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2022年05月12日 イイね!

NO.1195 砂時計と山岳ルート 2022年春旅-13

NO.1195 砂時計と山岳ルート 2022年春旅-13 4月15日は前日に続いて雨が降ったり止んだりの空模様でした。 今日も『ニホンノカタチ』未走行部分を塗りつぶしていきます。
 中盤からは中国地方の背骨に沿って進む山岳コースになります。 
 頑張れエンジン、頑張れタイヤ!


 朝6時の“道の駅・ゆうひパーク浜田”で濡れているcw号。
 ここは高い場所になるのでTV受信感度がとても良かった。
 自宅や工場では見た事がない値を示していました。
 もっとも映るチャンネルは3つ程でしたが。


 “浜田マリン大橋”が見えます。
 天気が良ければ渡ってみたいカタチしてますが、渡った先の“瀬戸ヶ島”には特に何も無い様なので寄り道しませんでした。
 (地図で見たらほぼ陸続きの島ではないか、大金つぎこんで橋かけた意味とは?)


 日本海沿いを走行する事1時間、“仁摩サンドミュージアム”が本日の第一目的地。 少し離れた場所に無料駐車場が有りました。


 徒歩で2〜3分でいかにもミュージアムらしい外観が見えて来ました。
 この頃は雨は止んでいてけれど、どんよりとした曇り空のままです。


 入り口は円形の引き分け自動ドアです。
 本業で何回か製作した事が有るけれど、コレとっても苦労した思い出があります。
 受付で記帳して¥730(高め?)で入館しました。


 すぐに目に入ってくる巨大な工作物。
 この為に三角屋根が突き出ていたんだ。


 世界最大の一年計砂時計です。
 お値段は一億円とか。
 「毎年大晦日の23:55から5分間かけて翌年の年男・年女108名により、紅白の大綱を引いて1年計を回転させる」そうです。(2021年は中止)
 

 砂時計部分が別に展示されています。
 砂の量が1tには驚きました。


 僕含めて3人だけの為に定時に行われるガイダンスが始まります。
 楽に上を見上げられる椅子に座って聞き入りました。
 製作上の苦労話には共感する点も多々、レベチですが。(笑)


 ドラマや映画にもでていましたね。
 と言うか、それ見たのがきっかけです。


 こちらは十日計砂時計です。
 この金属台ならウチでも作れるかも?


 良く見ると、失礼ながらオソマツな出来! ウチなら返品されちゃいますヨ。
 これでもおそらく相当な金額だった筈。
 羨ましいナ、公共事業。 


 帰り際にこちらでお土産を購入しています。
 3分計砂時計はカップ麺用かな? (笑)
 約1時間の滞在でした。


 少し走行して大田市で給油。
 422Km走行して28Lの給油は15.1Km/L。
 殆ど平坦路を巡航したのに平均値の範囲です。

 ここから予定変更したルートとなります。
 雨の為に午後の予定を変更せざるを得なかったので時間に余裕が生まれました。


 給油後40Km走って到着したのが


 “稲佐の浜”です。
 出雲周辺はハイエースで周っていますが、懐かしさも有っての立ち寄りとなりました。


 浜辺にポツンと唐突に立っている“弁天島”まで歩きました。
 今は陸続きだけど昔は沖合にあった島だったそう。
 前回は時間的制約が有ったのでここまで降りませんでしたが、今回はパワースポットの御利益が有るかな?


 ここまで来たら寄らない訳にはいきませんね。
 出雲大社駐車場です。
 平日でも満車に近く混み合っていました。


 前回は2009年だったので13年ぶりに訪れました。
 今回は大鳥居の方からではなくショートカットしてます。


 以前は大量の硬貨が投げ刺してあったけれど今回は無し。
 もしかして禁止になったのかな。
 と思って帰宅後に調べたら「神聖なしめ縄にお金を投げる行為自体が罰当たりになる」のだそうです。 勿論ケチな僕はやっていませんが。(笑)


 本殿の方にも行って見ます。
 荘厳な雰囲気に溢れていました。


 前回は工事中で見られなかった屋根部分をパチリしておきました。
 凄い造りですね。


 お昼時間になっていたのでこちら“松の屋”で昼食にします。
 お店沢山あるけれど、一番近くで手っ取り早く済ませましょう。


 割子蕎麦三段にしましたが、少し物足りなかったので二段追加しました。
 お蕎麦自体は普通の味の気がしましたが、見た目が珍しいので旅行気分を味わうのかな?


 10分程で島根ワイナリー”に立ち寄りました。
 ここは“出雲駅伝”の中継所になっていて、前回はここで声援を送ったのが懐かしい記憶です。


 そしてその時に手ブラで帰ってしまって怒られたのも記憶に残っているので。
 今回は忘れずにお土産ワインを購入しました。
 ここからは海を離れて内陸へ向かいます。


 タブレットナビ(Yahooカーナビ)に従ったら遠回り!
 本降りになった雨の中、延々と続く曲がりくねったカントリーロードを約2時間走行して到着しました“道の駅・奥出雲おろちループ”に。


 この展望台でドロ君を離陸させて空撮する予定だったけれど、予想通りの雨模様ではそれは不可能。 やはり無理か・・・。
 道の駅からもこの展望台からもループ橋全容を見る事が出来ません。
 以前は見渡せたそうですが、森林の成長によって隠れてしまったらしい。
 Google Earthで我慢しましょう。


 身を乗り出せばこれ位は撮影できました。
 

 道の駅の先の“三井野大橋”を歩いてみます。


 橋の中程で見下ろし撮影しました。
 決して高所恐怖症ではない僕ですが、かなりの高さでビビリます。
 日本最大級のループ橋は高低差167mも有るので当然?

 さて時刻は午後3時を過ぎています。
 次の目的地まではまだ140Kmも有り、そしてその殆どの区間が山岳ルートです。 気合いを入れて進みましょう。
 いや〜、もうコーナーはお腹いっぱい。 って位に峠の連続で、時には林道の様なルート案内もされちゃいました。 
 殆ど後続車が無かったので登坂車線で道を譲る事も無く、降り坂限定で楽しく走行しました。


 今夜のお風呂へ向かう途中に通過する宿泊予定地“道の駅・久米の里”です。
 ここには個人が製作したZガンダムが展示されています。


 15年前と同じ場所に駐車してます。
 懐かしい〜。 思わず刻の涙を流しました。


 全高7m、これ一人で作るなんて!
 凄い人が居るものですネ。


 良く管理されているからでしょう。
 そう、時間になると道の駅の職員さんが操作して3面のシャッターが下されます。
 入浴後の到着と早朝スタート時には撮影できないのが判っていたので先撮りした訳です。


 30分先の“極楽の里 えびす乃ゆ”はパチンコ店駐車場の奥に有って見つけ難く、通り過ぎてしまいました。
 低温高温の浴槽とサウナが気持ちよく記憶に残っています。 ¥600
 

 退館する際に目に付いたメニューにそそられて。(笑)
 特別メニューの天ぷら入りカレーうどんに引き寄せられちゃいました。
 サービスドリンク付きで、とても美味しかった!
 クチコミでも料理の評判は良いみたいです。

 “道の駅・久米の里”まで戻ったら時刻は午後9時半でした。
 後半の山岳ルートドライブで疲れたのでしょう。
 午後10時には吸い込まれる様に深い眠りに落ちました。

○立ち寄り道の駅
 奥出雲おろちループ
 久米の里

○ハイタッチ 2回 津山市で連続

※ 走行距離355Km 計3890Km
 巨大な砂時計は見たかった物の一つ。
 空撮を諦めた分はパワースポットで穴埋めしたつもり。
 それにしてもつくづく日本は山国ですナ。 【@@;】
Posted at 2022/05/13 12:40:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月12日 イイね!

NO.1194 最西端と空撮断念 2022年春旅-12

NO.1194 最西端と空撮断念 2022年春旅-12 4月14日は“道の駅・なかつ”をスタートして九州とはお別れ。
 山陰の海沿いを走行して“浜田市”までのおよそ350Kmのルートです。
 過去に部分的に訪れた事が有る地域はスルーするので時間的には余裕が有るつもりでした。
 しかし天気は1日中雨の予報にがっかりです。


 朝6時の雨に濡れたcw号です。 2日前にも雨中走行しているので結構汚れています。 特に下回りは気分が悪くなるのであまり見ない様にしています。 (笑)


 クルマは洗えなくとも衣類は洗っておきましょう。
 中津の町中で見つけたコインランドリーに乗り付けました。
 乾燥まで終わるのに1時間掛かるのでその間に併設されているスーパーで買い出ししておきます。


 関門海峡をどっちのルートで渡るか迷いましたが、橋の方に決めました。
 だいぶ前にフィットでエコランチャレンジした時に食べた“佐世保バーガー”が忘れられなくて。
 それで“関門自動車道めかりPA”に来たのですが・・・。
 とっくの昔に改装されていて、既にパーガーショップは有りませんでした。
 ガッカリ!


 それでは見えている“関門橋”を渡って九州とさよならしましょうかね。
 6日間楽しませて頂きました。 ありがとう〜。


 午前11時に本州へ上陸して予定している昼食場所へ向かいます。
 すると『本土最西端』の標識が!
 そういえばこの最西端って余り有名ではない気がしますね。
 本土に限れば北(大間)/南(潮岬)/東(これはちょっと困難なので宮古で譲歩)は到達しているので行くしかないでしょう。
 “毘沙の鼻”と言うんですね。
 国道をそれてから結構な道のりでしたヨ。


 cw号を止めた公園からは徒歩です。 200mですが。


 本降りの雨の中、傘をさしてやって来ました。
 が、な〜んにも見えません。 (笑)
 天気が良ければ空撮したかった。


 兎に角これで本土の4つの端は制覇したと言う事て満足しましょう。


 結構上がって来たんだナ。
 何も風景撮らないのもなんなので、見えていた海岸線をパチリしておきました。
 寄り道に時間を取られてしまったので急いでお昼ご飯を食べに向かいましょう。


 到着して見るといやな予感が・・・。 やけにクルマが少ないゾ。
 と言うか、1台も止まっていない。
 昔来た時は駐車出来ずに困った思い出が有るけど。


 あらま、定休日でした。
 しかしこの有名店は近くに支店も有るので行って見ました。


 元祖瓦そば たかせ 川棚新館
 こちらのドライブイン風の新館の方は営業していてホッとします。
 ただ、本館のあの古民家風のとこで食べたかった。


 名物“瓦そば”です。 ランチセットの天丼付きです。
 アツアツの瓦に乗った茶そばをつゆに浸けて食べるのですが、時間と共にそばが焼けて来て食感が変化していきます。
 最後はパリパリのかた焼そばの様になります。
 カラッと揚がった天丼と共に大変美味しく頂きました。
 昨日の“とり天”と共に次回こちら方面に来る際はコースに捩じ込むつもりです。
 さあ、次の目的地までは約30Kmなので30分位かな。


 ヒジョーーに天気が残念でしたが、到着しました“角島大橋”ビュースポット。
 昔観光バス旅行した時にはまだ橋は無かったので初めての訪問です。


 良く見る写真の様に橋正面にすると車高の高いcw号が邪魔して橋が映りません。
 後ろにもう少し高い位置から撮影出来る場所があったけれど、「私有地につき立ち入り禁止」の立て札が有ったので順守しました。


 仕方無く、前にずらして後ろにずらしての撮影です。
 車高の低いスピスタ号なら楽勝にナイスショットが撮れるでしょう。
 いつか行けるかな?


 橋を渡って島の端にまで行ってみました。
 この島は映画『四日間の奇蹟』のロケ地になっていましたね。
 主人公が橋を渡る映像が印象に残っています。


 珍しい石造りの“角島灯台”です。
 高さ30mで階段で上がれるそうだったけど、この天候ではね・・・。


 戻る際に橋のたもとの公園からパチリ。
 逆ショットは珍しいかと思って。


 橋中程にある停車帯でも撮影して見ます。
 凄い風と雨の中、一瞬でズブ濡れになりました。


 本州側の“海士ヶ瀬公園”から見る“角島大橋”です。


 予定ではここで橋を渡るcw号を自動追尾撮影するつもりだったけど。
 この雨/風速ではウチのドロ君は飛び立てません!
 有る意味、空撮のメインイベントだったのに残念です。
 次回(これるか?)に望みをつなぎましょう。


 “道の駅・萩しーまーと”までやってきました。
 この周辺の青海島や萩と津和野も過去に観光済みだったのでスルーします。
 ここは魚卸売市場横にある道の駅なので、きっと美味しい魚料理が食べられるのだろうな。
 そろそろお土産も増やしておかないと次回の旅に出難くなりそう。
 保存が効く干物を数点購入して点数を稼ぎましょう。(笑)
 もう時刻は午後5時ちかく、ちょっと遅れ気味なので急がねば。


 今夜のお風呂“湯屋温泉 リフレパークきんたの里”まで100Kmの走行でした。
 2時間かかったのでもう午後7時です。
 宿泊場所を通り過ぎて山の中までやって来ました。
 種類豊富な浴槽とミストサウナで雨の1日の疲れを癒しました。
 ラストオーダー後なので食事はしませんでした。
 宿泊者様メニューが美味しそう、泊まって見たい宿です。


 “浜田市”まで降りて来ましたが、午後8時を過ぎるとどこのお店も閉店時間を過ぎています。  お目当てのお店も有ったけれど仕方無し。
 到着した“道の駅・ゆうひパーク浜田”でコンビニパスタをチンしてシーザーサラタと共に。
 走行距離が長かったから? 午後10時にはテレビ(ここ受信状態最高)を見ながら寝落ちしてました。

○立ち寄り道の駅
 めかり
 萩
 浜田

○ハイタッチ 2回 5日ぶりです

※ 走行距離351Km 計3535Km
 この日は初めて1日中雨の走行でした。幸いにも殆どが過去に訪れていたのでガッカリ度は少なかったです。 
 唯一“角島大橋”に課題を残しちゃいましたが、思いも寄らずの最西端で少し穴埋めかな? 【^_^;】
Posted at 2022/05/12 13:07:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月10日 イイね!

NO.1193 “やまなみハイウェイ”と“とり天” 2022年春旅-11

NO.1193 “やまなみハイウェイ”と“とり天” 2022年春旅-11 4月13日は阿蘇から九州の屈指のワインディングロード“やまなみハイウェイ”を走行し、国東半島を周って中津の道の駅までの記録です。
 地図を見ても良く判らない勾配がどんなものか心配ですが、昨日阿蘇到着前にかなりの急勾配峠をなんとかこなせたので大丈夫でしょう。
 
 スタート前にエンジンオイル交換してきたけれど、すでに3000Kmも走行しちゃっているのが気掛かりですが・・・。


 朝6時に目覚めたcw号です。
 この“道の駅・阿蘇”はまだ新しい施設で、区画ごとに立木で囲っていてオシャレな感じでした。
 

 フリーWi-Fiも施設近くに駐車すれば感度良好でした。
 営業開始前にスタートしてしまうのが残念な位に色々と充実しています。


 朝食前にすこし散歩。
 “阿蘇山”はまだねぼけている様です。
 今日も天気が良いと良いのだが。


 すぐ隣にJR阿蘇駅があります。
 周辺に溶け込む様な景観にしているのかな?


 丁度“ななつ星in九州”がいました。
 かなり人気でなかなか予約が取れないって聞いてます。
 貧乏な僕には無縁ですね! (笑)
 さて、朝食とったらスタートしましょう。


 スタートすると道は段々と勾配がきつくなって来ました。
 しかしまだ雄大な景色の中を走っていると言う感じでも無かった。
 でもこの“大観峯展望台”に到着寸前には視界が開けて来ます。
 

 う〜ん、惜しい! ちょっと雲が多いです。
 見様によっては雲海に見える上に阿蘇山が頭を出していました。


 cw号を撮影していたら豪快な排気音が!
 後にエリーゼが駐車しています。


 福岡から来たドライバーさんと少しお喋りしました。
 スプリントって言うんですか、軽量に加えてオーナーさんがエンジンにも手を加えて楽しんでいるそうです。
 福岡からちょいちょい“やまなみハイウェイ”へ走りに来るとか。
 結構距離有るのに好きなんですね〜、と言うか羨ましい〜。
 僕もスピスタ号で走りたいっ!
 「お気をつけて〜」と豪快な排気音を残して走り去って行きました。


 僕は展望台施設の責任者さんに一応確認を取って空撮を行いました。
 「レーダーにあまり近づけない様に」
 高度10mで最高速(約70キロ)でローパスしてみました。


 高度を上げて阿蘇バックのcw号です。


 まだ見えているのは“やまなみハイウェイ”では無いけれど、クネクネ具合にそそられますネ。
 4シーン、計15分位の空撮を終えました。


 次の目的地には国道をそれてこの様に林道の様な未舗装路を走行しました。
 撮影の為に道幅の広いところを選びましたか、殆どがすれ違いの出来ない道です。


 到着したのがこの山小屋風の管理事務所。
 パワースポット“押戸石の丘”です。
 

 シュメール文字が刻まれた石とか磁気を発する石等が人工的に配置された巨石文化遺跡だそうです。


 入場/駐車料¥200を支払ってここから歩きです。


 10分位ゆるい坂道を上がっていくと。


 丘の上に不自然に並ぶ石が見えて来ます。


 近寄って見るとかなりの大きさのものが有りました。


 これがメイン? 押戸石です。
 磁力が有ってコンパスが狂うとか。


 とか


 とか
 そしてこの丘絶景を見渡せます。
 360度、な〜んにも人工物が見当たらない景色。
 もっと晴れていればナ。


 一応許可頂いたので空撮の準備をしているとやって来たご夫婦に話しかけられました。
 cw号の説明やこれまでの旅の話をします。
 九州在住の方だったのでこの先のルート上のお勧めスポット等をアドバイス頂きました。
 飛び上がったドローンを興味深く見上げていました。


 まず高度を上げて


 「石の上は避けてください」と言われていたので、丘の周りをグルッと一周させました。
 不思議な力でノーコンになったら嫌ですからネ。


 さて、ガタガタ道を下って行きましょう。
 対向車はまったく無しだったので良かったけれど、たとえ軽トラでもやばい区間が多かったです。


 滝の本から国道442号を外れればいよいよ“やまなみハイウェイ”です。
 いや〜素晴らしい!  聞きしに勝る絶景ロードですよ。
 それほど勾配はキツく無く、回り込んだ低速コーナー区間を抜けると今度は雄大な景色の中をゆる〜く曲がっていく変化に飛んだ道でした。
 フルコース撮影しちゃった車載動画をお見せ出来ないのが残念です・・・。 


 ここは最高点“牧ノ戸峠”です。
 殆どを3速全開で上がって来たcw号に休息を与えてあげましょう。
 「あとは下りだからね」


 その後は軽快に下って国道210号で到着しました。


 “道の駅・ゆふいん”です。
 丁度お昼時だから? もの凄く混雑していました。
 僕はこの先のお目当てのお店で昼食予定なのでトイレ休憩のみでスタートしました。

 この後の国道500号で別府へ下るバイパスがとっても気持ちよかったです。


 別府市内に入ると少し渋滞に遭いましたが、予定通り午後1時過ぎにランチ場所へ到着しました。


 さすがの有名店、お昼時をずらしたつもりでもまだ順番待ちのお客さんが沢山います。 とりあえず記帳して待ちましょう。
 ここは外せない予定だったので浮気は出来ませんから。


 20分程でコールされました。
 有名?な駐車係?さん、がハイポーズ。(笑)
 とても愉快なオジサンでした。


 ポスターが美味しそう。 この量ならいけるな。


 ところがドッコイ、運ばれて来たのがこのボリューム!
 宣伝に偽り有りの逆の意味でした。(笑)
 食べ切れるか心配になったけれど・・・。
 全然しつこくない味、そしてなんとも言い表せない食感で美味しい!
 なんの事は無い、ペロッと完食しちゃいました。
 いや〜また行きたい、食べたい。
 次回九州に来れたら無理してもルートに加えます。

 とっても満足して、オジサンにもお礼を言ってお店を離れました。


 食後は別府湾沿いを走行して国東半島を周りました。
 “大分空港”あたりまでは道幅広い国道だったけれど、次第にごく普通なカントリーロードになりました。
 途中の“道の駅・くにさき”は目立たずに通過しちゃってます。
 で、ここは“道の駅・くにみ”です。


 このあたりはイチゴが名産? 売店に沢山並んでいました。
 イチゴソフトクリーム、濃いめのいちご味が美味しい!
 パックの方は食後のデザート用に冷蔵庫へ入れておきましょう。


 道の駅から一段下がった海よりに大きな駐車場が有ったので降りて見ました。
 海水浴場にもなっている公園で、とても綺麗に管理されている様です。


 石畳の堤防が突き出ているので先まで行って見ました。


 造形が綺麗そうだったので円形になっている先端部の中心からドロ君を離陸させましょう。 「ブーンッ」


 面白い形してますね。
 円の中心に操縦する僕がいます。


 両側から砂浜を囲う様な形状になっています。
 波から海岸を守る為でしょうか。
 海岸沿いに続く公園にもなっていて綺麗な風景でした。
 夏だったら泳いでいたかも?
 “姫島”が沖に見えています。


 午後5時に閉鎖される駐車場から道の駅へ戻ってくると。
 山形から一人旅しているオジサンから声かけられました。
 もう5日も国東半島に滞在しているそうです。
 寺巡りと山登りが主で、あまり移動はしないとの事。
 駆け足旅の僕とは正反対ですね。
 「電気も自作ですか? ちょっとお聞きしたい事が」と。
 氏がDIYした車内電源システムに関して質問されたので、拙い知識を振り絞ってアドバイスしたつもりですが・・・。 役に立ったかな?
 今夜の宿泊地までまだ50Km以上も有るのでご挨拶してスタートしました。
 

 宿泊地へ行く前に“中津”市内の“さくら温泉”に浸かりました。
 外観から想像するより中は綺麗なタイル貼りで、塩サウナとジャグジーに炭酸泉でゆっくりとリラックス出来ました。 ¥500
 到着少し手前で給油しています。
 472Km走行して32Lの給油だったので14.8Km/Lの燃費。
 かなりエンジンに無理を強いた割には良好かな。


 すぐ向かいの“ガスト”に吸い寄せられる様に。
 何故かとってもハンバーグが食べたくなっていました。
 洋食に飢えていた? 
 シーフードサラダも添えましたがライスは無しにしました。
 先ほどの脱衣場で2Kgの増量を確認したからです。 (笑)

 15分程走行して“道の駅・なかつ”に到着してパックのイチゴを食べながら動画/静止画の整理等してから九州最後の車中泊となりました。

○立ち寄り道の駅
 ゆふいん
 くにみ
 なかつ

○ハイタッチ 無し(みんカラ人気無い?)

※ 走行距離251Km 計3184Km
 車載動画見返すと“やまなみハイウェイ”の素晴らしさが思い出されます。
 もうバイクでは無理としても、なんとかスピスタ号で走れないものかナ?
 “とり天”も忘れずに! 【^_^】
Posted at 2022/05/11 11:04:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月09日 イイね!

NO.1192 1粒で2度美味しい 2022年春旅-10

NO.1192 1粒で2度美味しい 2022年春旅-10 4月12日は黒之瀬戸からスタートしますが、ここからは2ルート予定して有り当日に選択つもりでした。 水俣〜八代経由で熊本か天草に渡って熊本を目指すルートで迷います。
 結局“天草五橋”を通過する方に決めました。
 この辺の複雑な地形だとニホンノカタチはなぞれませんので外回りを優先です。


 “道の駅・黒之瀬戸だんだん市場”で朝を迎えたcw号です。
 まだ空は曇っているけど予報では好天に向かうそうです。


 裏手の山の上に展望台が有ったので上がって来ました。
 結構な急坂でした。


 ここからうず潮が見れるらしい。


 前長502mの“黒之瀬戸大橋”  
 日本三大急潮(来島海峡/針尾瀬戸)の一つだとか。 渦では無く流れか。
 この時は小さな渦潮が数カ所見えました。
 さて、次へ向かいましょう。


 この“長島”にはもう一つ“道の駅 長島・ポテトハウス望陽”が有りました。
 まだ30分しか走行していないけど、折角なので立ち寄り。


 ここも夕日が売りのようです。
 と言うか、この辺り西海岸なのだからどこでも・・・。 (笑)


 天草に渡る為にこの旅4回目のフェリー乗船です。
 “三和商船 蔵之元フェリー乗り場”で待機しています。


 “第二天長丸”577トンが接岸して口を開け出しました。


 もう見慣れた光景です。
 午前9時に出港しました。


 30分で天草下島の“牛深港”に着いちゃいます。
 下船するとすぐに在る“道の駅・うしぶか海彩館”でナビにルート設定しました。 国道266号を勧められたけれど、少し遠回りになる海沿いルートを選びます。 
 狭くても対向車など全く来ない道で数カ所入江を左に見ながら進みます。
 とってものどかな風景でした。


 天草市川浦まで来て給油しました。
 386.5Km走行して30.3Lの給油だったので12.75Km/Lだ。 
 ん!? 何故にこんなに燃費悪いの? 一番穏やかな走行だった筈。
 前回鹿児島での給油が満タンに成っていなかったのでしょう。
 やはりセルフ給油じゃないと区間燃費は正確性を欠きますネ。
 そしてセルフ給油では無い場合のお決まりの儀式です。
 覗き込む所長さん。 若い方のSSマンは動画見てcw号を知っていた様でした。
 オンリーワンですからね、すぐにバレます。(笑)


 

数台のツーリングバイクに道を譲りながら羊角湾沿いを走行して到着しました。 “道の駅・﨑津”です。
 崎津集落のガイダンスセンターが主な目的な様で他には何も・・・。


 施設の案内に出ていた“カトリック﨑津教会”が見えています。
 うちは曹洞宗だけど、寄ってみますか。(笑)


 4台しか止められない駐車場でも平日だから? 独占です。
 向かいの観光案内所のおばさんが「まあ、随分と遠くから来ましたね」
 おー、凄い! ナンバー見て判るんだ。
 散策マップを渡されました。


 畳敷きの教会とは驚きました。
 記帳(コロナ対策)して無料でしたが、内部の撮影は禁止です。
 滞在時間は5分も居なかったかな。

 
 すぐ先の駐車スペースにて。
 cw号を追い抜いて行ったバイクが止まっていました。




 スマホの望遠ではこれが限界。
 ちょっと遠すぎですヨ。 もっと近くにならないのかナ。
 夕日の時に来ないとダメですね。
 cw号に戻ると先ほどのライダーさん他2名に声かけられました。


 春日部ナンバーのBMW氏は僕より年上(だと思う)で、越谷からなので殆ど地元からと言っても良い位のご近所さんでした。
 旅に最適なマシンで九州旅行。 羨ましい〜。


 こちらは立川から来たキャンプツーリング中のライダーさんでした。
 去年の夏に“襟裳岬”へ行ったとか。 
 もしかして僕とすれ違ったかも?


 そしてモビリオで来ていたこの方ナントカさん(名前思い出せない)は作詞家さんだそうで、その時検索したら確かに出て来ました。 
 なんでも天草にちなんだ曲を2曲作詞したそうです。
 人は見かけに・・・。 (失礼!)


 その後は“大江天主堂”を横目に見ながら“下島”西岸をグルッと周りこちらで昼食としました。
 “道の駅・天草市イルカセンター”です。
 名前の通りイルカウォッチングする船がここから出る様です。


 『本日のお刺身定食』は天然タチウオ/天然シマアジ/天然タコ/鯛/カンパチでした。
 とても新鮮で美味しかった! でももうちょっと食べたかったな。

 
 眺めの良い食堂で、海と島原半島もおかずになります。
 仕事途中らしい人も多かったので地元人にも人気なのでしょう。


 “天草瀬戸大橋”を渡ると今度は“上島”になり、少し進むと何やら取り締まりが。 cw号は停車されられた訳では無いけれど、何しているのか興味が湧いたので立ち寄ってみました。
 するとそれは国土交通省が行なっていた抜き打ち検査でした。
 聞くと、なんでもランダム(見た目と勘ですと)に停車させて調べるとか。
 そんな権限が有るんだ! 驚きました。 


 その後すぐの“道の駅・有明リップルランド”でトイレ休憩。
 ちょっと狭めの駐車場だったけど、奥の温泉施設にも駐車出来るから良いのか。


 海へ行ける歩道橋が異国情緒を醸し出していました。
 雲仙が見えています。

 いよいよ“天草五橋”かと思ったら“知十橋”はノーカウント、その次が5号橋(松島橋)で、4号橋(前島橋)〜3号橋(中の橋)〜2号橋(大矢野橋)と撮影出来る様な駐車スペースが見当たらずに通過しちゃいました。


 やっと最後の1号橋(天門橋)手前にしっかりとした展望所が有りました。
 左は後から架かった三角大矢野道路の橋で平成30年5月に開通した新天草1号橋(天城橋)です。 『てんじょう』と読むのでここを渡っても『あまぎごえ』にはなりません。 (笑)


 スマホでパチリしましたが、迫力が足りません。


 手前の4つの橋では止まる事が出来なかったので余裕が出来ています。
 ならばドロ君に飛び立ってもらいましょう。
 

 国道の上は避けて橋の下をくぐらせました。


 ターンさせて“天城橋”も下を通過させてから上昇、高度80m位で横っ飛びさせました。
 もしも国道に墜落でもさせちゃったら大変な事になりますからネ。


 “天草五橋”を走り終えると九州本土です。
 “宇土市”の手前で国道57号は海とお別れです。
 ここはその寸前の“長部田(ながべた)海床路”のある所です。


 ここでも空撮しました。
 干潮満潮の差が激しいココならではの風景です。
 

 この時は海床路が半分位まで没していました。


 満潮時には電柱だけが見える光景になり、夜に外灯が点くととても幻想的なのだそう。 それまで待てない僕はしぶしぶスタートしました。


 久々の都会の渋滞? 熊本市内を抜けて国道57号は阿蘇山へ向かって次第に登り出します。
 “立野”から国道325号にそれれば“新阿蘇大橋”を通過します。
 そして“高森”で予定していた“月廻り温泉館”に到着すると!
 火曜日定休でした。 またまたリサーチ不足だ。
 ここ楽しみにしていたのに。 (なら良く調べろヨ)


 この光景を露天風呂から眺めたかったな〜。
 仕方が無いので近くの温泉をググって見ます。


 ここはサーキット?ってくらいの峠を超えて辿り着きました。(楽しかったけど)
 午後7時に“かんぽの宿 阿蘇”到着です。


 “クマモン”がお出迎えしてくれました。
 ホテルのお風呂ですからね、とても綺麗で浴槽の種類が多く¥450では申し訳無いくらい。  但し、コロナ対策でしょうサウナが使えなかったのが残念。
 たっぷりと1時間半も浸かっちゃいました。


 阿蘇の夜は早い? 阿蘇の町までやって来てもどこの飲食店も閉店してます。
 もっと範囲を広げて検索すれば良いのだろうけど、早くビール(ノンアルだけど)を飲みたかったので宿泊場所“道の駅・阿蘇”で賄い食にしました。
 ぶっかけすだちおろしうどんにローストビーフとあげ玉をトッピングです。
 結構おいしんだな、これが。 (笑)
 この時点でもう午後9時過ぎです。
 空撮データをタブレットに移してから就寝しました。

○立ち寄り道の駅
 長島
 うしぶか
 崎津
 イルカセンター
 リップルランド
 阿蘇

○ハイタッチ 無し

※ 走行距離272Km 計2933Km
 この日走行した天草の風景は、あの島が持つ独特な雰囲気が有ってとても思い出深いものとなりました。 (でも上島の方はそれも薄れますが)
 それと、終盤の“阿蘇”の風景がこれまた雄大で感動!
 海と陸、2度美味しい1日でした。 【^_^】
Posted at 2022/05/10 03:01:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月08日 イイね!

NO.1191 雨ニモマケズ 2022年春旅-9

NO.1191 雨ニモマケズ 2022年春旅-9 雨から始まった4月11日の記録です。
 この旅始まりの伊良湖までの雨を除けば殆ど晴天に恵まれて来ましたが、ついに降られてしまいました。 この日は特に天候から悪影響を受ける場所を巡る訳ではないので、まいいかっ!
 指宿から東シナ海沿岸を北上するおよそ260Kmのルートです。

朝8時の寝坊したcw号

 “道の駅・山川港 活お海道 (いおかいどう)”は漁港に面しているので朝早くから漁業関係者が活動始めます。
 が、昨日受けた心労からか一旦起きてからの二度寝してしまっています。
 それとこの後行く場所への時間調整も有るので。
 ゆっくり朝食とってからこれまで撮影した画像(既に500枚)の整理などして過ごしました。


 スタートして10分で次の目的地へ到着です。
 後ろに“ジュラシックパーク”に出て来そうな岩山が見えています。


 ここは“ヘルシーランド露天風呂 たまて箱温泉”です。
 立ち上がるモクモクが玉手箱の由来?
 月曜の朝風呂はとっても贅沢な気分になります。


 営業時間が午前9時30分からなので調整して来ました。
 ん? 奇数日の今日は“開聞岳”が見えない方か・・・。
 ここは露天風呂しかないけれど、ちゃんと雨除けの屋根が有るので大丈夫。
 さすが、何かの集計で日帰り温泉施設4年連続全国1位の絶景露天風呂です。
 海との境目が無く感じてまるで海に浸かっている気がします。
 次回来れる時が有れば晴れた偶数日にしましょう。
 僕が出る時に一人入って来ましたが、それまでは独占状態でした。


 次の目的地まではまたまた10分程で到着。
 「帰りにお土産買ってね」の無料駐車所へcw号を止めたら歩きます。
 手前の無料市営駐車場からはかなり歩くのでギリギリまで攻めてみました。


 “長崎鼻灯台”へ来ました。
 丁度霧雨くらいになっていたので傘は必要ありません。


 “龍宮神社” 人が居ないと寂れた感じ。


 浦島太郎さんって出身地があっちこっちに有る様ですね。
 ここはウミガメの産卵地だから?
 取り敢えず2回廻って亀を撫でて若返り祈願しておきました。(笑)
 あ、それで先ほどの温泉は玉手箱だったのか!


 灯台へ向かう途中にまた『恋人の聖地』ですヨ。
 う〜ん惜しい。“開聞岳”に雲が掛かっている。
 この時丁度お役所の上着を着た二人組さんが来たのでお尋ねしました。
 「ここはドローン禁止ですか?」「何も無いよ、但し動物園の方はダメだよ」
 との事でした。 (動物園なんてあるんだ)


 灯台まで歩き、ダメ元で持って来たドロ君を離陸させます。
 安全確認をしても他にはだーれも居ないし。


 岩礁の一番先まで行ってもらってます。
 画像を確認したら先ほどの職員さんはビニール袋で漂着物を回収していた様でした。 「ご苦労様です」
 ものの数分で雨が強くなって来たので慌ててリターンホームさせました。
 少しでも空撮できたのでラッキーです。


 cw号に戻る手前にこんな看板が。
 駐車させてもらったお土産屋さんで聞いたら「あそこ、この所ずうっと開いてないよ」ですって。 お嫁さん相当頑固なのかも? (笑)
 駐車のお礼?にここ“にしき屋”さんでしか購入できない焼酎2種を飲兵衛の母/娘の為に仕入れました。 (後日、大変好評をいただけました)


 次もまた10分で到着しちゃいました。
 

 JR最南端の駅“西大山”です。


 北/東/南と来たら残すは西だけど、今回は行けません。


 晴れていればここで良いショットが撮れるのにな〜。


 するとすぐに列車がやって来ました。
 一人の乗降客も有りませんでした。
 おそらくクルマでやって来て撮影する人の方が断然多い事でしょう。


 結構停車時間が長いですね。2分位。
 『幸せの黄色いポスト』だそうです。
 発車前の警笛は「でますよ、戻ってください」の合図でしょうか。
 撮影の為の駅ですね。(笑)


 またまたまた10分で到着しました。(笑)


 朝から全然進んでいないのにもうお昼時になってます。


 渓谷の下に有るのでこの先のエレベーターで降りる様です。


 外へ出ても安心、 透明な屋根が掛かっているので雨でも濡れません。
 先払いの料金支払って自分で席を選びます。


 部屋的な場所も有ったけれど、僕は解放感のあるココにしました。
 他には4組のお客さんがいました。


 B定食だったかな。 マス塩焼きに鯉こくとおにぎりです。


 ザルに入ったそうめんが運ばれて来ます。
 流れているのは平成の名水百選に認定された冷水(湧水)です。
 アトラクション気分が相乗効果? 麺もつゆも大変美味しかったです。


 ちょっと茶系の物も食べたかったので焼き鳥も追加しています。
 少なく見えたそうめんは意外とボリューム有っておかわりまでは行けませんでした。


 帰り道にはこんな光景も。 渓流に架かる橋と小屋に草木が箱庭的な絵でした。


 やっとcw号のエンジンが温まる距離30Kmを走行しての到着です。


 最南端の駅“枕崎”です。


 ここ“稚内”から3099.5Km


 これで僕の中で北から南まで線路が繋がりました。
 ん、しかし稚内駅の表示では最南端“西大山”が相手にされていましたね。
 線路の終端より位置を優先? 枕崎が可哀想。(笑)


 またもや運良く列車がやって来ました。
 始発駅だからでしょうか、停車時間がとても長くて僕が居る内には発車しませんでした。
 ではcw号が先に発車です。


 駅と共に枕崎のシンボルと言われている場所へ。


 神話の舞台になっているそうです。
 “山幸彦”(火之神)が最初に立ち寄った場所だとか。


 遠くに巨岩がそびえていました。


 “立神岩”は高さ42mも有るそうです。


 こうやって撮れって事でしょうか?
 

 もう少し先へ進むと

 “戦艦大和殉難鎮魂之碑”が有ります。
 ここから沖200Kmの海底に戦艦大和が眠っています。
 そしてココは映画『男たちの大和』のロケ地にもなっています。
 泣ける映画でしたね〜。
 合掌してきました。


 その後はひたすら北上するつもりでしたが、ナビ地図のカタチを見て吸い寄せられる様にして寄り道しました。
 “薩摩半島”の西の先っちょ“野間岬”に有る“後浜展望所”です。
 海面近くまで車で降りられて“野間池の屏風岩”を目前に観る事が出来ました。
 
 さあ、次の目的地までは100Kmも有るので急ぎましょう。


 途中の“串木野”あたりでは雨も上がり、次第に沈んで行く太陽と競争しながら到着しました。


 “道の駅・阿久根”です。


 ん? なに?


 拍子抜け。 ダジャレですか! (笑)


 そうこうしている内に綺麗な夕焼け空が。


 素晴らしい夕日でした。
 この後は水平線近くの雲に隠れてしまいました。
 ここは映画『かぞくいろ』の舞台になっていました。
 映画の中では特に夕日は出てこなかった様な・・・。
 兎に角、心洗われる様な光景に感激しました。


 約30Km進んで到着した“天然温泉ぬくもりの湯”は月曜定休日、あれれリサーチ不足でした。
 宿泊予定地を通り過ぎているので戻りながらの場所に在る入浴施設をググりました。
 で15Km戻った“ビジネスホテル クアドーム”になりました。ヤレヤレ。


 少し狭めでしたがとても綺麗なオフロでした。
 サウナでサッパリして温泉でツルッツルになっちゃいました。
 ご近所さんも数名来ていたので評判良いのかも?
 そしてレストランのラストオーダー午後9時に間に合ったので焼肉定食を夕食としました。
 お肉、久しぶりだから? 美味しかった〜。

 食事後は10Km走行して宿泊地“道の駅・ 黒之瀬戸だんだん市場”に到着。
 入浴前に冷蔵庫で冷やしておいたノンアルビールをグイッとやって就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 阿久根
 黒之瀬戸

○ハイタッチ 無し

※ 走行距離267Km 計2661Km
 殆どが雨の1日でもめげずに朝風呂/空撮/そうめん/終着駅は予定通りに消化。
 終盤は綺麗な夕日で気分も晴れて良い1日を締めくくれました。
 【^_^】 
Posted at 2022/05/08 23:53:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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