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2024年10月09日 イイね!

NO.1305 目玉の体験不発! 2024年夏旅14

NO.1305 目玉の体験不発! 2024年夏旅14 9月13日は本格的に“佐渡島”を巡ります。
 今回は島を大きく二つに分けて、北側を時計回りに走行します。
 金山を観光し、2ヶ所で空撮する予定はかなり時間を要するので効率良く周らねば!
 宿泊地は同じ場所を目指して戻って来ます。

 スマホとドローン合わせて150枚以上の撮影画像から選んだ66枚を見返しながらの記録です。


 朝7時のcwキャリイ号。
 いや〜、気温予測を大幅に見誤っていました。
 就寝中のシェル内の暑い事!
 夜中に堪らず目を覚まして温度計を見ると? なんと32度と表示されています。
 窓全開はもとより、後部ドアも開けっぱなしにして何とか涼しくしようとしています。
 やはり夏の旅は東北/北海道に絞っておかねば・・・。


 真野湾を眺めながらの朝食です。
 暑さで熟睡出来なかったから? 余り食欲が出ない・・・。


 まずは海岸沿いを北上し、“七浦海岸・夫婦岩”にやって来ました。
 夫婦岩って各地にありますね。 日本に一体幾つ在るのでしょう。


 少し海岸を離れて金山第3駐車場でパチリ。
 遠方の二つに割れて見える山は“道遊の割戸”です。


 昨日も停めた金山第1駐車場にcw号を駐車して。


 金山を歩いてみましょう。
 二つのコースを合わせた共通券は¥1500。
 窓口で「もっと厚着した方が良いですよ」と言われれば、シェルに戻って重ね着してからの入坑です。


 入り口のオネーサンに説明受けて、まずは古い方のコースへ下って行きます。
 “宗太夫坑”は確かに入った瞬間から冷気を感じました。


 確かにTシャツ一枚では凍えそうな寒さです。 確か10度前後だとか。
 精巧な人形がセッセと働いています。


 かなり高低差が有る現場ですね。
 落ちたら大怪我するでしょう。


 手前が有名なつぶやくオジサンです。
 「早く外に出て酒を飲みてぇ。馴染の女にも会いてぇなぁ。」 (笑)


 催事が行われている様子です。
 鉱脈を発見した事を祝っているそうです。


 ここで一旦外にでますが、その気温差に驚きました。
 一瞬で汗が吹き出します。


 すぐに冷房の効いた資料館に逃げ込み、1周りしたらお目当ての場所へと向かいました。
 体験学習中? 大勢の小学生の列にまぎれて並んでいます。


 金塊の取り出し体験する予定でしたが・・・。
 なんと現在は中止されていました。
 東京デパートでの金の茶碗が盗難された事の影響だそうです。
 かなり自信が有ったので残念!


 重さ12.5Kg時価1億5千万円を掴んでいます。
 確かにズッシリとした重さ。 
 こんな高価な物に触れる事は人生でもう無いでしょう。


 穴の近くまで持って来ています。
 周りの小学生達から「おじさんもう少し、頑張れ〜」の声援も虚しく・・・。
 金塊サイズぎりぎりまで穴が縮小されているらしく、スペース的に上下に指1本分位しか余裕が有りません。
 3本指が使えたら確実に取り出せたと思います。 絶妙なサイズ変更。
 後からチャレンジした小学生を見ていたら、金塊を持ち上げることすら出来なかったです。
 まだまだコロナ禍、しっかり消毒用スプレーが置かれていました。
 

 再度先ほどの入坑口に戻って、今度は新しい方の“道遊坑”へ下りて行きます。
 ガラスの結露で中との温度さが判ります。


 こちらは機械掘りされたトンネル内にレールが敷設されています。
 そんな訳で勾配はあまり無い坑道です。


 充電式の電動機関車です。 流石に排気ガスは出せないでしょう。


 ここでもお人形さんがセッセと働いていました。
 こっちの坑道には少なかったな。


 ここは先ほど眺めた“道遊の割戸”の真下に位置しています。
 そして平成元年の休山時の最後の採掘現場だそうです。


 坑道を出ると当時の機械工場の展示が有りました。
 古い機械をグルっと見て。


 割戸の直下まで歩いてみました。
 暑いけれど350m行ってみよう。


 ここが割戸の最上部を見上げられる場所です。
 曇り空の下でもここまで歩いて登ったら汗だくになっています。
 

 指定された撮影スポットでパチリ。
 人気な場所で順番待ちしています。


 もう一つ短い坑道を抜けるとコース完走になりました。
 もう少し涼んでいた方が良かったな。


 売店を抜けたここで一休み。


 ここならでは?の『金箔ソフトクリーム』は¥500でした。
 金の味がする? (笑)


 クルマに戻る時には3回目のご対面して会話。
 とってもフレンドリーな可愛いオネーサンでした。
 

 来た道を戻り途中でこんな風景を発見。
 あそこへ行ってみましょう。


 ここは“国史跡 北沢浮遊選鉱場跡”です。
 観光バスも駐車していて、大勢の観光客がいます。


 “50mシックナー”は鉱物と水を分離する施設だそうです。
 円形競技場の様な外観です。


 この遺構は「佐渡島のラピュタ」と呼ばれ、夜にはライトアップもされるそうです。
 空撮には絶好の場所ですが、ここでの空撮は許可が下りませんでした。


 駐車場を出て細い道を登りシックナーを上から撮影しようと試みましたが、手前の草木が邪魔でこんな画像しか撮れませんでした。


 さて、昼食場所へと向かいましょう。
 一旦来た道を戻り宿泊地を通過してここ『佐渡歴史伝説館』にやって来ました。
 ここはフェリー内や島内各所に宣伝ポスターを貼ってメニューが宣伝されていた所です。


 皇室も訪れた事が有る由緒ある場所の様です。
 駐車場からは結構歩いて入館します。


 館内レストランのここで昼食となりました。
 展示の方は又明日にでも。


 豪華10種盛り『夕鶴海鮮ちらし』¥2000です。
 藻塩とにんにく風味オリーブオイルとワサビ醤油で味変しながらいただきます。
 10種の海鮮はなんだか判らない魚が数種。(笑)
 新鮮で美味しかったけれど、ちょっと宣伝よりボリュームが・・・。
 ま、これは良くある事で。


 ちょっと物足りなかったので『熟成牛タンカツ黄金揚げ』¥800も追加しました。
 サクっと揚げた柔らかいタンはボリュームも有って美味しかったです。
 これで満腹!


 また引き返して北上し、“尖閣湾揚島遊園”に到着したのが午後1時半。
 ここでは空撮を行います。
 が、指定された離陸場所へは入場料¥500が必要でした。
 財布持たずに来てしまったので一旦cw号に戻ってからの入場です。


 5分程歩いてこの橋を渡った“尖閣湾展望台”が指定離陸場所です。
 

 他に観光客はいないのでここから安心して離陸させました。
 この頃になって空が曇りだして来て、夕方からは小雨の予報なので急がねば!


 高度を上げて展望台/橋/遊覧船発着場所を含めてパチリ。
 丁度遊覧船が出港するようです。


 中々の絶壁に綺麗な海水の色です。
 

 遊覧船があんな狭い場所へ入り込んでいます。
 勝手知ったる我庭の様なものなんでしょうね。


 アクロバチックに橋の下を通過させたりして。
 

 少し遠方へと向かわせました。


 ここは来る時に通過した“姫津漁港”で、1.5kmの距離でした。


 アーチ状の“姫津大橋”が見えています。
 橋の真ん中にはベンチがあるみたいです。
 しかしこの橋は何の為? 渡った先にはこれと言って何も無く。
 観光目的にしては魅力に乏しい気が・・・。


 海岸を北上する事40Kmで見えて来ました『大野亀』。


 いきなり見えて来た絶景です。


 駐車場から歩いて少し進み。


 ドロ君を離陸させて“大野亀ロッジ”とcw号をパチリ。
 

 山頂を目指しました。
 この頃になってポツリポツリと雨が降り出しました。


 最大高度145mからの眺め。
 走行して来たルートも写っています。


 機体を北に向けたあの先に見えている“二ツ亀”まで行って空撮の予定もしているけれど、強くなりそうな雨を考慮してこの場所から向かわせましょう。


 二つ島が並んでいるから? “二ツ亀”上空に到達しました。
 距離にして2.5Km有りました。
 空撮ならではのショットですね。


 まだ距離的には余裕の筈が機体との通信が途切れ途切れ、雨でショートする危険もあるので急いで帰還させましょう。


 ドロ君を収納して向かった指定の離陸場所“二ツ亀ビューホテル”ではもう本降りの雨となっていました。
 長距離飛行させて空撮しておいて正解でした。


 この佐渡の北端を過ぎての東岸を南下したのですが、両津港までの35Kmはこれと言った観光場所は見当たらずの雨中走行となりました。
 午後5時30分、本日のお風呂『金井温泉 金北の里』に到着しています。


 ここは沸かし湯では無く温泉で、檜の香りがするサウナ/昨日と違って冷えた水風呂、規模は昨晩と同程度だけれどこちらの方がお勧めかな。 ¥500
 明日もここにしよう。


 夕食はここ“すしや まるいし”にしました。
 昨晩の“弁慶”からは2Kmしか離れていない回転寿司店です。
 こんなに近くて競合して商売になるのかな?


 まだまだ運転するのでノンアルで乾杯。
 

 食べ比べ? 昨晩と同じコースを辿ります。
 貝から白身魚で4皿。


 イカ/鯛/ハマチ等で4皿。


 エビに中トロにカッパ巻きで3皿と味噌汁で締め。
 ¥3380の夕食となりました。
 少し前までは20皿は余裕でいけたのに・・・、歳ですな〜。
 で、僕はこのお店の方が好みだな。 空いていたせいで皿出しも早かったし。

 食後はまた“佐和田海水浴場P”まで戻っての就寝となりました。
 小雨模様とあって今夜は涼しく眠れそうです。

○ 走行距離 171.5Km 総走行距離3852Km
 空撮2ヶ所 尖閣湾 大野亀/二ツ亀

※ ほぼ予定通りに佐渡の北側を観光出来た日となりました。 
 しかし、本日の目玉の筈だった『金塊取り出し体験』が不発に終わったのが心残りです。
 明日はもっと見所が多そうな島の南半分を観光する予定です。
 【^_^】
Posted at 2024/10/09 16:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月09日 イイね!

NO.1304 追加旅の始まり 2024年夏旅13

NO.1304 追加旅の始まり 2024年夏旅13 9月12日は新潟港に上陸し、そこから“佐渡島”へ渡ります。
 今回は夏旅で初めて北海道から直接戻る事はせずに追加観光までする予定を組みました。 
 これで毎回味わう帰路の寂しさを解消してしまうつもりです。

 もう日本列島の外形は走り尽くしているので、今春の奄美/沖縄に続いて離島をウロウロし始めています。


 9月12日朝5時30分、客室窓から日の出を見ています。
 現在“らべんだあ”丸は酒田の沖合を航行中です。
 うっすらと“飛島”の島陰が見えています。


 朝風呂でスッキリと目覚めたら、7時30分にレストランで朝食とっています。
 この量の“洋風プレートセット”¥1200は高く無いか?


 新潟港接岸30分前には荷物をまとめて部屋を出てデッキに向かいます。
 ルームNO.438、一晩お世話になりました。


 曇り空の新潟港が見えて来ました。
 車両デッキへの案内アナウンスがされたのでcw号に戻りましょう。


 接岸から15分位待たされてからの下船でした。
 “ラベンダー”と記念撮影パチリ。
 船首が垂直な特徴的な外観ですね。
 それにしてもデッカイ船でした。
 エアコンONの運転席から降りた瞬間、蒸し暑さに驚きました。
 「やっぱり北海道は涼しかったんだな」


 港近くのコンビニで佐渡で行う『飛行申請/承認書』をネットプリントしています。
 今回は3ヶ所分です。


 “新日本海フェリー新潟ターミナル”から“佐渡汽船新潟ターミナル”への途中にある“朱鷺メッセ”に立ち寄りました。


 有料駐車場(1時間以内無料)から連絡通路を使用するとビルの2階に入るので、一旦1階まで降りています。


 31F最上階の展望室までは直通エレベーターで上がれるので140mまで一気に上昇しました。


 展望室には僕一人でガラ〜ンとしています。


 新潟市街地を一望に出来ました。
 西向きでは佐渡まで見えるそうですが、この日は曇りがちだったので見えませんが。


 展望カフェでコーヒー飲みながら休憩しています。
 コーヒー1杯¥600は展望台が無料だから? (笑)
 遠方に“アルビレックス新潟”の本拠地“デンカビッグスワンスタジアム”の白い屋根が見えました。


 先ほど下船した“らべんだあ”が見えています。
 現在午前11時なので、あと1時間で小樽に向けて出港します。
 およそ3時間の停泊でとんぼ返りする訳ですね。


 そのすぐ手前にはこれから乗船する佐渡汽船のターミナルビルが見えています。
 そろそろ出港時刻の1時間前になるので向かいましょう。
 駐車料金は1時間以内だったので無料でした。


 乗船待機の列に駐車して予約票を持って発券機へと向かいます。
 船内食堂より良いかな?と思い、ターミナルビルへ行ってみます。


 2F窓口フロアに有ったお店で昼食する事にしました。
 冷房設備が無い?とてもムシムシするフロアです。


 券売機のボタンを押し間違え、あおさ蕎麦の(温)を注文しちゃいました。
 この蒸し暑さなら(冷)ですよね・・・。 ¥800


 乗り込んだ“おけさ丸”は船尾真後ろから乗船するタイプでした。
 船体が小さいから、車両デッキへは勾配スロープ無しです。
 この駐車位置でほとんど船首部分です。


 狭い割には豪華な客室ロビーです。
 まだ徒歩客は乗船前なのでガラガラです。


 後部デッキに出てみると、手すりには鳥さんが休憩中でした。
 調べたら“ミツユビカモメ”だそうです。
 この他に多数の海鳥が周りを飛び交っています。
 そして驚くことに乗客のエサ(えびせん)につられて佐渡まで追従した鳥がかなりの数いました。
 よく考えているのか、時折船に下りて休憩していました。
 帰り船にまた追従して新潟港へ戻るのでしょう。


 出港は離岸後にスラスター作動で180度ターンしました。
 “朱鷺メッセ”にサヨウナラ〜。


 船の概要を見ると、全長134mで5862tなので“らべんだあ”の1/2以下のトン数の小さな船です。
 搭載車両数が大型32台/乗用車48台に対して先ほどの“らべんだあ”は大型150台/乗用車22台だったので、小樽航路が物流を重視している事が判ります。
 まあ、渡る島(北海道をそう呼べるなら)の面積が段違いですからね。


 御船印¥300を入手しました。
 手書き風の文字で、日付も大きく鮮明です。
 御船印は佐渡汽船の勝ちですね。
 よく見ると「こしひかり紙を使用しています」と書かれています。
 お米から紙? 知らなかった、さすがは新潟です。


 2時間30分の乗船時間なのでパブリックスペースで過ごしていると佐渡の両津港が見えて来ました。
 その間に気がつきました、食事は量/質共に船内レストランの方が良かったかも?


 午後3時15分に“両津港”に上陸しています。
 “おけさ丸”お世話になりましたショットです。


 港横の島に1ヶ所しかない『道の駅・あいぽーと佐渡』へ立ち寄っておかないと。
 まあ、ここは島に滞在中は数回通過する予定ですが。


 午後3時過ぎからなので本日はそれ程観光は出来ません。
 それでも島の反対側へ向かうのに遠回りしてみました。
 「たいした事ないだろう」と舐めてかかった“大佐渡スカイライン”は予想外の難コースでした。
 この“白雲台”までは登り始めから道幅狭く、また荒れた路面の勾配もかなりきつかったです。
 cwキャリイ号はしばしば2速全開走行を強いられた程です。


 この頃になると天候は回復し、遠くに先ほど下船した“両津港”まで見渡せています。


 北側には佐渡最高峰“金北山”1172mが見え、手前には“妙見山”の山頂に自衛隊の『ガメラレーダー』も見えました。(画像では屋根の陰)


 その先1Km程でスカイライン最高地点942mを通過します。
 国道の起点から10Kmでここまで上がるのだから勾配がきつい訳だ。
 今後重いKキャンカーでここを目指す人は覚悟が必要でしょう。
 (エンジンが可哀想)
 現在流れて来た雲に包まれています。


 だいぶ標高を下げて“佐渡金山”までやってきました。
 途中に“大佐渡スカイライン展望台”なる場所が在って停車してみましたが、手入れしていない?草木が邪魔で眺めは“白雲台”ほど良くなかったです。
 金山は後日訪れるのでこの時はトイレ休憩のみです。


 島の西側の海沿い“相川”で給油しています。
 449.7Km走行して30.4Lの給油は14.8Km/Lの燃費でした。
 んんん? 2速全開走行が多かった割には予想外に燃費が良いゾ!
 きっとSSマンが満タン手前で給油停止したな・・・。
 これセルフSS以外では良く有る事です。


 一山越えた“佐和田”の海岸駐車場を今夜の宿泊地に決めました。
 トイレが綺麗で地面がフラットなのが決めてです。
 

 こんな『日時計』が設置されていました。
 撮影時刻の午後5時を指しています。


 5分程山に上がったここが本日のお風呂になります。
 『ビューさわた』は温泉では無く、ゴミ焼却場の熱を利用した沸かし湯でした。
 ちゃんとサウナも水風呂も有るけれど露天風呂が無いのが減点の¥500でした。
 しかも水風呂がぬるい! 温度計は無かったので勘では20度位だったと思います。 全然スッキリせずで残念。


 町まで下りてここ“廻転寿司 佐渡弁慶 佐渡本店”で夕食とします。
 そう言えば今回北海道ではお寿司少なめだったな・・・。
 大混雑でお一人様でも30分も待たされちゃいました。


 貝類から白身へとすすみ。


 のどぐろからハマチとカンパチが2回戦目。


 エビ汁と茶碗蒸しをサイドメニューにし。


 3回戦はマグロ中トロとカッパ巻きに忘れた1皿までで満腹となりました。
 計¥3135でした。 
 ボリュームは普通だれど味は新鮮で合格でしょう、混雑の訳が判明しました。

 その後は“佐和田海水浴場P”に戻って就寝です。
 入ったシェル内は昼間の熱気が冷めやらず・・・。
 快眠できるのだろうか心配です。

○ 走行距離61.1Km 総走行距離3681Km
  立ち寄り道の駅 あいぽーと佐渡
  
※ 夏旅の追加観光が始まりました。
  沖縄本島に次ぐ面積の島です、予定の日程で周りきれるか!?
 【^_^】
Posted at 2024/10/09 11:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月08日 イイね!

NO.1303 三大秘境/北海道道の駅全制覇 2024年夏旅12

NO.1303 三大秘境/北海道道の駅全制覇 2024年夏旅12 9月11日はいよいよ今回の北海道旅最終日です。
 2日に上陸してから10日間があっという間に過ぎました。
 過去走行したルートでも今回は時間をずらしているので見える風景は違って見えました。
 札幌市内をスタートし、未訪問道の駅を辿って小樽まで走行しています。

 今回初めて“新日本海フェリー”に乗船します。
 可能な限り自走するのがモットーですが、今回はスケジュール的に厳しいので寝ている間に距離を稼ごうとする魂胆です。


 昨晩から降り出した雨がまだ続いています。
 道路向かい側のコンビニにて朝食を調達し、駐車料金¥1000を決済したら午前8時にスタートします。


 札幌市内の通勤ラッシュに揉まれながらも45Km1時間で『道の駅・望羊中山』に到着しています。
 雨に加えて強風まで吹いて来ました。


 2012年8月にAX-1号で訪れた時も曇り空とここでは天候に見放されていますね。 あ〜、懐かしい。


 途中の喜茂別町からは新ルートで『道の駅・名水の郷きょうごく』までは40分で到着。 ここは未訪問道の駅です。


 前日のスタート時に愛媛のKキャンさんから情報を仕入れていたので、吊り橋を渡って行って目的を遂行します。


 道の駅の名前の通り、ここは名水の湧水が有名です。
 持参した2Lのペットボトルに給水します。
 愛媛の氏は北海道に上陸したらまず此処で水の補給から旅を始めるそうです。


 ここではC国の観光客が観光バスにて大勢来ています。
 この画像の後、ニッコリ笑ってスマホを差し出されました。
 3ショット撮影のお願いなのでしょう。
 「シェイシェイ」とは違う言葉はお礼だったと思います。
 僕が良くこのお願いをされるのは、頼みやすい顔をしてる? (笑)
 他に大勢C国人がいたのに。
 ま、日中友好という事で。


 駅施設まで戻ったらお土産でKSPを稼ぎました。
 この冷凍ジンギスカン、帰宅後の評判は上々です。


 しばらく走行して“羊蹄山”をバックに撮影。
 この北側からの眺めは初めてです。
 こちら側からの方が富士山に似ているかな?


 きょうごくからは30Km40分程で『道の駅・あかいがわ』に到着しています。
 ここも未訪問の道の駅38ヶ所目、これで北海道道の駅128ヶ所の全制覇を達成しました。
 制覇と言ってもパチリスルーが多かった気もしますが・・・。
 兎に角画像は撮っています。


 小樽の町までは35Kmで時刻はまだ12時前です。
 乗船手続き前にお洗濯と昼食を済ませてしまいましょう。
 洗濯/乾燥に1時間かかるのでその間に歩いて昼食予定場所へ向かいました。


 あれ〜! 休業中です。 googlemapでは営業中表示なのに・・・。


 魅力的なメニューに釣られて来たのに残念!


 仕方なく5分程歩いてココに入店しました。
 町のお寿司屋さんですね。
 クチコミ評価はビミョーだけど、昼前から晴天になり気温が上昇、その中を10分以上歩いて汗だく状態なのでもう歩きたく無い。


 カニ/ホタテ/マグロの三色丼にしました。
 画像で見るよりは小ぶりなドンブリでしたが、味は合格でした。
 それでも¥3080は高めかな?
 他のお客さんはランチにぎりが多い様でした。


 ランドリーに戻ると丁度乾燥まで終了しています。
 これが最後の洗濯となるでしょう。
 最新式の機械で8Kg¥1000でした。


 乗船手続きまでまだ時間が有ったので小樽運河の突き当たり?までやってきました。
 運河もこの辺まで来ると観光客は無し。(街近くの運河には観光客多し)


 振り返ると“運河公園”が在ります。
 奥に見えるのは“旧日本郵船小樽支店”の建物です。
 ひと回り歩いておトイレを借りたら走り出します。


 ここでもKSPを稼ぎましょう。
 通りすがりに「金賞受賞」の文字に釣られちゃいました。
 創業1899年(明治32)数々の賞も受賞し小樽を代表する"田中酒造"さんです。


 受賞のお酒と飲み比べセットを購入。
 帰宅後の評判は上々でした。
 僕は日本酒はダメなのでな〜んにも判りませんが。(笑)


 旧手宮線跡地です。
 北海道の最初の鉄道開業区間の終点です。
 1985年に廃止されたそうです。


 当時の機関車の動輪が飾られています。
 博物館や転車台も見ることができますが、流石にそろそろ時間が無くなりました。


 小樽港に向かい、まずは乗船する“らべんだあ”にご挨拶してからターミナルへ向かいました。


 立派なターミナルビルですね。
 本来なら車から降りずに手続き出来る筈が、事前予約表のQRコードが読み取り不全で窓口までいくハメになっています。
 ついでに売店にて定番の“白い恋人”を購入しています。 (実は初めて)


 乗船車両が多く、5列も並んでいました。
 お仕事車両と観光車両が半々って感じに見えました。
 この頃になると函館の時と同じに寂しい気分になってきます。


 いよいよ車列が動き始めました。
 午後5時出港でも乗船は3時45分に開始となりました。
 今回乗船する船はとても大きいです。
 船後尾からスロープを上がります。


 まあ、車両デッキの広い事広い事!
 いつも乗船するフェリーより駐車間隔も広めな気がします。
 たまに荷物を取り出そうとしても後部のシェルドアが開けられない程に後続車につめられた事があります。


 三階吹き抜けの船内ロビー風景。
 車両客が先行して乗船するのでまだ徒歩客は居らず、まだガランとした風景です。 この後大混雑になっています。


 今回の予約はこのお部屋。
 一晩ゆっくりと就寝したかったので、カプセルホテルの様な部屋は敬遠しました。


 4m未満の車両で¥22800の料金に個室分の¥9500が加算されて¥32300となっています。
 追加される一晩で¥9500はビジネスホテルより割高ですね。
 右上のQRコードが部屋の鍵になります。
 感度悪し? 解錠に手間取る時が数回ありました。


 ツインルームですが、繁忙期から外れているので1名でも貸切料金は無しです。
 船体の左側なので窓から陸地が見える部屋になります。


 そういえばツインルームは初めてです。
 それでも沖縄便のシングルより少し広いかな?って広さでした。


 専用の洗面台は当然の如く。


 トイレの脇には


 シャワールームまでありました。
 大浴場が有るので使いませんが。


 緑茶のみのお茶のセット。
 沖縄便ではコーヒーも有ったけど・・・。


 冷蔵庫にはドリンクを冷やしておきましょう。


 デッキに出てみるともう小樽港を出港していました。
 いつもの函館の時とはまた違った気分で北海道とはサヨウナラです。
 

 沢山のウミネコさん達がお見送りしてくれています。
 かなりの沖合までついて来ていました。
 

 芽柴岬の向こうに沈む夕日を見ながら小樽を離れて行きます。
 こんな光景を見ちゃうと寂しい気分に拍車がかかっちゃいますね。


 部屋へ戻るときに本船の情報有り。
 全長197mで14125tとはやはりデッカイ!
 今までの乗船フェリーは8000tクラスばかりだった筈。
 どうりで広い訳だ。


 入浴道具と着替えを持って大浴場へ向かいました。
 なんと驚くことに露天風呂やサウナまで完備しています。
 船体が大きいから? まったく揺れない浴槽のお湯に浸かり、窓から海を眺めてゆっくりとしました。
 そう言えばシルバーフェリー(八戸〜苫小牧)のお湯はかなり揺れてましたね。


 お風呂上がりでサッパリしたらレストランで夕食します。
 タッチパネルでオーダーする近代的な食堂でした。


 北海道とのお別れには“サッポロクラシック”が最適でしょう。
 翌日朝まで運転はしないので勿論ノンアルではありません。


 道産牛ロースステーキセット¥2200はごく普通のボリュームと味でした。
 周りに多く見かけたビーフシチューセットの方が良かったかも?


 部屋へ戻る前に売店で御船印を購入しています。
 ¥300もするのだから、日付印をもっとちゃんとしてよ!


 こちらは無料の乗船記念カード。
 御船印を集めていなければこれで十分です。

 お酒に弱い僕は部屋にもどったらうたた寝状態になっています。


 走り尽くした北海道のルートを夢で思い出しながらの就寝でした。
 4回の北海道旅で随分と走り回りましたネ。
 こうして見ると日高山脈あたりに間が抜けていますが、ここには道路は無しなので仕方なしか・・・。

○ 走行距離168.2Km 総走行距離3620Km
  立ち寄り道の駅3ヶ所
   望羊中山
   きょうごく(初)
   あかいがわ(初)
  ハイタッチ1回 (すくな!)

※ 北海道旅の最終日は残りの未訪問道の駅を制覇し、これで当初の目的だった三大秘境制覇と合わせて全目的達成した日となりました。
 毎回函館から北海道を離岸する時は旅の終わり近くを実感しながらションボリしていましたが、今回はそれが違うのです。
 次回からは又違った景色が楽しめる筈です。
 【^_^】
Posted at 2024/10/08 20:41:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月08日 イイね!

NO.1302 夕張と楽しい夕食 2024年夏旅11

NO.1302 夕張と楽しい夕食 2024年夏旅11 9月10日は旅もこの11日目となります。
 今回は今まで3回も訪れているのに何故か未訪問だった夕張へ向かいます。
 やっぱり行っておかないと!
 有名な石炭博物館や映画のロケセットを日の明るい内に訪れるために、前日は距離を稼いでおいた訳です。

 走行距離的にはそれ程長く無いけれど、立ち寄り場所の時間が長くなりそうなのでやはり早朝スタートします。


 昨夜の到着時には気が付かなかったけれど、かなりの車中泊車両が駐車していました。
 結構大きな駐車場で、奥の方の大型トラックがエンジンONで停まっていたけれど騒音は気になりませんでした。


 出口に向かって行くと? 手造りKキャンカーが居て、ドライバーさんがニッコリと微笑んでいました。
 それならと、隣に停車して暫しの談笑です。
 四国愛媛から北海道をもう2ヶ月も旅しているそうでした。
 スチールフレームのシェルは床は荷台のままで、前側はキャビン後部をそのままにして軽量化したそうです。


 さすが長旅のプロ、内部は生活感満載状態でした。
 この状態でシェル重量は300Kg以下になっているそうです。
 9月一杯は北海道を巡り、その後は日本海側を南下して帰郷するとの事でした。
 年齢は僕より4〜5歳年上に見えました。


 当然、我シェルも覗かれてしまう訳で。
 氏は金属加工の心得があるらしく、しきりに関心してお褒めのお言葉をいただけました。
 僕が今後周る道の駅情報等を詳しく説明していただき、お互いの旅の安全を祈ってお別れしました。
 またどこかで会うかな?


 新得の町外れまで来て燃料補給しています。
 488.2Km走行して32Lの給油は15.3Km/Lの燃費でした。
 山間部が主だった割には好燃費です。


 洗車場が在ったのでこの旅3回目の洗車しています。
 洗車中にKキャンカーに興味津々なSSマンとの会話。
 「今年はカゲロウが大量発生してるんですよ」との事。
 成程、過去に経験がないフロントウインドーの汚れ方はその為だったか!
 そう言えば宗谷岬のSS嬢もそんな話していたっけ。
 満タンで重量増になったけれど、洗車で気分は軽々と走り出せます。


 初めて走行する“狩勝峠”はきつめの勾配でもコーナーは緩く、他車の迷惑にならずに済んでいます。
 もっとも、登坂車線があればすかさず左ウィンカーだしましたが。(笑)


 標高644mの展望台でエンジンクールダウンさせています。
 ここは閉業した?ドライブインの駐車場かな?


 道路を挟んだ展望台まで歩きます。
 今上がって来た道の遠くに帯広平野が一望に出来ました。
 石狩と十勝から一文字ずつで“狩勝”だそうです。
 過去2回走行した“日勝峠”はこの南を通っています。(日高〜十勝)


 展望台からは殆どコーナーは無く、直線的に下って来て到着しました『幾寅駅』。 (映画ぽっぽ屋では幌舞駅)
 ここは3回目の訪問で、毎回吸い寄せられる様に来てしまいます。


 令和6年4月1日で廃止となっていました。
 もっとも過去2回共に災害復旧ならずで、列車は来ていませんでしたが。
 

 それなりに観光資源として重要視?されているのか、この時は“だるま食堂”の看板を補修していました。
 話を聞いた職人さん曰く「古く見せるのが大変なんだよ」とか。
 辺りを一周りしてまた映画を観たくなりました。


 すぐ近くの『道の駅・南ふらの』も3回目の訪問。
 駅施設より隣接している“モンベル”やカフェやパン屋さんが人気らしく、広い駐車場はほぼ満車状態です。
 時刻はまだ午前11時、お昼にはまだ早いので先へ進みましょう。
 (これが後に仇となる)


 40Km40分で到着した『道の駅・自然体感しむかっぷ』で昼食にしましょう。
 ここは2度目の訪問です。


 十割生蕎麦が食べたかったのに・・・。
 貸切中って、中見たら3人しかいないよ! 
 何かの間違いかと声かけてみたら「貸切中です」だって。
 やる気ないのかね〜。 (笑)


 仕方なく道東自動車道を使って時間短縮し、40Kmを30分で午後1時に到着した『道の駅・夕張メロード』でやっと昼食にありつけるかと思いきや?
 なんと此処には食堂が有りません! 
 スーパーマーケットが道の駅になった感じ。


 ふと見た駐車場の奥にプレハブのお店があります。
 メニュー看板を見るとそこそこの料理はある様でした。


 “夕張カレーそば”¥600が昼食となり、テント下での食事です。
 これが予想外(失礼)に美味しくて驚きました。
 僕の後にも地元民3人がオーダーしていたので有名?
 特にたまねぎの新鮮さが印象的です。


 食後はやはり“夕張メロンソフト”でしょう。 ¥400
 カレー蕎麦¥600、ソフトクリーム¥400。 んんん? (笑)


 夕張観光の最初はここ。
 “幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば”です。


 こちらでチケット購入¥500はJAF割引で¥450。
 中の展示物を鑑賞しながら店員?のおばさま2人と会話しています。
 南から枕崎/知覧/平戸島/幾寅/増毛/陸別/網走と『健さん』ゆかりの地を訪問済みでここが最後と説明したら驚いていました。
 「中々いないですヨ」ですって。 (笑)


 昔はこの様な炭鉱宿舎?が立ち並んでいたそうですが、今はこの一棟(それも移築)を残して観光としているそうです。


 映画のラストシーンが演出されています。
 

 ちょっと建物が違う様ですが・・・。
 ハンカチも小さい?


 建物内は壁面から天井まで黄色いメモがびっしりと貼られてました。
 思い思いに色々と書き込まれています。


 懐かしい“ファミリア”も展示されています。
 フェンダーミラーが無くなっている!
 今見ると小さい車だな〜。


 映画の室内セットも再現されていました。
 ザ・昭和ですネ!


 “想い出ひろば”を後にして、“夕張希望の丘”に来ています。
 以前は賑わっていた“花畑牧場”も今は荒れ果てた駐車場が残っていました。


 撮影して車に戻ると! キタキツネが近寄って来ました。
 

 観光客に餌付けされちゃったのでしょうか?
 全然怖がらずに近寄って来ました。
 なんか可哀想だけど僕は何もあげませんヨ。


 あら〜〜、少し先に進んだ“夕張市石炭博物館”は定休日でした。
 事前にしらべておけよ! (笑)
 ま、この旅の先でも炭鉱には行くのでここは諦めましょう。
 

 バンザイしちゃった市役所にも行ってみます。
 その割に立派な建物ですね。
 というか、だからなの? (笑)


 この辺りは“夕張キネマ街道”になっているそうです。
 炭鉱労働者の娯楽が映画だったことに因んでいるそうな。


 ここにも。


 まだまだ在ります。
 しかし時刻は午後4時近く、そろそろ次へと向かいます。


 今夜は札幌市内で入浴/夕食のつもりで走行していると?
 ナビ画面に星マークが現れました。
 先日訪問した“ヤドキャリー”さんを掠めるルートなのでした。
 夕張から札幌って意外に近いのだな。 60Km1時間でした。
 ならばと再訪し、終業時間を待ってから3台で夕食へと向かいました。


 “まつりや 菊水元町店”は初めての北海道寿司チェーンです。


 ヤドキャリー社長(ハイエース)とたびぐらし夫婦(ハイゼットトラック)と4人で楽しく会話しながらの夕食でした。
 久々の会話を楽しむあまり、料理の撮影もせず、味もあまり覚えていません。
 まあ、社長さんのお薦めだったので不味い訳はありませんよね。
 午後6時半、2ヶ月後の再会を約しての解散となりました。


 当初の予定通り、昨年好印象だった『湯処花ゆづき』で入浴です。
 もう食事も済んでいる事だし、たっぷりと2時間以上の入浴時間を過ごしました。
 ここの食堂も美味しそうな料理が有ったので、そのつもりでしたが。
 楽しい会話しながらの方を優先するのは当然でしょう。

 札幌近郊には道の駅は無いので、降り出した雨の中を少し走行したコインPがこの夜の宿泊地となりました。

○ 走行距離252Km 総走行距離3451Km
  立ち寄り道の駅3ヶ所
   南ふらの
   しむかっぷ
   夕張

  ハイタッチ2回 (札幌近郊でもハイドラ人気無し?)

※ 何故か未訪問だった夕張にも行けたし、予定外に楽しい夕食も取れたので北海道最後の夜は満足して熟睡出来る事でしょう。
 しかし北海道を甘く見ていましたネ! 余裕の筈だったのに252Kmも走行するとは・・・。
 【^_^;】
Posted at 2024/10/08 09:28:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月07日 イイね!

NO.1301 欲張った最長走行距離 2024夏旅10

NO.1301 欲張った最長走行距離 2024夏旅10 9月9日は『道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯』をスタートし、空撮をしながら未訪問の道の駅を7ヶ所消化します。
 今回の予定で一番下道走行の距離が多い日です。
 訪問済みでもルート上にある道の駅には立ち寄っています。
 今回は比較的道の駅の間隔が長めです。

 長距離走に備えて早朝スタートせねば!


 9月9日朝6時のcw号。
 就寝場所から移動してベストなショットを狙いました。
 昨晩降った雨は上がり、今日は晴天が見込めます。


 少し離れたトイレ(営業時間外は施設内トイレは使用出来ない)へ向かう途中にパリチ。
 この道の駅は元々が駅だったので、ここにもラッセル車や客車も展示されています。


 15分走って『道の駅・愛ランド湧別』を通過しています。
 ここは2度目。


 『道の駅・サロマ湖』までも15分、ここも2度目なのでパチリして通過。


 『道の駅・メルヘンの丘めまんべつ』までは網走経由で62Km1時間で到着しています。
 ここは2021年に網走から知床へ向かってしまったので未訪問でした。


 まだ朝8時半なのでオープン前だったので、ドリンク購入とトイレ休憩のみで再スタートしています。


 次は『道の駅・ノンキーランドひがしもこと』にも立ち寄りました。
 ここは昨年車中泊した場所です。
 月曜日だから? 昨年は駐車場が目一杯混雑していたのにガラガラでした。


 次の『道の駅・パパスランドさっつる』までは30Km30分で到着。
 ここは未訪問の道の駅でした。
 網走〜知床ラインと美幌〜弟子屈ラインの中程に位置しているので見過ごしていました。
 温泉も併設されているのでここも車中泊車が沢山駐車していました。
 スピードスケート選手の岡崎朋美さん関連の展示がありました。
 とても綺麗なトイレが印象的です。


 次は30分の走行で空撮の予定地『硫黄山MOKMOKベース』まだやってきました。
 2021年と2022年に“屈斜路湖”と“摩周湖”を訪れていながら、その中間なのに時間の都合で訪問を断念していた場所になります。


 車を降りるとすぐに硫黄の匂いが漂っています。(あたりまえ(笑) )
 奥へ進みましょう。


 立ち入り禁止の柵まで行ってパチリ。
 もうもうとガスが噴き出しています。


 足元でもブクブク。
 繊細なドライビングシューズに気をつけて歩きます。


 許可済みでも一応施設の係員さんに了承を得ています。
 ではドロ君に行ってもらいましょう。


 離陸場所は観光客が居ない場所へ移動しています。
 飛行中に結構話しかけられる事が多いからです。
 まだまだドローンは珍しいのでしょう。


 まず硫黄の噴き出ていない谷の奥まで飛行しています。
 こっちにも観光客はチラホラ見えていました。


 最大高度まで上昇して硫黄の谷へ移動します。
 145mの上空からだと観光客は米粒の様に見えています。


 一旦高度を下げて柵の所から山肌を舐める様に上昇しながら撮影しました。
 ところでこのガス、機体に悪影響はないのだろうか?


 この辺が一番高い噴出口でしょう。
 ここから観光客の真上を避けながら帰還させました。
 6シーンと16枚の静止画を撮影しています。
 一応、アルコールウエットテッシュで機体を清掃してあげています。


 『道の駅・摩周温泉』は3度目の訪問です。
 その名に反して温泉は無い施設で、また食堂も見当たりません。
 時刻は午前11時半なので、昼食は次の場所で取る事にしましょう。


 “阿寒湖”へ向かう国道241号は弟子屈からしばらくは緩い勾配とコーナーが続きますが、途中からは急勾配とタイトコーナーが連続します。
 後続車に気を遣って3速全開で頑張るcwキャリイ号でした。
 殆どが追い越し禁止区間で、仮に道を譲ってしまうと落ちた速度を回復するのに一苦労しちゃいますから。
 途中の“阿寒湖”で小休止して『道の駅・あいおい』までは60Kmありました。


 時刻は午後1時過ぎ、施設内の食堂で昼食にしようとしたら!
 なんと定休日とな・・・。
 周辺には飲食店など見当たりません。


 名物らしい“クマヤキ”で小腹を満たしておきました。
 アンコ(選べる)にしたら、熊の形をしたドラ焼きでした。


 仕方なく隣接の公園でも観てみましょう。
 元々が北見相生駅の跡地を道の駅にしたのだそうです。
 (北海道には多し)


 ここには余り見た事が無いラッセル車が展示されています。
 後方のブルーの客車は宿泊施設になっているそうです。


 次の『道の駅・オーロラタウン93りくべつ』までは一旦北上してから南下して40Km40分で到着しています。
 もう時刻は午後1時半を過ぎています。


 お腹を空かせて施設に入ると? なんと食堂はありません!


 ググって見つけたすぐ近くのこのお店でやっとの昼食となりました。


 駐車場所はお店の隣のここ。
 お、きっと自家製のお蕎麦だな。
 

 『かしわそば』¥1050をオーダー。
 しっかりとした噛み応えの少し太めで風味豊かな田舎蕎麦でした。
 また蕎麦湯が濃くって美味しかった。
 とても空腹だった事も影響してる? (笑)


 また道の駅まで戻って中を見学します。
 “日本一寒い町”と大々的に宣伝されていました。
 マスナス40度近くまで冷えるとか。


 北海道と言えば『健さん』、ここでも映画関連の展示が在りました。


 今は面影すらも残っていないこの駅でのロケ風景の写真です。
 僕も観た懐かしい映画です。


 そうしていると“銀河鉄道999”のメーテルが描かれた車両が。
 体験乗車¥300と運転体験¥2000も出来るそうです。
 そう言えば鉄ヲタさんが数名ウロウロしていましたね。


 30Km30分で『道の駅・あしょろ銀河ホール』で休憩しています。
 ここは2度目の訪問です。


 地元出身のスターが実物大?でお出迎えしてくれます。
 表の石碑では歌も流れています。


 そして本日のお風呂がある『道の駅・しほろ温泉』(初)までは40Km45分かかりました。
 当初の予定ではここで入浴/車中泊のつもりでしたが、頑張って進んだので時間に余裕ができました。


 ここでは入浴だけにして先へ進み、翌日に余裕を持たせる事にしました。
 道の駅らしい施設は見当たらず、この温泉がメインの様でした。
 そこそこの広さと設備で¥500なら合格でしょう。
 食堂もあったけれどまだ少し早めだったのでこの先の有名店へ向かいました。


 去年は昼食で立ち寄った“十勝豚丼 いっぴん 帯広本店”まで40分かかってやって来ました。
 途中の『道の駅・ピアしほろ』と『道の駅・おとふけ なつぞらのふる里』は昨年訪れているのでパスしています。


 北海道で有名なジンギスカンのたれの会社『ソラチ』が営業するお店です。
 豚丼¥990に味噌汁¥120と価格もリーズナブル。
 目の前で炭火焼きされた豚肉は分厚いけれど柔らかく、自慢のたれが良く絡んでいて大変美味しくいただきました。
 本来なら帯広に多数有る他のお店の豚丼を試してみたかったけれど、他店の営業終了が早くて選択の余地が有りませんでした。
 

 食後はもう少し頑張って進み、『道の駅・うりまく』へ初訪問。
 車中泊にはちょっと向かない感じだったので次へと進みました。
 
 そこから10分走行した午後10時に到着した『道の駅・しかおい』を本日のゴールとしています。
 さすがに今日は疲れた! 即時ベッド状態にしておやすみなさい〜。

○ 走行距離471Km 総走行距離3199Km
  立ち寄り道の駅11ヶ所
   ゆうべつ
   サロマ湖
   めまんべつ(初)
   ひがしもこと
   さっつる(初)
   あいおい(初)
   りくべつ(初)
   あしょろ
   しほろ温泉(初)
   うりまく(初)
   しかおい(初)

 ハイタッチ1回 (これだけ走って・・・)
 空撮 硫黄山

※ これで北海道未訪問道の駅36ヶ所を消化し、残すはあと2ヶ所となりました。
  それにしても下道オンリーで471Km走行は疲れましたね〜。
  明日は今日の超過分110Kmの行程に余裕が生まれているのでゆっくり楽しみましょう。
 【^_^】
Posted at 2024/10/07 17:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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