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2025年02月28日 イイね!

NO.1315 741Kmは小旅行?(笑) 2025年初旅-3

NO.1315 741Kmは小旅行?(笑) 2025年初旅-3 2月21日はこの旅の3日目。
 伊豆半島の外周をなぞり終え、静岡市まで走ればキャリイ号未走行ルートの完走になります。
 この日は朝イチで空撮をしてから沼津で昼食、絶景ポイントを経由して清水〜静岡まで行ければの予定でした。
 夕方に入浴してどこかで宿泊して翌日の22日に朝の東名渋滞を避けて早朝帰宅するつもり。
 

 ゆっくり目の起床は朝7時、そのまま近くの海岸へ向かいました。
 “御浜海水浴場”の駐車場は絶景ポイント。
 駿河湾越しの富士山がバッチリです。


 綺麗な景色を眺めながらの朝食はいつもより美味しい。
 このまま空撮の申請時刻まで待機しました。


 午前9時に指定の離陸場所になる『小舟ヶ浜(富士山ビュースポット)』からドロ君が飛び立ちました。
 高度を上げて半島全景をパチリ。
 ちょっと逆光・・・。


 振り向いて戸田漁港と富士山を撮影。
 雲が邪魔し出しています。


 諸口神社鳥居の前で操縦している自分ショット。
 この後に観光客が大勢歩いて来たのでリターントゥホーム。
 

 着陸寸前にもう一度富士山ショット。 雲が不思議です。
 静止画8枚と動画4シーンで30分の飛行で空撮を終了しました。
 第三者近辺30m以内での飛行は補助員又は立ち入り禁止措置が必要になります。


 戸田漁港のココでお土産を物色しました。
 アジの干物がお得価格で購入でき、帰宅後には味も大評判でした。
 大きめな干物が¥130/枚です。
 ここで車載冷蔵庫を冷蔵から冷凍にモードチェンジ。


 戸田から大瀬崎を経由して沼津へ向かう県道17号は狭いクネクネ道。
 急坂を登ったところの“煌めきの丘”で小休止。
 

 沼津港に到着したのが丁度お昼時。
 時間が悪く露天の無料駐車場は満車状態です。
 駐車できない車がウロウロ。


 それならと有料立体駐車場へと向かいました。
 こんな時は全高2.1mが功を奏します。


 魚市場2階のここ“沼津魚市場食堂”で昼食としました。
 有名なのですか? 沢山のサインと記念写真が飾られています。
 おひとり様は待ち時間無しで入店出来ました。


 『獲れたて刺身定食』¥1890をオーダー。
 マグロ/真鯛/ブリ/アジの4種類でしたが、アジが一番美味しかった。
 ご飯は自由に盛れるけど、コスパは低めかな?


 “道の駅・富士”で小休止しています。
 その前にキャリイ号もお腹が空いたらしく燃料警告灯が光ります。
 走り出してすぐの場所で給油していました。
 464,2Km走行して29.5Lの給油は15.7Km/Lの燃費でした。
 出発前に投入した燃料添加剤が効いているのか、ここまでの走行パターンにしては好燃費です。
 勿論この時も50cc投入しました。


 国道1号を由比で外れて絶景ポイントへ向かいます。
 走行する旧東海道は狭く殆どすれ違いが出来ません。
 “一里塚(由比 西倉沢)”からの登りは物凄い急角度!
 しばらくは1速全開で頑張ったキャリイ号でした。
 しかもここはまだ展望台ではありません。


 駐車所に到着して景色を眺めると? なんか違う・・・。
 話しかけられた観光客さん曰く、「この先に展望所があるよ」に歩いて向かいました。


 おー、これだこれだ!
 有名な広重の構図ですね。
 眼下にJRと国道1号と東名高速、そして富士山。 (雲が邪魔)
 東海道一の絶景とか。
 展望台には僕の他に大阪から来ていた女子大生5人組が居てしばし会話。
 レンタカー旅の途中で、ここから大阪へ帰るそうでした。
 「気をつけてね、運転代わるがわるにね」とサヨウナラ。


 キャリイ号に戻る途中に無人販売所があり、八朔が売られていました。
 1個¥50だったので10個買っちゃいました。
 柑橘系好きですから。


 戻ると長野県からの車中泊旅中のオジサン(手前)と地元住人らしき人からの質問タイムとなりました。
 奥のオジサンは八朔の農家さんでした。
 つい最近まで工事中でここまでクルマで来られなかったそうです。
 さして急ぐ旅でもなかったのでここで30分位お話してお別れしました。
 偶然ラッキーでしたが、もし今後行かれる方がいるのでしたら僕と反対の興津側からのルートをお薦めします。
 

 折角海沿いを走行するのだからここは逃せません。
 “三保の松原”へも立ち寄りました。
 数十年前にバイクで訪れた以来です。


 “羽衣の松”の先で富士山を撮影しようとしたら、スッポリと雲に隠れていたので残念ショットとなっちゃいました。 


 その後は国道150号を海沿いに走って静岡まで来ればキャリイ号の未走行ルートを完走しました。
 “安倍川”を越えてすぐの用宗漁港のここで入浴としました。
 

 漁港目の前に在る小洒落た施設です。
 とても綺麗なお風呂¥900でした。
 昨晩は入れなかったサウナも有り、広い水風呂もgood!
 炭酸風呂で疲れを癒せました。
 金曜日夜にしては空いていた気がします。



 目の前の漁港の夜景を見ながら夕食としました。
 あ、露出間違えてますね。


 お魚続きだったのでそろそろ恋しくなる中華にしました。
 醤油ラーメンとエシャロット入り餃子(ポン酢)にしています。

 シェルに戻って宿泊地を検索しようとすると?
 緊急な仕事依頼のメールが!
 そこで考えた僕は急遽ここから帰宅する事にしました。
 どのみち翌日の予定は何も考えていなく、未走行ルートも完走しています。
 土曜日朝の東名上り渋滞を考えたら深夜の内に戻ってしまいましょう。


 シェル内で仮眠して、東京料金所を日付変更後に通過して22日午前1時に無事の帰宅となりました。
 本日の走行距離327Km 総走行距離741Kmの小旅行が終わりました。
 給油後は277Km走行して16.3Lの給油だったので17Km/Lの好燃費でした。
 燃料添加剤FCR-062が効いてるのでしょうか、気のせいかエンジンの回り方も違っています。

※ こうして2025年の3日間の初旅が終了です。
 今後予定のロングな春旅/夏旅まではしばしの休養をキャリイ号にブレゼント。
 【^_^)v
Posted at 2025/02/28 14:22:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年02月27日 イイね!

NO.1314 ゆる〜く楽しみます。 2025年初旅-2

NO.1314 ゆる〜く楽しみます。 2025年初旅-2 2月20日は旅の2日目、2015年にスピスタ号で走行した伊豆半島沿岸ルートを逆走します。
 スピスタ号だと走りに夢中になり、余り立ち寄ることが少なくなります。
 その点でKトラ旅はチョコチョコと観光できるので別な楽しみがあります。
 そしてこの時計回りは太陽が逆光になることが少なく撮影には適しているかと。
 僕の旅で時計回りが多い理由の一つです。

 いつもの通り早朝5時に目覚めてもまだ辺りは真っ暗です。
 日の出時刻まではシェル内でコーヒーでも飲みながらマッタリタイム。


 午前6時20分頃に日の出となりました。
 伊豆だから? 起床時のシェル内温度は比較的暖かい14度位でした。
 朝日を眺めながら朝食とし、本日のルートを簡単に組み立てています。


 “道の駅・開国下田みなと”へは午前11半頃に到着。
 途中では有名な河津桜をスルーして(駐車場手前から渋滞の為)います。
 まだ昼食には早いのでトイレ休憩のみで再スタートしています。


 “道の駅・下賀茂温泉 湯の花”に到着。
 ここでも青野川沿いに咲く河津桜を見ることができます。
 が駐車係員さんいわく「今年は遅咲き」らしく、例年では満開の筈が今年はまだまだ3分咲きだとか。
 おそらく河津も同じ状況らしいので、渋滞を我慢して寄り道せずに正解だな。


 道の駅からすぐのココ『蕎麦切り 明日葉』で昼食としました。
 マップにマーキングしてあるお蕎麦屋さんです。
 

 その理由は? 店内はいってすぐの場所に出前仕様!のスズキ刀250とヤマハセロー。


 その奥にはホンダNSR250が何故かヨシムラマットの上に展示されていました。
 かなり程度の良い車両で、今や高嶺の花価格でしょう。


 そして客室手前にはスズキ刀1100の最終仕様が置かれています。
 店主さんはかなりのバイク好きみたいですね。


 バイクに興味が有っただけでは無く、口コミでのお蕎麦の評価が高かったのもポイントでした。
 『よくばり御膳』の3段をオーダーしました。 5段/7段も有って迷いました。
 三種類の薬味は山菜/わさび菜/磯のり。
 サクサク天ぷらにわらび餅のデザート付きで¥2050でした。
 丁度お昼時で混んでいたから? ちょっとのび加減のお蕎麦が残念でしたが、風味は良く量も三段でジャスト満腹になりました。
 厨房で忙しいオーナーさんとの会話はなりませんでしたが、会計時に奥さん?に「今度はバイクで来てくださいね」とお見送りされました。


 来た道を少し戻り“弓ヶ浜”からはまた海岸線を走行。
 伊豆半島の南端になる“石廊崎”までやってきました。
 『南伊豆ジオパーク』の駐車場(¥500/時)にキャリイ号を停めて、南端を目指しました。


 “石廊崎灯台”までは緩やかな下り坂。
 遠くに新島?神津島?三宅島?が見えています。


 最後はこの角度の急階段で岬の先端へ。
 

 この頃になると風が強くなりだしていて、被っていたキャップが危うく飛ばされそうになります。


 次へは約5分も走れば“ユウスゲ公園”に到着します。
 ココは無料でドローンの飛行申請が出来る場所なので、事前に申請しておきました。


 では本日の空撮とします。
 駐車場所は山陰なので無風状態で離陸できましたが・・・。
 高度を上げるとすぐにモニターに強風警告が!
 新型のドローンは前型より耐風性能が上がっているので(風速10m→12m)そのまま強行してみました。


 Sモード(フルパワー)で沖合まで飛ばしてからの見返りショット。
 離陸場所では風速計は3m位だけど、沖合の上空はかなりの強風らしくホバリングが出来ません!


 風上に向かって全力飛行してパチリ。
 これだと戻りは追い風なので安心出来ます。 これ鉄則!


 最大高度149mまで上昇させてのロングショット。
 ここからは向かい風になるので高度を落として風対策しながらのRTH(リターントゥホーム)


 展望台の小山をひと回りして無事に帰還しました。
 まだ新機体の操縦に慣れていないので無理せずに短時間の空撮で終了しています。


 すこし狭めな国道136号を走行し、堂ヶ島近辺で工事渋滞にはまり、土肥の町までやって来ました。
 “土肥金山”の真正面のここで夕食材を買い込みました。
 本日の宿泊予定地近辺には目ぼしい飲食店が見当たらないので。


 土肥から戸田へ向かう途中のビューポイント『碧の丘』でパチリ。
 これまで走って来た海岸線を眺められます。


 午後5時に“道の駅・くるら戸田”へ到着。
 めっきり日が延びましたね。 まだまだ明るい内に宿泊地へと辿り着きました。


 ここで乗用車で車中泊旅をしている青年に話しかけられ、約30分程の会話を楽しんでから入浴する事に。
 その間にすっかり日が落ちています。


 小さな町にある道の駅だけれども、とても綺麗な施設です。
 が、張り紙に「宿泊目的の利用は禁止」とな・・・。
 僕はあくまで仮眠という事で・・・。
 北海道等ではウェルカムな道の駅が多いのに、地域柄ですかね?


 ここはお風呂付きなので助かります。
 狭いけれどとても綺麗な浴室ですが、サウナが無いのが残念な¥500でした。


 シェルに戻って夕食の準備をします。
 ねぎとろちらし/ホタテ刺し/びんちょうまぐろ/イカの握りで合計¥1345はお得でしょう。


 お刺身をつまみにグイッと一杯!
 この時はあっさり目を好んでわざわざ“びんちょう”にしました。


 残りのお刺身をねぎとろちらしに盛り付けて、レンチンのカレーうどんと共に頂きました。
 ヤリイカ三昧が半額で¥160にはビックリ! しかも美味しい。
 飲み過ぎ御用心なので、この頃にはノンアル缶チューハイにしています。
 酔いもあってか、この晩は早めの午後10時に就寝したと思います。(記憶無い)

 ※ 2日目はこんなゆったり旅の160Km走行でした。
 明日は静岡までの未走行ルートを完走出来れば良い位のゆる〜い計画を立てています。 【^_^】
Posted at 2025/02/27 14:07:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年02月26日 イイね!

NO.1313 灯台下暗し 2025年初旅-1

NO.1313 灯台下暗し 2025年初旅-1 今年に入ってから毎週末GSX-R750を乗り回していました。
 そろそろキャリイ号の焼き餅が心配になります。
 そこで2月18日に本業の目処がついた事で小旅行をする事にしました。
 日本の外周はほぼ周りつくしたと吹聴(笑)している僕ですが・・・。
 実は灯台下暗し、三浦半島/伊豆半島はキャリイ号では走行していませんでした。

 それならと、詳細な計画は立てずに兎に角海岸沿いを巡ってみようと旅立ちました。


 2月19日朝5時半にスタートしたcwキャリイ号は横須賀港で小休止しています。
 “戦艦三笠”をバックにパチリ。
 「日本を守ってくれてありがとう」


 そのまま三浦半島の海沿いを走り、三崎港で朝食をとりました。
 魚市場の2階にある食堂です。


 早朝6時から営業しています。
 以前休日に来た時は開店時には既にココに行列が出来ていましたが、本日は平日なのでスムーズに入店です。


 『熟成ダレのマグロ漬丼』¥1870をオーダーしました。
 写真から想像するよりは小ぶりなドンブリだったけれど、味は合格でした。
 

 葉山〜鎌倉〜茅ヶ崎と相模湾を左目にしながら西湘バイパスのPAでトイレ休憩しています。
 まだ2月、風がとても冷たかった!


 “真鶴半島”の先端まで来ました。
 ココの前払いの無人券売機にて駐車料金¥1000を支払い、海岸へ向かいます。
 

 施設裏のここから階段で海べりへ降りて行きます。
 平日でも僕以外の観光客がチラホラ。


 運動不足の僕は戻りの登り階段を心配します。
 54mなら丁度良いかも?


 帰りが思いやられる急角度の階段を降りて行きます。
 海面に近づくにつれて風が強くなっていました。


 ではドローン2号機が本格的な空撮の初陣に飛び立ちます。
 風速計は5〜7mの表示なので新機体(12mOK)なら全く問題ないでしょう。


 半島の最先端から先へ飛行させてからの見返りショット。
 この時にモニターから警告が!
 「近くを友人飛行機が飛んでいます、注意してください」
 確かにプロペラ機のエンジン音が聞こえてきたので、海面近くまで降下させて退避状態にします。
 少しするとセスナ機が上空を通過していきました。


 また高度を145mまで上げてパチリ。
 これまで走行してきた湘南と三浦半島の先端が見えています。
 眼下は半島の先にある“三石”です。


 3つの突き出た大きな岩の内の2つにしめ縄が張られていました。
 干潮時には歩いて渡れるそうですが、この時はまだ無理な海面高でした。
 そして着陸場所へ戻って来させると!
 ランディングマットが風で飛ばされてしまいます。
 回収して着陸させるにはバッテリーに余裕が無いのでハンドキャッチして事無きを得ました。
 固定用のペグが必要だな。 そして大きくなった機体に対して今のは小さいようです。


 真鶴漁港まで戻って、午後1時過ぎの少し遅めな昼食としました。
 時間がずれていても駐車場は満車状態です。


 満席にて待ち時間10分、朝はマグロだったので白身魚をチョイス。
 地魚三種丼はブリ/真鯛/さわらでした。
 3切れずつのお刺身ではチト物足りない? の¥2400でした。


 熱海近辺で渋滞に遭い、“道の駅・伊東マリンタウン”に到着したのは午後5時近くでした。
 ここにはお風呂も併設されているので今日はここまでの走行とします。
 

 いつもの長旅では明るい内に入浴なんて殆どしないまれな経験です。
 これもキッチリ予定を立てない旅の恩恵ですかね。
 立てば海を眺められる露天風呂や少し狭めなサウナでゆっくり出来た¥1000でした。


 道の駅ニ階の食堂で夕食とします。
 『イカねぎ焼き定食』にハマグリ/ホタテを焼いて¥2993は観光地価格でしょうね・・・。
 cw号に戻って駐車場所を海側に移動。
 珍しくビールなんて飲みながらネット動画を見てからの就寝は午後11時頃だったか。
 254Kmが本日の走行になりました。
 明日はどこまで走ろうか?

※ cwキャリイ号未走行ルートは灯台下暗しでした。
 その2に続く。 【^_^】
Posted at 2025/02/26 15:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年02月17日 イイね!

NO.1312 お宝が増えました R750聖地巡礼

NO.1312 お宝が増えました R750聖地巡礼 2月16日は又R750号の出動の巻です。
 今年に入ってから全ての週末を走り回っています。
 あれ程工場内で放置されていたのに、一体どうした事でしょう?
 「サヨウナラ」の予感? 燃え尽きる前の最後の煌めきかな?

 1月の最初の頃は乗るたびに肩や股関節に痛みを覚えていたのに、最近では降車後にも全くその症状が消え失せています。
 この日は朝方は曇り、その後は晴れの予報で気温はかなり暖かい予報です。
 それでもお山の路面温度は低いだろうから、その心配の無い三浦半島方面へ向かう事にしました。
 兼ねてから「いつか必ず」と思っていた場所へ向かいましょう。


 スタート時にまずは給油。 この1ヶ月半でもう1400Km以上走行しちゃってます。
 前回の房総半島/アクアライン走行終了時点で223Kmのトリップメーター。


 14.8Lの給油なので15.1Km/Lの燃費でした。
 これは数日前にキャプセッティングの見直しで余計に燃料を消費した為の悪燃費です。
 ハイオク¥185/Lか・・・。


 まだ少し寒い湾岸線を順調に流して“大黒PA”までは45分程で到着。
 年寄りはおトイレが近いのだ。(笑)
 日曜日の朝10時近くだと、沢山のクルマ/バイクで賑わっていました。


 横横道の“横須賀PA”までは30分で到着、目的地の到着時刻が早すぎる予定なのでここで時間調整しました。
 いくつかのツーリンググループが集まっています。
 その内の数人が近づいてきて話しかけられました。
 やはり『わかるヒトにはわかる』らしい珍車ですね。


 最短距離を選ばずに、“観音崎/浦賀”と東京湾を左に眺めながら爽快に走行し目的地に到着です。
 途中路面がうっすらと濡れていたので朝方雨が振った様でした。
 『PILOTA MOTO』 バイク乗りには有名なカフェです。
 開店時間の午前11時丁度に到着すると、店前でオーナーさんが日向ぼっこしていて「いらっしゃい」。
 そう、このオーナーさんは僕ら油冷乗りには神様の様なお人!
 伝説のバイクレーサー『辻本聡』さんです。
 僕のGSX-R750Rは氏の活躍により1985年に全日本ロードレース選手権 TT-F1クラスのシリーズチャンピオンを獲得。
 その記念として翌年の1986年に国内限定500台として発売されたのが僕の愛車です。
 そんな訳でココに来ない訳にはいかないでしょう!
 (それにしては来訪が遅めですが・・・)


 店内には氏の愛車が飾られています。
 僕のと同じ限定の乾式クラッチ仕様ですが、各所カスタムパーツが盛りだくさん。
 ブレーキ/ホイール/キャブレター/マフラーは当然の如く、カウリングまで手の入った素晴らしいコンディションの車両でした。
 氏の活躍を記念して発売されたバイクなので、当然スズキからプレゼントされたと思いきや・・・。
 そんな事は話にも出ず、この車両は後年氏のファンから譲り受けたとの事。
 スズキってケチ? (笑)


 乾式クラッチのカバーが撤去されたレーシーな外観になっています。
 僕のR750Rは自称『日本一綺麗』(笑)と自負していますが、こちらの車両もかなりのクォリティーが保たれています。
 場所によっては勝ったり負けたりかな?

 入店後しばらくお客は僕一人だけだったので、美味しいコーヒーを飲みながら色々なお話しを聞けて楽しんでいましたが、その後はアレヨアレヨの満席状態に。
 外で他のお客さんとバイク談義をしている内に昼食をオーダー出来る状況ではなくなってしまいました。
 余りお邪魔してはいけないので、最後のお願いを申し入れてお店を後にする事にしました。


 厨房内がお手隙になったタイミングでパチリ。
 ナント! 光栄にも神様に跨っていただきました。
 新車購入から39年所有に驚かれ、「最高のコンディション」とのお褒めのお言葉まで頂きました。
 「暇な平日に今度は是非」とお見送りされお店を後にしました。


 2015年。 油冷エンジンの生みの親。 故・横内悦夫さん。

 このお二人に跨って貰えた僕のR750R号は幸せ者ですね!
 この2枚の写真は僕の宝です。


 さて時刻は午後1時前、直帰すれば1時間ちょっとなので帰宅後に昼食とするか。
 でも立ち寄った横須賀PAで軽く『海軍カレーパン/葉山牛コロッケ』で小腹を満たしておきます。
 味は普通よりちょっと美味しい寄りかな?


 愛車に戻ると横には女性ライダーの二人組が。
 「写真お願いできますか?」 と良く頼まれるこのフレーズ。
 ジジイライダーは声掛け易い? (笑)
 それでは僕もとハイポーズ。 とても乗りの良いお二人でした。


 とても暖かくなった日差しを浴びながら約1時間ちょっとで無事にこの日の走行が終了です。
 あら! スタート給油時と同じ223Km走行でした。
 10.5Lの給油だったので21.2Km/Lの好燃費を記録しています。
 この日、ほとんど6000RPM以上回さずに巡航した事が功を奏したようです。

※ 聖地を目指すたったの5時間の休日の朝散歩だけど気分は爽快。
 バイク楽しい〜! 【^_^】
Posted at 2025/02/17 12:03:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2025年02月03日 イイね!

NO.1311 R750「まだ乗れる!」 バイク熱再燃?

NO.1311 R750「まだ乗れる!」 バイク熱再燃? 久しぶりのブログUPはGSX-R750R号の巻です。
 実は2年前に車検終了後は約300Kmしか走行せずに放置していました。
 そして又車検の時期が近くなったのでエンジン始動を試みた所、4気筒の内の一つが不発です。
 仕方なくキャブレターのOHをする事にしました。

 今回はパーツ入手可能なものは出来るだけ交換する事にします。


 ネットにてリペアキットを入手しています。
 

 各種ジェット類に加えてスターター関係のパーツも含まれたキットです。
 1セット1気筒分なので4セットを購入。 計¥17,600なり。
 

 今回はメインジェット#100、スローを#22.5と標準より1段濃い目にセットします。
 新品の真鍮パーツはキラキラです。


 キャブレターを装着したら負圧同調作業を行います。
 長時間の作業に備えてオイルクーラーに向けて送風しながら行いました。


 燃料タンクの錆び取り作業もしたので、念のために燃料フィルターを装着しました。 細かな錆がキャブレターに混入してしまったら元もこもありません。


 2024年12月24日、お友達の“HARLAY”さんに立ち会ってもらってユーザー車検を済ませています。


 もう劣化したガソリンによってキャブ不調にさせない為に『FCR-062』を使用する事にしました。
 これで溜まっているであろう燃焼室内のカーボンまで除去できれば幸いです。
 4L缶と小分け用のアルミボトル50/100/150mlを用意して各愛車用に使います。


 2025年年明けから毎週の休日にせっせと走行し、1月26日は長距離走をしてみました。
 常磐道高萩ICまで高速道にて高回転を維持し、小山ダムから大子町で昼食を取りアップルラインを走行しています。
 “タバッコ峠”を経由してふるさとグリーンライン”から“ビーフライン”と中速コーナーを楽しみながら、“物産センター山桜”を経て戻る400Km越えのルートです。


 朝8時に三郷ICから常磐道を北上して日立中央PAにて小休止しています。
 燃料添加剤の影響でしょうか? 心なしかアイドリングが上がった気がします。


 高萩ICから下道走行して次の休憩地は


 “小山ダム”
 丁度居合わせたライダーさんに聞くと、この先のルートは凍結の心配が有るらしい。
 行けるところまで行ってみましょう。


 県道22号を北上して標高が上がってくると道の脇に残雪が現れ始めました。
 そして間も無くこの状況!
 ここで敢えなく断念しUターンする事に。
 転倒の危険を考慮して降車して押し引きします。
 それですら足が滑ってヒヤリの場面。 
 1月のお山を甘く見たバチですね・・・。
 一旦戻って国道461号で“花貫渓谷”を経由して“竜神大吊橋”方面へと向かいます。


 “大子町”に到着したのが丁度午後12時、ここで昼食としましょう。
 以前動画で見た事があるコンビニ内の屋台のラーメンです。
 珍しいですね。
 既に行列が出来ていました。


 30分程の待ち時間でやっと着席出来ています。
 50人分の札が用意されていて、僕は40人目となっていました。


 Wチャーシューラーメンにするとチャーシューが10枚!
 5枚の方にしました。 ¥1300
 竹岡式って言うのですか、チャーシューの煮汁がスープになっていて刻み玉ねぎが入っていました。
 チャーシューはとても美味しかったけれど、スープが僕好みではなかったナ。
 どちらかと言うと、僕は鶏ガラであっさりの方が好きです。
 店内にクルマやバイクの写真が沢山貼られています。
 写真のS660はラーメン店主になる奥様の愛車!だそうで、外に止めてあるヤマハFZ400はご主人の愛車だそうです。
 僕の身なりを見て「どのバイクで来ましたか」から撮影会となり、しばしの会話の後に次へと向けてスタートしました。
 今後僕のR750の写真が飾られるかも?


 大子からアップルラインを経て“タバッコ峠”でパチリ。
 ここからは常陸大宮になります。
 以前スピスタ号で逆方向に通過しています。


 国道118号常陸大宮で給油しています。
 288Km走行して14Lの給油は20.6Km/Lの燃費でした。
 燃調を濃くした割には好燃費です。
 ここで50ccの添加剤を投入します。


 その後は“ビーフライン”を快調に走行して“物産センター 山桜”で休憩です。
 時刻が午後3時過ぎだと他にはバイクは見当たらず、閑散としています。
 もっと早い時間だとかなりのライダーに賑わっている場所ですが。
 さあ残りは100Kmあまり、日が暮れる前に戻りましょう。

 午後5時に無事帰還となりました。
 給油後143Km走行しているので、288Kmと足して431Kmが本日の走行距離です。
 1月前半のチョイ乗りでは股関節や肩に痛みが出ていたけれど、少し慣れてきた?のか、今回はかなりその痛みも軽減されてきています。
 路面温度が低いのと、ライディングの感覚が戻っていないのでかなりのスローペースだった事も影響しているのでしょう。


 翌日日曜日の雪予報を考慮して2月1日土曜日に再度ツーリングをしてみました。
 出来るだけ暖かいであろう房総方面へと向かいます。
 館山近辺までは高速を利用し、東京湾沿いを北上して“海ホタル”を経由して戻ってくるルートにしました。


 午前8時にスタートし、外環道から湾岸線/館山道で“市原SA”にて休憩しています。
 翌日の悪天候を嫌ったのか、沢山のバイクが駐車しています。
 

 ちょっと遅めの朝食は『あさりかき揚そば』¥980です。
 予想外に大きなかき揚に苦労しながら完食しました。
 胸焼けが心配だ・・・。


 館山道終点近くの“道の駅・とみうら”で休憩、ここで燃料コックをリザーブにしています。 走行260Km位で切り替えが必要みたいです。
 暖かい缶コーヒーで一服したら近くのSS目指してスタートしました。


 そこから9Km走行して給油しています。
 前回給油から276Km走行して14Lの給油は19.7Km/Lの燃費でした。
 ここでも添加剤を50cc投入します。
 少し上がり過ぎのアイドリングを落としています。


 東京湾を左に眺めながら道の駅・きょなん”で小休止。
 寒いから? 休憩ごとにおトイレに駆け込みました。 (笑)
 次はココ、富津岬にある“富津岬展望台”に到着です。
 以前キャリイ号で訪れているので、展望台には上がらずに海を眺めています。
 

 “海ホタル”へ向かう前にちょっと寄り道。
 “千葉フォルニア”でパチリ。
 対向車線側からのショットが良さそうだったけれど、その向きはモロに逆光で残念!


 ちょっと戻って“アクアライン”に入り、“海ホタル”で遅めの昼食としました。
 よく考えてみたら、ここはバイクでは初来訪でした。


 午後も2時だと言うのに各レストランは満席に近く、フードコートにて“あさりラーメン”¥1000にしています。 又あさりだ! (笑)
 朝のあさりかき揚よりはずうっと多いあさりが入った塩ラーメン、結構好みの味でした。


 休日の夕方は渋滞で有名なアクアラインです、今の空いている内にスタートしましょう。
 この先のトンネル内の暖かい事よ! 快調に巡航できました。


 午後3時半に無事に帰り着き、2回のツーリングによる汚れを洗い流してあげましょう。
 給油後143Km走行しているので給油前の133Kmを足して合計276Kmが本日の走行距離です。
 そしてこの日は体に疲れや/痛みはまったく無し。
 どうやらかなりライディングに慣れてきた様です。
 マシンも快調そのもの!  気分も晴れやか!
 車検後にすでに1200Km以上も走行しちゃいました。

※ 一時は「もう無理かも?」と2年も放置してしたまったR750号。
 「いやいや、まだまだ乗れる」とバイク熱再燃の巻でした。
 【^_^】
Posted at 2025/02/03 18:15:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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