comachanのブログ一覧

さて昨夕の帰宅時、雷鳴と共に降り出した雹にはびっくりしたcomachanです。
(さすがにクルマのダメージを心配しましたけどね…汗)


まぁそれはどうでも良いんですが、、

今日はタイトル通り、独り言です(笑)

ただこのブログってのは元々独り言な訳です。
普通はそこに画像付けたり脚色してアレンジしたりするんですが、今回はホントの独り言、しかもかなり本音に近いつぶやきをテーマ無しにダラダラとまとめてみました(笑)
何の脈絡もないけど、興味ある方？は是非！(いるのかな？)


では早速、、

・・・

○「相変わらず寒い、、
一体いつになったら暖かくなるのか…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「去年の11月にZR−7SのフロントフォークOHの見積もりして、GOサインしたのに未だに連絡来ないってどういうコト？赤○爵さん！…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「ホントもうマスク人にはウンザリ！
食事中はマスク外して、席立ったらマスクするこの茶番劇は一体いつまで続くのか？…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「職場の同僚が骨折でしばらく休み、、
理由が酒呑みすぎた挙句、意識無くしての転倒とか？
あの〜もういい歳なんだからさ、呑み方考えようよ。
この忙しい中一人欠けるだけで大変なんだからさ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「あのさ、ギリギリで追い越して目の前に割り込むの止めてくれ。特にミニバン関係のお方！…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「最近キャンプしてない、、
やりたい気持ちは十分あるのに行動に移せない。
加齢で守りに入ってる？イカン、精神の劣化だ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「とある方からエストレヤは？と聞かれる、、
確かに最近はかなり出番少ないんだよなぁ。
以前より愛情も薄れ気味な昨今、、うーん悩む！…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「老後、、コワイから考えないようにする！…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「テレビがホントつまらない！
せいぜい観るのはニュースと天気予報くらい。
ドラマもそうだけど、一体何の番組？ってのが多すぎる。
芸能人の内輪話で盛り上がっても面白くも何ともない。
あの子供の頃のワクワク感は何処に行ったのか？
コロナの感染数発表もいい加減にしろ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


○「生きるのは大変だけど、生きるのを放棄したら最後は死ぬだけ。
だから生きるしかないんだな。
良いコトや辛いコト、過去になれば全ては良い思い出、、
だから今日一日を精一杯無事に生きる。
これだけなんだよね…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

・・・

とりあえずこんなとこかな？

はっきり言ってほとんどが老害に近い愚痴です(苦笑)

まぁ他にもイロイロありますが、あまり書くとストレス的にも身体に悪いんでこの辺で止めときます(笑)


ではまた次の機会に！(次あるの？w)

先日の長野遠征以来、今週は忙しいのもあって疲れがピークに達してたんですが、今朝起きたら、、

あら、良い天気！

疲れなんて何処へやら、、(笑)
早速プチツーです♪

このエンジン剥き出しのマシンを見てると、やっぱりバイクは良いなって思います。

しかし今日は暖かいです。

風も穏やかで気温も12℃程、、
まだ朝晩は寒いけどちょっとだけ春の気配を感じますね。

愛犬家の休日の楽しみがドッグランで遊ぶことなら、ライダーの楽しみはやっぱり走るコト。

いつものコンビニで、、


中華まんを食べるのが休日のルーティン(笑)

早くロンツー行きたいなぁ～


午後はジムニーを洗車して、、

海が見たくなったんでプチドライブ。



きっと鳥達も春の足音を聴いたかもですね(笑)

さて翌朝の日曜日です。

昨日はやっぱり着いた時間が遅かったせいで出鼻をくじかれたんで、今日こそはと気持ちも弾みます(苦笑)

とりあえず朝食を済ませて、7時半にホテルをチェックアウト。

しかしやっぱり長野は寒い！

ガラスがガチガチに凍ってます(汗)
　
今日やるコトはもう決まってるんで、早速目的地に向かいます。
宿から昨日の駐車場まではクルマで15分程なんでもっと遅く出発でも良かったんだけど、また満車になると目も当てらないからね。

その甲斐あって先客は一台のみ(ﾔｯﾀ！)

今日は無事駐めることができました♪

さてここからはちょっと気合い入れて、、

まずはスノーブーツに履き替えます。

温泉まで歩いて30分程の道程だけど、足下は雪。
スニーカーやサンダルなんかは論外だからね。
帽子や手袋も必須です。

途中トイレもないんで用足しも済ませて、、(笑)

準備万端でいざ出発です。

ちなみに入口にはこんなモニターがあります。

温泉の周りをリアルタイムで映してるのね。


で、ここでまた出鼻をくじかれる事態が、、(汗)


お猿さんがまだ一匹も出没してない！


スタッフさんも付近の山を探してるらしいんだけど確認出来ず、、

これじゃ行っても意味がありません(苦笑)

昨日の駐車場のオジサンがやって来て、

「ちょっと待った方が良いかもなぁ」

という訳でしばらく待機です。

20分程待ってツイッターで確認すると、ようやく猿発見の情報が、、♪


気を取り直していざ出発(笑)

しかしこんな朝からどんどん人がやってきます。
しかもそのほとんどがいろんな外国の方々。
こんなのが見られるのはここだけだから、やっぱり興味津々なんでしょうね。



とにかくひたすら歩きます。

ここならジムニーで走れるかも、、(笑)

雪を踏みしめる音が心地よいです。

ようやく開けた場所に来ました。

最後にここを上ればようやく到着です。

やっと着いた！

ここで入場券を買って猿の楽園に入ります(笑)

・・・

さてここからは写真で♪

いきなり第一村人(村猿？)発見！(笑)



そしてこれが世にも珍しい温泉猿です(笑)




気持ち良さそう♪
もうギャラリーが沢山です。
果たしてこっちが見ているのか、見られているのか、、？


黄昏る猿(笑)


カワイイなぁ～

ここにいるお猿さん達は皆野生の猿です。
彼らにとってはこれは日常なんですよね。
しかし野生とはいえ人慣れしてるのか、近づいても全く威嚇したり危害を加えたりしないのにはビックリしました。
(まぁ当然ですが、食べ物は持ち込み禁止です)

フト、足下に突然居たりしてこっちがビックリします。

イヤ〜もう満足ですね！
苦労して来た甲斐があったというものです。
地元房総にも猿はいるけど、温泉に入る猿はここだけですから(笑)

念願のお猿さんにも会えたんで、再びあの道を歩いて帰ります。

ちなみにここの日帰り湯に入るとお猿さんと混浴できるチャンスがあるんだけど、時間がまだ早かったんで諦めました。

さすが、雪国のバイクはチェーン装備です。

再びひたすら歩きます。

でもね、不思議と疲れないんです。
やっぱりこの景色に癒やされるからかな？

ようやく戻って来ました。

で、一服して帰ろうとしたらね、、　

救急車が目の前で出られません。
しばらく様子を見てたけど、こういうこともあるってことですね。
(雪道はやっぱり舐めちゃいけません)


さて今日はまだ時間あるんで、、


寄り道して志賀高原にやってきました。

志賀〜草津ルートはこの時期通行止めなんで、来れるのはここまでです。
ここでちょっとあるコトをやります。
(スキーじゃないですよw)

脇道に入って雪の廻廊を進んで、、





一度やりたかったのね(笑)

雪の中で飲むコーヒーの美味いコト♪

そんなこんなで帰路につきます。


さぁ帰ろう！

・・・

二日間、700km余りの旅がこうして終わりました。
天気にも恵まれて、まぁ色々あったけど旅は何が起こるかわからないから面白いんだよね(笑)
長くなったけど、見てくれた皆様ありがとうございます。

しかし、、

この汚さはやっぱり洗車かな？(笑)

前日の冷たい雨も上がって好天に恵まれた土日の連休、、
旅がしたいなぁ～とずっと考えてました。

という訳で、、
思い立ったが吉日です。
早速ジムニーに乗り込んで行ってきました(笑)

今回も長くなるんで、お時間ある方はお付き合いください。

・・・

澄みきった青空の下、朝7時に自宅を出発。

今回の旅は、やっぱりこの時期ならではの所に行きたいってことで、再び雪国を目指します。

前回はいきなり関越の大渋滞にはまって大変だったんで、今回は東北道〜北関東道経由です。

まずは腹ごしらえして、、


関越から上信越〜長野道へ。

渋滞もなく快適！

信州中野ICで高速を降りて、R292で志賀方面へ向かいます。

ここまで来ると景色は一変しますね。

さてここで今回の旅の目的を明かしましょう(笑)

この時期ならではの場所、、

志賀高原といえば当然スキーだけど、さすがにそれはムリ。
(そんな腕も道具もないからね…笑)

ただその途中にあったのが、調べてわかったあの有名な場所、、


［地獄谷温泉］です。
　

あのお猿さんが温泉に入る、日本というか世界的にも有名なあの温泉！

私も写真なんかで知ってはいたけど場所がいまいちよくわからなかったんです。
しかもあの光景が見られるのは冬季限定なんですね。

アレを一度は見てみたい！
行くなら今しかない！！

とまぁ、そんな具合です(笑)

正確には［地獄谷野猿公苑］

ただここに行くには、駐車場から雪の山道を2km余り歩く必要があります。
時間にして30分程ですが、それだけクルマも入れない秘境にあるということです。
最初の計画では徒歩も入れてニ時間もあれば十分宿のチェックインに間に合う計算でした。

そんなことを考えながら時刻は14時、、

駐車場に到着しました。

当然、いよいよ！と意気込んでいたんだけどね(笑)

ここで思わぬ誤算が、、


まさかの駐車場満車で入れません(汗)


やっぱりこの好天の連休だからね。
もうこの時間じゃ大混雑で駐める場所もないとのこと。

「泊まりなら今日は諦めて明日朝一番で来なよ」
駐車場のオジサンのアドバイスで仕方なく今日は断念しました(苦笑)


さて、でも困った、、

まだ宿のチェックインまで三時間近くあります。

もう頭の中はお猿さんに会うことしか考えてなかったからね(笑)

どうやって時間を潰すか？

あれこれ考えて、、

やっぱりコレしかなし！



ここでマッタリ良いお湯でした♪

時間あるんでちょっと遊んでみました(笑)

これもやってみたかったのね(笑)

そんなこんなで宿にチェックインです。

今宵の宿は安心のルートイン。

晩飯は近くのコチラで、、


ごちそうさまでした。

・・・

初日はこんな具合でした。

で、ここまで書いてたらこの分だととんでもなく長くなりそうなんで、ひとまず今回はここで〆ます。


次回は第二部、リベンジ編です(笑)

過去のブログを振り返ってたら、そういえば昔乗ってたベレGの話をまだしてなかったな、ということに気がつきました。

という訳で、今日は相変わらずネタがないんでその思い出話を少々したいと思います(笑)

・・・

まだバブルの時代の話です。

当時私は25歳くらい、美術大学卒業してとあるデザイン会社に勤めてました。

クルマの免許はありましたが、クルマを持つ気などは全くなく、どこへ行くにもバイクオンリーの生活。
街行くクルマを見てもほとんど興味なかった若造でした。

当時は華やかな時代、、ましてデザイン会社ともなればオシャレで個性的な方々が沢山出入りします(笑)
当然乗ってるクルマも個性的なモノばかり。
ボルボやシトロエン、チェロキーやパジェロ、ミニの人もいたかな？
とにかく普通の国産車に乗ってる人はほとんどいませんでした。
そういうクルマを見ても大して興味も持てなかったんですが、その中に特別輝く一台がありました。
取引先のデザイン事務所の社長の方でしたが、毎日爆音を響かせてやって来るそのクルマが、、


あの［ハコスカ］でした。


ハコスカといってもただのハコスカじゃありません。
詳細は忘れましたが、確かGT−RのS20エンジンをL20に換装してボアアップ。
(だから元々はGT−Rだったかと、、)
ボディは紺白のツートンで、もう見るからにカッコ良いマシンです。
しかもこの人、確か国際B級のライセンスも持った相当な凄腕の方でした。

私、もうこれにはやられました。
さすがに乗せてもらったことはないですが、そのクルマを目にする度にウキウキしたのを思い出します。

で、ここから私の興味が一気にクルマに傾く訳です。
マイカーを持ちたい、、！ってね。

ただ普通のクルマなんかには全く興味ありません。
もうあのハコスカに洗脳されてるからね、やっぱり旧車がカッコ良い！乗るなら旧車だ！って(笑)

それまでバイク雑誌ばかり読み漁ってたのに、それからはノスヒロなんかを熟読してクルマ探しです。

で、ある時一際輝くシブいクルマが目に留まりました。


「カッコ良い、、」

「コレだ！」
　

それがいすゞのベレットでした。
低く構えた抜群のプロポーション。
タイヤに被ったリアフェンダーのアーチなんかたまらなかったですね。
和製アルファロメオとも評されるセンスあるスタイリング。
しかもベレットという響きもカッコイイ。
もう私の好みに完全にはまってしまった訳です。

そこからはもう居ても立ってもいられません(笑)

雑誌に載ってたショップまでバイクで下見です。
(というか、もう買う気満々だったんだけどw)


そして、、即決！(爆)



［いすゞベレット1600GTR］

無謀にも初の愛車がコレです(笑)
当時はね、今みたいに高騰する前だったからGTRといってもまだ手が出せる金額でした。
でも当時の私にとっては結構な額だったけど、もう完全な衝動買い、、(苦笑)
後々の維持のコトなんて全く考えてません(笑)

でもそこからバラ色の旧車ライフの始まりです。
ハコスカの社長さんも最初はビックリしてたんだけど、私のベレG見て目が輝いてました。

もう毎日の通勤が楽しくて仕方なかったですね。
エアコンや快適装備なんか全くなかったけど、乗ってるとトラックのお兄さんから手振られたり声掛けられたりして、完全に浸ってました。

岡山に帰った大学時代の友人の結婚式にどうしてもベレGで行きたくて、真夏に岡山までロングドライブしたコトもありました。

結局車検は一度通しただけで、あとは庭の置物になっちゃったけど、あの手放す時の寂しさは今も忘れません。
ホント持てるならまた欲しいけど、やっぱり情熱とそれなりの財力ないと厳しいですね(笑)　


今でもたまに見かけると思わず目で追ってしまいます。

ベレット、、

私にとって最高にカッコイイ思い出の一台でした。

・・・

長くなりました。

ベレGの思い出を長々と書いてみたけど、当時の写真ってほとんど撮ってないんです。

今はそれだけが心残りかな(笑)