチョイスして注文出来ます。
 僕は『ラム肩ロース』と『塩ラム』に『昔風味付けラム』の3種にしました。
 追加で『特選フィレ肉』もオーダーしています。
 飲み物は勿論ノンアルビールです。


 ラム肩ロースも塩ラムもとっても美味しいけれど、特選フィレは特に柔らかくジューシーで驚きました。 追加して正解です。


 味付け肉の方は七輪で焼きます。
 こちらもこんがりと焼き目を付けて香ばしく、美味しく頂けました。
 カウンター席なので周りを気にせずに食事出来るのもgoodでした。
 『お一人様限定プラン』¥2000 お通し¥300 『特選フィレ肉』¥1610
 アサヒドライゼロ ¥450 ライス(小) ¥230
 計¥5049(税込)の夕食でした。
 
 昨年食した帯広の“白樺”と較べてみると、こちらの方が価格は高いけれど肉の種類が多いのが違いですね。 コスパでは“白樺”で、贅沢するならこっちかな?
 昼間、羊ヶ丘で羊を見ていて、夜はそれを食っちゃうんだから人間は残酷です。 (笑)


 さて、お風呂に入って夕食も済ませたのなら後は寝るだけです。
 今夜の宿泊地はこの様な夜景が望める場所にしています。


 昼に登った“藻岩山”の隣に位置する“幌見峠展望駐車場”です。
 ここは昼間は¥500で夜間は¥800で駐車出来、勿論トイレも有るので便利です。 札幌近郊には道の駅が無いので助かります。
 但し、この夜景です。 夜更け前では沢山のクルマで賑わうので早めに就寝したい人には不向きかな?
 到着寸前のかなりな急坂も要注意です。 cw号は最後には1速走行でした。
 (笑)


 今日1日、札幌市内をこんなふうにうろつきました。
 それにしても札幌市街の道路の段差が凄い!
 なんたってカップホルダーから飲み物がすっ飛び落ちる程ですから。

 シェル窓から夜景を眺めながら、今度は本物の缶ビールで乾杯して午後12時には就寝となりました。
 とてもせわしなくとも楽しい1日が終わります。

○ 立ち寄り道の駅
  無し

○ ハイタッチ
  2回

○ お風呂
  湯処花ゆづき
  
○ 食事
  苫小牧 ホッキカレー
  札幌味彩 味噌ラーメン
  札幌すすきの ジンギスカンひげのうし

※ 走行距離118Km 計922.2Km
  こうして北海道の1日目が終わりました。
  僕の旅では珍しい観光をした気がします。
  ただ走っているだけでは勿体ない!
  【^_^;】
Posted at 2023/09/21 15:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月20日 イイね!

NO.1249 遂に4極達成! 2023年夏旅−2

NO.1249 遂に4極達成! 2023年夏旅−2 9月2日はこの旅の2日目になり、早くも重要なイベントが予定されています。
 なんとしても体力が残っている内にやっつけておかねば!と、年々衰えを実感している爺は焦っているのです。(笑)
 その後はひたすら北上し、八戸港フェリーターミナルを目指します。

 早朝6時に目覚めたcw号

 

 “道の駅・やまだ おいすた”はまだ新しくとても綺麗な施設です。
 昨夜の到着時には数台居た車中泊クルマは既にスタートしていったようです。
 皆さん早起きだ!


 さて僕も朝食を済ませたら急いで動き出しましょう。
 またこの旅でも“セブンイレブン”大変にお世話になる事でしょう。


 国道45号を少し走って県道41号に入るとすぐにこの状況です。
 これから20Km以上も続く舗装林道の様な道です。
 所々に待避場所は有るものの、すれ違いには気を使いそうです。


 時に2速全開を要する急坂や、転げ落ちたら海まで真っ逆さまな崖っぷちを走行してやっと目的地への分岐点に到達しました。


 本州最東端の地、“魹ヶ埼”へアクセスするのに一番近い“姉吉キャンプ場”です。 


 ここの駐車場にcw号を停めて、ここからは徒歩で向かいます。
 時刻は午前8時丁度、装備をまとめてさてチャレンジ開始です。


 片道3.7Kmのトレッキングがここから始まります。
 トレッキングシューズを履き、暑さ対策でバイク用のメッシュパンツを着用して帽子を被り、リュックを背負ったら出発です。


 最初はこの様な整備された道で勾配もそれ程きつくは無いけれど・・・。


 やがてすぐに急坂がやってきました。
 事前に収集した情報では最初の登りを乗り切れば後は比較的楽だとか・・・。
 ふと道端にこんな標識が! 「なんのこっちゃ?」


 見上げてみると、あれまあ〜あんな場所に漁港で良く見る浮き球が引っかかっています。
 

 もう海面は遥か下方ですよ。 
 実際に自分の足で登って来たので高さは実感します。
 信じられない津波の恐ろしさです。


 そしてもう少し登ったココまで津波が遡上したんだ。
 28.05m!  というか、まだそれしか登っていないのか、僕はもう既に足にきています。 (笑)


 そこからの眺め。 右奥にちっさくcw号が見えていますね。
 ここまで海面が上がった来たなんて信じられません。


 まだまだ登りは続きます。 ここから暫く道は海を離れて行きそうです。


 木々がうっそうと生い茂った道は太陽光を遮ってくれるので助かります。
 そろそろ休憩したくなった頃に標識が見えて来ました。


 げっっ!! まだ550mしか進んでいないのか・・・。
 それでもここが最高地点なら後は楽かも?


 数カ所この様な倒木を跨いで進みます。
 最初が胸突き八帖だと思ったら、幾らかましとは言え爺には厳しいアップダウンの連続です。


 “ガケオトシ沢” マップ上で確認できる3つの沢の内の一つ目に到達です。
 ここでちょっと一休みして水分補給しました。


 折れそうになる心もこの様な標識で救われます。
 ようやく半分を通過したようだ。


 2つ目の“カゴシルシ沢”までやってきました。
 まったく水は流れていません。


 いきなりこんな人の手が入った場所があります。
 土砂崩れしやすそうな山肌なので補強しているのかな?


 ようやく3つ目の“コヒガシリ沢”までやって来ました。
 この手前にかなりの急坂が有ったので息が上がっています。
 また一休みしてラストスパートしましょう。


 あら? マップに無い沢が有りました。
 読めません!


 おお〜、やっと嬉しい標識が見えて来ました。
 あと120mだ!


 一瞬、どこか分からずに岩場をウロウロ。
 見つけました。 う、嬉しい〜。


 本州4極の内、もっとも困難と言われる場所に到達しました。
 たったの3.7Kmの山道でしたが、最近衰えの激しい僕にとってはかけがえのない達成感に満たされました。
 もう来年だったら無理だったでしょう・・・。


 もう少し先に灯台が見えています。
 勿論目指します。


 こんな地の果ての様な場所に人工物が在るのが不思議です。


 

“魹ヶ埼灯台” このトドが僕のPCでは漢字変換できません。
 仕方がないのでgoogleマップからコピペしました。


 灯台下の東屋で栄養補給します。
 甘いもの食べて体力の回復に努めました。
 サーモマグに詰めて来た氷のなんと有難い事よ!


 この沖合を“サンフラワー”が通るらしい。
 時刻は9時30分、少し待ってみようか。


 ところが沖を眺めたらもうそこに“サンフラワー”が居ました。
 15分も早いゾ。 潮の流れが良いのかな?


 一休みしたら、背負って来たリュックからドロ君の登場です。
 4月の旅以来の空撮なので勘も鈍っているでしょう。
 最初は慎重に離陸させました。


 灯台と最東端の碑が収まる画角まで沖に出してパチリ。
 この日は薄曇りだったので発色がイマイチですね。


 カメラを下に向けると、綺麗な海面が見えました。
 積丹ブルーにも負けていないナ。


 灯台すぐ脇のもの凄く深い割れ目に潜り込まそうとしましたが、あまりに岩肌との距離が近すぎて障害物センサーが働き、思う様に侵入させる事ができませんでした。 ここ、何メートルあるのだろう?

 空撮も終え、身支度を整えたらcw号へと戻ることにしました。
 復路では外人さん(西洋系)3人の家族連れと日本人の若い二人連れ、ソロの初老の男性と若い女性の二人組とすれ違いました。
 「みんな頑張れ!」


 往路は60分かかったけれど、復路は50分で戻って来れました。
 全身汗まみれになっているので車の陰で裸になって汗拭きシートでサッパリしてから着替えます。
 冷凍庫のアイスと冷たいコーヒーが有難い!


 先ほどの分岐点に戻り、また県道41号を宮古市に向かって進みます。
 こちら側の方が難所は短く、割と早めにセンターラインの有る舗装路になります。 30分程の走行で“道の駅・みやこ”に到着。
 2021年夏旅の一泊目でお世話になった道の駅です。
 ここではお昼ご飯と共にもう一つの目的が有ります。


 本州最東端訪問証明書。
 これを入手(¥100)するのも今回のミッションの一つでした。
 ついに本州4極の訪問達成です。



 “大間崎” 2021年9月2日



 “潮岬” 2022年4月4日

西

 “毘沙の鼻” 2022年4月14日

 何故か本土4極(宗谷/納沙布/佐多岬/神崎鼻)の方が先に到達達成していました。 そして最後に残した“魹ヶ埼”はやはり最難関でしたね〜。
 それだけに達成感も一際大きなものが有ります。


 道の駅2階レストランでランチとしましょう。
 『王子のぜいたく至福のタラフライ定食』(¥1350)にしました。
 宮古の名物らしい。 揚げたての肉厚なタラフライ、とっっても美味しく戴きました。


 展望デッキで“宮古湾”をひとしきり眺めたら次へ向けてスタートしましょう。
 時刻は午後1時半、目的地まではあと130Kmあまりです。


 どこも寄り道せずに三陸道を走行したので時間に余裕が出ました。
 なので本日の最後にちょっと観光してみます。
 

 季節外れですが、蕪島神社”へ来ました。
 説明文によると8月にはウミネコは飛んでいってしまうらしい。


 手前に綺麗に整備された砂浜が有り、その先の突端の小高い山の上に神社が見える光景は不思議な美しさが有ります。


 また坂か! 登り始めると膝に違和感が・・・。 
 今になって午前中の疲れが出て来たか?


 何とか登り切ってみると立派な神社が。
 この神社の周りを3周すると願いが叶うとか。


 遠くに八戸フェリーターミナルが見えていました。
 今晩はあそこから出港します。
 その前に市内で筋肉痛スプレーを購入しておこう。
 

 今日のお風呂は“極楽湯八戸店”です。
 大きなショッピングセンターに隣接しています。
 今日は金曜日だし、買い物がてらの入浴客が多そうだナ。


 心配した程には混雑していなかったので、ゆっくりと疲れを癒すことができました。
 ちょっと古いけれど、色々な浴槽が有って楽しめましたヨ。
 お風呂上がりに夕食もとってしまいましょう。
 “板蕎麦とカレー丼のセット”(¥880)です。


 午後10時出港に合わせてターミナルへ着く頃には小雨が降り出しました。
 ここの乗船待機レーンは大型と普通車と軽自動車に分かれて誘導されました。
 重量配分する為なのでしょうか?、乗船も重さを考慮した不規則な順番で行われます。


 30分位待たされてやっと乗船したら・・・、なんとcw号はスロープの途中が駐車場所です。 こんなの初めて! (笑)


 “八戸港”を夜10時に出港して、“苫小牧港”に翌朝6時に着岸なので船内では眠るだけです。
 そんな訳で事前予約で個室寝台を取っておきました。
 このQRコードが部屋の鍵になります。


 お部屋はこんな感じ。
 2段ベッドでも一人で利用です。
 高さ以外の面積ではcw号のシェルより狭いです。
 2等運賃にプラス¥2800位でザコ寝を回避出来るのならコスパ良いでしょう。
 しかし後で判ったことですが、あと¥4000出すと1等個室が取れるのだそう。
 しかも2名定員を1名で利用しても貸切料金は掛からないとの事。(ハイシーズン以外に限り) 次回があれば今度はそっちかな。


 定刻に出港しました。 これで暫く本州とはお別れです。
 個室に戻って痛む膝とふくらはぎにスプレーしてケア、明日に備えて午後11時にベッドインしました。
 さあ、明日はいよいよ北の大地だ!

○ 立ち寄り道の駅
  みやこ

○ お風呂
 極楽湯八戸店 ¥450

○ ハイタッチ
  0回

○ 空撮
  魹ヶ埼灯台

※ 走行距離198.6Km 計804.2Km
 兼ねてからの念願だった“本州最東端”に到達できた有意義な1日でした。
 そして初めて“津軽海峡フェリー”以外での北海道上陸に胸が躍ります。
 【^_^】
Posted at 2023/09/21 01:13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月19日 イイね!

NO.1248 9月1日の恒例スタート! 2023年夏旅-1

NO.1248 9月1日の恒例スタート! 2023年夏旅-1 今年も行ってきました、恒例になった北への夏旅の記録です。
 軽トラキャンcw号では3回目の東北/北海道旅になり大方のめぼしい場所は周っているけれど、今回は前回までの心残りを払拭する事を念頭にしてルート設定しました。 極力同じルートは避けたかったけれど・・・。


 まず出発前日にcwキャリイ号のオイル交換をします。
 毎回の長旅で5000Km以上も走行するので旅ごとのオイル交換が必要になります。 2.8Lのオイル量なので3L缶の購入で済み経済的です。
 今回はオイルエレメントの交換は無し。
 ODOメーター33300Kmと記録しておきましょう。


 そしてこれも長旅後の恒例になっているタイヤローテーション作業もしました。
 そろそろタイヤ溝が浅くなって来ているので次回の長旅前には要交換かな?
 タイヤを外したついでにバネ/ショックアブソーバー/各リンク類を点検しておきます。


 2023年9月1日早朝5時にスタートしたcw号は“常磐道・南相馬鹿島SA”で休憩します。 ここまで約260Kmを3時間程で走行して来ました。
 トイレ休憩したら即スタートします。


 “石巻女川IC”からは国道398号で“道の駅・おながわ”に到着です。
 毎回立ち寄っているのでもう3回目だ。
 ここで前回までのやり残しをやっつけてしまいましょう。


 まだ開店前の“ハマテラス”を歩いて行きます。
 この日は金曜日の平日、まだ観光客の姿は殆ど有りません。


 “女川駅”までやって来たのはココのお風呂に入る為です。
 JRの駅に併設された珍しいお風呂ですネ。


 午前11時にお風呂とは贅沢な気分になります。(笑)
 毎回タイミング的に入れなかったので、まずはポイントを消化しておきましょう。
 “女川温泉 ゆぽっぽ”は内湯が2つだけの寂しい施設でしたが、太陽光が降り注ぐきれいな浴室で気持ちよく入浴できました。
 ココは目的にする程では無いかと・・・。


 風呂上がりに少し散歩して駅ホームをパチリ。
 この日に滞在時間中には列車はやってきませんでした。


 さて時刻は午前11時半、開店を待って“まぐろ屋明神丸”で早めの昼食です。
 2021年の往路、2022年の復路と合わせて3回目の入店になります。


 このお店、僕の旅ではまぐろに関してはコスパNO.1だと思っています。
 色々なメニューで迷いますが、前2回とは違ったものにしましょう。


 今回は裏メニュー?の『まぐろ三色丼特上』にしたかったけれど、この日は無しだったので『まぐろ三色丼上』になりました。
 ビンチョウ・中トロ・ねぎトロの三種共に新鮮/肉厚で文句なし!
 特にビンチョウの甘さに驚きました。
 ミニそばとセットで¥1700は大変お得だと思います。
 来年こそは(また行くの?)は特上狙いだナ。(笑)


 美味しいマグロで満腹/満足となった僕はcw号へもどります。
 時計は丁度12時を指していました。


 今回は少し回り道になっても道の駅に立ち寄ってみるつもりだったのでココにやって来ました。
 

 “道の駅・ 硯上の里 おがつ”はまだ開設2年位の新しい道の駅で、この辺は硯( すずり)が有名らしく店内で販売もされていました。
 が、大体の価格が¥30000とは!旅行に来てそれ買いますかね???


 そこから10分走って“震災遺構大川小学校”にも立ち寄りました。


 この沿岸にはこのような遺構が沢山有りますね。
 震災当時に動画で見た事が有ったので実物を見てみたかったのです。






 特に驚いたのがコレ、体育館へのコンクリート製の通路が津波の力で薙ぎ倒されています。
 津波の高さは河口から5Km以上もあるこの場所まで来ても10m以上だったとか。


 隣接する“大川震災伝承館”に入館してみました。
 この日は平日でしたが、僕の他にも大勢の入館者がいる事に驚きます。
 精巧に作られたジオラマや備え付けのPCで映像記録等もみる事ができました。 
 

 被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。


 その後の走行中に燃料警告灯が点灯したので“歌津”で給油します。
 462.3Km走行して30Lの給油だったので15.4Km/Lの燃費でした。
 全行程エアコンONで結構ハイペースだった割には好燃費でしょう。
 cw号の先に見えている山の上まで海面が上がったそうで、こちらのSSのスタッフさん達は地震後すぐに高台に避難して無事だったそうです。


 “道の駅・大谷海岸”で小休止。
 このあたりは『すずめの戸締まり』で有名になっていますネ。


 この先でちょっと寄り道して、“気仙沼大島”へ向かいました。
 

 島にある亀山に登ってみようと思います。
 道はまだ続くけれど、先には駐車場が無いらしいのでココからは徒歩となりました。


 亀山レストハウスまで舗装路をテクテクと登って来ました。
 確かにココに駐車スペースは無し。
 ちょっとトイレをお借りして。


 こんな急坂を登って行くと結構汗だくになっていて、息もゼイゼイしてます。
 日頃、運動不足ですからネ。(笑)


 やっと見えて来ました“亀山展望台”が。
 標高235mしか無いけれどとても眺めが良い場所でした。


 気仙沼湾の奥方向をパチリ、渡って来た“気仙沼大橋”も見えています。
 この深く入り込んだ湾に津波が押し寄せたのなら、その波高は物凄かった事が想像できます。


 振り返って太平洋側をパチリ。
 先に見えている大島の先端部の平地は全て水没してしまったとか。
 『さきっちょ好き』の僕としてはあの先まで行きたかったけれど、今回は時間的にパスすることになりました。
 cw号からの徒歩時間が予想外にかかり過ぎです。
 まあこれも翌日予定している徒歩行事への良い予行練習となった事でしょう。
 cw号に戻ったら汗まみれとなった衣服を着替え、ここからは昨年の復路で海岸沿いを走破しているので無料の“三陸道”を使って先を急ぎましょう。


 午後5時丁度に本日のお風呂になる大槌町の“ますと乃湯”に到着しました。
 新しく綺麗そうだナ。


 このお風呂は海のすぐそば、少し足を延ばして見ました。


 三陸鉄道リアス線を越えて“大槌川水門”へ向かいます。


 少し先には“小鎚川水門”も見えています。
 両水門共に衛星通信を使った遠隔操作で動作するようになっているそうです。



 堤防上には避難経路表示が。
 そもそもこの高い堤防に上がるのがお年寄りには大変な様な気もしますが・・・。


 ではお風呂を頂きましょう。
 まだ新しく広くて快適なお風呂でした。
 珍しい?潮湯とかが有り、試しに舐めるとしょっぱかった! 海水かな?
 サウナも広く清潔で快適な入浴となりました。 ¥700
  https://www.mast-no-yu.com


 お風呂上がりに本日の夕食も取ってしまいましょう。
 この先縁遠くなりそうな中華を食べておこうかナ。
 ラーメンに半チャーハンのセット、至って普通の味でした。(笑)


 約20Km走行して当日の宿泊地“道の駅・やまだ おいすた”に到着です。
 すごく広い道の駅で駐車スペースが広すぎて何処に止めて良いのやらと迷います。


 新しいらしく、とても綺麗な施設です。
 「今晩はお世話になります」
 早朝スタートだったせいもあり、睡魔に勝てず午後10時前に就寝となりました。

○ 立ち寄り道の駅
  おながわ
  おがち
  大谷海岸
  やまだ おいすた

○ お風呂
  ゆぽっぽ ¥500                                
  ますと乃湯 ¥700
○ ハイタッチ
  0回

※ 走行距離605.6Km
 こうして2023年夏旅が始まりました。
 今日は主にcw号でひたすら距離を稼ぐ1日でしたが、今回の旅は前回以前と比べて僕の脚を使う予定になっています。
 頑張れ僕の脚! 【^_^】
Posted at 2023/09/19 16:14:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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