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べるぐそんのブログ一覧

2019年07月27日 イイね!

最近購入した機材諸々 三脚編

最近購入した機材諸々 三脚編最近購入した機材諸々、今回は三脚編です。

今まで三脚は3脚持っていたのですが(シャレではありません 笑)、古くなってきていたり新しいカメラとレンズの重量に耐えられなかったりで、今回新調することにしました。



三脚は様々なメーカーから発売されており、日本メーカーで言えば、VelbonやSLIKが有名どころでしょうか。

海外にも有名メーカーや一流メーカーがあります。

今回三脚を購入するにあたり、様々なメーカーを検討し、その中で2社に絞ってどちらにするか考えていました。


ひとつ目は超一流メーカーのGitzo、もうひとつはこちらも有名メーカーのManfrottoです。

どちらもプロカメラマンが使用する、信頼と実績あるメーカーです。

Gitzoは元々フランスメーカーで、Manfrottoはイタリアメーカーですが、現在GitzoはManfrottoの傘下にあります。







三脚といえば真っ黒でオシャレさが微塵もないものも多いですが、この2社はオシャレでデザインが良くて、どちらかを購入しようとの考えに至りました。

ただ今回、三脚を一新しようとの思いがあったので、複数台購入する予定だったのですが、性能や機能はGitzoのほうが一歩抜きんでているというのはわかっていたものの、いかんせんGitzoを複数台一度に購入するのはなかなか厳しい。

Manfrottoであれば無理なく複数台購入できそうなので、悩んだ末今回はManfrottoを選択することにしました。

もし今後また三脚を購入する機会があれば、その時はGitzoを購入できればと思います。







とはいえ、Manfrottoも性能や機能は必要十分というか、かなり高性能です。

その上オシャレさやデザインでいうと、右に出るものはいないかもしれません。

その辺り、流石メイド イン イタリーです(笑)

車も三脚も、イタリアやフランスってとてもオシャレですよね。

そして私が使うには、オーバースペックなくらいトータルでいいと思います。

なによりも、色遣いが赤黒メインっていうのがいいですね(笑)



またまた前置きが長くなってしまいましたが、今回購入した三脚のご紹介をしたいと思います。



まず最初にご紹介するのは、海外モデル限定販売190Go!カーボン三脚4段+XPRO3ウェイ雲台キットMK190GOC4TB-3WX です。

全て新調するつもりだったので、三脚と雲台のセットものです。



雲台はカメラと三脚をつなげて、調整を行うものとでも言ったらいいでしょうか。

色々な種類があるのですが、写真撮影で主に使うのは3WAY雲台と自由雲台(ボール雲台)だと思います。

用途や好みによって使い分けますが、ここでは詳細を割愛させて頂きます。





現在、三脚の主流はアルミとカーボンです。

どちらも一長一短あるのですが、同じモデルでもカーボンのほうがかなり高額になります。

購入したのはカーボンのほうになります。

(写真を撮っていたら、れおん が興味津々で写りこんできました 笑)


で、改めて



3WAY雲台は風景写真や精度を求められる写真などによく使用されますが(更に精度を求めるのにギヤ雲台というのもあります)、自由雲台に比べ大きく嵩張り、また出っ張りがあるので収納するのがやりにくかったりします。

その点Manfrottoの3WAY雲台は、使用しない時レバー部分を収納できるので便利です。





雲台には水平器も備わっています。



勿論、アルカスイス互換です。
(ご存じない方は、なんのことかわかりませんよね 笑)



付属品として、ケースもついてきます。



またこの三脚はワンタッチで、こんなアクロバティックなこともできます。



撮影の幅が広がりますね。



かっこよくて、とてもお気に入りです。











では、次の三脚のご紹介です。

と、その前に、皆さんの中で素朴な疑問を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれません。

三脚っていくつも必要なの?

ひとつあればいいのではないの?・・・

と。

確かにその疑問はごもっともです。

細かいことは省きますが、三脚は大きくて重いほどその役目を果たしてくれます。

しかしながら車で現地まで行って、その場で三脚を使用するような場合はいいのですが、山を登ったり公共交通機関を利用して現地に行く場合、大きく重い三脚だと到着するまでに行き倒れてしまいます。

そんな場合は実用性を兼ね備えた上で、できるだけコンパクトで軽いほうが助かります。

そういったこともあり、用途や状況によってそれに見合った三脚が必要になります。



とういわけで、次の三脚のご紹介です。

こちらの三脚は、befreeアドバンス アルミニウムT三脚キット ブラック MKBFRTA4BK-BH という三脚です。



こちらは使用頻度が低いかなと思い、アルミ素材のほうを選択しました。



とてもコンパクトで、折り畳むと全長41cmです。



小さいですが耐荷重は8kgなので、十分実用性があります。



レッドもあったのですが、ちょっと派手過ぎかなと思ってブラックにしました。

でも、レッドでも良かったかもです。



こちらは自由雲台(ボール雲台です)



付属のケースはこんな感じです。



これから公共交通機関で移動の際、活躍してくれそうです。





次にご紹介するのは、今までとちょっと趣向が違うものです。

こちらの三脚は、PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚 ブラック MTPIXIEVO-BKというものです。



こちらは品名の通りミニ三脚です。

ですがミニ三脚とはいってもそこはManfrotto、私の所有しているNikon D500に標準レンズなら、実用に耐えてくれます。



カラーバリエーションがあるので、赤黒があれば欲しかったのですが、残念ながら赤グレーしかなかったので、この色を選択しました。



他にはない特徴的なデザインですが、じっと見ていると昔のSFに出てくる火星人のように見えるのは私だけ?(笑)





最後にご紹介するのはこの三脚です。

befree GT カーボンT三脚キット MKBFRTC4GT-BHというものです。



こちらは昨日渓谷にある滝の撮影に行こうと思っていたのですが、その時に190Go!カーボン三脚4段+XPRO3ウェイ雲台キットMK190GOC4TB-3WXでは大きく重すぎるし、渓谷の不整地で使用するのにbefreeアドバンス アルミニウムT三脚キット ブラック MKBFRTA4BK-BHでは、少し心もとない気がしたので、befreeアドバンスよりもう少しだけ大きくて、カーボンで耐久性や強度もあるこちらを購入しました。



基本的には先程のbefreeアドバンス アルミニウムT三脚キット ブラック MKBFRTA4BK-BHと同じような感じなのですが、足が太くなったり雲台も大きくなっています。





それでもカーボン製なので重量は同等で、折り畳んだ時の長さも43cmと小幅な違いに収まっています。



少し大きく耐久性が向上したことでbefreeアドバンスに比べ、耐荷重は10kgまで上がっています。



付属のケースは、befreeアドバンスと同じものだと思います。



で、肝心の昨日の撮影ですが、皆さんご存知の通りの悪天候で中止になりました(^_^;)

という訳で、出番は先になりましたが、デザインがいいので許します(笑)





また機会があれば、三脚を使用した時のブログも投稿したいと思います。





最後までご覧くださり、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/28 21:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2019年07月20日 イイね!

最近購入した機材諸々 フィルター編

最近購入した機材諸々 フィルター編最近購入した機材諸々の、今回はフィルター編です。

写真を撮るのにフィルターが必要なの?と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言えばフィルターが無くても撮影はできます。

しかしフィルターを使用することによって様々な利点があります。

今回はそのことを踏まえ、できるだけ簡単にわかりやすくご説明したいと思います。







私の見解ですが、フィルターには大きく分けて2種類あります。

ひとつはレンズを保護する為に装着するもの。

もうひとつは装着することによって何らかの効果をもたらすものです。

こちらのフィルターはもたらす効果の違いによって、実に様々な種類があります。

また撮影状況や撮りたい写真によって、可変するものや半分だけ効果をもたらすようなものもあります。







レンズというのは全て同じ直径ではなく、レンズによって大きさはまちまちです。

基本はそれぞれのレンズの直径にあったフィルターを装着します。

しかし直径の違うレンズそれぞれに全て合わせてフィルターを購入するのは、なかなか資金も必要です。

ですので自分の持っているレンズの中で一番直径の大きいレンズに合わせて購入し、ステップアップリングというアダプターを使用して、直径の小さいレンズに使用される方もいらっしゃるようです。

ただ、直径の小さなフィルターを、ステップアップリングを使用して、直径の大きなレンズに使用することはできません。

理由は、ケラレという現象が発生してしまうからです。

ケラレというのは、フィルタなどが写真の周囲に写りこんで被写体が欠けたり、周囲が暗くなったりする現象のことです。

直径の小さなフィルターを使うと、こういった現象が起きてしまったりするので、基本的に使用することはできません。

私は保護フィルターは所持しているレンズそれぞれに、他のフィルターは直径ごとに購入するようにしています。







前置きが長くなってしまいましたが、それでは私の所持しているフィルターの一部について、ご紹介していきたいと思います。

今回一度にまとめてレンズを購入したので、それに合わせて色々なフィルターも一緒に購入しました。

まず最初にご紹介するのは、レンズを保護する目的の、俗にいう保護フィルターです。

キズや汚れ、雨・埃・破損などからレンズを守ります。

Nikon NCニュートラルフィルター 52㎜




ハクバ SMC-PRO 52㎜




ハクバ SMC-PRO 72㎜






次に様々な効果を生み出すフィルターをご紹介致します。

まずはPLフィルター(偏光フィルター)と呼ばれるものです。

PLとはPolarized Lightの略で、簡単に分かりやすくどのように使用するかというと、水面やガラス越しの撮影の際反射を抑える為に使用します。

また、青空をさらに青く写したい時などにも使用したりします。

フォトアルバムに投稿しているモネの池の画像には、PLフィルターを使用しているものと、使用していないものがあります。

皆さん、おわかりになったでしょうか。

ハクバ サーキュラーPL 72㎜






次はNDフィルターです。

NDとはNeutral Densityの略で、直訳すると中立という意味です。

どんな時に使用するかというと、例えば滝を撮影する際、水滴を一粒一粒撮影する時などはいいのですが、絹みたいな一筋の流れのように撮影するには、シャッターを長い時間開けていなければなりません。

そうすると絹糸のような滑らかな写真になるのですが、今度は光を多く取り込み過ぎてしまい、白っぽい写真になってしまいます。

そういったことを防ぐ為に、NDフィルターを使用し、減光することで白飛びを防ぐようにします。

NDフィルターは、どれくらいの減光をするかによって、ND2からND10000やND100000といったものまで、沢山の種類があります。

私が今回購入したのは、ND16というものです。

ケンコー PRO1 ND16 72㎜






今度はソフトフィルターです。

ソフトフィルターは、少しぼやけたような効果を出すフィルターです。

ポートレートや花の撮影などで、幻想的な写真を撮ることができます。

今回は星景撮影用に購入しました。

ケンコー PRO1 プロソフトンA 72㎜






他にも今回購入したものではありませんが、こういったものもあります。



クロスフィルター

光っている部分に光条を発生させるフィルターです。

ライトアップされた夜景などを撮影する時に使います。

作例もアップしておきます。

ハクバ ワイドクロススクリーン 6本クロス 55㎜






クローズアップレンズ

厳密にはフィルターではありませんが、装着することによりマクロレンズで撮影したような写真が撮れます。

ハクバ MCクローズアップ No.4 55㎜






如何だったでしょうか。

フィルターは純正や様々なメーカーから色々なものが発売されています。

ですので好みや価格によって、自分に合ったものを選ばれたらと思います。

私は広角レンズに装着した時でもケラレがでないよう、薄枠のものを使うことが多いです。

皆さんの参考になれば幸いです。





今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/20 21:00:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2019年07月15日 イイね!

最近購入した機材諸々 レンズ編

最近購入した機材諸々 レンズ編昨日に引き続き、最近購入した機材諸々の今日はレンズ編です。

カメラに詳しい方は私が説明しなくても十分知識がおありでしょうし、あまりご興味がない方には専門用語を多用しても、何が何やらおわかりにならないと思うので、最近購入したレンズの簡単なご紹介をしたいと思います。

しばしお付き合い頂けたら幸いです。







カメラのレンズというものは、数万円程度のものから数百万円するものまで、実に様々な種類があります。

キットレンズの新品バラシ品などは、数千円程度で購入できるものもあります。

簡単にいうと、目的別に高ければ高いほど良いレンズと言えるのかもしれません。







しかし、プロの方やカメラに全力を注がれている方、有り余る資産をお持ちのような方でない限り、数百万円もするレンズなんてそうおいそれと購入できるものではありません。

勿論私もその一人で、数十万円クラスのレンズを買おうと思った時にはかなり躊躇してしまいます。

ましてカメラにご興味があり、今から本格的に始めてみようかな?って思ってらっしゃる方がいいレンズの価格をご覧になれば、写真を撮るのがこんなにお金がかかるものなの?って思ってしまい、始める前からやっぱりやめようかなって考え直されてしまうかもしれません。

そういった方にも、そんなにお金をかけなくても写真は撮れますよ!って言えるような、比較的安価なレンズをご紹介したいと思います。

私自身、安価なレンズでどれくらいのものが撮れるのだろうと興味があり、今回まとめて購入してみました。







まず最初にご紹介するレンズは、AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRというものです。

何やらアルファベットと数字が並んでいますが、今回細かいお話は割愛します。



一般的に標準ズームレンズと呼ばれるもので、一番よく撮影する範囲をカバーするレンズです。

私が購入したNikon D500では、このレンズとセットになったものも発売されています。



通常キットレンズというものは、とりあえず普通には撮れても、そんなに高性能なレンズは採用されません。

しかし、このレンズの性能は素晴らしいものがあります。

私も所持しているNikon D5600に採用されているキットレンズと比較しても、段違いの差があります。

極端に分かりやすく言えば、このレンズは何の障害もない屋外で撮影しているように見えるのが、D5600のキットレンズが曇ったガラス越しに撮影しているように感じさえします。

とてもクリアで透明感のある写真が撮れます。

勿論D5600のレンズも悪いわけではなく、このレンズと比較したらの話で、費用対効果で考えると、なかなか良いレンズだと思います。

このレンズはある程度の価格がしますが、一番よく使う常用域のレンズとして、持っている価値はあります。

私がフォトアルバムに投稿しているモネの池等は、このレンズで撮影したものです。



https://minkara.carview.co.jp/userid/2226261/album/772009/



次にご紹介するレンズは、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gのいうものです。



単焦点レンズと呼ばれるもので、ズーム機能はありません。

自分が動いて撮りたい被写体に合わせます。

その代わりと言ってはなんですが、軽く明るいレンズです。



俗にまき餌レンズとも呼ばれ、とても低価格に設定されています。

現在の実勢価格は、大体2万円前後でしょうか。

価格の割に性能が良くて、ボケを作るのにいいと思います。

また、ポートレート撮影にも効果を発揮すると思います。

あまりいい作例ではありませんが、フォトアルバムに単焦点の世界というのを投稿しています。



https://minkara.carview.co.jp/userid/2226261/album/775358/



次のレンズは、AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRというものです。



広角ズームと呼ばれるレンズです。

皆さん撮影をしている時、ギリギリまで後ろに下がっても、あともう少しというところで全体が入らないといった経験はありませんか?

そういった時にも効果を発揮するレンズです。



また撮り方によっては、面白い写真が撮れたりします。

実勢価格は3万円くらいでしょうか。

まだフォトアルバムに広角ズームのみの撮影を投稿していないのですが、とてもワイドな写真が撮れます。







最後にご紹介するのは、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gというレンズです。



マクロレンズ(ニコンではマイクロレンズ)と呼ばれるもので、花や虫等を接写する時に使います。

実際価格は2万円くらいでしょうか。



マクロレンズですがマクロ撮影しかできないというわけではなく、普通の単焦点レンズとしても使用できます。

フォトアルバムに、マクロの世界というものを投稿しています。



https://minkara.carview.co.jp/userid/2226261/album/757983/



如何でしたでしょうか。

簡単に最近購入した各レンズをご紹介しましたが、興味が沸いたでしょうか。

安価なレンズでも、十分写真の世界を楽しむ事ができます。

写真は忠実に表現することもできれば、肉眼ではけっして見ることのできない世界も私達に見せてくれます。







これからも、フォトアルバムを投稿していきたいと思っていますが、もし宜しければそちらもご覧頂けたら嬉しく思います。





最後までご覧くださり、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/15 21:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2019年07月14日 イイね!

最近購入した機材諸々 ボディ編

最近購入した機材諸々 ボディ編皆さん如何お過ごしでしょうか。

ご挨拶ブログ関連ブログ以外では久々のブログです。

趣味の世界の話ですので、全く興味がない方にはつまらない内容かもしれません。

ご了承くださった上でお付き合い頂ければ幸いです。



皆さんの投稿を拝見する度、どんな機材で撮影されているのだろうと興味があり、その逆も然りで、どんな機材で私が撮影しているのだろうと気になっている方もいらっしゃるのでは?と思っていました。

勿論スマホで撮影されている方も多数いらっしゃるのかもしれませんが、一定以上本格的な機材で撮影されている方も見受けられるように思います。

そうしたことも鑑み、ブログでは古くなるとどんどん埋もれていってしまうのが、パーツレビューでは古いものでも検索しやすいというメリットもあって、パーツレビューで投稿していました。

しかしながらもう随分前ですが、みんカラから警告のメッセージが届いたことがあります。

パーツレビューに、車に関係ないものを投稿しないでくださいと。

かいつまんで言うと、今後投稿を続けるのなら投稿を削除し、私自身もみんカラから抹殺するというものでした。

そんなことを言われても、皆さん現在でも投稿されたりしておられますし、愛車紹介に登録されたりもしておられます。

更に、パーツレビューで新規投稿の際、「メーカー・ブランドさがす」にニコンやキャノンと入力すると、機材名がずらっと出てきたりします。

自ら投稿しやすくしておいて、なんで?っていう思いはあったのですが、警告を真摯に受け止めそれ以降カメラ関係のパーツレビューでの投稿は、一切やめることにしました。

全体でそういったことを徹底するのではなく、目についた個人にだけ警告するのは公平性に欠けけると考えます。

そういった経緯があり、車以外のことはブログかフォトにしてくださいっていう一文があったので、今回ブログでご紹介することになった次第です。





前置きが長くなりましたが、ここから最近購入した機材の話です。

トップ画像をご覧になり、おやっ?と思われた方はカメラに詳しい方のようにお見受け致します。

ミラーレス機が主流となりつつある昨今、一眼レフ?と思われたかもしれません。

はい、その通りです。

新たにレフ機を追加購入しました。

買ったのは・・・



この一眼レフです。

Nikon D500という一眼レフカメラです。



皆さんの中には私が以前、フルサイズのカメラが欲しがっていたのを、覚えておられる方もいらっしゃるかもしれません。

カメラにはセンサーの大きさの違いで、フルサイズやAPS-C・マイクロフォーサーズ等の種類ががあります。

ここでは詳しいことは割愛しますが、誤解を恐れず簡単に言うと、フルサイズが一番高性能ということになります。

ただフルサイズを購入するとそれで全てを賄えるかというと、実際そうではなっかたりします。

ざっくりいうと、フルサイズは風景撮影に長けていて暗所に強く画質も良くて、APS-Cは遠くのものを撮影するのに向いていて持ち運びしやすく、マイクロフォーサーズは更に望遠に強く取り回しがいいといったところでしょうか。

ただ順に画質が落ちたりもするので、どれも一長一短あるといえます。

更にいうと、フルサイズは何をするにしても高価だということがあります。







そういった中で今回私がAPS-Cを選択した理由は、現在も持病で肩や肘・手などに炎症が起きていて痛みがあるからです。

毎日痛みの強さは変わったりするのですが、フルサイズのカメラで一日撮影するのは、ちょっと痛みに耐えられないといったことが理由のひとつです。

とはいえ、実はこのカメラ、前に欲しいと言っていたフルサイズカメラより、若干重かったりします(^_^;)

そして欲しかったフルサイズより高価です(^_^;)

話を戻しますが、カメラ単体だとこちらのほうが重いのですが、レンズはAPS-C用レンズに比べ、圧倒的にフルサイズのほうが大きく重かったりします。

トータルで考え、今回はAPS-Cを選択しました。







ではなぜ一眼レフより軽くコンパクトで、これから更に主流となるであろうミラーレスにしなかったかというと、それにはいくつかの理由があります。

まず、私は撮影に出かけると、1日だいだい1500~2000枚程度撮影します。

一眼レフでは予備バッテリーを1つ持っていけば十分事足りるのですが、機種にもよりますがミラーレスだと5つも6つも持っていかなければなりません。

かなりかさばりますし、重くなり余計な荷物が増えてしまいます。

また一眼レフでファインダーを覗くと、OVFといわれる光学ファインダーで肉眼で見たままの世界を見ることができます。

しかしながらミラーレスではEVFと呼ばれる電気信号で送られた世界を覗くことになります。

多くの方にはどうってことがないのだと思いますが、私はEVFをファインダー越しに覗くと、酔ったようになり気持ち悪くなってしまいます。

それでは撮影するどころではなくなってしまうので、現状では一眼レフを選択した次第です。

私以外にも、こういった症状を訴える方がいらっしゃるのを見聞きすることがあります。

ですが、今後一眼レフは更に衰退していくでしょうし、ミラーレスはどんどん進化し、バッテリーやファインダーの問題は解決されていくことでしょう。

その時に一眼レフが絶滅し、ミラーレスの私に合わないところが解決されていれば、私もミラーレスに移行していると思います。

ただ、一眼レフの撮影しているいう実感は、何物にも代え難い喜びがあります。







このD500というカメラ、Nikon APS-Cのフラッグシップモデルであり、頂点に君臨するカメラです。

2016年発売と、発売から3年が経過していますが、今でも一眼レフ全APS-Cカメラの中で最強だと個人的には思っています。

詳しい性能を語っても殆どの方にはつまらないだけだと思うので、ここでは詳細は省きます。

機能に関して言えばずば抜けています。

しかしながらプロ機であるので、勿論オートなんて撮影モードはありません。

普段オートのみで撮影されている方は、直ぐに使いこなすのは難しいかもしれません。

私は普段Aモードで撮影し、横着をするときはPモード、状況や被写体によってSモードやMモードを使い分けるといった感じで使用しています。

因みに、D500にはモードダイヤルはありません。



また、このカメラには内臓フラッシュがありません。



このカメラを使うような人は、内臓フラッシュなんか使わずに、ちゃんとスピードライトを使用するでしょ!って暗に言っているようです(笑)



シーンモードやエフェクトモードといったアマチュア向けの機能もありません。

その辺り、完全に割り切って作られているように思います。



ファインダー穴は一般的な形ではなく、丸窓となっています。

これはNikonのフラッグシップ機にしか採用されず、所有欲を満たすものです。

APS-C機では、D500以外採用されたことはありません。

でもこの丸窓、所有欲を満たすだけのものではなく、実際ファインダーを覗くのがとっても見やすく利点となっています。



三角環が採用されているのも心憎いです。



このD500、フラッグシップ機であるということで、APS-C機としてはかなり大きく重いです。

一般的な一眼レフ機のD5600と比較してもこの違いです。







メディアは一般的なSDスロットと、より高性能なXQDのスロットを採用しています。





高性能な分、ボタンの数も多いです。

またこの各種スイッチ類、裏面のスイッチは暗闇では光らせることができます。

夜の撮影では重宝します。









ボディは最近主流のオール炭素繊維複合素材ではなく、マグネシウムも使われているのが私には嬉しいです。

防水・防塵もされています。



最近流行のバリアングルではなく、理由があって敢えてのチルトモニター。









D500、所有欲の全てを満たしてくれますが、一般的な使用ではD7500で十分だと思います。





撮影を趣味にしてきたとはいえ、このD500には沢山の機能があり、これから覚えなければならないことが沢山あります。



一般的に連写番長と言われ、連写性能の高さばかりクローズアップされたりしますが、トータルでとても良いカメラだと思います。







とりあえず腕前は素人ですが、機材はプロ用になったというお話でした(笑)






長文、乱文、お赦しください。

その上でブログを最後までご覧くださり、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/14 21:00:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「ご心配をおかけしております❗️

木曜に通院後、夜間に高熱が出て再度救急で病院へ行き、点滴をして一旦帰宅してのですが、昨日病院から電話があり入院するようにとの事で、救急車を要請してでも今すぐ来て下さいと言われ緊急入院する事になりました‼️

また落ち着きましたら詳細投稿します🙇」
何シテル?   07/26 14:32
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