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げんごるふのブログ一覧

2008年02月26日 イイね!

サーキットトライアルに出場しようか迷っている皆さんへ。あなたの愛車はどのクラス?

サーキットトライアルに出場しようか迷っている皆さんへ。あなたの愛車はどのクラス?2008年も、フォルクスワーゲンサーキットトライアル(通称サートラ)が、6月22日と8月10日に筑波サーキットで開催されます。

2007年度は、僕は岡山、富士、菅生の3サーキットを転戦しましたが、多いときには60台以上もの参加者の皆さんが集まり、大盛況でした。

すでに参戦しておられる方には、いまさら何をって感じですが、ちょっと気になっているけど、実際参戦するとなると、敷居が高そうだなあと思っておられる方も多いのではないでしょうか。実は僕も、昔同じように考えていました。

実際、出る、出ないは別として、とりあえず、自分のVW車がどのクラスになるかだけでも分かると、少し具体的に考えられると思い、ちょっと書いてみました。

まず、参加できる車は、水冷のVW車両で、ワンボックス、RVではない車になります。この時点で、空冷ビートル、カラベル、ヴァナゴン、シャランは無理ですね。トゥーランやトゥアレグは前例がないですが、どうなるんでしょうかね?ゴルフやジェッタ、ボーラ、ヴェント、パサート、ニュービートル、ポロ、ルポなど大多数のVW車は、ワゴンも含めて問題ないです。クロスポロ、クロスゴルフは、前例がないので、分かりません。

愛車が参加できるとして、次にドライバーです。VWのサートラに出るには、JAFのBライセンスが必要です。Bライを取るには、JAFの会員になり、半日ぐらいの講習を受ける必要があります(講習会当日にJAFに入会することもできたはずです)。確か、講習料とテキスト代で1万円ぐらいだったように思います。試験などはありませんが、旗の意味などはちゃんと聴いておいたほうがいいでしょう。

Bライセンスの講習会は、ネットで検索するか、JAFメイト誌に載っています。結構多数行われているので、都合のよい日程の、近所のものでいいと思います。

Bライを取って、ナンバーつきのVW車に乗っていれば、後は実際にエントリーすることになります。ここで、皆さん、気になるであろう、クラス分けを簡単に紹介します。まず、パワーウェイトレシオ7.6kg/PS未満か以上かで、それぞれ2クラス、1クラスに分類されます。AT、MT、DSGはクラス分けには関係ありません。

それぞれの1クラス2クラスの中で、主催者のVTAの定める、軽い改造しかしていない車がノーマル車両になり、S1、S2クラスになります。さて、ノーマルに近い改造とは、詳しくはVTAのページを見ていただくとして、ざっと言うと、タイヤ、ホイールサイズの変更、ブレーキパッドの交換、エアクリーナーやマフラーの交換、純正形状のサスペンション、スプリングの交換、ハイテンションプラグコードなどです。

Sクラスの範囲で収まらない、ねじ式の車高調整式サスペンションや、ブレーキローターのサイズ変更などを行っている車両は、チューニング車両となり、Tクラスに編入されます。仮に、ATのワゴンであっても、ねじ式の車高調整式サスペンションをつけているなど、1項目でもSクラスの範囲をはみ出すと、Tクラスでの参加になります。

さらに、Tクラスの中でも、ブーストアップやROM書き換え、ポート研磨やカムシャフトの変更など、明らかにパワーアップする改造をしている車両は、カタログの最大出力でのクラス分けができないので、個別にコックスさんで、シャーシーダイナモによるパワーチェックと、車重計測、安全性に関する点検を受ける必要があります。

以上、基本的にノーマル、足回りやブレーキのみ高度に改造、パワーアップを含む改造の3つのチューニング段階によって、それぞれ手続きが異なります。ただし、ここに書ききれないことも、いっぱいありますし、僕は何らオフィシャルな人間ではないので、個々の車の最終的なクラスの判断は、主催者であるVTAさんに問い合わせてください。

2007年の感じで行きますと、S1クラスの主な車種は、ルポGTI、ポロGTI、ゴルフ5GT TSI、2L NAのゴルフ5、ゴルフ3 8V系などの車種が走っていました。
S2クラスは、ほぼゴルフ5GTI/GTXの独壇場です。今年からR32クラスがここに編入されるので、スタンダード車両の範囲のR32も、多数参加してくると思われます。

僕の参加しているT1クラスは、バラエティーに富んでいます。ポロGTI、ゴルフ4GTI、ゴルフ2、ゴルフ1、ルポGTI、ゴルフ3GTI 16V、ボーラなどが出ていました。
もっとも高出力な車両がエントリーするT2クラスは、ゴルフ5GTI、ゴルフ4GTI、ニュービートルターボ、コラードVR6、エンジンチューニングしたゴルフ3GTI 16Vなどがエントリーしていました。ここにも、チューニングクラスのR32が、今年から参加してくるものと思われます。

VTAさんに問い合わせて、資料を送ってもらい、実際のエントリーはWEBで行うことになると思います。

後は、安全性を確保するために、4輪の競技に対応したヘルメットが絶対に必要です。これが3~4万円しました。ちなみに、ヘルメットには賞味期限があり、10年で切れてしまうので、中古を安く買おうとする際には、注意が必要です。レーシンググローブも必要だったと思います。ウェアは、長袖長ズボンの動きやすい服装でかまいません。

さあ、ここまでやれば、必要な条件はすべて満たしました。後はあなたのやる気しだいですよ(笑)。今のところ、サートラは、皆さん大変マナーがいいので、自分が遅いからみんなに迷惑だとか、気にする必要はありません。実際、ATでも楽しく走っておられる方は、いっぱいおられますから。
Posted at 2008/02/26 22:15:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年02月26日 イイね!

祝!!ロードスター20万キロ達成!!!

祝!!ロードスター20万キロ達成!!!昨夜、国道27号線のわき道にて、

ロードスターが20万キロを達成しました。

今のところ、メカ面の目立つ不具合もなく、順調に動いてくれています。

最近の車は、本当に使い減りしないですね。

10万キロの位の1の数字は、これでさようならです。

最後に記念写真を撮りました。

果たして、10万キロの位の3の数字は、見ることができるのでしょうか?

タイミングベルトを交換しないといけないですが、今回は自分でしようと考えています。ずっとやってみたかった作業なので、楽しみです。「タイベルを自分で交換した」って言うと、ちょっと自慢できるような気がしますし。

タイミングベルト、ウォーターポンプ、テンショナーはオクで1万5千円ぐらいで売ってます。その他マイナーパーツとサーモスタット類などを交換して、総額3万円ぐらいで、何とかする予定です。

いくつか必要な工具を買い増さなければなりませんが、軽トラのタイミングベルトも換えないといけないので、そのときにも使い回しが効くようなものを買いたいと考えています。
Posted at 2008/02/26 07:37:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年02月24日 イイね!

大雪が降りました。

大雪が降りました。昨日、ブログで雪道総括なんてタイトルの文章を書いたばっかりに、今朝はご覧のとおりの大雪になってしまいました。どこかで僕のブログを見てるな?天気の神様は(笑)。

これでも、大阪中心部から、直線距離だと60キロぐらい、電車で1時間の地域なんですけど、年に1,2回はこれぐらいの雪(30センチぐらい)が積もります。


とりあえず、除雪しないと車を動かせないので、除雪です。除雪前の黄色のゴルフ1は、こんな状態です。

ワイパーが触角に見えますね(笑)。

ただ単に除雪するのも、何なので、1分の1クレイモデルが与えられたと考え、カーデザイナーごっこをしました。僕の作品は、こんな感じです。

題して、"ゴルフ1プラス"です。

ゴルフ5に、屋根を高くした"ゴルフプラス"と言うモデルがあったので、まねしてみました。おそらく、これだけ高ければ、車内の頭上に30センチぐらいの空間が生まれると思います。当たり前ですが、フロントウィンドウやドアなどがいじれないため、単なるタクシーのハイルーフ仕様にしか見えませんでした(笑)。

とりあえず、先に車の雪を落としてから、車の周囲を除雪しようと考えました。

ロードスターの雪を落とすと、こんな状態。どう見てもドアが開かない…。

車の脇に落とした雪を、お隣の田んぼにシャベルで放り投げ(←これが結構体にこたえる)無事に1時間ぐらいで除雪終了となりました。

除雪中は、真冬に比べれば気温も高かったですが、吹雪が続き、最初に除雪したロードスターは、また白くなってしまいました。

明日、絶対筋肉痛なんだろうな…。
Posted at 2008/02/24 18:17:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2008年02月23日 イイね!

雪道総括~ロードスターの雪道ライフ~

雪道総括~ロードスターの雪道ライフ~今年は、よく雪が降りますね。

兵庫県中部では、今も吹雪いています。ゲレンデはいい雪積もってるんだろうな。

ロードスターを入手するとき、雪国の人に「FRは雪道怖いから、FFか4駆のほうがいいよ」と、親身にアドバイスされたのですが、北国でもロードスターは売られていただろうし、みんカラでも北海道で冬でもロードスターに乗っている人もいるし、実際2月の札幌でも見かけたし、まあ大丈夫だろうと考え、購入することにしました。

また、ゴルフやスターレットでの経験から、いまどきのスタッドレスタイヤはすごいので、2駆でも少なくともFFに関しては、タイヤが新しければ、雪道でも十分な走破性があることを知っていました。そこで、いまどきのスタッドレス+ロードスターなら、特にFRのデメリットを意識しなくても、何とかなるだろうかと言う問いに答えるべく、非積雪路面での性能が高いミシュランのX-ICEを装着し、今年の冬を迎えました。


しかしながら、いきなり遭遇した国道でのスタック事件で、厳しい現実を見せ付けられました。

夜の間も交通量のある峠で、雪が積もり、車が走り続けたために、運動靴では歩くこともままならない、つるつるのアイスバーンが発生していました。雪の上り坂で渋滞に合わせて、発進停止を繰り返していたところ、上り坂で止まったら、スタックして発進できなくなってしまいました。

このときは、親切な後続車の方に人力で押してもらい、事なきを得ましたが、燃料カラ、トランクカラのリア荷重のない状況では、アイスバーンの上り坂だと簡単にスタックしてしまうことが分かりました。

その後、除雪された圧雪の高速道路を走ったときには、X-ICE+ロードスターは高い安定性を発揮し、70~80キロぐらいでも、安心してR=500くらいのコーナーに入っていけることが分かりました。ここでは、ロードスターの前後重量配分のよさなどがプラスに作用して、ゴルフよりアンダーも軽いし、後輪をアクセルで操作できる分、姿勢の自由度が大きいように感じました。

僕のロードスターは、リアデフは純正のビスカスカップリングですが、積雪路面だとある程度パワースライドが楽しめるので、除雪で雪壁ができたところで少し遊んでみたところ、思わぬ不具合が発生しました。

ドリフトアングルを稼ぐために、わざとカウンターのタイミングを遅らせて、急激にカウンターを切ろうとすると、ハンドルをニュートラルまで戻したあたりで、急にステアリングが重くなると言う現象が起こりました。

先日、同じ場所で、低めのギアでエンジン回転数を上げて同じようにカウンターを当ててみたところ、パワステのアシストが途切れることもなく、正常に作動しました。結局、ロードスターは、パワステ容量がぎりぎりらしく、エンジン回転数が低いときに、急速にステアすると、容量が追いつかなくなるということが分かりました。

強引にドリフトさせたときの話はともかく、アイスバーンでない普通の圧雪路面においては、X-ICE+ロードスターは、ちょっと意地悪に振り回してみても、ぼろを出すことはなく、十分普通に付き合っていける相手であることが分かりました。

しかし、同じ2駆でもFFと比べると、走破性は劣ることもはっきりしました。やはり、駆動輪の上に重量物がないため、加速方向のトラクションが不足気味で、アイスバーンの上り坂のような極端な条件では、最悪の場合、スタックもありうることが、分かりました。

当初のテーマであった、「いまどきのスタッドレス+ロードスターなら、FRの不利など気にしないで、雪道を走れるか」との問いには、80%イエス、20%ノーといったところでしょうか。

来シーズンに向けての課題としては、今シーズンは非積雪路面での性能からチョイスしたミシュランのX-ICEを、ブリジストンのブリザックに変えてみたら、どうなるだろうかと気になっています。リアタイヤのアライメントを調整して以来、リアタイヤの偏磨耗がなくなったので、やわらかいブリジストンでも1シーズンは持ちそうな感じなので、来シーズンは試してみたいと思います。
Posted at 2008/02/23 20:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年02月20日 イイね!

オートメッセのレースカーたち。

オートメッセのレースカーたち。2月10日に行ってきた、大阪オートメッセシリーズ第3弾、レースカーたちです。


まずは、トヨタさんのF1から紹介します。

F1の車両は、ちゃんと展示されているのは、初めて見ました。

さすがに、F1になると、機能美と言うか、本物がかもし出す凄みと言うか、オーラがすごいですね。


サイドラジエターからの熱い空気は、画面中央部右の裂け目のように黒く写っているダクトから排出されるようですが、おそらく、サイドポンツーンのせいで、このあたりが負圧になるんでしょうね。
エキゾーストは、集合して1本になった直後で終わっていて、必要最小限です。生で走っているのを見たことはないのですが、鈴鹿の観客席でも、隣の人と会話できなくなるくらいの音だと聞いていましたが、これなら納得です。

GT選手権のZのリップスポイラーとカナード、普通の視線で見ると、こんなに出っ張っています。

うーん、どう考えても、公道は無理ですね←当たり前。本物カーボンのつやのない感じが、すごいです。

GTのZの中をのぞくと、ロールゲージがこれこそとんでもない状況です。

GTの場合、横から見て、ドアとルーフの部分だけ、市販車のボディを使っていればよく、事実上、パイプフレームのレーシングカーに、市販車のコクピット部分をかぶせたような構造になっているので、ほぼロールゲージだけで剛性を出しているために、こんな状態になっていると思われます。

同じZでも、スーパー耐久仕様のものは、こんな感じです。

スーパー耐久は、確か、エアロパーツ以外はグループNに順ずる仕様だったはずで、こちらは、ほぼ市販車をベースにしています。

よって、コックピットやロールゲージも、まだ僕らの想像の範囲内です。

ダッシュボードやシフト周りなど、かなり市販車の面影が見られます。ロールゲージもGTに比べればかなりおとなしいですね。おそらく、重量増を嫌って、できるだけシンプルに済ませていると思われます。

同じく、スーパー耐久仕様のシビックが展示されてました。

僕は知らなかったのですが、2007年スーパー耐久選手権で、クラスチャンピオンをとったそうです。

コクピットをのぞいてみると、以前見た
2008年に始まるシビックタイプRワンメイクレース仕様車とは、
結構つくりが異なります。

ワンメイクレースのほうが、ロールゲージは凝ったつくりをしてましたね。おそらく、横から突っ込まれたときの安全性の確保に重点を置いているのでしょう。それに、ワンメイクレースのほうは、みんな同じロールゲージをつけないといけないので、重量増もみんな同じですが、違う車種と争うスーパー耐久では、重量増を嫌っているものと思われます。

最後はこぼれネタですが、こんなところにタイプRのロゴが鋳込まれているんですね。

見えないところこそ、おしゃれにするのが、男の美学?なんちゃって…。
Posted at 2008/02/20 21:10:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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「BEVの日産リーフ投入 http://cvw.jp/b/217611/48515427/
何シテル?   06/29 21:33
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