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2020年05月09日 イイね!

トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス出張でトヨタ ヤリスのレンタカーを借りて運転しました。
新型コロナウィルス対策で電車移動を避けるため、高速道路主体に往路500km以上を1日で走りました。



ジャーナリストの方のインプレッションで評判が良いことは知っていたので少し期待して乗ったのですが、結果は期待を大きく上回るもので、まるでよく出来たヨーロッパ車のような感じの骨太な運転フィーリングでした。



ステアリング系の剛性感が非常に高い感じで、微舵領域からステアリングがよく効いて、これまで乗ったことのあるトヨタ車の記憶からすると、同じトヨタ車とは思えませんでした。
乗り心地がすごく良いとか、ロードノイズや振動ががとても小さいとか、そういうことは特になかったのですが、ボディも大変がっしりとした印象で、そのためか高速道路を連続走行しても疲労感がとても少なかったです。

失礼ながらスタイリングは全く良いと思えませんが、インパネ周りはプラスチッキーながら安っぽさは無く、インパネデザインは車体のデザインよりずっと良いと感じました。
ただ、安っぽさは無いものの、黒一色のインパネにはフィアット500のようなおしゃれな感じが全くないのが寂しいと思います。



シートもかつてのトヨタ車のようなすぐに腰が痛くなるやわなものではなく、座り心地も悪くありませんでしたが、唯一不満だったのは、あのトヨタ車特有の前に出過ぎたヘッドレスト。
私はシート位置をステアリングに近づけて、バックレストを起こし気味にして肩をしっかりシートに着けるというポジションをとるのですが、トヨタ車のシートの場合、そうすると必ずと言って良い程頭がうつ向き加減になってしまい、頸椎のヘルニアの気がある私にとってはちょっと辛いのです。
寝そべるようなポジションをとる場合には都合が良いのだと思いますが、せめてヘッドレストの前後位置を調整可能にしてもらいたいものです。

下の写真は翌々日の復路500kmの途中、駿河湾沼津サービスエリアで。
この日は良く晴れて青空と青い海が印象的でしたが、新型コロナウィルスの影響でしょうか、車はたくさん停まっていても売店やレストランの人影はまばらでした。
この状況下、観光業の方々は本当に厳しい状態なのだと実感しました。

Posted at 2020/05/09 22:41:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年05月13日 イイね!

スポーツカー・ヘリテージ・ギャザリング2018

スポーツカー・ヘリテージ・ギャザリング2018京都の北野天満宮で<スポーツカー・ヘリテージ・ギャザリング2018>というのを見てきました。

60年代の古い車から最新型スーパースポーツまであり、特にこれといったテーマはない感じでしたが、普段なかなか見ることもないような車を間近で見られて良かったです。









 

 



現地では断続的にかなり強い雨も降って、車によっては雨が室内に侵入したりして後の手入れが大変だろうと、オーナーでもないのに要らぬ心配をしてしまいました。
Posted at 2018/05/13 22:38:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2018年05月04日 イイね!

スバル・インプレッサ スポーツハイブリッド

スバル・インプレッサ スポーツハイブリッド福井県の永平寺へ行ってきました。

車で片道3時間と少し。

曹洞宗の大本山で多くの若い僧が修行しているということで有名ですが、境内は点在するお堂が多数の階段で結ばれており、まさに山の斜面に作られたお寺という感じでした。








帰り道、甥っ子の車<インプレッサ・スポーツハイブリッド>を少しだけ運転させてもらいました。



車重1500kgと見た目よりかなり重いそうなのですが、感覚的には重さを感じることは無く、パワーは十分以上で静粛性も高い感じでした。

アイサイトの機能も併用されているのかクルーズコントロールは非常に多機能で、前方の車を一定の車間距離でキープしたり、前走車がいなくなったら車速を設定値まで加速したりといったことを全く違和感なく自動的に切り替えて制御しているようで、甥っ子の運転では高速道路走行中はステアリング操作だけで事足りてしまうようでした。
ただ、クルーズコントロールでキープされる車間距離を最長にしても私には”詰めすぎ”に感じられ、私が運転すると頻繁にブレーキを踏んでしまってクルーズコントロールがキャンセルされてしまい、結局私はクルーズコントロールをほとんど使わずじまいでした。

最も印象的だったのは、走行中にアクセルオフするとエンジンが頻繁にカットされて回転数がゼロになること。
エンジンがON/OFFされてもタコメーターを見なければ全く気付かないほどショックはなく、最新のハイブリッドはすごく細かい制御をしているのだと感心しました。
Posted at 2018/05/05 05:43:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年01月01日 イイね!

BMW 3.0CS & VW Type1

BMW 3.0CS & VW Type1今日、親戚が所有しているBMW 3.0CSとフォルクスワーゲン Type1(通称:ビートル)を見てきました。

ビートルは1200ccエンジンでフラットフロントウィンドウのタイプで、その昔何度も乗せてもらったり、学生の頃は何度も運転させてもらったりしていたものです。




3.0CSは親戚が知り合いから譲り受けたもので、いずれの車も一時は動かされずに保管だけされていたのですが、今年になってから手を入れて、再度公道走行可能にしたそうです。



ビートルは空冷水平対向エンジン独特のドコドコとしたエンジンフィーリングとドアを閉めるときの”キン!”という密閉感覚がとても懐かしく、3.0CSはあのエレガントなスタイルと当時シルキーシックスと言われたストレート6エンジンの感覚が今でも魅力的でした。

どちらの車も年式なりに劣化している部分も散見されましたが、しっかりと手を入れてリフレッシュすればかなり良い状態になりそうでした。

Posted at 2017/01/01 19:05:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2016年01月18日 イイね!

AE86の(苦い)思い出

今日は関東地方でかなり雪が降ったようで、多くのスリップ事故がニュースで流れていました。

スリップ事故で思い出すのはあのAE86 レビン。

当時学生だった私は自分の車は持っておらず、もっぱら親の車や兄の車、時には親戚の車まで借りたりして乗っていました。

兄は就職して最初に中古のセリカ1600GTを手に入れ、その次に新車で買ったのがAE86 レビンでした。
レビンは家に置いていかれることも多く(いや、私がそう頼んでいたのかも)、それをいいことに私は頻繁に乗り回していたのです。

それは冬のどんよりした曇りの日。
私は、レビンを駆って(勝手に運転して)近くの峠道を目指していました。
雪があったらやめておくつもりでしたが、峠を登り始めても路面には雪が現れず、湿ってはいるものの凍結した様子もなく、これは案外走れるかもと思い始めていました。

前を走るのは白の1BOX商用バン。
そのスローなペースに私はちょっと退屈しながら、ある大きめの左ヘアピンコーナーを少し加速しつつ、しかし前のバンに続いてゆっくりと曲がっていったその時、すっかり油断してしまっていた私はテールが滑り始めるのに一瞬(いや二瞬くらい)気付くのが遅れました。

大きくアウトに振り出したテールに気付き、未熟な運転テクニックながら咄嗟にカウンターを当てたはずなのですが、時すでに遅し。
レビンは既にコーナー内側に向かって巻き込み始めており、直後フロントフェンダー角からガードレールにドーンと接触して、その後蛇行しながらなんとか停止しました。
(上り坂だったので自然に減速できたのは幸運でした)

”雪も凍結もないのに何故?”と疑問に思って路面を靴底で擦ってみると、おそらくはたっぷりと撒かれた凍結防止剤のためでしょう、路面はズルズルに滑る状態でした。
商用バンのようなアンダーパワーなら問題なかったのでしょうが、こちらはAE86 レビン。
4A-GEU型エンジンの鋭いピックアップが、リアタイヤのグリップを簡単に失わせてしまったのだと思います。

レビンは左フロントの角をかなり損傷しており、これはこっぴどく叱られるなと思った私は修理費を見積もってもらうべく、その足でトヨタのディーラーへ向かったのでした。



でも人の好い兄はことさら怒ることもせず、”売るときの査定額は下がってしまったな”と言われた程度のことしか覚えていません。
バカな私はそれに懲りることもなく、修理完了なったレビンをまた乗り回していました。

当時の私には、まるでカミソリのようにシャープに思えたツインカム4バルブエンジンの加速と、軽量な車体による軽やかな走行フィールはすこぶる楽しいものでした。
でも、そのような車に乗るにはそれなりの心構えがいるのだと、あの苦い出来事に教わったのです。
Posted at 2016/01/19 00:15:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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初めて所有した車はベルトーネX1/9でした。 秀逸なスタイルと優れた操縦性、ドアを開けて手を降ろせば地面に手がついてしまう着座位置の低さ、ミドエンジンスポ...
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