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2023年09月21日 イイね!

NO.1250 市内観光だってするゾ! 2023年夏旅-3

NO.1250 市内観光だってするゾ! 2023年夏旅-3 9月3日、本日からいよいよ北海道の旅が始まります。
 2021年の初回は主に外周沿岸部を一筆書きし、2022年は内陸部を巡っているので今回は今までとは少し違うルートを予定しています。
 通り過ぎてしまい見逃している場所だったり、グルメスポットも事前に情報収集済みです。

 と言っても地方によっては同じルートを走行せざるを得ませんが・・・。
 今年は自分の脚にも頑張ってもらいます。


 おはようございます。 9月3日午前4時30分のフェリーロビーです。
 流石にだーれも居ません。


 モニターを見ると“苫小牧港”に近づいている事が判ります。
 波がなく穏やかな海面だったらしく、殆ど揺れを感じずにぐっすりと安眠できました。 もっとも僕は乗り物酔いはした事有りませんが。


 さあ営業開始をまって朝風呂をいただきましょう。
 昔、阪九フェリーで大阪から新門司まで行った時にもフェリー内浴場は経験済みですが、その時は微妙に揺れる湯面に平衡感覚を惑わされて不思議な気分になった事が思い出されます。


 結構綺麗な脱衣所です。
 お、一番乗りかと思ったら既に先客が1名いました。
 昨夜は出港後の1時間しか入浴出来ないので、僕と同じ考えの人もいるのは当たり前か。


 先客さんはカラスの行水? すぐに出て行ったので無人の浴室内をパチリ。
 まだ夜明け前なので船窓からは何も見えません。
 そして湯面もまったく揺れずにちょっとガッカリ? (笑)
 体は洗わずに贅沢な洗顔/歯磨きとなりました。
 これも“津軽海峡フェリー”では味わえない体験ですネ。


 個室に戻る前に湯上がりのドリンクをオートレストランテーブルにて飲み干しました。
 そろそろ入港1時間前、大勢の乗船客が歩き回り出しています。


 部屋に戻って荷物の整理をします。 と言ってもスマホ充電器をバッグに入れるだけですが。
 下段ベッドより入り口方向をパチリ。 
 この個室、壁が薄いのか?隣室の物音が結構聞こえます。
 次回機会が有れば1等個室も利用してみたいと思いました。


 荷物を抱えてデッキに出てみると、もう“苫小牧港”に着岸寸前でした。
 艦内放送で「ドライバーさんはクルマにお戻りください」と呼びかけていますが、どうせcw号はあの駐車位置では最後の方の下船になるだろうから余裕でのんびりしています。


 船がスラスターで横移動を始める頃になってcw号の元へと戻ります。
 案の定、他車の方向転換の為にこのスロープをバックさせられて待機、乗用車群の最後近くの下船でした。


 “苫小牧港”に上陸です。
 『シルバーエイト号』お世話になりました。
 車4m未満2等 事前ネット予約 ¥22500(個室差額¥2800込み) 

早朝だから? 空はどんよりと曇っています。
 そう言えば今年10月から津軽海峡フェリーの方で『青森〜室蘭航路』が始まるそうです。 来年は利用してみようか? 

ここでタブレットナビにルートを打ち込み、北海道走行が始まります。


 その前にまずは腹ごしらえをば。
 昨年も訪れた“海の駅ぷらっと みなと市場”で朝食です。
 同じフェリーから下船したクルマも数台見かけました。
 皆、考えることは同じか。(笑)


 早朝からガッツリ海鮮丼って気にもならないので、今年もホッキカレーにしました。
 ん? 去年のお店より高いゾ!


 値段も違うせいか、大きなホッキ貝がゴロゴロ入ったカレーライスでした。
 ご飯の量も多めで、なんと言ってももの凄くスパイシー!
 あまり辛い物は得意では無い僕は大汗かきながら完食しました。
 せっかく朝風呂入ったのに・・・。(笑)


 ご馳走様でした。
 ずらっと並んだお土産品に目を奪われながらもここではグッと我慢我慢。
 車載能力に限りが有るcw号ですからネ。


 苫小牧中央ICより道央自動車道へ上がり、“輪厚PA”にて給油です。
 『わっつ』って読めませんよね〜。
 393.5Km走行して29.7Lの給油だったので13.2Km/Lの悪燃費でした。
 う〜ん思い当たるフシは無いのだが・・・。
 有るとすれば、最東端走破後に長時間エアコンかけて車内で休憩した位か。
 あと、あのアップダウンの激しい山道で2速全開を多用した事も原因かも?
 給油後SSマンに「埼玉から? 今年の北海道は暑いヨ〜」と忠告を戴きました。


 札幌南ICからは下道を走行して“さっぽろ羊ヶ丘展望台”へやって来ました。
 ここは2012年にハイエースから降ろしたAX-1号でも訪れた場所です。
 日陰の場所を選んでcw号を停めて。


 『クラーク博士像』とは11年ぶりのご対面です。
 この日は日曜日、大勢の観光客で賑わっていました。
 写っている列は、像の前で同じポーズをとって記念撮影する人の順番待ちです。 皆さん暇ですナ。(笑)
 そう、過去二年ではコロナの影響で外国人観光客が殆どいなかったのですが、今年はそれなりの覚悟をしてきています。
 こちらではチラホラとC国の人が見かけられた位でしたが、市街地ではどうでしょう?


 羊ヶ丘ですらね、メインはこちらでしょう。
 全頭が日陰に避難していました。
 そう、この頃になると天候は晴れて太陽光がとても厳しかったです。


 皆さん行列して順番待ちで記念撮影していますが、僕は貴重?なバックショットをパチリ。
 一人であのポーズして「ハイチーズ」は恥ずかしい。(笑)


 さて、cw号は次の目的地へと向かいました。
 いままで余りしていない市内観光を今回は予定に組んでいます。
 ここは“藻岩山”ふもとの駐車場です。


 ここからロープウェイで山頂を目指します。
 本当は夜景で有名らしいけれど、夜は1時間待ちもザラだとか。
 夜景は後で見られるので混雑しない昼の内に行ってしまいます。


 往復チケット¥2100をシニア割引¥1680(笑)にて購入して、午前11時の便に乗れました。
 この時間でも満席状態だから夜はきっともの凄く混雑するでしょうね。


 知らなかった! 途中の中腹駅からはケーブルカーに乗り換えて山頂を目指します。


 ケーブルカーの最前列からの眺め。
 もの凄い急勾配を上がっていきます。




 山頂展望台です。
 360度の見事な景観でした。
 日差しの暑いの何のって!


 札幌市街地が一望にできます。


 こりゃー夜景は綺麗な筈だ!
 
 さて、次は昼食場所へ向かうのですが、その有名店は順番待ち時間が長いらしいのでランチタイムをずらそうと思います。


 従ってココで時間を消化します。 中の島通りのコインランドリーです。
 旅が始まってまだ2日しか経っていないけれど、今回は洗濯物が異例の速さで貯まっています。 大汗かく度に着替えていますからね。
 洗濯は4Kg位しか無いけれど12kg用しか空いておらずでも待っていられないのでGO!


 待ちの1時間の合間に向かいの“ダイソー”にて小物を買い込みました。
 向こうに先ほど上がった“藻岩山”が見えています。
 衣類を纏めて収納する為のチャック付きネットや、暑さのせいで冷えが悪い冷凍庫で氷を作るために薄型の製氷皿を購入しました。

 cw号にもどってもまだ20分位時間があったので水道をお借りして濡れタオルで軽くシェルを拭き掃除してあげました。
 前夜の八戸で雨中走行していたのでシェル後部はかなり汚れていましたから。


 時刻は午後2時過ぎです、もう流石に空いているだろうと訪れたお店は“麺屋 彩未”ですが・・・。
 まだ行列してました。


 しかし、『お一人様』の僕は5分程で入店出来ました。
 店内は有名人のサイン色紙が沢山飾ってあります。
 そりゃ〜頼まれてサインしたら「美味しかった」って書き込みますよネ!(笑)
 果たしてそのお味は?


 札幌だったら『味噌』でしょう。
 チャーシューの上にすり下ろした生姜が乗っていました。
 僕の範疇では美味しいには違いありませんが、年寄りにはちょっと味が濃かったのと麺が硬めだったかなと・・・。
  味噌ラーメン ¥900


 この日は夕食前にお風呂に入りました。
 市街地を抜け、“札幌競馬場”を過ぎた辺りのココで入浴です。


 街中に在るいかにものスーパー銭湯です。
 大きめなお風呂に入りたかったのと駐車に困らないのが決め手でした。
 曜日的にも立地的にも混雑は覚悟していましたが、入浴客は多いにしても施設自体が大きな為もあってかそれ程窮屈な思いはせずに快適に入浴できました。
 また、ここの食事処は食指が動くメニューが揃っていて困りました。
 夕食は別の場所を予約済みでしたから。
 “湯処花ゆづき” ¥880


 “すすきの”まで戻って来てココにcw号を駐車して。


 お決まりをパチリ。
 凄い人で賑わっています。
 アチコチでC国語が飛びかっていました。
 特にあのネオンの対角にある歩道では驚く程の人数で記念撮影が行われています。  春の“道頓堀”を思い出しました。


 予約時間まで少し余裕が有ったので“狸小路”のアーケードを歩いてみました。


 地元で生活していても殆ど繁華街には出向かないので新鮮な感覚になりました。  東京(埼玉)の田舎者ですから。(笑)


 若者/オネーサンがオープンテラス?で盛り上がっています。
 たこ焼き食べてハイボールで乾杯!


 予約時間になったのでお店に向かいました。
 この辺り、ジンギスカンのお店は沢山有ります。


 僕が来たのは“ジンギスカン ひげのうし本店”です。
 色々なお店で迷いましたが・・・。


 決め手は『お一人様メニュー』がある事。
 色々なお肉が食べたくとも、一人ではシェアする事も出来ずに困ります。
 ここではハーフで3種類の部位をチョイスして注文出来ます。
 僕は『ラム肩ロース』と『塩ラム』に『昔風味付けラム』の3種にしました。
 追加で『特選フィレ肉』もオーダーしています。
 飲み物は勿論ノンアルビールです。


 ラム肩ロースも塩ラムもとっても美味しいけれど、特選フィレは特に柔らかくジューシーで驚きました。 追加して正解です。


 味付け肉の方は七輪で焼きます。
 こちらもこんがりと焼き目を付けて香ばしく、美味しく頂けました。
 カウンター席なので周りを気にせずに食事出来るのもgoodでした。
 『お一人様限定プラン』¥2000 お通し¥300 『特選フィレ肉』¥1610
 アサヒドライゼロ ¥450 ライス(小) ¥230
 計¥5049(税込)の夕食でした。
 
 昨年食した帯広の“白樺”と較べてみると、こちらの方が価格は高いけれど肉の種類が多いのが違いですね。 コスパでは“白樺”で、贅沢するならこっちかな?
 昼間、羊ヶ丘で羊を見ていて、夜はそれを食っちゃうんだから人間は残酷です。 (笑)


 さて、お風呂に入って夕食も済ませたのなら後は寝るだけです。
 今夜の宿泊地はこの様な夜景が望める場所にしています。


 昼に登った“藻岩山”の隣に位置する“幌見峠展望駐車場”です。
 ここは昼間は¥500で夜間は¥800で駐車出来、勿論トイレも有るので便利です。 札幌近郊には道の駅が無いので助かります。
 但し、この夜景です。 夜更け前では沢山のクルマで賑わうので早めに就寝したい人には不向きかな?
 到着寸前のかなりな急坂も要注意です。 cw号は最後には1速走行でした。
 (笑)


 今日1日、札幌市内をこんなふうにうろつきました。
 それにしても札幌市街の道路の段差が凄い!
 なんたってカップホルダーから飲み物がすっ飛び落ちる程ですから。

 シェル窓から夜景を眺めながら、今度は本物の缶ビールで乾杯して午後12時には就寝となりました。
 とてもせわしなくとも楽しい1日が終わります。

○ 立ち寄り道の駅
  無し

○ ハイタッチ
  2回

○ お風呂
  湯処花ゆづき
  
○ 食事
  苫小牧 ホッキカレー
  札幌味彩 味噌ラーメン
  札幌すすきの ジンギスカンひげのうし

※ 走行距離118Km 計922.2Km
  こうして北海道の1日目が終わりました。
  僕の旅では珍しい観光をした気がします。
  ただ走っているだけでは勿体ない!
  【^_^;】
Posted at 2023/09/21 15:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月20日 イイね!

NO.1249 遂に4極達成! 2023年夏旅−2

NO.1249 遂に4極達成! 2023年夏旅−2 9月2日はこの旅の2日目になり、早くも重要なイベントが予定されています。
 なんとしても体力が残っている内にやっつけておかねば!と、年々衰えを実感している爺は焦っているのです。(笑)
 その後はひたすら北上し、八戸港フェリーターミナルを目指します。

 早朝6時に目覚めたcw号

 

 “道の駅・やまだ おいすた”はまだ新しくとても綺麗な施設です。
 昨夜の到着時には数台居た車中泊クルマは既にスタートしていったようです。
 皆さん早起きだ!


 さて僕も朝食を済ませたら急いで動き出しましょう。
 またこの旅でも“セブンイレブン”大変にお世話になる事でしょう。


 国道45号を少し走って県道41号に入るとすぐにこの状況です。
 これから20Km以上も続く舗装林道の様な道です。
 所々に待避場所は有るものの、すれ違いには気を使いそうです。


 時に2速全開を要する急坂や、転げ落ちたら海まで真っ逆さまな崖っぷちを走行してやっと目的地への分岐点に到達しました。


 本州最東端の地、“魹ヶ埼”へアクセスするのに一番近い“姉吉キャンプ場”です。 


 ここの駐車場にcw号を停めて、ここからは徒歩で向かいます。
 時刻は午前8時丁度、装備をまとめてさてチャレンジ開始です。


 片道3.7Kmのトレッキングがここから始まります。
 トレッキングシューズを履き、暑さ対策でバイク用のメッシュパンツを着用して帽子を被り、リュックを背負ったら出発です。


 最初はこの様な整備された道で勾配もそれ程きつくは無いけれど・・・。


 やがてすぐに急坂がやってきました。
 事前に収集した情報では最初の登りを乗り切れば後は比較的楽だとか・・・。
 ふと道端にこんな標識が! 「なんのこっちゃ?」


 見上げてみると、あれまあ〜あんな場所に漁港で良く見る浮き球が引っかかっています。
 

 もう海面は遥か下方ですよ。 
 実際に自分の足で登って来たので高さは実感します。
 信じられない津波の恐ろしさです。


 そしてもう少し登ったココまで津波が遡上したんだ。
 28.05m!  というか、まだそれしか登っていないのか、僕はもう既に足にきています。 (笑)


 そこからの眺め。 右奥にちっさくcw号が見えていますね。
 ここまで海面が上がった来たなんて信じられません。


 まだまだ登りは続きます。 ここから暫く道は海を離れて行きそうです。


 木々がうっそうと生い茂った道は太陽光を遮ってくれるので助かります。
 そろそろ休憩したくなった頃に標識が見えて来ました。


 げっっ!! まだ550mしか進んでいないのか・・・。
 それでもここが最高地点なら後は楽かも?


 数カ所この様な倒木を跨いで進みます。
 最初が胸突き八帖だと思ったら、幾らかましとは言え爺には厳しいアップダウンの連続です。


 “ガケオトシ沢” マップ上で確認できる3つの沢の内の一つ目に到達です。
 ここでちょっと一休みして水分補給しました。


 折れそうになる心もこの様な標識で救われます。
 ようやく半分を通過したようだ。


 2つ目の“カゴシルシ沢”までやってきました。
 まったく水は流れていません。


 いきなりこんな人の手が入った場所があります。
 土砂崩れしやすそうな山肌なので補強しているのかな?


 ようやく3つ目の“コヒガシリ沢”までやって来ました。
 この手前にかなりの急坂が有ったので息が上がっています。
 また一休みしてラストスパートしましょう。


 あら? マップに無い沢が有りました。
 読めません!


 おお〜、やっと嬉しい標識が見えて来ました。
 あと120mだ!


 一瞬、どこか分からずに岩場をウロウロ。
 見つけました。 う、嬉しい〜。


 本州4極の内、もっとも困難と言われる場所に到達しました。
 たったの3.7Kmの山道でしたが、最近衰えの激しい僕にとってはかけがえのない達成感に満たされました。
 もう来年だったら無理だったでしょう・・・。


 もう少し先に灯台が見えています。
 勿論目指します。


 こんな地の果ての様な場所に人工物が在るのが不思議です。


 

“魹ヶ埼灯台” このトドが僕のPCでは漢字変換できません。
 仕方がないのでgoogleマップからコピペしました。


 灯台下の東屋で栄養補給します。
 甘いもの食べて体力の回復に努めました。
 サーモマグに詰めて来た氷のなんと有難い事よ!


 この沖合を“サンフラワー”が通るらしい。
 時刻は9時30分、少し待ってみようか。


 ところが沖を眺めたらもうそこに“サンフラワー”が居ました。
 15分も早いゾ。 潮の流れが良いのかな?


 一休みしたら、背負って来たリュックからドロ君の登場です。
 4月の旅以来の空撮なので勘も鈍っているでしょう。
 最初は慎重に離陸させました。


 灯台と最東端の碑が収まる画角まで沖に出してパチリ。
 この日は薄曇りだったので発色がイマイチですね。


 カメラを下に向けると、綺麗な海面が見えました。
 積丹ブルーにも負けていないナ。


 灯台すぐ脇のもの凄く深い割れ目に潜り込まそうとしましたが、あまりに岩肌との距離が近すぎて障害物センサーが働き、思う様に侵入させる事ができませんでした。 ここ、何メートルあるのだろう?

 空撮も終え、身支度を整えたらcw号へと戻ることにしました。
 復路では外人さん(西洋系)3人の家族連れと日本人の若い二人連れ、ソロの初老の男性と若い女性の二人組とすれ違いました。
 「みんな頑張れ!」


 往路は60分かかったけれど、復路は50分で戻って来れました。
 全身汗まみれになっているので車の陰で裸になって汗拭きシートでサッパリしてから着替えます。
 冷凍庫のアイスと冷たいコーヒーが有難い!


 先ほどの分岐点に戻り、また県道41号を宮古市に向かって進みます。
 こちら側の方が難所は短く、割と早めにセンターラインの有る舗装路になります。 30分程の走行で“道の駅・みやこ”に到着。
 2021年夏旅の一泊目でお世話になった道の駅です。
 ここではお昼ご飯と共にもう一つの目的が有ります。


 本州最東端訪問証明書。
 これを入手(¥100)するのも今回のミッションの一つでした。
 ついに本州4極の訪問達成です。



 “大間崎” 2021年9月2日



 “潮岬” 2022年4月4日

西

 “毘沙の鼻” 2022年4月14日

 何故か本土4極(宗谷/納沙布/佐多岬/神崎鼻)の方が先に到達達成していました。 そして最後に残した“魹ヶ埼”はやはり最難関でしたね〜。
 それだけに達成感も一際大きなものが有ります。


 道の駅2階レストランでランチとしましょう。
 『王子のぜいたく至福のタラフライ定食』(¥1350)にしました。
 宮古の名物らしい。 揚げたての肉厚なタラフライ、とっっても美味しく戴きました。


 展望デッキで“宮古湾”をひとしきり眺めたら次へ向けてスタートしましょう。
 時刻は午後1時半、目的地まではあと130Kmあまりです。


 どこも寄り道せずに三陸道を走行したので時間に余裕が出ました。
 なので本日の最後にちょっと観光してみます。
 

 季節外れですが、蕪島神社”へ来ました。
 説明文によると8月にはウミネコは飛んでいってしまうらしい。


 手前に綺麗に整備された砂浜が有り、その先の突端の小高い山の上に神社が見える光景は不思議な美しさが有ります。


 また坂か! 登り始めると膝に違和感が・・・。 
 今になって午前中の疲れが出て来たか?


 何とか登り切ってみると立派な神社が。
 この神社の周りを3周すると願いが叶うとか。


 遠くに八戸フェリーターミナルが見えていました。
 今晩はあそこから出港します。
 その前に市内で筋肉痛スプレーを購入しておこう。
 

 今日のお風呂は“極楽湯八戸店”です。
 大きなショッピングセンターに隣接しています。
 今日は金曜日だし、買い物がてらの入浴客が多そうだナ。


 心配した程には混雑していなかったので、ゆっくりと疲れを癒すことができました。
 ちょっと古いけれど、色々な浴槽が有って楽しめましたヨ。
 お風呂上がりに夕食もとってしまいましょう。
 “板蕎麦とカレー丼のセット”(¥880)です。


 午後10時出港に合わせてターミナルへ着く頃には小雨が降り出しました。
 ここの乗船待機レーンは大型と普通車と軽自動車に分かれて誘導されました。
 重量配分する為なのでしょうか?、乗船も重さを考慮した不規則な順番で行われます。


 30分位待たされてやっと乗船したら・・・、なんとcw号はスロープの途中が駐車場所です。 こんなの初めて! (笑)


 “八戸港”を夜10時に出港して、“苫小牧港”に翌朝6時に着岸なので船内では眠るだけです。
 そんな訳で事前予約で個室寝台を取っておきました。
 このQRコードが部屋の鍵になります。


 お部屋はこんな感じ。
 2段ベッドでも一人で利用です。
 高さ以外の面積ではcw号のシェルより狭いです。
 2等運賃にプラス¥2800位でザコ寝を回避出来るのならコスパ良いでしょう。
 しかし後で判ったことですが、あと¥4000出すと1等個室が取れるのだそう。
 しかも2名定員を1名で利用しても貸切料金は掛からないとの事。(ハイシーズン以外に限り) 次回があれば今度はそっちかな。


 定刻に出港しました。 これで暫く本州とはお別れです。
 個室に戻って痛む膝とふくらはぎにスプレーしてケア、明日に備えて午後11時にベッドインしました。
 さあ、明日はいよいよ北の大地だ!

○ 立ち寄り道の駅
  みやこ

○ お風呂
 極楽湯八戸店 ¥450

○ ハイタッチ
  0回

○ 空撮
  魹ヶ埼灯台

※ 走行距離198.6Km 計804.2Km
 兼ねてからの念願だった“本州最東端”に到達できた有意義な1日でした。
 そして初めて“津軽海峡フェリー”以外での北海道上陸に胸が躍ります。
 【^_^】
Posted at 2023/09/21 01:13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月19日 イイね!

NO.1248 9月1日の恒例スタート! 2023年夏旅-1

NO.1248 9月1日の恒例スタート! 2023年夏旅-1 今年も行ってきました、恒例になった北への夏旅の記録です。
 軽トラキャンcw号では3回目の東北/北海道旅になり大方のめぼしい場所は周っているけれど、今回は前回までの心残りを払拭する事を念頭にしてルート設定しました。 極力同じルートは避けたかったけれど・・・。


 まず出発前日にcwキャリイ号のオイル交換をします。
 毎回の長旅で5000Km以上も走行するので旅ごとのオイル交換が必要になります。 2.8Lのオイル量なので3L缶の購入で済み経済的です。
 今回はオイルエレメントの交換は無し。
 ODOメーター33300Kmと記録しておきましょう。


 そしてこれも長旅後の恒例になっているタイヤローテーション作業もしました。
 そろそろタイヤ溝が浅くなって来ているので次回の長旅前には要交換かな?
 タイヤを外したついでにバネ/ショックアブソーバー/各リンク類を点検しておきます。


 2023年9月1日早朝5時にスタートしたcw号は“常磐道・南相馬鹿島SA”で休憩します。 ここまで約260Kmを3時間程で走行して来ました。
 トイレ休憩したら即スタートします。


 “石巻女川IC”からは国道398号で“道の駅・おながわ”に到着です。
 毎回立ち寄っているのでもう3回目だ。
 ここで前回までのやり残しをやっつけてしまいましょう。


 まだ開店前の“ハマテラス”を歩いて行きます。
 この日は金曜日の平日、まだ観光客の姿は殆ど有りません。


 “女川駅”までやって来たのはココのお風呂に入る為です。
 JRの駅に併設された珍しいお風呂ですネ。


 午前11時にお風呂とは贅沢な気分になります。(笑)
 毎回タイミング的に入れなかったので、まずはポイントを消化しておきましょう。
 “女川温泉 ゆぽっぽ”は内湯が2つだけの寂しい施設でしたが、太陽光が降り注ぐきれいな浴室で気持ちよく入浴できました。
 ココは目的にする程では無いかと・・・。


 風呂上がりに少し散歩して駅ホームをパチリ。
 この日に滞在時間中には列車はやってきませんでした。


 さて時刻は午前11時半、開店を待って“まぐろ屋明神丸”で早めの昼食です。
 2021年の往路、2022年の復路と合わせて3回目の入店になります。


 このお店、僕の旅ではまぐろに関してはコスパNO.1だと思っています。
 色々なメニューで迷いますが、前2回とは違ったものにしましょう。


 今回は裏メニュー?の『まぐろ三色丼特上』にしたかったけれど、この日は無しだったので『まぐろ三色丼上』になりました。
 ビンチョウ・中トロ・ねぎトロの三種共に新鮮/肉厚で文句なし!
 特にビンチョウの甘さに驚きました。
 ミニそばとセットで¥1700は大変お得だと思います。
 来年こそは(また行くの?)は特上狙いだナ。(笑)


 美味しいマグロで満腹/満足となった僕はcw号へもどります。
 時計は丁度12時を指していました。


 今回は少し回り道になっても道の駅に立ち寄ってみるつもりだったのでココにやって来ました。
 

 “道の駅・ 硯上の里 おがつ”はまだ開設2年位の新しい道の駅で、この辺は硯( すずり)が有名らしく店内で販売もされていました。
 が、大体の価格が¥30000とは!旅行に来てそれ買いますかね???


 そこから10分走って“震災遺構大川小学校”にも立ち寄りました。


 この沿岸にはこのような遺構が沢山有りますね。
 震災当時に動画で見た事が有ったので実物を見てみたかったのです。






 特に驚いたのがコレ、体育館へのコンクリート製の通路が津波の力で薙ぎ倒されています。
 津波の高さは河口から5Km以上もあるこの場所まで来ても10m以上だったとか。


 隣接する“大川震災伝承館”に入館してみました。
 この日は平日でしたが、僕の他にも大勢の入館者がいる事に驚きます。
 精巧に作られたジオラマや備え付けのPCで映像記録等もみる事ができました。 
 

 被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。


 その後の走行中に燃料警告灯が点灯したので“歌津”で給油します。
 462.3Km走行して30Lの給油だったので15.4Km/Lの燃費でした。
 全行程エアコンONで結構ハイペースだった割には好燃費でしょう。
 cw号の先に見えている山の上まで海面が上がったそうで、こちらのSSのスタッフさん達は地震後すぐに高台に避難して無事だったそうです。


 “道の駅・大谷海岸”で小休止。
 このあたりは『すずめの戸締まり』で有名になっていますネ。


 この先でちょっと寄り道して、“気仙沼大島”へ向かいました。
 

 島にある亀山に登ってみようと思います。
 道はまだ続くけれど、先には駐車場が無いらしいのでココからは徒歩となりました。


 亀山レストハウスまで舗装路をテクテクと登って来ました。
 確かにココに駐車スペースは無し。
 ちょっとトイレをお借りして。


 こんな急坂を登って行くと結構汗だくになっていて、息もゼイゼイしてます。
 日頃、運動不足ですからネ。(笑)


 やっと見えて来ました“亀山展望台”が。
 標高235mしか無いけれどとても眺めが良い場所でした。


 気仙沼湾の奥方向をパチリ、渡って来た“気仙沼大橋”も見えています。
 この深く入り込んだ湾に津波が押し寄せたのなら、その波高は物凄かった事が想像できます。


 振り返って太平洋側をパチリ。
 先に見えている大島の先端部の平地は全て水没してしまったとか。
 『さきっちょ好き』の僕としてはあの先まで行きたかったけれど、今回は時間的にパスすることになりました。
 cw号からの徒歩時間が予想外にかかり過ぎです。
 まあこれも翌日予定している徒歩行事への良い予行練習となった事でしょう。
 cw号に戻ったら汗まみれとなった衣服を着替え、ここからは昨年の復路で海岸沿いを走破しているので無料の“三陸道”を使って先を急ぎましょう。


 午後5時丁度に本日のお風呂になる大槌町の“ますと乃湯”に到着しました。
 新しく綺麗そうだナ。


 このお風呂は海のすぐそば、少し足を延ばして見ました。


 三陸鉄道リアス線を越えて“大槌川水門”へ向かいます。


 少し先には“小鎚川水門”も見えています。
 両水門共に衛星通信を使った遠隔操作で動作するようになっているそうです。



 堤防上には避難経路表示が。
 そもそもこの高い堤防に上がるのがお年寄りには大変な様な気もしますが・・・。


 ではお風呂を頂きましょう。
 まだ新しく広くて快適なお風呂でした。
 珍しい?潮湯とかが有り、試しに舐めるとしょっぱかった! 海水かな?
 サウナも広く清潔で快適な入浴となりました。 ¥700
  https://www.mast-no-yu.com


 お風呂上がりに本日の夕食も取ってしまいましょう。
 この先縁遠くなりそうな中華を食べておこうかナ。
 ラーメンに半チャーハンのセット、至って普通の味でした。(笑)


 約20Km走行して当日の宿泊地“道の駅・やまだ おいすた”に到着です。
 すごく広い道の駅で駐車スペースが広すぎて何処に止めて良いのやらと迷います。


 新しいらしく、とても綺麗な施設です。
 「今晩はお世話になります」
 早朝スタートだったせいもあり、睡魔に勝てず午後10時前に就寝となりました。

○ 立ち寄り道の駅
  おながわ
  おがち
  大谷海岸
  やまだ おいすた

○ お風呂
  ゆぽっぽ ¥500                                
  ますと乃湯 ¥700
○ ハイタッチ
  0回

※ 走行距離605.6Km
 こうして2023年夏旅が始まりました。
 今日は主にcw号でひたすら距離を稼ぐ1日でしたが、今回の旅は前回以前と比べて僕の脚を使う予定になっています。
 頑張れ僕の脚! 【^_^】
Posted at 2023/09/19 16:14:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月07日 イイね!

NO.1247 旅はワクワクで始まり安心で終わる 2023年春旅-18(完)

NO.1247 旅はワクワクで始まり安心で終わる 2023年春旅-18(完) 2023年4月18日は春旅の最終日となりました。
 2021年の夏旅の帰りで新潟まで日本海側を南下して来たので、そこまで行けば日本列島の外周ルートが繋がる事になります。
 そこをポイントに帰路に就きたいと思いました。
 これ以上北上すると僕の性格上・・・。(笑)

 この日の朝に最終ルートを決めるのですが、近くのICから高速道で戻ってしまうのでは流石に勿体無いな。
 と言う事で、昼食を食べた後に高速道へ入って夕方に自宅に戻れるルートを考察しました。

 最終日朝のcw号

 朝6時のcw号の周りには沢山の車中泊車が泊まっていました。
 cw号の左右にも車中泊車が居たのにもう出発した様です。
 確か軽の1BOX車とボクシーだったかな。
 ウインドーを目隠しして折りたたみベッドマットを使った車中泊の人達は目覚めると即スタートする例が多いです。
 きっと近くのコンビニ等で朝食をする為でしょう。

 今日は晴れ

 朝日が上がって来てcw号を照らしています。
 この駐車場は大型車両スペースが離れていて、アイドリング音を気にせずに安眠出来ました。

 最後の朝食

 昨日の夕食がちょっと物足りなかった?
 結構空腹状態で目覚めました。
 ペットボトルの水も丁度使い切り、常備食のバッグもほとんど空になりました。

 “日本海鮮魚センター”

 海岸沿いを走って“日本海鮮魚センター”まで来ました。
 以前フリードで立ち寄った時に購入した“しろ貝”がとても美味しかったので、お土産にしようと思いました。
 しかしこの日は入荷無しで残念!

 “恋人岬”

 2012年にAX-1号で強行した『日の出日の入りツーリング』の時に立ち寄った思い出の場所です。
 日の出を太平洋岸の犬吠埼で見て、一般道のみを走行して日本海沿岸のココで日の入りを見ると言うバカげた挑戦でした。
 今度、恋人が出来たら又来てみようか? (笑)

 給油

 柏崎市内で給油しています。
 439Km走行して31Lの給油だったので14.2Km/Lの燃費でした。
 ここで給油すればもう帰宅出来るのでこの旅最後の給油となるでしょう。

 海とお別れ

 “柏崎”から新潟市内まで走れば日本海ルートが繋がる筈だったけれど、そうすると夕方に帰宅が無理になりそう。
 迷ったけれど、残り(cw号では)80Kmを宿題として山間部へステアリングを切りました。
 国道353号でドンドンと標高を上げて行き、途中からは県道275号で“鯖石川ダム”近くまで30Kmを50分で来ました。
 もうこの辺りは豪雪地帯だから赤いスノーシェッドが見えています。

 朝風呂

 この期に及んでまだお風呂? (笑)
 もう午前10時半だから朝風呂ならぬ昼前風呂ですね。

 “まつだい芝峠温泉 雲海”

 “まつだい芝峠温泉 雲海”は二度目になります。
 過去にフリードで秋の家族旅行で訪れていて、その時には幸運にも雲海を見る事が出来ました。

 HPより

 こんな感じで、雲海に浮かんでいる様な気分になりました。

 HPより

 この日は雲海は見る事は出来ませんが、露天風呂から眺める谷川岳連峰が最高でした。
 浴室はそれ程広くは無いけれど、とても綺麗に管理されていて心地良いです。
 これで¥600で○でしょう。 もし雲海を見る事が出来たら◎確定です。

 インバウンド

 インバウンドの波はこんな山奥まで押し寄せて来てます。
 僕と入れ替わりに大型観光バスに乗った外国人観光客の団体がやってきました。
 あのバス、ここまでの峠の登りは苦労した事でしょう。
 まだ浸かっていた地元のお爺さん達とビッグな外人さん達が混ざる入浴風景はシュールな絵でしょうネ・・・。
 僕は運良く外人さんと同席湯して劣等感に苛まれなくてすみました。(笑)
 そう言えば振り返って見ると、この旅では一度も経験しなかったナ。

 残雪

 さて時刻はお昼です。 急いで昼食場所へ向かいましょう。
 標高400m位しかないのに途中の峠道脇にはまだ残雪が有りました。
 
 “道の駅・まつだいふるさと会館”

 “道の駅・まつだいふるさと会館”まで下山してきました。
 “北越急行ほくほく線”のまつだい駅を無理やり道の駅にした感じ。
 この旅で新し目の道の駅を見慣れてしまった僕には寂れた雰囲気がしました。
 ここではトイレだけお借りして。

 最後の昼食

 午後12時半にこの旅最後の昼食場所へ到着しました。
 ここも先の“雲海”と同じ旅の時に続けて2回目となります。

 “小嶋屋総本店”

 僕が大好きな“へぎそば”と言えばココでしょう。
 “小嶋屋総本店”で昼食にしました。
 火曜日だから? 入店待ち時間は無しでした。
 前回は土曜日だったので1時間位は長椅子に座って待ちました。

 メニュー

 沢山のメニューに目移りしてしまいます。
 「これもいいナ、あれもいいナ」大食いさんが羨ましい!

 少食なので





 少食なので色々と諦めた末に、『鴨汁へぎそば(大盛り)』と『ミニまぐろ丼』をオーダーしました。 少食か? 普通の出汁つゆもサービスして貰ってます。
  ¥2068+¥693は締め括り値段として良しとします。
 お味は? 好きで寄った2回目ですよ! 感想なんてヤボです。(笑)
 「はごたえは うみのくさ やまのくさたちのいのちなり」
 それは購入したお土産代金のレシート¥20736で一目瞭然でしょう。

 谷川岳PA

 昼食後は“魚沼スカイライン”を走行して“六日町展望台”へ立ち寄るつもりだったけれど、八箇ICより先通行止めで断念!
 スピスタ号で訪れた時に見たあの展望が見たかったナ。
 そうなればもう後はサッサと帰るだけですが、“関越トンネル”を走行中に突然襲ってきた睡魔に負けました。
 「国境の長いトンネルを抜けると雨の群馬だった」
 ここで仮眠を1時間半もしてしまいました。
 もう走り慣れた所まで来たと言う安堵感が出てきたからでしょうか?
 最後の最後は気を引き締めて!

 帰宅

 4月18日午後6時丁度に無事に帰宅しました。
 そしてすぐに給油します。
 295Km走行して21Lの給油だったので14Km/Lの燃費でした。
 朝は確か日本海の海を眺めていた筈なのにもう家に居る!
 不思議な感覚に包まれました。 

○ 立ち寄り道の駅
  まつだい
  
○ お風呂
  芝峠温泉 雲海 ○ ¥600 露天風呂の絶景 雲海見れれば◎

○ ハイタッチ
  5回 

※ 走行距離353Km 計5330Km

 まとめ

 このルートで18日間の旅が終わりました。
 
○ 全走行距離5330Km
○ 給油総計366L 平均燃費14.6Km/L
○ 立ち寄り道の駅 57箇所
○ 静止画 1266枚
○ 空撮 21箇所 109シーン
○ 温泉 18箇所
○ フェリー 3回
○ ハイタッチ 52回
○ 洗濯 2回
○ 洗車 2回
○ 通過都道府県
 埼玉・東京・山梨・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・愛媛・山口・福岡・熊本・佐賀・長崎・宮崎・大分・香川・徳島・福井・石川・新潟・群馬
 以上、1都2府23県。 この内、福井県だけは一度も停車しませんでした。
 今まで1度も行った事がなかった佐賀県に行く事が出来たので、残すは沖縄県のみとなりました。

 この様にして18日間の旅のブログを書き終えると本当に旅が終わった気になり、そしてやっと安心して安眠出来ます。
 こうして走行した地図や撮影した画像/映像を見返し/思い出しながら文章にすると言う事で、僕の脳に記憶が深く刻まれ痴呆の予防になるのです。
 老後の楽しみがまた一つ増えました。(笑)

 最後に。 
 北海道方面2回、九州方面2回の旅で日本の沿岸を“ほぼ”周り終えた事になるので、これからの旅は今までのまるでラリーの様な計画ガチガチ旅では無く、もっと内陸部を中心に滞在型に変化させようと思います。
 【^_^】
Posted at 2023/05/07 15:59:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月06日 イイね!

NO.1246 思い残しと思い出の日 2023年春旅-17

NO.1246 思い残しと思い出の日 2023年春旅-17 4月17日、朝から天気は2日ぶりの晴れで気分はアゲアゲです。
 本日の予定は残っている新潟までの区間、cw号では未走破ルートを進んで行く事にしました。
 まず、どうしてもやっておきたい事を消化しないとっ!

 “道の駅・ころ柿の里 しか”



 一晩お世話になった“道の駅・ころ柿の里 しか”は道の駅としてはごく普通な施設だけれど、温泉が併設されている点でとても利用価値が高いと思います。
 てっきり『しが』だと思ったら『しか』と読むのですね。

 広い駐車場

 そんなに便利な道の駅なのに、cw号はたったの1台で朝を迎えました。
 不思議に思ったらこの広い駐車場の他にも別な駐車場が在って、そちらには沢山の車中泊車がいました。
 また、有料になるRVパークも併設されていました。
 もう電源確保の必要性が無いcw号は利用しませんが。

 朝食調達

 

 昨晩、この日の朝食を買い忘れていたのでココで調達しました。
 この頃には菓子パンが増えていますね。
 パンは一つでサラダも小さめなヤツ。 でも体重はちっとも減りません。(笑)

 “道の駅・のと千里浜”

 昨日も立ち寄った“道の駅・のと千里浜”まで来れば“能登半島”をなぞり終えた事になります。
 さて、ここで昨日に続いて土木事務所に電話すると?
 「今日も“千里浜なぎさドライブウェイ”は通行止めです」えっ!
 「こんなに晴れていてもですか?」に「海のうねりが高く波打ち際は危険」との事でした。
 諦め切れない僕は「折角九州から来たのだから、せめてドローン空撮だけでもダメでしょうか?」とまたもや嘘の様な本当の事を言ってお願いします。(笑)
 すると、電話裏で誰かに相談したのか、少し時間を置いて「本来は事前申請が必要ですが、その様な事情でしたら今回は特別に許可します」となりました。
 これで堂々と空撮が出来る様になりました。

 伝送距離

 昨日渋々とUターンした千里浜IC入口までドロ君を抱えて歩いて来ました。
 この“千里浜なぎさドライブウェイ”は砂浜の延長が8Kmも在るので、端からだと送信機からの電波が届きません。
 なのでこの途中の“千里浜IC口”からなら北へは2Kmで南へは6Kmでカタログスペック以内なので行けると判断しました。

 砂浜へ

 砂浜が見えて来ました。
 こんなに天気が良く、風速も弱い絶好の条件なのにcw号で走行出来ないなんて!
 ここでの走行動画も『宿題』リストに加わりました。

 頑張ってくれよ!

 2日ぶりにドロ君が登場です。 バッテリー3個も送信機もフル充電状態で準備は万全。
 後はこの頃頻繁に起きていた電波ロストだけが心配です。

 離陸

 標識を正面に見ながら垂直上昇させます。
 モニターのMAPで飛行範囲を確認しておきます。
 あれっ! 北へは0.8Km? 計算違いしたのか。


 今回は飛行許可申請を代行して貰っていませんが、一応その企業さんのHPにて確認すると危険防止の為でしょう、自動車道上空に立ち入らない様になっています。
 因みに赤色の部分は人工密集地域を表していて、僕の持っている許可でも飛行監視員無しでの目視外飛行は出来ません。

 南へ

 まず制限高度の145mまで高度を上げて目的地を目指しますが、さすがに6Km先まではモニターでは判別できませんね。

 砂浜浸食

 僕は1975年・1995年・2010年・2016年と過去に4回ココを走行していますが、その度に砂浜が狭くなっているのを確認しています。
 少し高度を下げて最高速で飛行させ、時間と電池消費に気を使います。
 そして今回確認すると、最初の時の1/3位まで砂浜は狭くなっていますね。
 最初の時は長い砂浜の全域に海の家の様な屋台が並んでいたものです。
 あの広い頃だったらこの日の様な状況でも充分に車両通行可能だった筈。
 

 “柳瀬口”

 う〜ん、“柳瀬口”まで来たところで映像が途切れ途切れに!
 モニター上では距離4.1Kmと表示されています。
 あと2Kmが遠かった!

 北へ

 しばらくすると通信が回復したのでそこから北へ向かわせましょう。
 この時点でバッテリー残量は65パーセントなので北端までは行けるでしょう。 僕の所からは800mしかないのだから。

 “能登千里浜レストハウス”

 僕の真上を通過して北進させて行くと、“能登千里浜レストハウス”の赤い屋根が見えて来ました。
 しかしこの時、バッテリー残量の警告が表示されて自動的にリターンホーム状態になってしまいました。
 もう少しだったのに・・・。

 危険行動

 そこで意を決してリターンホームをキャンセルした僕は高度を上げながら右旋回させながらカメラアングルを下に。
 この場面からは一目散に僕の元へとドロ君を急がせました。
 モニター表示のバッテリー残が15パーセントを切ってもまだ距離表示は150mも有ります。
 もう覚悟を決めた僕は不時着に備えて機体を砂浜上空へ移動させます。
 最悪海にドボンは避けたいですからね。
 いよいよバッテリー残表示が真っ赤になると機体は強制着陸モードになります。
 真下を向いたカメラ画像が砂浜を写している事を確認しながら最後のコントロールをしました。
 さあ不時着したドロ君を回収しに行かなければなりませんが、目視ではまったく見つけられません。
 そこでモニター上で『ドローンを探す』を画面でタッチ。
 すると場所が地図に表示され、機体のLEDが点滅してビープ音が鳴ります。
 居ました居ました。
 離陸地点まであと70m位の所の砂浜にチョコンと僕を待っていました。
 こんな訳でこの時は事なきを得ましたが、以後はドローンのオートリターンには逆らわない様に肝に念じる事にしました。 ホッ!

 バッテリー2

 バッテリーをNO.2に換装したドロ君が又離陸しました。
 道の駅に駐車しているcw号(赤丸)を撮影したりしていると?



 外人さん3人組が近づいて来ました。
 一人は三脚を立てて大っきなカメラで撮影を始めています。
 なんかプロみたいです。
 そして僕の元へ着陸大勢に入ったドロ君を撮影しています。

 こ、怖い! (笑)

 とても興味が有る様だったのでドロ君を慎重に近距離まで寄せて撮影し易くした場面の画像です。
 勿論、何語か判らない言葉で話しかけられる訳ですが、チンプンカンプンな僕。 
 たぶんおそらくもしかすると『スペイン語』だったと思う。(笑)
 この女性のアドバイスで男性の方がスマホの翻訳ソフトを使って僕に見せます。 「何分飛びますか?」に「バッテリー1つで25分」とスマホにしゃべりましたが、ちゃんと翻訳したのだろうか? 
 「何のための撮影ですか」と聞くと「外国の旅行記録」とスマホが答えてくれたので翻訳ソフトはちゃんと機能していたようです。
 僕の「ハバ ナイス デイ」も伝わった様です。 (笑)

 タイヤシャワー

 さて外人さんとお別れしてcw号に戻った僕は“道の駅・のと千里浜”のサービスを利用させてもらいました。

 走っていないけど

 砂浜を走った車の為のサービスですね。
 今回cw号は砂浜走行していないけど利用せさてもらいましょう。

 操作盤

 cw号を定位置に停めて、スタートボタンをポチッとな。

 寸足らず

 すると下から水が噴射されだしました。
 ジェット水流と言うほど強力では無いけれど、色々な方向から何箇所も噴水が出ています。
 cw号はKトラなので全長が短い。 なので前後の露出してしまっているシャワーが両脇のフェンスを飛び越えてしまっていました。
 隣のイベントカー(?)さん、ごめんなさい。

 前も後ろも

 前後共に1mは無駄にしちゃってますね。(笑)
 
 チョロチョロ

 洗浄中は近寄れないので、終わり間際のチョロチョロの時に撮影しました。
 こんな感じに洗われています。
 洗剤を使ってゴシゴシでは無いのでピッカピカと言う訳では無いけれど、あくまでも塩分除去が目的でしょうからね。
 無料を良い事に連続2回もしちゃいました。
 こんな施設が近くに在ったらイイナ。 下回りフェチの僕は毎日行っちゃう。(笑)

 恩返し

 そんな無料サービスを利用させてもらったのなら恩返ししないと。
 と、お土産を購入しました。
 道の駅特製の日本酒(娘用)と能登ワイン赤/白(奥様)にイカ3種です。
 この頃になると冷蔵庫内は容量に余裕が出来始めていたので冷凍品も購入できます。

 待つ人

 そしてcw号に戻ると!
 僕を待っていた? ニッコリと笑った人がいます。
 このKトラシェルキンパーのオーナーさんでした。
 早速拝見させて頂く事に。


 「う〜ん、素晴らしい」 自作とは思えないほどの完成度に驚きました。
 フレームは木製ですが、外装は全てアルミで製作されています。
 車体はcw号とは逆にリフトアップされていました。
 この近くにお住まいなら、四輪駆動とリフトアップは必然なのでしょう。

 内装

 内装も良く考えられたレイアウトで、とてもDIYとは思えません。
 そこで伺うと「定年退職した元の職業は弱電関係だった」との事。
 言わば畑違いの工作だった訳で2度ビックリしました。
 cw号より高い(2.5m)のシェル内は立つ事ができ、見えている背もたれを上げると二段ベッドになるそうです。 『僕専用』のウチと違ってご夫婦仲良しの証ですよね。
 勿論、冷蔵庫/電子レンジ/シンク/サブバッテリー/インバーター/TVモニターと家電は完璧装備です。

 cw号も

 続いてcw号の紹介になるのですが。
 「実はこれの動画を見たのがキッカケで製作を始めたんですヨ」と言われれば嬉しくなっちゃいます。
 「たまたま通りかかったら目に入ったので寄ってみた」
 「まさか実物が見られるなんて思っていなかった」
 また「実際に見た方が完成度が高い」とお褒めのお言葉を頂きました。
 
 みんカラユーザーさん

 そうしているともう一人のドライバーさんが加わりました。
 みんカラユーザーさんなので、ハイドラ動作中にcw号とハイタッチしたそうです。
 この時は“フィット3ハイブリッド”で来ていましたが、他に“シビックタイプR”( FD2)も所有しているそうです。 これはかなりの『カーキチ』さんとお見受けしました。  ( FD2のエンジン、スピスタに欲しい!)
 現在のお仕事もクルマ関係だそうで、色々と為になるお話を聞かせていただけました。
 HPはこちら​HHO水素ガスカーボンクリーニング専門店
 勿論、帰宅後に“ターやんのと”さんはみん友登録させて頂きました。

 コイン洗車2

 そんな楽しい時間を過ごしている内に時刻はもうお昼です。
 と、その前に汚れたcw号を洗ってあげる事にします。
 すぐ近くのSSのコイン洗車場をグーグル先生に教えてもらってこの旅2回目の洗車です。

 2回戦

 “大分”で洗車してから1週間の間に3日も雨中走行しているのだからかなり汚れています。
 念入りに2回戦もしちゃいました。


 ちょっと汗かきながらフキフキすればピカピカに輝きました。
 まさかもう降らないよね。 お願いしますよ!

 昼食

 時刻は1時を回っているのでさっさとお昼にしないと。
 “石川県”だと有名なのは“ゴーゴーカレー”ですが、街道沿いで良く見る“8番らーめん”も気になっていました。
 カレーライスは昨日食べていたのでラーメンにしました。

 8番らーめん羽咋店

 細麺の“醤油チャーシュー麺”と“餃子”を注文しました。
 ナルトに8が可愛い。
 こってりした醤油味に細麺がよく絡んで安心・定番の味でした。
 餃子は久しぶりに普通の醤油(酢無し)にラー油で食べる事が出来たので感激しました。(笑)
 おひやのコップにも8マークが、凝ってますね。
 ¥913+¥286でした。 ご馳走様。

 “雨晴海岸”

 満腹になった僕は次の目的地に向かって走り出します。
 昨日通過した“氷見”までは同ルート、そこからは富山方面へと“富山湾”をなぞりました。
 “道の駅・雨晴”まで走ると、ふと思い出す事が。
 あのドラマで見た光景が近くだな。
 特に急いでもいないので道の駅から少し先のここで空撮となりました。

 地形/状況確認

 お約束の高高度からの地形確認から始めます。
 モニターには強風警告も禁止空域の表示も無しを確認。
 見えている路線は鉄ヲタさんには有名な撮影ポイントだそう。

 “女岩”

 離陸地点すぐには“女岩”が有ります。
 “富山県”を代表する絶景の一つです。
 この岩と周りの小さな岩が子供連れの母親に見える事が由来だとか。
 頂上には松の木が生えています。
 因みに周囲が80mなので『島』とは言わないそうです。 (100m以上から)

 “男岩”

 そこから南東800mの“男岩”までドロ君に行って貰いました。
 こちらは周囲150mなので『島』になりますね。
 荒波に立ち向かう様な雄々しい姿からの名称だそう。
 上部に祠が見えていますが、どうやって建てたのだろう?

 ロケ地解体?

 ドロ君には戻って来て貰って、僕を通り過ぎて“女岩”より少し先まで飛ばしました。
 この重機が写っている場所には民家があった筈・・・。
 バイク好きな僕がたまたま見かけた“アマゾンプライムビデオ”のドラマ『日本をゆっくり走ってみたよ』(濱田岳 主演)の主人公の実家がここでした。
 5年前のドラマでそれほど古くは無いし、建物も古くは無かったのに・・・。
 住民さんの無人化より新築建て替えだったら良いですね。

 “みなとオアシス海王丸パーク”

 ドロ君を格納したら10Km10分で新湊の“みなとオアシス海王丸パーク”までやって来ました。
 ここはハイエースでも訪れていますが、何故かここで撮った写真が行方不明になっているので又来ました。

 “海王丸”

 まずメインの“海王丸”を真正面からパチリ。
 帆船って格好良いですね。

 貴婦人

 貴婦人の様な佇まいですね。
 出来れば帆を張った姿も見たいな。
 練習船を退役したとは言え、まだ船員も配置されていて実際に航行出来るそうです。

 うしろ姿

 岸壁の端まで歩いて後ろ姿も撮影しました。
 何かの作業中なのでしょうか? 数台のトラックやハイエースが岸壁に駐車していましたから。

 思い出

 やっぱり貴婦人なんだ。
 この初代“海王丸”には思い出が有りまして。
 昭和49年、その頃夢中になっていたカスタムモンキーの試運転で当時の“晴海埠頭”へ走って行った時、そこから出港するこの船を見送った事が有ります。
 練習生が甲板に整列して出港していく際、岸壁には数人の見送り家族が僕の周りに並んで手を振っていました。
 僕の隣の若い女性をふと見ると? 涙を流しながらハンカチを振って別れを惜しんでいました。 まるで映画の1シーンの様ですね。
 きっと誰かの彼女さんだったのでしょう。 何故か感動した僕でした。
 あの頃の“晴海埠頭”は突端だったのに、今ではもう湾の奥になってしまいましたネ。
 この“海王丸”との再会は経過した時間と離れた距離に感慨も一入でした。

 “新湊大橋”

 これから渡る“新湊大橋”が見えています。
 2010年にハイエースで来た時にはまだ工事中だったな。
 もう時刻は午後4時近く、次はもう夕日の見えるお風呂と決めているので急いでスタートしないと。

 宿泊地

 “新湊”から“柏崎”までの沿岸ルートは既にハイエースで走行済みなので、今回は“北陸自動車道”でワープしゃいました。
 ここまで120Kmを2時間掛かりました。

 “道の駅・うみてらす名立”

 “道の駅・うみてらす名立”は目の前が海と言うロケーションと広い駐車場で新鮮な海産物も購入できる。
 車中泊者に人気な訳ですね。

 日本海に沈む夕日

 この日は雲が多くてちょっと残念!
 海側には公園が有り、もし天気が良ければここからの絶景が望めるでしょう。

 風車

 少し先には大きな風車が立っていました。
 この写真だって捨てたもんじゃ無い!

 横波

 ここではこの先の湾に向かっていく横向きの波が見られました。
 間近に見る日本海の荒波の迫力は凄かった!

 お風呂

 そうなんです。 この道の駅にはお風呂が有ります。
 そして夜でも食事も出来るんです。
 10Km手前には“道の駅・マリンドーム能生”が有って、そこはカニで有名なんですが食堂の営業時間的に無理だったのとお風呂が無いのです。
 それがここまで足を延ばした理由なのです。

 “名立の湯 ゆらら”

 館内の長い通路を歩いた先に有る“ゆらら”が有ります。
 ちょっと遠いナ。
 料金は¥800だと思ったら、午後5時以降は¥550とお得でした。
 いや〜このお風呂には参りました。 (良い意味で)
 浴槽は大きな内湯に超強力なジェット風呂・寝湯・薬湯と完備。
 壁には水槽が有って熱帯魚が泳いでいました。
 あれ、サウナや露天風呂が無いゾ。 と思ったらこのお風呂2階建てでした。
 階段を上がるとそこには檜風呂と高温サウナが有り、そこから外へ出ると絶景露天風呂が有ります。
 立ち上がらないとならないけれど、そこから見えた夕日に染まる絶景は“平戸”の“なごみの湯”のものと甲乙付けられない位に素晴らしかったです。
 オマケにサウナからも展望出来ます。
 もっとゆっくりしたかったけれど、食事のラストオーダーが迫っていたので午後6時からの2時間であがりました。
 古めの施設だけど、それを加味してもココは◎ですね。

 夕食

 2Fの食堂で夕食としました。
 “かに丼”¥1320と“ざるうどん”¥550にしました。
 どちらもボリュームが少なめでしたが、味は良かったです。
 う〜ん、食事は“能生”の方だったか・・・。
 営業時間に間に合わないのなら無理な話だったのですが。



 シェルに戻ったら翌朝分の朝食と一緒に購入したスイーツとソフトドリンクでデザートタイムです。
 この旅もいよいよ帰路を踏まえたルート設定をする頃になりました。
 色々とマップを眺めて思案してから午後11時に就寝です。
 
○ 立ち寄り道の駅
  千里浜
  雨晴
  名立

○ 空撮
  千里浜
  雨晴海岸

○ お風呂
  うみてらす名立  ◎ 古めだけど清潔 豊富 絶景露天風呂 ¥550

○ ハイタッチ
  2回

※ 走行距離185Km 計4977Km
 “千里浜”の走行動画は諦めましたが、それと引き換えに素晴らしい出会いが有ったのだから満足です。 過去の思い出に浸れたり、気にしていたロケ地も行けたし。 又、締めくくりのお風呂が最高でした!
【^_^】
Posted at 2023/05/07 00:04:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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