• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2025年05月04日 イイね!

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 4月14日はこの旅の分岐点、予定が二通りありました。
 この歳になってもまだお仕事の依頼が有るのは嬉しい事です。
 この旅が終わる頃(本日)の電話連絡にてその本業の日程が決まります。

 それによって、ここから“隠岐島”へ向かうか、それとも急いで帰宅するかに分岐します。
 朝9時の電話でその日時の連絡を受け、結果は帰宅して仕事の準備にかかる事になりました。 流石にこれから1週間も旅を続けてしまうと納期に間に合いませんから。
 予約済みのフェリーはキャンセル連絡しています。


 早朝5時に起床しても、電話連絡が午前9時なのでそれまでは散歩したりシェル内でまったりしていました。
 前記の様にここから戻る事になりますが、帰宅して即仕事って訳ではないので少しの観光をしながらのルートを設定しました。
 “隠岐島”を旅すれば、シェル製作時に立てた旅の予定が終わる筈でした。
 しかし、その計画が終わってしまうとガックリ気落ちしてしまわないか?の心配も有りました。
 まあ、来年?に楽しみを残したと言う事で良い方向に捉えましょう。


 散歩中に見かけた案内板。 今は菜の花が開花中です。
 この道の駅は季節によって様々な花が咲く畑に囲まれています。


 見渡す限りに菜の花が咲いていました。
 ここで空撮したら綺麗な画が撮れるのでしょうが、もう気分が帰宅に重きを置いているでその気にはなりませんでした。


 ササッと撮影して一路東へ向かいましょう。
 遠くに見えるのは国道2号のバイパス工事で、その為に周辺は通行規制が多かったです。


 Map上に目を引く場所があったので、ほんの少し遠回りして来てみました。


 『笠岡のモンサンミッシェル』だそうです。 まだ潮の引き具合が足りない。
 なんかとても小さい...。 今まで見た中で最小、と言うかこれ位なら何処にでも沢山あるのでは? (笑)


 場所は40Km1時間飛んで『倉敷美観地区』へ立ち寄りました。
 どうしても山陽道で素通りしがちなこの辺りには、未訪問の観光名所がまだ在ります。 近くのコインPにクルマを止めています。
 そしてこの旅2度目(太宰府の次)のインバウンドの洗礼を受けました。
 見えている半数以上が外国人観光客で、たまたま人数少なめに写っています。


 昔の街並みが残された場所ですが、とても商売っ気が前面に出ている様な...。


 余り商魂が見えない離島を旅した後だから尚更かもしれませんね。
 

 『倉敷民族資料館』『観光案内所』近辺も観光客で溢れていました。
 人通りが絶えるのを待ってパチリ。
 写った数人は“消しゴムマジック”使って消去しました。


 この先の“中橋”の所で川が直角に曲がります。
 ここでも桜は満開でした。


 いや満開には少し遅かったかな、枝垂れ柳も風情が有ります。
 “今橋”から倉敷駅方向を望む。


 ちょっと横丁に入ると人通りが無いこんな風景が。
  ガイジンさんはこう言うのは興味無し?
 さて、時刻は午前11時になっているので次へと向かいましょう。
 

 20Km30分走行して“道の駅・みやま公園”で昼食を取る事にしています。
 ここも未訪問の道の駅でした。


 外観からの予想と違ったお洒落なカフェの様でした。
 ジジイ一人では入り辛い。(笑)


 『瀬戸内地魚定食』はサワラのトマトクリーム仕立てでした。¥1430
 サワラって余り食べた事無かったけれど美味しかった。
 玉野のおばんざい2品とサラダにご飯/味噌汁付きでした。


 さあ山陽道を目指して急ぎましょう。
 途中に未訪問の道の駅に立ち寄っています。
 “道の駅・一本松展望園”には遊園地も併設されていますが、月曜日だからかとても閑散としていました。


 そのすぐ先にも“道の駅・黒井山グリーンパーク”も在り。
 ここも初訪問の道の駅です。
 昔有ったドライブインの様な感じの施設でここも人影はまばらでした。
 面している『岡山ブルーライン』の交通の流れが速くしかも向かう方向は上り坂、右折合流するのに一苦労させられました。


 “三木SA”まで走行して給油しました。
 448Km走行して32.2Lの給油は13.9Km/Lと向上傾向にある燃費でした。
 そしてこの旅での最高価格! ¥214/Lの人生最高値を記録しました。
 何故? 離島でもないのに...。
 本来ならもう少し先の“西宮名塩SA”で給油すれば、帰宅まで給油の必要は無くなるのだけれど。
 ここの手前で燃料警告灯がピカったので安全策を取りました。
 計算(経験)上はあと40Kmの名塩まで行ける筈です。


 午後8時過ぎ、新東名“浜松SA”で夕食としました。
 ここまでの経路で、いつもの新名神〜伊勢湾岸道を走行せずに、今まで未走路になっていた米原〜豊田JCTを走行しています。
 これが35Kmの遠回りになり...。


 恋しくなってきた醤油ラーメンとチャーハンにしました。 ¥1480
 チャーハンは普通の味だったけれど、ラーメンにはガッカリ!
 スープはぬるく、麺は粉っぽい。
 今までの長旅ではいつもアタリを引いていたのに、今回締め括りの食事がこれか...。 これまで旨い物ずくしだったのでバチが当たった? (笑)


 最後の家族サービスにお土産も購入。
 浜松と言ったら『うなぎパイ』でしょう。


 そして、もしも?に備えて売店で買い込みました。
 残り300Kmだと約4時間弱、東京料金所で丁度深夜割引適応になりそうです。

 その東京料金所手前で燃料警告灯が点灯しちゃいました。
 あの遠回り35Kmが仇になっていますね。
 自宅まであと42Km、経験上で自宅まで辿り着ける事は判ります。
 そうして午前2時少し前に無事帰宅となりしまた。
 翌朝の給油では32Lの給油量、602.5Km走行しているので18.8Km/Lの歴代最高燃費を叩き出しました。
 無給油走行距離602.5Kmも最高値です。

○ 走行距離 803Km
○ 立ち寄り道の駅 みやま公園 一本松展望公園 黒井山グリーンパーク
○ 食事 みやま公園 サワラのトマトクリーム ¥1430
    浜松SA ラーメン/半チャーハン ¥1480

○ まとめ

 さすがにGoogle Mapでは全行程をトレースしきれないので手書きでなぞりました。
 五島列島/壱岐島/対馬と離島を旅し、途中で娘や仲間と合流して楽しみ、初航路を渡り道の駅も新たに16ヶ所も消化できました。
 五島列島では教会、壱岐島では神社、対馬ではリアス式海岸が特に印象に残っています。 そして各島での海の綺麗さとグルメも忘れられません。
 離島の楽しさが又倍増し、今後の予定にも多大な影響を与えた旅となりました。
 こうして写真を見返しながら詳細に記録すると想い出がより深く刻まれます。
 そして寝たきり老人になったら読み返して感慨に耽りたいものです。
 (すでに全部読み切る前に○んでしまいそうな量ですが) (笑)

 ○ 総走行距離 4214Km
 ○ 総給油量 293.2L
 ○ 平均燃費 14.4Km/L (往路/復路で挽回、離島部では最低値10.9Km/L)
 ○ 立ち寄り道の駅 18ヶ所 (内16ヶ所は初)
 ○ 空撮 17ヶ所
 ○ ハイタッチ 39回 (五島/壱岐/対馬ではゼロ)
 ○ シェル内覧会 5回 (過去最低数)
 ○ フェリー代8航路合計 ¥126740
 ○ 有料道路代 ¥27270

※ これで17日間の旅の記録が終わりました。 
 シェル製作当初に立てた旅の予定は“隠岐島”を残して走り終えています。
 年寄りは目的が無くなるとボケてしまう?
 いやいやまだまだ、既にこれからのオプションルートを思案中の僕でした。
 【^_^】
Posted at 2025/05/04 14:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年05月03日 イイね!

NO.1331 初訪問道の駅/イベント見学の日 2025年春旅-16

NO.1331 初訪問道の駅/イベント見学の日 2025年春旅-16 4月13日は広島“マリーン公園”から“福山城東側公園”でのイベントを見てから近くの道の駅で就寝するまでの170Km走行記録です。
 最短だと120Kmを2時間で着いてしまいます。
 スンナリ向かっては面白くないし、どうせならとわざと遠回りしています。
 

 昨夜の入浴後は雨中走行していましたが、朝目覚めると雨は上がっていました。
 濡れた路面を走行したので、壱岐や対馬での悪路走行で汚れていた下回りが幾分綺麗になっていました。
 そう言えばこの度では一度も洗車をしていません。
 これは初めての事で、それだけ比較的天候に恵まれたって訳ですね。


 実は昨日までは割と詳細にルート設定していましたが、今日からはアバウトにしか決めていません。
 そこで今までのキャリイ号走行ルートの内、スッポリと抜けていた沿岸ルート(赤線)を塗りつぶしてやろうと検索してみました。
 その経路上の未訪問道の駅も消化できれば尚更宜しいかと。


 スタートして一部有料道を利用しながら“道の駅・西条のん太の酒蔵”に到着。
 ここは未訪問の道の駅です。


 名称に有る様にここはお酒に特化?した施設です。
 これは家族へのポイント稼ぎには絶好の場所でしょう。


 日本酒は殆ど飲まない僕には何が何だかの世界が広がっています。


 そこで店員さんに「通販で購入出来ないの有りますか?」と最近の決め台詞。


 そして選んで貰った2種3本を購入しました。
 これで合計4種7本のお酒をお土産にしたので、帰宅後もそれほど虐められないでしょう。 冷蔵庫には海産物も満載だし。 (笑)


 そこからは一気に南下して瀬戸内海沿いを目指しました。
 mapを見ると橋で繋がった島が在ったので、当然の様にそこへ向かいます。
 

 ここは“大芝島”へ掛かる“大芝大橋”のたもとです。
 400mに満たない橋でも『大橋』になるんですね? 基準がわからん! (笑)


 こんな説明が。 どれどれ?


 もう少し潮が引いて、手前のトンガリが大きく見えればハートに見えるでしょう。 航空写真で上からみるとまったくハートには見えないのですが。
 今居る島の北側には“大芝島のモンサンミッシェル”なるものが有るのですが、この時の潮具合では只の離れ小島としてしか撮影できないのでパスしちゃいました。


 次は“道の駅・たけはら”にも立ち寄りましたが、余り見どころもなさそうだったのでタッチ&ゴー。


 その後は海岸沿いを27Km40分で“三原駅”近くの城址へ到着。
 

 新幹線の線路脇すぐの所に“三原城跡”が在るんですね。


 その真正面にこのお店『つぼみ』が在ります。
 この辺のお好み焼きでは“広島焼き”が有名で、勿論食べていますがここで提供される“三原焼き/びんご焼き”に食指が動かされました。


 メニューに目移りしながらオーダーしたのは“びんご焼きスペシャル”です。
 入っているタコが決め手になりました。


 年配のご夫婦二人で切り盛りしているので、お昼丁度に僕が入店した時には既に満席でも皆さん料理待ちをしている様でした。
 そして僕の後からやってきたお客さんには「これからだと1時間位かかりますよ」だって! ちょっと時間が心配になって来た僕...。
 でも運良く?10分でドーンッと運ばれて来また。 
 『びんご焼きスペシャル』 ¥1280+マヨネーズ¥20


 半分食べたところで具材を抜き出してみました。
 たこ/肉/生イカ/エビ/玉子/そばがドッサリ。
 なかなかこのボリュームにはお目にかかれないのでは?
 とくにこの辺の特産タコの食感が素晴らしかったです。
 これでお腹いっぱい、大盛りにしなくて良かった!


 国道2号に入るとすぐに“道の駅・みはら神明の里”に到着。
 キッチンカーやテント販売が沢山出店していて、とても賑わった施設でした。


 そこからの展望も瀬戸内海が見下ろせる、とても良い場所です。
 駐車場は広かったのですが、日曜お昼過ぎだと満車状態で場所探しにウロウロしちゃいました。
 ツーリングライダーも大勢来ていて、この辺りでは有名なスポットなんだと思いました。


 国道2号をそのまま進み、30Km45分で“福山駅”周辺のコインPにキャリイ号を駐車しています。
 駅前の“福山城”で肉のイベントが開催されていて、殆どの有料駐車場は満車状態でした。
 そんな訳でここは駅からはかなり離れた場所になっています。


 その混雑している“福山城東側公園”にて開催中のイベントにお邪魔しました。
 主催の『たびぐらし』さんは軽トラキャン界のパイオニア。
 僕も随分とお世話になっています。
 この日は今まで関東や中部でしか行われていない『キャンピングシェルを見てもらおう』の趣旨のイベントです。


 到着そうそうに、主催の“おまきちゃん”とご当地マスコットがハイポーズ。


 展示されている各地の顔見知りのビルダーさんにもご挨拶して楽しく過ごしています。
 毎年札幌でお世話になっている『ヤドキャリイ』(写真中)も展示中。
 社長さんご夫婦ともお互いの旅の話で盛り上がりました。


 見上げればすぐ上に“福山城”見えるロケーション。
 そこで行われているイベントが大盛況で、そのお陰も有ってか前日の土曜日はこちらのイベントも満員御礼だったそうです。
 比較的に空いていた今日だったので、ゆっくりお話し出来て良かったなと。


 イベント終了は午後4時、最後に『たびぐらし』両人の営業スマイル戴きました。 (笑)
 又の再会(夏の北海道か?)を約してお別れしました。


 15分程走行して今日のお風呂“スーパー銭湯 美福”に到着。
 まだ午後5時なのでゆっくり浸かれます。 ¥650


 浴槽種類が多く、ケロリン桶が昭和感出していました。(笑)
 ただし、2階のサウナ/水風呂が別料金(色違いリストバンド)なのを入ってから知り、またフロントまで行くのが面倒なので我慢するハメに。
 初めて行って券売機を見ただけではわからんヨ。 
 ¥650は安いとは思いましたが...。


 入浴後は20分位走行した“道の駅 笠岡ベイファーム”をこの日の宿泊地としました。
 夕食は冷凍状態にチェンジした事で追い出された食材を消費する為にシェル内食としました。
 車載冷蔵庫が冷蔵/冷凍のどちらかしか選べない弊害ですが、これだけはキャパ的にどうしようも無く仕方が有りません。
 出し忘れた凍る寸前のビールに酔い、午後11時過ぎには寝落ちしたと思います。

○ 走行距離 170Km 総走行距離 3411Km
○ 立ち寄り道の駅 西条のん太の酒蔵 たけはら みはら 笠岡 (全て初訪問)
○ 食事 三原つぼみ びんご焼きスペシャル ¥1300
    シェル内食 備品
○ お風呂 スーパー銭湯 美福 ¥650

※ 半日をイベント参加に費やしたのでこの日は少ない走行距離となっています。
 それでも未走破の沿岸部を消去出来たし、イベントを楽しめたので満足した日となりました。
 そしてこの翌日の月曜日にはこの旅の分岐点となる日が待っています。
 さて、どうなる事やら? 【^_^;】
Posted at 2025/05/03 13:35:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年05月02日 イイね!

NO.1330 九州に感謝/広島にこんにちは 2025年春旅-15

NO.1330 九州に感謝/広島にこんにちは 2025年春旅-15 4月12日は博多港から国東半島まで九州北部を東へ横断、初航路をフェリーにて渡り、徳山港から広島までの264Kmの走行記録です。
 今日は移動距離も長い上にフェリー乗船(2時間)が間に挟まっているので、かなり駆け足旅になっています。
 
 その為に確認したらこの日の撮影画像数は85枚しかありませんでした。
 よって40枚と僕的には少ない?画像のブログとなっています。 (笑)


 早朝5時に目覚めたら、まだ真っ暗な内にスタートします。
 昨夜のお風呂で4時間無料券を貰っていたので、コインPの料金は¥500で済みました。


 約1時間走行して『東郷神社』へ到着しました。
 画像は明るく写っていますが、まだあたりは薄暗い状況です。


 “対馬”であれだけ日露戦争に触れるとここは外せない気持ちになります。
 

 意外な外観? お礼を込めてお参りしています。
 「日本を守って戴いてありがとうございました」


 丘の上に登って行くと『日本海海戦記念碑』が見えて来ました。
 各離島でかなり鍛えられた足なので、坂道も軽快に登れました。


 この頃、東の方角がやっと明るくなって来ています。 午前6時30分


 船の艦橋やマストをイメージする様な形にしたのでしょう。
 砲弾も立っていますし。


 その裏に回るとコンクリート製の砲塔も在ります。
 船的にはこちらが前か。


 その砲身は玄界灘に向けられています。


 砲塔の裏側はやたらと精巧な造りになっていました。
 さすがにこれはコンクリートでは無理、どこかの実物を使用したのでしょう。


 南方向には博多から走って来た海岸線が見渡せました。
 中央左のこんもりとした山辺りが、光の道で有名な『宮地嶽神社』でしょうか。


 すぐに未訪問だった“道の駅・むなかた“に立ち寄っています。
 ここは車中泊で人気なのでしょう。 駐車場はさながらキャンピングカーショーの様です。
 平日でも日中はほぼ満車状態になるとか。 


 そこからはどんどんと内陸部に向かい、ここも初訪問の“道の駅・いとだ”に立ち寄りました。 40Kmを1時間走行しています。
 時刻はまだ午前8時半、お店も開いていないのでトイレ休憩のみでスタートしました。


 次は昨年の沖縄帰りにも立ち寄った“道の駅・香春”にも立ち寄りました。
 懐かしいと言うか、もう一年経ったのか!
 歳取ると月日の流れが速い...。


 県道58号で“築上町”に入ると道路脇に航空機が置かれていました。
 

 T-33Aジェット練習機です。
 ここは『メタセの杜』と言う公園で、後で調べたらこの奥にはF4ファントム戦闘機も展示されていました。
 良く調べるべきでした。 しまった!


 ここも初訪問の“道の駅・おこしかけ”です。
 やっと開業している道の駅に寄れたので、ここでお土産リクエストに答えておきましょう。
 おもに海苔等の海藻類を購入しています。


 ちょっと走行すれば次の“道の駅・しんよしとみ”に到着します。
 ここでもお土産を購入。 今度は冷凍品を購入しています。
 もう帰路に入っているので冷蔵庫を冷凍状態に切り替えられますから。


 次は3年前の九州旅行で車中泊した“道の駅・なかつ”にも立ち寄っています。
 時刻はまだ11時30分ですが、ここで早めの昼食を取っています。
 

 大分来たならもう少し先の“東洋軒”(既に2回食事済み)まで行って食べたかった『とり天』をここで食べました。 ¥1000
 フェリーの乗船時刻を加味して早朝スタートして頑張ったけれど、予想外に時間が掛かってしまったのが残念です。
 お味は普通に揚がった鳥の天ぷらでした。 やはり“東洋軒”って凄いんだな。


 そして初乗船航路と共にこちら方向に廻った理由の一つ、『宇佐市平和資料館』に到着しました。
 ここに到着前に国道10号でこの旅で2回目の速度取り締まりに遭遇、またしても車載探知機は反応せず! 
 一瞬ヒヤッとしましたが、制限速度+数キロでは御用にはなりませんでした。


 この『零戦21型』は映画『永遠のゼロ』撮影の為に製作された実物大模型です。
 なかなかリアルに出来ていました。


 タラップ登ると操縦席も見る事が出来ます。
 結構緻密に再現されてますね。


 説明書を見ると、車輪は『四式戦疾風』の実物を使用したと書かれていました。


 奥には特攻兵器『桜花』のレプリカも展示されています。
 風防を見ると再現度は低く感じました。
 しかし、米軍が付けたコードネームが『BAKA』とは失礼な!


 傍には映画『ゴジラ マイナスワン』で使用された零戦の操縦席も展示されています。
 しかし館内狭いとは言え、どの角度から撮影しても常に何かが被ってしまう配置には一考を要しますね。
 見学無料なので文句はお門違いですが。 (入館時に記帳する)
 時刻は午後1時を過ぎたので急ぎましょう。


 出港30分前に竹田津港に到着しました。
 ここから山口県徳山までショートカットしちゃいます。
 初乗船する航路でウキウキします。


 乗船するフェリー『ニューくにさき』がバックで着岸してきます。
 ここでは前進で車載する様です。
 この船は小さいな。 725t 全長67m


 瀬戸内海は波静か、よって車両甲板には固定用の突起は有りませんでした。
 この時は日帰りツーリングのバイクも多数乗船しています。
 徳山近郊からならこの便を使えば気軽に九州ツーリングできますね。


 午後2時20分、定刻通りに出港しました。
 これで九州ともお別れです。
 往路と帰路で4日間の滞在でしたが、また来年も宜しくお願いします。


 これまでの旅をざっと示すとこんな感じ。
 よくもまあ、走り回りましたね〜!


 船内はお座敷とシート席が有ります。
 皆さんの殆どはザコ寝しているようでした。
 そして船内には売店は無し、なので御船印はゲットならず。
 この『スオーナダフェリー』もプロジェクトには参加していない様です。


 まったく揺れない航海をする事2時間で、“徳山港”が見えて来ました。
 アナウンスに従って車両デッキに降りて行きます。


 するとまだ着岸数分前なのに既にポッカリと口を開けちゃうこの船。
 これは初めての経験で驚きました。
 気の早いドライバーが発進しちゃったらドボン確実ですね。(笑)


 『ニューくにさき』お世話になりましたショット。
 恐らくあの赤い門?が岩壁先端近くに在り、それが邪魔になるので事前に船首を上げるのかと。


 さて広島までは山陽道を走行するので、その前に給油しておきましょう。
 360Km走行して26Lの給油は13.8Km/Lの燃費でした。 
 半分は対馬走行なのでまだ燃費は向上しませんね。
 ¥187/Lは久々の本土価格です。


 8本目の60ccを燃料に添加しました。 残り2本。


 “山陽道 廿日市IC”からは下道で『ほの湯 楽々園』に到着したのが午後6時過ぎになっています。
 2年前の春旅では同じ広島の別店で好印象だったので系列店に決めています。
 この日は土曜日だったのでかなり混雑していました。
 なかなか凝った造りの露天風呂や14種類の炭酸泉風呂にサウナ、と充実した施設なので人気にもうなづけました。 ¥950


 ここでもゆっくり入浴したかったので先に夕食としています。
 『鴨つけ汁そば』¥1380と『むつみ豚のごまだれ飯』¥500です。
 久々のしょっぱい(笑)つけ汁が嬉しい! 豚肉なんて何日振り?
  
 食後にゆっくり入浴したものだから、閉店間近の午後10時30分までの滞在です。
 その後は少し走行して、これまた2年前にお世話になった『広島 マリーン公園』にて車中泊としています。
 降り出した雨音を子守唄に午前0時近くの就寝です。

○ 走行距離 264Km 総走行距離 3241Km
○ 食事 道の駅なかつ とり天定食 ¥1000
     ほの湯楽々園 鴨つけ汁そば ¥1380 豚ごまたれ飯 ¥500
○ お風呂 ほの湯楽々園 ¥950
○ フェリー代 ¥13000

※ こうして九州・離島の旅を終え、本州を東に向かって走り出した日となりました。 未訪問だった道の駅を数カ所消化し、飛行機好きも満足させながら初航路も経験すると言う充実した日となっています。
 【^_^】
Posted at 2025/05/02 15:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年05月01日 イイね!

NO.1329 離島の旅はテンテコマイで終了 2025年春旅-14

NO.1329 離島の旅はテンテコマイで終了 2025年春旅-14 4月11日はいよいよ対馬観光の最終日です。
 今日は前日残念だった場所をリベンジしながら東岸を南下し、有名店で昼食を取る予定。
 その後昨日時間の関係でスルーした場所も巡り“比田勝国内ターミナル”に戻って来るルートです。
 比較的余裕を見たスケジュールだった筈が...。
 行く先々で思わぬ時間を費やしてしまい、後半はバタバタと韋駄天旅になっています。
 それでも場所場所で楽しい思い出ができたのでOK!

 今日でこの国境の島ともお別れだと思うとちょっと寂しい気分になります。
 思い残しの無い様に存分に楽しまなきゃ。


 午前6時の朝日を浴びたキャリイ号。
 西の方は日の出も遅いですね。


 昨夜はドローンからデータを取り込んだり、静止画をまとめたりしながら寝てしまったのでハーフベッドのちゃぶ台仕様です。
 大の字にはなれないけれど、これはこれで便利な寝方だナ。


 トイレ(すぐ後ろに在る)帰りにふと見ると?
 珍しいピザの自販機が有りました。


 5〜6分かかったかな? 網に載ったピザ・マルゲリータが出て来ました。
 備え付けの箱にピザカッターも用意してあります。


 ちょっと移動して港を眺めながら頂きましょう。


 朝からカロリー過多。(笑)
 結構アツアツで普通に美味しいピザです。
 物は試しの¥1300でした。
 

 燃料計はまだ一目盛り残っているけれど、今日の走行予定ではガス欠は必至。
 給油に備えて添加剤をタンクに注いでおきます。
 この旅7本目の空きボトルになりました。
 残すはあと3本、足りるかな?


 比田勝の港すぐのSSにて給油。
 362Km走行30L給油は12.1Km/Lの燃費でした。 ¥213/Lは覚悟の上。
 やはりの悪燃費でしたが、それでも五島(奈留島)や壱岐よりはマシでした。
 ここでちょっとSSマンとの会話に5〜6分、主にレンタカー返却時の給油が多いのでこんなに入る事は珍しいとか。
 ま、僕みたいに1日170Kmも走る人はそうそう居ないでしょう。(笑)
 と言うか、島民以外のクルマは殆どが『わ』ナンバーでした。


 ここは“比田勝港国際ターミナル”で、韓国“釜山”からの高速船がやって来る所です。
 結構大きな施設で、今思えばここで...。


 “韓国展望所”に又やって来ました。
 今回は太陽光の向きが正反対です。


 施設内に入る事が出来ました。
 1年前にリニューアルしたそうで、とても綺麗で色々な展示物が在りました。
 しばしモニター見てフムフム。
 ここでの夜景も綺麗だとか。 いやいや、真っ暗な時にココに来るにはかなり勇気が必要ですヨ。


 今回は韓国見えるかな?
 ん? 遥か彼方になにやら白い物が!


 備え付けの双眼鏡ではもっとクッキリ見えましたが、その画は撮影できず。
 スマホの望遠レンズでパチリ。
 

 拡大してみると大きな白い建物とクレーン?の様な物が撮れていました。
 なんとか肉眼で韓国を見られたので納得しましょう。


 クルマに戻ってふと標識を見ると!
 昨日諦めた“豊砲台跡”に徒歩で行けるではないか。
 まあ、昨日の時間(午後6時)では無理でしたけどね。


 急遽予定を変更してこんな道を歩き出しました。
 ここからスケジュールに狂いが生じて来ます。


 蛇!? と驚かされながら、森/林の中を進みます。
 『ヘビに注意』の表示有り。


 この頃になると汗をかき始め、着ていたシャツを脱いでいます。
 登ったり下ったりを早足で15分も経っています。


 すると突然視界が開けて“豊砲台跡”が見えて来ました。
 まずは説明書きを読んで。


 昨日空撮でお茶を濁した砲台穴を肉眼で確認。
 今までで一番大きく深い砲塔基部穴でした。


 そうするとどうしても内部を見たくなるのは僕の『性』です。
 経路が判らず迷ってから5分位下った場所に入口が在りました。
 記念に腰巻きオジサンも入れたショット。


 ポチッとな、で30分照明ONします。
 知らずに持って来たフラッシュライトは単なるお荷物に。(笑)


 『バイオハザード』風な通路。
 どこからゾンビが出て来ても不思議では無い光景が続きます。


 この濾過施設は何の為?
 後で調べたらこの砲台は動力に水力を使っていたとの事。
 

 コンクリートの壁厚は2〜3m位も有りそうです。


 今度は穴を下から見上げました。
 これにて歴史遺構の観光は終了。
 壱岐/対馬で一体幾つの砲台跡を見た事でしょう。
 さすがは国境の島、それ位国防に大切な場所と言う事ですね。


 引っ込んだ汗がまた復活、戻りも20分かけて駐車場に到着すると?
 出発時には見なかった売店カーが店開きの準備中でした。
 何か冷たい飲み物でも、と思ったら販売はホット類のみ。
 「ごめんなさい」「いいよ、いいよ」で自販機でスポーツドリンク購入。
 「あのクルマで来たの?」から始まりました、シェル内覧会。
 「これから観光バスが来るんだよ」 お邪魔にならない様に立ち去ろうとすると?


 今度は隣にやって来たレンタカーの二人組オジサンに呼び止められました。
 また後部ドアが開いて始まります説明会。
 ここで右の人から始めて言われました! 「はるひぶってどこから来たの?」
 左の人はどう見てもK国の人、ならば右の人もそうなら読めなくても当然か...。


 ところがドッコイ、九州で高校の校長先生を務め上げ、現在は九州各地でホテル/介護施設/キャンプ場を経営する会社の社長さんでした。
 う〜ん、そんな教養有る人でも『かすかべ』は読めないのか! と内心驚く僕。
 やはり左の人は韓国の大きな病院の院長さんで、シェルにとても興味が湧いたようで記念撮影していました。
 社長さんから「この夏に阿蘇でキャンプ場をオープンするから是非来て下さい」とお誘い受けました。 ご自身でもキャンピングトレーラーを数台!所有しているそうで、それが我シェルに興味を持った理由ですね。
 阿蘇が大好きな僕は来年行っちゃうかも?
 「必ず来てね歓迎しますよ」と名刺交換してお別れとなりました。
 砲台跡訪問と談笑と、ここで既に1時間半の予定遅れになっています。


 次の目的地へ向かう途中に小学生の遠足らしき集団を発見。
 同じ場所へ向かっているのでしょう。


 昨晩入浴したお風呂のすぐ下に在る“三宇田浜海水浴場”に到着。
 ここも対馬で綺麗で有名なビーチです。


 写っていない方向には観光客が大勢います。
 中には外人のオネーサンがムフフな格好で日光浴していました。
 なのでそっちの方向は撮っていません。 盗撮犯になりたくないので。(笑)


 余りの景色の綺麗さにドロ君が緊急離陸します。
 岩礁の先に海の家、その先の丘の上に昨日のお風呂が写っています。
 どうです? この海の色。


 やっぱり到着した先ほどの小学生の邪魔をしない様に、最後は超低空で急いで帰還させました。
 すると! 「ここはドローン禁止だよ」と近くで伐採作業するらしい人に呼びかけられました。
 すかさず「役所に連絡/確認済みですよ」と職員の氏名まで告げると、「あー、それならOK 」ですって。
 各地/各所でドローン飛行に対する認識がまちまちで、自分では法令を遵守したつもりで空撮していてもヒヤヒヤするのが毎度の事です。
 

 なので僕は毎回この腕章を巻いて空撮しています。
 (第三者が居ない時を除く)
 「かすかべから? この近くに春日部から移住してきた若者がいるよ」
 おー、この人は読めるんだ! と、しばしの会話も楽しく。
 と、ここでも約30分の遅延をしています。
 

 ものの数分でここも外せない場所。
 

 『日本海海戦記念碑』です。
 沈没するロシア艦から逃れた水兵がここに上陸したとの事。
 住民がそれを助け、看護したり水を与えたりしたとか。


 少し離れた場所に“日露友好の丘”が在り。
『東郷提督、佐世保病院にロジェストヴェンスキー提督を見舞う図』の石碑が建っていますが、今となっては虚しい名称?


 『茂の井戸』は別名 日露友好の井戸。
 ここが露水兵に水を与えた場所として記されていました。


 東岸を南下して『オメガ公園(対馬オメガ局跡地)』に到着したのが既に午前11時になっています。


 ここにはかつて東洋一(スカイツリーが出来るまでは日本一)の高さの建造物が在った場所です。
 高さ455m直径3mkの鉄塔は現在のGPSの前の船舶の測位システムに使用されていたそうです。
 平成12年3月に解体作業が完了。
 現存する内に見てみたかった!


 直径3mの筒の中には梯子が!
 メンテ時には455mもこれを登る? 気が遠くなりそうです。
 後で調べてみたら、途中に休憩スペースが在ったとか。 それでもね〜。


 支えていたワイヤーのパーツや基部の碍子等が放置展示してあります。


 こんなでっかいシャックル初めて見たかも。
 ここに繋がれたワイヤーは付近の島まで含んだ1Km四方に張り巡らされたそうです。

 次に向かったのは“茂木浜”です。
 ここまでは一旦海岸を離れて“舟志のもみじ街道”を進むのですが、この道がさあ大変!
 とても狭く曲がりくねった上に何台もの大型観光バスが対抗して来ます。
 どうやらオキマリの観光ルートを僕が逆走している様です。
 バックして進路を譲る事3回も...。
 それでなくても2速3速しか使わない低速走行です、時刻は午前11時40分を過ぎていました。


 ここも綺麗で有名な砂浜と共に。
 『ナヒモフ号の大砲』が在ります。
 

 ここにも露水兵が上陸したようで、沈没した『ナヒモフ号』の大砲を引き上げて展示されていました。 さっきの井戸は『モノマフ号』って紛らわしい。(笑)


 ここも車中泊には人気の場所で僕も候補に上げていましたが、近くにお風呂がないので却下しました。


 そろそろ焦り出した午後12時30分、目的の昼食場所へ到着しています。
 昨日は定休日だった『あなご亭』です。


 対馬グルメでは外せないお店と聞いて遥々とやって来た訳です。
 このお陰でとんでもない遠回りを余儀なくされています。
 外観は小屋?の様でも中に入ると趣の有る店内。


 穴子の天麩羅やお刺身も美味しそうだったけど、ここは定番の『特上せいろ蒸し(中)』¥3800にしました。


 まあ、食べてびっくり!
 対馬西沖産の“黄金(こがね)あなご”は肉厚で大きい。
 箸で持ち上げられない程の柔らかさでした。 で、スプーンが用意されたのね。
 『対州そば匠』の天麩羅や『島めし家北斗』の釜めしも美味しかったけれど、ここの穴子がダントツです。
 クチコミ4.4の評価はうなづけるもの。 最近あてにし出した? (笑)


 ではご馳走様でした。 時刻は午後1時過ぎ、急がねばっ!


 そこからは昨日も走行した国道382号を北上し。
 どうしても納得がいかなかったハイドラのチェックポイント“仁田ダム”へ再訪。
 やはりネット回線は繋がらず、国道に戻ってもチェックアクションは無しでした。 
 どうしてくれるのハイドラさんよ。 
 この往復の40分だって貴重な時間だったのに...。
 ここからは更に急ぎ足になりました。


 次のチェックポイントは“目保呂ダム”、ここも到着時にはネットが繋がらず不安になります。
 が、国道近くで回線が復活するとチェックアクションが有りました。
 なんで?なんで? ハイドラさんは困りものですね。


 次は昨日スルーしちゃった西岸のポイントに向かいました。
 ここは“対馬野生生物保護センター”ですが、既に館内見て回る時間は無し。


 約500m歩かねばならない『日本最北西端』には行きませんでした。
 ま、ナビが到着しましたと言ったので行ったことにしましょう。
 画像は某所からの借り物。
 時刻は既に午後3時を過ぎています。
 フェリー出港まで後1時間しか無いっ!


 途中で同じく港へ向かうレンタカーの車列(極低速)に蓋をされ、ヤキモキしながらも何とか出港30分前に比田勝港国内ターミナル”に辿り着けました。
 乗船手続きを終わらせようとターミナル内に入って行くと?
 なんと、ここにはお土産売り場が在りません!
 待合室にベンチと窓口だけの施設でした。
 こんな事なら朝の“国際ターミナル”でお土産購入しておけば良かった、
 しかしもうそこまで行ってる時間は有りません。
 よって“対馬”のお土産は無し...。 家族に叱られそうだ。


 今回乗船する“うみてらし”の車両デッキにも例の突起が在り。
 それを踏む(かする)事の無い様なライン取りで乗船した僕車が最終でした。


 甲板からターミナルにお別れを言います。
 「お土産売り場くらいはおいといて〜」 (笑)


 反対側を見ると韓国からの高速船が入港して来ました。
 はは〜ん、さっきのレンタカー車列はアレに乗って帰るK国観光客だったのか!
 まあ、異国では慎重運転してもらうのは良い事ですね。


 午後4時丁度、定刻通りに出港しました。
 礼文でも利尻でも佐渡でも沖縄でも五島でも、離島を離れる時は特別な感傷に浸る感覚が湧いて来ます。
 3日間の楽しい思い出ありがとう〜。


 対馬全走行ルートは545Kmにもなりました。
 あと2日、せめて1日はゆっくりしたかったな。
 対馬最後のテンテコマイが惜しかった!


 フェリー“うみてらし”の船内は先日の“きずな”より綺麗に感じました。
 1800t対1100tとこちらの方が小さい船ですが、就航から13年に対してこちらはまだ3年の新船ですからかね。
 この時は船内ガラガラ、おそらく10人位しか乗船していなかった様な気がします。


 売店にて御船印を購入。 この旅7回目の乗船で3枚目をGetしました。


 もう出港してしまうと眺める景色も無く、リクライニングシートに座って画像/映像の整理しています。


 端の席ではAC電源を利用出来たので助かりました。
 そのうちウトウトと。


 気がつくと、既に“博多ポートタワー”がこんなに近くに見えていました。


 約5時間お世話になった午後9時に“うみてらし”にご挨拶して。


 ターミナルすぐ目の前のお風呂“みなと温泉 波葉の湯”に入店しました。
 閉店時刻まであと2時間を切っています。


 浴場より早く終わってしまうレストランで先に夕食とします。
 『肉釜玉うどん』¥1233はちょっと高め、ささっとかき込んでお風呂へ向かいました。
 金曜夜だったので多少混雑していましたが中々充実した湯船が有り、25年4月に増設されたばかりの新しいサウナも気持ちよく利用出来ました。
 料金¥1000は深夜料金? HPでは¥1100になっています。

 閉店間近までゆっくりとし、隣のコインPにて車中泊としました。
 4時間まで無料券が頂けます。
 日中バタバタしちゃった疲れか、シェル内はハーフベッド仕様のままだったまのでそのままバタンキューしたのは午後11時頃だと思います。

○ 走行距離 174Km 総走行距離 2977Km
○ 空撮 三宇田浜 海水浴場
○ 食事 比田勝自販機 ピザ ¥1300
     豊玉 あなご亭 穴子せいろ蒸し ¥3800
     波葉の湯 肉釜玉うどん ¥1233
○ お風呂 みなと温泉 波葉の湯 ¥1000
○ フェリー代 ¥29620


※ これで『五島列島/壱岐島/対馬』の離島の旅が終わりました。
 五島680Km+壱岐250Km+対馬545Km=1475Kmの連続離島旅の終了です。
 しかし帰宅までスンナリ走ってもまだ1100Km以上も有ります。
 そしてそのまま只帰るだけの僕ではありません!
 【^_^】
Posted at 2025/05/01 17:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

     1 2 3
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation