2011年12月30日
本屋で、、プロモデラーの北澤志郎さんの模型本、「超絶!自動車模型の作り方」を見つけたので、購入しました。
前作は模型ビギナー向けという部分もありましたが、今度は上級者向け。正直、私などは参考にできると言えるレベルにはありません(^^;)
ただ、丁寧な模型作りという作例を見るというのも勉強になりますしね。私はとてもとても、ここまでできませんが(^^;)
表紙にもある様に、今回の作例にはかの、アルファのファンカーがあります。これはモデルファクトリーヒロさんの出しているマルチメディアキットなのですが、タミヤとか、インジェクションキットでポーンと出しませんかね~。
お得意の既存金型+新規パーツで出来そうですし。結構売れると思うのですけど。
Posted at 2011/12/30 23:30:30 | |
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2011年12月30日
ポルシェ917K ルマン1970年ウィナー制作進行中⑳
フロントカウルをシャーシに合体させました。
合体前にフロントカウルに室内にはメーターパネル、ハンドル、ミラーを接着。フロント部分左右には内側からライトポッド、ノーズ内にはラジエターを接着しました。
ライトポッド内にはランプがそれぞれ2個ずつ配置されているのですが、キットでは透明パーツのレンズのみで、ライト周りのパーツはなし。レンズの後ろにミラーシートを貼りつけて、接着すると、結構奥行きがある様に見え、ライトっぽくなるので、その仕様としました。
また、フロントノーズのラジエター前の部分には黒い金網を貼りつけ。
その後、シャーシとフロントカウルの接着は瞬間接着剤の点付けで行い、上手くくっつけられました。
くっつけた後に、窓の透明パーツの接着。
これがまた、古いキットの為か、窓パーツがすべからく歪んでいて、ぴったりはまりません(^^;)。普通の樹脂パーツなら、力任せに修正したり、削ったりしますが、強度の弱い透明ーパーツなので、もうそのまま、ごまかし、調整しながら、組み付けました(^^;)
上級者なら、ヒートプレスとかで作りなおすのでしょうね(汗)。お手軽モデラーの私はスルーです(笑)
さてさて、車の形をなしてきました。カウル、完成してくると、917の流麗な曲線が見えてきました。
このボディ、人間の感覚ではなく、ちゃんとシュツッツガルド工科大学の風洞を使って製作されたそうです。
この時代のモデルですから、ダウンフォースという思想は無く、空気抵抗低減、Cd値の向上に目は向けられていて、ショートテール・ボディの方が、ロングテールより、空気抵抗は大きかったそうです。
しかし、2年連続勝ったのはショートのクルツ・ボディ。データ以外の要素、大きかったのでしょうね。
Posted at 2011/12/30 23:23:28 | |
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