2012年10月23日
見ていた本に、各国の車の乗り変え期間のデータが出ていたのですが、一番短かったのが、何と日本!
先進国だけではなく、途上国も含めてのトップでした。
2位はドイツ。
自動車生産大国が1・2です。案外、車離れとかいってますが、車依存国家の人間、やはり、車への興味は高いのか?
それに対して、発展途上国の乗り変え期間は日本の2倍以上長い期間。やはり、大金を支払って買った、3種の神器(?)扱いの大事な車。手放す、という事は簡単にしないようです。
それには、車検制度や、税金の多さ。また、車を置いておくスペース、といった問題があるのかもしれませんね。
同じ、自動車生産大国のアメリカが途上国並みに保有年数、長かったので。土地があれば、古くなった車も、まあ、おいておこうか、となるのかも?
そして、途上国を抜いて、保有年数トップだったのがオーストリア。土地柄、というのがあるのでしょうか?
調査年度を見ると、ちょっと古いデータだったので、今では変わっているかもしれませんが、日本はやはり、短いのでは?という気が昨今のエコカー減税策を見ていると思いますよね。
Posted at 2012/10/23 22:36:00 | |
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