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2022年09月22日 イイね!

NO.1205 今年も行きます北の大地 2022年夏旅-1

NO.1205 今年も行きます北の大地 2022年夏旅-1 今年も夏旅をする事が出来ました。
 当然、冷房設備が無いモバイルシェルcw号は北へ向かいます。
 去年の旅行でやり残した事(空撮/沿岸走破)を完遂するのも目的の一つです。
 日程も去年と同じ9月1日スタートで9月15日帰着の予定です。

 老後(笑)に読み返して物思いにふける為にも詳細に記録しておこう。




 9月1日朝5時にスタートしたcw号は途中の常磐道四倉PAで小休止したのみで“道の駅・平泉”に到着しました。
 ここまで約430Kmを5時間の道のりです。
 昨年は太平洋沿いを北上したけれど、今年は内陸を巡る計画です。
 そう、出発前にキャリイ号に装着したクルーズコントロールが本当に便利で、アクセル操作から解放された右足の疲労が格段に低減されています。


 道の駅で小休止後、予定していた昼食場所へと移動します。
 JR平泉駅まではほんの数分の移動です。
 綺麗な佇まいの駅ですネ。


 本日の昼食はココ、“芭蕉館”に決めていました。
 駅の目の前です。


 わんこそばと言えば盛岡が有名ですが、こちらは変わり種かな?


 メニューには載っていない『特わんこそば』を注文しました。
 何でも団体予約客用メニューだそうで、「ネットで見てきたんですけど」と言ったら特別に用意してくれました。
 天ぷらとデザート付きでプラス¥500はお得???


 おそばの方は1盆に12椀で2盆だから24杯がデフォで、後から12杯まではお替り自由でした。
 盛り出し式は予め盛られた蕎麦をすするので自分のペースでいただけるのが僕には良かったナ。
 『あっちの方』はどうにも忙しない気がして食べた気がしない? (笑)
 肝心な蕎麦は特別美味しい気もしなかったけれど、お店の雰囲気も加味して合格点にしておきます。 (えらそうに・・・)


 勿論、平泉に来た目的はこらちの方。
 “中尊寺”です。 
 麓から参道を登るのは辛いのでここは“金剛院前坂の上駐車場”です。
 年寄りは大幅なショートカット!


 それでも階段は避けられません。
 うっそうとした木々の中を上がっていきます。
 日陰が何よりです。 (この日、蒸し暑かった)


 “讃衡蔵”でチケット購入して資料館を見て回り。


 金色堂へ向かいます。 後ろには中学生の修学旅行かな?団体さんが迫ってきていたので急ぎます。
 中は撮影禁止でした。
 想像していたよりは『キンキラキン』では無かったな。(笑)
 職業柄? あの重そうな扉の所謂ピボットヒンジが興味深かったです。
 昔の技術も凄いナ。


 表に出ると“松尾芭蕉”さんがいました。
 やはりココでは欠かせない人物という事で。


 調べてみたらこの時45歳だったとか。
 昔の人は老けて見える?


 その後は“白山神社能舞台”や、


 “弁財天堂”と、近くを見て回ります。
 参道を下って行ってしまうと戻るの大変ですから。
 それでもクルマに戻る頃には汗だく状態でした。
 ふう、年は取りたくないもんだ。 (笑)
 さて、次へ急ぎましょう。
 スタートしてすぐに給油しています。
 436.2Km走行して30.9Lの消費は14.1Km/Lの燃費。
 あれっ? クルコンは燃費に影響無し?
 これは要考察ですな。


 平泉からは国道4号を北上します。
 60Km走行した途中の“道の駅・石鳥谷”で休憩しています。
 工事中だったからか、規模が小さめな施設でした。
 この少し前から雨が降りし出しています。


 午後5時半、本日のお風呂は盛岡市内の“喜盛の湯”に到着です。
 ここまで520Kmの走行、流石に疲れたのでゆっくりします。
 

 全高2.1Mのcw号は屋内Pに駐車出来るので、雨の時は助かりますネ。


 入浴の後、食事が出来るのは助かります。
 ココ、お風呂は広くて種類も豊富でこの辺では人気だそうです。
 食事メニューも目移りしました。


 迷った挙句に『冷やしそうめんとミニネギトロ丼』にしました。
 今後の事を踏まえて魚は控えめにします。 (笑)

 屋内駐車場に綺麗で種類豊富なお風呂と美味しい食事が出来たので、今後の指標として評価を5としておきます。

 その後、約30Km走行した“道の駅・にしね”が本日の宿泊地です。
 盛岡市内からここまでの山間部では滅多にお目にかかれない濃霧の中の走行となりました。 フォグランプ付けるべきかな?
 シェル内で当日の記録等をつけて、ネット動画を見ながら午後11時頃に寝落ちしちゃいました。

○立ち寄り道の駅
 平泉
 石鳥谷
 にしね

○お風呂 喜盛の湯 ¥680 僕的評価5

○ハイタッチ 4回
  
※ 走行距離546Km
  途中一箇所の立ち寄りのみでひたすら高速道と国道を北上した1日でした。
  明日はいよいよワインディングロード快走(出来るかな)と空撮が予定です。
 【^_^】
Posted at 2022/09/22 14:09:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年08月12日 イイね!

NO.1204 やはり便利! キャリイ号スロコン取付け

NO.1204 やはり便利! キャリイ号スロコン取付け 今回はキャリイ号の快適化計画の続きです。
 遠方への旅が多いので高速道路を良く走行する我キャリイ号です。
 時速80〜90Km/hで延々と走行すると右足のフクラハギが辛い!
 そこで思い出したのが以前ハイエースに装着していたACC付スロコンが倉庫に眠っている事。

 早速探し出して来て確認、ハイエース(4速AT)と違ってキャリイは5MTなので車種別ハーネス以外にも数点必要なパーツが有る事が判明したのでメーカー通販で購入しました。


 パーツ到着を待っている間の8月9日、軽トラキャンピングシェル仲間の“ツッチー”さんが我工場へ初訪問されました。
 流石にフルサイズシェルは大きいですネ。
 昨年の9月に北海道で、今年の4月には朝霧高原でお会いしているので今回で3回目の対面となりました。
 日本一周中で現在は北海道から南下中です。
 旅の話で盛り上がり、為になる情報や沢山のアドバイスを頂きました。
 「又会いましょう〜」
 旅先での再会を約して颯爽とスタートして行きました。


 『PIVOT 3-drive · AC』
 倉庫から探し出して来たスロコン本体が9年振りに日の目を見ました。
 取扱説明書も保存して有ります。


 購入パーツ3点。
 右から車種専用ハーネス/ブレーキハーネス/クラッチアダプターです。
 これ以外にクラッチハーネスが必要ですが、ハイエースで使っていたブレーキハーネスが適応していました。


 まずは本体の取付け場所の選定です。
 ダッシュパネルにはハイエース程のスペースに余裕が無いのでココにしました。 
 普段余り見たり操作したりしないのと、赤のLED表示が結構目障りなので丁度良いかも?
 配線/カプラーが通過できる25𝜙の穴をホルソーであけています。


 両面テープでペタリと取付け終了。
 さて、ここからが大変!
 狭い空間での配線作業が始まるわけです。
 40度を超える猛暑の工場の中、ポータブルエアコンを抱きかかえながらの難作業となりました。
 各々のハーネスを結線したら、本体までの長さに合わせて配線を加工します。
 一番大変だったのが車速パルス線への割り込み加工で、狭い空間と短いハーネス束の内の一本に接続させるのに四苦八苦。
 運転席床に潜り込んだ上半身が捩れて、挙句の果てには背中の筋肉がつると言う苦行でした。
 もう一つバック信号線の接続もあるのですが、こちらの方がより一層奥まった場所に有るカプラーへのアクセスが無理と判断して諦めました。
 ま、バックの時にはスロコンなんて関係ないですからネ。
 と言う事でその間の撮影はすっ飛んでしまいました。(笑)


 クルーズコントロールのセットスイッチを取り付けるための台座を製作しました。
 手持ちの丸パイプを切断して整形/溶接加工しています。


 艶消し黒塗装して仕上げたらワイパーレバーにギュッと嵌め込んでいます。
 セットスイッチを両面テープで固定したら完成です。
 都合6時間位掛かっていますが、その殆どが配線作業でした。

 初期設定後に試運転してみました。
 パワーが無い軽トラなのでECOモードは意味がない(モタつく)ので使用しないでしょう。
 峠の登り位かな? SPモードを使うのは・・・。
 しかしやはりクルーズコントロールは便利です。
 でもやはりパワーが無いので急坂になると速度の維持が難しい様です。
 MT仕様はクラッチを踏むとACCは解除されるのでギヤダウンして加速し、希望の速度になったら又セットスイッチONでクルーズさせます。
 数キロのテスト走行で以前にハイエースで使っていた時の感覚が戻って来ました。
 やっぱり便利だ!

※ キャリイ号の快適化計画もこれで終わりかな? 
 次の旅が楽しみです。 【^_^】
Posted at 2022/08/12 12:33:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年08月01日 イイね!

NO.1203 長旅のお供 キャリイオーディオ取り付け

NO.1203 長旅のお供 キャリイオーディオ取り付け cwキャリイ号の快適化計画が続きます。
 先日のキーレスエントリーシステムの次にやりたかった事、車内オーディオの取り付けをしました。
 何せ我キャリイ号は廉価バージョンなので1スピーカーのラジオしかついていません。 今まではナビ替りのタブレットからMP3オーディオで音楽を聴いていました。

 その状態だと電力消費が大きく、DCシガー電源からの電力供給が追いつかない状態。 しかも音がチャッチイ!
 そこで1DINに収まるオーディオを取り付けて、尚且つハンズフリー通話ができる様にしました。
 カロッツェリアDEH-5600(デッキ)とTS-F1040-2(スピーカー)とハーネスキットを調達しました。


 パネルを引っ張って取り外し、固定ビスを4本緩めて純正ラジオを撤去します。
 

 上がDEH-5600で下が純正ラジオです。
 今まで殆ど聞いたことが無かったラジオとはさようならします。


 ダッシュボードに有るスピーカー取り付け場所には10cmのスピーカーしか入りません。
 コアキシャル2ウェイ ハイレゾ対応と言っても特に音質を期待していませんが。 デッキ部に届く様に配線を延長して製作しています。


 付属クリップとビスを使って装着した運転席側。


 こちらは助手席側。
 ダッシュボード裏側はスカスカなので通線には全く苦労しませんでした。


 デッキからの配線をハーネスキットに繋げるのですが、車種専用品というだけ有って同色をギボシで接続するだけで完了です。
 猛暑最中の工場内での作業だった事も有り、そのへんの作業風景は撮影忘れしちゃってます。
 後は車体側のカプラーとカチンすれば配線が完了しました。
 デッキの取り付けも純正ラジオから外したステーを使ってスンナリです。

 ラジオ/CD/USBメモリーで音楽が聴けて、スマホを接続してのハンズフリー会話もテスト済みです。
 まあそれなりの音質ですが、今までと比べたら天と地の差が有ります。
 旅行中はナビ替りのタブレットで隠れてしまいますが、付属のリモコンでボリューム/ソース/選曲/通話の切り替えが出来るので支障は無いでしょう。

※ これでこの後の長旅が楽しくなる? 
 イヤイヤ、まだまだ有るんだナ・・・。 【^_^】
Posted at 2022/08/01 12:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年07月28日 イイね!

NO.1202 ご機嫌取りと空撮 シェル1泊旅

NO.1202 ご機嫌取りと空撮 シェル1泊旅 今回は7月25日の旅の記録です。
 我家は毎年のお盆前にお墓掃除が恒例です。
 私有地の墓地で面積が約50坪も有るので雑草の草刈りが大仕事です。
 今年は僕一人が先行して来る事になりました。
 ついでに行ってみたい場所が有るのでモバイルシェルで出動です。

 早めの昼食を済ませて午後12時にスタート、途中の渋滞も有って3時間掛かって佐久市の墓地に到着。 コードレス草刈機がバッテリー5コも消費して何とか作業終了したのが午後6時過ぎ。 
 汗だくです!


 30分程走行してココ“道の駅・ながと”に隣接するお風呂で汗を流します。


 思ったよりは小さな施設で、内湯が1つとバイブラバスにサウナと露天風呂が有りました。 ¥500なら納得かな。
 施設内の食堂でフツーの夕食をとりました。
 この後は翌日の予定に余裕を持たせるべく今夜の内に距離を稼ぎます。


 26日朝6時の“道の駅・オアシスおぶせ”です。
 比較的標高が高いから? シェル内温度は丁度良くぐっすりと睡眠できました。 走り出してすぐのコンビニにて朝食を済ませて先を急ぎます。
 天気予報が午後から雨との事だったので。


 高山村から万座道路に入り、2速/3速全開の急坂のつづら折れに苦戦するcw号。
 今までで一番の急勾配が長く続いたと思います。
 場所によっては2速40Kmが精一杯でした。
 ちょっとここで小休止してエンジンを労りましょう。


 ここは既にかなり標高が上がっていて、この先は雲の中に突入する感じです。
 気温もかなり低下していて一枚重ね着して対処しました。


 ここは2013年5月にR750R号でも立ち寄っていました。


 2013年11月にもCRF150Fでも来ています。
 春/夏/秋と木々の色の違いが見て取れます。
 シェル内でコーヒーをいれて約30分休憩したら再スタートしました。
 上り坂も後もう少し、頑張れcw号!


 おや行手のガードワイヤーの外に黒い物体が?


 体長1m位のクマさんでした。
 以前北海道の林道でヒグマと鉢合わせした時はかな〜り緊張したものですが、今回は車内だったので余裕で撮影できました。
 

 ここが万座道路から“毛無峠”への分岐点です。


 ここでのR750R号。 この時は冬季通行止めの解除前でした。


 CRF150F号の時は“湯沢林道”で毛無峠まで行き、戻り道としての通過でした。 次に来る時はスピスタ号かな?


 分岐するとすぐにガスって来て、午前8時過ぎに“毛無峠”に到着するとこの光景です。
 景色なんて全く見えません!


 ここが長野県と群馬県の県境です。 この先通行止め。


 以前に有ったこの『アチャーとダンベ』の木製標識は


 もう無くなっていました。


 駐車スペースにはRCグライダーのマニアさん達三人が居たのでちょっとお喋りしました。
 ここは稜線になっていて両方向からの上昇気流が有って条件が良く、SNSで情報が広まってからは日によっては駐車するのも大変な位のメッカになったそうです。  「この天候では飛ばせませんネ」に「いや、山の天気はわからんヨ」だそうで、僕も待機して空撮の準備しましょう。


 あらま! 20分程すると雲が晴れてきました。
 絶好の空撮天気とは言えないけれど、贅沢は言えません。


 まずは索道鉄塔の残骸まで徒歩で行きスマホでパチリ。
 又いつ雲がかかってくるのか心配なので急ぎましょう。


 ドロ君が離陸しました。


 高度を上げて“破風岳”をバックにパチリ。


 索道鉄塔は5台が立っていてこの左側に1台倒れた物が有ります。
 右下方向の“小串硫黄鉱山”からここを越えて左下方向の長野県高山村まで索道が続いていたそうです。


 機首を180度ターンさせて今度は“破風岳”(1999m)へ向かいます。
 離陸地点から高度150mの制限一杯でも頂上へは辿り着けませんでした。
 実際は斜面を上がっていくので制限を解除すれば良いのですが・・・。
 曲がりくねった登山道が見えています。


 長野県方面へ少し降下させてみます。
 あの岩肌は!


 2013年11月に“湯沢林道”から見上げた場所だ!
 今度は見下ろしています。
 もっと近づけたかったけれど、丁度1本目のバッテリーが心もとなくなって来たのでリターンさせました。


 2個目のバッテリーに換装して、今度は群馬県側へ行ってもらいましょう。
 CRF150F号で下って行ったつづら折れの林道を見下ろしています。


 今度はグングンと降下させて“小串硫黄鉱山跡”を過ぎたあたりで振り返ってパチリ。 上方の山の窪みあたりで操縦しています。


 前回から9年も経っているから?


 左側の坑道入り口は確認出来たけれど、右側の円柱タンク?が見当たりませんでした。 前回の秋と違い今回は夏なの草木に覆われているのかな。


 もう少し先の池?の様な場所まで飛ばして見ました。
 プロポの距離表示では約2000m位だったかな。
 降下して確認すると何やら人工物の残骸の様な物が有ったので、ここでも何かしていたのでしょう。
 ちょっと欲を出してこのまま左方向へ飛行させたら、丁度山陰に入ってしまって信号ロスト!
 コントロール画面はフリーズしたままです。
 ここはGPSで記憶した地点まで自動で帰還する『リターントゥホーム(RTH)』機能を信じるしか有りません。
 上手く障害物(山肌/樹木)を回避してくれる事を願って待つ事30秒。
 自動で山陰から抜け出した地点で通信が回復、ほっと安心した僕はSモードに切り替えて最高速で帰還させました。
 あの無通信状態の30秒の長かった事といったら!

 さて、午後からは雨の予報だったのでドロ君を格納したら出発です。
 万座温泉を通過して次に到着したのが。


 渋峠の日本国道最高地点です。


 標高2172mですが、僕はもっと高い場所の“大弛峠”2360mまで行っているので驚きませんが。(笑)
 因みに“表富士周遊道路”の五合目は標高が約2380 mです。
 ガスっていて何も見えないのでそそくさと下山しました。


 もうあとは殆ど下る一方、快調に駆け降り草津を通過して到着しました“道の駅・八ッ場ふるさと館”です。


 時刻は午後1時、ここで昼食としました。
 名物のダムカレーと迷ったけれど、せいろに舞茸天ぷらにしました。
 フツーの味でしたが、お値段は普通では有りませんでした。
 次はカレーだな・・・。


 ここでお土産にトウモロコシとキャベツにキュウリを仕入れたら安心して帰宅できます。
 当初は2泊の予定で出発しましたが、翌日の天気予報が良くないのと次に控えている本業に少し不安が有ったのでここで旅を切り上げる事にしています。

 “渋川伊香保IC”から関越道を走行して、途中の“上里SA”にて給油しました。
 445Km走行して30Lの給油だったので14.8Km/Lの燃費です。
 SSマンが割と早めにストップしているので実際にはもっと入る筈。
 おそらく本来なら14Km/L位の最悪燃費を記録したと思います。
 それ程に今回は急勾配区間(高山村〜毛無峠)が厳しかったという事です。

 午後2時に八ッ場をスタートして約3時間かかって帰宅しました。
 
※ 走行距離551Km、シェルcw号にとっては厳しい道のりでしたが、御先祖様が喜んでくれるのだから許してネ! って、空撮しなかったのなら・・・。
 【^_^】
Posted at 2022/07/28 21:40:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年06月29日 イイね!

NO.1201 やっぱり有ると便利! キャリイ快適化計画

NO.1201 やっぱり有ると便利! キャリイ快適化計画 今回は我キャリイ号の快適化計画に着手しました。
 旅をしていて不便に感じた事、エンジンONのまま助手席側のドアを開けようとすると「あっ、ロックしたままだ」がよく有ります。
 我キャリイ号は廉価バージョンなのでパワーウィンドウ/キーレスエントリーが付いていません。

 パワーウィンドウはまだしもキーレスエントリーはやはり無いと不便です。
 そこでクチコミ評判が良い製品を通販にて購入しました。
 タイトル画像が開封したところです。
 取り付け方法は動画サイトを参考にしましたが、アクチュエーターによってロックを作動させる方法が2種類がありました。
 ドアハンドルのロック部分を作動させるパターンとドアキャッチ部分を作動させるパターンです。
 思案の結果、ロッド長が短くて済むドアキャッチ部分を作動させる方に決定しました。
 

 ドア内張りを外して防水?ビニールをめくり、ドアキャッチパーツを取り出しています。
 この時ウインドウフレームが邪魔になって取り出せなかったので横に避けています。


 ドアハンドル部のロックレバーからワイヤーで作動するレバーに3.5ミリの穴を開けます。 
 フィルム用のシールのベトつきを嫌って養生テープでカバーしてからの施工です。


 ウィンドウが下がって来た時に干渉しない場所を狙ってアクチュエーターを固定します。
 極力ドア内パネルとスムーズに接触する様に円形にヤスリ掛けしています。
 ここからが大変!
 アクチュエーターと先程開けたレバー穴との位置関係を計測する訳ですが、スペース的にメジャーも直尺も使えません。
 目測と勘を頼りにスケッチしてみます。


 付属していたロッド棒は長いので使わない部分を使って2回試作します。
 出来上がったのが下の2本です。
 上が運転席側で、上辺の部分が少し長くなっています。
 これは一度仮組みした時にストローク不足で助手席側との連動スイッチが入る所までストロークしない事が発覚しました。
 アクチュエーターを移設するにも既に開けてしまっている穴を避ける位置だと別な問題が出そうだったので作り直しました。
 これで集中ドアロック化になりました。


 予め出来上がったロッドをアクチュエーターにセットします。


 ポータブルバッテリーに通線して作動確認しています。
 配線はパネルに開けた穴にゴムブッシュを介して通線しました。
 この時ロック/アンロックが逆作動する事が判ったので作動線を入れ替えています。


 アンサーバック用の配線はステアリングコラム部のウインカースイッチ用カプラーから取りました。
 緑/青の2線の被覆を一部剥がしてハンダ付にて接続、絶縁テープを巻いています。
 動作用電源は常時電源から取るのですが、ポータブルバッテリーで作動させた時に一瞬ですが80w以上の消費電力を確認しているので極力太い配線を探しました。
 OBD2コネクター裏の白い6ピンカプラーの白線が適当と判断、これまた被覆を剥がしてハンダ付けしました。
 心配性な僕はエレクトロタップは出来るだけ避けます。


 コントロールユニット本体はOBD2コネクター左のダッシュパネル裏に有る平面部に付属の両面テープで固定しています。
 ドアからの配線はドア/キャビン双方のプラキャップに穴あけして、10𝜙のコルゲートチュープ内を通しています。
助手席側も同じ作業をして完了です。
 ここまで1日4時間で2日掛かりました。

※ これで又一歩キャリイ号の快適化計画が進みました。
 (^_^)v
Posted at 2022/06/29 16:40:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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