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2024年03月27日 イイね!

NO.1277 沖縄本島北部の観光 2024春旅DAY8

NO.1277 沖縄本島北部の観光 2024春旅DAY8  2月27日はいよいよ本格的に沖縄の観光が始まります。
 沖縄本島を大まかに3つに分けて、今日は北部を時計回りに走行です。
 名護から『美ら海水族館』〜『古宇利大橋』で空撮、最北端の『辺戸岬』で空撮してから道の駅周りして『道の駅 ・ゆいゆい国頭』までの記録です。

 天気予報は曇り、せめて気分は晴れ晴れで行きましょう!


 午前7時の『21世紀の森公園』Pで目覚めたcw号。
 ココ、国道沿いなのでちょっと夜間車の走行音が気になったかな。
 前日フェリー内で昼寝を繰り返してしまったので熟睡出来なかったからでしょう。


 ササッと朝食を済ませて。


 公園の海側に移動してみました。
 ん? 曇り空でのGoogle Pixel8 Proの画像が変ですね。
 勝手に補正するなって!
 (後で気がつきました 僕が無意識に設定を変えていました)


 円形コロシアム?
 市民の憩いの場なのでしょう、お散歩する方が沢山います。


 「晴れていればな〜」の画像。 これから何回も呟きます。


 旅もそろそろ一週間を過ぎたのでここらで洗濯をする事にしました。
 名護市内のコインランドリーにやって来ました。


 洗濯/乾燥8Kgで¥1000です。 少し高めの価格設定だな。

 
 約1時間の洗濯時間を使って近くの『名護市役所』を訪れました。
 

 琉球っぽい外観が特徴的です。
 僕の他には一人旅らしい若い女性も撮影に来ていました。


 3Fからは海が見えています。
 結構大きな町だけど、これでも沖縄県第7の都市なので沖縄って都会なんだな。
 沖縄本島と比べて奄美大島は面積で4分の3なのに人口は10分の1だそうな。
 

 山側の風景。
 芝生と花の対比が綺麗です。


 グーグルレンズで検索するとハイビスカスと出ました。
 僕は全くの花音痴です。 (笑)


 次へ向かう途中でパチリ。
 『伊江島』が見えています。
 ちょっとは沖縄らしい海と砂浜が撮れたかな?


 この日は平日だったのに、『美ら海水族館』に近づくとクルマの数が増え出して来ます。
 立体駐車場手前の駐車場にcw号を停めて歩き出しました。


 有名な観光地なので大勢の人で賑わっていました。
 表示を見ると! ここから400mも歩くんだ!


 何やら行列が。
 記念撮影の順番待ちでした。
 僕の見たところ、その殆どが外人観光客の様で、特にC国人が多い感じ。


 では入館料¥2180を支払って水族館に入りましょう。
 C国/K国の人は皆さんエスカレーターでは右側通行ですね。
 多勢に無勢、僕もそれに倣います。


 まあ館内の賑やかな事! ここは外国か?
 会話のボリュームが半端ない! (笑)
 順路の矢印なんて関係無し。
 人だかりを掻き分けながらサァ〜と見て回ります。
 数枚撮影した中の一番はコレだな。


 そうそうに館内から海側に出てパチリ。
 ちょっと汗ばみながらcw号に戻りました。


 30分の走行で『古宇利大橋南詰展望所』に到着、すぐに空撮の準備を始めます。
 

 まず高度を上げてcw号をパチリ。


 手前の『カエル島』を通過して古宇利大橋』を撮影しました。


 最大高度149mからの『古宇利大橋』と海。
 曇り空でも上空からの見下げ画角だと綺麗な海が撮影できました。
 5シーン空撮して次へと向かいます。


 

 午後2時少し前、沖縄での最初の道の駅『おおぎみ やんばるの森』で昼食を取ります。
 新し目の道の駅で綺麗で駐車場も広く停めやすかった。


 沖縄そばジューシーセット(かやくごはん付)¥800で昼食です。
 初めての沖縄そばのお味は?
 う〜〜ん、麺がまるでふやかしたカップうどんの様な食感でした。
 お肉はまあまあ・・・。 ちょっと期待し過ぎたかな?
 以後、違ったお店でも食べてみて判断してみよう。


 ここからは遠くに先ほど空撮した『古宇利大橋/島』が見渡せました。
 次の空撮地での申請時間が迫っているので次へと急ぎましょう。


 ここは“元”道の駅だったらしい『大宜味村農村活性化センター』にも立ち寄っています。
 先ほどの道の駅に取って代わられたのでしょう。
 こちらの沖縄そばの方が地元感が有る様に見えたので失敗したかな?


 次は『道の駅・ゆいゆい国頭』にやってきました。
 ここは島の北部を周って来ての宿泊地に予定しているのでササッと通過です。






 沖縄本島最北端の『辺戸岬』に到着です。
 もう『与論島』が見えています。


 では空撮の準備を始めます。
 国頭村役場農林水産課
 辺戸岬観光案内所
 沖縄奄美自然環境事務所
 やんばる自然保護事務所
 名護警察署
 と、手続きが大変です。


 人気の無い場所から離陸させて、まずはcw号を撮影しておきます。
 北部のこの辺りまで来ると観光客もまばらでした。


 あそこが辺戸岬の最北端、歩いては行けないのでドロ君に行ってもらいましょう。


 高度100mからの最北端です。
 ちょっと逆光だったか・・・。


 そのまま水面近くまで下降しています。
 かなり波が荒く、その飛沫がかからない様に細心の注意をしながらの空撮でした。
 モニターに表示される高度は離陸地点が0mなので海面からの数値は判断出来ません。
 しばらくすると僕の横にやって来たC国人観光客の男女二人連れがドローンを飛ばし始めました。
 女性の方が僕に向かってニコっとし、被っていたキャップを見て「オー、DJI」と。 自国の製品にプライドがあるのでしょうが、無許可(恐らく)の空撮はだめですヨ! (とは心の声)
 ここでも5シーン空撮して次の目的地へと向かいました。


 次は島の最東端だと思う『瀬嵩埼灯台』を目指します。
 25Km34分で到着予定です。


 

 ここまでのルートはとても気持ち良く走行で来ました。
 交通量が少なく、路面もスムーズで快調にクルージングできますが・・・。
 たま〜に有る段差/突起が強烈で、cw号のフロントショックが底付きする事が有りました。
 灯台寸前の道はすれ違いが出来ない狭い道だったけれど、流石にここへ来る人は少ないのでしょう。 問題なく到着できました。


 そこからの『安田ビーチ』の眺めです。
 波除け? 何かが海底に敷設されているようです。


 ここからは道の駅を目指して東岸を南下していきます。
 一部道が無く、やむなく海岸を離れちゃう様です。
 

 ここは『道の駅・やんばるパイナップルの丘 安波 Aha』です。
 もう時刻が午後5時を過ぎていたので施設は閉店されていました。
 これで沖縄の道の駅3箇所目をマーキング出来ました。


 25Km30分で次の『道の駅・サンライズひがし』までやってきました。
 これで北部の道の駅4箇所制覇です。
 

 ここ東村はパインの生産量日本一なんだそうです。
 時刻は午後6時、丁度お店が閉店するところでした。
 パイン食べてみたかった!
 ここからはちょっとの山越えして先ほど通過した国頭村を目指します。


 本日の入浴予定場所に午後7時前に到着しました。
 ここはホテルの駐車場、見渡す限りのレンタカーでほぼ満車でした。
 そう、沖縄のレンタカー走行率って日本一でしょうね〜。
 あのフェリー運賃を考えたら当たり前か・・・。 (笑)


 クルマから少し歩いていくと!
 綺麗なイルミネーションが!


 ホテル『オクマ プライベートビーチ & リゾート』に併設の『シーサイドサウナ』入浴しました。
 ¥2000は料金高目ですが、この近くでは他に選択肢は無しなので仕方がありません。
 プライベートビーチに面しているので昼間だったら眺め良く入浴出来たでしょう。
 予想よりは狭目のサウナだったけれど、しっかりと整って疲れが取れました。


 もうこの近くでこの時間では外食できるお店は皆無です。
 宿泊地『道の駅・ゆいゆい国頭』で賄い食とし、午後11時に就寝となりました。

○ 走行距離 189.2Km 総走行距離 226Km
○ 立ち寄り道の駅
  おおぎみ
  国頭
  やんばるパイナップルの丘
  サンライズ東

○ 空撮
  古宇利大橋
  辺戸岬

○ 入浴 シーサイドサウナ

※ 沖縄本島の北部をグルッと周った1日でした。
 北部は観光地と言うより自然が一杯な田舎(失礼!)でしたね。
 明日は中部を巡るので又外国人観光客に揉まれる覚悟が必要だな。
 【^_^;】  
Posted at 2024/03/27 16:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月26日 イイね!

NO.1276 沖縄上陸・47都道府県走破 2024春旅DAY7

NO.1276 沖縄上陸・47都道府県走破 2024春旅DAY7 2月26日はいよいよ沖縄本島に上陸する日です。
 鹿児島新港から奄美大島名瀬港まではまだ沖縄までの半分の距離しか移動していません。
 沖縄本部港までは約11時間の船旅となります。
 今回は『クイーンコーラルプラス』に乗船してから下船、瀬底島を周遊して名護市までの記録になります。

 沖縄滞在期間中の天気予報は曇りや雨、何とか天候回復を祈って!


 2月26日朝4時に目覚めるとすぐにシェル内をリビングモードにして出発の準備をします。
 フェリー航行中には車両デッキへの立ち入りは禁止されるので、持ち込む荷物をバッグに詰めて用意しました。


 名瀬港フェリーターミナルビルでの乗船手続き開始は午前4時半からとなります。
 ここからの乗船車両はcw号含めて4台位らしく、乗客は10人程いたでしょうか。


 運賃は車両4m以下で2等が¥34360で燃料調整費が¥2560に1等差額運賃が¥8070の合計¥44990です。


 乗船車両待機場所で船の入港を待っています。
 前車の沖縄へ帰るドライバーさんと暫しの会話して過ごしました。
 この時期の奄美/沖縄地方は雨が多いのだそうです。
 やはり3月後半まで予定をずらすべきだったか・・・。


 定刻通りの午前5時丁度に『クイーンコーラルプラス』が入港して来ました。
 バウスラスターを使って180度方向転換してから接岸中です。
 前々日の『クイーンコーラルクロス』より少し古い船の様です。


 スロープが降ろされ、コンテナや車両が降りると午前5時20分に乗船開始となりました。


 夜間の車中泊で電力が45%まで落ちているサブバッテリーでは11時間の船旅中に冷蔵庫の電源が切れてしまう可能性が有ったので、ポータブルバッテリー接続にシェル内回路を繋ぎ直しています。


 荷物を背負って船内ロビーで鍵を受け取り、特等/1等専用通路で個室へと向かいます。
 今回は1等1名個室にご厄介になります。


 室内はこんな感じ。
 洗面台にテーブルに冷蔵庫とシングルベッドとクローゼット付きです。


 この船は1等1名用室は2部屋しかないので予約の早い者勝ちです。
 特に奄美大島からの乗船だと前日出港日の鹿児島新港での予約の方が早く受付されてしまうので負け確率が高いので要注意です。
 この船は鹿児島を日曜夜出港だったから? 運良く空室が有りました。


 荷物を部屋に置いたら展望デッキに出て名瀬港を眺めます。
 丁度離岸して宿泊地だった『長浜みなと公園』の横を通過中でした。
 午前6時、2日間滞在した奄美大島ともお別れです。


 次の寄港地『種子島・亀徳港』には午前9時10分に入港です。
 約3時間あるのでもう一度寝直しておきましょう。


 午前8時過ぎに部屋備え付けの電気ポットでお湯を沸かし


 持ち込んだ朝食を取りました。
 事前情報で船のレストランの朝食がコスパ悪い事を知っていたのでね。


 

 定刻通りに『亀徳港』に近づきました。
 う〜ん、今日も曇り空か・・・。
 30分くらいの滞在時間で出港しました。


 次の『沖永良部島・和泊港』には午前11時35分の入港予定です。
 またちょっとお昼寝しておこう。

 
 『和泊港』に接岸します。


 島は小さいのにこちらのターミナルビルの方が立派です。



 『亀徳港』と同じくここでも上下船はボーディングブリッジでは無く、クレーンで上げ下げする階段が使われていました。
 かなりの下船客が見えます。


 停泊中にお昼時間となったのでレストランで港を見ながら『うどん』¥600でランチです。
 こちらの方が『垂水フェリー』のより美味しかったかも?
 どちらもソフト麺感覚ですが・・・。 (笑)
 この船にも電子レンジは有りませんでした。
 後々検索してみると、別会社マルエーフェリーの2船には完備しているらしい。
 また用意したお弁当は冷蔵庫保管となりました。


 次の『与論港』には午後2時に入港予定です。
 その間に旅の記録等をメモしておいたりして過ごしました。
 最近痴呆の気を自覚してきているのでメモは大切です。 (笑)


 接岸の為にバウスラスターで平行移動中です。
 係留ロープのパイロット線?を鉄砲で打つのを初めて知りました。
 タイミング悪くて撮影できなかったので、帰りの船で撮ってみようと思います。
 もう沖縄本島は目視出来ているけれど、まだここは鹿児島県なんです。


 さて下船する『本部港』には午後5時に入港予定です。
 あと2時間の船旅で沖縄本島に上陸だ。


 その前に本日の入浴を済ませておきましょう。
 『マリックスラインのタオル』¥250を記念に購入しています。


 浴室は特等/1等専用通路の先にあります。


 フェリーでの浴槽入浴は去年の八戸からの『シルバーフェリー』以来です。


 と思ったら! シケの為に浴槽利用は無しでした。
 全然揺れてなかったけど・・・。


 脱衣所はこんな感じ。
 僕一人の貸切状態でした。
 (僕が鏡に映らない不思議な写真は『消しゴムマジック』使用です)


 なので撮影も出来ちゃいました。
 3人も入ったらキツ目の浴槽ですね。
 午後4時の早目の入浴となりました。


 いよいよ『本部港』がすぐ近くになっています。
 個室に「おせわになりました」とお礼して荷物をまとめてロビーへ向かいます。
 

 『瀬底島』に架かる橋が見えています。
 後で渡ってみようと思います。


 ここで半分位?の下船客がいるようです。
 『美ら海水族館』が近いからでしょうか?
 例によって接岸するまでは車両デッキへ進めません。


 下船後に『クイーンコーラルプラス』をバックにパチリ。
 この後は2時間で『那覇港』へ到着します。


 さっき見えた『瀬底大橋』を渡って『瀬底島公園』でトイレ休憩。
 「めんそーれー」がお出迎え? (笑)
 その後島をグルッと一周してみましたが、意外に道路が海沿いの景色の良い場所を通らずに周回を終えてしまいました。


 橋の本島側たもとのセブンイレブン(奄美大島しは無い)にて翌日からの空撮飛行確認証明書をネットプリントし、翌朝用の朝食も購入しています。
 宿泊地になる名護の『21世紀の森公園』駐車場で、賄い食が夕食となりました。
 ビーフシチュー丼温玉乗せとおでんにマカロニサラダ、ホンモノのビールで乾杯しています。


 
○ 走行距離 32.8Km 総走行距離 2076Km
○ 入浴 コーラスプラス浴室

※ こうして奄美大島から300Km11時間の船旅で沖縄本島に上陸しました。
 いや〜遠かった、ついに47都道府県の走破達成が出来ます!
 明日からの天気、どうか晴れてくれ〜っ! せめて雨だけはご勘弁を!
 【^_^;】
Posted at 2024/03/26 16:57:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月25日 イイね!

NO.1275 島の南は難所ばかり・・・ 2024春旅DAY6

NO.1275 島の南は難所ばかり・・・ 2024春旅DAY6 2月25日、奄美大島の2日目の記録です。
 『道の駅・奄美大島住用』から出来るだけ沿岸を時計回りに走行し、翌日のフェリー乗船に備えて名瀬港まで戻る予定です。
 結果的には引き返したり迂回せざるを得なかったりと、島の道路状況を甘く見ていた事を思い知らされました。


 2月25日朝7時のcw号。
 雲の切間から青空が!
 もしやと期待が持てました。


 ササッと朝食を済ませて出発準備に入ります。
 奄美大島にはセブンイレブンは無し。
 鹿児島で調達しておいて良かった!


 この道の駅はカヤックでマングローブ林を体験する施設と併設されていました。
 cw号がスタートする頃にはそれらしき観光客を乗せたクルマが沢山到着して来ました。


 すぐに『マングローブ駐車場』があったので停車してみます。


 晴れていればナ〜。 この島で何度目のセリフ? (笑)
 ではこの先すぐのT字路で国道58号をそれて県道609号で島の沿岸を辿りましょう。


 『市』の町を過ぎると道はジャングルを進む林道の様相になって来ました。
 今のところ通行止め等の表示は見当たりません。


 ちょっと立ち寄ってみようかと思いきや?
 泥道を上がっていく様なのでパス! 
 1日の初めにスッテンコロリンは御免でからね。


 途中の山肌が崩落している箇所が有ります。
 その他にも転がっている石を退けたりしながら進むこと40分。


 ついにこんな現場に到着してしまいました。
 土砂崩れ箇所はなんとかやり過ごせそうですが・・・。

 その先がこの有様!!
 道がゴッソリと崩れ落ちてしまっていました。
 これでは流石の僕も諦めざるを得ません。
 確かに手前には何の表示も無かったよナ〜。


 軽トラックなので何とか数回切り返してUターンできましたが、普通車だったら大ごとでしたね。
 この頃になって雲の隙間から太陽光が降り注いできました。
 久々に見るcw号シェルの赤色です。


 来た道を戻ってのロスは15Km1時間にもなったでしょう。
 仕方なく国道58号にもどって次へ向かいました。


 海から少し離れて『油井岳·高知山展望台』駐車場までやって来ました。
 先ほどのお日様は僕をぬか喜びさせただけで、ここではまた本降りの雨模様です。


 この坂を登っていくと展望台があるのですが、「どうせ・・・」だったのでパスしちゃいます。

 駐車場からのパチリでもいいやっ!


 昼食場所に予定している瀬戸内町が見えています。
 その前にもう1ヶ所予定している場所へ向かいましょう。


 島の南端に近い有名観光スポット『ホノホシ海岸』にやってきました。
 この駐車場所、山と山の吹き抜け?場所になっているので物凄い強風が吹いていました。


 数分歩いて海岸に着くと? そこは全くの無風状態です。
 しかし少し離れただけでもこの風の変化、予定していた空撮はここでもキャンセルしましょう。 あまり良い映像が撮れない見込みの場所で危険を冒したくないので。


 ここは砂浜ではなく、丸い石で敷き詰められた海岸。
 この日は結構波が荒かったです。


 打ち寄せた波が弾くときに「コロコロコロコロ」と音がする事で有名です。
 確かにスマホで撮ったビデオ映像にはその音がとても明瞭に記録されていました。
 因みにココの石は持ち帰り禁止だそうです。


 次へと向かう道すがら、こんな光景が!
 溜池?の様な所に電信柱が立ち並んでいました。
 ググッてみると、それは以前車海老の養殖に使われていた施設の名残りだとか。
 一種異様な風景でした。


 そこからすぐのこの場所で、この先は行き止まりです。


 『ヤドリ浜』ではタイミングが良ければウミガメが観れるらしい。
 

 遠浅で波も少なく海水浴には絶好の場所でしょう。
 近くには店舗らしきモノは何も見当たりませんでしたが。


 昼食場所へ向かう途中にもう1ヶ所立ち寄ります。
 

『マネン崎展望広場』


 対岸の『加計呂麻島』との海峡が見渡せます。
 この頃になると曇り空が絶好調!
 エメラルドグリーンの海ってどこ? (笑)


 嘉鉄のビーチ側には多少のそれらしき海の色を見られましたが。
 さて、時刻はもうすぐお昼なのでランチ場所へと急ぎましょう。




 12時丁度に『せちうち海の駅』に到着です。
 奄美大島では名瀬の次に大きな町です。
 

 2Fのレントランでは順番待ちが発生していたので1Fのこちらのお店で昼食としました。


 『クロマグロ丼』¥2000にしました。
 知らなかったけれど、この辺りはクロマグロの養殖では日本一だそうです。
 串本の近大養殖マグロと同じく、ちょっと淡白?って感じの味わいでした。
 この辺が天然物との違いでしょうか。
 「また食べてもよいかな」の評価です。

 本来、天候が許せばこの町で原付スクーターをレンタルして『加計呂麻島』にフェリーで渡る計画もありました。
 その分の翌々日の沖縄行きフェリーも予約していましたが・・・。
 シケにより当日は『加計呂麻島』への便は欠航でした。
 まあ、そうでなくてもこのお天気では渡航しなかったでしょうが。
 よって翌々日便のフェリーはこの時点でキャンセルの連絡を入れました。


 昼食後は島の沿岸巡りを始めます。
 瀬戸内の町からは複雑に入り組んだリアス式海岸をなぞるルートです。
 入り組んだ湾の内側に集落が有り、次の集落への間は山越えをすると言う感じです。 
 そしてその間にセンターラインが有る整備された対向二車線の道〜舗装荒れ気味路面の細い道が繰り返されます。
 実はこの間でcw号史上最大のアクシデントを起こしていますが、それは後々のブログにて詳しく記述しようと思います。


 殆ど島の西端までやって来ました。


 『西古見ハンマ公園』です。
 看板の通り、晴れた日の夕日が素晴らしいとの事でやってきました。


 素晴らしい曇り空です。(笑)(笑)(笑)
 夕日を待つべくも無く、来た道を引き返す事にしました。


 実はこのまま先へ進む道はマップ上にはあるのですが、かなりの難所だそうなので勇気ある撤退をしました。 (赤線)
 午前中にえらい目に遭ってますからネ。

 途中の『西郷どん』の撮影地『宮古崎』(かなり歩く)もすっ飛ばし、80Km2時間で『大浜海浜公園』に到着しています。
 (これでこの日の空撮予定3箇所も全てキャンセルとなりました)
 ここも車中泊の候補地にしていましたが、到着すると「禁止」の表示が!


 とても良いロケーションなのに勿体無い。
 何回かここで車中泊している動画を見ましたが・・・。
 何かしでかしたのでしょうか?


 午後5時に名瀬の町に戻って来て入浴します。
 その前にした給油は388Km走行して28Lで13.9Km/Lの燃費でした。
 低速でアップダウンの繰り返しが悪影響か?
 『山羊島ホテル』の日帰り入浴を利用しました。

 『山羊島の湯』¥2000です。
 お値段高めですが、この辺りでは他に選択肢はあまり有りません。
 昨日が安価だったのでプラマイゼロだナ。 (笑)
 思ったより狭い印象ですが、名瀬の湾が見渡せる露天風呂が良かったです。
 そして地元民が大勢来ていたのでここで正解だったのかも?


 奄美大島最後の夕食はココにしました。 『麺屋くろべえ』
 宿泊地への通りすがりに目に入ったお店です。
 何故か思い出した様に急にラーメンが食べたくなっています。


 売りの『くろべえ』は売り切れ。(まだ午後7時なのに・・・)
 

 『塩海鮮麺』¥880 と『餃子』¥360にしました。
 フツーに美味しかったです。
 日曜日だったから? 売りの麺は多く用意しとかなきゃ〜ね〜。 (笑)


 午後8時半、一泊目と同じ『長浜みなと公園』にて明日のフェリー出港に備えます。 
 午前4時には乗船手続きしないとならないので、港に近いと便利です。


 395Kmの走行経路 赤線は前日 島の四極はマークしたでしょう。

○ 走行距離 216.6Km 総走行距離 2043Km
○ 入浴 山羊島の湯

※ これで奄美大島での2日間の観光が終わりました。
 結局殆どお日様にはお目にかかれず、残念な写真のオンパレードになってしまいました。
 もう余程の体力/時間/経済力に余裕が無くては訪れることも無い場所だけに残念無念です。
 【>_<】
Posted at 2024/03/25 23:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月22日 イイね!

NO.1274 どうして雨なの? 2024年春旅DAY5

NO.1274 どうして雨なの? 2024年春旅DAY5 2月24日は奄美大島に上陸して、島の北部を周って中程の『道の駅・奄美大島住用』までの走行記録です。
 遥々やってきたこの世界自然遺産の島が一日中雨模様とは・・・。
 どちらかというと晴れ男の自覚がある僕だけど、何かのバチでも当たったか?

 島で4ヶ所のドローン空撮を予定しているのに全部無理そうです。
 

 『クイーンコーラルクロス』は定刻通り午前5時名瀬港に着岸するようです。
 鹿児島湾を抜けた外洋に出るとこの日はシケ模様、乗り物酔い等した事が無い僕でも危機感を覚える程の揺れでした。
 長時間のランダムにそしてダイヤゴナルの揺れは今まで乗った乗り物では経験の無い感覚です。 
 特に頭が下がる方向の揺れが効きますね。
 シェル就寝の時も必ず車体の傾き(頭下がりにならない)に留意する僕ですから。

 特に船酔いもせず、いつもより早めに就寝したので目覚ましが鳴る30分前の午前3時半に起きています。 暇なので朝シャワーでスッキリしましょう。


 午前4時を過ぎるとそろそろ下船準備の乗客がロビーに現れ始めました。
 中にはライダー姿の人が数人。
 「あの人達に比べれば濡れずに移動できる僕はまだマシか」と自分を慰めます。


 今まで乗船したフェリーは着岸前に車両デッキへの案内アンウンスが始まりましたが、この航路では着岸するまではクルマの場所まで移動させませんでした。
 バイカーさん達は準備が大変ですね。


 着岸後はコンテナの荷下ろしに少し待たされてからの下船となりました。
 奄美大島の名瀬港に停泊している『クイーンコーラルクロス』をバックにパチリ。


 港からすぐの『長浜みなと公園』で時間調整します。
 この日の朝食を予定しているお店の開店時間を待ちました。
 cw号と同じく下船した数台の車もココに来ている様です。


 し、しまった! ついついシェル内で寝過ごしてしまい、目が覚めたら午前9時過ぎです。 慌てて市内へ向かい有料Pにcw号を停めています。
 名瀬の町は思ったより栄えていて又道幅が狭く、路上駐車がし難かったので。


 お目当てのお店は『サンドイッチカフェあまみ』です。
 非常にクチコミ評価が良いお店だったので楽しみにして来ましたが・・・。


 開店から1時間半も経っていたので人気メニューは売り切れ!
 かろうじて残っていた『レタスツナ玉子サンド』にありつけました。
 『ホットコーヒー/チキン』と併せて¥680はお得感一杯です。
 流石な人気店の味! 『ロースハムエッグ』も食べたかったナ。


 朝食終えたら海岸沿いを北上します。
 国道58号から県道81号にそれるといきなりの急坂、時には3速から2速へシフトダウンが必要になる場面も。
 一つ町を過ぎてまた坂を上がると『かがんばなトンネル』を通過しました。
 春分/秋分の日にはこのトンネルに夕日がはまるそうですが、訪問が1ヶ月程早すぎました。 


 トンネルの先にはちょっとした駐車スペースにこの様な表示が。
 西郷さんがここで打ち上げられていた鯨を捌いたそうな。


 う〜ん、小雨模様では折角の海の色が・・・。
 また、横殴りの風に持っていた傘がオチョコになる始末。
 天気に文句言っても仕方がないので先へ進みましょう。


 そこから25Km 30分で『打田原ビーチ』に到着しました。
 とても綺麗な砂浜が見えていますが、晴れていたならと残念しきり。


 まず1ヶ所目の空撮が中止となりました。
 そしてこの先にある『崎原ビーチ』もキャンセルして更に北へ進みます。


 島の最北端『笠利崎観光公園』までやって来ました。
 端っこ好きの僕なので、やはりここは外せません!


 『笠利崎灯台』がすぐ近くですが、濡れた階段を上がるのを避けてふもとからバチリで済ませます。 (このお天気だし)


 『夢をかなえる「カメ」さん』
 浦島太郎さんは全国神出鬼没ですね。
 神奈川/長野/香川/宮崎/長崎/沖縄と各地に伝説が残っています。
 北の冷たい海は苦手な様です。(笑)
 てか、長野には海無いゾ!


 この様なご利益があるようですが、現状で満足している僕はどこにもノータッチでした。 (笑)


 cw号に戻ると?
 4人の家族連れ観光客にお声掛けされました。
 横浜から空路で訪れてレンタカーで島を周っているそうでした。
 「埼玉からコレで来たの?」「この中で寝るの?」「中見せてください」
 空撮も出来ずに持て余していた僕は「どうぞ、どうぞ」となる訳で。
 特におかあさんの食いつき具合が凄かった!
 40代の娘さん二人の両親への孝行旅行だそうです。
 4人旅なのに大型のレンタカー、かなり裕福なご家族とお見受けしました。
 (普通なら軽自動車ですよね)
 15分位楽しいお話してから「ではお先に〜」とお別れしました。


 島の東岸を南下して『あやまる岬観光公園』に到着しました。
 

 奄美十景の一つで、とてもオシャレな観光地化されていました。
 

 ここも空撮はキャンセル。
 ここではほんの霧雨程度だったので無理すれば離陸できましたが、なにせこの空模様なので綺麗な映像は撮れそうにありませんから。
 これで4ヶ所空撮が全てダメになりました。 残念っ!


 ココのトイレ、僕が経験した中で一番眺めの良いトイレでした。
 正面に人が居たら恥ずかしいけど・・・。 (笑)


 さて時刻は午後1時、土曜日のこの日の観光客ラッシュを避けた時間に昼食としました。
 奄美空港を横目に見て、有名な『ハートロック』をパス(オジンが一人で行ってもね〜)して国道58号を少し戻って行きます。


 奄美大島で有名な『けいはん』¥1210を食べない訳にはいきません。


 丁度ラッシュが一段落したタイミングだったのでしょう、待ち時間なしで着席出来ました。


 直営農場/養鶏場からの具がとても美味しく、地鶏からとった出汁がこれまた美味でした。 
 思わずご飯のおかわり・・・は遠慮しておきました。(ダイエットダイエット)


 サイドメニューに『焼鳥盛り合わせ』¥770もオーダーしています。
 これもまた美味美味!
 締めて¥1980で満腹満足な昼食でした。


 食後は夕食材の買い出しにと、名瀬の町まで戻る事に。
 当夜の宿泊場所近くには外食可能なお店が見当たらないので。
 町内のいかにもな地元スーパーを覗いてみると? 手頃なお刺身が見当たりません。 皆、盛られた一種類のお魚のボリュームが多すぎです。
 それならと『イオン大島店』で物色、そこそこの量と種類のお刺身が購入できました。


 次に向かったのは『2つの海が見える丘』でしたが、
 

 先の『ひさ倉』からは地図上ではすぐそこ。 しかし、途中に通行止めの箇所が有り延々と遠回りして到着しています。


 ここはパラグライダーのスタートデッキにもなっています。
 実は我工場向かいの社長さんとの旅前の会話で、ここで飛ぶ予定が有ると聞いていたので参考写真を沢山撮っておきました。


 標高130mは低め? 右に太平洋、左に東シナ海を見渡せます。
 間違ってあの岩場に着陸したら大怪我?


 来た道を戻り、本日3回目の名瀬の町を通過して島の中部へ移動しました。
 32Km50分で『奄美体験交流館』到着して本日の入浴です。
 本来なら海沿いルートが一筆書きに対応していたのだけれど、地図上で確認すると夕暮れ迫る雨模様の状況ではチト危険を感じたので安全策を取りました。
 途中に長〜いトンネルが二つ、これがなかった頃は山越えがとても大変だった事でしょう。


 施設の主目的は体育館?
 島では数少ないお風呂で、料金も¥310(シニア割引で¥210お得)と格安でした。
 高温サウナ(90℃)・ジェットバス・水風呂・薬草風呂 があります。
 予想を裏切る内容でゆっくりと疲れを癒すことが出来ました。


 6Km10分で当夜の宿泊地『道の駅・奄美大島住用』に到着したら、冷蔵庫より食材を出して夕食の準備です。
 『へだい』『めじな』『かんぱち』『そでいか』計¥1503が今夜のおかず。
 

 レンチンご飯とうどんも添えて。


 大満足して満腹の僕は食後にネット映画を見てから午後10時には就寝となりました。 
 明日の予報も雨・・・。 しかし、奇跡を信じて!

○ 走行距離178.4Km 総走行距離1826Km
○ 立ち寄り道の駅 奄美大島住用
○ 入浴 奄美体験交流館

※ こうして雨の奄美大島の1日目が終わりました。
 翌日は時計回りに島の沿岸を巡る予定ですが、かなりの難所が待ち受けている ので気合を入れねばっ!
 【~_~】
Posted at 2024/03/22 14:43:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月21日 イイね!

NO.1273 cw号本土を離れる! 2024年春旅DAY4

NO.1273 cw号本土を離れる! 2024年春旅DAY4 2月23日はいよいよ本土を離れる日です。
 フェリーの出港時間は午後6時だけれど、車載の乗船手続きはその2時間前までと指示されているので鹿児島新港には午後3時頃には到着しないとならない。
 『道の駅・野方あらさの』〜『鹿屋航空基地史料館』〜『天文館』、そしてフェリー乗船から出港までの記録です。


 昨日時間切れで訪問出来なかった『鹿屋航空基地資料館』に立ち寄ってから、また鹿児島湾をフェリーで渡るので時刻表とにらめっこしながら朝食をとります。


 そろそろ体重増加を気にし始めています。(笑)
 僕はコンビニはセブンイレブン派なのです。
 特に旅中は。 それは深夜でもサラダが揃っているからです。
 他のコンビニは早朝でないと陳列されていないことが多いから。


 朝8時半にスタート前にパチリ。
 大型トラックの排気ガスから逃げるために深夜場所を移動しています。




 午前9時の開館に合わせて駐車場で待機しています。
 野外には沢山の自衛隊機が展示されていました。
 お目当てだった『二式大艇』は補修工事中で3月29日まで見学ができずにガッカリ! ま、九州は好きだからまた来るかな?


 入館前に野外展示機を見て回りましょう。 傘を差しながら。
 これは新明和US-1A(おおとり)救難飛行艇。


 ダグラスR4D-6 多用機
 左にcw号がチョコンと。


 川崎P-2J 対潜哨戒機
 原型のネプチューンは子供の頃に模型を作ったナ。  懐かし懐かし。


 では入館しましょう。 無料ですが、住所/氏名等の記入が必要でした。
 零式艦上戦闘機52型 傍には栄21型エンジンも展示。


 操縦席が間近に覗けました。
 綺麗に復元されています。


 シコルスキーS61AH 救難ヘリコプター
 これは乗り込めました。


 操縦席は意外に狭く、小柄な僕でも頭をゴツン!


 P-2対潜哨戒機のコクピット。
 しかしまあ、こんなにメーター類いる? って位に飛行機の操縦って難しいんだナ。


 その他に特攻隊員の遺書/遺品や記録を観覧して涙目に・・・。
 さて時刻は午前11時近く、垂水港へ向けて出発しましょう。
 『二式大艇』を見学出来なかったのが心残りだけれど、今後の旅のオプションに加えておきましょう。


 少し時間に余裕が有ったのでココ『道の駅・たるみず』にも立ち寄りました。
 こちらも2022年4月10日にお世話になっています。
 ここで昼食のチョイスも有ったのですが我慢我慢!


 以前に乗船経験が有る桜島フェリーに変えて今回はコチラ。
 鴨池・垂水フェリーターミナルで乗船待ちしています。
 ここでは料金所ゲートで事前支払いをしました。 ¥1900 現金のみ 
 場内整理のスタッフさんとしばしの談笑して待機中です。
 「これで埼玉から来たの?」「今夜沖縄へ向かいます」「へぇ〜、いいね〜(笑)」等など。 これ、フェリーに乗船する時に殆ど交わされる問答です。

 
 昨日のフェリーと違ってこちらはギュウギュウ詰めの乗船でした。
 中には降車しないままの乗客も・・・。 これって良いの?


 客室へ向かうとすでにこの行列が! 丁度お昼時です。
 垂水フェリー名物の『南海うどん』を昼食にしました。
 何回かTV番組で見ていたのでこの機会は逃せませんよね。


 かき揚げうどん¥630
 (垂水フェリーに乗ると、どうしても食べたくなる『南海うどん』。少しずつ変化していく桜島を眺めながら、ゆっくりと味わう事が出来ます) HPより
 乗船時間は45分なのだから、行列してからだとそれほどゆっくりとは味わえないでしょう。
 味は? う〜ん、昔食べた給食のソフト麺を思い出す感じで微妙・・・。
 曇り空で桜島が殆ど見えなかったせいだけでは無い筈。
 「あれ食べたよ」と言えるネタが増えたと言う事で納得しましょう。(笑)


 途中で姉妹船第十一おおすみと交差。 乗っているのは新しい方の第十二おおすみ。


 ジットフォイルとも交差します。 時速80キロもでるのだとか。
 一度乗ってみたいな。


 さてそろそろ下船です。
 この一台一台が順番にスタートして行く光景はいつもワクワクしちゃいます。
 僕はフェリー中毒患者ですから。(笑)


 お世話になりました。 時刻は午後1時、鴨池港でパチリ。
 出来れば晴天時に桜島を眺めながら乗りたかった!


 まだ2時間程余裕があるので鹿児島で有名な繁華街『天文館』にやって来ました。
 大きなアーケード内でこの行列は?


 名物の『白熊』を食べようと並んでいます。
 この日は肌寒い陽気だったけれど折角なので。


 『ハンディ白熊』¥500をテイクアウトしました。
 さすがにオジサン一人であの行列に並んでまでも・・・。(笑)
 時間も無いので有料Pのシェル内で震えながら完食しました。
 有名なだけあってとっても美味しかったです。 
 隠れている果実がタップリ。


 時刻は午後3時前、途中鹿児島市内で給油を済ませています。
 170.8Km走行で12Lの給油は14.2Km/Lの燃費でした。
 普段燃料警告灯が点く位まで走行する僕が珍しく途中で給油しています。
 それはガソリンの離島価格を恐れての事でした。
 (実際は鹿児島¥165/L 奄美大島¥164/L 沖縄¥169・177/Lでした)
 沖縄では地域格差が大きい感じ。

 画像はターミナル待機場所に佇むcw号です。


 ターミナルビル3Fで乗船手続きを行います。
 予約していても手続表に記入が必要です。
 

 奄美大島名瀬港まで、今回は2等寝台(二段ベッド相部屋)にしています。
 2等とは差額¥4610が必要です。 燃料調整金含めて合計が¥51570でした。


 ガラス張りの待合室からはダイナミックに桜島が見渡せます。
 天気が良ければナ〜。


 午後4時、乗船待ちの列に並びます。
 この日は一般車両より自衛隊車両の方が多く見えました。
 隣に並んでいた隊員さんと暫しの会話して移動の指示を待ちました。
 誰にでもすぐに声をかけちゃう気軽な性格ですから。(笑)
 沖縄の駐留部隊と交代するそうです。 ご苦労様です!


 沖縄行きのフェリーは途中4つの島へ寄港するのでこの様に行き先別の表をフロントガラスに貼り付けます。
 一番最初の奄美大島で降りる車両は当然一番最後になるわけです。


 今回乗船する『クイーンコーラルクロス』です。
 沖縄航路では一番新しい船。
 確か今年一月に事故ってますね。 
 今回はよろしく頼みますヨ! (笑)


 船のスロープが見える場所まで移動させられてからの待ち時間が相当有りました。 重量配分や下船順番とか色々と有るのでしょうが、フォークリフトでの荷役風景を延々と1時間も観察させられちゃいました。
 元々が物流優先なのでこれも仕方がないか・・・。
 スロープで乗船してから上階まで上がり、そこから車両デッキ最後部までずうっとバックして定位置に停車です。


 客室ロビーをパチリ。
 この船は帰りにも乗船するので詳しくはその時に撮影しましょう。


 午後6時、定刻通りに鹿児島新港を出港しました。
 見えているのは翌日便の『波之上』です。
 これで暫く本土とはお別れです。


 出港間も無く夕食の時間です。
 実は事前にコンビニにて食料は調達済みでしたが、乗船してみると船内に電子レンジが無くて無駄になりました。 もうひとつの船会社の方には有った筈・・・。
 あわててレストランに駆け込んで『カツカレー』¥900が夕食です。
 このレストラン、営業時間が短いので要注意です。


 この船は浴槽は無く、シャワールームを使いました。
 二段ベッド部屋を出て真向かいに有ったので便利でした。


 ササッと汗を流して早めの就寝となります。
 何せ翌朝は5時に下船なので4時には起床せねば。


 下段ベッドはこんな感じ。
 しかしこれが失敗? となりのイビキがまる聞こえ!
 個別のACコンセントが有ったのがせめてもの救いでした。
 見渡したところ、2等雑魚寝席の方はガ〜ラガラでよっぽどそちらの方がゆっくりできたかも?
 ま、あと5時間ですから我慢しましょう。
 1等個室を取るまでもないのだから。
 ではおやすみなさ〜い。

○ 走行距離50.5Km 総走行距離1648Km
○ ハイタッチ 1回
○ 立ち寄り道の駅 たるみず
○ 入浴 コーラルクロス・シャワールーム

※ こうして我cw号が本土を離れる事になりました。
  過去に訪れたどの離島よりも遠くへ向かいます。
  それにしてもまだお天道様にお目にかかれていません!
  【~_~】
Posted at 2024/03/21 13:07:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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