2012年04月15日
Fpon開幕戦鈴鹿。
行こうかどうか迷っていたのですが、結局家でTV観戦。2&4になってから、一度も行ってません。
レースは予選で伊沢、塚越とフレッシュなドライバーが並びましたが、スタートで伊沢選手が大失敗、塚越選手がリードしたもののピットでの給油時間がたたり、加えてエキゾーストが割れるトラブルもあったのか、一貴選手が逆転、優勝を飾りました。
結局、今までもあった、予選では珍しい人が前に来ても、優勝するのは実績のある人という、いつもと変わり映えのしない結果です。
しかし、このレース、2輪を見に来て、全くフォーミュラーを見に来た事が無い人が見て、面白いと感じたでしょうか?(汗)
確かに凄い走りで、タイムを刻む攻防をしているとは思うのですが、オーバーテイク無く、ただただ等距離で連なって行進しているとしか、一般客には見えないはず...
まあ、鈴鹿の特性もあるかと思うのですが。
それに2輪見に来た人はFpon前に、殆ど帰りますけどね。
くわえて、2&4になって、興味の無い方のレースの間はただの空き時間に。その時間帯になにかイベントや見るものがあるかといえば、そんなものも殆どなく、閑散としたGPスクエアに唖然とするという...
また、2&4になって、観戦料が安くなったり、グランドスタンドを開放などしているのですが、その分、サービスも低下。シケイン、1コーナー向けのヴィジョンもなくなり、情報提供も低下してます。
今週のオートスポーツ誌で長谷見さんがフォーミュラーレースに対して危機提言されてますが、まさしくその通りかと。
ちょっと、うーんな気がしました。
Posted at 2012/04/15 20:43:41 | |
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2012年03月06日
鈴鹿でのFponの合同テストで、ディフューザーの開発が行われたそうです。
現行マシンはウイングカー構造で、先日のRd.0でも見られたように、後方への乱流が凄く、雨の日などはウォータースプラッシュがとんでもないものに。
正直、後続車は怖くて走れないのでは?というほどの煙幕となってます(汗)
当然、ドライでも後方に乱流が起こっているはずで、近づくとダウンフォース20%減とか言われてます。
結果、オーバーテイクが難しく、折角のオーバーテイクボタンのギミックも今一つ効果が薄い。
その為、それらの改善のためのディフューザーのテストだった訳です。ワンメイクフォーミュラーならでは出来る事ですね。
ディフューザー構造で、安全性は確保したまま、後続への影響を軽減できるものが出来れば、それはそれで、今後の他分野のレースにも応用できそうな技術ですよね。
今回は、結果、今一つだったようですが、是非実現させてほしいものです。
しかし、これ、何処が開発受け持ってるんでしょうね?スイフト?
Posted at 2012/03/06 23:27:51 | |
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2012年02月27日
今年のFponのエントリーリストが発表されましたが、驚いたのは松田次生選手のインパル復帰!昨年、最終戦にスポットで出場、速さを見せていましたが、まさかのインパルとは。そう考えると、何故、インパル卒業だったんでしょうね(^^;)
そして、トムスからはロッテラー、一貴選手の名が。WEC、大丈夫なんでしょうか?(^^;)
とはいえ、ロッテラー選手にR18にサインもらえるので、ありがたいです(笑)
今年は琢磨選手もスポット参戦するようで、面白いですよね。高木虎之助選手の時の様な事、あるのでしょうか?
まあ、何処から参戦も重要な要素ですけど(^^;)
Posted at 2012/02/27 23:12:41 | |
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2011年12月02日
来季からFponに導入予定だった、Fpon版KERS、システムE。富士でのFponテストにて、ホンダ、トヨタ、双方のメーカーにより、テストが進められた結果、導入見送りが決定したそうです。
熱やら、発電やら、色々な問題が解決できなかったそうで...
確かに、今年は震災などで開発が非常に遅れたといった事もあったのですが、それにしても世界をリードするHVカーメーカーの2社が頑張っても、きちんとしたものが出来なかったとは。
トヨタなどはF1でやってたとは思うのですが...車体やシステムも違う訳からか?
電気、難しいんですかね~(^^;)
そうはいっても、トヨタはそのハイブリッド・システムを搭載したLMP1を引っ提げて、来年のルマンに参戦するのですよね。
この状態で、間に合うのか?(^^;)
加えて、ハイブリッド関係では、来期、GT300にプリウスが参戦という噂があるようです。現在カローラで参戦しているaprが、という事ですので、また、ガラの挿げ替えか?と思ったら、ハイブリッドシステムを搭載というオートスポーツの記事。
SGTって、ハイブリッドシステム積んで、参戦可だったのでしょうか?
システムEの事を思うと、どうなんでしょうね。十勝24時間で使ったスープラのシステム?
とはいっても、それを積んでもMRカーのGT300車両で、プリウスはなんですが(笑)
その他、CR-Zも噂があるそうです。って、これも元はFFなので、全く違う車で、ガラが、ということになるのでしょうか?
そういえば、JAF-GTって来季も走れるレギュだったのか?
Posted at 2011/12/02 23:26:40 | |
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2011年11月06日
Fpon最終戦もてぎレース2。
朝のレース1では天気は何とか持っていたのに、レース2では開始直後からどしゃ降りに。そんな中、クラッシュで黄旗、SCラン中に、後続の車が接触、クラッシュし、赤旗中断。
接触の一因が遅すぎるセーフティーカーランと言われてました。F1でも問題となってましたが、トップフォーミュラーの速度域、高いですもんね。
更に、今回のセーフティーカーはシビック。いくらタイプRとはいえ、速度に差があり過ぎるのでは?加えて、おそらく、もてぎのセーフティーカー、人員もFponお抱えのプロドライバーではないのかも?
今後、要考慮ですね。
後、思うのはスイフトのFponマシンの特性。ウイングカーの為か、以前雨のレース見た時も思いましたが、ウォータースプラッシュが大きすぎる。
ワンメイクのマシンなんだから、ちょっとその辺、フロアやディフューザーの変更などして、対策しないと、雨のレースは危険かも。
赤旗後、雨が酷いので中止かと思っていたら、再開。そして、今回もポール・トゥ・ウィン、チームメイトにも大差を付けて勝ったのはチャンピオン、ロッテラー。
いやー、もう、ゾーンに入ったとしか。圧巻でした。
2位には一貴選手。それでも、3位のオリベイラに対し、10秒以上の差。トムス、有終の美の1・2でした。
しかし、トムスの車はガソリンタンクにレッドブルでも入れているのか、と思える位ヘビーウェットの路面で凄いダウンフォースを持ってる感じでした。
今年、ブリジストンタイヤの特性が変わり、中嶋レーシングなどはコンストラクター5位まで落ちるほどセット、外してしまいましたが、トムスは何だか、凄いセットを見つけた感じ。来季もこの王朝、続くのでしょうか?
結果、トムスは全てのタイトルを持って行った訳ですが、表彰台で済まなさそうだったのが、一貴選手のルーキー・オブ・ザ・イヤー(笑)
まあ、マンセルのCART参戦もルーキー扱いだったので、いいといえば良いはず?(^^;)
ただ、その結果、一生に一回のタイトルを取れなかったのが次点の国本選手。栄誉と賞金50万円、本当なら取れたかも(^^;)
Posted at 2011/11/06 19:47:00 | |
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