車内の光り物のルール

車内のあちこちに貼り付ける様々な飾り物は数多く手に入りますし、とても一般的です．
リングが一個付いただけでも、自分のロードスターにぐっと愛着がもてるものです．
そういう愛着も、もちろんアリなんですが．

ぼくのロードスターの車内は、いわゆる「光り物」が少ない方だと思います．
光り物は自分のロードスターには合いません．



それでもいくつかある光り物、
サイドブレーキのボタン、NB用ナルディシフトノブの首の一部、メーターのトリップバーのカバー、スターターボタンのリム、ナルディのスポーク．
以上です．

その他に純正のメーターの大きい方のリング．

さて、ずいぶん前から気になっていた部分、シガライターのプロテクターを黒染しました．
例の黒緑の防蝕加工の色のパーツです．
ぼくはこの色がクロメートめっきに次いでキライなのです．



シガライターの部分にはエンジンのスタートスイッチを取り付けています．
取り付けたのが2005年の9月、もう10年前になります．

さて、自分で取り付けたにも関わらず取り外し方が分かりません．
写真を撮ったはずなんですがありません．
ウインドウズからMacに移行していた頃なので消えてしまったのかも知れません．
ネットで調べてもどうしても取り外し方が分からない．



スイッチ裏のターミナルが外れないと絶対にシガライターの穴から出ないのですが、
実は可動レバーを動かすとボタンだけリリースされる構造でした．
ああ、そう言えばそうだったわ．．．(^_^;)



当時の購入記録、取扱説明書（紙切れ）を見つけたまではよかったのですがね．





黒染の定着のためサンポールで被覆を除去してから黒染．



なんと10年使っても文字のかすれがない事に驚き．
念のためクリアテープで保護する事にしました．
こんな製品はもう作れないんだろうな．



ついにあのイヤな緑を追放しました．
ちなみにパーツ名はプロテクター、
赤熱したシガライターが当たってもダッシュが傷まないように．



指差しても誰も気が付かないような部分の黒染、
でも私的満足度が極めて高いのです．
仮にこれがクロームだったら、ちょっとしつこいです．



イグニッションonで点灯したところ．
USパーツ好きなのでIgnitedは欠かせないブランドです．
他にはナイトロのパージボタンもignited.



ステアリングコラム下のカバーの裏、結構ホコリが溜まっていました．
こんな部分もグリム刷毛で一発でキレイになります．



最近人気上昇中のパーツ、ここもホコリが溜まりやすいところですがグリム刷毛で簡単にキレイになります．

吹き出しリングやメーターリングのアルマイトブラック仕上げ、なんてあれば素晴らしくクールだと思うのですがどうでしょう？
（それでもぼくは買いませんが）

ぼくのロードスターでは
「光り物は指で触れるところだけ」
というルールがあります．
純正のメーターリングだけがこのルールに反しています．