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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2019年01月31日 イイね!

iPhoneXs

先日寝る前にiPhoneを落下させてしまい、ディスプレイが死んでしまった.
Bluetoothイヤホンで着信はできるのだけど発信を含むいっさいの操作ができない.

機種変更に適したタイミングだったので新機種に変更してしまった.

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これはiPodtouch.
当時から素敵なパッケージングだ.

10年前、iPhoneが世に出た時は興奮した.
Appleの携帯電話である、興奮しない方がおかしい.
しかし日本では発売されず、あきらめきれずにiPod Touchを買った次第.

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マップの画面をスワイプするとページがめくれる演出、
これを当たり前にしてしまうのがAppleだった.
iPod touchでははWi-Fi下において「話せないiPhone」を経験する事ができた.
不思議なのはGPSが生きてナビとして使えた事.

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カナダのオタワでは地図データをDLできルート案内もしてくれた.
このサービスは都市部に限る.

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無事目的地に到着.
iPhoneではないのに、だ.

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バンクーバーの空港では制限付き無料のWi-Fiが使用できた.
このWi-Fiで初めてお椀にカレーを盛った人のブログを見たのだ.
とある偉大な方に「面白い人がいますよ!」
と画面を見て頂いた.
「これは何をやっとるのかね」
とのお言葉、文句なく賛辞だった.

なにもかも、素敵な時代だった.

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当時のMX-5だ.
見よ、この美しいデザインを.
ロードスターがエバーグリーンの美しさを堂々とみずみずしくたたえている.
あれから世の中も人も、クルマのカタチもずいぶんと変わり果ててしまったものだ.

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帰国してまもなく、日本でもソフトバンクがiPhoneを取り扱う事が決まった.
俺はもちろんDoCoMoの携帯から乗り換えた.
孫氏がジョブスと会見してどんな条件を交わしたか知らないが、先見の明があったのだと思う.
逆にiPhoneを見せられて「こんなものは日本で受け入れられない」と吐き捨てたのはDoCoMoの社長だった.
「自分が気に入らないだけだろう」
DoCoMo様は一生iPhoneなんか扱わなくて良い、と思った.



iPhoneとは、目と耳と声とGPSと言う感を持ち世界に繋がっているツールだった.
なにか、とてつもなく素晴らしい明日をもたらす未来のツールだった.
その感動は今でも強く印象に残っている.
ある友人に「なんだこれ、電池替えられないのか」
と言われた時は、Appleを決して受け入れられない人は多くその方が主流なのだと思った.
AppleはマイノリティだからAppleだったのだ.

その感動から10年以上が経った.
いまやスマホは常識、iosの操作とデザインはサムソンが真っ先に真似て、いまや誰もが当たり前のように使ってる.
もはや誰もiPhoneがオリジナルとは知るまい.
もう「スマホのフタを開けてバッテリーを予備に交換する」なんか誰も考えないでしょう.
当時のPhoneはパソコンを所有していないと売ってもらえなかったのに.

スマホはファーフェイなんかがトップシェアになり、Appleは7パーセントくらいに落ちればよいと思う.
それに従いさらに高価になり、機能性能以外にコストをかけて普通の人は選ばぬ機種になったら言い.
ポルシェとプリウスが競争する事はないでしょう.

案の定、高価になったiPhoneは売れ行きが良くないらしい.
それでいい、高くても欲しい人が買ったら良いのだ.
ファーへーの方がずっと安くてできる事は同じで良いのだ.
ライカのカメラがついてるなんてすごいと思う.
残念だがAppleに他社のロゴがついて価値が上がるなどあり得ないのだ.

待ちきれなかったiPodtouchから10年、3、4,5,6,7,と経てXsになったわけだが私の感動の度合いは年々小さくなっている.それでもまだ、あれとは違ってiPhoneにはAppleらしさは多く残っていて肌身花澤香奈である.





Posted at 2019/01/31 21:21:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | Apple | 日記
2019年01月30日 イイね!

小物パーツの塗装

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贅沢にもエンジンルーム補機類の小物パーツを塗りに出しました.

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新品を注文しようにも出ないパーツは塗るのがいちばん.

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どこのパーツか一目でわかりますね.
これは大変目立つ部分なので.

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メーカーやショップならこんなところにコストをかけないでしょう.
ま、個人のレストアならではの寄り道ということで.

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水をかけて洗車すると必ず水が溜まるのですよ.
かけませんけど.

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施工費はこの美しさを考えると安いもの.

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これはエアコンのリレーのペラペラのクロメートの板、自己の理念に基づき塗りました.

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そのリレーのゴムの変形を矯正しようと考えています.
こういうところを放っておけない性分.
Posted at 2019/01/30 21:51:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2019年01月29日 イイね!

Sr.2のワイパーアーム

コメントでご指摘いただいた通り、シリーズ2のドライバー側ワイパーアームはフィンなし、固定穴に捨てビスが入れてあるだけの仕様でした.コストダウンの塊であるシリーズ2にフィンなど付いているはずがないのです.
正しいアームの新品を入手しました.

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ハリーさんのブログにアームにはスプラインが刻まれていないと書かれていました.
しかし締めつけて食い込ませてスプラインを刻めるとも思えませんのでピンセットでこすってみました.
恐らくアームの塗装は静電粉体塗装、それ以外にスプリングの内部を含むアーム裏側の形状に塗膜を施す事はできないはず、この塗膜がスプラインを覆い隠しているのではないかと推測します.
一度セットすると塗膜が剥がれ、スプラインが正しくかんごうします.

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アームの取付はシャフトに入れて押しながら落ち着くところを(スプラインのかんごう)確認してボルトを締めます.力任せに締めるところではなく、それでもスプラインがあるのでから回りする事はないと思います.

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黒化粧のビスはアームの粉体塗装の後で取り付けられたものです.
NA6がフィンリベット止め、シリーズ1(1.5)からフィンがビス止め、シリーズ2からフィン省略となっているようです.

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こんなことをしているうちにたちまち9月になってしまいそうです.
Posted at 2019/01/29 21:10:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2019年01月23日 イイね!

SSDのトリムについて知らなかった事

私が使っているMacは自宅で2台、会社で1台ノートが1台.どれもずいぶん古い機種だが全てSSDに換装して使っている.
SSDはとても高速で、もうこれで充分だとさえ思ったもの.

しかし最近何だか以前のような速さがないと感じるようになった.
調べてみるとそれは「トリム」と言う機能が使われていないからであるらしい.

フリーのツールがあるとの記事を見てDLしたらば
「使いたければ$14払え」
とメッセージが出た.

こう言う態度のソフトには決してカネを払いたくない性分なのでもう少し調べたら、自分でターミナルにコマンドを打てば良いとわかった.
なーんだ、やっぱりタダでできるのだ.

コマンドは実に簡単で、単に”sodo trimforce enable" とタイプするだけで良い.
毎週観てるヤツの「システム・コール エンハンス・アーマメント」なんかよりずっと簡単.
これだけでトリムがエナーブルになった.



再起動後は以前の速さを取り戻したような快適さになった.
嬉しくてしかたない.というか、知らなかった事を恥じてる次第.

ともあれ、母艦iMacもサブのMacProも2008年モノ、El Capitanで何とか今の環境に馴染んではいるが来年には更新したいところだ.
今年は小豆色に全部持って行かれるので無理無理.
Posted at 2019/01/23 18:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Apple | 日記
2019年01月19日 イイね!

レコードを聴く

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FMのアヴァンティをDATで聴きました.1997年録音.昨日録音したように普通に再生できました.
録音は複数あるので土曜にこの番組を聴く習慣を取り戻そうか、などど思います.
今は社会と人びとの双方が変わってしまって、この番組もなくなってしまいました.
変わったのは自分自身もなのですが.

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アヴァンティのエアチェックはFMなので32kサンプリング録音、もちろんこちらでは再生できませんが、一時復活したあと現在ではトレイの出し入れもできない状態です.
32年経ったのか...

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ちょっと出来心でトーンアームの高さを少しだけ上げて見ましたら、なんともトレースが安定するようになりました.レーザーなど使って確認するのが確実かも知れません.この勢いでレコードを聴いて過ごしました.

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キャビネットの中なのでプレーヤーはほとんどホコリが付かないのですが、キレイにお掃除しました.

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ついでにキャビネットの隅に落ちてしまったEPアダプタを救出.
これでEP盤をかけられる.

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実は先日、FMのスイッチを入れた時にちょうどこの盤の「カレイドスコープ」が始まり懐かしく聴きました.
実に良い音で鳴りましたので今度デジタルに落とすのが楽しみです.

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The Playersといえはやはりこの盤.
当時どれほど聴いたか.

キーボードの佐山雅弘さんが昨年11月に亡くなられました.

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どんどん聴いて行きます.
大好きな向井滋春さんのマルゲリータ.
このアルバムでは佐山雅弘さんが日本語のチック・コリアのように、トニー木庭さんは日本語のスティーブ・ガットの様ですね.このレコードもどれだけ聴いたか.



この盤を買った43年前をおぼえています.
良い天気の3月のある日でした.
この盤の臨場感を聴くとまるで昨日録音したようです.

俺は43年間何をしてきたんだろう、などと



この盤はピアノレスのカルテットとして愛聴盤です.
この後、70年代に本田竹廣さんが加入して私は本格的に日本jazzに傾倒してゆきます.



試しにこの盤を再生、本編映像と同じく大変ソリッドでクリアーな音質です.
アナログである必要があるか、とも言えますが.




Posted at 2019/01/19 23:41:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | Audio | 日記

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「ブログ画像リンクめっちゃ切れとる、参院選前にちゃんとしておかないと。」
何シテル?   06/04 19:44
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