2012年10月25日
非日常の日々が過ぎていき、ちょっと落ち着いた日々が始まりましたが、その間にためていた録画番組を少しずつ消化していってます。
その時間で、模型製作、出来てない訳ですが。ホント、1日48時間くらい欲しい...
で、やっとこさ、録画しておいたWEC、富士6時間レースを見終わりました。って、同じ時間ありますからね、番組。
今回は場内放送もJ Sportsの生放送と同じものを流していたので、映像的にも、実況的にもヴィジョンを見ていたものと全く同じな訳ですが、結果が分かっているものの、家でTVで見るとまた違って見えるもの。
また、ああ、こういう事があった、なんて思いだすこともできます。
今回のWECでは、この場内放送、1セグで携帯などでも見れるかたちとなってました。そのまんまの映像は、目の前にヴィジョンがあればあまり意味がないですが、富士では2放送、1セグでやってまして、その一方が実況は同じながら、画面がらタイミングモニターだというものだったのです。
これは便利。
特に、今回のトヨタとアウディの戦いは実際の距離差の戦い以上に、タイム差の戦いだった訳ですから、どれくらいのタイム差が生まれているか、というのは重要だった訳です。
それが、端末で見れるというのは非常に面白い状況でした。
私は、ポータブルナビのワンセグで見ていたのですが、結構、これが有用で。ただ、電池が2時間ちょっとしか持たなかったのが問題(^^;)
6時間レースでは外部バッテリーなどの工夫をしないといけませんね。
その他にもWECバーレーンの録画や、ディスカバリーチャンネルで放送されていた、レース史の特集番組なども消化してました。
その中には、あの1955年のルマンの事故の特集回があり、それが起こった状況、そして、その実際の事故映像が今回初めて放送されたり、と興味深いものでした。
ホーソンは腎臓摘出して、残りの1つも悪化、後3年しか持たないだろうといった中でのレースだったのですね。だからこそ、人生を燃やすのに、周り構わずに必死だったと...
色々あるものです。
他にも5,60年代の多くのドライバーが命を失った時代のF1の暗黒面を特集したものなど、ドライバーなどの実際の映像や、貴重な映像とともに、リアルにその時代を感じました。
こういったものを見ると、やはり、百聞は一見にしかず、というのは本当だと思いますね。
Posted at 2012/10/25 23:21:55 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ