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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年11月16日 イイね!

NO.904 時限爆弾『膝』 スピスタ朝ドラ箱根

NO.904 時限爆弾『膝』 スピスタ朝ドラ箱根 この一週間は土曜日の現場作業に向けて製作でテンテコマイ。
 そして現場では予想外の難工事でクタクタになって帰宅した僕でした。
 今日の日曜は好天の予報、それでは気ばらしにと何故か?まだスピスタ号で行っていない箱根ターンパイクに行って見よう!

 早朝6時過ぎ、スピスタ号で工場をスタートすると左膝に違和感が・・・。
 昨日の現場作業で酷使した左膝がクラッチペダルを踏むたびに痛みます。
 それにふくらはぎにも痙攣の予兆も有り「こりゃー渋滞に嵌まったらヤバいかも?」
 スタート早々に早帰りが決定しました。
 今日はSBMだそうで、行きの首都高では“なにわ”ナンバーの数台のシャコタンハイエースに『抜かれ』ました。

 西湘バイパスPA

 午前8時前に到着しました西湘バイパスPA、ここで深夜に連絡済みのお友達“GSX400FWR”さんとプチオフです。 残念ながら今日はお忙しいとの事でほんの数分の会話しか出来ませんでしたが、我スピスタ号を見てもらってから再会を約してお別れするに留まりました。
 お忙しい中、わざわざ出向いて頂き有り難うございました。
 「来春?はRR号と一緒に箱根に上がりましょうネ」


 予想したより気温も高く、バイクPは満車状態です。
 ココは絶好の集合場所になっているようです。
 RR号で来れば良かったかなー。 いやいや痛みが増して来ているこの膝では無理無理!


 それでは正面に見えて来た箱根を目指しましょう。 
 ここからはオープントップです。

 まだまだ真冬の寒さでは無いので頭寒足熱でゴキゲン、足元は僕が予想していた以上にポカポカしてます。


 さあ、到着しまたヨ、“箱根ターンパイク”に。
 続々とやってくる車やバイクの数の凄い事凄い事!
 「こりゃータイミングを計らないと楽しく走れないゾ」
 「この天気/気温で走らなけりゃ一体いつ走るんダ」って、皆さん同じ考えです。


 一向に車列が途切れないのでおもむろにスタートしましょう。 
 SSバイクグループの後ろならつっかえる事も無いだろう。
 「あ、ビートル・・・」
 運良く?VWさんはゲート先でいったん停車だったのでスタート直後の急勾配をバイクと一緒に駆け上ります。
 久々にエンジンに喝! こーゆーときは燃費なんて気にしません。(笑)
 さすがビッグバイクの加速は凄いもんです、アッと言う間に置き去りに。
 でもコーナーが続くと・・・。 
「ウッシシシシー」てな感じ。


 途中の御所の入駐車場で一端停車。 
 ココは某クルマTVで良く写る場所です。
 スタートして調子が上がって来る場所なので本当はあまり止まりたく無いのだけれど。
 ミニバンに蓋されちゃったので。


 車列が途切れて次が来る寸前のタイミングで再スタートします。
 やっぱり好きです“ターンパイク”、今まで走った秩父や筑波とは違いますネー!
 比較的高速域での定常円旋回なんてもう最高、しっとりした手応えのステアリングを操作して登り勾配コーナーではリヤのトラクションを腰に感じながら駆け抜ける喜びはミッドシップスポーツカーならではの気分です。 ライトウエイトはブレーキングにも貢献、フェロードレーシングパッドは効き/タッチ共にGJですー。
 しかしまだタイヤスキール音を聞く事が出来ない紳士な僕なのだ。 (笑)
 この景色にこの天気です、オープンTOP最高! 
 こう言う時はもう少しエキゾーストノートが・・・。
 
 大観山Pは満車状態でまったくの隙が無しだったのでウロウロするも結局はスルーしました。
 さながらモーターショー状態でしたヨ。


 仕方なく芦ノ湖まで下りて来ました。
 ここまでノロノロ走行だったので忘れていた左膝の痛みを思い出しちゃいました。
 夢中で走っていると気にならないんだナ。
 ちょっと休憩してほぐしましょう。


 ココは毎年お正月に賑わう場所。


 “箱根駅伝”のゴール/スタート場所です。
 あと一ヶ月半するとココがもの凄い事に成るんですネ。


 芦ノ湖ナメの駒ヶ岳。
 時刻は午前10時、本当ならこの後“箱根/芦ノ湖”両スカイラインを走りたいのは山々ですが、渋滞に巻き込まれて膝が爆発しないようにここから引き上げる事にします。
 駅伝コースの国道1号で下りて行きましょう。


 渋滞とは言わないまでものノロノロ走行だったので上を見上げて景色を楽しみます。
 小湧谷〜宮ノ下〜大平台〜塔ノ沢と下って来ると、なんと函嶺洞門が通行出来なくなっていました。
 老朽化で危険なので今年2月からはバイパスだとか、知らんかった。
 駅伝の5/6区の記録も変わるんでしょうネ。

 小田原厚木有料道路と東名高速を走行して渋滞無しの一時間半で無事に戻って来れたので懸念していた膝は何とか不発でラッキー、やれやれです。
 丁度お昼に終わった朝ドラ295kmでした。
 帰り際にお友達“HARLEY”さんガレージに立ち寄ったり、工場帰着後すぐに“まさパパ”さんが久々の来箱とリフレッシュには最高の一日と成りました。

※ 次回は体調万全で行きたいなー。 これまでこんな事は無かったのに・・・。
 寄る年波には勝てませんって事かな? 【~_~''】

 
Posted at 2014/11/17 01:59:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2014年11月09日 イイね!

NO.903 画竜天睛欠くべからず CRF230Fリヤディスク化-7

NO.903 画竜天睛欠くべからず CRF230Fリヤディスク化-7 お天気には悩まされますネ。
 土曜日はRR号でツーリング、日曜日はスピスタ号でドライブの予定だったのに。
 こればっかりはどうしようもないので気持ちを切り替えましょう。
 やらなければならない事は沢山有るのです。


 もう3週間も経過してしまったCRF230F号のリヤディスク化作業、早く終わらせないと!
 Rブレーキオイルリザーブタンクの設置です。
 候補地1

 まずパッと目につく場所がココ、しかしスペース的に苦しく上下が車体と接触しています。
 社外品の小さめなタンクを使えば行けそうだけど。


 上から覗くとフレームよりかなり出っ張っています。
 内側にはエキパイが有るのでこれ以上は追い込めない。

 候補地2

 Rサイドカバー内ココ、エアクリBOXとマフラーとの空間ではどうだ?
 ホース長が延びるのとその取り回しに苦労しそう・・・。


 横方向の納まりはOK、しかし排気熱の影響が心配です。
 又、泥はねにも対処しないとならないナ。
 でもサイドカバーに隠れるし見た目スッキリと収まりそうなのでコチラに決定!

 ステー製作



 ではステーを作りましょう。
 固定はエアクリBOX固定用ボルトに共締めする事に。
 ステンレス板を様々なサイズに切断して車体と現物合わせしながら形状を決めて行きます。
 夢中で進めたので途中経過は撮影忘れてしまった。

 仮組
 
 ザッと研磨仕上げをしたら車体に取り付けてみます。
 出来るだけコンパクトにしかも強度をもたせるのに苦労しました。


 フレームに沿う様に接触面を整形します。
 リザーブタンクの固定はM6ボルトなのでステー側にナットを溶接して有ります。
 固定面はホースの取り回しを考慮して内側に捻った角度にしています。

 リザーブタンクホース

 ホースは届かないのでデイトナ製の物を購入して来ました。
 長さ300ミリだとギリギリか?

 フィッティング

 いよいよ固定です。
 ホース長は20ミリ余る寸法で何とか間に合い、取り回しもエアクリBOXとフレームの隙間をくぐらせる事でキチンと収まりました。
 リザーブタンクにブレーキオイルを満たしてテストランして熱害の程度を確認してみます。
 今日の様な気温ではそれ程熱は伝わっていない様ですが、やはり夏場や難所アタックモードの時の事を考慮したらヒートガードは必要でしょう。


 やっぱりこの場所だと泥はねにも対処しないと心配です。
 ヒートガード兼用のマッドガードも製作することにしましょう。
 そして写っていませんが、マスターシリンダーから出て前に延びて行くブレーキホースのR部分がエキパイに近すぎます。
 社外品に交換して対処するしかないか。 また諭吉さんが・・・。

※ とにかくカタチには成った訳で一安心、でもこの後の仕上げが一番肝心なのです。 画竜天睛を欠くのは僕の得意技ですからネ。 【^_^;】
Posted at 2014/11/09 23:28:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年11月05日 イイね!

NO.902 パスカルさん・・・ CRF230Fリヤディスク化-6

NO.902 パスカルさん・・・ CRF230Fリヤディスク化-6 「もしかしたらダメかも?」「いや、なんとかできるだろう」
 そんなふうに賭けにでると僕は殆どの場合負けとなります。
 でもたまに旨く行く時も有るものだからついついやっちゃいます。


 Rタイヤをディスク付ホイールの方に組み替えます。

 今回はリム内側にこびりついたゴムかすが無いのでスムーズに交換終了しました。
 リム幅が1.85から2.15へと拡大されている事も要因でしょう。
 さあ、Rホイールを車体にセットしたらテストランでRブレーキの効き具合を確認します。
 新品のディスクプレートとパッドなので最初は全く制動しません。
 そこでRブレーキを多少引きずりながら走行している内に喰いつく様になります。
 しかし何だかペダルフィーリングが悪いゾ!
 深く踏み込めばRタイヤがロックする程の効きを示すけど、そこまでのストロークが長過ぎる。
 「やっぱりダメか・・・」

 マスターシリンダー比較

 これはパーツ選びの時に覚悟しいてた事で、画像の様にシリンダー径に違いが有ります。
 装着したキャリパーとセットの方は14φ、リザーブタンク一体の方は11φです。
 一体型は僕が探した限りではレーサーモデル用しか見当たらなかったのでCRF250RとCRF150Rのマスターシリンダーを調べてみました。
 何故か排気量が大きい方の250Rの物は9.5φだったので14φに近い方の150R用を選択した訳です。
 ピストン径の違いはレバー比でストロークを稼げば何とかなるだろうと安易に考えたのが失敗の元。
 「作りなおしか・・・」

 MD30用オーバーホール

 仕方なくMD30用マスターシリンダーを使う事にしてOHを始めます。
 まさか使う予定が無かったので交換部品は用意していません。
 バラして見た所、シール等の消耗品類は程度が良かったのでひとまず洗浄して組み直しました。

 ブラケット修正

 今度のマスターシリンダーは取付ボルトピッチが1ミリ違い、そして角度も変わるのでブラケットを修正加工します。
 フレームに付いてしまっているので加工は厄介です。
 スチール板で痛めてしまいそうな箇所を保護しながらヤスリでギーコギーコと数時間の根比べとなりました。

 ブレーキアーム修正

 ブレーキクレビスもサイズが違うのでブレーキアームのリンク部も修正が必要です。
 ついでに前仕様でいまいち気に入らなかった形状を修正しました。
 今度はかなりスムーズな形状に。

 組込み

 マスターシリンダーをブラケットに固定、ブレーキアームもリンクさせたらブレーキホースを繋いでオイルラインを完成させます。
 ブレーキオイルを入れたらエアー抜き作業をすれば走行可能になります。
 今度は踏みシロの固さに明らかな違いが有り、手(足)応えがガシッとしてます。

 さあ、再びテストランの開始です。
 フロントブレーキは握らずにリヤのみでフィーリングのチェックをしました。
 ピストン径を合わせた事、アームレバー比を大きくした事によって今度は合格です。
 適度なストロークと段階的に増す制動力のコントロールがとてもし易くなりました。
 当然強く踏めば舗装路上でもRタイヤをロックさせる事が出来ます。
 ふう、やれやれ。
 でも次はリザーブタンクの始末か・・・。

※ こうして『パスカル』さんの偉大さを思い知った訳です。 【^_^】
 
Posted at 2014/11/06 02:49:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年11月03日 イイね!

NO.901 割り込み最優先事項 CRF230Fリヤディスク化-5

NO.901 割り込み最優先事項 CRF230Fリヤディスク化-5 今日はCRF230FのRディスク化の大詰め、仮組みしてテストランまでする予定だったけど・・・。
 午前中に家の用事を仰せつかってしまったものだから作業開始は午後になってしまった。
 最高司令官の愛車(チャリ)の整備は何事にも代え難い大事な作業です。
 とても怖いですからネ。(笑)
 
 さあ、急いでやらないとっ!
 まずはRキャリパーのオーバーホールから

 固着気味のピストンをピストンプライヤーでグリグリと揉みだします。
 あらら、出て来たピストンはかすだらけ。
 新品パーツを頼んでおけば良かったナ。

 洗浄

 各パーツを洗い油につけて洗浄します。
 これが又かなりしつこい汚れで手間取ります。
 屋外に放置されていたのかも?
 油汚れならすぐに綺麗に出来るのに、少し腐食している様だ。
 兎に角ゴシゴシ磨きます。

 オイルシール

 勿論オイルシールは新品に。
 品番を記録しておこう。
 キャリパー内のオイルシール溝にはブレーキオイルが水分によって変質した白い粉がこびりついています。
 柔らかいアルミを傷つけない様に丁寧に不純物を取り除き、仕上げにパーツクリーナーを使って洗い油を流しておきます。

 ディスクパッド

 摩耗限度まですり減っているディクスパッドは新品に交換。
 今回はデイトナ製のシルバーパッドにしました。

 ディスクプレート

 ディクスプレートも使用限度の4ミリまで摩耗しているので純正新品に。
 固定ボルトも同じく新品。 こちらも品番を記録しておこう。
 
 作動確認

 ホイールにディスクプレートを取付けたらキャリパーと共に車体に組み付けます。
 ブレーキホースをフィッティングしたらいよいよオイルをマスターシリンダーに注入。
 キャリパー側から注射器で吸い込んで行きます。
 ブレーキラインが短く、キャリパーピストンも1個なのですぐに充填は完了。
 念のためにエア抜き作業を数回繰り返してペダルの重さに変化が出ないのでこれで良いでしょう。
 ブレーキアーム支点からクレビスまでのレバー比を勘に頼って製作したので実際に走行して見ないとその効き具合は確認出来ません。
 しかしこの時点ですでに午後9時過ぎ、さすがにこれからRタイヤを組み替えてからテストランには遅すぎでしょう。 近所迷惑?な爆音だし・・・。

※ と言う訳で予定していたテストランまで辿り着けなかったので明日以降に持ち越しです。
 バイクより自転車整備に主眼をおいた祭日となりました。 【^_^】
Posted at 2014/11/04 01:01:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年11月02日 イイね!

NO.900 ダブル記念日 マイルストーン9

NO.900 ダブル記念日 マイルストーン9 前ブログUPから数時間しか経っていないけど。
 日付が変われば又来ました年に一度のこの日が。
 長いお友達ならご存知、僕は40からは減算主義なので今日で21歳になりました。
 成人式(還)まであと一年 (笑)


 そして当ブログもNO.900を数えるまでになりダブル記念日です。
 NO.800から約一年、このペースだとNO.1000に辿り着くときは・・・。 
 当初は無理だと思っていた大台が見えて来ましたネ。
 まだまだ頑張れるかっ! 【^_^】
Posted at 2014/11/02 01:50:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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2025/05/04 15:06:04

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