
ちょっとばたばたしていて、
ブログ更新が遅れてました。
先週末のメニューは、解体したGTDのボディを
鉄屋さんに引き取ってもらうにあたっての、
ステアリングラック、ストラット取り外しと、
菅生に行ったっきり、戦闘仕様のブレンボとGBR-type Rが付けっぱなしになっていた僕のGTIの、
町乗りディスクとパッドへの武装解除、
半年前に、中古に交換したばっかりなのに、また同じように曲がってしまった
ロードスタークラッチペタル交換でした。
GTDを裏の農道に引っ張り出したあと、ステアリングラック、ストラット、ブレーキ、クラッチペダルassyなどを取り外しました。

作業が終わって、一段楽しているところの写真です。
この後、工具を片付け、あらかじめ夕方にお願いしておいた、鉄屋さんに
引取りに来てもらいました。

薄暮の中、フォークリフトを持ってきた、鉄屋さんは、
さくっと前からルーフ前端にフォークを引っ掛けて、軽々持ち上げて積み込んでいきます。エンジン等、すべてはずしているからでしょうけど、ルーフ前端はぜんぜん変形せず、ゴルフ1のボディは丈夫だなあと、改めて思いました。

家の前においてあったエンジンも、引き取ってもらいました。
人力だと、動かすのも結構大変ですが、フォークなら、朝飯前です。

排気系統も、いらないので持って帰ってもらうことにしました。エンジンとボディと排気系統を、こんな感じで積み込んでもらいました。

いよいよ別れの瞬間です。荷台が持ち上げられていきます。かろうじで見えるルーフラインで、ゴルフ1なのがわかると、後戻りできないとわかっていても、なんだか切ない気持ちになります。燃料種の変更が、もう少し簡単にできたらなら、全然サビのない、いいボディだったんですけどね。残念です。
積み込んだトラックは、走り出します。
「さようなら~。ちゃんとリサイクルしてもらって、またがんばるんだよ。」と、結構大きな声で言いながら、見えなくなるまで見送りました。
たかが車1台廃車にしただけですが、なんだか切ない気持ちになります。
前のオーナーさんも知っている方で、並々ならぬ情熱を持って、
この車を維持しておられましたし。
「24年、30万キロ、本当にお疲れ様。よくがんばったね。」
Posted at 2007/11/10 00:14:03 | |
トラックバック(0) |
ゴルフ1 | クルマ