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2024年10月01日 イイね!

NO.1295 今年も行きます北海道 2024夏旅1・2

NO.1295 今年も行きます北海道 2024夏旅1・2 2024年夏旅の記録です。
 cwシェルではもう4回目となる夏旅、やはり暑さを避けて北へ向かいます。
 今回の旅では重要ポイントを課しています。
 まず北海道の道の駅全制覇を目指し、残りの38ヶ所を周ります。
 
 そして北海道三大秘境をクリアしながら、出来るだけ未走破ルートを設定しました。 もう行けないかもしれない北海道です、心置きなく楽しみましょう。


 出発前にキャリイ号のタイヤを新品に入れ替えています。
 2021年夏旅スタート時から3年で45000Km走行していて、残り溝が心細くなっていました。
 ヨコハマPARADA PA03 165/55R14は同じタイヤです。
 グリップ(ドライ/ウェット)や耐摩耗性においてcwキャリイに最適だと思います。


 約5000Km超の走行距離を考慮して、エンジンオイル交換もしています。
 カストロールEDGE 5W-30は毎回同じ物です。
 沖縄/東北とロングツーリングをこなしていたので、出て来た廃オイルは真っ黒になっていました。


 今年は北海道での決められた予定に合わせるべく、例年より1日早い8月31日がスタート日となりました。
 午前5時30分、常磐道三郷ICから一路北へ向かいます。
 今回は途中寄り道はせずに一目散に青森を目指しました。
 午前11時30分に東北道前沢SAにて給油しています。
 448.2Km走行して30Lの給油は14.9Km/Lの燃費でした。
 この時の足の遅い台風10号から逃げる様に北上したけれど、やはり殆どの行程が雨模様の中の走行(時折豪雨)になっています。
 悪天候/常時エアコンONにしては好燃費だと思います。


 少し早めでもこの先の渋滞表示を見てしまったので、ここで昼食もとってしまいましょう。
 SAレストランにて前沢牛すきやき丼と蕎麦のセットです。¥1750
 朝食抜きのせい? とても美味しかった。


 SAスタートしてすぐに工事渋滞にはまり、約30分程ノロノロ走行した後は順調に進みました。
 午後4時半には青森津軽半島の“蓬田村ふれあいセンター よもぎ温泉”に到着して入浴しています。
 少し狭いけれど、サウナ/水風呂もありの¥410なら合格でしょう。


 少し南下して“村の駅よもっと”で車中泊する事にしました。
 

 お風呂には食堂は無し、近くに適当なお店も無かったので冷凍食品をレンチンして夕食としました。
 長距離の一気走りとアルコールの影響か、午後10時前には就寝してしまった。(と思う)

本日の走行距離728Km
ハイタッチ 3回

※ ワンストップで青森まで728Km走行10時間なんて変態行為は真似してはいけませんヨ! (笑)


 8月1日朝6時のcw号。
 どうやら台風は温帯低気圧に変わり、今日は晴天が見込めそうです。
 流石は青森、就寝中も気温は肌寒い位で快適でした。
 本日はこれから乗船するフェリーの時間の為にゆっくり目のスタートとなります。
 コンビニおにぎりと味噌汁で朝食を済ませたら、シェル内で動画を見ながら時間を潰してから走り出しました。


 陸奥湾フェリー蟹田ターミナルまでは10Km10分で到着します。
 一度乗船してみたかった航路をルートに組み入れました。


 発券手続き後にお土産を購入してKSP(家族サービスポイント)を稼ぎます。
 めずらしい「あんずのワイン」です。


 午前9時20分、5台を乗船させての出航です。
 約1時間で4m以下¥8900は少し高め?の料金ですが、陸奥湾沿いに走る時間を加味すれば仕方無しかな・・・。


 脇野沢港に上陸して訪ねてみると「この航路は御船印はありません」との事。
 折角集めているのに・・・。


 接岸前にデッキから見えていた島を空撮するべく岬方向に向かいました。


 “鯛島”を空撮してみましょう。
 事前に役所へ確認したところ、特に制限は無いとの事だったのでこの旅1発目の飛行となりました。


 高度100m位からの撮影。
 成程、鯛にも見えるけれどイルカにも見えなくもない。
 10分程の空撮を終えたら次へと向かいます。


 海岸を離れた少し内陸部にある“道の駅・わきのさわ”へ立ち寄りました。
 ココは2021年9月にも訪れている場所です。
 これより北上しようとすると!?


 全面通行止めの表示有り。
 2021年は走行できたのに、大幅な遠回りを強いられました。


 陸奥湾沿いを少し戻り、“道の駅・かわうち湖”までやって来ました。
 ここも2度目の立ち寄りです。


 時刻が丁度お昼だったのでここでランチとしました。
 ダムカレー¥1000は特別メニューなのか、券売機には表示が無く窓口での口頭注文でした。
 帆立/ヤマメ(珍しい)のフライが入ったカレーの味は普通でした。


 2021年は海べりまで降りた“仏ヶ浦”でしたが、今回は時間/体力を考慮してこの展望台から眺める事にしています。
 もうあの坂を上がって戻る気力が無い・・・。 (笑)


 しかしながら、ここでもドロ君に活躍してもらいましょう。
 少し沖合から高度を取ってパチリ。
 

 動画3シーンと静止画10枚撮影して終了です。
 まだまだ先は長いので急がねば!


 大間の町手前で燃料警告灯が点灯したので給油場所を検索すると!
 本日は日曜日なので営業中のSSが中々見つからず・・・。
 googleの情報があてにならない。
 やっと見つけたSSがここ、本州最北端のSSです。
 「ですよね?」の問いに「まあ、そうなりますが」との返事。
 あまりそう言うことは気にしていないと言うか・・・。 (笑)
 405.8Km走行して29Lの給油は14Km/Lの燃費でした。
 タイトコーナーの連続と急な登り下りが悪影響したようです。


 本日の入浴場所へ向かう途中に“大間崎”を通過しています。


 もう3回目ともなるとあまり感激しないと言うか、特別な感情は湧いてきませんね。(笑)  もう最後かもしれないので証明書をまた入手しておきました。


 20Km25分走行して“下風呂温泉 海峡の湯”に到着です。
 ¥450なり


 殆ど地元のお客さんで賑わっていて、ネイティブ青森弁は僕にとっては外国語と同じ。(笑)  異国情緒を味わいながら入る湯船の熱い事熱い事!
 ヒバ造りの3つの浴槽の内の一つは50度近く有るのではないか?
 僕は15秒も入っていられませんでした。 (中にはゆっくりと浸かる猛者も!)
 サウナ窓から向かい側のcw号を眺めながらゆっくりと疲れを癒し、施設食堂で夕食としました。


 名物? 津軽海峡産の平目漬け丼は¥1500。
 美味しかったけれど・・・


 2023年9月の“道の駅・てしお”での特別メニュー「ひらめ昆布〆丼」¥1200には質/量共に敵いません!

 さて入浴/夕食後は大間崎無料キャンプサイトまで戻って車中泊となりました。

本日の走行距離 173.8Km 総走行距離901.4 Km
立ち寄り道の駅2ヶ所 わきのさわ
           かわうち湖

※ 今回は1日目はただひたすら走っただけなので2日分をまとめました。
 写真も文章もこの位のボリュームの方が良いのかも?
 次回以降もこの調子で行けるかな・・・。
 【^_^;】
Posted at 2024/10/01 16:54:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年06月10日 イイね!

NO.1294 「いつかはやろう」の完了 右アンダーBOX製作

NO.1294 「いつかはやろう」の完了 右アンダーBOX製作 完成後から約4年が経つcwモバイルシェルの外観に変更を加えました。
 キャンパーイベント等の集まりで仲間内から良く言われる「こっち側がちょっと寂しくない?」を気にしていました。
←確かにこの運転席側の見た目、排水タンクカバーが有る助手席側と比べれば一目瞭然の物足りなさを痛感していました。
 
 助手席側

 

 そこで仕事の合間にちょこちょこと作業してやっと完成したので記録しておきます。


 2019年6月にシェル製作前に作った1/2サンプルシェルのパーツを使う事を思いつきました。 
 既にこのモデルは解体済みですが、苦労したステンレスガーニッシュ部分は残してあります。
 これを利用すればシェル外観との整合性も取れるし、費用も少なくて済むだろうと製作に入りました。


 車体側を採寸すると! 
 キャビン後部からリヤタイヤ泥除けまでが約1000ミリとパーツとピッタリの寸法でした。
 助手席側排水タンクカバーと違ってこちら側は極力長さを確保したかったので前後のH寸法が変わります。
 画像は最低地上高を守る為に前後異なる寸法に切断したガーニッシュに奥行きパーツを溶接したところです。
 これも切り落としたR曲げ部分を利用しました。


 全て“眠り目地”にする為に四方曲げパネルを用意しています。
 こちらはH寸法が大きいリヤ側の裏面です。


 こちらはH寸法が小さいフロント側です。
 車体側のステップ部分を避ける形になるので上枠はL字型になります。


 上枠まで加工出来たら傷防止に一旦ビニール養生しています。
 フロント側の穴付きブラケットでステップ用ボルトと共締めにします。


 BOX上部は車体側にある荷台取り付けブラケットを利用する様に受け金物を内蔵しています。
 中央部にはバッテリーが有り、その前方にはエアクリーナー用のゴムパイプ等も有るのでそれを避ける様に裏板を切り欠きしています。
 よってこのBOXは防水仕様にはなりません。
 裏側は隙間だらけですから。


 開閉式パネルを加工しています。
 切り欠き部分に折り返しを溶接して研磨します。


 

 フロント下側裏の固定は車体側の既存穴を利用します。
 9.1ミリに穴を拡大してからエビナットを打ち込みます。


 BOX裏に付けたブラケットをM6ボルトで固定します。
 

 後ろ側はリーフブラケットに有るM6ボルトを利用します。
 各所に水抜き用の穴をあけています。


 上部のフロント側取り付け部
 荷台ブラケットにM6ボルト/ナット締め。


 上部のリヤ側取り付け部


 荷台ステップ取り付け部に挟んでボルト止め。


 BOX裏面はゴムパイプを避ける為に大幅な切り欠きが有るので防水性は無し。


 完成後の装着画像です。
 こうして見るとこっち側の方がボリューム出過ぎましたね。
 ま、一度に両側見る事は出来ないからいいかっ! (笑)
 そして約14Kgの重量増となってしまいました。


 長さ1000ミリ/高さ350ミリ/奥行き170ミリのBOXが完成しました。
 と言っても蓋を開けるとバッテリーが鎮座しているので見た目程の内容量は無いのですが・・・。
 
※ こうして「いつかはやろう」と頭の片隅にこびりついていた懸念が払拭されました。 【^_^】
Posted at 2024/06/10 20:46:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年05月03日 イイね!

NO.1293 東北道ライン繋がる 2024年GW旅-3

NO.1293 東北道ライン繋がる 2024年GW旅-3 4月29日は旅の4日目。
 日本海沿岸を少し南下してから又内陸へ入ります。
 酒田で遅めの朝食、天童で昼食を取り米沢で夕食、そして入浴して帰宅するルートの記録です。
 何故か今までcw号が未走行だった東北道郡山JCTから浦和までラインが描けます。


 昨夜夕食後に移動した場所は周りの数台のキャンピングカーがアイドリングしたまま車中泊していました。
 よって騒音を嫌って又駐車場所を移動しています。
 スタート前に施設が写る所で撮影して、海側を散歩してみました。


 こんなに空一面がオレンジ色に染まってはいなかったけど・・・。
 季節によって違うのでしょうか?


 この日の朝はどんよりとした曇り空でした。
 しかし天気予報は晴れなので雨の心配は有りません。


 海側から振り返ってパチリ。
 あの最上階のガラスの場所が昨夜入浴した温泉です。
 ここで安易にドローン等飛ばしてしまったら盗撮の疑いでお縄頂戴の危機です。


 散歩道をグルっと一周してcw号に戻りましょう。
 この道の駅は又訪れたい場所の一つとなりました。


 酒田への途中の『道の駅・鳥海ふらっと』までは20分程で到着してしまうけれど、2021年は通過したのみだったので今回は撮影だけでも。


 朝食予定の『さかた海鮮市場』に到着すると!?
 駐車場はほぼ満車状態、離れた場所にcw号停めてお店前まで来ると既にこの行列でした。
 「いかにGWだろうと、まさか朝9時の開店からマグロ食べる人は少ないだろう」は完全に読み違いでした・・・。
 開店間も無く客席は埋まり、施設内の待機場所も満席で行列が歩道にまで溢れていました。


 『小松鮪専門店』は知り合いにお薦めされたお店でした。
 並ぶ事20分でやっと券売機の前まで辿り着いて食券を購入すると?
 「40分位かかりますから近くでお待ちください」ですって!


 この頃になると日差しは真夏の様になっていたのでシェルに戻って待機する事に。
 すると隣の仙台ナンバーのキャンピングカーから呼びかけられました。
 お話すると80歳のご夫婦で、この車で15年間旅をしているそうです。
 奥様からコーヒーを戴いて談笑します。
 沖縄以外の日本は全て旅行済みだとの事だったので、僕の沖縄体験談をお話ししました。
 もう年齢的に免許返納を考えているそうで、「最後に沖縄行ってみようか・・・」とか。 cw号(4m未満)のフェリー代金をお知らせしたら驚いて「この車は5m超えているんだよ」と思案顔になっていました。
 そろそろの時間になったので「またどこかでお会いしましょう」とお別れしてお店に戻ります。


 午前10時過ぎればあの行列は解消しています。
 するとすぐに食券番号を呼ばれて着席となりました。
 20〜30人で一杯になりそうな狭い店内です、お一人様の僕は当然相席となりました。


 待ち時間にメニューをパチリ。
 券売機前でこれを見ながら発券するので各人が時間が掛かる訳だ。
 かく言う僕も迷いましたからね。(笑)


 『海鮮みんな丼』¥1700が配膳されました。
 鮪(赤身/中トロ/大トロ/ねぎトロ)/つぶ貝/甘エビが乗せられています。
 ちょっとメニュー画よりボリュームが・・・。
 しかしこれは良くある事です。
 具材のどれもとても新鮮で美味しかった!
 食後に丁度店主さんが前に来たので「このマグロは何処の物ですか?」と尋ねます。 「今日のは三陸方面からのだよ」との事。
 「そうですよね、日本海にはマグロはいないのでしょ?」の問いには「いるよ、但し9月まで禁猟なんだよ」とか。
 無知を恥じました。(笑)
 後で知り合いに聞いたらこのお店はTV等で紹介されてから大人気になったそうです。
 まさかの午前10時過ぎの朝食となりました。


 食後はもうすこし南下して『道の駅・庄内みかわ』で小休止。


 この時点で既に午後12時を回っていますが、当然まだ満腹状態なので昼食とはなりません。


 そこから途中の『道の駅・しょうない』を経てここ『道の駅・とざわ高麗館』までは最上川沿いを40分の走行で到着しています。
 「ここは韓国か?」の景観な道の駅です。
 辺りにはキムチの匂いが・・・。


 トイレだって韓国に染まっていました。
 ググってみたら、以前に自治体が“農家の嫁”を推進し、この地には韓国嫁が多いのだそう。 
 だから? 店内には韓国グッズが溢れていました。
 僕が廻った全国の道の駅ではトップクラスの『変り種道の駅』だと思います。


 30分走行して『道の駅・尾花沢』までやって来ました。
 ここは東北中央自動車道の尾花沢北ICのすぐそばの道の駅です。
 かなり広い駐車場は満車状態でグルグルと3周してやっと駐車出来ました。
 

 ここから近い『銀山温泉』もいつかは行ってみたいな。
 しかし昨今の“オーバーツーリズム”が一段落してからだな・・・。
 年齢的に余り猶予は無いけど。(笑)


 桜には少し遅かったかな?
 時刻は既に午後2時ですが、まだお腹は空きません。
 「そうだ!もう少し走ってアノお店に行こう」


 40分の下道走行で『天童駅』に到着です。


 将棋のまちです。
 ここにはウチ奥の同級生が暮らしていて、以前にお薦めのお店を聞いていたのでそこで遅い昼食としましょう。


 『手打 水車生そば』です。
 さすがに午後3時前ならば混雑は無いだろう。


 と思ったら! 店裏の駐車場は満車、向かい側の立体駐車場にcw号を停めました。


 店内に入るとこの時間でも満席状態。
 ここも人気店なんだな。 TV・SNSの宣伝効果絶大ですね。


 ここは日本蕎麦屋さんなのですが、周りを見ると?


 半数以上のお客さんがコレを食べています。
 『元祖鳥中華』¥870 店員さんに聞くと「一番人気」だそうでした。
 僕もこれをお薦めされていたので当然の様に注文しました。
 で、その感想は?
 天かすから出た出汁が甘く、麺はフカフカした食感で僕好みではありませんでした。 「有名なあれ食べたよ」のネタ以外にこれ目的ではもう来ないかな・・・。
 兎に角、味音痴な僕には不思議な味でした。(笑)


 すぐ近くの『道の駅・天童温泉』にも立ち寄ります。
 とても大きな道の駅で、足湯や公園も有りここも駐車場は満車で難儀しました。
 隣のソウルレッド、いいなこの色にしたかったナ。


 ここでお土産を購入して家族への点数稼ぎをしましょう。
 ウチ奥が一番喜ぶのは野菜なので、金銭的には助かります。(笑)


 国道13号を南下して『道の駅・米沢』までやって来ました。
 時刻は午後5時です。
 ここで夕食と入浴のスケジュールを考察します。
 お風呂が先か夕食が先か?
 お風呂を優先するとその後は飲食店が閉店されてしまうので、ここでラストオーダー時間まで待ってから夕食してからの入浴としました。
 まだ昼食から3時間も経っていないけど。


 店内を見て回りながら時間を潰し、午後5時40分に夕食となりました。
 米沢まで来たらやはり『牛』でしょう。
 ちゃんとしたレストランでも良かったけれど、ゆっくりと食事していたら閉店時間の午後6時には追い立てられそうだったのでフードコートに着席です。


 迷った末に『贅沢三種盛り丼』¥2350+『なめこ汁』¥250にしています。
 普通は味噌汁はセットではないか?
 ヒレステーキにローストビーフにしぐれ煮が盛られています。
 そこそこのお値段なりの美味しさでした。
 食後にメニュー表を良く見ると! こちらは“国産黒毛和牛”とな!
 まっ、いいかっ。 (笑)


 3Km程のこちらで今夜の入浴としました。
 『鷹山の湯』は昨年八戸でも利用している『極楽湯グループ』のお風呂です。




 所謂スーパー銭湯ですが、泉質よりアトラクション的な浴槽を好む僕にはうってつけのお風呂でした。
 ジェットバス/寝湯/電気風呂/サウナ/水風呂/露天風呂と完備しています。
 たっぷりと2時間浸かって疲れを癒せました。


 シェル内に戻って帰路の渋滞情報を確かめます。
 午後9時時点で東北道は関東近辺で2ヶ所の渋滞が認められました。
 しかし、cw号が走行している内にはそれも解消するでしょう。
 状況によっては先ほどの道の駅で時間調整の仮眠も考慮していましたが。
 ならばと、高速に上がる前に給油しています。
 454Km走行して29.8Lの給油は15.2Km/Lの燃費でした。
 鳥海山まわりをハイペースで駆け巡った割には好燃費です。


 そして全くの渋滞無しの3時間30分で30日午前1時無事に帰宅となりました。
 懸念していた渋滞/混雑も道の駅以外では全く遭遇せず、1258Kmの2024年GW旅の終了です。

○ 本日走行距離 548Km 総走行距離 1258Km
○ 給油 31L+29.8L+19.5L(帰宅後)=80.3L
○ 平均燃費 15.7Km/L
○ 立ち寄り道の駅
   鳥海
   みかわ
   しょうない
   とざわ
   尾花沢
   天童温泉
   米沢
○ ハイタッチ 5回


 これで今まで未走行で間が抜けていた東北/北関東の地図に新たなラインを描けました。(青線)
 
※ あと横方向に3本位は走行ラインを引きたいな。
  キャンプ/グルメ/温泉と盛り沢山に楽しめた4日間の旅でした。
 【^_^】
Posted at 2024/05/03 14:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年05月02日 イイね!

NO.1292 東北の横走りルート 2024年GW旅-2

NO.1292 東北の横走りルート 2024年GW旅-2  4月28日は『キャンプグランド・ベアービル』を出発して各所道の駅を巡りながら日本海側の『道の駅・象潟』までの旅の記録です。
 敢えて最短距離は通らずに前々から走って見たかった『鳥海グリーンライン』を経由しています。 『鳥海ブルーライン』(赤線)は次回持ち越しです。
 
 
 2021年にコロナ休業で諦めた“夕日を見ながらの入浴”もリベンジします。
 夕日の時間に合わせる為に珍しく余裕を持たせたスケジュールとしました。


 参加仲間の皆さんはとても早起きで、午前6時にはもう朝食の準備をしている方がチラホラ。
 この場所は夏油高原の近くで標高が高いからでしょう、起床時のシェル内温度は7度まで冷え込んでいました。
 念のために携行した電気毛布を使うほどでも無く・・・実は酔っ払っていたので。 (笑)


 次々と旅立つ仲間の軽キャンを見送って、午前11時にcw号もスタートしました。
 国道107号まで戻って『道の駅・錦秋湖』でポイントチェックしています。


 この辺りは対岸を走る『秋田自動車道』で通過しているだけなので今回は下道を走行します。


 横手市に入る手前にもう一つ『道の駅・さんない』にも立ち寄っています。
 

 人気なのでしょうか? 駐車場は満車状態でグルグル3周してやっと止められました。
 ここ山内は“いぶりがっこ”の産地なのでウチの『のんべえ母娘』の為にお土産として購入しましょう。


 横手市を通過して『道の駅・十文字』までやって来ました。
 ここでB級グルメの横手焼きそばで昼食にしようと思ったら!?
 施設内は大混雑だったのでそうそうに諦めました。
 cw号に戻ると待ち構えている人が・・・。


 この方は地元の大工さんで、「自分も木製のシェルを製作中」だとの事でした。
 色々と質問に答えたのですが、なにせネイティブ秋田弁?だったので1/3位しか会話が成立しなかった気がします。 (笑)


 次の『道の駅・東由利』まで30分昼食を延ばして走行しました。
  

 この道の駅は温泉/スーパー/コンビニと施設が充実しています。
 ドアパンチを警戒して空いている場所に駐車です。


 ココは駐車場がとても広く、停める場所を間違えた僕は食堂までかなり歩くハメに。


 少し待ってから着席したら“ミニ海鮮丼と天ぷらと蕎麦セット”をオーダーしました。 至って普通のお味の¥1580でした。
 ここまでずうっと西向きに走行してきたけれど、ここからは進路を南に変更して進みます。


 国道108号まで南下したところに在る『道の駅・清水の里鳥海郷』で小休止です。
 ここまでの県道34号・57号は交通量が少なく快適なルートでしたが、cw号にとっては少し勾配がきつかったかな?


 山道走行で頑張ったエンジンと共にドライバーもクールダウンです。
 この時は気温が27度近くだったのでcw号に戻る前にソフトクリームが溶け出していました。


 国道108号を北上して由利本荘鳥海の町から左折して少し進むとこの交差点に到着です。
 

 ここからが本日のメイン『鳥海グリーンライン』の始まりです。
 

 途中から『鳥海山』が見え始め、道は次第に標高を上げて行きます。
 路面は雪害の為? 多少荒れ気味の箇所多し!


 グリーンラインの途中で外れて『仁賀保高原南展望台』へ向かう途中でパチリ。
 すれ違いに気を遣う1.5車線の行き止まりの道を進みます。
 幸い対向車はゼロでした。


 終点の『仁賀保高原南展望台』に到着です。


 この時は風が強かったせいか、鳥海山には雲一つなく絶景を拝む事が出来ました。


 少しするとマイクロバスがやって来ました。
 象潟のホテル客を観光案内してきたようです。
 お客さんが風景を楽しんでいる間に運転手さんが近づいて来ました。


 そこでいつものオキマリのやり取りが始まります。
 その後に数人のお客さんも加わり説明会が開催されました。
 “夕日を見ながら入浴”まではまだ時間が有ったので余裕で対応しました。


 17Km30分で本日の最終目的地『道の駅・象潟』に到着しました。
 この道の駅、大人気で駐車場所がどこも空いていない!
 一番離れた場所にタイミング良く出ていく車が有り何とか駐車出来ました。
 この分だとお風呂は大混雑かな?

 ところが満員の半分位の入浴客だったので、“芋洗い”にはならずに湯船から夕日を眺める事が出来ました。
 水平線近くに雲が有った為に海に沈む夕日とまでは行かなかったけれど、充分に綺麗な夕焼けを見る事が出来たので満足です。
  ガラス張りの内湯にサウナと水風呂で90分¥450でした。


 さてcw号に戻って夕食を考えます。
 既に道の駅の食堂は閉店しているし、自炊するのも面倒なのですぐ目の前にあるファミレスで済ませてしまいましょう。
 たまには洋食も食べたくなるものです。
 ナントカセット(忘れた)で腹八分目になっています。

 食後に多少空いて来た駐車場のトイレに近い場所へ移動しての車中泊となりました。 (隣の車中泊車が子供連れで賑やかだった事もあり)

○ 走行距離 191Km 総走行距離 711Km
○ 立ち寄り道の駅
   錦秋湖
   さんない
   十文字
   東由利
   鳥海郷
   象潟

※ こうして東北地方の手薄だった地図に通過ルートを書き込めました。
 今後も太平洋側/日本海側/東北道と縦3本ルートを横に繋ぐラインを描きたいと思っています。
Posted at 2024/05/02 16:41:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年05月01日 イイね!

NO.1291 “キャンプグランド・ベアーベル”へ 2024年GW旅-1

NO.1291 “キャンプグランド・ベアーベル”へ 2024年GW旅-1 いつもなら5月GWは混雑/渋滞を嫌ってどこへも出かけない僕です。
 しかし今年は軽キャン仲間の集まりがあるので東北方面へ3泊4日の旅に出ました。
 この後夏に向かって車中泊が厳しくなり、出番が無くなるcw号を走らせておきましょう。

 事故後の修復が終わったcw号は連休前日26日午後にスタートして渋滞を避けます。


 出発から約4時間で常磐道『鳥海PA』で小休止しています。
 全く渋滞無しで快適に走行してきました。
 ここで夕食を予定しているお店の開店時間までの時間調整をします。


 午後5時丁度に『たんや善次郎多賀城店』に到着。
 2年前に行った北根店はICからのアクセスが悪かったので今回はコチラにしました。 仙台港北IC降りてすぐの所です。
 仙台なら牛タンですね。


 牛タン極太定食(6枚)¥3200が今晩の夕食です。
 素晴らしい食感と味で大満足の満腹です。
 またテールスープも絶品!
 今見てもヨダレが・・・。 (笑)


 また仙台北部道路を走行し、富谷JCTからは東北道で三本木スマートICまでやってきました。
 以前にこの近くで車中泊した時とは違うお風呂に入る事にしています。
 『花おりの湯』午後5時からは夜間料金で¥700でした。
 駐車場奥にはRVパークが併設された日帰り入浴施設です。
 源泉かけ流しの内風呂2つと露天風呂にサウナ/水風呂と小規模な浴室でした。
 閉店時間が午後8時と早めなので、正味1時間しか入浴できませんでした。
 以前に利用したこの先にある『極楽湯 古川店』の方が湯種/時間的にも良かったかも?
 その後は5分程で到着出来る『道の駅・三本木やまなみ』で就寝しました。
 
○ 走行距離 375Km 
○ 立ち寄り道の駅 三本木やまなみ
○ ハイタッチ2回


 27日朝6時のcw号。
 さすがの連休初日です、他県ナンバーの車中泊車両が多数駐車しています。
 天気予報によればこの後は晴れるらしいけれど、この時点ではドンヨリの曇り空でした。
 朝食を済ませたら汚れたフロントウィンドーを綺麗にしてスタートします。


 途中の『道の駅・おおさき』でハイドラチェックポイントをゲットしてから大崎ICより東北道を北上し、花巻南ICからは下道で本日の第一目的地『旧花巻町役場 庁舎』に到着しています。


 併設の材木町公園内に『馬面電車』デハ3が展示されています。
 特殊狭軌線762ミリを走行するので車体幅が1.55mと珍しい車両です。
 ほんとウマヅラですね。


 横から見ると全長10m/全高3.1mなので普通に見えます。
 金網でしっかりガードされているので車内は見ることが出来ませんでした。


 レール幅762ミリは写真で見るよりずうっと狭く、車両端部が絞られているのでより一層ウマヅラ感が出ています。
 ちょっとの事で横転しそう・・・。


 『旧花巻町役場 庁舎』は1928年から1970年まで使われていた建物を移築したそうです。
 宮沢賢治の追悼集会が行われたそうです。


 デハ3と旧庁舎とcw号との3ショットしたら次へと向かいました。
 

 『道の駅・はなまき西南』に立ち寄って新たに道の駅ポイントをゲット。
 敷地は大きい割に建物は小振りな道の駅ですが、コンビニが併設されているのが便利です。


 隣のSSにて給油しています。
 494.4Km走行して31Lの給油は15.95Km/Lの燃費でした。
 ほぼ高速巡航90Km/時だったのに思いのほか燃費は伸びませんでした。
 巡航速度85Km/時を超えると燃費の悪化が顕著です。


 次の立ち寄り地は『北上市立鬼の館』です。
 ここは2022年『軽トラMTG夏油』の集合場所だったので2回目の訪問ですが、その時は時間が無くて入館まではしませんでした。


 今回は¥500支払って見学してみます。
 僕の他には2組3人が入館済みでした。


 この大きなFRP製の鬼のお面は軽キャン仲間のお父上の作品です。
 高さ3m、幅2.3m、奥行1.6mで重さは80Kgと説明されています。
 「是非見て来てね」を達成しました。


 沢山の展示物を見て回ります。
 中には怖めの物も有るのでチビッ子には厳しいかも?


 展示ケースに有るボタンを押すと!
 暗がりからリアルな鬼の顔が突然浮かび上がり驚きました!
 その後に「きゃっ!」の声がしたのは老夫婦ご婦人の声でした。
 やはりあれは驚きますね。


 駐車したcw号はそのままに、開店時間午前11時にこちらで昼食としました。
 『神楽屋』さんは2回目の訪問です。
 こちらも地元のお友達のお薦めのお蕎麦屋さんです。


 天盛りきたかみ蕎麦 ¥1410をオーダー。


 黒いお蕎麦は男性職人、白いお蕎麦は女性職人が打つ十割蕎麦の合せ盛りです。
 揚げたて天ぷらは抹茶塩で頂きました。
 十割ならではの食感と味を楽しめます。
 実は白/黒の違いは余り蕎麦通では無い僕にはわかりませんでしたが・・・。(笑)


 そして本日の最終目的地『キャンプグランド・ベアービル』までは9Kmで到着しました。


 既に軽キャン仲間は6台が先着しています。
 まだ午後12時なのにもうアルコールの宴が始まっていました。


 道路反対側ではテント泊客が大勢キャンプを楽しんでいます。
 この日は“ベアビルマルシェ”が開催され、『中華同盟』によるチャーハン/餃子/ラーメンが食べられます。
 また、「炭火やきとり」「コーヒーソムリエ」「大たこ焼き」「北上コロッケ」等のお店も出店していました。
 

 ウチのメンバーは各々持ち寄った食材をつまみに既に盛り上がっています。
 僕も持参したコールマン・ガソリンツーバーナーで温めた『もつ煮込み』を振る舞いました。 2Kgのもつがあっという間に完食です。
 夕闇迫る頃には缶ビール2本と缶チューハイでベロベロになった僕でした。


 僕以外は全員持参した焚き火を眺めながら温まり(夜はかなり冷えました)、楽しく過ごして午後11時にお開きとなりました。
 かなり酔った僕は多分おそらく即バタンキューだったと思います・・・。
 (記憶が無い)

○ 走行距離 145Km 総走行距離 520Km 
○ 立ち寄り道の駅 おおさき はなまき西南 
○ ハイタッチ3回

※ これが2024年GWの前日走と1日目の記録です。
 渋滞も無く、日中は暑い位の陽気で走行も宴も最高に楽しめました。
 【^_^】
Posted at 2024/05/01 19:34:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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