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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2021年02月15日 イイね!

マツダ・コスモ・スポーツ(クルマと言う趣味)



隣町で偶然この写真を撮ったのが1999年11月12日、
この撮影時には生産から25年程経った「動かない」コスモスポーツだ.
いつか甦る日を夢見て眠っている2台.
それから22年、今はどうなっているだろう?

この写真でコスモ・スポーツに関するブログを書いたのはほんの5年前.

「マツダのこころ」

ナショジオのカーSOSを観ていると、長く動かないままで放置されたクルマが、オーナーにとってただのクルマではない事が良く伝わってくる.

彼らは家族に処分される事はなく「居場所」で静かに朽ち果てながら、
オーナーの命の灯が消えるのを見守ろうとしている.
オーナーが自分のクルマが朽ち果てるのを見ているのでは、決してない.
見守っているのは、心を持たず、冷たい鉄が朽ちた、クルマの方だ.
二度と一緒に走る事がないだろう運命を、サビて朽ちながら.

愛されているクルマと、そのオーナーの家族は、客観的にそれを知っている.

だからこそ、クルマが甦る事は、オーナーの命が再燃する事なのだ.

どのような人たちが番組を作っているかは知らないが、BBCのスタッフもそれを良く理解したエンスージアストに違いない.

クルマが生き返る事こそ、オーナーが残りの時間で人生を取り戻す時なのだ.

先日のBS朝日、昭和のクルマの番組で紹介されたコスモスポーツの回は良かった.
前回の番組にはたいへん感動した.

これこそクルマ好きの人生だ.

そう思って胸が熱くなった.

寒くて始動しない、みんなで押しだしてガレージから出して日向ぼっこさせておくと、やがて機嫌よく始動する.

このコスモは生きている.
オーナーと一緒に歳をとったが、元気に生きていて仲間と一緒に走る.
クルマも、オーナーも、幸福なのだ.
仲間がその輪の中にいる.

高価で貴重で敷居の高いコスモに比べたらロードスターのオーナーはまだまだ子供だと思った.
エンスージアストと呼べる人たちは多くはない.
しかし、安価で大量に流通するロードスターだからこそ成しえた世界もあるわけで、それこそがエンスージアズムを育てる土壌なのだと思う.

ともあれ、NAオーナーは本当に恵まれている.
俺はあと10年、15年、大切な時間を楽しもう.



このコスモ・スポーツは21年前の大雪の冬に、私がいる暗い病室に友人が持ってきてくれたもの.彼はあの模型店で、何を思ってこのキットを選んだのだろう.
「ちゃんとしたのがなくてごめん」
のような事を言ってもらった覚えがあるが、もちろんノーマルのコスモに組む事もできるので、悪いけどこの柄の車体にはしないと思うけど、などの会話があっただろう.



最近また見えが悪くなってきて、きっとだからこそ、また好きなクルマのキットを作りたいと思ったのかも知れない.



組まないで眺めている時間もとても楽しい.



自動車がこれほど美しく作られる世界はもう来ない.
しかし、いまここに、そのクルマがある.
このキットを作る事は、コスモを早足でレストアする疑似体験かもしれない.



50年代のハードバップはもう無くなったが、レコードを聴く事はできるじゃないか.



しまい込んでいた大好きなクルマたちを久しぶりに出してきた.
実車の画像はネットでいくらでも見つけられるだろう.
ツールや塗料もずいぶん進化している.
老眼鏡も何種類かある.
また始めよう.



まずはこの道具の手入れから.



Posted at 2021/02/16 02:06:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | model | 日記
2021年02月13日 イイね!

給油パイプのメラミン焼付塗装

給油パイプその他がメラ焼から上がって来ました.





首の部分しか見えなくなるのですが.



サビをサンポールで溶かしたので腐食した部分が微細な穴になりましたが、再度さびる事はないでしょう.
メラ焼よりウレタンでも良かったか?



見えなくなるのに美しい.



自作せずとも新品パッキンが出ます.
取り外した物はペラペラでしたが新品は3ミリほど厚みがあります.



ついでに発注した吸気パイプのバンド、純正はエアフロ側は黒のメラ焼ですがエアクリ側はメッキで見栄えが悪いのでメラ焼に.



半ツヤ具合が実に純正っぽいです.
これにマッチする黒クロメートのアブセットボルト5x30を手に入れないと.



ついでに出したストラットバーのタワー.
文句なく新品.



鉄板プレスは角が立っていて塗膜が薄くなるので軽く糸面を取って出しました.
実に美しい.



木口のプレス抜きのあとは落とす事もできましたがあえて残しています.



この感じがよいのです.
糸面を取ってある事は掌で撫でないとわかりません.
どの部分も滑らかでなで回しても引っかかる事がありません.
角(エッジ)の塗膜厚を確保するため再塗装パーツには必ず自分の手で行っています.



ボルト結合部の内寸はバーの支点より広めに作られています.
なるほどと思った次第.



バーの仕上げ、塗膜が傷んだ部分は真ちゅうカップで軽く磨いて出しています.



ある意味新品より上等になったパーツ.
パーツを取り外して、自分の手で下仕上げをして、専門業者で仕上げてもらう、この過程がレストアの醍醐味です



これにはDTPで復刻したラベルを貼ります.
なんとあざとく恥ずかしくイヤらしい.



ストラットバーを組み付けるにはアッパーマウントの新品フランジナット、支点を貫通しているM12ボルトと袋ナット、バーにテンションをかける中間ボルトとナットのレストアが必要です.

小豆色が走り出すのはまだまだ先.
Posted at 2021/02/13 17:56:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2021年02月06日 イイね!

無駄な作業



ソファに首を預けているのがお気に入りの様子.
家内と寝たり、娘と寝たりして家族をいやしてくれます.



新しいボルトとナットが到着.
ボルトは7本、ナットは3個必要.



ヒートシールドは少しだけ加熱して耐熱スプレーを.



ああ、なんて嘘っぽくキレイに.
ここはそれが良いと思っています.
誰かが見たら
「ああ、この人塗ったんだよね、これ俺も塗ったよ」
とわかる人にわかって欲しい.



フューエルフィラーのガスケットを製作するため、計測して作図.
これを発泡ウレタンに貼ってカット+穴開け予定.

と、そんな面倒なことをしなくてもちゃんと純正が出ます.

0866-42-366B ¥297(税込み)

全く無駄な作業をしてしまった、、、

Posted at 2021/02/06 19:30:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2021年02月03日 イイね!

給油パイプのサビ落とし



給油パイプのサビ落とし.



トラスコのサビ取りスプレーでは作業が遅く、サンポールに切り替えます.



歯ブラシから飛び散ったものが手指や顔にまで飛散してサンポール臭いおっさんになりました.
しかしさすがサンポール、サビ落としは早いです.



つけ置きできない形状なので 1時間ほど歯ブラシでこすっているうちにだいぶサビが落ちました.
フランジとスリーブ(給油口から露出している首の部分)が一体のプレス成型品で本体組立時に本体に溶接されています.ウレタンシートをカットするため取り外したパッキンから図面を起す予定.



ラベルも製作準備.
フォントをもう少し吟味しよう.



洗い流して錆びないようにCRCを吹いて袋に入れてしばし保管.

部品点数は7点ほどですが、溶接組立は行程が多くパイプの曲げを含め組立には多数の治具が必要で、破損消耗する頻度が少ないパーツなので復刻される事は(その必要自体が)ないでしょう.
そう思うと新品パーツの安い事!


Posted at 2021/02/03 22:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2021年02月01日 イイね!

給油パイプとかその他



根本的に何とかしようと思っているパーツ、絶版の給油パイプ.
太いゴムパイプは金属パイプに張り付いているので井上工業のコーキングヘラ細を少しずつ差し込んでCRCを浸透させてじんわりいじめて外す.
始めから思いきり回してもパイプの固定ブラケットを傷めるだけ.
作業の際はもちろん火気厳禁.



改めて取り外すといろんな仕掛けがある複雑なパーツ.



パイプ下部にはボールが入った樹脂のパーツがある.
万が一燃料タンクが変形した際に一気に燃料が吹き出すのを和らげるのではないか?等と想像する、、、



気になるサビ、これは給油のたびにリッド内で目に付くところ.
ボロいロードスターの素性が知れるところ.
とにもかくにも車体から取り外さないと処理できない.



例によってこのラベルはキレイに復刻しよう.



このタンクも交換しよう.



某所より要望のあったリザーブタンクのラベル、これからスキャンして復刻予定.
オリジナルはツヤのない仕上げ、紙に見えたが実はプラスチックフィルムだった.
だから良くみるとリターンした熱いクーラントで歪んでいる.
使えるか??!!

井上工業のコーキングへラ細+セリアのナイロンハケ+アイカ工業RTなんたらでキズをつけず取り外し成功.
俺はこういう事だけは上手い.



エンジンルームのペイント面はグリム金で汚れを溶かして除去.



ハケやウエスを使って汚れを溶かすように.
水性の汚れは落ちないので注意.
ソリッドカラーならコンパウンドでもグリム赤でも使えばいいけどメタリック色のエンジンルームはクリアーが塗られていないので研磨系のケミカルを使いたくない(そこだけテカるので)



こういうものもグリム金で汚れが落ちる.
グリム緑でも良いと思う.
金ならギトギトしたツヤが出過ぎない.



やりだしたら止まらないけど毎日やればいつか終わる.
春までにまだ少し、時間はあるね.



せっかく再塗装した小物パーツ、これにこそグリム金である.

レストアだからできる事、お掃除が良い部分と、一歩踏み込んでパーツに積極的なレストアをする部分.
全部自分が、自分の理念で、行えば良い.
それらのパーツで小豆色その物がもう一度作られて、
俺の知らない未来を走るのだと思っている.
Posted at 2021/02/01 21:00:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記

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