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げんごるふのブログ一覧

2009年08月31日 イイね!

ロードスター、パワーウィンドウ劇的高速化!!

ロードスター、パワーウィンドウ劇的高速化!!先日のローラー割れ事件以降、やりかけのまま放置していた
ロードスターの助手席側の
パワーウィンドウの修理
を行いました。

ガラスを抜いてレギュレーターを取り出し、ワイヤーにグリスアップします。

なるだけワイヤーのスリーブ内にグリスを引き込ませたいのですが、べちょっとつけておけばいずれ引き込まれるという悠長な方法は我慢できないげんごるふは、ゴルフのバッテリーから電源を引っ張ってきて、コネクターに直結して作動させ、引き込まれるワイヤーにたっぷりグリスを塗りつけてやりました。

おかげで劇的にスムーズに作動するようになり、
修理前は下りが12秒、昇りが22秒(遅!!)だったのが、
下りは3秒、昇りは4秒!!に劇的スピードアップしました。まるで新車みたい(笑)。

あまりにも助手席の調子が良くなったので、運転席もやりたいとバラしてみると、何と、助手席側と同じガラスの後ろ側のローラーが割れていました(汗)。

それでもとりあえず、ワイヤーだけグリスアップしたのですが、ほとんど助手席と同じぐらいまでスピードアップしました。

ロードスターのパワーウィンドウの遅さは、ほとんどはワイヤー自体のグリス切れが原因みたいですね。

時間さえあれば、コストはグリス代だけですので、窓の遅さに悩まされている方は、一度やってみる価値はあると思います。
Posted at 2009/08/31 22:57:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2009年08月29日 イイね!

車高ダウン必須。

車高ダウン必須。某所にて、とんでもなく低いガード下を発見しました。

普通に考えて、大人が通っていいのかどうか迷うほどの低さです。しかしながら、下の路面には、きちんと「止まれ」などの表記がされていて、背の低い街灯もあって公式に道路として認められているようです。

ガードの手前の標識では高さ制限何と1.6m !!つまり、僕だと立って入れないと言うことですね?

地元の皆さんは通りなれているためか、自転車でちょっと首を傾けて、するすると通り抜けていきます!!

さらに驚いたのが、ワゴンRやムーヴのようなハイト系軽自動車が、ホイホイ通り抜けていきます(驚)。
やつら絶対、全高1.6m以上あるだろう…。

負けじと僕もロードスターで恐る恐る進入。幌は大丈夫としても、固定式のアンテナが心配でしたが、無事入ることができました。

帰ってネットで調べてみたら、現行ワゴンRは全高1660mmでした。普通に引っかかりますよ(汗)。

中に入って車を降りてみると、背丈が177cmの僕でも一応立つことはできます。しかし、簡単に天井を触ることができます。ロードスターのアンテナの上は、あと20cmくらい高さがありました。

つまり、安全性を見込んでか、端っこのほうは実際に1.6mしかないのかもしれませんが、中央部はたぶん1.9m位高さがあり、昨今の背の高い軽自動車などにお乗りの皆さんは、そのわずかなグレーゾーンに活路を見出しておられるわけですね。

しかしながら、天井には擦ったような傷も多数あり、勇敢に挑戦して無残に散った方々もおられそうな感じでした。これぐらいギリギリだと、車が中で跳ねたら当たるでしょうから、僕がもしワゴンRを買ったら、ここには挑みたくないですね(笑)。


もし、パトカーに追われてここに逃げ込んだら、映画みたいにパトカーの回転灯だけ引っかかって飛んでいくんでしょうかねぇ(笑)。パトカーは車高短必須ですよ(笑)。
Posted at 2009/08/29 00:32:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2009年08月26日 イイね!

誰だ!K11マーチのアイドリングは非調整って言ったやつは!!

誰だ!K11マーチのアイドリングは非調整って言ったやつは!!先日、父親営業仕様マーチ君に泡系のインテーククリーナーを吹き込んで、モクモクさせて遊んでました。17万キロ無清掃なので、さぞかし調子も良くなるだろうと思ったのですが、なぜかアイドルが高くなってしまいました(涙)。

以前から、ネットで検索してもK11マーチのアイドリングは電子制御のため非調整式で、アイドリングがおかしい時はスロットル一体型エアフロセンサーをASSY交換するしかないと言われていて、僕も信じていました。

以前、父がディーラーに持ち込んで、無理を承知でアイドル調整してくれといったことがあったらしいのですが、メカさんが3時間ぐらい格闘した挙句、「電子制御でアイドル回転を直接制御しているため、調整できなかったのでお代はいただきません」と断れた事件も「なんだか難しい仕組みでアイドリングを調整しているらしい」と信じ込む原因になってしまいました。

いらん事せんかったらよかったと後悔するも、すでに時遅しなので、まだマシな調子のエアフロどれだったかな?と思いながら、しぶしぶ交換の準備をしていました。

交換する前に、改めてしげしげエアフロを見てみると、スロットルのメインバタフライの横に、なんだかバイパスする経路があるようです。

また、メインバタフライの縁の部分には、コールタール様の何らかのシール剤のようなものが塗られていました。おそらく、クリーナーでこのシール剤が飛んでしまい、隙間からのエア漏れでアイドルが下がらなくなったと考えました。

メインのスロットルをバイパスする経路があって、そこの絞りを調整してアイドリングを調整するのは、ゴルフ1やロードスターでおなじみの構造です。このバイパス経路がアイドル用なら、どこかに絞りを調整する部分があるはず・・・?

探してみると、位置的にもバッチリな場所にありました。回してくれといわんばかりの、樹脂製の5ミリのヘックスのスクリューが!!

ここまで状況証拠がそろうと、交換する前にちょっと試してみたくなりますよね。と言うわけでアイドリングが上がってしまった親父営業仕様のこのスクリューを回してみました。

何と、自在にアイドル調整できるではありませんか!!!

やれやれ、ECUで直接アイドリングを制御しているというのは、どうやら間違っていたようです。考えてみれば、電子制御スロットルでもなく、コンピューターが勝手にアクセルを吹かしておく経路は無いわけで、単にエアフロからの信号で適切な量の燃料をEFIから噴射しているに過ぎないわけですよね(汗)。

ディーラーが知らないあたり、おそらく本当に整備解説書には載っていないのでしょう。おそらく、エアフロのメーカーが、組んだ製品をテスターでテストし、スロットル全閉時のエアの流量をこのスクリューで調整してから、日産に納めているのでしょう。だから、日産としてはアイドリング調整の責任は持っていなくて、「できない。ASSY新品交換しかできない」となるのでしょう。

何はともあれ、これでK11マーチのアイドリングが、ゴルフ1やロードスターのように調整できることがわかりました。アイドルが上がってしまっている皆さんには朗報だと思います。大いに活用されることを望みますが、たとえばAT車で下げすぎてエンストしまくっても面倒ですし、あくまで自己責任でお願いします。

Posted at 2009/08/26 21:50:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2009年08月25日 イイね!

みななろ制覇!!

みななろ制覇!!先日、友人たちと富士山登山に挑戦しました。

リーダーが綿密に立てた計画のおかげで、マイカー規制直前の富士宮新五合目登山口にたどり着き、車中で仮眠し、朝から山頂を目指しました。

新五合目までの道中のエンジンパワーの落ち具合から想像してはいましたが、5合目といってもすでに標高2400メートルあり、フルメタボボディのげんごるふは、早くも6合目でいつリタイアしようかと悩んでいました(笑)。

その後、経験者の助言でペースを調整して、何とか登り続けられました。8合目からは強風と横殴りの雨の中、隣の人との会話もままならないような状況でした。体感気温も急に下がって、猛烈に寒く、少しだけ山の厳しさを教えられた気がしました。山頂の山小屋に一歩踏み入れた瞬間の「俺生き残ったんだ~」という安堵感は、一生忘れないでしょう(笑)。

その夜は山頂の山小屋に宿泊しました。翌日のご来光を祈りつつ、19時消灯で眠りに付きました。

高山病の頭痛に悩まされつつ翌朝4時起床。4時半にチェックアウトしてみると当りはガスで真っ白けの上さらに強風。足元しか見えないような状況でとてもご来光どころではありませんでした(涙)。ここまで来たので、せめて標高3776メートルの剣が峰だけはと、悪天候の中行って来ました。

剣が峰までの道のりは、たぶん山小屋から200メートルぐらいだと思いますが、山頂の空気の薄さでは必死に歩いても15分かかりました。

天気予報は下り坂だったので、早めに下山することにしました。少し下山し始めると、一瞬霧が晴れた瞬間があり、すばらしく雄大な景色を見せてくれました。

標高3600メートルぐらいの眺めです。山肌の白いものは万年雪、バックの緑の大地は樹海です。ガスの流れも速く、本当に一瞬しか見られなかったのですが、息を呑む美しさでした。

少し標高が下がると体も楽になり、登頂成功の達成感もあって下山中は良い気分でした。登りは見る余裕がなかった周りのさまざまなものが目に入ってきます。

僕らが泊まった山小屋も含めて、富士山にはたくさんの山小屋があります。食料や発電機の燃料はどうやって運んでいるのかと思ったら、こんなブルドーザーが運んでいるんですね。

ブルドーザーが、カタカタとキャタピラ音を響かせながら、山肌にジグザグにつけられた道を登ってきます。

以前から、遠くから淡く冠雪した富士山を見ると、ジグザグに山頂まで何かの道があるのが見えて、いったい何の道なのだろうと不思議に思っていましたが、こいつの道が見えていたんですね。

荷物は主にフロントのブレード部分を改造した荷台に載せるのでしょうが、後ろのキャビン?部分もこんな風に拡大されています。

一応シートで覆われていますが、悪天候時は寒いでしょうね。

登りは7時間弱かかりましたが、下りは3時間ほどで無事下山し、みんなでご当地名物の富士宮焼きそばをいただきました。

関西のものと比べるとメンにコシがありますね。ベースの味付けは関西系よりシンプルにソース味ですが、トッピングで乗せるいわしの粉のダシ粉からいいダシが出ていて、トータルで味を作っている感じがしました。

今回の富士登山、登っている間は二度と来るかと思ってましたが、無事に下山した今は、また行ってみたいなと思います。僕はほぼ登山経験はなく、いきなり富士山というのは無謀でしたが、一緒に行った経験者の皆さんのおかげで、無事に楽しく登頂することができました。また次があるならば、今度こそはご来光が見てみたいと思います。
それまでに、人体の筋肉と脂肪の構造改革と、体内に蓄えた余計な非常食を処分したいですが・・・(苦笑)。
Posted at 2009/08/25 21:26:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2009年08月23日 イイね!

最近、バーストって多くないですか?

1000円高速以来気になっているのですが、最近高速で故障車として止まっている車両、バーストしている車が多くないですか?

なんだか、高速を走ると、1日に1台は見る気がします。

昨日もフロントをバーストさせたアコードが止まっていましたし、先日は砂の出方からして、後輪が走行中にバーストして、高速道路で路肩いっぱいまで使って直ドリした挙句、ハーフスピンして命からがら止まった車が、お尻を走行車線にはみ出させたままタイヤ交換していました(汗)。

おそらく、ほとんどはエアが下がったまま高速を走った結果だと思います。みんカラユーザー以外の一般の方は、ぶっちゃけ9割の人はエアチェックなどしないでしょうから、そういった人たちが1000円高速に引き寄せられて、高速を走ってしまうと、町乗りでは何とか大丈夫でも、高速走ると持たないんでしょうね。

100キロでバーストすると事故直結だと思いますので、皆さんくれぐれも高速道路走行前にはエアチェックをお忘れなく。
Posted at 2009/08/23 06:45:32 | コメント(10) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

プロフィール

「フィット3ハイブリッド メーター燃費の精度、燃料の重量効果 http://cvw.jp/b/217611/48449955/
何シテル?   05/25 14:53
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
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