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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

20年前に作りかけたユーノス



タイヤが見当たらないコルベット、大切な他のパーツとともに発見.



大好きなモノグラムの精緻なモールド、エアバルブまでモールドされています.



クロームメッキを剥がしてパーティングラインを消したパーツ.
メタルシートを貼るよりシルバーを吹きつけて仕上げるつもり(だったはず)
伸ばしランナーを差し込んで作業.



小さな塗料を買って来るのがたのしい.
今日も友達が付き合ってくれました.



ついでにロードスターの作りかけを発見.
これはクラシックレッドのつもりでも少し色が違う印象.
車体下部のピッチング塗装を再現しようとしてその分厚塗りになってしまっています.吹きっ放しで研いでいないようです.
基本的に研ぐのはキライです.



肌もキレイで光沢もありますが表面張力でエッジが浮いています.
この雰囲気はキライではありませんが、やはり塗料の濃さはエア圧で決まります.
余力のあるコンプレッサーが必要.
バンパーとボンネットの間などスミ入れが必要.



黒いユーノスも発見.
ホコリは取らねばですが基本的に塗りっ放しでキレイな肌を作るのが自分の理想です.



とは言えトランクのあたりは研いだような形跡も.
研がない覚悟でミラーを接着して塗っています.
ミラーとドアのつなぎ目をキレイしたいのです.



テールライトはユーノスがそれらしく見えるポイント、レンズは裏からクリアーレッドとオレンジで着色、赤の濃さにメリハリを.表から軽くスモークを吹いています.



テールライトのボディ側は奥行きがなく反射板もないのでシルバーでメリハリをつけています.



ハードトップは梨子地に仕上げられていました.



タイヤはユーノスロードスター専用D89、残念とは言わないで再現されたトレッドのパーティングラインを消しましょう.



シートの表皮布地を表現するには金属メッシュを当てて濃いグレイを吹きつける方法、ロードスター・ビルダーズのID会長に教えて頂いた方法.
シートの形の正確なこと.

iPhone12のカメラは使いやすく、大変キレイに写りますね.

ところで36個箱買いしたユーノスはなぜか残り数個です.
20年かけて少しずつ減りました.
Posted at 2021/02/28 22:10:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記
2021年02月27日 イイね!

iPhone12

iPhoneXSから12に更新.

それにしても昔は大問題だった「電話帳の移行」
漢字、平仮名、半角カナ、英字など入り乱れ、ふりがなもあったり無かったり.
そんな時代もありました.

14年前のiPhone3Gでは母艦Macに完全統合できたのでそれ以来住所録はひとつです.以降、端末を更新しても何一つやり直す事なく、入れ物だけが7回変わりました.



今回手間取ったのがOSのバージョン、更新に伴いXSを最新にしておいたところ、新しく届いた12のバージョンがひとつ古くてMac経由でインストール.

あとはカメラのセットアップ、いちいちライブフォトで起動したり画像をHeicで保存したりと余計な事をしないように.

12のカメラはとても良く写ります.
光量がないと明るく撮れすぎる気もします.
そこで露出をマニュアルでセットできるようになったのは、物凄くありがたいです.



撮影時にしっかり露出を設定できないとこうは写りません.

本体も大変軽く、Proを選ばなかったのはその一点.
本体には何らかのカバーを装着しますがスクリーンにガラスを貼るのはもうやめよう.

とはいえ、iPhoneも10万円を超えるような製品なわけです.
20年前の自分にこれを10万円で買うか?と見せたらどう反応するでしょう?
できる事を考えたら安いと思うでしょうか?





Posted at 2021/02/27 00:58:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Apple | 日記
2021年02月25日 イイね!

20年ぶりのコルベット

作業デスク周りが少し片づいてきました.
何年も触れてさえいなかったガラクタを捨ててスッキリしました.



これから作業を進めながらまとめてゆこう.
来月ニッパーを買いたい.



30年以上前、100均などと言う業態がない頃買った整理グッズ、こういうものを入れて引き出しはごみ溜めになる.捨てよう.



長いあいだ触れていなかったコルベットの箱を出してきた.20年以上タッパに守られた塗りかけのボディが新しい空気に触れた.



下塗りのホワイトは何度塗ったか思いだせないが、3回ほどではないかと思う.



下地を薄塗りで重ねたのにはわけがあって.



このモノグラムの1/24キットはモールドが緻密ですばらしいのだ.



オーナメントはモールド、これを潰したくなくて薄塗りを重ねた事を覚えています.



塗膜の厚みでモールドにシルバーを入れるのは無理、なので上塗りのあと軽く研いでサフのグレーを出してからクリアーを塗ろう考えていました.



とにかくボディの形の再現が素晴らしい.



多分このメッシュを発見して製作に踏み切る事ができた、とても大切なディテール.



今ではネットで簡単に実車の画像が手に入る.
ヘッドライトのメッシュはぜひ表現したい部分.
やはりホワイトに赤の内装が「らしい」



まずはエンジンが少し組んであった.
このようなパーツはエアブラシ塗装に限る、筆を使うと微細なモールドに塗料が溜まって見栄えがしない.
個人的にモノグラムのモールドは本当に素晴らしいと思う.
パーツ点数を増やさずにリアルさをかもし出すセンスに溢れている.



フレームも少しだけ組んであった.
説明書が日本版なので記述はないが、米国版だと全ての部品に本当のパーツ名が記されていて面白い.

失ったパーツがないか調べてみよう.



このために買った洋書.
これがあればこのキットを作れると思った30年以上前(独身時代)



嶋田洋書も今はないのですね.
Posted at 2021/02/25 23:45:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | model | 日記
2021年02月19日 イイね!

硬化した時間



引き出しがキレイになったので塗料を入れてみた.
この中に使えるものはひとつもないけど.



当時ヤル気まんまんだった頃はどんなすごいペースで作るつもりだったのか.
いつでもどこでも買えるブルーを4本もストックして何考えてたのか?



と、思ったら基本色は基本4本くらいストックしておく習性だったようだ.



目ぼしい物が見つからず寂しく模型店をあとにする時に、必ず使う色ならストックしても無駄にならないだろう、と買い置いて結局全部無駄になったものがこれだ.



デイトナ・グリーンなんかどうして何本も買ったのかわからない.
単に「デイトナ」の名前がたまらなく好きだったのだと思う.



なのに、こんな素敵な名前の塗料はひとつしかなかった.



大好きなヒーレースプライト、オールド・イングリッシュ・ホワイトを作った時に内装色を合わせた名残り.



ワコール84C、たしかデカールがクリアーで縮んで完成しなかった.
グループCカーなのに市販のツインカム・ターボ・セリカ(当時乗っていた)のカムカバーがそのまま使われていて(キットでも再現されていた)嬉しくて仕方なかった.



2001年12月あたりが塗料をストックした最後っぽい.



フジミの73カレラもエンジンとボディの一部しか完成しなかった.
1992年6月、ユーノス買う前だ.
クリアーがわずかに分離して生きている.



モデラーズのシンナーは信じられないものに変質していました.



これも92年、この頃から購入日を記するようになった.



「こんな良く使うものは困らないようにストックしておかないと」
1ミリほどのエンブレムのデカールに乗っけるだけくらいの事にしかつかわないのに.



模型店で買って、困らないように何個も保管して、結局30年使われず二度と使えなく硬化してしまった「ワクワク」を見ている.



筆はブンセイドウのナイロン毛が好きだった.



1/32だとこんなに小さいスプライト.本家エアフィックス製、大好きなキット.



こうして組み立て図を見て妄想しているだけでも、充分にたのしいといえる.
手をかけはじめると困難な道を選んでばかりで楽しいのだか、わからない.
それでも完成した小さなクルマを見ていやされる幸福は、手をかけないと沸いてこない.



これは今日郵便局の人が届けてくれたもの.
今ではすごいもの売ってますね.



俺はこの精密なフィンを(壊さずに)(ひとつもなくさずに)(かんしゃく起さずに)組み立てて(そして塗って)(ついにミウラを完成させる事)ができるのか?
わからないから笑ってしまいますね.



やっぱり組み立て図をみているだけでも楽しい.
ワクワクする.
いまでも子供のままだ.




Posted at 2021/02/19 22:31:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | model | 日記
2021年02月18日 イイね!

アールヴァン・レッド・マイカ



引き出しの中に化粧板を貼ったら新品のようになった.
この机はもう40年以上使っているが、壊れない.



フェラーリ250LM用のトランスキットが出てきたが、肝心のエッチングパーツが入っていない.どうしたのか全く覚えていない.

左はタミヤのロードスター用に使えるコトブキヤのレジンパーツセット、友人が自分の宝物を気前よく俺にくれた.
だから勿体なくて使えない.



40年ほど前に富山の模型専門店で買った水性塗料.
シンナーもデカールコートもクリアーも、粘度もそこそこでこのまま使えそうだ.
シンナーがほぼ使った分しか減っていないので溶剤(アルコール系)も飛んでいないのではないか?
この塗料を一度だけ使ったのは、デカールだらけのタミヤの1/24マルティニ・ポルシェ.



フッドロックのピンはなかなか上手く作ってありますね.
完成したのは35年前.
(8年前のブログより)



当時は調色した塗料をフィルムケースに入れていました.
キタムラのお店で「自由にお持ちください」とレジ前のカゴに盛ってありました.
500円玉でちょうど1万円貯金するケースとして最適だったのですが、すっかり見かけなくなりました.



ふと手に取るとまだ生きている塗料もあります.
このモンツァ・レッド、何かフェラーリに使うつもりで用意したのに塗装行程に到達しなかったのでしょう.多分それはイタレリ製250GTOのはず.



「アールヴァン・レッド・マイカ 2001/11」のラベルの塗料.
小豆色にお乗りだった方にモデルを作るつもりで調色した覚えがある.



完全に使える粘度、フィルムケースの保存力はすごい.

この色は「アールヴァン・レッド・マイカ」のマツダのタッチアップペイントを買って自分で調色しました.



このチョロQを塗るためにマツダ純正タッチアップを買って使いました.クラブの忘年会のノベルティとしてトップをカットしていろんな色のを作った.



楽しい事をしていたなぁ.

もう10年前、20年前、30年前あたりが混濁しています.
今の日常とあまり変わらない気すらします.
まるで昨日の事のよう.
だから、これからの10年、20年(そんなにあるだろうか?)もあっという間なのだろう.

昨夜は届いたフェラーリのプラモデルが嬉しくてベッドの脇に置いて寝た.
まるで小学生低学年のようだ.
ああ、楽しい.

これからは、遠慮なくそんな人生を楽しもうと思っています.
Posted at 2021/02/19 00:33:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | model | 日記

プロフィール

「ずたぼろ令嬢が素晴らしい。こういうべたな作品で簡単に泣いてしまう自分のチョロさが愛らしい。」
何シテル?   09/14 15:18
日本おわん組合 代表理事組合長 日本ロードスター学術会議 会員 ロードスター高校 風紀委員 ロードスター国家安産保障庁(2021/3/8初孫誕生につき退任...
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