• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2015年12月29日 イイね!

「ラブライブ」それは僕たちの奇跡

μ'sが紅白に出場する事になりました.
曲は「それは僕たちの奇跡」
それも「11番目」です.
偶然なのか、NHKがそこまで気を利かしてくれたのか?


© 2013 プロジェクトラブライブ!
  劇場でこれ観た時ゃ心臓止まった

物語内でラブライブを制したμ'sは3年生の卒業を期に解散する事を決める.
これは紅白出場のあと、春のファイナルライブを最後に解散する実際のμ'sに被ります.


© 2013 プロジェクトラブライブ!
  穂乃果や真姫がフォーメーション中に他のメンバーを確認している様子

いろんな意見があるところですが、NHKがこれほどμ'sに急接近した事は少なからぬ影響力がある事を証明したと言えます.

μ'sの商業的成功を企画力の勝利と見る事もできますが、それは違うと思います.
もちろん成功を信じて企画したプロジェクトのはずです.
しかしこれは「芸能界」から生れたものではありません.

紅白と言うメインカルチャーの場で、巨大な力を持ってしまったサブカルチャーが違和感を持たれないか?
私は大きな場で全国の一般の視聴者にμ'sが認知される事は、素直に嬉しいと思います.


© 2013 プロジェクトラブライブ!
  桜舞い散る中の2年生のシーン、一期一話EDを想起させる.
  初めて観た時は「恐ろしくとんでもない事が始まった」とぼう然としてた.
  ススメ→トゥモロウのように穂乃果ー海未ーことりの順に少しズレがある.


ゲーム・アニメの声優ユニットはμ'sだけではありません.
しかし、これほどの商業的成功を成し得たユニットはμ's以外ありません.
まさに奇跡です.


© 2013 プロジェクトラブライブ! 

ラブライブ〜μ'sの詳細な分析は専門家に任せるとしても、
この作品は歴史的な成功と言って良いでしょう.
しかし私は単なる商業的成功にとどまらぬ影響力があると思っています.


© 2013 プロジェクトラブライブ! 

私はこれを機に、今後サブカルチャーがさらに一般化して行くきっかけになるのではないか?
とさえ思っています.
これはμ'sが成功して終わるのではなく、
ラブライブというシステムが存続して受け継がれてゆく物語です.


© 2013 プロジェクトラブライブ! 

アニメ・サブカル界全体に受け継がれて商業的成功の可能性があるエンターテインメントとして認知されていく未来を感じます.
楽観的すぎるかもしれませんが.


© 2013 プロジェクトラブライブ! 


© 2013 プロジェクトラブライブ! 

「それは僕たちの奇跡」

「僕たち」とはμ'sを応援(消費、投資)した全てのファンであり、
「奇跡」は、その必然的結果としての成功だったのです.

この奇跡は、作品としての成功ではなく、
業界全体を押し上げるほどの力があったのではないか?


© 2013 プロジェクトラブライブ! 
  緑のリボン、泣ける

5年、10年経った時に、
それが証明されていると思います.
Posted at 2015/12/29 17:55:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Anime | 日記
2015年12月15日 イイね!

光るしずく

ジモティとかいうネットワークがあって、地元の人たちが不要物をあげたりもらったりしているらしい.
家内が子供たちの勉強机を二つとも、そこで処分する事にした.

「こちらまで取りにきて、二台とも持っていってくれる人にタダであげます」

子供たちの成長と共にあった机たちを狭い階段から何とか下ろした.
買ったばかりの新しいものを運び込むのは楽しいが、要らなくなったものを運び出すのは寂しい.

ひと仕事を終えて「さすがにタダとは言え、手ぶらで来る人はいないだろう」と言っていた翌日、
二人の女の子の母である、という人が手ぶらで来てさっさとクルマに積んで、持って帰った.

まぁ、そんなものである.

玄関の外に子供たちの机から「光るもの」がこぼれて、輝いていた.

子供は成長する事こそ生きる事だが、親にとってそれは少し悲しさを伴うものだ.
小さな手の感触や抱きしめた時の匂いは、今でも思い出せる.
でも、彼女達が小さい頃にもっと写真が撮れていたら、どれほど慰められただろう.

そう思いながら、娘達が子供の頃に机にしまい込んで、やがて忘れ去られた光るしずくを見ていた.


Posted at 2015/12/15 15:38:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 一般的な話題 | 日記
2015年12月13日 イイね!

初音ミクtony.ver



2011年のモデル.



光沢があり美しいアイプリント.









いかなる視点からも一切破綻せず.
パーフェクトな造形.





どう撮っても美しさしかない.
実に見事な造形.







製品は重量のあるツインテを含む不安定なポーズを、片足のダボだけで台座に支持していて実に不安定.
台座はツインテの重量を支える棒を取付るようになっている.





いろいろな解釈のあるミク・フィギュアの中でもトップクラスの作品と言って良いでしょう.











本当に見事な作品です.
Posted at 2015/12/13 06:41:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィギュア撮影 | 日記
2015年12月10日 イイね!

ロードスターって何ですか?



  ロードスターの神髄は、エンスージアズムである.

平井主査と田中デザイナーが、一時は「もうダメかも知れない」と腹をくくった、売れるか全く分からない初代ロードスター.登場してみれば全世界で熱狂的に支持され、せっかちなアメリカ人さえ一年の納車待ちを耐え、爆発的といって良いヒットとなった.古典的ライト・ウエイト・スポーツを低価格で現代に甦らせた事.それを支持した人たちは自動車趣味を理解し、それに共鳴する人たちだった.

  人車一体?

いまや全車どれも同じ顔のマツダ車が、大きな口で「人馬一体」を合唱している.

  もう人馬一体はロードスターの事ではなくなった.

その昔、平井主査はスピーチのあとで
「えー、ただいま平井が申しました『人馬一体』とは、『人車一体』の間違いでございます」
とマツダにわざわざ訂正されて苦笑したという事があったそうだ.
この話は主査から何度か伺った.

それがいまでは「マツダの人馬一体を体験しよう」である.

  もう終わりである.



言っておくが「人馬一体」は自動車に対しては平井主査がスポーツカー開発の共有意識として初めて使った言葉だ.
主査もマツダの一社員であったのだから、その言葉をマツダがどう使っても良かろう.
また、平井主査も貴島主査も、既にマツダにおられなくなったから、
  
  もう好き勝手に使えばいいのだろう.

これは私には極めて不快な二次創作だ.

  

  エンスージアズムとは、ロードスターの神髄である.

トム俣野氏がミアータ・オーナーに請われてサインをするスローガン、

  "Always Inspired"

ロードスターはいつでも、私たちを鼓舞する.
それは自動車が好きな、誰の心にもあるエンスージアズム.
  
  奮い立たされるのは、それだ.

ひとそれぞれの個性と人生にある、それぞれのエンスージアズム.

  「J58Gへの想い」

あのPVは、この新型車は人びとのエンスージアズムを共鳴させるのだ、

と言っている.

  エンスージアズム、それこそが、ロードスターの神髄なのだ.




「あなたにとってロードスターとは何ですか?」

と聞いていたメーカーがあったが、あそこで現行ロードスターを作った人に聞きたい.

  「ところで、ロードスターとは何ですか?」



私は、日本全国といくつかの国の、ごく僅かなロードスター・ファンと交流を持っただけだが、

彼らが目を輝かせ、

  幸せな笑顔で自分のロードスターを見せ、

      触れ、

        いじり倒し、
    
          磨き抜き、

            語る時、

それは鼓舞されたエンスージアズムの幸福な開放.

ロードスターとは、それを開放するクルマであり、
  もはや人生そのものであり、
    あえて言うなら私の自由の全てだ.

ドライブする事で汚れるのを嫌い、こたつで眺める盆栽のようなロードスターでさえ、人を開放するだろう.

  (そんな変人は常識では考えられないが)

そんな奇行でさえ、エンスージアズムが理解できれば、少しも不思議な事ではない.

ロードスターとは、エンスージアズムに強く訴えるクルマでなければいけない.

そのデザインも、性能も、軽量化への情熱も、インテリアの緊張感も、目には見えないこだわりも、

何もかも全てが、心に潜むエンスージアズムを鼓舞し、熱病のように虜にし、人生の全てとさえ言ってしまえるクルマ.

それがロードスターだった.



Posted at 2015/12/10 22:46:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスターのこころ | 日記
2015年12月09日 イイね!

7Dらしくない

カメラ店で無料配布されているキヤノンの冊子をもらってきました.

「私の7流。プロの実践カスタマイズ」



これはAF設定の解説に特化した冊子で、7D2発売時キャンペーン時の写真と写真家の解説が載っています.
7D2のAF設定は組み合せが多く、実戦で使いながら自分の設定を見つけていくというユーザーが多いようです.



読んでゆくと一点で使っている写真家が多いです.
私もジムカーナ撮影では一点か、領域拡大程度です.



7種類の被写体それぞれの作例も実に美しく、見ごたえがあります.
下手なムック本以上という声も.
興味のある方はぜひカメラ店のカタログコーナーで探してみてください.



これからの季節はどうしても屋内撮影が多くなります.
もちろん7Dはこういう用途には全く向いていません.
Posted at 2015/12/09 23:22:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | EOS(フォト・機材・画像) | 日記

プロフィール

「ブログ画像リンクめっちゃ切れとる、参院選前にちゃんとしておかないと。」
何シテル?   06/04 19:44
日本おわん組合 代表理事組合長 日本ロードスター学術会議 会員 ロードスター高校 風紀委員 ロードスター国家安産保障庁(2021/3/8初孫誕生につき退任...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/12 >>

  12345
678 9 101112
1314 1516171819
20212223242526
2728 293031  

リンク・クリップ

昭和のクルマといつまでも 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/03 14:21:24
東急ハンズ ブリストルブラシ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/03 14:08:20
Tipo 184  (Mazda MX5 Miata)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/30 09:46:56

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
U.S.パーツが好き Engine; HKS T25G turbo kit Hille ...
トヨタ カリーナ トヨタ カリーナ
みんからで1800SEでしか登録できなかったけどグレードは最下位のDX(デラックス)1. ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
2台目のクルマも1.8Lのマニュアル後輪駆動、初めての新車、初めてのエアコン、初めてのタ ...
日産 180SX 日産 180SX
3台目も1.8マニュアル後輪駆動.初めてのパワステ、初めてのHICAS、初めてのヘッドア ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation