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2024年10月08日 イイね!

NO.1302 夕張と楽しい夕食 2024年夏旅11

NO.1302 夕張と楽しい夕食 2024年夏旅11 9月10日は旅もこの11日目となります。
 今回は今まで3回も訪れているのに何故か未訪問だった夕張へ向かいます。
 やっぱり行っておかないと!
 有名な石炭博物館や映画のロケセットを日の明るい内に訪れるために、前日は距離を稼いでおいた訳です。

 走行距離的にはそれ程長く無いけれど、立ち寄り場所の時間が長くなりそうなのでやはり早朝スタートします。


 昨夜の到着時には気が付かなかったけれど、かなりの車中泊車両が駐車していました。
 結構大きな駐車場で、奥の方の大型トラックがエンジンONで停まっていたけれど騒音は気になりませんでした。


 出口に向かって行くと? 手造りKキャンカーが居て、ドライバーさんがニッコリと微笑んでいました。
 それならと、隣に停車して暫しの談笑です。
 四国愛媛から北海道をもう2ヶ月も旅しているそうでした。
 スチールフレームのシェルは床は荷台のままで、前側はキャビン後部をそのままにして軽量化したそうです。


 さすが長旅のプロ、内部は生活感満載状態でした。
 この状態でシェル重量は300Kg以下になっているそうです。
 9月一杯は北海道を巡り、その後は日本海側を南下して帰郷するとの事でした。
 年齢は僕より4〜5歳年上に見えました。


 当然、我シェルも覗かれてしまう訳で。
 氏は金属加工の心得があるらしく、しきりに関心してお褒めのお言葉をいただけました。
 僕が今後周る道の駅情報等を詳しく説明していただき、お互いの旅の安全を祈ってお別れしました。
 またどこかで会うかな?


 新得の町外れまで来て燃料補給しています。
 488.2Km走行して32Lの給油は15.3Km/Lの燃費でした。
 山間部が主だった割には好燃費です。


 洗車場が在ったのでこの旅3回目の洗車しています。
 洗車中にKキャンカーに興味津々なSSマンとの会話。
 「今年はカゲロウが大量発生してるんですよ」との事。
 成程、過去に経験がないフロントウインドーの汚れ方はその為だったか!
 そう言えば宗谷岬のSS嬢もそんな話していたっけ。
 満タンで重量増になったけれど、洗車で気分は軽々と走り出せます。


 初めて走行する“狩勝峠”はきつめの勾配でもコーナーは緩く、他車の迷惑にならずに済んでいます。
 もっとも、登坂車線があればすかさず左ウィンカーだしましたが。(笑)


 標高644mの展望台でエンジンクールダウンさせています。
 ここは閉業した?ドライブインの駐車場かな?


 道路を挟んだ展望台まで歩きます。
 今上がって来た道の遠くに帯広平野が一望に出来ました。
 石狩と十勝から一文字ずつで“狩勝”だそうです。
 過去2回走行した“日勝峠”はこの南を通っています。(日高〜十勝)


 展望台からは殆どコーナーは無く、直線的に下って来て到着しました『幾寅駅』。 (映画ぽっぽ屋では幌舞駅)
 ここは3回目の訪問で、毎回吸い寄せられる様に来てしまいます。


 令和6年4月1日で廃止となっていました。
 もっとも過去2回共に災害復旧ならずで、列車は来ていませんでしたが。
 

 それなりに観光資源として重要視?されているのか、この時は“だるま食堂”の看板を補修していました。
 話を聞いた職人さん曰く「古く見せるのが大変なんだよ」とか。
 辺りを一周りしてまた映画を観たくなりました。


 すぐ近くの『道の駅・南ふらの』も3回目の訪問。
 駅施設より隣接している“モンベル”やカフェやパン屋さんが人気らしく、広い駐車場はほぼ満車状態です。
 時刻はまだ午前11時、お昼にはまだ早いので先へ進みましょう。
 (これが後に仇となる)


 40Km40分で到着した『道の駅・自然体感しむかっぷ』で昼食にしましょう。
 ここは2度目の訪問です。


 十割生蕎麦が食べたかったのに・・・。
 貸切中って、中見たら3人しかいないよ! 
 何かの間違いかと声かけてみたら「貸切中です」だって。
 やる気ないのかね〜。 (笑)


 仕方なく道東自動車道を使って時間短縮し、40Kmを30分で午後1時に到着した『道の駅・夕張メロード』でやっと昼食にありつけるかと思いきや?
 なんと此処には食堂が有りません! 
 スーパーマーケットが道の駅になった感じ。


 ふと見た駐車場の奥にプレハブのお店があります。
 メニュー看板を見るとそこそこの料理はある様でした。


 “夕張カレーそば”¥600が昼食となり、テント下での食事です。
 これが予想外(失礼)に美味しくて驚きました。
 僕の後にも地元民3人がオーダーしていたので有名?
 特にたまねぎの新鮮さが印象的です。


 食後はやはり“夕張メロンソフト”でしょう。 ¥400
 カレー蕎麦¥600、ソフトクリーム¥400。 んんん? (笑)


 夕張観光の最初はここ。
 “幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば”です。


 こちらでチケット購入¥500はJAF割引で¥450。
 中の展示物を鑑賞しながら店員?のおばさま2人と会話しています。
 南から枕崎/知覧/平戸島/幾寅/増毛/陸別/網走と『健さん』ゆかりの地を訪問済みでここが最後と説明したら驚いていました。
 「中々いないですヨ」ですって。 (笑)


 昔はこの様な炭鉱宿舎?が立ち並んでいたそうですが、今はこの一棟(それも移築)を残して観光としているそうです。


 映画のラストシーンが演出されています。
 

 ちょっと建物が違う様ですが・・・。
 ハンカチも小さい?


 建物内は壁面から天井まで黄色いメモがびっしりと貼られてました。
 思い思いに色々と書き込まれています。


 懐かしい“ファミリア”も展示されています。
 フェンダーミラーが無くなっている!
 今見ると小さい車だな〜。


 映画の室内セットも再現されていました。
 ザ・昭和ですネ!


 “想い出ひろば”を後にして、“夕張希望の丘”に来ています。
 以前は賑わっていた“花畑牧場”も今は荒れ果てた駐車場が残っていました。


 撮影して車に戻ると! キタキツネが近寄って来ました。
 

 観光客に餌付けされちゃったのでしょうか?
 全然怖がらずに近寄って来ました。
 なんか可哀想だけど僕は何もあげませんヨ。


 あら〜〜、少し先に進んだ“夕張市石炭博物館”は定休日でした。
 事前にしらべておけよ! (笑)
 ま、この旅の先でも炭鉱には行くのでここは諦めましょう。
 

 バンザイしちゃった市役所にも行ってみます。
 その割に立派な建物ですね。
 というか、だからなの? (笑)


 この辺りは“夕張キネマ街道”になっているそうです。
 炭鉱労働者の娯楽が映画だったことに因んでいるそうな。


 ここにも。


 まだまだ在ります。
 しかし時刻は午後4時近く、そろそろ次へと向かいます。


 今夜は札幌市内で入浴/夕食のつもりで走行していると?
 ナビ画面に星マークが現れました。
 先日訪問した“ヤドキャリー”さんを掠めるルートなのでした。
 夕張から札幌って意外に近いのだな。 60Km1時間でした。
 ならばと再訪し、終業時間を待ってから3台で夕食へと向かいました。


 “まつりや 菊水元町店”は初めての北海道寿司チェーンです。


 ヤドキャリー社長(ハイエース)とたびぐらし夫婦(ハイゼットトラック)と4人で楽しく会話しながらの夕食でした。
 久々の会話を楽しむあまり、料理の撮影もせず、味もあまり覚えていません。
 まあ、社長さんのお薦めだったので不味い訳はありませんよね。
 午後6時半、2ヶ月後の再会を約しての解散となりました。


 当初の予定通り、昨年好印象だった『湯処花ゆづき』で入浴です。
 もう食事も済んでいる事だし、たっぷりと2時間以上の入浴時間を過ごしました。
 ここの食堂も美味しそうな料理が有ったので、そのつもりでしたが。
 楽しい会話しながらの方を優先するのは当然でしょう。

 札幌近郊には道の駅は無いので、降り出した雨の中を少し走行したコインPがこの夜の宿泊地となりました。

○ 走行距離252Km 総走行距離3451Km
  立ち寄り道の駅3ヶ所
   南ふらの
   しむかっぷ
   夕張

  ハイタッチ2回 (札幌近郊でもハイドラ人気無し?)

※ 何故か未訪問だった夕張にも行けたし、予定外に楽しい夕食も取れたので北海道最後の夜は満足して熟睡出来る事でしょう。
 しかし北海道を甘く見ていましたネ! 余裕の筈だったのに252Kmも走行するとは・・・。
 【^_^;】
Posted at 2024/10/08 09:28:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月07日 イイね!

NO.1301 欲張った最長走行距離 2024夏旅10

NO.1301 欲張った最長走行距離 2024夏旅10 9月9日は『道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯』をスタートし、空撮をしながら未訪問の道の駅を7ヶ所消化します。
 今回の予定で一番下道走行の距離が多い日です。
 訪問済みでもルート上にある道の駅には立ち寄っています。
 今回は比較的道の駅の間隔が長めです。

 長距離走に備えて早朝スタートせねば!


 9月9日朝6時のcw号。
 就寝場所から移動してベストなショットを狙いました。
 昨晩降った雨は上がり、今日は晴天が見込めます。


 少し離れたトイレ(営業時間外は施設内トイレは使用出来ない)へ向かう途中にパリチ。
 この道の駅は元々が駅だったので、ここにもラッセル車や客車も展示されています。


 15分走って『道の駅・愛ランド湧別』を通過しています。
 ここは2度目。


 『道の駅・サロマ湖』までも15分、ここも2度目なのでパチリして通過。


 『道の駅・メルヘンの丘めまんべつ』までは網走経由で62Km1時間で到着しています。
 ここは2021年に網走から知床へ向かってしまったので未訪問でした。


 まだ朝8時半なのでオープン前だったので、ドリンク購入とトイレ休憩のみで再スタートしています。


 次は『道の駅・ノンキーランドひがしもこと』にも立ち寄りました。
 ここは昨年車中泊した場所です。
 月曜日だから? 昨年は駐車場が目一杯混雑していたのにガラガラでした。


 次の『道の駅・パパスランドさっつる』までは30Km30分で到着。
 ここは未訪問の道の駅でした。
 網走〜知床ラインと美幌〜弟子屈ラインの中程に位置しているので見過ごしていました。
 温泉も併設されているのでここも車中泊車が沢山駐車していました。
 スピードスケート選手の岡崎朋美さん関連の展示がありました。
 とても綺麗なトイレが印象的です。


 次は30分の走行で空撮の予定地『硫黄山MOKMOKベース』まだやってきました。
 2021年と2022年に“屈斜路湖”と“摩周湖”を訪れていながら、その中間なのに時間の都合で訪問を断念していた場所になります。


 車を降りるとすぐに硫黄の匂いが漂っています。(あたりまえ(笑) )
 奥へ進みましょう。


 立ち入り禁止の柵まで行ってパチリ。
 もうもうとガスが噴き出しています。


 足元でもブクブク。
 繊細なドライビングシューズに気をつけて歩きます。


 許可済みでも一応施設の係員さんに了承を得ています。
 ではドロ君に行ってもらいましょう。


 離陸場所は観光客が居ない場所へ移動しています。
 飛行中に結構話しかけられる事が多いからです。
 まだまだドローンは珍しいのでしょう。


 まず硫黄の噴き出ていない谷の奥まで飛行しています。
 こっちにも観光客はチラホラ見えていました。


 最大高度まで上昇して硫黄の谷へ移動します。
 145mの上空からだと観光客は米粒の様に見えています。


 一旦高度を下げて柵の所から山肌を舐める様に上昇しながら撮影しました。
 ところでこのガス、機体に悪影響はないのだろうか?


 この辺が一番高い噴出口でしょう。
 ここから観光客の真上を避けながら帰還させました。
 6シーンと16枚の静止画を撮影しています。
 一応、アルコールウエットテッシュで機体を清掃してあげています。


 『道の駅・摩周温泉』は3度目の訪問です。
 その名に反して温泉は無い施設で、また食堂も見当たりません。
 時刻は午前11時半なので、昼食は次の場所で取る事にしましょう。


 “阿寒湖”へ向かう国道241号は弟子屈からしばらくは緩い勾配とコーナーが続きますが、途中からは急勾配とタイトコーナーが連続します。
 後続車に気を遣って3速全開で頑張るcwキャリイ号でした。
 殆どが追い越し禁止区間で、仮に道を譲ってしまうと落ちた速度を回復するのに一苦労しちゃいますから。
 途中の“阿寒湖”で小休止して『道の駅・あいおい』までは60Kmありました。


 時刻は午後1時過ぎ、施設内の食堂で昼食にしようとしたら!
 なんと定休日とな・・・。
 周辺には飲食店など見当たりません。


 名物らしい“クマヤキ”で小腹を満たしておきました。
 アンコ(選べる)にしたら、熊の形をしたドラ焼きでした。


 仕方なく隣接の公園でも観てみましょう。
 元々が北見相生駅の跡地を道の駅にしたのだそうです。
 (北海道には多し)


 ここには余り見た事が無いラッセル車が展示されています。
 後方のブルーの客車は宿泊施設になっているそうです。


 次の『道の駅・オーロラタウン93りくべつ』までは一旦北上してから南下して40Km40分で到着しています。
 もう時刻は午後1時半を過ぎています。


 お腹を空かせて施設に入ると? なんと食堂はありません!


 ググって見つけたすぐ近くのこのお店でやっとの昼食となりました。


 駐車場所はお店の隣のここ。
 お、きっと自家製のお蕎麦だな。
 

 『かしわそば』¥1050をオーダー。
 しっかりとした噛み応えの少し太めで風味豊かな田舎蕎麦でした。
 また蕎麦湯が濃くって美味しかった。
 とても空腹だった事も影響してる? (笑)


 また道の駅まで戻って中を見学します。
 “日本一寒い町”と大々的に宣伝されていました。
 マスナス40度近くまで冷えるとか。


 北海道と言えば『健さん』、ここでも映画関連の展示が在りました。


 今は面影すらも残っていないこの駅でのロケ風景の写真です。
 僕も観た懐かしい映画です。


 そうしていると“銀河鉄道999”のメーテルが描かれた車両が。
 体験乗車¥300と運転体験¥2000も出来るそうです。
 そう言えば鉄ヲタさんが数名ウロウロしていましたね。


 30Km30分で『道の駅・あしょろ銀河ホール』で休憩しています。
 ここは2度目の訪問です。


 地元出身のスターが実物大?でお出迎えしてくれます。
 表の石碑では歌も流れています。


 そして本日のお風呂がある『道の駅・しほろ温泉』(初)までは40Km45分かかりました。
 当初の予定ではここで入浴/車中泊のつもりでしたが、頑張って進んだので時間に余裕ができました。


 ここでは入浴だけにして先へ進み、翌日に余裕を持たせる事にしました。
 道の駅らしい施設は見当たらず、この温泉がメインの様でした。
 そこそこの広さと設備で¥500なら合格でしょう。
 食堂もあったけれどまだ少し早めだったのでこの先の有名店へ向かいました。


 去年は昼食で立ち寄った“十勝豚丼 いっぴん 帯広本店”まで40分かかってやって来ました。
 途中の『道の駅・ピアしほろ』と『道の駅・おとふけ なつぞらのふる里』は昨年訪れているのでパスしています。


 北海道で有名なジンギスカンのたれの会社『ソラチ』が営業するお店です。
 豚丼¥990に味噌汁¥120と価格もリーズナブル。
 目の前で炭火焼きされた豚肉は分厚いけれど柔らかく、自慢のたれが良く絡んでいて大変美味しくいただきました。
 本来なら帯広に多数有る他のお店の豚丼を試してみたかったけれど、他店の営業終了が早くて選択の余地が有りませんでした。
 

 食後はもう少し頑張って進み、『道の駅・うりまく』へ初訪問。
 車中泊にはちょっと向かない感じだったので次へと進みました。
 
 そこから10分走行した午後10時に到着した『道の駅・しかおい』を本日のゴールとしています。
 さすがに今日は疲れた! 即時ベッド状態にしておやすみなさい〜。

○ 走行距離471Km 総走行距離3199Km
  立ち寄り道の駅11ヶ所
   ゆうべつ
   サロマ湖
   めまんべつ(初)
   ひがしもこと
   さっつる(初)
   あいおい(初)
   りくべつ(初)
   あしょろ
   しほろ温泉(初)
   うりまく(初)
   しかおい(初)

 ハイタッチ1回 (これだけ走って・・・)
 空撮 硫黄山

※ これで北海道未訪問道の駅36ヶ所を消化し、残すはあと2ヶ所となりました。
  それにしても下道オンリーで471Km走行は疲れましたね〜。
  明日は今日の超過分110Kmの行程に余裕が生まれているのでゆっくり楽しみましょう。
 【^_^】
Posted at 2024/10/07 17:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月05日 イイね!

NO.1300 秘境制覇で筋肉痛(笑) 2024年夏旅9

NO.1300 秘境制覇で筋肉痛(笑) 2024年夏旅9 9月8日は北海道三大秘境の山の秘境『松山湿原』へ向かいます。
 そして未訪問道の駅を5ヶ所巡る予定です。
 湿原では山を徒歩で登り、その後は下道でそれも殆ど山道を300Km以上走行するのでハードな日になります。


 9月8日朝7時には『道の駅・ピンネシリ』をスタートしています。
 見渡して見るとcw号の他には3台の車中泊車しかいませんでした。
 むしろ向かい側の温泉駐車場の方が車中泊車が多かったです。
 お風呂から出たらもう車を動かすのが面倒だからでしょうね。
 僕はそれよりもトイレに近い事を優先していますから。


 昨日朝食を買い忘れてしまっていたので20分走行したセイコーマート 歌登店で朝食としました。


 これから軽くでも登山するのでしっかり栄養補給しておかないとなりません。
 携行するドリンクも購入済みです。


 朝食後に約50Km1時間走行したここから道道を離れて山へ上がって行きます。
 ここまでは良く整備された森林ルートで快適に走行していますが、ここからはすれ違いに苦労しそうな1.5車線道路です。


 かなりな急坂約5Kmを20分かけて到着しました『天竜沼駐車場』です。
 平均時速にして15Km/hが道の険しさを表していますね。


 案内図によると登山道は900mを25分となっています。
 シェル内で着替えたらリュックを背負って歩き始めました。


 登山道入り口で入山記録に記入したら熊避けの鐘を鳴らして登山開始です。
 ノートを見ると、今日は僕以外にはまだ入山していません。
 念の為にスマホに入れた“熊鈴アプリ”を鳴り響かせながら用心深く進みます。


 日頃の運動不足が祟り、途中で休憩する事数回。
 ずうっとこの様な急坂が連続します。


 かなり登ったつもりでも・・・まだ200mとな!
 坂の角度は加味されてませんね。


 途中の展望台ではパチリしながら水分補給して長めの休息しています。
 もうこの頃には汗だくです。


 やっと9合目まで上がって来ました。
 あと100mか。


 その100mがきついのなんのって!
 今まで無かった木段が急角度を表しています。


 やっと到着です。
 25分の筈が40分以上かかりました。 体力の衰えを実感します。(笑)
 ここにも熊避けの鐘が有ったので多めにカンカンしてます。


 湿原の奥まで続く遊歩道を歩いて進みました。
 平坦路のなんと歩きやすいことよ!


 “えぞ松沼”と“はいまつ沼”を過ぎて“つつじ沼”で腰を下ろして休憩。
 ここでドロ君の登場です。
 高度を上げて“つつじ沼”をパチリ。 遊歩道の角に小さく映る僕。


 高度140mまで上昇させて湿原の全景を空撮しています。
 一番奥に見えているのが最初の“えぞ松沼”です。


 この先のcw号駐車場所まで行ってみましょう。
 地図上で直線距離だと約1000mです。


 駐車場上空までおよそ2分で到達しました。
 40分も歩いて来たのに、やはり時速50キロ以上も出ると早いですね。
 

 下りは15分位でcw号まで戻っています。
 この時初めての登山?客さんとすれ違いました。
 かなりへばっていて「あとどの位?」に「あと半分ですよ」と元気付けて?あげました。(笑)
 下山を記録して着替えたら次へ向かいましょう。


 30Km45分走行して“美深駅”にやって来ました。
 この駅舎内に観光案内所があります。


 そして入手しました、『秘境到達証明書』。 538人目です。
 しかし、何も提示せずとも貰えるとは!
 せめて写真位はみてくださいよ。(笑)
 これで北海道三大秘境を全制覇しました。


 名寄の町まではもう数回走行したルートを辿り。
 この公園にて途中で購入したハンバーガーセットを食べて昼食としています。
 湿原で予想以上に時間がかかっているので、もうこの時点で大幅に予定から遅れています。


 ここには珍しい車両の展示が在ります。
 『キマロキ』編成排雪列車です。
 キは機関車、マはマックレー車、ロはロータリー車、最後のキも機関車を指すそうです。
 全国でただ一編成のみの珍しい編成とか。


 先頭は9600型蒸気機関車です。
 良く見ますね〜。


 中間のロータリー車にはこんな羽が。
 これで雪をかき分けるのか。


 後ろからD51が押す様になっています。
 丁度お客さんが汽笛を鳴らしているところです。
 いきなり大きな音にビックリしました。
 まさか実動はしないでしょうけど、汽笛は鳴らせるんですね。


 一番後ろには車掌車です。
 キマロキシ(車)じゃ無いの? (笑)


 40Km40分走行して『道の駅・にしおこっぺ花夢』に到着する頃には時刻は午後3時を過ぎています。
 あと4ヶ所も訪問するので余り特徴がないココはパチリスルーしましょう。


 次は30Km30分で『道の駅・香りの里・たきのうえ』に到着しています。
 ここまでは比較的アップダウンの少ない走りやすいルートでした。
 

 芝桜ソフトクリームが3時のおやつです。
 桜の味? 食べた事無いので判らない・・・。 (笑)


 『道の駅・しらたき』までは国道273号をゆる〜く下る感じ。
 この道が段差無くスムーズな路面で、緩やかなコーナーが連続する快走路でした。
 無料の“旭川紋別自動車道”のICを降りた場所に在る道の駅で、わざわざ降りるのが面倒臭い。 いっそPAにしたほうが・・・と思うくらいの小規模施設でした。


 30Km30分で次の『道の駅・まるせっぷ』に着いてしまいます。
 緑色の三角屋根が特徴的です。
 林業が盛んなのでエゾ松をモチーフとしたとか。
 時間的に? なんか寂しい感じのする施設でした。


 ここなんか15分で着いちゃいます。
 旭川紋別自動車道の終点に位置する道の駅です。
『道の駅・遠軽 森のオホーツク』には足湯が有りました。
 覗くと順番待ちしているらしく、人気な様でした。
 僕はもう今夜のお風呂に近いので勿論パスしています。


 約30分の走行で『道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯』に到着する前に給油しておきました。
 翌日は早朝スタートする予定なので安全策を取っています。
 (開店時刻まで待てない)
 428.6Km走行の28.7L給油は14.9Km/Lの燃費でした。
 比較的平坦なルートをクルコン走行した割には平均的な燃費です。


 ここでの入浴は昨年に続いて2回目。¥650
 それほど広くは無いけれど、清潔感のある浴室が昨年の好印象だったので再訪です。 
 食堂で夕食にしました。 “ジンギスカン定食”¥970にしています。
 久々のお肉、大変美味しくいただきました。
 まわりの人は“ゆうべつ牛ステーキ定食”¥1800が多かったのでそちらの方が良かったかも?
 閉店の8時にシェル内に戻り、旅の記録をまとめてからネット動画を見て午後11時には就寝となりました。 脚に筋肉痛が・・・。(笑)

○ 走行距離333.3Km 総走行距離2728Km
  立ち寄り道の駅6ヶ所
   にしおこっぺ(初)
   たきのうえ(初)
   しらたき(初)
   まるせっぷ(初)
   遠軽オホーツク(初)
   かみゆうべつチューリップの湯

※ 本日は秘境の制覇と未訪問道の駅5ヶ所を消化しながら長距離走したハードな1日でした。
 ついに我ブログがNO.1300に到達しました。
 ここ数年は長旅の記録しかしていないのでペースダウンしてますね。
 しかしこれも後何年続けられるやら・・・。
 【~_~】
Posted at 2024/10/06 16:10:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月05日 イイね!

NO.1299 ここ行かなきゃ!の宗谷岬 2024年夏旅8

NO.1299 ここ行かなきゃ!の宗谷岬 2024年夏旅8 9月7日は旅の8日目。 この日は殆どのルートが4回目の走行です。
 北海道の北部にポツンと残してしまっている未訪問道の駅を目指します。
 しかし最短距離で向かってしまってはつまらない。(赤ライン)

 僕はどうやら宗谷岬を訪れないと北海道に来た気がしないようです。
 もう4回目となるルートですが、何回走っても飽きる事無し!
 空撮2箇所を交えながらの記録です。
 

 『道の駅・☆ロマン街道しょさんべつ』9月7日朝6時のcw号。
 まだ空は曇りがちだけど、日中は晴天が望めそうです。
 早朝散歩をしてみました。


 この道の駅は“みさき台公園”内に位置し、周辺には様々な施設が在る様です。
 グルっとひと回りしてみました。


 海沿いにはオートキャンプ場があり沢山のテントが張られています。
 まだ皆さん就寝中の様なので静かに歩いて周ります。
 この場所なら昨日はさぞかし綺麗な夕日を眺めながらのキャンプだったでしょう。


 戻り際に動画サイトで見たことがあるKキャンカーを発見!
 確か若い女性がDIYしたシェルだった筈。
 興味津々だったのでお話ししてみたかったけれど、早朝にスタートする僕が居る内には起床しなかったらしくご対面とはなりませんでした。


 色々な施設が在る中で、道の駅の建物はこじんまりとしています。
 ドリンクを購入したら出発です。


 20分も走れば『道の駅・えんべつ富士見』に到着。
 ここは4回目の訪問です。
 施設内に100円ショップが有り、今回はそこで買い物をしたかったのでシェル内で朝食しながら開店を待ちました。


 この道の駅は過去3回訪れていますが、毎回早朝だったので入店は今回が初めてです。
 ポリゴミ袋とキッチンペーパー等の消耗品を購入しています。


 ここも4回目となる『道の駅・てしお』までも約20分で到着します。
 昨年はここで大変美味しい『ひらめ昆布〆丼』を食しましたが、今回は時間的にまだ早かったのでスルーです。
 その時の特別メニューだったので今年有ったかどうかは判りませんが。


 国道すぐ先のSSにて予備給油しています。
 この後訪れる最北端給油所で給油する時に余りに少量だと気が引けてしまうのでココでは10Lの給油です。 (無給油だと辿り着けないかもしれないので)


 札幌で洗車していたけれど、その後の雨上がりの道を走行しているのでかなり汚れています。


 特に下回りがご覧の状況。
 この状態になるとリヤのリーフスプリングがギーコギーコ鳴り出します。


 丁度このSSに洗車場が在ったので早速綺麗にしてあげました。
 この旅2回目の洗車です。
 クルマが綺麗になると走りが軽快になった気がするのは僕だけでしょうか?


 取り壊しが延期中の“オトンルイ風力発電所”までやってきました。
 おそらく今年が最後の眺めになりそうなので、28基の風車をバックにパチリしておきました。


 20基目辺りの横に在る“サロベツ原野駐車場”で、利尻富士をバックに記念撮影。
 今年は少し雲が邪魔して山頂は拝めませんでした。


 すぐ先の“北緯45度モニュメント”でもパチリ。
 ここは気をつけていないと通り過ぎてしまいそうな場所です。


 北半球ど真ん中だそうです。
 

 更に北上するとそれまで有った電柱が無くなる区間にはいります。
 交通量も少ないのでここで空撮をしてみます。
 自動追尾撮影するには絶好の場所ですから。


 利尻富士を背景に3シーン空撮しています。
 白波で判る様にちょっと風速強めだったけれど、なかなかの映像を記録出来ました。


 稚内まで来たらここは外せません!
 北緯では宗谷に僅かに負けた?ここ“ノシャップ岬”です。


 この日は外国人観光客が大勢(主にC国)で、ここでは撮影待ちの順番の列が出来ていました。
 朝のスタートから110Kmしか走行していないのに時刻はもう午後1時前です。
 洗車と空撮に時間を取られていますね。


 日本第2位、北海道では1位の高さの“稚内灯台”とのツーショット。
 水際まで降りての見上げショット。
 4年目にして一番良い画角で撮れたかも?


 毎年お世話になっている“稚内森林公園キャンプ場”まで急坂を登ってやって来ました。
 この無料のキャンプ場はゴミ処理もお願いできるので長期旅行者に優しい施設です。
 一昨年はここで車中泊の予定が、台風による強風を懸念して断念してしまった場所です。
 この山の上の立地条件ではどうなった事やら・・・。


 稚内の町へ下る途中でパチリ。
 稚内の町/港が一望に出来ます。
 遠くには宗谷岬まで望めました。


 稚内に来たらお約束のココでもパチリ。
 長さ427mの防波堤ドームは中々全景を画角に入れられません。
 丁度良い場所は皆さん考えが同じ、ひっきりなしにバイク/乗用車がそこで撮影しています。


 これは昨年9月9日に利尻/礼文から戻った翌朝5時30分の撮影です。
 

 丁度“アマポーラ宗谷”が接岸する所でした。
 あ〜、また利尻/礼文には行きたいな〜。


 『道の駅・わっかない』は大盛況。
 駐車するにも一苦労しています。


 最南端の“西大山駅”まで3080Kmの最北端の駅です。
 

 2022年4月11日撮影。
 終着駅は約30Km先の“枕崎駅”ですが。
 因みに那覇市の“赤嶺駅”(ゆいレール)にも訪れているので日本の端から端までの駅を制覇しています。


 なんてウロウロしていたら時刻は午後2時近くになっています。
 昼食は2021年に続けて2度目のココにしました。
 この辺りには多い『最北端』の回転寿司店です。


 時刻的にガラガラの店内です。
 これは一回戦のお皿の群れ。
 計9皿と2椀で¥4000で満足しました。
 北海道の他の有名チェーン店よりネタが大きい気がします。


 人生4回目の日本最北端に到着です。
 これでやっと北海道に来た実感に浸れます。
 

 これも4枚目。 コレクターかっ? (笑)


 最北端で給油です。
 天塩での10Lを併せると35.8Lの給油で551.4Km走行なので15.4Km/Lの燃費でした。 やはりここまでは燃料が足りなかったですね。


 ここでは3回目の給油になりましたが、この貰える証明書の絵柄が毎年違っています。
 中々粋な計らいですね!
 今年は去年のお兄さんは居ず、若いオネーさんと会話しています。
 「今年は虫が多いんですよ」との事。
 毎回フロントウインドーを清掃している人ならではのお言葉でした。


 オホーツク沿いを南下する事30Km30分で『道の駅・さるふつ公園』に到着します。
 おーっ! 僕が24歳の頃に乗っていたCB750F(それも限定車)がいましたヨ!
 埼玉からのライダーさんと暫しお話しています。
 「どうしても乗りたかったのでレストア車を購入した」そうです。
 これから宗谷周りで稚内で宿泊との事でした。
 お互いの旅の安全を祈ってお別れです。


 これは3枚目、過去1回は営業時間外で入手していません。
 2021年の初回時はNO.964だったので、あれから2657人に発行されています。
 

 では“エサヌカ線”での空撮となりました。
 ここは中間点近くのクランクを少し過ぎた場所。
 毎回ここを起点に撮影しています。


 今回は夕方だったので逆光を意識して逆向きの撮影をしました。
 通行車両が居なくなった隙に離陸。


 ここからでもまだ約8Kmの直線が続きます。
 高度50m位からの追跡ショットをしています。


 初めて海岸線まで飛ばせてみました。
 ちょっと逆光ですが、飛行中に露出等の操作ができません。
 5シーンと12枚の静止画を撮ったら先へと進みました。


 これまた4回目となる『道の駅・北オホーツクはまとんべつ』で休憩しています。
 2021年の時はここで車中泊させてもらいました。
 

 とてもトイレが綺麗な事が印象に残っています。
 ここで冷凍ホタテを購入、後の車中飯の時に頂きましょう。


 次の“寿公園”までは20分の走行で到着しました。
 ここは予定外でしたが、この蒸気機関車が目に入ったので思わず立ち寄ります。


 各地で蒸気機関車を見ていますが、この9600系が多い気がします。
 これは野外展示の割にとても状態が良く保存されています。
 

 運転席の窓からcw号がチラリ。
 機器は今でも動かせそうな位に綺麗な状態でした。


 すぐ隣には戦闘機も展示されています。
 cw号を移動してのツーショット。


 F104スターファイターは『最後の有人戦闘機』と称された機体です。
 自衛隊第二航空団からの借り受けと記されています。


 実物は想像していたよりかなりデッカイ!
 レシプロ戦闘機は数機見て来ていますが、ジェット戦闘機をこんなに接近して見るのが初めてだからでしょう。
 1980年に退役後に展示された様です。


 前脚部を下から眺める。 
 意外に原始的に見えたりして。
 まだフライバイワイヤ技術なんて無い時代のシロモノですからね。


 船/列車/航空機共に、僕ら金属加工に携わる者からすると表面がベコベコ?に見えちゃいます。
 ま、cwシェルの側面だって歪んでますが・・・。 (笑)


 17Km走行して『道の駅・ピンネシリ』に到着する頃には時刻は午後6時になっていました。
 ここが北海道北部にポツンと残してしまっていた道の駅なのです。
 過去3回共に宗谷岬からオホーツク沿いに南下しちゃっていましたから。
 これで北海道未訪問道の駅を14ヶ所消化しました。


 国道を挟んだ向かい側に在る“ビンネシリ温泉”が今夜のお風呂です。
 古くて狭いけれど、一応サウナも水風呂も有りの¥400なら文句は言えませんね。
 

 し、しまった! 
 施設内には食堂は無し。 しかも近くには飲食店やコンビニも無し。
 仕方なしに常備品での賄い飯となりました。
 明日は体力勝負の1日になる予定なので早めに就寝しましょう。

○ 走行距離250Km 総走行距離2395Km
  立ち寄り道の駅6ヶ所
   えんべつ
   てしお
   わっかない
   さるふつ公園
   はまとんべつ
   ピンネシリ(初)
○ ハイタッチ 1回 (3日ぶり)
○ 空撮2ヶ所 オロロンライン エサヌカ線

※ 遠別から最短距離で向かえば75Km程しかないのに、175Kmも遠回りした日となりました。
 これも北海道旅行=宗谷岬訪問と決めつけている僕のビョーキのせいでしょう。
 【^_^;】
Posted at 2024/10/05 16:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月04日 イイね!

NO.1298 幸運!幻のルート走破 2024夏旅7

NO.1298 幸運!幻のルート走破 2024夏旅7 9月6日はこの旅の7日目。 今まで近くを通過しながらスルーしていた道の駅を消化しながら、幻のルートを走行してオロロンラインまで出て初山別までの記録です。
 下道オンリーの長距離走予定なのでかなり駆け足旅の日となりました。
 タイトル画中の赤線が幻ルート。


 夜間に本降りだった雨は止み、ドピーカンの朝を迎えたcw号です。
 この時点では関東地方は米不足状態だったので、お米を購入してKSPを稼ごうとしたけれど開店まで待てずにスタートする事になりました。
 かなりの長距離を走行する予定なので焦ります。


 道の駅・スタープラザ芦別』までは昨年のルートを逆走して来ました。
 ここで幻の道道と呼ばれている『チョボチナイゲート』について情報の収集をします。
 年に1ヶ月位しか走行出来ないと言われていて、例年では9月7日頃にゲートオープンしているらしい。 しかし今日は6日だ。
 ダメ元でここで東川町役場に電話して確認すると『今年は9月2日から走行可能になっています」との嬉しいお言葉!
 早速ナビルートを変更して走り出しました。


 一旦富良野まで南下して美瑛まで向かう途中、ナビGPSが誤作動してクルクル方向が変化します。 そして迷い込んでしまった林道でパチリ。
 凄い景色の良い場所でした。
 ここでタブレットナビを再起動するとかなり方向違いの場所まで来ていました。


 『ジットコースターの路』起点までやってきました。


 まあ、北海道ならここに限らず各所にこの様な道は点在していますが・・・。
 『天に続く道』(斜里)とか『天空への道』(標津)とか。
 ここから約4Kmの直線道路です。
 かなりの速度を出せばジェットコースター気分にもなるでしょうが、勿論cw号は法定速度でノンビリと走行しました。


 終点の国道237号を左折してすぐのココで休憩しています。


 ラベンダーの季節からは外れていても、綺麗な花々が咲いていて予定外の停車となりました。
 花オンチな僕は何の花だか判りませんが。(笑)


 『道の駅・びえい丘のくら』は初訪問。
 駐車場が判りづらくウロウロしちゃいました。


 駅に隣接していて、商店街/住宅街の様な場所に忽然と現れる見つけにくい施設でした。
 レンガ造りの建物内は狭く、丁度サイクリストの大群と鉢合わせしたのでトイレ休憩して即スタートしています。


 美瑛の町から国道を外れて山を登ってやってきました。


 『就実の丘』です。
 かなり狭い道を上がってくるから? 
 cw号の他には乗用車が1台だけしか居ません。
 あとから数台のバイクがやって来ました。
 埼玉からやってきたライダーさんと暫し談笑。
 これから向かう『チョボチナイゲート』を紹介したら『僕も行ってみます」との事。  貴重な情報提供に大変感謝されました。


 ここだってジェットコースターの道に見えますね。


 旭岳を正面に向かって走行します。
 右を見ても左を見てもザ・北海道って景色を眺めながら。


 “忠別湖”を反時計回りに進み、やって来ました『チョボチナイゲート』に。
 例年より早いゲートオープンに感謝しながら進入していきます。


 グングンと標高を上げて行き途中の“嶺雲橋”まではすれ違いもままならない1.5車線道路とつづら折りの連続でした。
 従って道中の撮影ならず。


 この橋辺りが最高点になるのでしょうか?
 ここから先はセンターラインが有る整備された道路で降る様です。
 先着していた2台の地元旭川ナンバーのドライバーさんと会話しています。
 「地元民でもなかなか来ない場所だよ」とか「君は運が良いね」とか。
 自宅出発時点では半ば諦めていたのでラッキーでした!


 これから向かう旭川の町が見渡せました。
 時刻は丁度お昼頃、下山して昼食としましょう。
 そういえば、あのライダーさんは来なかったナ。
 途中の岐路が判りにくかったかも?


 東川北7線ゲートからは道道611号を駆け降り『道の駅・ひがしかわ・道草館』までやって来ました。
 ここも未訪問の道の駅、しかしレストランは無し。
 それならと次へと進みましょう。


 去年も立ち寄ったココで食事しました。


 20分走行して『あさひかわらーめん村』です。


 今回はひと回りして一番お客さんが居たこちらのお店に入店してみました。
 お一人様なら即カウンター席に案内されます。


 醤油チャーシュー麺と餃子をオーダー。 ¥1100/500
 あれ? スープがしょっぱいゾ。 麺は硬すぎ? 人気店なのに・・・。
 どうやら僕はラーメン通ではないようですね。
 

 昨年食べた山頭火のとろ肉らーめんの方が良かったナ・・・。
 違う物が食べたかったのが裏目? (笑)


 去年に続けてまた立ち寄ってみました『塩狩峠』に。
 国道からちょっとの距離なのでね。


 昨年撮れなかったショットをパチリ。
 駅ノートに僕の去年の書き込みを確認して何故かニンマリする僕です。


 丁度列車がやって来ました。
 数人の乗客が僕に手を振って来ました。 何故???


 去年は少し手前で左折してしまっていて未訪問だった『道の駅・絵本の里 けんぶち』に立ち寄ります。
 駐車場は広くも施設はこじんまりとした余り特徴の無い道の駅でした。


 そこから少し北上して『道の駅・羊のまち 侍・しべつ』(訪問済み)から左折、国道239号は途中から去年のルートと重複しながら日本海沿いまでやって来ました。
 到着時間によってはココ『道の駅・風Wとままえ』を宿泊地にする予定だったけれど、まだ時間的に余裕があったので次へと向かいました。


 『道の駅・ほっと♡はぼろ』を横目に通過して、羽幌の町を過ぎるあたりでオロロン鳥さんと記念撮影。
 昨年は朝日で逆光撮影だったので、今回は夕焼け空でのパチリです。
 

 『道の駅・☆ロマン街道しょさんべつ』を今夜の宿泊地としました。
 ここは温泉施設が併設されていて、一度入浴してみたかった所です。


 『岬の湯』¥500は浴室/露天風呂からの眺めが良く、丁度沈む夕日を眺めながらの入浴となりました。
 人気なのでしょう、少し混雑気味だったけれどタイミング良くサウナでは独占状態でゆっくり出来ました。


 食堂にて夕食としました。
 たこ照り焼き丼¥1200を頂きます。
 やたらとたこメニューが多い所を見ると名産なのでしょうか?
 懸念した程油っぽくなく、しっかりとした歯応えのタコを美味しく頂きました。
 シェルに戻って缶ビールを飲んだら午後10時頃には寝落ちした様です。

○ 走行距離362Km 総走行距離2145Km
  立ち寄り道の駅6ヶ所
   芦別/びえい(初)/ひがしかわ(初)/けんぶち(初)/とままえ/しょさんべつ
  
※ 幸運にも『チョボチナイゲート』を訪れる事が出来たので走行距離がかなり増えた1日となりました。
 北海道未訪問道の駅も3ヶ所を消化し、残りは15ヶ所となっています。
 明日はそのポツンと残してしまった道の駅を目指します。
 【^_^】
Posted at 2024/10/04 17:05:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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2025/05/04 15:06:04

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