2012年06月14日
サッカー日本代表の活躍が目覚ましいですね。そのプレーを見ていると、日本代表のテクニックというものが、あのドーバーの悲劇の時代から思うと、えらい差の様に思えます(^^;)
福山雅治さんのラジオでも、そんな事を言っていて、当時、福山さんは三浦一義選手に日本代表には何が足りないのか、聞いた事があるそうです。
その答えが「歴史」
福山さんは、当時、その意味が分からなかったそうですが、今になって、それが良く分かるとおっしゃってました。
日本代表、日本サッカーは歴史を重ねてここまで来たんですね。
そんな事を思うに、日本の車、そして自動車メーカーというのは、今の車離れと言われる実状を思うに、上手く歴史を紡いでこなかったんだなーと(^^;)
車産業が国の基幹産業であり、多くの企業、会社を支えているにもかかわらず、環境悪の様に語られ、毛嫌いする若者、風潮があるのは、上手く、車というものの存在感を育ててこなかったからなんではと。
昨今、それを反省したのか、色々自動車メーカーも努力しだしてますね。
我々の世代に車好きが多いのは、幼少期のスーパーカーブームや、F1ブームなどが影響しているかと思います。
やはり、三つ子の魂、ですから。
で、最近、アニメとか、ゲームとかで車の宣伝展開、しているようです。って、他にもやりようがある気がしますが、なにもないより、いいですよね(^^;)
欧州のメーカーなどは、その閉塞感からか、過去のその歴史を引っ張り出して、なんとかしようと画策してますが、それはそれで何だかなーですけど。
車が生活を楽しく変える、そいったイメージ戦略、上手くやっていかないといけませんね。
Posted at 2012/06/14 22:40:20 | |
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2012年06月14日
フジミ製、1/24 シェルビー・コブラ427S/C、完成しました。
懸念だった、フロント・ウィンドウの窓枠をやすり、デザインカッターを用いて、削り、幅を狭めました。
窓枠の分厚さはこのキット最大の問題かと。それを調整するだけでも、かなり印象が変わります。分厚いビン底メガネが、細身の渋いグラサンに変わったかのように(?)
取り付けは、キット指定は、中央、サイド2か所に穴をあけて固定ですが、中央のみとし、サイドは実車にある様な固定プレートをめっきシールで貼り付け、そこに接着する形に。
また、下側はゴムになっているので、黒に。ただ、窓枠とボディの隙間がピタイチではなかったので、京商の艶消しシートを2mm幅に切って、下側一面に付け、ボディへと隙間なく接合しました。
窓枠のサイド、上部にはウィンド・ディフレクターが付くのですが、全部付けるとうざったいので、サイドだけ取り付け。
窓下には、フジミのエッチングのワイパーを取り付けました。
その他、ボディにめっきパーツを取り付け。ボンネット・ピンやら、結構しっかりパーツ分けされてます。
サイドのマフラーは、汚しを入れようかと思ったのですが、ピッカピカの状態もまた味があるので、そんまんまとしました。
そして最後にタイヤ・ウォールにタミヤのF1用のグッドイヤー&イーグルのデカールを貼り付け。これがある方が、ワイルドだろ~?
これで完成。うーん、色といい、迫力のマシンとなりました。フジミのこのキット、良いですね~。コブラ、ストリート仕様以外にも、レーシング・スクリーン仕様も作ってみたくなりました。
後ろ姿はこれ。

ブラック単調の室内が渋いです。スポーツカーこそ、シンプルで良いですよね。グラマラスな曲線も味わいがあります。
そして最後にGT350との姿。

天に召されたキャロル・シェルビーの栄光の作品たちです。
Posted at 2012/06/14 22:30:03 | |
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