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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年05月10日 イイね!

NO.954 ♪なぐりに行こうか♪ CRF今年初林ツー

NO.954 ♪なぐりに行こうか♪ CRF今年初林ツー 3週連続して出動したRR号に代わって今日はCRF230F号が駆り出されました。
 実は前々からお誘い受けていたのですがRR号予定の方が先に決まっていたので延び延びに成っていました。
 CRF230F号は購入後まだ500キロも走っていないので僕自身モノに出来ていません。
 ならば少人数で比較的フラット目の林道にしましょう。
 大勢だと自分のペースを保ち難いので。
 とんでも無く旨いヒトが沢山いますからねー。

 朝6時過ぎにスタートして約2時間で到着しました“みちの駅・あしがくぼ”

 既にWR250Rの“teru”さんが待ち構えていました。
 するとすぐにDT200Rの“taka”さんも到着、当初この3台の予定だったけど話を聞きつけたヒトの参加が有るらしい。
 まだ予定の9時まで時間が有るのでお互いの愛車を前にダベリングです。


 間もなく2台がやって来ました。
 CRF250L(右)の“ひふみよ”さんとXL500S(左)の“エスエル”さんです。
 「はじめましてー」の“エスエル”さんは僕と同じ歳で、この79年型のXLを新車から乗り続けているそうです。
 RR号の29年なんてまだまだヒヨッコですネ! (笑)


 また2台やって来ました。
 茨城からスーパーシェルパの“Jin”さん(前)と千葉からTTレイドの“テル”さん(後)です。
 この時点で7台にもなっています。

 が!

 「2年振りですねー」の“のり”さんがセロー225で「おひさしぶりー」


 XR250Rの“たま”さんとはお初のご挨拶。
 これで9台になり、かなりの大所帯です。
 何しろこの後まだ第二集合地点も有るのですから。
 では途中で給油しながら向かいましょう。


 次の集合地に予定時刻よりかなり前に到着すると“ギン”さんがジェベル250で到着済みでした。
 「一昨年11月の北富士演習場ツー以来ですねー」
 その後“フォックス”さんがランツァで、“mop”さんがXR250で、紅一点の“くのいち”さんがXR230で相次いで到着です。
 話によるとまだ後続が来るらしい。


 そして最終組の到着です。
 “りょう”さんがWR250R、“まー”さんがトリッカー、“Qoo”さんがXR250でやってきました。
 これでナント16台になっちゃいました!
 オフ車ツーリングでこの台数の集まりは中々無いですヨー。
 そして皆さん本格派揃いだから「たまったもんじゃない」。
 「聞いてないよー」(笑)

 さあ、この大所帯で名栗に行こうかー。
 と、“大名栗”( おおなぐり)林道へ向かいます。

 総延長24Kmのこの林道も次第に舗装化が進んでいて、僕ら林道ライダーには寂しい限りです。
 途中の広場で休憩の図。
 他にもグループが居て賑やか、そして後からもまだまだやって来ます。
 この陽気この天気だものあたりまえでしょう。
 でも標高が上がると空気はヒンヤリ、高を括ってメッシュジャケットで上がって来た僕は少し後悔しています。 それでもこの後ルートは険しくなるので運動量の増加で身体も暖まるかも?


 数枚景色を撮影したらスタートです。


 皆さんカッ飛んで行くので僕は後方で撮影しながら追走します。
 まだまだ標高上げますヨ。


 前日の雨のお蔭での丁度良いお湿り具合は砂埃が立たなくて後続車には好都合です。


 実際はもっと荒れた路面なのに画像になるととてもフラットに見えちゃいます。
 ここまでで2回、大きな石ころにフロントタイヤを乗り上げてしまいあわや転倒の危機もありました。


 後続アンカーの“フォックス”さんが追いついて来てやはりパチリしています。
 そして先にスタートして行きましたが・・・。


 数コーナー先で先行した“フォックス”さんのランツァが立ち止まっています。
 何やら様子が変だゾ。
 脇に停車して話を聞くと「フロントタイヤをリム打ちしちゃってパンク、そのままハンドル取られて転倒しちゃった」そうです。
 倒れた車体と地面に挟んでしまった膝が痛いと沈痛な面持ち。
 何とかライディングは出来そうなのでまずはパンク修理を始めましょう。
 僕のウエストツールバッグOPENしてチューブを取り出してみると、やはりリム打ちしたらしく2か所に亀裂が入っていました。
 かなり広範囲にゴム糊を塗らないとならないのに僕の手持ちでは足りそうも有りません。
 すると余りに遅れている事を心配した“teru”さんが戻って来てくれました。
 どうやら先の方でももう1台パンクして修理中らしい。
 そして聞いてみると運良くスペアチューブを持っていたので交換する事に。
 (僕は今回持参しませんでした)
 
 何だかんだと小1時間も経ったでしょうか、修理が終わった“フォックス”さんは大事を取ってこのまま帰宅する事になりました。
 心配する“teru”さんが舗装路まで伴走して行く事に。
 膝の痛みが悪化しないと良いのだが・・・。
 兎に角僕は先へ進みます。


 本体に合流するとこちらのパンク修理は完了していて即スタートとなりました。
 この先しばらく登ると後は下りが始まるので慎重に行きましょう。


 又最後尾で撮影しながら進むと?
 今度は“ギン”さんが転倒しています。
 下りをハイペースで走行中にフロントタイヤを石に取られてバランスを崩したらしい。
 車体はライト周りを損傷してしまい、タイラップで応急処置中でした。
 ライダーは肘を痛めてしまったらしく、また軽い脳震盪を起こしたらしく前後の記憶が飛んでいるらしい。
 ここを下りきれば昼食場所まであと少し。 
 今日は色々有りそうなのでくれぐれも慎重に進みましょう。


 大名栗林道起点のゲートを通過します。
 ここから名栗湖までは舗装路で下って行きます。
 全車オフロード用にタイヤ空気圧を落としているのでそこの所も肝に銘じて。


 レークサイドテラス名栗湖で昼食を取りました。
 おばさん一人?の所に大勢押し掛けた物だからテンテコマイしています。
 僕は天ざる蕎麦とみそおでんで腹ごしらえ。
 林道走行は結構な運動量なのでかなりの空腹、その為か?とても美味しく戴きました。 って味です。(笑)
 ここで数台離脱して行く中には勿論怪我人が含まれた事は言うまでもありません。
 兎に角無事に帰宅してくれれば良いが・・・。


 さて、来た道を戻って“西名栗林道”へ入って行きます。
 画像右で下へ降りて行くのが“炭谷入林道”ですが、直進します。
 ここからまた標高を上げて行きます。
 途中やけにフラットな路面だったと思えばいきなりガレガレに成ったりと気が抜けません。
 所々木々が開けて景観が望める所でよそ見して数回危ない場面も有りました。


 2〜3台ならヒョコっと止まって撮影出来る絶景ポイントが有るのですが、今回の大所帯だとそれもままならずにやっと見つけたのがココ。


 でもそれほど眺めは良く無かった。 残念!
 恐らくここが峠らしいので後は下る一方、ならば休憩して呼吸を整えましょう。


 途中とぎれとぎれに舗装工事が進んでいます。
 ここもやがては全面舗装になってしまいそうだ。


 ものの数メートルでまた未舗装となります。
 このとぎれとぎれには何か意味があるのだろうか・・・。
 さあ本日のラストです、気を引き締めて行きましょう!


 画像では判り難いけど結構な勾配で下って行きます。
 ちょいちょい止まって撮影するものだからかなり引き離されちゃってます。


 林道起点から少し走ったココで休憩。
 取り残されてしまった僕は舗装路を単独走行して進んで行くとkawasaki400ccロードバイクに追い越されました。 そして食い付いて行き何気にバトルした気分になったのは僕の方だけでしょう。(笑)
 以外と良い勝負ですヨ。 コーナーRによってですが。

 長めの休憩を取ったら皆さんで解散式、各々の方角に向かってお別れして行きます。
 「また走りましょう〜、それでは帰宅まで気をつけて!」


 僕のCRFと“taka”さんのDTの2台はデポ地のあしがくぼを目指します。
 途中にある峠を快調に楽しんで到着しました午後4時半。
 本日の走行距離は95.6Km、いつもより少なめだけど色々有ったので仕方が無いか。
 “taka”さんは自宅まで1時間程、僕は100Kmを何時間かかるのだろう?
 積車して着替えたら今の所渋滞情報無しの帰路につきました。


 やはり連休の後なので行楽も控えめなのでしょう、殆ど渋滞無しの1時間40分で無事に工場に戻れました。
 ちょっと暗くなってしまっているけどやっぱりお約束。
 何か所も泥水溜まりを突破しているので汚れ方は凄かったです。
 「あー、サッパリした」 
 で、後ろのスピスタ号が最近はお茶引かされてるので不服そうに見えます。(笑)

PS. 帰宅後どうやら“taka”さんが携帯電話を林道に落として来ちゃったそうナ。
  キャリアに連絡したらGPSで場所が判るんですって!

※ いやー、色々有りましたねー。 大勢で名栗に行って殴り返された感じ?
 【^_^;】
Posted at 2015/05/11 03:06:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2015年05月08日 イイね!

NO.953 三度ある事は?無い無い!(笑)  GWエボツーの2

NO.953 三度ある事は?無い無い!(笑)  GWエボツーの2 5月5日分、GWエボツーの続きです。
 グッスリ眠って壮快に起きたら露天風呂で眼を覚まし、普段朝食では食べないお米をおかわりまでして満腹です。 
 スタート前に全車揃って記念撮影です。
 さあ今日も楽しく安全に走りましょう!


 白布峠

 宿前の県道2号を駆け上がって来てココで休憩します。
 途中の工事中場所でRR号のアイドリングが下がってしまってエンストする状態になっています。
 走行する分には支障はないので我慢してきました。
 ここは1400m以上、標高が上がるとスロー系が濃くなり過ぎる様です。
 で、やってしまいました・・・。
 停車場所が下り勾配だったので1速に入れたままエンジンストップしています。
 アイドリングを上げる為にエンジンスタートするにはニュートラルにしないとならないのにチェーンからテンションが掛かっているのでシフトできません。
 ならばクラッチを握ってエンジン掛けてからニュートラル出せば良いと思ってセルボタンをプッシュ。
 ところがこの乾式クラッチ君、プレート/ディスクの温度に敏感で熱い時は熱膨張で切れが悪くなる事を忘れていました。
 クリープ現象に下り坂も手伝って車体が前進してしまい、当然満身の力で支えたのですがあえなく半倒し状態にしてしまいました。
 近くに居た“きよMAN”さん“タカ4”さんに手伝ってもらって起こしてみると・・・。
 左アンダーカウルの一番出っ張った部分にガリ傷が!
 このあと気分がガタ落ちになるのが嫌だったので良く見ませんでしたが、他の箇所は接地しなかったようで一安心です。
 思えば今まで2回同じ箇所を傷つけちゃった事が有り、その2回共に一泊ツーリングの時だったんだー。
 2度有る事は・・・って事なのか。 
 ま、ストックパーツも有るからいいかっ。


 まだ雪がこんなに残っています。
 無邪気なオジサン数人は雪合戦を始めましたヨ。(笑)
 と、宿に忘れ物が有った事が発覚! 担当者がまた下って取りに戻りました。
 いやー、待ってる間の寒い事寒い事。
 ここまで気合いでメッシュジャケットで頑張って来たけどもう限界、堪らずインナーを着込みました。
 

 もう無いかも?の雪とRR号ショット。
 それにしても寒い・・・。 身も心も・・・。 (笑)
 
 忘れ物回収車も戻って来たのでここからはイロハ坂並みのタイトターンの連続を下って行きます。
 所々雪融け水が道を横断していたりするので路面に注意を払いながらです。


 前日も休憩した剣ケ峯のコンビニ前で休憩して冷えた身体をホットコーヒーで暖めました。
 後ろのハイエースは“MIYAJI”号で“ネコ☆麻呂”号と一緒に追走して来てます。
 しばらくして“ネコ☆麻呂”号が移動始めると?


 “たー奥”号が降ろされて来ました。
 どうやらココまで皆のライディングを後ろから眺めていたらウズウズしてきた模様です。
 この後の帰路にはそれ程の難所も無いので楽しく走れるでしょう〜。


 ここまでで時刻はお昼、猪苗代湖畔の野口英世記念館近くで昼食をとりましょう。
 駐車場は満車、それでもバイクは何とかこんな感じで停められました。
 どのお店も順番待ちの列が並んでいるので全員揃っての食事は無理、と言う事で何組かに別れて食事する事にします。
 もうこう成ると「あれが食べたい」なんて贅沢言ってると時間が足りなくなるので空いた所に飛び込んでのラーメンです。 なんか、旅館以外ではその土地らしき物一切食べてない気も・・・。(笑)

 全員揃ったら帰路の確認です。
 そろそろ東北道は渋滞が数か所始まっていたので最寄りのICから磐越道に乗りそのままいわき経由で常磐道で戻る事になりました。
 ここで“MIYAJI”ファミリーとはお別れなので家族全員で手を振ってお見送りしてくれました。


 東北道を横切って阿武隈高原SAで給油します。
 なんか珍しくオネーサンが給油してくれました。 つか、初めてかも?
 165Km走行で9.2L給油なので17.9Km/Lの燃費となりました。
 ナビによると残りは220Kmなので僕のRR号はもう給油の必要は無いでしょう。
 八王子/桶川組は水戸の手前まで行った時点で渋滞状況によって経路を判断すると言う事です。


 田野PAで休憩。
 この頃になると流石に常磐道もこの先は渋滞が始まっているし、その先の首都高速も当然混んでいるだろうからと本隊は友部JCTから北関東道回りにルート変更します。
 僕は勿論直進あるのみの残り100Kmです。
 午後5時丁度に友部JCTの分岐レーンへ車線変更する皆さんに手を振って挨拶してお別れすればあとは一人旅となります。
 土浦手前から始まった渋滞をかいくぐり、午後6時前に無事(か?)に我工場に戻りつきました。
 到着時のトリップメーターは221Kmとなっています。
 それでは早速のお約束です。

 雨中走行の汚れと虫/ブレーキパッド粉の汚れも合わさって見るも無惨な状況。
 念入りに洗車してあげないとっ!
 と言いつつ、まだ出動を控えているので75%位のお手入れで済ませておきました。「おいおい、まだ走るのですか?」とはRR号の弁。 (笑)


 そして損傷部の確認と修復です。
 洗車してから良く観察すると思い込んでいたよりは傷は軽傷で、コンパウンド〜ピカールで磨くと殆ど目立たなくなりました。 ホンの数ミリの塗装剥げが残るけど純正タッチペンで塗り重ねて補修していけば「言わなきゃ判らない」程度になるでしょう。 ホッッ!

 こうして2日合計で752Kmのツーリングが終わりました。
 宿到着前に雨に降られただけで後は比較的お天気にも恵まれたし、絶景の中を気が置けない仲間達と走る気分はもう最高でした。 
 今回のツーリング参加のメンバー皆さん、楽しい思い出をありがとう!
 特に幹事の“ネコ☆麻呂”さん、メンバー連絡や宿の手配からサポートカーの運転まで色々とお世話様でした。
 隊長?の“きよMAN”さん、次回は一緒に思いっきり走りましょう〜。

 二度ある事は三度ある。 と言う事で次回のツーリングも誘って下さいネ!

※ 三度ある事は四度もあるかも? 次回もカウルには気を付けよう。【^_^】
Posted at 2015/05/09 01:25:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月06日 イイね!

NO.952 遊びは別腹 GWエボツーの1

NO.952 遊びは別腹 GWエボツーの1 毎年GW中は渋滞がいやなので余り遠出はしない僕ですが、今年はかなり前からお誘いされいたツーリングに参加しました。
 ハイエース時代のお友達“エボリューション200”メンバーが主体の一泊ツーリングです。
 ちとお天気が心配だけど、もう残り少ないこの様なチャンスを逃すのは勿体ないし、帰ってから一ヶ月掛かろうとも磨けば良い事っ!

 幹事の“ネコ☆麻呂”さんとの事前連絡にて八王子/桶川グループとの合流地点は東北道羽生PAに5/4の午前3時に決定。 この幹事さん、有ろう事かお仕事中に怪我をしてしまって参加はハイエースでとなりました。
 スケジュールや宿の手配等を頑張って一番このツーリングを楽しみにしていたのに可哀想・・・。

 さあ3週連続で我RR号の出動、磐梯/米沢一泊ツーリングのスタートです。

 AM3:00 羽生PA

 東北道浦和本線料金所手前でタンクバック上面の携帯電話に着信ランプが光っています。
 取り敢えず料金所先に停車して連絡すると本隊は「もう着いています」との事。
 すこしハイペースで急ぎましょうかねー。
 居ました、10台のバイクと1台のハイエース。
 第一集合場所へ午前1時に集まっているので皆さん殆ど寝ていないらしいけど元気一杯です。
 次の休憩地を確認してまだ真っ暗な東北道を北上します。

 AM4:30 上河内SA

 GW中と言えども早朝なのでまだまだ交通量は少なく、全車快調なペースを保ったまま到着しました。
 ここでもう一台のハイエース“MIYAJI”号(画像RR号奥の白ハイエース)も合流、今回はバイクでは出来ない家族孝行に徹する様です。
 まだ渋滞のメッカ地点は過ぎていないので次へ急ぎましょう。

 AM5:30 那須高原SA

 ここまで来ればもう渋滞の心配は無いだろうから朝食を済ませましょう。
 空は明るくなって来たけど何やら怪しい雲が・・・。
 我RR号のオバカな燃料計は走行200Km位まではピクリとも動かず、一度動き出すと残り80Km程で予備燃料に切り替えが必要になると言うシロモノです。
 覗いて見ると僅かに針が下がり出しているので心配ですが、次の休憩地で全車給油予定なのでそこまでは大丈夫そうだ。 まあ、燃料コックを予備に切り替えれば済む事だし。
 そしてスタート直前にポツリポツリと雨粒が! 急いで雨雲から逃げましょう。
 
 AM7:00 安積(あさか)PA

 走行動画を撮影しながらの走行中、どうやら標高が高い場所での中回転が長かった為かRR号のエンジンがグズリ出します。 そう言えばさっきのSAで見たサイレンサーエンドは煤まみれだったっけ。
 給油する安積PAまで残り少なくなった地点で少しばかりエンジンに喝っ!
 数回11000rpmまでキッチリお仕事させて見た所、心なしか回転がスムーズになった気がします。
 がしかーし、このオイタが裏目にと言うか計算ミス? PA手前でガス欠症状が出てしまいました。
 RR号は走行状態での燃料コック切り替えが出来ない、仕方無くそのまま惰力でPA分岐車線まで辿り着けて何とかRESにしている所を通過する後続全車に目撃されちゃいました。 (笑)
 ここまで221Km 走行で12.5L給油は17.7Km/Lと数回の魂の解放をしたのに好燃費?
 つか、今まで12.5L消費で予備タンクに成った事無いゾッ・・・不思議です。

 AM7:20 給油後スタート

 ここで給油したらすぐのICで東北道とはお別れして一般道で猪苗代湖を目指します。
 まだ空は雲に覆われているので山の天気が心配だ。

 AM8:00 猪苗代湖志田浜

 国道49号は緩いコーナーが続いて標高を上げて行きます。
 やがて猪苗代湖が見えて来たココで休憩です。
 お年頃の僕達はオトイレが近いのだ。(笑)

 参加バイク

 前から
 “きよMAN”号 Z750FX  隊長として終始先頭を疾走します。
 “きよ奥”号 ゼファーX  隊長のお目付役はインカムで暴走?を抑制します。
 “たー奥”号 CB400SF バイク暦は短くても足は参加者1の長さを誇ります。
 “☆た~君☆”号 ZRX400 奥様の教官役はたまにインカムで怒鳴り返されたとか・・・。 (笑)


 “Oガワ奥”号 CB400F CB750からの乗り換えでパフォーマンスは向上したとか。
 “ガッダゼ”号 ハーレーXL1200R ロングホイールベースでも峠では奮闘します。
 “タカ4”号 CB750F FCRファンネル仕様は濃い目セット、砂も雨も気にしません。


 “O川”号  Z400FX  終始一番頑張っていたエンジン音の印象と眠たげなライダーが好対照。
 “save改”号 CB750RC42 前回のモタードからグレードUPして登場、なんと日帰りする猛者です。
 “Oガワ”号 ゼファー750  前に成ったり後ろに成ったりと動画撮影に奮闘ご苦労様です。
 “cw”号   GSX-R750R  3週連続で駆り出されて困惑してる? (笑)

 以上11台のバイクです。

 思わずパチリ

 しばらく僕が先頭を走行して磐梯吾妻レークラインを目指します。
 途中眺めが良い場所が有ったので思わず停車して各々愛車の撮影会が始まりました。


 この頃に成るとお天気は好転しています。
 磐梯山をバックにRR号。
 こーゆー時はツーリングバイクの方が絵に成りますネ!

 レークライン休憩

 磐梯吾妻レークライン途中の秋元湖が見えて来た場所で休憩です。
 ここで“たー奥”号のRショックが硬過ぎる事が判明して数人でプリロードを落としました。
 ここから“きよMAN”隊長がインストラクター役になるので僕が先頭となります。
 標高高くも日差しが強いのでインナージャケットを脱いで軽装でGO!

 磐梯吾妻スカイライン

 レークラインは料金所が無し? いつの間にかの無料化でした。
 終点の裏磐梯剣ケ峰のコンビニで休憩中に情報収集すると火山性ガスで通行止めだった磐梯吾妻スカイラインが走行可能に成っています。
 「やっぱりそこは外せないでしょう〜」とばかりに又来た道を戻って到着しました。
 渋滞が無いので“ネコ☆麻呂”ハイエースも順調に追走してきます。
 (“MIYAJI”号は家族サービス優先で別行動)
 ではここから本日のメインイベントだ!

 浄土平レストハウスP

 中間の最高地点で休憩します。
 雲は有れども真っ青な空が気持ちよいです。
 あれ? 数台足りないゾっ!
 “たー奥様”が途中でギブUP、追いついた“ネコ☆麻呂”ハイエースに積車して来ました。
 そう、考えてみれば初心者さんには酷な峠でしたネー、あの止まる様な速度で通過する左タイトターンは路面の傾斜も相まってバランスがシビア、年期の入った老ライダーの僕らでも緊張しますからね。
 自分の走りたい欲求が強くその辺の配慮が足りなかった事を反省せねば・・・。

 画像拝借-1

 以前に走行したお友達から画像を拝借してきました。
 台数が多いと中々小刻みに停車出来ないので撮影が困難な時も。
 こんな風景の中を下って行きます。
 どうです? 走りたくなっちゃうでしょ?

 画像拝借-2

 つばくろ谷に架かる不動沢橋なめで福島の町並みが見渡せます。
 ここからの下りは高湯温泉までの最大の難所(つづら折れ)が連続します。
 登りの方が楽しいかも?

 給油2回目

 下りきってフルーツラインとの交差点で給油しました。
 145Km走行して8.7Lの給油は16.7Km/Lの燃費です。
 標高が高くなるとちょっとエンジンが低回転で御機嫌斜め、自然と回転を上げ気味にしたので燃料食いましたネ。
 この時点で午後1時半、どこかで昼食を取らねばと探しまわりますがどこにも適当なお店が見当たりません。
 仕方が無いので今夜のお宿を目指しながら途中で見つけましょう。

 やっとランチ

 結局米沢スキー場まで来てしまいました。
 夕食まで時間があまり無いので軽くラーメンをすすりました。
 で、外へ出てみるとあらららら、雨です・・・。“☆た~君☆”が恨めしそうに空を見てます。
 レインスーツを着る程でもないので本降りに成らない事を願ってスタートしましょう。
 ここで翌日お仕事の“save改”さん(左白ヘル)は戻る事に成りました。
 ここから300Km以上も走るので大変だ! 「気をつけてねー」

 今夜のお宿

 到着しました白布温泉“中屋別館不動閣”。
 途中米沢市内からは雨足が強くなり路面もウエット状態になってきます。
 まあ、そこまでで僕のRR号のホイールはブレーキパッド汚れで見るも無惨状態なのでもう「どうでもいいや」でしたが。(笑)
 到着するとバイクの為にガレージシャッターはオープンして有り全車格納して入館します。
 本日の走行距離365Km、 皆さんお疲れ様でしたで1日目の走行は終了です。
 
 乾杯

 別ルートで少し前に到着していた“MIYAJI”ファミリーも合流しました。
 夕食前の時間に入浴したり寝てしまったヒトも数人いたとか。
 それでは幹事の“ネコ☆麻呂”さんが乾杯の音頭を取れば宴会が始まります。
 でもこの日のメンバーさんには余り酒豪は居ないのでアルコール少なめです。
 その分お料理は豪華、米沢牛のしゃぶしゃぶにフィレステーキまで後から出て来ましたヨ。
 満腹になって部屋へ戻ればもう睡魔には勝てません、全員午後10時前にはバタンキューです。

※ こうして前日の朝7時から一睡もしないで39時間ぶりに眠りについた僕でした。 今では本業では出来なくても遊びは別腹? 【^_^】
  後編へ続きます。
 
Posted at 2015/05/07 00:51:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年04月26日 イイね!

NO.951 RR号冷める暇無し! 関東71会MTG

NO.951 RR号冷める暇無し! 関東71会MTG 2週連続でR750R号の出動です。
 今日はお友達の“湘南GSX400FW”さんが発起人となって発会した関東71会にお邪魔して来ました。 形式番号に71が付くスズキのバイクの集まりです。
 そう、僕のRR号もGR71Gなのでネ。


 折角なので“初期型油冷会”の乾式クラッチ仲間もお誘いしました。

 朝7:30の東名港北PA

 ここでまず“Kent34”さんのブラックサタン号と合流です。
 ついに並びましたネー、ノーマルの僕のとバリバリカスタムマシンが!
 「ああ、ココが変わってるのネ」って言うか同じパーツはテールランプだけ。 (笑)
 ご挨拶もそこそこに次の集合場所に向かってかーるく流して行きましょうかねー。

 8:00ジャスト 小田厚平塚PA

 予定時刻丁度に到着すると既に“善吉”さんのRR号が。
 特徴的な倒立Fフォークに増して今度は片目になっていました。
 他にもキャブ周辺のカーボンヒートガードとか色々と変貌しています。
 さあーて3台揃って「カラカラシャラシャラチー」って賑やかに次へ向かいましょう。

 8:30 西湘バイパス西湘PA下り

 二宮から西湘バイパスに乗って左手に海を横目に到着しました。
 今日は絶好のツーリング日和なもんでバイクが溢れています。
 でも時間的に遅いので既に全盛期は過ぎているらしいけど。

 発見GK71グループ

 先着していたGK71(400cc)グループを見つけました。
 と言うか、乾式の音ですぐに見つけられました。
 殆どのメンバーさんが初対面なので誰が誰だか・・・「今日は宜しくお願いします」とまとめてご挨拶をば。
 さて、これから箱根大観山に上がります。
 本体は箱根新道で行くのですが、僕たちR750Rの3台とR1100/カタナの計5台はターンパイクを駆け上がる事に。

 ターンパイク料金所

 時刻も9:30になると通行量は少なめ? 
 2台のフィアット500(道を譲ってくれた)以外はまったくの障害物(?)無し状態でグングンと登って行きます。
 今日はペースに緩急を付けて楽しんでみました。
 先頭のカタナさんと続くR1100さんも流石に常連なのでかなりのハイペースです。
 速度につられてヒャッとしないように気をつけないとネ! 
 老ライダーはもう後が無いのだから。 (笑)

 大観山レストハウスP

 到着してみると何やら下のPは貸し切りになっていて駐車場所を探すのに一苦労。
 程なく箱根新道組も到着すれば徐々に空いた場所から並べていって整列しだします。
 もうこの時間だとオートサロン状態(笑)は一段落していますが、まだFさんやPさんに毒蛇さんもチラホラと。
 “刀静岡県人会”のカタナも集まって来て結構な台数になってきてます。
 
 ツボ

 一通り見渡して来て僕のツボに嵌まった1台。
 各部とても綺麗に仕上がっていてハイセンス、なんかお上品!
 ところでこのバイク何??? (笑)

 FWシリーズ

 FW400/250が整列しました。
 あとからもう一台来たかな。
 僕のRR号と同じか少し古い年式だけど、皆さん愛情込めてお手入れしているのが見て取れます。

 R400チーム

 こちらは僕のR750の弟分、と言うか発売が先なので兄貴か・・・。
 僕が所属していたクラブにも一杯居たなー。
 体格的にはこっちの方が僕向きかも?
 
 全車個別に写真撮影したり集合写真を取ってからひとまず腹ごしらえ。
 昼食後、中々顔を出さなかった富士山がやっと見えたのでパチリしておきましょう。

 ココが貸し切りですんごいクルマが並んでいました。
 僕は自分が買えない車にはあまり興味が持てないのでパス!! (笑)

 “kent34”さん“善吉”さんは一足先に帰路についているので帰りは僕1台です。
 (画像拝借)

 残っている皆さんにご挨拶して今度は箱根新道で下山する事にしました。
 すると途中で事故現場に遭遇、バイクが路肩でタンクをペシャンコにしていてライダーが丁度救急搬送される所でした。 結構大けがみたい・・・。
 その後、小田厚で今度は乗用車が中央分離帯にぶつかって後続車もそれに接触したらしい。
 通過する時にドライバーが降車してきたのでまだ事故直後だったよう。
 続けて事故を目撃しちゃったのでいつにも増して安全ライドする僕。
 
 帰着

 一時間半かかって午後4時ジャストに工場に戻って来ました。
 本日の走行距離は253Km、走るより喋った一日でした。

 お約束 

 そして恒例のお約束です。
 カウルスクリーンに虫がついた他は毎度のブレーキパッド汚れで真っ黒になった前後ホイールの洗浄です。
 それで又塗装が剥がれる・・・。 そろそろ限界かな?
 この作業時に聞いたラジオで先ほどの事故渋滞が凄い事になっている。
 後続の参加車さん達は大変だったかもしれませんネ。

 主催の“湘南GSX400FW”さん”はじめ本日参加されたメンバー様、お疲れ様でした。
 初対面でも快く話の輪に混ぜて戴けて光栄でした。
 又集まりましょう!

※ こうして2週連続で出動した我RR号ですが、実はまだ続きます。
 【^_^】

 
Posted at 2015/04/26 23:54:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年04月20日 イイね!

NO.950 憧れと分相応  ガレージ訪問-3

NO.950 憧れと分相応  ガレージ訪問-3 4月19日の出来事です。
 我GSX-R750R号の復活作業時にメンバー登録させて貰った『初期型油冷会』にはもの凄いヒトが沢山在籍しています。
 今回はその中でも飛び切りコアな、そして重鎮(支部長)のガレージ訪問の巻です。


 “kent34”さんがケイターハム1700SSの購入を期にみんカラに登録している事に気がつきました。
 会の方では別名なのでHNでは判る筈も無いのですが、自己紹介欄のバイク歴を見れば一目瞭然!
 早速メッセージしてみるとやはりご当人だったのでお暇な時にガレージ訪問させて戴く事に。
 “nomu34”さん“善吉”さんお二人に続いて三回目のガレージ訪問です。

 出発すると間もなく小雨が降り出して来てしまい慌ててソフトトップを装着しました。
 こう言う重要な目的の為ならスピスタ雨中走行なんて全然気にしませんヨ。
 
 到着

 素敵なガレージに到着しました。
 1Fにガレージ、2Fがお住まいになっている新築物件です。
 憧れますネー! コレゾって感じですよネー!!
 ご挨拶もそこそこに早速愛車群を拝見させてもらいます。

 ブラックサタン号 (ヨシムラTTF-1仕様)

 その筋ではとても有名な“ブラックサタン号”です。
 “元”の車両は僕のと同じ限定乾クラのR750Rだけど、「もうノーマルパーツはテールランプだけ」と言うもの凄いスペシャルマシンに変貌しています。
 僕もネットでの動画や画像では知って居ましたが、実物を目の当たりにすると圧倒される大迫力でショックを受けました。
 たまに見かけるアッチコッチ弄っているけど仕上がりが残念な個体とは別世界でした。
 

 もう全てを紹介したら膨大な記事になってしまうので今回は省きますが、この二枚の画像だけでも判る人にはヨダレもんのパーツがテンコ盛りです。
 一体お幾ら掛かっているんでしょう? この時点で軽く目眩がしてきました。 (笑)

 GSX1400

 こちらはロングツーリング用だそうで、クーリー仕様になっています。
 油冷最大排気量マシンでピッカピカです。

 CB250改

 こちらはホンダ、スズキじゃないと駄目では無いそうです。
 とてもクラシカルに仕上がっていてこちらも綺麗。
 
 RG-γ400

 これも凄い!
 2st400ccのスクウェァ4エンジン車として市販されたものですが、こちらもブラックサタン号に負けず劣らずの手の入り様です。
 フレームの補強から足回りまでレース屋さんの手になる怪物マシンで、「何処がノーマルなの?」と言うかまったく別物でしょう!
 この後ワンオフ製作のアルミタンクも載せて見せて貰えました。 
 さらに驚くべきはこの車両もナンバー取得して公道走行するように仕上げているとか・・・。
 もうここまで来ると呆れてしまう僕。 (失礼!)

 ケイターハム1700SS

 入手されてからまだ間もないセブンです。
 闇雲にパワーを追求していないケントエンジンのセブンは僕が想うセブン像にピッタリで、「あと10歳若かったら・・・」は負け惜しみに聞こえちゃいますネ。
 何たってオーナーさんは僕と同じ歳なのです。
 まさかコレも別物に変身/昇華させてしまうのでしょうか? (笑)

 この他に本宅(大阪)にはまだもう1台乾クラR750R(ヨシムラデイトナ仕様)とやはり限定のR750RKも所有されているんですとっ!
 なんかねー、世の中には凄い人がいるもんです。
 僕なんかは只のオソージバカですヨ。
 少しでも僕の立場を良くしようと帰宅後にウチ奥に画像付で説明したら、「稼ぎが違うんでしょっ」と轟沈した僕でした。  ゴモットモデゴザイマス (笑)
 
 “kent34”さん、愛車拝見と大変楽しいお話ありがとうございました。
 バイクでは一緒に走れないと思いますのでクルマの方でご一緒しましょう。

※ 雨も上がって帰宅するスピスタ車内では軽いショック状態の僕、まるでお友達の奥さんが会ってみたら『ハリウッド女優』だったって感じです。 僕にはせいぜい『となりのお姉さん』位が分相応と再認識しました。
 【^_^】
Posted at 2015/04/20 23:31:14 | コメント(9) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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