2013年04月07日
スーパーGT開幕戦、岡山。国内モータースポーツも開幕、ということですがどうも開幕戦って寒いイメージが(^^;)
昨日の予選は雨で大荒れになり、レインタイヤに一日の長のあるメーカーに有利に働いた感じ。つまり、ブリジストンがどうもという結果に。
で、その順でスタートした結果、結構順位変動がありましたね。
そして、優勝は終盤のバトルを制した久々の優勝、チーム国光。移籍したての小暮選手、やりました。最後の三つ巴は手に汗握りました。
しかし、2位になったケーヒンの塚越選手もおしかった。ファイナルラップの競り合い、立川選手とかだったら、ゴリゴリあてても抜いたケースだったかも(^^;)。まあ、相手は同メーカーで古巣チームですしね。
3位は最後で失速したミシュラン、ニスモ。温まりが早い分、たれも早いのか?しかし、GT-R勢では安定して速かったですよね。さすがチャンピオンコンビ。
勝ったのはブリジストンでしたが、速かったのはHSV勢だけのようで不思議です。
それと交換になったモーラ、関口選手は予選でスピン、赤旗で最後尾。決勝は後ろからジャンプアップできず、結果接触という...
モーラ、えらい交換しちゃいましたよね(汗)
下馬評ではSCが速いってことでしたが、結果はシャーシの新しい順、ホンダ、日産、トヨタのようで。開発の進んだ、旧来のシャーシでの今シーズン、こうなっちゃうのでしょうか?
しかし、HSVの勝利を見てると、これを走らせといて、今度投入予定の新型NSXはレギュがFRなのに、それを覆してまでミッドシップにこだわる、という理由がよくわかりません(^^;)
GT300優勝はゲイナーSLS。あのカラーリングいいですよね。ゲイナーは昨年もアウディで岡山優勝で、ダンロップタイヤも相性がいい模様。
しかし、昨年はその速さから、BOPで失速。R8は速さ、今年もなさそうで。SLSは大丈夫でしょうか?
JAF GT勢は、今年はレギュでかなり復活ということで、雨の状況でBRZがポールでしたが、ドライでは失速。ピット時間の短さで上位進出を狙うという道は今年も同じようですね。
そりゃ、FIA GT勢のメーカーにしたら、BRZやCRZ、プリウスに速さで抜かれたら、ブランドイメージ的にもやってられませんものね(^^;)
しかし、2位には気づけば来ているZ4、すごいですよね。車が特に速いわけではないのに。ポカさえなけれが、怖いチームですね。
Posted at 2013/04/07 20:20:14 | |
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2012年10月28日
SGT最終戦もてぎ。
GT500の方は、前戦で決まっていたものの、GT300は3チームの決戦。ハンコックがドライでポールとアドバンテージを得たものの、雨で大幅失速。
また、一方のアストンは予選でトラブル、最後方スタートながら、追い抜きまくりで可能性を引き寄せたものの、失意のピットレーン速度違反でペナルティ。
結果、今回順調走行、最後の最後、ランボに追いつかれたものの、何とか抑え、今シーズン初勝利でタイサン30周年を祝うエンドレスポルシェのチャンピオンとなりました。
なんだろう、911がチャンピオンになると地味だなーと思うのは私だけ?(笑)
しかし、横溝選手といい、峰尾選手といい、苦労した人の努力が実るというのはいいですよね。また、GT500はタイヤ、海外メーカーに連覇された訳ですから、GT300位、ハンコックに取られるのはしゃくですから(笑)
横浜、頑張りました。
GT500の方でも、前戦ボロボロだったブリジストン、今回はZENTだけ、不思議と調子よく、追い上げてきたミシュラン、Sロードを抑えて優勝しました。
なんでしょうね、他のチームのブリジストンは不調だったのに。立川選手がやはりすごいのでしょうか?
さてさて、これで今年のシーズンは終わってしまいましたね。DTMとのコラボも発表されましたか、結果、来年はまた、GT500は今年と同じく、変わり映えのしないマシンでのシーズンとなってしまいますね(^^;)
また、GT300はFIA GTでないと戦えないシーズンとなってしまいました。まあ、JAF GTが奇形過ぎたというのが実情だと思いますが。
ただ、FIAGT、R8はルマンシリーズでも出てないことから、戦闘力が劣るのかとは思うのですが、アストンがポルシェ、フェラーリと大きく変わらないのに、SGTでは独走というのが不思議です。
フェラーリ、ポルシェはワークスモデルとの差が大きすぎるのか?
とはいえ、アストン、故障多すぎですよね(笑)。やっぱり、イギリス車は、という印象与えてしまい、ある意味、マイナスイメージですよね(^^;)
Posted at 2012/10/28 21:44:05 | |
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2012年09月30日
SGT第7戦オートポリス決勝。
台風で中止になるかと思ったら、朝のフリー走行が濃霧で中止となったけれど、何とか通過後となり、開催。とはいえ、その後の刻一刻と変わるコンディションが今季を占う事になりましたね。
今回のウエット、ブリジストン勢は完全に他メーカーに性能で敗退。全く相手にならず、2ストップのニスモが最上位の6位とは。
結果、チャンピオン候補のゼントが沈むことにより、GT500の今季が決してしまいました。
勝負権があったのはヨコハマのウェッズとDステーション、ミシュランのSロードとデンソー、ダンロップのエプソンのみ。
そして、タイヤ無交換に出たのがDステーションとエプソン。
が、Dステーションは後退。デンソーはパンク。好ペースを続けたエプソンでしたが、何とファイナルラップでSロードに接触もあったもののオーバーテイクされるというドラマが!
結果、チャンピオンはSロードのV2!同じコンビでのV2は初!久々に同メーカーのチャンピオンですね。最近は交互チャンプだったので。
しかり、ロングランでタイヤを持たせ、オーバーテイクに持っていった柳田選手、接触はもったいなかったですが、凄かったですよね。
これは、GTRの柳田っていっていいかも(^^)
演出家的には、不幸続きの中嶋レーシングに久々の優勝してもらって、Sロード有利のまま最終戦決戦となって欲しかったでしょうけど(笑)
GT300はまたもやアストンの勝利。こっちのSロードはタイヤ脱落のトラブルでタイトル争いからも脱落。
結果、最終戦でアストン、ポルシェ2台のGT3、基本ハンデ軽い組の戦いに。何だかなーですね。
ちなみにうちの周りは暴風状態。しかし、試し引きが予定されていただんじり、ひいてる輩が...頭おかしいですね...
Posted at 2012/09/30 21:28:21 | |
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2012年09月09日
SGT第6戦富士。
今回カルソニックに乗っていたのは、星野一義監督?と思ったほどの、ぶっちぎりのポール・トゥ・ウィンでしたよね(笑)。全く、画面に移らないという(^^;)
鈴鹿での優勝宣言を実現しました。今回はテーブル、叩かれずに済みましたよね。
GT300の方は、リストリクターの軽い車が前に来る?という感じでしたが、トラブルがなければ、またしてもアストン?という感じの速さでしたよね。ちょっと、ハンデが...
しかし、今回はHV勢が元気でしたが、富士は他のサーキットより回生領域が多いのでしょうか?プリウスの速さが目立ちました。まあ、あのボディで空力的に有利というのもあるのかもしれませんが。
CR-Zも鈴鹿とは違い、決勝でも元気でした。ただ、あれ、買ってきたHV積んでるので、「ホンダの技術の粋を集めた」というナレーションはどうかという気がしますよね(^^;)
市販車とも関係ありませんし...
Posted at 2012/09/09 23:09:03 | |
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2012年08月19日
今日はスーパーGT、鈴鹿1000kmをJ SportsでTV観戦してました。
以前は観戦にいっていましたが、よる歳波により、この暑さにはもう耐えられず(^^;)。かといって、VIPで見るのも、もういいやーという気になっていまして。
優勝は右要曲折、終わってみればポール・トゥ・ウィンのS Road GT-Rと、こっちは逆ポール・トゥ・ウィンのアストンマーチン。
しかし、今回の1000kmはパンクなど、トラブルが非常に多く、塚越選手の時には大クラッシュに繋がりました。
舗装が新しくなった鈴鹿。タイムのアップにも見られるように、タイヤへの入力もかなり大きくなっていた様で、非常に危ない感じでした。
また、そのタイムアップの所為か、セーフティカーが2回入ったにもかかわらず、まだ明るい内にゴール。花火が映えない結果に...
技術の進歩、凄いですね。
しかし、色々な事が起こる、耐久イベントはやはり見ごたえがありますね。ただ、それはタレントあっての事。
どんどんリタイア車両出る中でも、タレントぞろいのGT500は見ごたえがありますが、GT300はどうも薄い気が(^^;)。独走というのもありましたし。
その独走、性能調整の難しさを表してましたよね。アストン、ストレートを見ても明らかに別クラス車両。あれでは、ライバルは正直、やってられませんよね(><)
Posted at 2012/08/19 23:00:04 | |
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