
レアトミカのプレゼントです。 5名様に♪
Zバージョンニスモを最初にだしたのって、もう10年も前のことなんですね~。
Z33時代に、ニスモ社(ニッサンモータースポーツインターナショナル株式会社)が描いたロードカーとしての理想のZを、特装車つくりに長けたオーテック社(株式会社オーテックジャパン)が形にする、という意気込みで『フェアレディZバージョンニスモ』は発売されました。
ニスモ社には、レースで勝つノウハウや、ごく少量のレーシングカーなどを作る技術があります。
オーテック社には、通常の量産工法ではできない特殊な車を、日産の標準車と同じ品質保証をつけることを前提に設計し、連続的に供給するというノウハウやインフラを持っています。
そのいいとこどりで作られた車が、初代バージョンニスモでした。
ニスモ社では、同時にこれをベースとしたコンペティションモデル=380RS-Cを製作し、そしてその公道バージョンである380RSも発売(ただし、通常の日産車とは保証がことなります)。
一方オーテック社は、Z33ニスモを安定的に市場に供給、さらにこれを北米の法規に対応させ、細かいところではリヤゲートのガスステーの圧力を変えたり(気候差とユーザーの体格差があるので)、ペダルの形状も現地ユーザーになじみのある形状にしたり、などなどを行って北米むけに発売しました。
ニスモ社とオーテック社というのは、こんな感じでそれぞれの持ち味を発揮しているのであります。
Z33時代に、非常に高く評価されたので、Z34時代にもバージョンニスモは日米で発売しました。
その後、日産グループとして「ニスモロードカー戦略」が打ち出され、数々のニスモバージョンが発売され、Z34も、二度目のマーなーチェンジ時に新しいニスモロードカーのデザインお作法を纏ったかたちにアップデートされています。
今回プレゼントするのは、そのアップデート前・・・初期のZ34バージョンニスモに対して、カラーリングの変更などが施され、名称がZ34ニスモに変更されている、言ってみればインターミディエイト時期のもの。ある意味、最もレアなZニスモ。
このトミカを抽選で5名様にプレゼントします。
欲しい方はコメント欄に、今後オーテック社とニスモ社でコラボして作ってほしいクルマ、やってほしいイベントなど、好き勝手に書き込んでください。
書き込みの内容が抽選に影響するかしないか・・・それは何とも言えません(笑)
では、どうぞ。
締め切りは4月9日(日)24:00
Posted at 2017/03/30 13:55:57 | |
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