2012年06月20日
先日のJ Sportsのルマン中継。面白かったのは、関谷さんをはじめとする解説陣のルマン話。
私的には高橋二郎さんの解説が面白かったです。いつもはピットレポートですが、正直、勿体ないと思いました。
そういえば、実況でおなじみのピエールさんはルマン場内の放送をされていた様な。日本語でも、場内放送、あるんですね。驚きました。
そんな放送内で、由良さんがアウディのディーゼルに対して、日本は某政治家のアピールもあって、ディーゼル後進国になっている。技術的にかなりおいていかれている、と言ってました。
実質、それは本当ですが、しかし、今回、そのアウディのディーゼルには今まで付いていなかった、何が付いていたのか?
そう、ハイブリッド。
欧州ではモーターショーでもそうですが、ハイブリッド搭載モデルのコンセプトカーが乱舞してます。欧州はディーセルだ、ハイブリッド、何それ?だった彼らが今躍起になっている。
しかし、実質、まともな搭載モデルは成立していません。
今回のアウディのHVにしても、市販技術には全く関係ない、ウイリアムズのHVシステムですもんね。
これで、アウディのハイブリッド技術が!とCMしても、何だかなーなものです。
それを見るに、欧州はハイブリッド技術において、後進国になっているといえるのでは。
どうも日本人は自らを慎むという国民性から、他社をたたえ、自分をけなす嗜好がある様です。自動車評論でも、輸入車はメリットを賛美、自国車はデメリットを腐す、という風潮がありますから。
メリット、デメリット、双方いっての評論ですよね。
また、中継のCMに、坂本龍一さん、清盛さんらがでているリーフのCMが二酸化炭素排出量が、といったアピールで流れてました。
が、原発が再稼働する以上、リーフは1km走る度に、これこれの放射性廃棄物を発生し、これだけの年数、何svの放射線を出し続けます、というのも云わないと。
その点、ガソリン車はゼロエミッションです。
こういった、メリットのみアピールはいつも何だかなーと思いますが...
Posted at 2012/06/20 23:05:35 | |
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2012年06月20日
ホンダRA272制作進行中③
台風一過、サーフェイサー乾燥後、ボディの整形中です。ボディ部品のサイドのパーティング・ラインを消していってるのですが、これがどうも、綺麗な曲面で繋げるのに苦心しています(^^;)
どうしても、ラインの所を直線的に削っちゃうんですよね。
その辺、気をつけてやらねばなりません。
エンジンカバーの部分は透明パーツとなっており、そのまま組めば、エンジンがスケルトン仕様となるのですが、ここはやっぱり、白塗装ですよね。
また、排気管の部分も、タボやら、ラインやら結構あって、大変です。まあ、こっちは黒で塗るのであまりアラ、見えなくなるとは思うのですが。
修正が終わってから、下地色の白の塗装に入ります。
Posted at 2012/06/20 22:51:42 | |
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