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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2014年04月29日 イイね!

あのときのまま

珍しく家内がドライブに行きたいと言い出した.

今なら暑くないし気持ち良く乗れるねと.



彼女は里山海道に行きたいと言うので、さっき友人たちと食事をして帰ってきたばかりの道を、また戻るように出かけた.

お目当ては高松SAに新しく設けられたドッグラン.

連休に間に合うように、こんなものが出来たんだ.



実は新しく仕込んだ小型アンプの音質が大変に良くて、
本当は大きな音で確認したいのだけど.
今日は会話が出来るくらいの小さい音で、会話が途切れたらちょっとだけ大きくして、
懐かしいユーミン聴きながら走った.

こうしていると結婚する前のよう.
結婚する前はいつもユーミンを聴きながらクルマでデートをしていた.



今のこの良い音に比べたら、結婚前の頃はひどい音で聴いていたものだ.
当時はカセットデッキで、テープはブランドによって音も違うし同じロットのカセットでさえハーフの誤差で微妙なアジマスズレが起きたりした.

クルマ好きでオーディオ好きのわがままな彼氏は、デート中でも急にクルマを路肩に寄せてカセットデッキを引っ張り出し、ドライバーでアジマス調整を始めたり、カセットを睨んでひねってみたりと、いつも突然難しい顔で訳のわからぬ事をしはじめる変人だった.

さらにシートの背後にはコイルやコンデンサーがたくさん取り付けられたボードがあって、何かが気に入らないとすぐさまクルマを止めてビスケットの空き缶からコイルやコンデンサーを選んで交換しはじめたりして、ハンドルよりドライバーばかり握ってデートしてた.



車内ではDOLBY-BがDOLBY-Cになり、車載dbxになり、カセットがDATになり、CDになり、iPodになった.
それから12年後、最近このDACで圧倒的にクリアな音になった.

良い音は音量を上げなくてもすぐに引き込まれるし、解像度が良いから音がきちんと聴こえる.
30年前の自分にこの音を聞かせたらなんと言うだろうか.
絶対信じないだろうな.
とにかく頑固だから.

そんな彼もドライブに疲れた彼女が眠ってしまったら心血そそいだオーディオは消して、
バックミラーを傾げて彼女の寝顔を見ながら、
そっと走って帰ったりする.
優しい所もあったのだ.

こうしてユーミンを聴きながら家内とドライプをしていると、
まるで昔に戻ったような気がして不思議だ.
あの寝顔が可愛かった彼女も
頑固な変人だったぼくも
すっかり歳をとってしまった.
オーディオの音質がこれほど進化するほどに、
子供たちが社会人になったほどに、
それなりの時間が経ったということ.



物凄く良い音で、でもあの時のままの曲を、ユーミンは歌う.
初めからこのアンプを選べば良かったのに.
紆余曲折.
まったくいつも要領が悪い.
Posted at 2014/04/29 23:41:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | Audio | 日記
2014年04月28日 イイね!

「女子席」のアンプ紆余曲折

ドアスピーカーとヘッドユニットの中間に、つまりケーブルが最短距離となる場所にアンプを設置したくて助手席足下につり下げていました.

どうせぼっちだし助手席にだれも乗らないし、乗るとしても短距離だろうし.
どうせぼっちのぼくが1人で乗るユーノスなのだ.

そうだ、それでいいのだ.
どうせぼっちだし.



そう思っていましたが.

自分で助手席に乗ってみると本当に邪魔.
足がまったく伸ばせない.
靴を履いて乗ればつま先で蹴るし.
靴を脱いで乗ればつま先が熱いし角が痛いし.



取り外すと改めてこの大きさでは設置場所がありませんね.

あるサイトで「助手席」の事を「女子席」と表現していました.
(^o^)(^o^)(^o^)
間違いか? わざとなのか?
女子を乗せる席?
少し納得する表現でありました.

実は軽井沢ミーティングに女子が同行する事になりました.
家内ではない「女子」に「この黒いもの、私の足の邪魔だわ」
と言われると悲しいので、いっそ取り外しました.
外してみるとやはり大きく重く実に邪魔です.

さらば.
短いつきあいだったな.
ホントにときめかせてくれた良いヤツだった.



これで「女子席」になりました.

Posted at 2014/04/28 22:10:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | Audio | 日記
2014年04月19日 イイね!

序章・iPodデジタル出力→DACでの音質



4Gの初代iPodが壊れていきなり広大な160Gのclassicに移行してからほとんどの音源は可逆圧縮のAppleロスレスでリッピングしています.
アナログレコードはAIFFですが、これもいずれロスレスにして容量確保すればよいかも知れません.

さて、オーディオテクニカのトランスポーターAT-DL3iとAT-DAC3を導入しました.

私はこれらの製品が存在している事を知らず、故にこれまではヘッドホン出力をナカミチCD400のラインインに接続してそれで完結していました.今思えばそれはそれで良いバランスだったのだと思います.iPod Classicをヘッドホンで聴くととても良い音がします.カセットのウォークマンから人類はこんなに進化したのかと思います.

ともかくiPod Classicからデジタルで出力できるなら、いいえ、iPodの内蔵DACを使わない音がどういう物か知りたかったのです.もちろん期待もありました.もしかすると違いのなさに失望するかも知れませんでした.
それは知らない限り、聴かない限り、分からないままの事です.

分からない事は分からないままでも生きてゆけます.
しかし知りたい事を求めて生きる事が、生きている事なのだとも思います.
生きるという事の喜びは、時には絶望するリスクを含めて、そういう欲望がもたらす結果なのではないでしょうか.

素晴らしいiPod Classicがいつまで供給されるか分かりませんが、
既にAppleが30ピンのドッグコネクタを廃止して時間が経ちました.
テクニカの製品もライトニングコネクタに対応した新製品となり、旧AT-DL3iも生産終了品となったばかりです.
このタイミングでこの事を知ってしまったのは運命.
ずっと欲しいと思っていた85の並単くらいの突然の出費でしたが、DAC導入は今しかない、と思い切って購入.
さぁ、iPodの中はほとんどがApple losslessで取り込んだものばかり.
まさにこの時のためだったと言って良いのです.



装着後にはまる二週間悩みました.

容赦ないレンジ拡大、
それまでまるっと収まっていたバランスが完全に崩れ、
圧倒的な情報量、有無を言わせぬ解像感、
鬼の様な音です.

打ちひしがれ、
呆然とし、
そして原因不明のクリップに見舞われます.
特定のソースで明らかにクリップしています.
どこかで信号が過大入力でつぶれています.
出力か入力側で出し切れない、受けきれない感じです.

まる二週間悩みました.
どこでクリップしているのか?

なにをどうしても改善されませんでした.

イヤになってアナログレコードからデジタルに起こしたフュージョン物を聴いた時に目が覚めました.
クリップなどいっさい感じさせぬ圧倒的な音圧、そのまま「バリッ」とボイスコイルを飛ばせそうな瞬間出力、アンプの駆動力もスピーカもプリアンプも問題なかったのです.

クリップしていたのはCDからリッピングした音源そのものだったのです.



マスタリングされた音源が既にクリップしている事.
特定のレーベル、さらに特定の音源で問題視されている事は知っていました.
これまでライン(内蔵DAC)出力では感受できていたのですが、
良くも悪くも、そういう音を許さずにそのまま再生できるようになった、と言う事です.
それは優れている事に違いないのですが、
はたして幸福な事と言えるのでしょうか?

私はiPodの内蔵DACが悪いとは全く思いません.
デジタルガジェットとは一線を画す非常に聴きやすく上品な音と言えると思います.

しかしデジタル出力を専用DACに通した音は全く別物でした.
これほどのポテンシャルがあるとは、全く想像もしていませんでした.
スピード感溢れるトランジェントの良さ、
全てがつまびらかに整理された解像感、
有無を言わせぬレンジ感、
もう圧倒的です.

二度とライン出力には戻れません.

過去を否定する事が進歩なのだとしたら、
それで良いに違いないのですが.

iPodを車載して以来12年になります.
知らない方が幸福だったかも知れませんが、そう言わずに進歩を楽しみたいと思います.

Posted at 2016/02/08 22:11:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Audio | 日記
2013年08月29日 イイね!

欲望は果てしなく



アンプを固定しました.助手席に乗った人の靴は間違いなくこのアンプを容赦なくがんがん蹴ります.
マットも新しいので、当分は乗車制限します.
まっ、どうせ誰も乗らないしね.

アンプの出力が2倍になっても音圧は3㏈(SPL)しか変わりません.パワーが足りない、もっともっとパワーが欲しいしそのパワーを突っ込めるスピーカーが欲しいと思うようになりました.

まさに欲望は限りないものです.

ある程度の水準まではコストもかからずすいっと到達します.そこから先は進めば進むほどコストがかかるようになります.

どこで見極めるかの判断です.

いったん配線を引いてきたので今度からアンプ交換は簡単なはず.
って、あぶないあぶない.

音のバランスで少し寄り道しました.
帯域よりも音の力を優先させる事にしました.
力のある音、それに限ります.
どうせ上も伸びていないのであまり下を伸ばすより、少し上にエネルギーを集中させる所で落ち着きました.
気持ちが落ち着いたという事です.

キチンと下まで伸ばすには大掛かりな物が必要です.
こんなサイズからこんな低音が出る、というものはひねり技で、直球ではありません.
打ちのめされる音はそこからではないと思います.



無くてはならないけど、助手席に乗ると本当に邪魔.
どうせ真冬でもほとんどヒーターは使わないのでここでいい.
てか、ここしかないのです.
Posted at 2013/08/29 18:10:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Audio | 日記
2013年08月23日 イイね!

欲望に負けた

アンプを買ってしまいました.
何を選んだら良いかサッパリだったのですが、欲しかったSoundstreamから手頃な価格のP2.400を選びました.



ナカミチCD400内蔵アンプが最大47Wx4、これに対し定格で125Wx2は一見かなりパワフルに見えますが以外とそんな事ありません.実際大きな音量で2時間ほど使うと本体がかなり熱くなります.電源は新たに太いケーブルを引き直しました.



CD400にはプリアンプとして使用する際に内蔵アンプOFFのモードがあります.
この方が音質が良いそうです.

アンプを配線して助手席床に置いたまま、小音量で簡単にバランス取り.
劇的に変わった、と言いたいところですが音質がブラッシュアップされた位?と言うレベルです.
それだけCD400の内蔵アンプの質が良かったのだと思います.
基本的にニュートラルに徹した音で好感が持てました.
出力以外には全く不満を感じていませんでしたし
やはりCD400は美しいパネルデザインを含めて名機だと思います.

外に走り出して音量を上げるとさすがにパワーの余裕があります.
素晴らしいです.
解像感が高く芯があるビビッドな音質はJBLとともに大変好ましい音です.
ボーカルも張りがあり中低域は厚みがあります.
非常に満足です.

例えばストリングスの滑らかさとかボーカルの艶などは不得手でしょうが、
ベースや打楽器、管楽器等しっかり厚みがあり、トランジェントの良い音質はジャズを聴くと大変良いです.
その辺りがメインなので大満足です.



もってけ!セーラーふく / 泉こなた(平野綾),柊かがみ(加藤英美里),柊つかさ(福原香織),高良みゆき(遠藤綾)

これこそJBLで聴きたかった一枚、ゆとりのパワーで素晴らしい再生音です.
サンバ楽器のビリンバウも使われている名アレンジ.



塩銀杏 / 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド

いつものリファレンス盤、アナログレコードをDL-103+PRA2000Z→iPodに無圧縮で.

すべての楽器が力感溢れる素晴らしいトランジェントで圧巻です.
クルマでこれほど大音量でジャズを聴いたのは初めてです.
一生忘れられない素晴らしい体験でした.



No brand girls / μ's

これぞ大音量で聴くべき一枚、唸るベースがアニソンDJイベントで聴いたクラブのJBLシステムをほうふつとさせます.驚きです.こんな製品でもJBLサウンドが息づいています.素晴らしいです.



白いココロ / 新垣あやせ(CV:早見沙織)

大音量再生のリファレンスの一つ、低域のビートとボーカルがいかに美しく再生できるか.
やはりパワーにゆとりがあるので無理がききます.
こういう音が聴きたかった(しかるべき音量で)

クリアな音質で音圧を確保するにはスピーカを複数設置してマルチアンプでドライブするのが良いでしょう.
しかし前方定位にこだわりたいしスピーカだらけのドアなんてイヤなので、これで行きます.

性能的には4WDの方が絶対速いのですが、どうしもFR駆動に拘るみたいな物だと思います.
スピーカも駆動輪も2個以上要りません.
(コアキシャルは1個に勘定してウーファーは黒子ということで)

Posted at 2013/08/23 19:06:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | Audio | 日記

プロフィール

「真夏にJBL4312を入手した。ちょっとした事件だった。私がユーノスのJBL(P660)をローパスなしでドライブしているのはもちろん4312に倣っているわけだ。そして4312でジャズを聴くとユーノスのJBLと同じ傾向の音がした。いやあ、私はJBLが好きである。」
何シテル?   10/14 17:27
日本おわん組合 代表理事組合長 日本ロードスター学術会議 会員 ロードスター高校 風紀委員 ロードスター国家安産保障庁(2021/3/8初孫誕生につき退任...
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