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2022年10月17日 イイね!

NO.1220 電力不安解消 ポータブルバッテリーMP1300

NO.1220 電力不安解消 ポータブルバッテリーMP1300 今回は旅のお供として重宝しているポータブル電源の話です。
 2〜3泊程度の旅行であれば「別に無くても良いかな?」とは思うけれど、やはり有れば便利には違いありません。
 長旅になると積んでいる安心感は絶大です。
 シェルを重くしたく無い事との綱引きですが。

 現在までのcwシェルにはリチュウムイオン100A/hのサブバッテリーを積み、繋いだインバーターによってAC100Vは定格1000wまでは使用可能状態です。
 流石に消費電力1200wのドライヤー(強)は無理ですが、1000w程度の電子レンジは使えていました。(過去形)
 ところがこの夏の旅をしているうちに電子レンジの動作がおかしくなり出しています。
 稼働させ始めてから2年が経過しているでサブバッテリーの能力が落ちて来ているのかも?
 次第に症状が悪化して行き、やがてまったく電子レンジが稼働出来なくなりました。 結構『レンチン』に頼る旅に慣れてしまっているので何とかしないと!
 試した結果、キャリイ号のエンジンを掛けてみたら使える事が判明します。
 しかしそれも日を追う内に電子レンジの稼働時間が短くなり、遂にエンジンからの給電状態でもまったく使えなくなってしまいました。
 今回の夏旅の10日めになると電子レンジは只の重たい箱状態になっての帰宅になっています。
 次?の長旅までには何とかせねば!
 サブバッテリーをもっと大きいのに換装する?
 今まで積んでいるポータブルバッテリーを大出力の物に換える?
 色々と考えました。


 結果、MaxPower社のMP1300を購入しました。
 AC出力が1300w有り、容量は1160Whで小型で軽量です。
 カタチが真四角で収納し易く、表示/操作/差し込み口が前面に有るのが便利です。 車載している『リン酸鉄リチウムバッテリー』と比べてこちらは『三元系リチウムバッテリー』なので寿命は短くなります。
 それでも充/放電回数は1000回で80パーセントの残量を確保されているので僕よりは長生きします。(笑)


 今まで使用していた『suaoki G500』(左)と比べています。
 幅がマイナス20ミリ、奥行きマイナス15ミリで高さだけが40ミリ大きい。
 重量は9.3Kgで2.5Kg重くなっています。
 これで容量は2倍以上でAC出力は4倍以上も有るのだから、技術の進歩は凄いですね。
 (価格は定価¥128000からクーポン値引き¥23000と5パーセント値引き¥5250で¥99750でした。 G500は3年前購入で¥59800)
 勿論、電子レンジ(1000w)やドライヤー(1200w)は問題なく動作します。
 これなら車載のサブバッテリーと合わせれば1280+1160Whの容量に成り、必要な時だけ車載する等して、その旅に合わせた電力/重量を選べることに成りました。
 充電は走行中にサブバッテリー〜インバーター経由で残量0から4時間で満充電に出来ます。
 車中泊時にサブバッテリーとこのMP1300を使い切ってしまうと約7時間を要しますが、まず殆どその状況まで電力を消費する事は無いでしょう。


 これは専用のキャリングバッグで、購入サイトへのレビュー投稿により無償提供されました。
 2段式になっていて、上部にはACアダプターやコード類が収納出来る様な仕組みです。 このままの状態では使用不可なので保管用ですかね。

※ サブバッテリーを200A/h(今の倍)にすると重量10Kg増、費用が¥120000かかりスペース的にも厳しい事を考慮しての判断です。
 これでAC電源の不安は解消されました。
 【^_^】
Posted at 2022/10/17 14:29:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月09日 イイね!

NO.1219 長旅終わって『相棒』に感謝! 2022年夏旅-15

NO.1219 長旅終わって『相棒』に感謝! 2022年夏旅-15 9月15日はいよいよこの旅の最終日です。
 昨晩当初予定していた宿泊地へ時間的に辿り着けない事なり、その時点でこの日の予定は組み直しになっています。
 それならと、昨年の往路では自動車道で通過してしまった三陸海岸沿いを南下してみようとなりました。 “道の駅・とうわ”から仙台を経由して自宅までの記録です。


 “道の駅・とうわ”朝5時のcw号です。


 綺麗な朝焼けでした。 今日も天気が良さそうです。


 緑が多めのサラダとワンタンスープで朝食です。
 セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/セイコーマート/ハセガワストアと毎朝毎朝コンビニさんにはお世話になりました。


 一晩お世話になりながらもここでは買い物が出来ないので、この日1日分のドリンク購入でお礼代わりとします。
 では一路太平洋岸を目指してスタートします。




 すぐに東北横断自動車道を走行して“宮守IC”からは国道107号/340号でひたすら南下して70Km、午前8時に“道の駅・高田松原”に到着しました。


 “東日本大震災津波伝承館”が有り、震災の記録等が展示されています。
 

 開館時間が午前9時からなので少し待ちました。


 そしてその海側は“高田松原津波復興祈念公園”となっていて、こちらは国営の施設です。 ここも午前9時まではロープが張られていてまだ入れません。
 そこで一旦シェル内に戻ってその後のスケジュールをナビに入力したりして過ごしました。 スタート時点ではココまでしか目的地を決めていませんでした。


 時間になり係員さんがロープを外すとすぐに海方向に向かって進みました。
 綺麗に整備された長い通路を歩いて来てパチリ。
 “祈りの軸”と言うそうです。


 両脇が広大な芝生になっていて、何やらうごめく物が?
 近づいて来たのでパチリ、自動の芝刈り機でした。


 高さ12.5mの防潮堤に有る“海を望む場”まで上がって見ました。


 “高田松原”の先に“広田湾”が見渡せます。
 ここをあの大津波が襲って来たのですね・・・。
 植えた松で再生するのには50年もかかるそうです。


 防潮堤を降りて海を眺めた後、堤防上を震災遺構まで歩いて見ました。


 “気仙川水門”の手前で見えて来たのが


 津波によって破壊された“陸前高田ユースホステル”です。
 あんなコンクリート製の建物でも津波の威力には耐えられなかったのか。


 その後側にはこの木が。


 “奇跡の一本松”です。
 先の建物のおかげで津波の直撃を免れたとも言われているそうです。
 一年後に枯死してしまったもののレプリカです。


 “献花の場”まで戻って来ました。
 まだ開園したばかりなのにもう供花が有ります。
 『合掌』
 その後に伝承館内を見て回りました。
 あの津波の威力と被害には改めて驚かされます。

 さてそれでは複雑な地形の三陸海岸を南下して行きましょう。

 110Km余りを2時間かかって到着しました。


 “道の駅・おながわ”です。
 ここは昨年の旅の1日目に立ち寄った場所です。
 また来ちゃいました。


 経路を模索中に気がつきました。
 とてもマグロが美味しかったお店が有った事に。
 「そうだ、大間の仇を女川で討とう」 (笑)


 去年はランチセットだったので今年は通常メニューより選びます。
 

 『まぐろざんまい丼』¥1600にミニ蕎麦¥300をつけて。
 もう見るだけで判りますね。 新鮮さ、脂の乗りが断然違います。
 食べたらニッコリの僕。
 4000Km以上旅をしてきて、一番美味しかったマグロが一番近くってどうよ?
 (笑)  これで大間の半額以下ですからネ!


 他にも美味しそうなお店が並んだ“ハマテラス”、僕なら全然日帰り可能な距離なので又来たいな。


 最後のお土産も購入しておこう。


 北海道の物を頼まれていたイカ、今年は不漁だそうで中々見つけられませんでした。 ここには有ったので地域違いでもご勘弁を!
 こんな時は車載冷凍庫が役立ちます。


 もう女川からは自動車道で戻ろうと“石巻港IC”を目指していたら、目に付く建物が見えて来ました。
 “石ノ森萬画館”でした。 ここに立ち寄ってこの旅最後の観光としましょう。


 入り口前で“仮面ライダー”がお出迎え。


 1F展示とショップまでは無料、2Fからは有料¥750でした。


 僕の世代はライダーよりこっち。
 『サイボーグ009』の方です。
 9人の内、002/006/008が見当たらなかった様な・・・。


 次のホールは歴代の『仮面ライダー』が沢山並んでいます。
 もう僕は年代的にはずれているので2号から後は何が何やら状態でした。


 3Fに上がると石ノ森氏と親交が有った漫画家の色紙が沢山有ります。
 皆さんの大先輩への気持ちが込められた言葉に感銘しました。

 さあ時刻は午後2時過ぎ、今度こそラストランです。
 “石巻港IC”から仙台近くまで来ると「常磐道車両火災により通行止め」の電光表示が! その時点でナビも東北道回りに案内変更されていました。
 仕方が無いので“仙台南部道路”経由で“東北道”へ迂回しました。
 途中の“菅生PA”で最後の給油をしています。
 293Km走行して20Lの給油だったので14.7Km/Lの燃費です。
 もうこの辺まで来ると「あ〜、帰って来たな〜」って気持ちになります。


 郡山JCTから“磐越道”を経由していわきJCTからは“常磐道”へ。
 残り150Km地点の常磐道“中郷SA”で最後の休憩をしています。
 水戸を過ぎるあたりからは途端に交通量が増えるので気を引き締めて行きましょう。 (単独走行に慣れてしまっているので) 


 9月15日午後7時30分、無事に自宅に帰着しました。
 最後の給油は354Km走行の23.5L消費だったので15.1Km/Lの燃費となりました。
 
○ 立ち寄り道の駅
  高田松原
  おながわ

○ ハイタッチ 1回

○ 走行距離623.6Km この旅の1日走行距離最長です

 これで15日間の旅の記録が終了です。
 “北海道”は何回訪れても新たな魅力に満ちていて素晴らしかった!
 また空撮を交える事で旅の面白みが倍増されたと思います。
 そして、旅前に装備したオーディオ/キーレス/クルコンが大活躍した事は言うまでもありません。
 まだ戻ったばかりなのに既に『次』への期待が膨らみ始めています。
 
 年々、体力的にも経済的にも厳しくなって来ている僕ですが、今年もこの様に長旅が出来た事にとても幸せを感じます。
 時間的な自由度が有っても、仕事と仕事の合間に幸運にも行けるチャンスで無いと心から旅を楽しめない『貧乏性』な僕が居ます。
 又次の長旅に出られる様に本業の頑張りと体力維持に努めようと思います。


 この旅の走行略図

 総走行距離 4664Km クルーズコントロールのお陰で疲れは半分?
 給油量   317.5L
 平均燃費  14.7Km/L
 立ち寄り道の駅 52ヶ所
 空撮    19ヶ所 (データ164GB)
 ハイタッチ 13回 (たったの)

※ 納車時に6000Kmだったキャリイ号のODOメーターは26000Kmを超えました。 旅を始めたのが2021年9月からなので、1年で2万Kmの旅に連れて行ってくれた訳です。
 その為に製作したとは言え、たった660ccのエンジンで300Kg超のお荷物を乗せて懸命に頑張ってくれる我キャリイ号には感謝しか有りません。
 「大事にするからまた宜しくね」 m【~_~】m
Posted at 2022/10/09 23:05:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月08日 イイね!

NO.1218 十和田湖/みろくの滝/天峰山 2022年夏旅-14

NO.1218 十和田湖/みろくの滝/天峰山 2022年夏旅-14 9月14日は本州を南下し始めます。
 東北地方は去年に太平洋側/日本海側を巡り、今年の往路で真ん中を北上しているのでこの日は極力そのルートを避ける様に走行しました。
 3箇所する空撮の申告時間に間に合わせるので、キッチリとスケジュールを守らないとなりません。 “道の駅・おがわら湖”から“道の駅・とうわ”までの記録です。

 朝5時“道の駅・おがわら湖”のcw号

 寒くなってくるとオトイレが近くなるので歩く距離を詰めています。(笑)
 すぐ後ろが県道だけれど、夜間は殆ど交通量が無く安眠出来ました。


 ここも地元農産品や“おがわら湖”で取れるしじみ等のお土産売り場が有るらしい。 そう言えば去年の往路ではこの対岸の“道の駅・みさわ”で『しじみラーメン』を食べたっけ。


 昨晩買い忘れていたのですぐ先のローソンまで行って朝食しました。
 ローソン、北海道では少なかった気がします。

 今日は立ち寄り箇所も多く、走行距離も長くなるので午前6時にはスタートせねば。


 まず30Kmを30分でもう休憩。


 “道の駅・奥入瀬”です。
 十和田市内を初めて通過しましたが、思っていたより都会?でしたね。
 (失礼!)
 この道の駅は広大な公園内に有り、広々とした駐車場が素晴らしい。
 でもその割にはキャンピングカーや車中泊車は少なかったな。


 その後の国道102号は“奥入瀬川”に沿って標高を上げて行き、“十和田湖”に突き当たると国道103号に変わります。
 湖畔で撮影箇所を見つけられないままにココまで来てしまいました。


 “発荷峠第一展望休憩所”です。
 十和田湖南岸から峠道を登って来た所にあります。


 階段を上がるとガラス張りの展望室があり、天候に左右されずに十和田湖方向の景色が眺められます。


 その上の屋上展望台からドロ君を離陸させましょう。
 まだ他に誰もいないけれど、一応書類等は携帯しておきます。


 本日1回目の離陸です。
 無風状態なので快適な飛行が出来そうです。


 左方向には村役場、右にはキャンプ場が有るのでその上空は避けましょう。
 朝日に照らされた十和田湖面が綺麗です。


 2000m程湖岸を辿ってみました。
 但し東方向に機首を向けるとモロに逆光になってしまい、あまり綺麗な映像は撮影できませんでした。


 帰り際に眼下のコーナーに有る石碑をパチリしたら今回の空撮は終了です。
 バッテリー1個で20分程の撮影でした。
 この時離陸させた展望台には観光バスで訪れた人が大勢上がって来ています。
 安全を期して人が居ない駐車場のcw号脇に着陸させました。
 (これが後のトラブルにつながります)

 次の目的地までは約30Km、しかし地図を見るとかなりの山岳路のようです。
 

 3速フルアクセルを多用してやって来ました、“みろくの滝”です。
 国道104号をそれてからの“鹿角街道”ではすれ違うクルマは一台も無く、平日の朝だからかな?


 アラララララ! そう言えば来る道脇にこんな表示が数カ所有ったナ。
 でもよく有る撤去忘れだろうと気にも止めませんでした。
 折角ここまで来て「はいそうですか」と諦める僕ではありません。


 ドローンバッグを抱えて遊歩道を進んでいきます。
 なるほど、ここに橋が架かっていたらしい。
 身軽なcwさんは八艘飛びの如く渡りきります。(笑)
 
 もう一箇所川を飛び越えて進み、倒木を越えて進みます。
 マスナスイオンをたっぷり浴びて涼しい散歩になりました。


 200m位だったか、滝に到着出来ました!
 諦めないで良かった。


 “弥勒ノ滝”、別名“スヌーピーの滝”の全景です。
 なるほど、言い得て妙ですね。


 ドロ君を離陸させましょう。


 しかしこの場所、思っていたより障害物多し!
 生い茂る草木を避けながらの慎重飛行になりました。
 もう離陸した途端に障害物警報が鳴りっぱなしです。


 目視で慎重に高度を上げると多少ましな空間に出られます。
 あとは飛沫による電気系のショートに気をつれば良いでしょう。


 滝の流れのその先が気になりますよね。
 行ってみようとチャレンジするも、草/枝が覆いかぶさっていて断念です。
 

 近距離のまま下降させます。
 お、スヌーピーの目には草が生えているゾ。


 上空からの見下げショットです。
 さて、ここから着陸させるのも一苦労。
 もう障害物センサーはあてにならないので目視にて慎重に枝を回避しながらの着陸でした。
 バッテリー2個使用して25分の映像を記録しました。


 まだ電力に余裕が有ったので、自動追尾させてcw号に戻る僕を撮影させました。
 上がったり下がったり左右に移動しながら、木や枝を回避/迂回しながら付いて来ました。


 cw号に戻り着くまでちゃんと追尾できました。 良い子良い子。(笑)


 ドロ君を格納して、消費したバッテリーとプロポを充電状態にしています。
 ここで気がつきました! 飛行申請やDIPS許可証のファイルが無い・・・。
 あ、先ほどの展望台の屋上に忘れた!
 人混みを避けて駐車場に着陸させたので、ファイルは屋上に置いたままでした。
 書類はデータをプリントした物だから帰宅すれば復元は可能だし、他人に悪用される心配も無いでしょう。
 が、ここは自分への戒めとして戻って回収する事にしました。
 往復60Kmで1時間のロスになります。 (それも有ればですが)

  有りました! 最初屋上に上がって見てもファイルは見当たらず、売店で聞いても「何も届いていませんよ」と。
 諦めが悪い僕はもう一度展望所へ戻り、2階のガラス室へ行くと?
 カウンターテーブルの上にファイルが置いてありました!
 観光客の誰かが気を効かしてくれた様です。
 「どなたさんかわかりませんが、大変ありがとうございました」


 1時間のロスを取り戻すべく、展望所から国道104号/4号/395号を激走して80Km。
 午後1時過ぎに到着したのが“道の駅・おりつめオドデ館”です。


 時間が無いのでさっさと“ひれカツ定食”で昼食です。
 ちょっと焦っていたせいか、あまり味の記憶がありません。
 と言う事はきっと普通の味だったのでしょう。 ¥1500はちと高め?


 そこからは多少遠回りでも“八戸自動車道”に乗り時間短縮し、“安代IC”からは国道282号を南下しました。
 それでここは“道の駅・にしね”、この旅1日目に車中泊でお世話になった場所です。
 営業時間内だったので、その時のお礼代わりに『八幡平特産の山葡萄ワイン』をお土産として購入しました。


 国道282号を滝沢から盛岡環状線に入り、国道455号をそれてからは舗装林道?を上がって来ました。


 “天峰山展望所”はこの旅で最後の空撮場所です。
 事前の“Flyers”申請では「ハングライダー等にご注意ください」でしたが、この時は他には誰も居らずに安心でした。


 ここも申請時間を間違ったな・・・。 西日が凄いです。


 風の強い時が有るのでしょう、発電用風車が並んでいます。
 この日は緩やかに回転する位の風です。


 看板に有った方向へ機首を向けるとモロに逆光でダメですね。


 一機だけ全然回転していない風車が有ったので超接近してみました。
 これでもまだ10m位は離れているので、その巨大さが判ります。
 

 そのままバックしながら撮影して、空撮を終了させました。
 ちょっと不完全燃焼でしたね。
 今度からは空撮場所での太陽の位置/高度も考慮しないとならないと肝に銘じておこう。


 最後に『ハンドキャッチ』している僕のシルエットで締めです。
 この場所の様な土の場所に着陸させてしまうと、自らが巻き上げる砂埃がモーターや可動部に入り込み故障の原因になり易いのです。


 さて空撮を終えたら来た道を引き返し、渋滞する盛岡市内を抜けて盛岡ICからは東北道に上がり“紫波SA”で給油しました。
 446.7Km走行で30.3L給油したので14.7Km/Lの燃費です。
 ここで当日の宿泊地を変更しました。 やはり午前中のロスが響きましたね。
 どこか近くに温泉がある道の駅がないか?
 

 花巻JCTから“東北横断自動車道”に外れ、“東和IC”降りてすぐの“道の駅・とうわ”が宿泊地です。
 ここは併設された温泉で、少し狭いけど珍しい『フィンランドサウナ』がありました。 サウナストーンに水を掛けて熱波を受けられます。
 また露天風呂も小さめだったけど、外気欲スペースが気持ちよく利用できました。 低/高温の内湯は炭酸泉でした。 
 ¥600 僕的評価は4


 お風呂上がりに食堂で夕食にしました。
 カレーうどんにミニ親子丼。
 そう言えばこの旅でこの様な食事はしなかったナ。

 翌日は予定変更により走行距離が増えるので、いつもより早朝スタートする予定。 午後11時には隣接の駐車場で就寝しました。

○立ち寄り道の駅
 奥入瀬
 おりつめ
 とうわ

○空撮
 十和田湖
 みろくの滝
 天峰山

○お風呂 東和温泉 ¥600 評価4

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離390Km 計4037.3Km
  忘れ物によってバタバタしてしまった1日でしたが、この旅全ての空撮を予定通りに終える事が出来ました。
 【^_-】!
Posted at 2022/10/08 17:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月07日 イイね!

NO.1217 本州のカタチ完! 2022年夏旅-13

NO.1217 本州のカタチ完! 2022年夏旅-13  9月13日は北海道を離れる日です。
 僕にとっての函館は到着した時はワクワク、離れる時はしみじみとする町です。 (皆そうでしょう)
 そして意外にもあまり観光はしていない場所でも有り、定番の“五稜郭”にはまだ訪れていません。 
 そんな函館を離れて大間に渡り、未走破だった下北半島の太平洋側をなぞる1日となりました。
 


 朝5時、“立待岬駐車場”のcw号。
 お隣のハイエースキャンパーさんは岐阜からの一人旅で、もう2ヶ月も北海道を旅しているそうです。
 少しの間、旅の話で楽しい時間を過ごしました。
 「景色なら利尻より礼文だよ」 また行きたくなるではないですか!


 夜中のトイレ時、とても綺麗な夜景が見えました。
 “湯の川温泉”あたりでしょうか。


 おい爺さん、朝から胸焼けしないかい? (笑)
 大丈夫、ウーロン茶が僕の味方です。


 cw号リヤドアのすぐ側にお客さんがやって来ました。
 こんなに近くに来るなんて、餌付けでもされてるのかな?
 勿論僕は何もあげませんよ!


 朝曇りで本来なら見える“大間”は見えません。
 ではそろそろスタートしましょう。


 お土産購入の為に函館朝市へ向かう途中に少し寄り道。
 ココは“八幡坂”です。
 「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる~」のCMで有名。
 ウチはもう何十年も手なぞ繋いだ事ないけど。(笑)
 この時は下りでしたが、上りは坂道発進の良い練習場所になるでしょう。


 朝市目の前の有料Pにcw号を停めて。
 目の前のお店でお土産を購入しました。


 有名なねこちゃん?


 なるほど、とても人なつこい猫で擦り寄って来ました。
 僕は犬派なんだけれど、これだけ愛想振り撒かれると思わずナデナデ。
 まさか購入した塩辛のお礼だったの? (笑)
 さて、『家族への義務』を果たした僕はフェリーターミナルへ向かいます。


 ん? ナビ画面に興味を引く表示が!
 さして遠回りにもならないので寄って見る事に。


 “土方歳三”最後の地が函館駅のこんなすぐ近くに有るんだ!


 それほど“新撰組”には詳しく無いのでしっかりと読んでおきました。


 “若松緑地公園”の中なんですね。
 どっちが先なのかな? 


 人気は衰えを見せず。
 まだ新しい供花やお供物が有りました。
 喫煙者だったようですネ。


 では短い函館観光を終えることにします。


 津軽海峡フェリー函館ターミナル。
 ここから“大間港”へ渡るのは初めてなので、スマートチェックイン後に迷ってしまいました。
 “青森”行きとは反対側に並びます。
 この時位から段々と寂しい気持ちが湧いて来ます。


 順番待ち2列目の4台目に並んだけれど、係員さんの指示でポールポジションへと誘導されました。
 すると横には特殊車両(おそらく地上高が低いから)扱いのエリーゼさんが。
 乗船までまだ30分も有るので少しお話ししました。
 大阪から一人でエリーゼに乗り、7月13日からこの日まで2ヶ月間北海道を旅したそうです。 
 そして驚いたのが全てキャンプ泊だったと言う事!
 助手席やトランクにはキャンプグッズが満載状態でした。
 もっと驚いたのが、何と僕より5歳も年上の大先輩ですヨ! (見た目とてもお若い)
 「スピードスターだって全然大丈夫、まだ若いんだから」と気合を入れてもらえました。
 とても勇気付けられた僕は一瞬「来年は・・・」 いやいや無理無理。(笑)


 では一番乗りする時間が来ました。
 「あ〜あ・・・」


 離岸しちゃいました。
 “ナッチャンWorld”特設双胴高速輸送船が見えています。
 10年前はあれで青森に向かったっけ。 懐かしい。


 “函館山”が遠ざかります。
 右端には宿泊地の立待岬”が見えています。 
 サヨウナラ北海道、また来たいぞ〜。 


 1時間半もすればもう“大間港”に接岸します。
 先頭でゲートオープン待ちしているcw号。
 
 下船後の分かれ道では先ほどのエリーゼ先輩からホーンを鳴らしてのご挨拶を頂きました。 「どうかご安全に」


 “大間崎テントサイト”にやって来ました。
 昨年の9月3日と同じ場所に駐車するcw号。
 

 偶然隣に居合わせたこのKキャンピングカーは?
 どこかで観たことあるゾ!


 今年4月に“道の駅・ゆうひパーク浜田”で見かけたクルマそのものでした。
 オーナーさんからお声掛け頂いたので尋ねて観たら?
 「あー、4月にそこにいましたよ」 やっぱり。
 『旅するキッチンカー』さんで、やはり北海道を廻って来て今はここ大間でお仕事中だそうでした。
 奥様がウォールアートしているそうです。
 このシェルも奥様の作品です。
 色々とお話しした後「またどこかで会いましょう、会うでしょう二度あることは三度ある」とニッコリ笑顔のご主人さんからエールを頂きました。 「長生きして頑張ります」と僕。


 さて大間に寄り道したのは訳が有り。
 昨年ここで「大間のマグロってこんなもん?」の疑問をはらす為です。
 今回はクチコミ評価が良いこのお店にしています。


『3色マグロ刺身定食』¥3740
 僕はどちらかと言うと暖かいご飯にお刺身の方が好みです。


 たこのお刺身も単品で。 ¥550

 で、そのお味は???
 この旅で(と言うか今までの旅で)一番・・・・・・・・でした。
 ブランド化の弊害でしょうか、もうおそらく大間ではマグロは食べないでしょう。  
 青森の“函太郎”、札幌の“花まる”は最高だったし、そして苫小牧の“スシロー”にしてももっと新鮮で脂が乗っていた。 「クチコミのバカヤロー」
 そんなこんなで店名は記していません。
 「旅の最後のマグロがこれかよ〜」 心残り有り。


 さて気を取り直してすぐ先のここ、“下手浜漁港”で空撮しました。
 事前に役場からは「漁船の邪魔にならないように」とだけで、割と空撮にはオープンの様でした。


 “大間崎”では沢山撮影しているので今回は沖合の“弁天島”まで行ってみました。


 島の中程には大間崎灯台が立っています。
 赤く見えるのが弁財天です。
 見たところ船着場も無い様だし、どうやって行くのでしょう?


 目線だとそうは見えないけれど、カメラを下向きにするとやはり海水の色は綺麗ですね。 積丹ブルーと変わらない。


 灯台を過ぎて振り返り、大間崎をバックに灯台へ接近しています。
 灯火高25mの白黒模様が珍しい灯台です。


 戻りには大間崎モニュメントの上空100mを通過させました。
 ここからはカモメの追跡を受けたので慌ててます。(画面にチラチラ接近して映り込んだ)
 Sモード最高速68Km/hで逃げ切りました。

 この頃で時刻は午後1時、次へ急ぎましょう。


 下北半島へ来てここを外す訳にはいきません。
 昨年災害によって通行できなかった国道279号を海沿いに走行して、“大畑町”からの経路は通行止めだったのでそのまま“むつはまなすライン”での遠回り。
 60Km1時間20分で到着しました、“恐山菩提寺”です。


 駐車場から歩いてすぐの“六大地蔵”です。
 結構大きいです。


 拝観料¥500を支払って境内に入るとこれが有りました。
 このお湯に入る人が居るのでしょうか? 
 僕は無理だな、横の窓から覗けるんじゃない? (笑)
 向かい側には女湯も有りました。


 “地蔵殿”を過ぎるとこの周遊ルートになります。
 立て札に一方通行と書いてあります。
 歩き始めたら戻れない?


 ゴロゴロした岩が底の柔らかいドライビングシューズではちょっと痛い。
 硫黄の匂いに包まれながら先へ進みます。


 綺麗な砂浜?に出て来ました。


 “極楽浜”だそうです。
 そう言われてみれば。 って行った事は無いですが。(笑)


 “小尽山”をバックに東日本大震災供養塔のお地蔵さん。


 このあたりは硫黄臭がすごかったです。
 もう少しで周遊が終わりに近づきました。


 では 総門を出る前に振り返ってパチリ。
 “恐山”、何とも言えない雰囲気の漂う不思議な空間でした。

 恐山をスタートしてすぐの“むつ恐山公園大畑線”の登りの急な事と言ったら!
 丁度観光バスに後続したので良かったけれど、時速20Km位しか速度の出ないcw号はヒイヒイ言ってましたヨ。


 一旦“陸奥市”まで引き返してから再度海沿いを走行すること1時間。
 “尻屋崎ビジターハウス”までやって来ました。
 そこから先は時間制限の為の遮断機が有り、その先にこのお馬さんがいました。


 『寒立馬』かんだちめ
 宮崎の“都井岬”の『岬馬』と違って柵によって区切られた狭い所に暮らしています。 心無い観光客がトラブルを起こしてしまい、放牧を中止したらしい。
 軽トラのおじさんが干草を与えていました。
 時間制限(午後5時だったかな)が有るので先を急ぎましょう。


 “尻屋埼灯台”に到着です。
 相変わらずの「先っちょ好き」です。
 これで下北半島のもう一つの先端に到達出来ました。


 ではここでも空撮です。
 駐車場のすぐ近くに恰好の離陸場所が有りました。


 制限高度149mで飛行しています。
 この頃になるとだいぶ日が落ちて来ているので、方向によっては露出が合わない。 こんな時は上位機種の絞り調整機能が羨ましいけれど、価格が倍ではね〜・・・。


 塔高33m、明治9年点灯だそうです。
 全国に16しかない『登れる灯台』の一つで、レンガ造りでは日本一の高さだそう。


 しかしここ、な〜にも無い独特の最果て感があります。
 
 沖の岩まで飛ばしてみました。
 まだこの辺だと水深はそれ程深く無い様で、底が見えていました。


 最後に静止画をパチリして


 尻屋崎”とはお別れです。
 急がないと感知式のゲートが開かなくなってしまう時間です。

 そこからは“猿ヶ森砂丘”沿いに南下、国道394号に合流する頃に燃料警告灯が点灯します。 でもすぐに8Km先のSSにたどり着きました。
 444.7Km走行して31.8L給油は14.0Km/Lの燃費です。
 信号なんて全然無いし、交通量も殆ど無し区間だったりでクルコン様さまのラクチン走行でした。


 “六ヶ所村”では去年のルートと交差、今度は陸奥湾沿いを走行して9月3日の青森半日観光で訪れていた“野辺地町”までの未走破部分を塗りつぶしました。
 これで下北半島の外周も制覇、と言う事は本州外周制覇にもなります。
 パチパチパチ! (笑)


 野辺地からは国道4号を南下、ナビ指示にて薄暗く狭い山道を走らされたcw号は午後7時過ぎに本日のお風呂“天然温泉まつのゆ”に辿り着きました。
 外観古め? 内部も古め。 大きめな銭湯って感じ。
 いやいや、ところがどっこい。 
 露天風呂/ジャグジー/電気風呂/サウナ2種/温度違いの水風呂や寝湯も有って素晴らしいじゃないかっ! これで¥300だ。
 レバーをひねる蛇口が懐かしい。(笑)  ドライヤー¥10はご愛嬌。 
 すいていた事も有り、僕的評価は4


 5分走って“道の駅・おがわら湖・湖遊館”が宿泊地。
 これは翌朝の撮影です。
 営業中のお店は見当たらず、持参の冷凍食品を晩御飯にしてシェルの軽量化に励みました。
 それ程長距離走行していないのに、何だか疲れたのか午後10時には眠りに落ちていました。
 (エリーゼ先輩に後押しされてスピスタ号で北海道を駆け巡る夢を見たかも?)

○立ち寄り道の駅
 おがわら湖

○空撮
 大間
 尻屋崎

○お風呂 天然温泉まつのゆ ¥300 評価4 意外でした

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離241.7Km 計3647.3Km
  こうして北海道を離れてしまったけれど、下北半島外周を走破した事によって遂に本州のカタチを辿り終えた記念する日となりました。
  【^_^】
Posted at 2022/10/07 22:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月06日 イイね!

NO.1216 過去ルートを懐かしむ 2022年夏旅-12

NO.1216 過去ルートを懐かしむ 2022年夏旅-12 9月12日は実質的に北海道観光の最終日となります。
 翌日朝9時半にはcw号を載せたフェリーが出港しますから。
 名残惜しいからか、写真も多めの56枚のブログになっています。
 “道の駅・ウトナイ湖”から洞爺湖、ニセコを周って函館までの記録です。


 朝5時、苫小牧港の近くへやって来たcw号。
 いつもより早起きしたのには理由が有りまして。


 早朝5時から営業を開始するココで朝食をとる為でした。
 開店直後でもこの行列!
 並ぶ前に店内を覗いてみると・・・。
 お店の雰囲気が僕好みでは無いナ。 (コップが曇っていてハ○が飛んでそう)
 得に神経質ではないけれど・・・。
 そして調べたクチコミでは「1時間並んで席についてから1時間待たされた」とか。 


 開店する7時まで待ってコチラ(ぷらっとみなと市場)を見て回る事に。
 通路の両脇に店舗が並んでいるので雰囲気/メニュー/価格で選びました。


 『わがまま丼苫小牧食堂』
 まだお客さんは少なかったけれど、このお店だけは既に2人が着席していました。 こう言う時は先客に習ってみましょう。
 とても愛想の良い若夫婦のお店で正解かも?


 苫小牧はホッキ貝が有名です。
 当然ホッキカレーを注文しました。 ¥1080
 黒っぽいカレーは甘めだけどコクが有り、後から辛さを感じる僕好みのものでした。 ホッキ貝のコリコリ食感がクセになりそう。 大盛りでも良かったかな?
 若奥さんの対応と先ほどの店の駐車場係オヤジの態度を比べても勝負有り!
 行列は判断基準じゃ無いナ、昨日のジンギスカンは良かったけど。
  (あくまでも僕的に)


 朝食を済ませてスタートしたcw号は“支笏湖”を目指してまた内陸を目指しました。  う〜ん、支笏湖南岸って殆ど湖面を眺める場所が無い!
 どこか良い場所が有ればと思いつつ通過してしまい撮影出来ず。
 国道453号沿いの10年前にAX-1号で立ち寄った道の駅に来てみると?
 廃業していました。 
 あの『一億円のトイレ』が無駄遣いになりましたね。
 トイレの前に自動グランドピアノが設置され自動で演奏されてました。
 確か国の補助金で作ったと思ったが・・・。


 その先の大滝で給油しています。
 444Km走行して30Lの給油だったので14.8Km/Lの燃費。
 この旅で初めてフロントガラスを清掃してもらえました。
 先ほどの道の駅について聞いてみたら「赤字で持ちこたえられなかった、勿体無いねあのトイレ」でした。


 少し進んでバス停用スペースにちょっとお邪魔。
 時刻表見ると暫くバスはやって来ない様。


 ここもAX-1を止めて撮影した同じ場所です。 なつかし、なつかし。
 “白絹の床”は川底の凝灰岩が白く見え、上流/下流は岩だらけなのにここだけまるで作ったかの様な眺めです。
 “支笏湖”方面から“壮瞥”方面に向かうドライバーは必ず目にしますね。


 ここでスタートしてから初めてのトイレ休憩。 


 “道の駅・そうべつ情報館”も2度目の立ち寄り。


 “有珠山/昭和新山”がすぐ近くに見えています。
 

 農産物直売所で『ゆでとうきび』が販売されていたので購入。
 あっつ熱で持てない位。 凄く美味しかったけど、ちょっと一味足りない気がしたのでシェルからお塩を持って来てかけると旨さ倍増でした。


 そこからすぐに“洞爺湖”に着きます。
 洞爺湖八景駐車場は湖のほとりの眺めの良い場所。


 後ろにハイエースで来た時にお世話になった“ペンションおおの”さんが見えています。 とてもビューフシチューが美味しかったな〜。


 この先は温泉街になるのでここで空撮しました。
 盗撮犯になりたく無いので。


 離陸させたらすぐに湖方向へ。


 2000m位先の“洞爺湖中島”を目指します。


 山を飛び越え様としたら、予想外に高くて無理(制限150m未満)です。
 廻りこますと電波が途切れそうなので手前側を周回しました。


 中島の隣にチョコンと有る観音島へ進路変更。
 左端に“洞爺湖上の三重の塔”が写っています。
 中々見られないので近接撮影しようと思ったら、フル充電状態で飛び立っていなかったので残りの電力が25パーセント。
 ドロ君が自分で判断して勝手にリターントウホーム始めちゃいました。
 残念!


 もうここまで戻って来れば安心です。
 自動帰還をキャンセルして戻り道を撮影しています。
 さて、次の目的地もすぐそこ。


 “西山火口風致公園”にやってきました。


 2000年の火山の爆発で廃墟になった村を保存しています。
 そしてその奥には“西山山麓火口”が有ります。
 早速ドロ君に行ってもらおうとすると・・・!
 残り2個のバッテリーがカラッポ。 10日の空撮後に充電忘れていました。


 飛行申請の時間は余裕を見ていたので心配は無い。
 ならばここで食事しながら充電しましょう。 
 

 車載の非常食?が役に立ちます。
 3個充電器にセットしていますが、1個で1時間以上かかるので1個だけだな。


 3個充電器にセットすると、一番残量が多いものから満充電になります。
 1個が残量35%有ったので45分位で充電終了できました。
 では「行って来い」


 高度を上げて地形変動で水没した当たりを捉えます。


 前方から来る道路が沈んでいますね。
 この辺には数件の建物が有ったそうです。


 その先に“西山山麓火口”が有りました。
 想像していたよりは小さいな。
 グルッと周遊させて15分、次も有るのでここで一旦帰還させます。


 もう一つの火口へはcw号で上がります。
 さっき上空からこの展望台を確認出来たけど、僕の足ではとても大変そうでしたので。


 数百m位未舗装路を上がって来ました。
 ここの展望台駐車場は有料になっているのですが、何と徒歩で来ても¥1000必要です。 ふもとの無料Pに車を置いて歩いて来たら・・・ご愁傷様です。
 この時は無人でしたが、ちゃんと入金しましたヨ。
 『カメラ撮影中』です。


 僕は価値有ると思いますけどね。
 “洞爺湖”が一望に見渡せます。
 

 “金毘羅火口”はすぐ目の下です。
 ここでもドロ君に行ってもらいましょう。


 ここからだと上げると言うより下げる格好になります。


 展望台と同高度で火口に近づきます。


 高度を下げて水際を撮影しています。
 何も遮る物は無いのに通信状態が不安定になります。
 地磁気?地殻の影響? あまり接近してポチャリでは洒落にならないので上昇させましょう。


 最後に高度を上げてcw号/金毘羅火口/洞爺温泉郷を一まとめにパチリ。
 これで北海道での空撮が終了です。
 

 “洞爺湖”を半周して“道の駅・とうや湖”で休憩。
 当初はここで昼食の予定でした。
 

 それでも有名?な“ホタテ汁”だけでも食べておこう。 ¥200


 次は“道の駅・230ルスツ”に停車。
 地元野菜の直売に重きを置いた感じの施設でした。
 この辺は少し走るとすぐに道の駅が有る感じです。


 ほら又道の駅が。 
 ここは以前ハイエース仲間とAX-1で昼食を取った“道の駅・真狩フラワーセンター”です。
 

 その時は“細川たかし”展の様な物が有った気がしたけれど、今回は


 体重320Kgの“熊太郎”がお出迎えでした。 (笑)


 あの時は雲一つ無い“羊蹄山”が眺められたけど、今回は残念!


 又またすぐに道の駅が。
 “道の駅・ニセコビュープラザ”にも立ち寄りました。
 どうも経路上に有ると停まる癖が出来た様です。(笑)


 ここの駐車場はキャンピングカーが多かったですね〜。
 函館から北上して来て、ここからなら“積丹/小樽/札幌/支笏湖”とアクセス良いから拠点とする?


 ここではウチの飲ん兵衛娘にお土産購入。
 お酒に詳しく無い僕は「ここでしか買えない」に釣られました。
 
 もう少し山間を走行してから“函館”へ向かいましょう。


  “道の駅・くろまつない”はこの後は自動車専用道を使うので、北海道最後の道の駅となります。


 公園の中にある美術館の様な道の駅でした。
 パンとピザが美味しいらしい。


 けれど僕はソフトクリームにします。
 北海道最後の濃厚ミルク味のソフトクリームでした。


 さあ函館へ向けてのラストラン、頑張ってcw号!


 道央自動車道経由で140Kmを2時間で本日のお風呂“函館乃木温泉なごみ”に到着しました。
 時刻午後7時はもう真っ暗です。
 とても広い露天風呂に大型テレビが有るのが嬉しい。
 サウナは2種類有った。 電気風呂とジェット/寝湯と豊富。
 しかし地元民の憩いの場(場所的に当たり前)なのでしょう、あちこちで大声で会話してました。 あと、シャワーがすぐ止まる・・・。
 残念! 評価4


 もう毎度になりました。(笑) 食堂ラストオーダー間に合わず。
 ならばと、“ラッキーピエロ マリーナ末広店”にやって来ました。


 ザンギ付きオムライスとスープがこの日の夕食です。
 ボリューム有ってギリギリの完食となりました。
 味はいたって普通かな?
 でも美味しいのを知っている“チャイニーズチキンバーガー”を翌朝用にテイクアウトします。


 お店の前は赤レンガ倉庫です。
 ライトアップされていて綺麗でした。
 人気スポットなのであちこちで若者達がたむろしてましたね。


 時刻は午後10時過ぎ。 
 「そうだ通行規制が解除されたので行ってみよう」
 と登って来た“函館山展望台”はご覧の通りの視界不良。
 登坂途中から段々とガスり出し、最後は路肩の白線が頼りのハラハラ走行で辿り着きました。
 折角来たのに残念! 過去にはロープウェイで来て、夜景撮影していたので諦めるか・・・。


 渋々の下山途中、先行車が路肩にある小さな停車スペースに止まるので「何だ?」と思ったら、そこからこの夜景を見ることが出来ました。
 ちょっと高度が下がっているので、函館のくびれが良く写っていませんが、何とか夜景が撮影出来て良かったです。

 その後は函館の南、“立待岬”の駐車場で午後12時に就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 そうべつ
 とうや
 ルスツ
 真狩
 ニセコ
 くろまつない

○空撮
 洞爺湖
 金毘羅火口

○お風呂
 函館乃木温泉なごみ ¥450 評価4

○ハイタッチ 2回

※ 走行距離356.9Km 計3405.6Km
  壮瞥からは10年前に走行して観た風景を辿るルートになりました。
  自然は何も変わらず、僕だけが変化(老化)した様です。
  【^_^;】
Posted at 2022/10/06 18:01:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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何シテル?   10/09 11:45
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