引き出しの中に化粧板を貼ったら新品のようになった.
この机はもう40年以上使っているが、壊れない.
フェラーリ250LM用のトランスキットが出てきたが、肝心のエッチングパーツが入っていない.どうしたのか全く覚えていない.
左はタミヤのロードスター用に使えるコトブキヤのレジンパーツセット、友人が自分の宝物を気前よく俺にくれた.
だから勿体なくて使えない.
40年ほど前に富山の模型専門店で買った水性塗料.
シンナーもデカールコートもクリアーも、粘度もそこそこでこのまま使えそうだ.
シンナーがほぼ使った分しか減っていないので溶剤(アルコール系)も飛んでいないのではないか?
この塗料を一度だけ使ったのは、デカールだらけのタミヤの1/24マルティニ・ポルシェ.
フッドロックのピンはなかなか上手く作ってありますね.
完成したのは35年前.
(8年前のブログより)
当時は調色した塗料をフィルムケースに入れていました.
キタムラのお店で「自由にお持ちください」とレジ前のカゴに盛ってありました.
500円玉でちょうど1万円貯金するケースとして最適だったのですが、すっかり見かけなくなりました.
ふと手に取るとまだ生きている塗料もあります.
このモンツァ・レッド、何かフェラーリに使うつもりで用意したのに塗装行程に到達しなかったのでしょう.多分それはイタレリ製250GTOのはず.
「アールヴァン・レッド・マイカ 2001/11」のラベルの塗料.
小豆色にお乗りだった方にモデルを作るつもりで調色した覚えがある.
完全に使える粘度、フィルムケースの保存力はすごい.
この色は「アールヴァン・レッド・マイカ」のマツダのタッチアップペイントを買って自分で調色しました.
このチョロQを塗るためにマツダ純正タッチアップを買って使いました.クラブの忘年会のノベルティとしてトップをカットしていろんな色のを作った.
楽しい事をしていたなぁ.
もう10年前、20年前、30年前あたりが混濁しています.
今の日常とあまり変わらない気すらします.
まるで昨日の事のよう.
だから、これからの10年、20年(そんなにあるだろうか?)もあっという間なのだろう.
昨夜は届いたフェラーリのプラモデルが嬉しくてベッドの脇に置いて寝た.
まるで小学生低学年のようだ.
ああ、楽しい.
これからは、遠慮なくそんな人生を楽しもうと思っています.
ブログ一覧 |
model | 日記
Posted at
2021/02/19 00:33:59